JP2000116614A - 快適性評価装置 - Google Patents

快適性評価装置

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JP2000116614A
JP2000116614A JP10288969A JP28896998A JP2000116614A JP 2000116614 A JP2000116614 A JP 2000116614A JP 10288969 A JP10288969 A JP 10288969A JP 28896998 A JP28896998 A JP 28896998A JP 2000116614 A JP2000116614 A JP 2000116614A
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skin
comfort
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pulse
determination
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Masayuki Suzuki
正幸 鈴木
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Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より信頼性の高い快適性の評価を行う。 【解決手段】 手袋11aに皮膚温計測用の温度センサ
8と、皮膚インピーダンス計測用電極5、6、7と、脈
波計測用のLED9及びフォトトランジスタ10を配備
し、脈波検出回路22、温度検出回路23、皮膚インピ
ーダンス検出回路26を介して、それぞれ脈波、皮膚温
度、皮膚インピーダンスを計測制御CPU27に取り込
み、これらの変化から快適性を評価する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術】この発明は、個人の快適性を評価
する快適性評価装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、1つの生理指標、例えば心拍ある
は皮膚温度を計測し、この1つの生理指標の変化から快
適な状態であるかどうかを評価する手法がよく知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の快適性
評価手法にあっては、1つの生理指標の増減や変化パタ
ーンから快適性を推定する構成となっているので、別の
生理心理的変化により快適な状態でないにもかからわ
ず、快適であると評価される可能性がある。そのため、
判定結果の信頼性が低いという問題点があった。
【0004】この発明は上記問題点に着目してなされた
ものであって、より信頼性の高い快適性評価装置を提供
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の快適性評価装
置は、皮膚温度計測手段と、皮膚インピーダンス計測手
段と、脈拍計測手段と、これら皮膚温度計測手段と皮膚
インピーダンス計測手段と脈拍計測手段で同時に計測さ
れた皮膚温度と皮膚インピーダンスと脈拍とにより、快
適性を評価する手段とを備えている。
【0006】この快適性評価手段は、皮膚温度と、皮膚
インピーダンスと、脈拍とから総合的に快適性を評価す
るので、快適性を精度良く評価できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施
形態である快適性評価装置を示す図である。この実施形
態快適性評価装置は、一体型の指センサ1と、生理情報
計測用本体2がリード線3で接続されて構成されてい
る。生理情報計測用本体2は、図1の(b)に示すよう
に、ベルト4に装着され、ベルト4には皮膚インピーダ
ンス計測用の電極5、6が装着されている。また、指セ
ンサ1はサック式であり、図1の(b)に示すように、
サック1aの内側に、皮膚インピーダンス計測用の電極
7と、温度センサ8と、脈拍検出用のLED9と、フォ
トトランジスタ(あるいはフォトダイオード)10が装
着されている。図1の(a)は、指センサ1と生理情報
計測用本体2をそれぞれ指と手首に装着した状態を示し
ている。この実施形態快適性評価装置は、人指し指の皮
