JP2000115614A - 画像情報入力装置、撮像装置、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及びデータを記憶した記憶媒体 - Google Patents

画像情報入力装置、撮像装置、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及びデータを記憶した記憶媒体

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JP2000115614A
JP2000115614A JP10281298A JP28129898A JP2000115614A JP 2000115614 A JP2000115614 A JP 2000115614A JP 10281298 A JP10281298 A JP 10281298A JP 28129898 A JP28129898 A JP 28129898A JP 2000115614 A JP2000115614 A JP 2000115614A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被写体の位置情報を容易に精度よく得られる
ようにする。 【解決手段】 撮影光学系1000における変倍レンズ
群1002とフォーカスコンペレンズ群1005の位置
を位置検出部2000、3000で検出する。CPU4
000は、ROM5000に予め格納されている焦点距
離データ、前側主点位置座標データ、後側主点位置座標
データと上記各レンズ群の位置検出値とからCCD10
06の所定の画素に対する被写体の位置座標と方向ベク
トルとを算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカメラや銀
塩カメラの被写体の位置情報を取得するための画像情報
入力装置、この画像情報入力装置を有する撮像装置、及
びこれらに用いられるコンピュータ読み取り可能な記憶
媒体、データを記憶した記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、3次元映像(以下3D)やバーチ
ャルリアリティ(以下VR)やコンピュータグラフィッ
クス(以下CG)等において、外界や対象物の3次元情
報を取得する技術が開発されている。これらは、デジタ
ルカメラやビデオカメラで画像を取り込み、それに処理
を施すことで3次元情報を取得していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
は外界や対象物の3次元情報を取得する際にカメラの撮
影パターンが未知であるために、複数の画像データから
の情報だげでCCD面上の画素に対する外界の対応点に
対して連立方程式を立てて、これを解くことで3次元の
情報を得ていた。このことはあいまい性を有しているの
で対象物の情報を精度良く取得することは膨大なデータ
と演算時間とを必要とし、実時間でシステムを運用する
ことは困難であり実用的でなかった。
【0004】本発明は上記の問題を解決して、被写体の
位置情報を容易にかつ精度よく得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による画像情報入
力装置においては、可動レンズを有するレンズ手段と、
上記レンズ手段を介して結像された被写体像を画素毎の
電気信号に変換する光電変換手段と、上記可動レンズの
位置を検出する検出手段と、上記検出手段の検出値に応
じて上記被写体の位置情報を算出する演算手段とを設け
ている。
【0006】また、本発明による記憶媒体においては、
可動レンズを有するレンズ手段を介して結像された被写
体像を光電変換手段により画素毎の電気信号に変換する
光電変換処理と、上記可動レンズの位置を検出する検出
処理と、上記検出処理の検出値に応じて上記被写体の位
置情報を算出する演算処理とを実行するためのプログラ
ムを記憶している。
【0007】また、本発明による撮像装置においては、
上記構成による画像情報入力装置を複数個設けている。
【0008】また、本発明による他の記憶媒体において
は、可動レンズを有する撮影レンズの焦点距離データと
前側主点位置座標データと後側主点位置座標データとを
記憶している。
