JP2000116283A - イカ釣針 - Google Patents
イカ釣針Info
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Abstract
おいては、擬餌本体が動くたびに金属と擦れ合いとな
り、接断され機械釣りには不向である課題があった。加
えて、機械釣りにおいては錘を兼ねて、利用される程度
で機械釣りには適さない課題もあった。 【解決手段】金属製パイプの上方部を圧縮して中央部に
連結杆挿通管部4を備えた平板状の水掻部2を成形する
と共に、下方部には挿入孔室3を設けて擬餌本体1を構
成せしめ、該擬餌本体の挿入孔室と連結杆挿通管部と
に、下端に釣針付芯杆Aを懸吊し、且つ、胴部に下方よ
り支承筒本体Bと弾性部材Cとを順次串刺にした連結杆
9を嵌挿すると共に、その連結杆の上端に設けた係止鉤
部14を連結杆挿通管部4より突出し、該係止鉤部に水
掻部剥防止体5を介して上部係止環15を着脱自在に引
掛係止して成るイカ釣針として構成したものである。
Description
用いながら組立分解ができ、且つ、機械釣りのガイドロ
ーラにもなじむイカ釣針に関する。
体における従来技術としては、まず昭和47年実用新案
出願公告第41667号(以下第一先行技術と略称す
る。)があげられる。その技術手段を要約すれば、「金
属製パイプの下端に針杆を附設し、さらに金属製パイプ
内の下半分位までに錘を設けると共に、パイプの上方に
窓孔を穿孔せしめ、この窓孔を利用してパイプ内に合成
樹脂を一体に焼込み成型せしめて、この窓孔より合成樹
脂を露出せしせると共に、パイプの上端開口部からも、
少し合成樹脂を棒状に突出せしめ、この突出部に止着孔
を穿孔せしめて成るイカ釣針」である。
プを用いたイカ釣針における擬餌体としての従来技術
は、昭和56年実用新案出願公告第16934号(以下
第二先行技術と略称する。)もある。技術手段は上端を
擬餌体に固着し釣針を串挿する釣針軸の両側に、釣針杆
嵌着用の長溝を開穿すると共に、その釣針軸の下部に釣
針杆スライド用の逃げ溝を前記、長溝に連続して設け、
且つ、前記釣針軸の長溝に下端に鉤形止部を有する釣針
杆を嵌着し、更にこの釣針杆の鉤形止部に止環を着脱自
在に取付けて成るイカ釣針を示し、その擬餌体はステン
レス中実擬餌体であることが記載され、図面からは角形
パイプが用いられているが理解できる。加えて、その角
形パイプの上端は平板状に形成され、その平板状の中央
に位置して、テグス又は道糸の、結着孔が開穿されてい
る技術手段が明らかにされているものである。
先行技術は、その構成を金属製パイプの下端に針杆を附
設し更に金属製パイプ内の下半分位までに錘を設けると
共に、パイプの上方に窓孔を穿孔せしめ、この窓孔を利
用してパイプ内に合成樹脂を一体に焼込み成型せしめ
て、この窓孔より合成樹脂を露出せしめると共に、パイ
プの上端開口部からも、少し合成樹脂を棒状に突出しこ
の突出部に、止着孔を穿孔せしめて成るイカ釣針を示す
ものであるが、その金属製パイプの上端口から合成樹脂
を棒状に突出せしめ、この突出部に止着孔を穿孔してい
る。このため機械釣りの場合には数拾本ものイカ釣針を
つなぐため、多大な重量となり、しかも海中にあって擬
餌体は乱舞状態となるため止着孔とテグス又は道糸を、
直接に結着したのではテグス又は道糸が、止着孔と擦れ
て接断される欠点が生じる課題(以下第一主課題と略称
する。)がある。従って、イカの機械釣りには、全く使
用に耐え得ないイカ釣針となる。使用すれば接断すると
いう危険があり、従って手釣り専用のイカ釣針としてし
か使用し得ない。
突出部にある止着孔は、重量に耐えかね、テグス又は道
糸が、接断されないとしても破損する課題(以下第一縦
課題と略称する。)も生じる。
えた構造でなく、一度完成品とすると、それを固定した
ままであるため重量の調整機能がなく、軽いイカ釣針と
したり重いイカ釣針としたり、変更することができず、
機械釣りを考えた場合に軽いイカ釣針にすれば、数多く
のイカ釣針が使用し得る場合の調整ができず、更には、
深い海中に投入するため重いイカ釣針が必要とすると
き、それにも対応できない課題(以下第二主課題と略称
する。)がある。
がり場所がないため機械釣りには、ガイドローラ等があ
って折り曲がる必要がありこの機能に応じられず使用す
れば破損する課題(以下第二縦課題と略称する。)も生