膚インピーダンス、皮膚温度、脈波波形の変化から人の
快適さの度合いを推定する。
【0008】図2は、この発明の他の実施形態快適性評
価装置を示す図である。この実施形態快適性評価装置
は、手袋型のセンサ部11と、生理情報計測用本体2が
リード線3で接続されて構成されている。手袋型のセン
サ部11には、手袋11aの掌に皮膚インピーダンス計
測用の電極5、6、7が配置され、温度センサ8が中指
の先端に設けられ、脈波計測用のLED9及びフォトト
ランジスタ(又はフォトダイオード)10が人指し指に
設けられている。このセンサ部11は、バーチャルリア
リティのデータプローブにも埋め込み可能な構成になっ
ている。この実施形態快適性評価装置は、掌の皮膚イン
ピーダンス、人指し指の脈拍変化、中指での皮膚温度変
化を無拘束に計測し、やはり人の快適さの度合いを推定
する。
【0009】図3は、図1、図2に示した快適性評価装
置に共通の内部回路構成を示すブロック図である。この
快適性評価装置は、LEDドライバ21と、脈波検出回
路22と、温度検出回路23と、D/Aコンバータ24
と、定電流回路25と、皮膚インピーダンス検出回路2
6と、計測制御用CPU27と、テレメータ送信回路2
8を備えている。
【0010】皮膚温度計測は、サーミスタなどの温度セ
ンサ8の出力を温度検出回路23で増幅して、計測制御
部CPU27に取り込むことによって行われる。脈波は
CPU27で調節された光量をLEDドライバ21でL
ED9を点灯し、そのLED光をフォトトランジスタ1
0で受光し,脈波変動分を脈波検出回路22で抽出し、
計測制御CPU27に取り込む。皮膚インピーダンスは
CPU27で制御されるデジタル値の信号をD/A変換
器24で正弦波電圧を定電流回路25で定電流に変換し
て、皮膚に通電し、その電位変化を皮膚インピーダンス
検出回路26よりCPU27に取り込んで、皮膚インピ
ーダンスの直流成分(SIL)と交流成分(SIR)を
計算する。図4の(a)に皮膚インピーダンスの直流成
分(SIL)を、図4の(b)に交流成分(SIR)を
示す。制御計測CPU27では、取り込まれた皮膚温
度、皮膚インピーダンス、及び脈拍により、快適性の評
価を行う。
【0011】これらの計測値から、快適性指標を算出す
る手法を以下で説明する。なお、図5に反応パターン
を、図6に反応パターンに基づいて作成した点数表を、
図7に点数の加算結果からの状態判定方法を示してい
る。リラックス、または活性化に伴い、皮膚インピーダ
ンス、皮膚温度、脈拍は図5の表に示されるような反応
を生じることが予想される。特に、皮膚インピーダンス
直流成分のレベル(SIL)が高い・皮膚温度が高い状
態では、眠気を伴っていると考えられ、また皮膚インピ
ーダンスの交流成分のインパルス頻度(SIR頻度)が
多い・脈波振幅が高い・脈波間間隔が短い状態では、い
らいら状態に近い活性化が起こっていると考えられる。
そこで、図5の表をもとに、図6に示されるようなリラ
ックス度と活性化度の点数表を作成した。図6の表をも
とに、それぞれ指標の現時点でのリラックス度と活性度
の総和を求める。次に、リラックス度、活性度の値を図
7上にプロットし、どのエリアに入るかによって、リラ
ックス(眠気を伴う)・リラックス(すっきりした)・
不快の3状態に分ける。図7において、活性化度とリラ
ックス度の交点が、活性化度の軸線(X軸)より、角度
h1内の領域内にある時は、活性化状態(不快な状態)
にあり、交点が活性化度の軸線より角度Th1からTh2
領域内にある時は、リラックス状態(すっきりとした状
態)にあり、交点が活性化度の軸線より角度Th2を越え
た領域にある時は、リラックス状態(入眠しやすい状
態)にあると判断する。
【0012】次に、図8、図9、図10、図11、図1
2、図13に示すフロー図を参照して、具体的な算出方
法を説明する。動作がスタートすると、1分間データを
収集して、各指標の平均値を求め、コントロールデータ
とする(ステップST〔以下、STと略す〕1)。次
に、フラグ=1か?の判定を行う(ST2)が、最初は
判定NOであり、データをサンプリングし(ST3)、
脈波波形から脈波振幅と脈波間間隔を求める(ST
4)。さらに、SIR波形からインパルス状波形を検出
し、個数をカウントする(ST5)。続いて、フラグ=
0にしてから、5秒経過したか判定し(ST6)、5秒
が経過するまではST2に戻り、ST2〜ST6の処理
を繰り返す。フラグ=0にして、5秒経過すると、フラ
