JP2000115992A - スイッチング素子の不良検出装置 - Google Patents

スイッチング素子の不良検出装置

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JP2000115992A
JP2000115992A JP28287298A JP28287298A JP2000115992A JP 2000115992 A JP2000115992 A JP 2000115992A JP 28287298 A JP28287298 A JP 28287298A JP 28287298 A JP28287298 A JP 28287298A JP 2000115992 A JP2000115992 A JP 2000115992A
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JP
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switching element
voltage
mps
transistors
motor
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JP28287298A
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English (en)
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Makoto Sakano
誠 坂野
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はバッテリーフォークリフトの制御回
路等に使用されるスイッチング素子の不良検出装置に関
し、特にCPU基板等の制御回路を大型化することな
く、また装置をコストダウンするスイッチング素子の不
良検出装置を提供するものである。 【解決手段】 本発明は、例えばステアリング制御のた
めのPSモータ16を駆動するモータ駆動回路13を使
用し、当該PSモータ16をトランジスタQ5〜Q8を
駆動制御することによって駆動する。そして、モータ駆
動回路13へのバッテリー電源11の供給のオン/オフ
を行うMPS12の溶着、及び上述のトランジスタQ
5、Q7のショート検出を単一の電圧入力I/F17と
駆動制御回路15を用いて行い、例えばMPS12をオ
フしてトランジスタQ5、Q7をオンする時配線位置P
3にバッテリー電圧VB が出力されるとMPS12の不
良であると判断し、例えばMPS12をオンしてトラン
ジスタQ5、Q7をオフする時配線位置P3にバッテリ
ー電圧VB が出力されるとトランジスタQ5、又はQ7
の不良であると判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバッテリーフォーク
リフトの制御回路、等に使用されるスイッチング素子の
不良検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、バッテリーフォークリフト等の産
業用車両は機械的機構を電気制御に置き換え、また機械
的に複雑な制御を電気制御に置き換えている。例えば、
バッテリーフォークリフトのステアリング制御をトラン
ジスタ等のパワー素子を用いて行い、より高性能な車両
駆動を可能としている。
【0003】図4は、例えばバッテリーフォークリフト
におけるパワーステアリング制御の制御回路を示す。同
図において、1はバッテリー電源であり、VB の電圧を
パワーステアリング用コンタクタ(以下、MPSで示
す)2を介してモータ駆動回路3に供給する。モータ駆
動回路3はパワーステアリング用のモータ(以下、PS
モータで示す)4と、PSモータ4を駆動するためのト
ランジスタQ1〜Q4で構成され、トランジスタQ1〜
Q4のゲートに駆動制御回路5からゲート信号を所定の
タイミングで供給することによってPSモータ4を駆動
する。
【0004】上述のような従来の回路において、MPS
2やトランジスタQ1〜Q4のスイッチング素子に異常
が発生することがある。例えば、MPS2がアークによ
って溶着する場合や、トランジスタQ1〜Q4が破損し
てショートする場合などである。かかる場合、ステアリ
ング制御が不可能となるため、上述のような不良を検出
する回路がCPU基板6に設けられている。
【0005】すなわち、CPU基板6には2つの電圧入
力インターフェイス(以下、電圧入力I/Fで示す)
7、8が設けられ、電圧入力I/F7は配線位置P1の
電圧値を検出し、電圧入力I/F8は配線位置P2の電
圧値を検出する。そして、例えばMPS2の溶着を検出
する場合には、MPS2にオフ指令信号を送り、電圧入
力I/F7がこの時の配線位置P1の電圧値を検出す
る。駆動制御回路5は電圧入力I/F7から供給される
出力を確認してMPS2の溶着を判断する。すなわち、
MPS2にオフ指令信号を送ったにも関わらず電圧入力
I/F7でバッテリー電圧VB を検出する場合にはMP
S2が溶着によって短絡したものと判断する。