じるものである。
成を以って説明すれば、構成は「上端を擬餌体に固着し
釣針を串挿する釣針軸の両側に、釣針杆嵌着用の長溝を
開穿すると共に、その釣針軸の下部に、釣針杆スライド
用の逃げ溝を前記、長溝に連続して設け、且つ前記、釣
針軸の長溝に、下端に鉤形止部を有する釣針杆を館着
し、更に、この釣針杆の鉤形止部に止環を、着脱自在に
取付けて成るイカ釣針」としており、まずテグス又は道
糸に、接続する場合を考えるとき、第一先行技術同様に
図面から、明らかのように擬餌体に設けた止着孔を利用
することになり、擬餌体が海中で乱舞したり、引上げ引
下げ作用が生じたとき、直接結ばれているから止着孔と
テグス又は道糸がすれて、そこから接断する第一主課題
が生じる欠点ある。
考案であるが、部品の交換を考えたものでなく、具体的
な構成においても自然に部品交換もできるものでなく、
一つのイカ釣針で、軽くしたり重いイカ釣針として利用
し得ない、第二主課題もあるイカ釣針である。
ための手段として、本発明が構じた技術手段は、先ず、
第一主課題の解決のため、金属製パイプからなる、擬餌
本体でありながら、連結杆と上部係止環とを用いられる
ようにしたことである。具体的には金属製パイプの上方
部を平板状に圧縮して水掻部を形成し、その水掻部の中
心中央に、挿入孔室に通ずる連結杆挿通管部を貫通し、
連結杆と上部係止環とを用いられるようにしたため連結
杆の係止鉤部と、上部係止環のところで回動し得る。従
ってイカ釣針が海中で乱舞して変化しても、上部係止環
とテグス又は道糸のところでは、回動することなく固定
されているためすれ切れなど生じることなくテグス又は
道糸が接断する問題が生ぜず、手釣り用イカ釣針として
使用できるばかりでなく、機械釣り用としても適するイ
カ釣針を完成せしめ、完全に第一主課題を解決したもの
であるが、この場合のイカ機械釣りにおいてイカ釣針数
が少なく、且つ、軽いものを使用するときは課題が生じ
ない。しかしながらイカ釣針を数拾本と鈴なりに接続し
たり、この発明がイカ機械釣りに使用を予定している重
いイカ釣針を多数使用する場合等において多大な重量と
なり、その重量が中間に位置するイカ釣針の一つ一つに
掛かり、加えて海中にあってドラムの上下作動による乱
舞やイカ釣り上げのための捲取作業時に重量が倍増し、
表裏二面からなる水掻部ではその水掻部に上部係止環が
割り込み、水掻部を表裏両面に割る課題(以下副課題と
略称する。)が生じた。しかし、この発明はこの副課題
をも解決した。まず第一は水掻部と上部係止環との間に
水掻部剥離防止体を介在させることによって副課題を解
決した。第二には水掻部の表裏両面をプレス加工等で凹
凸模様を刻設して副課題を解決している。又、第三には
水掻部の表裏両間に適当な接着剤を用いて接合せしめ水
掻部の表裏両面間に生じる副課題を解決しているもので
ある。
口を利用することと連結杆と上部係止環と用いられるた
め、挿入孔室に錘を出し入れすることが可能で、一つの
イカ釣針を軽いイカ釣針としたり、重いイカ釣針とした
りすることが、自由となり実際に遠海へ出て海の深さの
変化に対しても、自由に対応可能となり第二主課題も解
決している。
ないため、第一縦課題も解決している。
あるが下方が挿入孔室とし、連結杆が用いられるため容
易に擬餌体に傘状釣針とのところで、折曲自在の構造を
得ることが可能で第二縦課題も解決しているものであ
る。
に説明するに、まず図1乃至5は金属製パイプに丸形を
用い、又、図6乃至10は金属製パイプに角形を使用し
て本発明の請求項1の実施形態を示すもので、その具体
的な説明をすれば、金属製パイプの上方部を圧縮して中
央に連結杆挿通管部4を備えた平板状の水掻部2を形成
すると共に、下方部を挿入孔室3に内設して擬餌本体1
を構成せしめ、該擬餌本体の挿入孔室と連結杆挿通管部
とに下端に釣針付芯杆連結部Aを懸吊し、且つ、胴部に
下方より支承筒本体Bと弾性部材Cとを順次串刺にした
連結杆9を嵌挿すると共に、その連結杆の上端に設けた
係止鉤部14を連結杆挿通管部4より突出し、該係止鉤
部に水掻部剥離防止体5を介して上部係止環15を着脱
自在に引掛係止してイカ釣針を構成したものである。
説明するに、図11乃至13に示すように金属パイプの
上方部を圧縮して中央部に連結杆挿通管部4を備え、且
つ、表裏両面を凹凸状剥離防止面としたじくざく水掻部
2aを形成すると共に、下方部を挿入孔室3に内設して