【0009】さらに、本発明による他の記憶媒体におい
ては、可動レンズを有する撮影レンズの固有の収差補正
データと焦点距離データと主点位置データとを記憶して
いる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
と共に説明する。図1は画像情報入力装置の基本構成要
素を示す図である。1000は撮影光学系であり、本実
施の形態では4群リアフォーカスズームとするが、光学
タイプは特に限定するものではない。1001、100
2、1004、1005は1枚もしくは複数枚のレンズ
からなるレンズ群であり、1群1001、3群1004
は固定のレンズ群、2群1002は変倍レンズ群で可動
である。4群1005はフォーカスコンペレンズ群で可
動である。1003は光量調節を行う絞り、1006は
光電変換を行う固体撮像素子としてのCCDである。
【0011】2群1002と4群1005は図示しない
ステップモータによって駆動されるが、ステップモータ
でなくてもよく、DCモータ等の電磁式モータ、超音波
モータ等の固体モータ、静電式モータ等でもよく特に限
定しない。
【0012】2000、3000は2群1002、4群
1005の位置を検出する位置検出部であり、カウンタ
が用いられ、ステップモータを駆動する駆動パルスを数
えることでレンズの位置を換算し検出する。この位置検
出部も特に限定するものでなく、可変抵抗式の静電容量
式、PSDとIRED等の光学式のものでもよい。
【0013】4000はCPUであり、5000はデー
タを格納するROMである。CPU4000は位置検出
部2000、3000からの出力値Vi、Bjに対して
所定の離散化データに変換し、この離散化されたデータ
I、Jに対応したROM5000に予め格納されている
焦点距離Fij、前側主点位置データMij、後側主点
位置データUij等のデータを読み込んで、CCD10
06の所定の画素kに対応する被写体の位置座標Hij
k、方向ベクトルNijkを演算して求める。
【0014】次に上記の演算について説明する。図1の
ように、XYZ座標をとる。すなわちX軸は紙面の表か
ら裏方向に向かって垂直に、Y軸は紙面平行に下から上
方向に、Z軸は光軸として紙面平行に左から右方向にと
る。CCD1006の結像面上にXY平面をとる。CC
D面上の画素kの座標を(Cxk,Cyk,0)とお
く。ここでは画素面の重心とする。
【0015】焦点距離Fijとすると、後側焦点距離座
標は(0,0−Fij)になる。前側主点位置を(0,
0,Mij)、後側主点位置を(0,0,Uij)とお
く。前側焦点距離座標は(0,0,Mij−Fij)と
おける。被写体Hijkの座標を(Hxijk,Hyi
jk,Hzijk)とおく。このとき、ニュートンの公
式により、被写体HijkのX、Y、Z座標は以下の式
(1)(2)(3)で求めることができる。
【0016】 Hxijk=Cxk×Fij/(Uij+Fij) ………(1) Hyijk=Cyk×Fij/(Uij+Fij) ………(2) Hzijk=Mij−Fij^2/(Uij+Fij) ………(3)
【0017】また、画素kと前側主点位置を結ぶ線と、
後側主点位置と画素kに対応する被写体kを結ぶ線とは
平行であることは既知である。従って、被写体kは前側
主点を通り、画素kから後側主点位置への方向ベクトル
Nijk=(−Cxk,−Cyk,Uij)に平行な直
線上にあることがわかる。この直線は以下の式(4)で
表わすことができる。 x/−Cxk=y/−Cyk=(z−Mij)/Uij ………(4)
【0018】このように光学系1000の各レンズ群の
位置に応じた焦点距離データFijと各主点位置データ
Mij、UijをROM5000に持つことにより、正
確に被写体位置Hijkと方向ベクトルNijkを求め
ることができる。
【0019】次に、本発明の画像情報入力装置を立体映
像システムに応用した場合について説明する。図2は本
立体映像システムを表わす図である。1は複数の視差画
像を取り込むための立体カメラであり、右眼用の視差画
像を取り込むための光学系101と光電変換素子である
CCD103、左眼用の視差画像を取り込むための光学
系102とCCD104を有している。
【0020】光学系101とCCD103、光学系10
2とCCD104は同一の光学スペックであればよく、
光学スペックを限定するものでない。また、光学系10