グ=1(ST7)とし、ST2に戻る。
【0013】ST2でフラグ=1か?の判定を行うが、
ST7ですでにフラグに1を立てているので、この判定
YESでST8に移り、平均SIL、SIR頻度を求め
る。また、皮膚温度平均を求め(ST9)、平均脈波振
幅と平均脈波間間隔を求める(ST10)。続いて、活
性化レベル決定ルーチン(ST11)と、リラックスレ
ベル決定ルーチン(ST12)で、活性化度facti
veとリラックス度frelaxを求める。この活性化
レベル決定ルーチン及びリラックスレベル決定ルーチン
は、後に詳述する。
【0014】以上のようにして求めた活性化度fact
iveとリラックス度frelaxからθ=tan
-1(frelax/factive)の計算を行う(S
T13)。そして、θ>Th2か?の判定を行い(ST1
4)、判定NOの場合は、さらにθ<Th1か?の判定を
行う(ST15)。判定YESの場合は、図7より明ら
かなように、不快な状態と判断する(ST16)。ST
15で判定NOの場合は、θがTh1≦θ<Th2であり、
すっきりしたリラックス状態にあると判断する(ST1
7)。また、ST14で判定YESの場合、やはり図7
で明らかなように、眠くなりそうなリラックス状態にあ
ると判断する(ST18)。ST16、ST17、ST
18のいずれの処理後も、フラグ=0とし(ST1
9)、ST2に戻り、次の処理に備える。
【0015】活性化レベル決定ルーチンに入ると、図1
0に示すように、活性化レベルのレジスタfactiv
eを0にし(ST21)、先ず、SILが基準値SIL
-thより小さいか?判定する(ST22)。SILが小
さくて判定YESの場合は、レジスタfactiveに
+1を行う(ST23)。ST22の判定NOであれ
ば、SILの微分値dSILが基準値dSIL-th より
小さいか判定する(ST24)。dSILが小さくて判
定YESの場合は、レジスタfactiveに、また+
1を行う(ST25)。ST24で判定NOの場合、及
びST25の加算後、ST26に移り、SIRが基準値
SIR+th より大きいか?判定する。SIRが大きくて
判定YESの場合は、レジスタfactiveに+2を
行う(ST27)。ST26で判定NOの場合、及びS
T27の加算後に、ST28に移り、SIRの微分値d
SIRが基準値dSIR+th より大きいか?判定する
(ST28)。dSIRが大きくて判定YESの場合
は、レジスタfactiveに+1がなされる(ST2
9)。
【0016】ST28で判定NOの場合、及びST29
の加算後に、ST30に移り、皮膚温度Temp が基準値
m-thより小さいかを判定する(ST30)。Temp
小さくて判定YESの場合は、レジスタfactive
に+1の処理を行う(ST31)。ST30で判定NO
の場合、及びST31の加算後にST32に移り、皮膚
温度Temp の微分値dTemp が基準値dTemp-thより小
さいか判定する(ST32)。dTemp が小さくて判定
YESの場合、レジスタfactiveに+1の処理を
行う(ST33)。ST32で判定NOの場合、あるい
はST33の処理に続き、ST34に移り、脈波振幅P
Aが基準値PA+th より大きいか?の判定を行う(ST
34)。脈波振幅PAが大きくて、判定YESの場合は
レジスタfactiveに+2の処理を行う(ST3
5)。ST34の判定NO、あるいはST35の処理の
後、脈波振幅PAの微分値dPAが基準値dPA+th
り大きいかを判断する(ST36)。微分値dPAが大
きい場合はレジスタfactiveに+1を行い(ST
37)、ST38に移る。
【0017】ST38では、脈波間間隔PIが基準値P
-th より小さいか?の判定を行う。PIが小さくて判
定YESの場合は、レジスタfactiveに+1を行
う(ST39)。ST38の判定NOの場合、あるいは
ST39の処理に続いて、微分値dPIが基準値dPI
-th より小さいか判定する(ST40)。dPIが小さ
くて判定YESの場合は、レジスタfactiveに+
1を行う(ST41)。ST40の判定がNOの場合、
あるいはST41の処理後、リターンする。
【0018】リラックスレベル決定ルーチンに入ると、
図12に示すように、リラックスレベルのレジスタfr
elaxを0にし(ST51)、先ず、SILが基準値
SIL+th より大きいか?判定する(ST52)。SI