擬餌本体1を構成せしめ、該擬餌本体の挿入孔室と連結
杆挿通管部とに、下端に釣針付芯杆Aを懸吊し、且つ、
胴部に下方より支承筒本体Bと弾性部材Cとを順次串刺
にした連結杆9を嵌挿すると共に、その連結杆の上端に
設けた係止鉤部14を連結杆挿通管部4より突出し、該
係止鉤部に上部係止環15を着脱自在に引掛係止して成
るイカ釣針を構成している。
に説明すれば、図14乃至17に示すように金属パイプ
の上方部を圧縮して、中央部に連結杆挿通管部4を備え
平板状の水掻部2を形成し、且つ、その水掻部の表裏両
面間を接着剤26で接合すると共に、下方部を挿入孔室
3に内設して擬餌本体1を構成せしめ、該擬餌本体の挿
入孔室と連結杆挿通管部とに、下端に釣針付芯杆Aを懸
吊し、且つ、胴部に下方より支承筒本体Bと弾性部材C
とを順次串刺にした連結杆9を嵌挿すると共に、その連
結杆の上端に設けた係止鉤部14を連結杆挿通管部4よ
り突出し、該係止鉤部に上部係止環15を着脱自在に引
掛係止して成るイカ釣針を構成したものである。
は、丸形又は角形もしくは一部を丸形で他部は角形にし
たものでよい。その材料はステンレススチール、真鍮、
又は、アルミニウム軽合金等、金属製品であればよく大
型で軽いイカ釣針を望むときなどは、アルミニウム軽合
金を、用いるとよいものである。
て、下部に釣針付芯杆連結部10を形成すると共に、上
端には両端を内側に丸く曲げて鉤状に折り返し、係止鉤
部14を構成せしめる。
用いこれに縦溝を二本設ける。この溝に、針金をU字状
に折曲して上部に連結杆引掛鉤部17を設け、下部には
両端を内側に、丸く曲げ鉤状に折り返して、下部係止環
受部16とした鉤部杆8を固着し、この連結杆引掛鉤部
17と、下部係止環受部16を備えた芯軸23に、一
段、二段、若しくは、三段方式いずれでもよく固定リン
グ20で束ねられた傘状釣針21を串挿し、座金18を
介して下部係止環受部16に下部係止環19を係止して
構成するものである。他の方法としては針金をC状にし
鉤部杆8として使用してもよいものである。
成して筒状に置き並べ上部を外側より固定リング20で
一体化するものである。
承筒6と錘体7とから構成するものであり、且つ、上部
支承筒11と下部支承筒6の接合は上部支承筒11の下
部に凹部24を設け、下部支承筒6には頂面を凸部25
に突設せしめて、その凹部と凸部を嵌合しイカの機械釣
りにおけるガイドローラ27に接したときは、その部分
で折り曲がり、海中にあってはイカが擬餌本体1と傘状
釣針21とに抱付いたときは折り曲がらないように構成
するものである。しかし必ずしも上記構成のみでなく、
上部支承筒11と下部支承筒6と錘体7を一本の筒体に
構成し使用することでもよい。
いイカ釣針として利用したいときは、合成樹脂もしくは
軽い材質のものを用い、更に軽いものを希望する場合は
錘体を使用しなくてもよいものである。
13で構成するが場合によっては、その弾性体補強管に
変えて弾性体12を延長して使用してもよい。
体、若しくは金属製の弾撥発条を用いる。
置関係は、どちらを上位に位置してもよく自由に選択し
て使用する。
製とするが、重量を要求されるイカ釣針にあっては、鉛
等の重い材料を使用することも出来るものである。
傷めやすいので、その間に補強座金22を用いる。
帽子状部でもリング形状でもよく、上部係止環15の動
きに対して滑りよく接するものを用いるようにし、その
材質は主として金属製材を用いてあるが、硬質材であれ
ば合成樹脂材であってもよい。
分解方法は、その実施例の図1をもって説明すれば、芯
軸23を用い、これに、二本の縦溝を設け、その縦溝に
一本の針金を、U字状に折曲した鉤部杆8を嵌合すると
共に、上部には、連結杆引掛鉤部17を設け、下部には
両端を内側に、丸く曲げ鉤状に折りかえして、下部係止
環受部16を設ける。この鉤部杆8を備えた芯軸23
に、固定リング20で結束された、傘状釣針21を三段
にして串挿し、且つ、座金18を介して、下部係止環受
部16に下部係止環19を係止して釣針付芯杆Aを、ま
ず構成しておく。このような状態に用意された釣針付芯
杆Aに、更に、その釣針付芯杆Aの頂部に、補強座金2
2と錘体7と下部支承筒6とを挿着し、且つ釣針付芯杆
Aの連結杆引掛鉤部17には、連結杆9の釣針付芯杆連
結部10を、折曲自在に係止すると共にその連結杆9の
下部より上部支承筒11と次に弾性体12と、弾性体補