1とCCD103と、光学系102とCCD104とは
互いの間隔(以下基線長)と互いの光軸のなす角度(以
下幅輳角)は図示しない機構によって可変であり、幅輳
角/基線長駆動制御手段11により駆動制御される。図
2ではカメラ光軸が交差式による撮影を行っているが、
カメラ光軸が平行である平行式による撮影も可能であ
る。
【0021】10は幅輳角/基線長検出部であり、立体
カメラ1の基線長と幅輳角を図示しないエンコーダによ
り検出する。2は画像表示部であり、右眼用表示部20
1と左眼用表示部202と、右眼用視線検出部203と
左眼用視線検出部204とを有する。右眼用表示部20
1と左眼用表示部202はそれぞれ同一スペックであ
り、観察光学系を有する液晶またはCRT、またはLE
Dやレーザからの光ビームを網膜に照射してスキャンニ
ングすることで残像効果で映像を観察するいわゆる網膜
ディスプレイ等のいずれかでよくここでは限定しない。
【0022】また、右眼用視線検出部203と左眼用視
線検出部204は、いわゆる角膜反射光により視線を検
出する方式である。これは例えば特開平5−68188
号公報に開示されている。しかしながらこの方式に限定
するものではなく、眼球の電位差を利用するEOG法
や、強膜の白目と黒目の反射率の違いを利用するもの
や、コイルを埋め込んだコンタクトレンズを一様な磁界
のもとで装着し、眼球運動を計測するサーチコイル法等
を用いてもよい。
【0023】3は右眼用視線検出部203と左眼用視線
検出部204からの出力値に応じて撮影可能範囲を演算
する演算部であり、右眼用視線範囲算出部301と左眼
用視線範囲算出部302と方向ベクトル算出部303と
距離算出部305と撮影可能範囲算出部304と比較部
306とを有する。方向ベクトル算出部303には、前
述したカウンタからなる位置検出部2000、3000
とCPU4000とROM5000が含まれる。
【0024】4は画像制御部であり、CCD103、1
04からの画像信号を所定の画像フォーマットに変換す
る右眼用、左眼用カメラプロセス部5、6によってビデ
オ信号として右眼用、左眼用駆動手段7、8に画像を送
る。また画像メモリ9とデータのやり取りを行う。ま
た、各表示部内に設けられた図示しないLEDの発光/
消灯を制御する信号をLED発光回路12に送る。画像
メモリ9は媒体として磁気テープを用いるがこれに限定
するものではなくICメモリ、光磁気ディスク、DV
D、CD、PD等でもよい。
【0025】次に本システムの第1の実施の形態による
動作について説明する。図3に視線検出部203、20
4から演算部3に至る動作のフローチャートを示す。こ
こでステップ1は図2の203、204に対応し、ステ
ップ2、3は301、302に対応し、ステップ4、
5、6は303に対応し、ステップ7は307に対応す
る。
【0026】ステップ1は視線検出であり、左眼、右眼
それぞれの角膜反射の座標を出力する。ステップ2でこ
の座標と対応する右眼、左眼用のLCD上の座標を求め
る。ステップ3で対応する右眼、左眼用のCCD上の座
標を求める。ステップ4、5、6で前述したように、光
学系101と102のレンズ群の位置に応じて各光学系
11、12の焦点距離Fijと前側主点Mijおよび後
側主点UijをROMから読み込んで、被写体座標Hi
jk(Hxijk,Hyijk,Hzijk)を上記式
(1)(2)(3)により算出する。ステップ7で前側
主点Mijと被写体Hijkを結ぶ方向ベクトルNij
kを光学系101及び102について式(4)によりそ
れぞれ求める。
【0027】次に撮影可能範囲算出部304について述
べる。視差画像を人が融像できるのは表示画面上で被写
体の視差(ここでは画面上のズレ量)が、奥行き方向
(表示画面よりも奥行き方向)では人の瞳間隔(約63
mm)以下であることまたは手前方向(表示画面よりも
手前方向)では目の前約20cm程度までである。これ
を利用して撮影可能範囲を決定する手順を図4について
説明する。
【0028】図4のy軸は奥行き方向を表わす。z軸は
天地方向を表わす。x軸は奥行き方向に垂直方向であ
る。CL は左眼用光学系101の前側主点位置座標、C
R は右眼用光学系102の前側主点位置座標、Bは左
眼、右眼用光学系101、102の光軸中心の交点であ
る。点Aは点Bに対して奥行き方向の点、点Cは点Bに