Lが大きくて判定YESの場合は、レジスタfrela
xに+1を行う(ST53)。ST52の判定NOであ
れば、SILの微分値dSILが基準値dSIL+th
り大きいか判定する(ST54)。dSILが大きくて
判定YESの場合は、レジスタfrelaxに、また+
1を行う(ST55)。ST54で判定NOの場合、及
びST55の加算後、ST56に移り、SIRが基準値
SIR+th より小さいか?判定する。SIRが小さくて
判定YESの場合は、レジスタfrelaxに+2を行
う(ST57)。ST56で判定NOの場合、及びST
57の加算後に、ST58に移り、SIRの微分値dS
IRが基準値dSIR-th より小さいか?判定する(S
T58)。dSIRが小さくて判定YESの場合は、レ
ジスタfrelaxに+1がなされる(ST59)。
【0019】ST58で判定NOの場合、及びST59
の加算後に、ST60に移り、皮膚温度Temp が基準値
m+thより大きいかを判定する(ST60)。Temp
大きくて判定YESの場合は、レジスタfrelaxに
+1の処理を行う(ST61)。ST60で判定NOの
場合、及びST61の加算後にST62に移り、皮膚温
度Temp の微分値dTemp が基準値dTemp+thより大き
いか判定する(ST62)。dTemp が大きくて判定Y
ESの場合、レジスタfrelaxに+1の処理を行う
(ST63)。ST62で判定NOの場合、あるいはS
T63の処理に続き、ST64に移り、脈波振幅PAが
基準値PA-th より小さいか?の判定を行う(ST6
4)。脈波振幅PAが小さくて、判定YESの場合はレ
ジスタfrelaxに+2の処理を行う(ST65)。
ST64の判定NO、あるいはST65の処理の後、脈
波振幅PAの微分値dPAが基準値dPA-th より小さ
いかを判断する(ST66)。微分値dPAが小さい場
合はレジスタfrelaxに+1を行い(ST67)、
ST68に移る。
【0020】ST68では、脈波間間隔PIが基準値P
+th より大きいか?の判定を行う。PIが大きくて判
定YESの場合は、レジスタfrelaxに+1を行う
(ST69)。ST68の判定NOの場合、あるいはS
T69の処理に続いて、微分値dPIが基準値dPI
+th より大きいか判定する(ST70)。dPIが大き
くて判定YESの場合は、レジスタfrelaxに+1
を行う(ST71)。ST70の判定がNOの場合、あ
るいはST71の処理後、リターンする。
【0021】さらに、この実施形態快適性評価装置の適
用例について説明する。1つは、マッサージ関連機器へ
の快適性情報のフィードバックによるマッサージプロト
コルの制御である。例えば、マッサージチェアを使用す
る時に、最終的にどのような効果が欲しいか(すっきり
したい、ゆったりしたいなど)を、予め決めてマッサー
ジャに入力する。快適性評価装置では、その現在の状態
を認識した上で、次に移行しやすい状態を予測して、現
在の状態と予測状態の情報をマッサージチェアへ転送す
る。マッサージチェアでは、送られた来た情報をもと
に、マッサージのもみ方、強さなどに変更を加える。同
様の制御への応用として、リラックスチェアの音量や光
刺激パターンの制御などがある。
【0022】また、自律神経失調症や神経性疾患などの
治療時のリラックス度を客観的にモニタリングするツー
ルにも応用できる。従来は、治療効果を見る主な手段は
問診であり、治療効果を客観的に評価できなかったが、
快適性評価装置を使用することで、その出力を治療効果
やその後の治療方針を決定する客観的な材料にできる。
また、快適性評価装置の出力を医師などが患者に提示す
ることで、現状の治療で効果があるかどうかを患者が知
ることができる。
【0023】5分程度の短時間での快適性の評価では、
皮膚温の変動が小さいため、皮膚インピーダンスと脈拍
での評価でも十分であり、皮膚温度センサを除いた構成
でもよい。
【0024】
【発明の効果】この発明によれば、1つの生理指標では
なく、皮膚インピーダンスと脈拍、あるいは皮膚温度と
皮膚インピーダンスと脈拍とにより、総合的に快適度合
いを評価するので、従来よりもより正確に快適性を評価
できる。その構成を腕時計型の本体と指プローブ、また
は手袋型プローブとし、これらを装着するだけで計測で
きるので、簡便かつ正確に快適性を評価できるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態である快適性評価装置を