【0006】一方、トランジスタQ1、Q3の不良を検
出する場合には、MPS2にオン指令信号を送ると共
に、駆動制御回路5からトランジスタQ1、Q3のゲー
トに対してオフ信号を送り、トランジスタQ1及びQ3
をオフする。そして、駆動制御回路5はこの時、電圧入
力I/F8から供給される出力を確認してトランジスタ
Q1、又はQ3のショートを判断する。すなわち、トラ
ンジスタQ1及びQ3のゲートにオフ信号を送ったにも
関わらず電圧入力I/F8にバッテリー電圧VBが供給
される場合、トランジスタQ1又はQ3の何れか、又は
両方がショートしたものと判断する。
【0007】尚、トランジスタQ2に関する不良は、抵
抗R1の両端の電圧を測定することによって判断し、ト
ランジスタQ4に関する不良は、抵抗R2の両端の電圧
を測定することによって判断する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のスイッチン
グ素子の不良検出装置では、上述のようにMPS2の溶
着検出用の電圧入力I/F7と、トランジスタQ1、Q
3のショート検出用の電圧入力I/F8の両方を備えな
ければならず、CPU基板6等の制御回路の大型化の原
因になる。また、装置のコストアップの原因にもなる。
【0009】本発明は、CPU基板等の制御回路を大型
化することなく、また装置をコストダウンするスイッチ
ング素子の不良検出装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題は請求項1記載
の発明によれば、直流電源と、該直流電源に直列に接続
され、モータ駆動回路への電源供給を行う第1のスイッ
チング素子と、該第1のスイッチング素子に直列に接続
され、前記モータ駆動回路内のモータを駆動する第2の
スイッチング素子と、単一の電圧入力インターフェイス
で構成され、前記第2のスイッチング素子の出力電圧を
検出する電圧検出手段と、該電圧検出手段により検出す
る電圧値に基づいて、前記第1、第2ののスイッチング
素子の不良を判断する判断手段とを有するスイッチング
素子の不良検出装置を提供することにより達成できる。
【0011】ここで、上記直流電源は例えばバッテリー
電源であり、バッテリーフォークリフト等に搭載された
バッテリーが対応する。また、第1のスイッチング素子
はパワーステアリング制御等に使用するモータの駆動回
路への電源供給の切換素子であり、例えばパワーステア
リングコンタクタ、等で構成する。また、第2のスイッ
チング素子はモータを実際に駆動制御するためのトラン
ジスタ等のスイッチング素子である。
【0012】そして、上記直流電源と、第1のスイッチ
ング素子と、第2のスイッチング素子は直列に接続さ
れ、第2のスイッチング素子の出力を上記電圧検出手段
によって検出し、第1のスイッチング素子と、第2のス
イッチング素子の何れが不良であっても、上記判断手段
は上記電圧検出手段から出力される電圧値によって不良
検出を行うものである。
【0013】このように構成することにより、単一の電
圧入力インターフェイスを用いてもMPS、トランジス
タ等のスイッチング素子の不良を検出することができ、
電圧入力インターフェイスの数を減らし、制御基板を小
型化すると共に、装置のコストダウンを図る構成であ
る。
【0014】請求項2の記載は、上記請求項1記載の発
明において、前記判断手段は、前記第1のスイッチング
素子にオフ信号を供給し、前記第2のスイッチング素子
にオン信号を供給したとき、前記電圧検出手段が前記直
流電源の電圧値を検出すれば前記第1のスイッチング素
子の不良であると判断し、前記第1のスイッチング素子
にオン信号を供給し、前記第2のスイッチング素子にオ
フ信号を供給したとき、前記電圧検出手段が前記直流電
源の電圧値を検出すれば前記第2のスイッチング素子の
不良であると判断する構成である。
【0015】本例は判断手段の具体的な処理を説明する
ものであり、上記処理により単一の電圧検出手段を用い
て複数のスイッチング素子(第1、第2のスイッチング
素子)の不良検出を正確に行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
形態例を詳細に説明する。
【0017】図1は、本実施形態例のスイッチング素子
の不良検出装置の回路図である。尚、同図に示す回路
は、例えばバッテリーフォークリフトのステアリング制
御用回路の回路図である。
【0018】同図において、バッテリー電源11は不図
示のバッテリーフォークリフトに搭載されたバッテリー
電源であり、このバッテリー電源11から電圧VB の出
力をステアリング制御用のモータ駆動回路13に出力す
る。また、バッテリー電源11とモータ駆動回路13間
にはMPS12が接続され、モータ駆動回路13のオン
/オフを行う。ここで、MPS12はCPU基板14に
設けられた駆動制御回路15から出力されるオン指令信
号a又はオフ指令信号a’によってオン/オフ制御さ
れ、MPS12がオンの時モータ駆動回路13に電源を
供給する。
【0019】モータ駆動回路13は、PSモータ16と