対して手前方向の点である。
【0029】この時点Bは左右光学系101、102の
画面中心となり視差Oの点であり、表示された立体映像
では表示画面上の点になる。点Aは表示画面の奥の点、
点Cは表示画面の手前の点として表示されることにな
る。点Aと点Cは左眼、右眼用光学系101、102の
レンズ画角20w内にあるとする。ここで、各座標をA
(0,A)、B(0,B)、C(0,C)CL (−k,
0)、CR (k,0)とする。
【0030】 また、∠BCL O=∠BCR O=θb ………(5) ∠BCL A=∠BCR A=θa ………(6) ∠BCL C=∠BCR C=θc ………(7) とする。
【0031】ここで、表示画面の水平方向の長さを2W
sとすると、画面中心からの点Aのズレ量Daは以下の
式で表わせる。 Da=Ws×tan(θa)÷tan(θw) ………(8)
【0032】従って、観察者の瞳間隔を2dh とすれ
ば、以下の式が成り立つ。 dh≧Da ………(9) また、tan(θa+θb)=A÷k ………(10) tan(θb)=B÷k ………(11)
【0033】であるから、式(8)から式(11)によ
り以下の式が成り立つ。 A≦k×{dh ×tan(θw)+Ws×tan(θb)}÷{Ws−dh × tan(θb)×tan(θw)} ………(12)
【0034】式(12)によって画面中心にB点がくる
ときの奥行き方向の融像可能範囲が算出される。すなわ
ち、B点から奥行き方向の点で融像可能なのは式(1
1)の右式で計算される値よりも小さいことが条件とな
る。式(12)で、kとθbは幅輳角/基線長検出手段
によって取得される。また、θwはレンズデータより既
知であり、Wsは表示条件によって既知である。dh
所定の値(本実施の形態においては63mm)を使用す
るがこれに限定するものでない。
【0035】次に点Cについて考える。上と同様にし
て、点Cの画面上でのズレ量Dc は以下の式で表わせ
る。 DC =Ws×tan(θc)÷tan(θw) ………(13) 画面からの飛び出し量を目の前からd、表示画面までの
視距離dS とすると DC ≦dh ×(dS −d)÷d ………(14) tan(θc)−k×(B−C)÷(k2 +B×C) ………(15)
【0036】以上より以下の式が成り立つ。 C≧k×{d×Ws×tan(θb)−dh ×(ds−d)×tan(θw) }÷{Ws×d+tan(θb)×dh ×(ds−d)×tan(θw)} ………(16)
【0037】式(16)によって画面中心に点Bがくる
ときの手前方向の融像可能範囲が算出される。すなわ
ち、B点から手前方向の点で融像可能なのは式(16)
の右式で計算される値よりも大きいことが条件となる。
式(16)で、kとθbは幅輳角/基線長検出手段によ
って取得される。また、θwはレンズデータより既知で
あり、Ws、dsは表示条件によって既知である。
h 、dは本実施の形態においては所定の値(本実施の
形態においてはdh =63mm、d=200mm)を使
用するがこれに限定するものでない。
【0038】図5に上記のフローチャートを示す。ステ
ップ11にてθbとkを読み込む。ステップ12にてW
s、ds、dh 、dを読み込む。ステップ13にて式
(12)に従って奥行き融像限界点Aを求める。ステッ
プ14にて式(16)に従って手前融像限界点Cを求め
る。ステップ15にてステップ13、14とレンズ撮影
画角θw、基線長k、幅輳角θbから撮影可能範囲が決
定される。
【0039】次にステップ5で求められた視線対象まで
の距離と、ステップ15で決定された撮影可能範囲とを
比較部306で比較する。すなわち視線対象が上記撮影
可能範囲内か、範囲外であるかを比較する。次に範囲内
であるか、範囲外であるかを撮影者に知らせるように画
像制御部4へ指令する。そして表示手段201、202
の第1または両方のLEDを画像制御部4からの信号に
基づいて点灯または点滅させてその光を撮影者に観察さ
せることで範囲内か範囲外であることを表示する。
【0040】LEDが点灯のときは範囲外、LEDが消
灯のときは範囲内としてもよいし、LEDが点滅のとき
は範囲外、LEDが消灯のときは範囲内としてもよい。
また、前記撮影可能範囲からの出力結果を各表示部に出
力してもよい。尚、ステップ1からステップ15までの