示す図である。
【図2】この発明の他の実施形態である快適性評価装置
を示す図である。
【図3】図1、図2の実施形態快適性評価装置に共通の
回路構成を示すブロック図である。
【図4】図3に示す回路における皮膚インピーダンス直
流成分(SIL)と交流成分(SIR)を示す波形図で
ある。
【図5】上記実施形態快適性評価装置で使用される反応
パターン一覧を示す図である。
【図6】同実施形態快適性評価装置で使用されるスコア
一覧表を示す図である。
【図7】同実施形態快適性評価装置で使用される快適性
判定グラフを示す図である。
【図8】同実施形態快適性評価装置における快適性判定
処理を説明するためのゼネラルフロー図である。
【図9】図8とともに、同実施形態快適性評価装置にお
ける快適性判定処理を説明するためのゼネラルフロー図
である。
【図10】図8に示すゼネラルフロー図の活性度レベル
決定ルーチンを詳細に示すフロー図である。
【図11】図10とともに、図8に示すゼネラルフロー
図の活性度レベル決定ルーチンを詳細に示すフロー図で
ある。
【図12】図8に示すゼネラルフロー図のリラックスレ
ベル決定ルーチンを詳細に示すフロー図である。
【図13】図12とともに、図8に示すゼネラルフロー
図のリラックスレベル決定ルーチンを詳細に示すフロー
図である。
【符号の説明】
5、6、7 皮膚インピーダンス計測用電極 8 温度センサ 9 LED 10 フォトトランジスタ 11a 手袋 22 脈波検出回路 23 温度検出回路 26 皮膚インピーダンス検出回路 27 計測制御CPU

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】皮膚インピーダンス計測手段と、脈拍計測
    手段と、これら皮膚インピーダンス計測手段と脈拍計測
    手段で同時に計測された皮膚インピーダンスと脈拍とに
    より、快適性を評価する手段とを備えたことを特徴とす
    る快適性評価装置。
  2. 【請求項2】皮膚温度計測手段と、皮膚インピーダンス
    計測手段と、脈拍計測手段と、これら皮膚温度計測手段
    と皮膚インピーダンス計測手段と脈拍計測手段で同時に
    計測された皮膚温度と皮膚インピーダンスと脈拍とによ
    り、快適性を評価する手段とを備えたことを特徴とする
    快適性評価装置。
  3. 【請求項3】前記皮膚温度計測手段、前記皮膚インピー
    ダンス計測手段及び前記脈拍計測手段は、それぞれ計測
    用のセンサを有し、少なくともこれらセンサが手袋に装
    着されたものであることを特徴とする請求項2記載の快
    適性評価装置。
  4. 【請求項4】前記皮膚温度計測手段、前記皮膚インピー
    ダンス計測手段及び前記脈拍計測手段は、それぞれ計測
    用のセンサを有し、少なくともこれらセンサが指サック
    に装着されたものであることを特徴とする請求項2記載
    の快適性評価装置。
  5. 【請求項5】前記快適性評価手段による評価結果を、外
    部機器に出力する出力手段を備えたことを特徴とする請
    求項1、請求項2、請求項3又は請求項4記載の快適性
    評価装置。
  6. 【請求項6】前記快適性評価手段による評価結果を、リ
    アルタイムで監視する監視手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1、請求項2、請求項3、請求項4又は請求項
    5記載の快適性評価装置。
  7. 【請求項7】前記快適性評価手段は、皮膚温度、皮膚イ
    ンピーダンス、脈拍の安静時と比べた変化比率と微分値
    の変化から快適性を評価することを特徴とする請求項
    1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5又は請求
    項6記載の快適性評価装置。
  8. 【請求項8】前記計測された皮膚温度、皮膚インピーダ
    ンス、脈拍から快適性の状態予測をなし得る手段を備え
    たことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請
    求項4、請求項5、請求項6又は請求項7記載の快適性
    評価装置。
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