強管13とから成る弾性部材Cとを順次挿入し、加えて
上部支承筒11の凹部24を下部支承筒6の凸部25に
嵌合して一体化して支承筒本体Bを形成する。これに更
に擬餌本体1を用意し、その擬餌本体の挿入孔室3には
弾性部材Cと上部支承筒11の上部を収納するようにし
て、連結杆挿通管部4に弾性体12を圧縮しながら、連
結杆9の係止鉤部14を挿入すると共に突出し、この突
出された係止鉤部14に水掻部剥離防止体5を介して上
部係止環15を引掛係止して組立を完了する。分解する
ときは弾性体12を釣針付芯杆Aで圧縮し、連結杆9の
係止鉤部14か釣針付芯杆Aの下部係止環受部16か、
どちらか一方を押し出し、係止鉤部14の方のときは上
部係止環15を外し下部係止環受部16のときは、下部
係止環19を外して分解する。又、請求項2乃至3の発
明もこれに準ずるものである。イカの機械釣りにおける
本発明、請求項1のイカ釣針の作用は図5に示すよう
に、上部支承筒11と下部支承筒6のところで折曲し
て、ガイドローラ27となじみ且つ、海中にあってはイ
カが擬餌本体1と傘状釣針21に抱付いても、凹部24
と凸部25によって折り曲がることが防止されるもので
ある。且つ、又、請求項2乃至3の発明も同様である。
説明すれば、金属製パイプを圧縮して、中央部に連結杆
挿通管部を備え、平板状の水掻部を形成すると共に、下
方部を挿入孔室に内設して擬餌本体を構成せしめ、該擬
餌本体の挿入孔室と連結杆挿通管部とに下端に釣針付芯
杆を懸吊し、且つ、胴部に下方より支承筒本体と弾性部
材とを順次串刺しにした連結杆を嵌挿すると共に、その
連結杆の上端に設けた係止鉤部を連結杆挿通管部より突
出し、該係止鉤部に水掻部剥離防止体を介して、上部係
止環を着脱自在に引掛係止して成るイカ釣針であるか
ら、まず金属製の擬餌本体でありながら、連結杆と上部
係止環とを用いることができて、テグス又は道糸である
釣糸が擬餌本体と直接接触せず上部係止環に結び付けら
れるからその上部係止環の回動によって接断されること
なく、又、もともと金属製パイプであるから、大型擬餌
本体としても軽く多量のイカ釣針を一本線状に用いる機
械釣りにも適したイカ釣針が得られ、それでいて擬餌本
体に挿入孔室が得られ、又、その挿入孔室内に弾性体補
強管にかえて鉛等の錘を内包することができて、重く大
型のイカ釣針における擬餌本体が得られ、又、組立分解
も可能であり、しかも水掻部剥離防止体を設けたので水
掻部が表裏両面に割れて分解することなどない実益大な
イカ釣針の発明である。
の上方部を圧縮して中央部に連結杆挿通管部を備え、且
つ、表裏両面を凹凸状剥離防止面とした、じぐざく水掻
部を形成すると共に、下方部を挿入孔室に内設して擬餌
本体を構成せしめ、該擬餌本体の挿入孔室と連結杆挿通
管部とに、下端に釣針付芯杆を懸吊し、且つ、胴部に下
方より支承筒本体と弾性部材とを、順次串刺にした連結
杆を嵌挿すると共に、その連結杆の上端に設けた係止鉤
部を連結杆挿通管部より突出し、該係止鉤部に上部係止
環を着脱自在に引掛係止して成るイカ釣針であるから先
の請求項1の効果と同一の効果が得られる。それに加え
て水掻部の両面を、じぐざく状にするのみであるから、
金属製パイプを水掻部に形成際に同時加工ができるので
製造も容易である効果がある。
プの上方部を圧縮して中央部に連結杆挿通管部を備えた
平板状の水掻部を形成し、且つ、その水掻部の表裏両面
間を接着剤で接合すると共に、下方部を挿入孔室に内設
して擬餌本体を構成せしめ、該擬餌本体の挿入孔室と連
結杆挿通管部とに、下端に釣針付芯杆を懸吊し、且つ、
胴部に下方より支承筒本体と弾性部材とを順次串刺にし
た連結杆を嵌挿すると共に、その連結杆の上端に設けた
係止鉤部を連結杆挿通管部より突出し、該係止鉤部に上
部係止環を着脱自在に引掛係止して成るイカ釣針として
いるものであるから、前記、請求項1の効果と同一効果
が得られる上に接着剤を用いるのみであるので、加工も
容易であると共に、組立分解作業も容易なものである。
イカ釣針の実施例を示す縦断正面図である。
る。
ある。
ローラに接する状態の縦断正面図である。
るイカ釣針の実施例を示す縦断正面図である。
ある。
ある。
ローラに接する状態の縦断正面図である。
を示す縦断正面図である。
である。
示す縦断正面図である。
である。
である。
5)
Claims (3)
- 【請求項1】金属製パイプの上方部を圧縮して、中央部