一連のタイミングは特に限定するものではないが、例え
ば1/30秒毎に1回づつ行うものとする。
【0041】次に第2の実施の形態について説明する。
本実施の形態は、図1においてCPU4000により位
置検出部2000、3000からの出力値Vi、Bjに
対して所定の離散化データに変換し、この離散化された
データに応じてROM5000に格納されている前側主
点位置データMij、後側主点位置データUijを読み
込んでCCD1006の所定の画素kに対応する被写体
の方向ベクトルNijkを演算し求めるようにしたもの
である。
【0042】次に上記演算について説明する。図1にお
いて、前側主点位置を(0,0,Mij)、後側主点位
置を(0,0,Uij)とおく。このとき前述したよう
に、画素kと前側主点位置を結ぶ線と後側主点位置と画
素kに対応する被写体kを結ぶ線は平行であることは既
知である。
【0043】従って被写体kと前側主点を通り、画素k
から後側主点位置への方向ベクトルN=(−Cxk,−
Cyk,Uij)に平行な直線上にあることがわかる。
この直線は前記式(4)で表わすことができる。このよ
うに光学系1000の各レンズ群の位置に応じた主点位
置をデータとして有することで正確に被写体のいる方向
ベクトルを求めることができる。
【0044】次に本実施の形態による画像情報入力装着
を図2の立体映像システムに応用した場合の動作につい
て説明する。
【0045】図6に図2の視線検出部203、204か
ら演算部3に至る動作のフローチャートを示す。ここで
ステップ21は図2の203、204に対応し、ステッ
プ22、23は301、302に対応し、ステップ24
は303に対応し、ステップ25、26、28、29、
30は307に対応し、ステップ27は305に対応す
る。
【0046】ステップ21は視線検出である。左眼、及
び右眼のそれぞれの角膜反射の座標を出力する。ステッ
プ22でこの座標と対応する右眼、左眼用のLCD上の
座標を求める。ステップ23で対応する右眼、左眼用の
CCD上の座標を求める。ステップ24で上述したよう
に光学系101と102のレンズ群の位置に応じて各光
学系11、12の前側主点と後側主点位置をROMから
読み込んで、前側主点と被写体を結ぶ方向ベクトルを光
学系101及び102についてそれぞれ求める。
【0047】ステップ25で右眼用方向ベクトルdR
左眼用方向ベクトルdL が同一平面内にあるかどうかを
調べ、同一平面内であればステップ26へ進み、そうで
なければステップ28に進む。ステップ26で右眼用方
向ベクトルdR と左眼用方向ベクトルdL の交点の座標
を求める。ステップ28で右眼用方向ベクトルdR と光
学系12の基準点を通る平面Pを求める。
【0048】ステップ29で平面Pへの左眼用方向ベク
トルdL の正射影したベクトルdL′を求める。ステッ
プ27で立体カメラ1の所定の基準点(左眼用光学系1
01の基準座標と右眼用光学系102の基準座標の中
点)とステップ26またはステップ30にて求めた交点
との距離と座標を求める。尚、撮影可能範囲算出部30
4については図4、図5により説明した通りである。
【0049】次に第3の実施の形態について説明する。
本実施の形態は、図1において、CPU4000はCC
D1006の所定の画素kに対応する被写体の位置座標
Hijkと方向ベクトルNijkを演算し求めるため
に、位置検出部2000、3000からの出力値Vi、
Rjに対してレンズ位置データと所定の離散化データ
I,Jに変換し、この離散化されたデータI,Jと上記
所定の画素kが含まれる画素範囲(m,n)に対応する
レンズ1000のディストーション補正データテーブル
Dから一組のディストーション補正データ(Dmij,
Dnij)と、上記離散化されたデータI,Jに対応し
た焦点距離データテーブルFから焦点距離データFij
と、上記離散化されたデータI,Jに対応した主点位置
データテーブルSから前側主点位置データMij、後側
主点位置データUijをROM5000から読み込むも
のである。
【0050】次に上記の演算について説明する。図1に
おいて、位置座標を求める被写体が結像しているCCD
面上の画素kの座標を(Cmk,Cnk,0)とおく。
ここでは画素面の重心とする。このとき、図7に示すよ
うに、CCD面上を所定の範囲に分割したどの画素範囲