PSモータ16を駆動する4個のトランジスタQ5〜Q
8で構成されている。尚、各トランジスタは1個で示し
ているが、実際には多数のトランジスタを集積して構成
されている。PSモータ16は不図示のバッテリーフォ
ークリフトのステアリング駆動を行う際の駆動力として
使用される。また、PSモータ16の駆動はトランジス
タQ5〜Q8の駆動デューティーを可変することによっ
て行う。
【0020】また、トランジスタQ5〜Q8の駆動デュ
ーティーの制御は、駆動制御回路15から出力されるゲ
ート信号g5〜g8によって行われる。すなわち、トラ
ンジスタQ5のゲートG5には、駆動制御回路15から
出力されるゲート信号g5が供給され、トランジスタQ
6のゲートG6にはゲート信号g6が供給され、トラン
ジスタQ7のゲートG7にはゲート信号g7が供給さ
れ、トランジスタQ8のゲートG8にはゲート信号g8
が供給され、それぞれ対応するトランジスタを駆動制御
する。
【0021】尚、各トランジスタQ5〜Q8には、それ
ぞれ並列にダイオードD5〜D8が接続され、対応する
トランジスタQ5〜Q8に逆方向電流が供給された場合
のバイパス用として使用される。
【0022】一方、CPU基板14には駆動制御回路1
5が搭載されると共に、単一の電圧入力I/F17が搭
載されている。電圧入力I/F17はトランジスタQ5
とPSモータ16を介したトランジスタQ7の接続位置
P3に接続され、当該接続位置P3の電圧値を検出し、
駆動制御回路15に供給する。
【0023】図2は、上述の電圧入力I/F17の具体
的な回路図である。電圧入力I/F17は分圧抵抗R
5、R6、ツェナーダイオード18、コンデンサCで構
成されている。前述の接続位置P3の電圧値は、上述の
分圧抵抗R5、R6によって分圧され、駆動制御回路1
5に供給される。
【0024】尚、駆動制御回路15には不図示のCP
U、ROM、RAMが設けられ、例えばROMに記憶さ
れた制御プログラムに従ってCPUは前述のゲート信号
g5〜g8の出力を行い、また電圧入力I/F17から
供給される電圧値の解析を行い、MPS12及びトラン
ジスタQ5、Q7の不良検出を行う。
【0025】以上の構成のスイッチング素子の不良検出
装置において、以下にその処理動作を説明する。
【0026】図3は本例のスイッチング素子の不良検出
処理を説明するフローチャートである。先ず、CPU基
板14の駆動制御回路15からMPS12に対しオフ指
令信号a’を出力し、またトランジスタQ5に対しゲー
ト信号g5を出力し、トランジスタQ7に対しゲート信
号g7を出力する(ステップ(以下Sで示す)1)。
尚、この時のゲート信号g5及びg7は、それぞれ対応
するトランジスタQ5、Q7をオンする信号であり、オ
ン/オフを繰り返す信号ではない。
【0027】次に、駆動制御回路15は前述の配線位置
P3における電圧値が電圧VB であるか判断する(S
2)。すなわち、配線位置P3の電圧がバッテリー電圧
と同じVB であるか判断する。ここで、MPS12に溶
着等の不良が生じていなければ、MPS12に対しオフ
指令信号a’を出力しているのであるから配線位置P3
には電圧VB が表れないはずである(S2がNO)。
【0028】しかし、もしMPS12が溶着等により短
絡不良が発生していれば電圧入力I/F17にはバッテ
リー電圧VB が出力される(S2がYES)。そして、
この場合電圧入力I/F17には電圧VB が供給され、
前述の分圧抵抗R5、R6によって所定の電圧に分圧さ
れた電圧値のデータは駆動制御回路15に供給される。
したがって、駆動制御回路15は電圧入力I/F17か
ら供給される電圧値を解析し、例えば一定範囲内の電圧
値が供給されるとMPS12が溶着しているものと判断
する(S3)。そして、この場合には直ちにモータ駆動
回路13の駆動を停止し、例えばバッテリーフォークリ
フトの全出力をオフする(S4)。
【0029】一方、上述の判断(S2)において配線位
置P3に電圧VB が出力されていない場合(S2がN
O)、MPS12は良品であり、次にトランジスタQ
5、Q7の不良を判断すべく処理(S5)を実行する。
すなわち、この処理は駆動制御回路15からMPS12
に対してオン指令信号aを出力し、またトランジスタQ
5及びQ7に対し、例えばローレベルのゲート信号g
5、q7の出力し、両トランジスタQ5、Q7をオフす
る。
【0030】この処理により、もしトランジスタQ5又
はQ7にショート等の不良が発生していれば配線位置P
3に電圧VB が表れる。したがって、上述のMPS12
の場合と同様、電圧入力I/F17で検出した配線位置
P3の電圧値を分圧抵抗R5、R6で分圧し、駆動制御
回路15に出力することにより、駆動制御回路15では
一定範囲内の電圧値であればトランジスタQ5、Q7が
ショートし、不良であると判断する(S6がYES、S
7)。かかる場合、駆動制御回路15は前述と同様、直
ちにモータ駆動回路13の駆動を停止し、例えばバッテ
リーフォークリフトの全出力をオフする(S4)。
【0031】一方、上述の判断において、トランジスタ
Q5、Q7の不良を検出しない場合、MPS12も正常