に連結杆挿通管部4を備えた平板状の水掻部2を形成す
ると共に下方部を挿入孔室3に内設して擬餌本体1を構
成せしめ、該擬餌本体の挿入孔室と連結杆挿通管部とに
下端に釣針付芯杆Aを懸吊し、且つ、胴部に下方より支
承筒本体Bと弾性部材Cとを順次串刺しにした連結杆9
を嵌挿すると共に、その連結杆の上端に設けた係止鉤部
14を連結杆挿通管部4より突出し、該係止鉤部に水掻
部剥離防止体5を介して上部係止環15を着脱自在に引
掛係止して成るイカ釣針。 - 【請求項2】金属製パイプの上方部を圧縮して、中央部
に連結杆挿通管部4を備え、且つ、表裏両面を凹凸状剥
離防止面としたじぐざく水掻部2aを形成すると共に、
下方部を挿入孔室3に内設して擬餌本体1を構成せし
め、該擬餌本体の挿入孔室と連結杆挿通管部とに下端に
釣針付芯杆Aを懸吊し、且つ、胴部に下方より支承筒本
体Bと弾性部材Cとを順次串刺しにした連結杆9を嵌挿
すると共に、その連結杆の上端に設けた係止鉤部14を
連結杆挿通管部4より突出し、該係止鉤部に上部係止環
15を着脱自在に引掛係止して成るイカ釣針。 - 【請求項3】金属製パイプの上方部を圧縮して、中央部
に連結杆挿通管部4を備えた平板状の水掻部2を形成
し、且つ、その水掻部の表裏両面間を接着剤26で接合
すると共に下方部を挿入孔室3に内設して、擬餌本体1
を構成せしめ該擬餌本体の挿入孔室と連結杆挿通管部と
に下端に釣針付芯杆Aを懸吊し、且つ、胴部に下方より
支承筒本体Bと弾性部材Cとを順次串刺しにした連結杆
9を嵌挿すると共に、その連結杆の上端に設けた係止鉤
部14を連結杆挿通管部4より突出し、該係止鉤部に上
部係止環15を着脱自在に引掛係止して成るイカ釣針。
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---|---|---|---|
JP32580898A JP4021078B2 (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | イカ釣針 |
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JP32580898A Expired - Fee Related JP4021078B2 (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | イカ釣針 |
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JP (1) | JP4021078B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100795467B1 (ko) * | 2006-10-18 | 2008-01-16 | 가부시키가이샤 도와 덴키 세이사쿠쇼 | 추의 제어방법 및 장치 |
FR3008579A1 (fr) * | 2013-07-18 | 2015-01-23 | Jerome Tavera | Turlutte de capture pour mollusques par "auto-ferrage" |
Families Citing this family (1)
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US11172660B2 (en) * | 2020-03-13 | 2021-11-16 | Rmb Importing, Llc | Spinner bait |
-
1998
- 1998-10-12 JP JP32580898A patent/JP4021078B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100795467B1 (ko) * | 2006-10-18 | 2008-01-16 | 가부시키가이샤 도와 덴키 세이사쿠쇼 | 추의 제어방법 및 장치 |
FR3008579A1 (fr) * | 2013-07-18 | 2015-01-23 | Jerome Tavera | Turlutte de capture pour mollusques par "auto-ferrage" |
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