であり、トランジスタQ5、Q7も正常であるので(S
6がNO)、通常のステアリング制御を行うべく制御を
開始する(S8)。
【0032】以上のように、本例によれば単一の電圧入
力I/F17を使用してMPS12とトランジスタQ
5、Q7の両方のスイッチング素子の不良検出を行うこ
とができ、従来のように複数の電圧入力I/Fを使用
し、MPS12専用の電圧入力I/Fを使用することが
ないので、CPU基板14内の回路規模を小さくでき、
CPU基板14を小型化できると共に、装置自体のコス
トダウンを図ることもできる。
【0033】尚、上述の図3に示す処理ではMPS12
と、トランジスタQ5又はQ7が同時に不良になる場合
については説明していないが、MPS12又はトランジ
スタQ5、Q7の何れかが不良であれば駆動を停止し対
応する素子を修復して、再度図3に示す処理を行うの
で、その時に当然他の不良も検出できるものである。
【0034】また、本例においてはトランジスタQ6、
Q8に関する不良検出は行わなかったが、例えば図1に
示す抵抗R7、R8を使用して行うことができる。すな
わち、トランジスタQ6の不良検出を行う場合には、ト
ランジスタQ6にオフ指令を行い、抵抗R7の両端の電
圧を測定することで、所定値以上の電圧値が表れる時ト
ランジスタQ6はショート状態であると判断する。ま
た、トランジスタQ8の不良検出を行う場合にも、トラ
ンジスタQ8にオフ指令を行い、抵抗R8の両端の電圧
を測定することで、トランジスタQ8の良/不良を判断
することができる。尚、抵抗R7、又はR8に流れる電
流を検出する構成としてもよい。
【0035】さらに、本実施形態例の説明は、バッテリ
ーフォークリフトのステアリング制御の回路に使用され
るMPS12やトランジスタQ5、Q7のスイッチング
素子の不良検出処理であったが、ステアリング制御回路
に使用されるスイッチング素子に限るものではない。ま
た、バッテリーフォークリフトに使用される回路に限る
ものでもない。
【0036】また、スイッチング素子はMPSやトラン
ジスタに限らず、MOSFET、IGBT等の他のスイ
ッチング素子であってもよい。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のスイッチン
グ素子の不良検出装置によれば、複数の電圧入力I/F
を使用することがないので、制御回路を小型化すること
ができ、装置のコストダウンも図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態例のスイッチング素子の不良検出装
置の回路図である。
【図2】電圧入力I/Fの具体的な回路図である。
【図3】本実施形態例のスイッチング素子の不良検出処
理を説明するフローチャートである。
【図4】従来例のパワーステアリング制御の制御回路図
である。
【符号の説明】
11 バッテリー電源 12 MPS 13 モータ駆動回路 14 CPU基板 15 駆動制御回路 16 PSモータ 17 電圧入力I/F Q5〜Q8 トランジスタ R5〜R8 抵抗

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源と、 該直流電源に直列に接続され、モータ駆動回路への電源
    供給を行う第1のスイッチング素子と、 該第1のスイッチング素子に直列に接続され、前記モー
    タ駆動回路内のモータを駆動する第2のスイッチング素
    子と、 単一の電圧入力インターフェイスで構成され、前記第2
    のスイッチング素子の出力電圧を検出する電圧検出手段
    と、 該電圧検出手段により検出する電圧値に基づいて、前記
    第1、第2のスイッチング素子の不良を判断する判断手
    段と、 を有することを特徴とするスイッチング素子の不良検出
    装置。
  2. 【請求項2】 前記判断手段は、前記第1のスイッチン
    グ素子にオフ信号を供給し、前記第2のスイッチング素
    子にオン信号を供給したとき、前記電圧検出手段が前記
    直流電源の電圧値を検出すれば前記第1のスイッチング
    素子の不良であると判断し、前記第1のスイッチング素
    子にオン信号を供給し、前記第2のスイッチング素子に
    オフ信号を供給したとき、前記電圧検出手段が前記直流
    電源の電圧値を検出すれば前記第2のスイッチング素子
    の不良であると判断することを特徴とする請求項1記載
    のスイッチング素子の不良検出装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008043051A (ja) * 2006-08-07 2008-02-21 Fujitsu Ten Ltd 車載制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008043051A (ja) * 2006-08-07 2008-02-21 Fujitsu Ten Ltd 車載制御装置

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