に画素kが含まれるか、その画素範囲D(m,n)とレ
ンズの位置データI,jに対応したX軸方向のディスト
ーション補正データをDmij、Y軸方向のディストー
ション補正データをDnijとし、一組のデータ(Dm
ij,Dnij)とする。
【0051】通常レンズ1000は理想的なレンズでな
い限り、収差としてディストーションを有している。す
なわちCCD面上に結像した像は歪んでいる。従って、
CCD面上の画素位置から被写体の位置を求める際にこ
の歪みを補正してやることで精度よく被写体位置を求め
ることができる。
【0052】本実施の形態では、上述したようにCCD
画素に対応したディストーション補正データを有してい
る。従ってCCD面上の画素kの座標(Cmk,Cn
k,0)に結像した像はディストーションがなければ座
標(Dmij×Cmk,Dnij×Cnk,0)に結像
していることになる。すなわちここでいうディストーシ
ョン補正データはディストーションがないときの被写体
のCCD面上の結像位置(C, mk,C, nk,0)を
求めるための補正係数であり、レンズ1000固有の係
数である。
【0053】ここで、 C, mk=Dmij×Cmk ………(17) C, mk=Dnij×Cnk ………(18) とする。
【0054】上記ディストーション補正データは、実際
のレンズのディストーションを測定して求めてもよい
し、レンズ設計値を元に設定してもよい。システムが要
求する精度に応じて設定するものとする。当然のことな
がら前者の方が得られる精度はよいが、ここでは特に限
定するものでない。また、本実施の形態では、ディスト
ーション補正データをCCD画素を所定の範囲に分けて
その範囲毎に設定しているが、画素毎に設定してもよく
特に限定するものでない。以下、特にことわりがない限
り被写体に対応するCCD面上の画素kの座標は上記補
正後のデータ(C , mk,C, nk,0)とする。
【0055】レンズの位置データI,Jに対応した焦点
距離をFijとおくと、後側焦点距離座標は(0,0、
−Fij)になる。レンズの位置データI,Jに対応し
た前側主点位置を(0,0、Mij)、後側主点位置を
(0,0、Uij)とおく。前側焦点距離座標は(0,
0、Mij−Fij)、後側焦点距離座標は(0,0、
Uij+Fij)とおける。また、被写体Hijkの座
標を(Hxijk,Hyijk,Hzijk)とおく。
このとき、ニュートンの公式により、被写体Hijkの
X、Y、Z座標は以下の式で求めることができる。
【0056】 Hxijk=C, mk×Fij/(Uij+Fij) ………(19) Hyijk=C, mk×Fij/(Uij+Fij) ………(20) Hzijk=Mij−Fij+Fij^2/(Uij+Fij) ………(21)
【0057】また、画素kと前側主点位置を結ぶ線と後
側主点位置と画素kに対応する被写体kを結ぶ線は平行
であることは既知である。従って被写体kは前側主点を
通り、画素kから後側主点位置への方向ベクトルNij
k=(−C, xk,−C, yk,Uij)に平行な直線
上にあることがわかる。この直線は以下の式で表わすこ
とができる。 x/−C′mk=y/−C′mk=(z−Mij)/Uij………(22)
【0058】このように光学系1000の各レンズ群の
位置に応じた焦点距離データFijと各主点位置データ
Mij、Uijを有することで正確に被写体位置Hij
kと方向ベクトルNijkを求めることができる。
【0059】次に、本実施の形態の画像情報入力装置を
立体映像システムに応用した場合の動作について説明す
る。図8に図2の視線検出部203、204から演算部
3に至る動作のフローチャートを示す。ここでステップ
41は203、204に対応し、ステップ42、43は
301、302に対応し、ステップ44、45、46、
47、48は303に対応し、ステップ49は307に
対応する。
【0060】ステップ41は視線検出である。左眼、及
び右眼のそれぞれの角膜反射の座標を出力する。ステッ
プ42でこの座標と対応する右眼、及び左眼用のLCD
上の座標を求める。ステップ43で対応する右眼、及び
左眼用のCCD上の座標を求める。ステップ44、4
5、46で上述したように、光学系101と102のレ
ンズ群の位置に応じて各光学系11、12のディストー
ション補正データ(Dmij,Dnij)、焦点距離F
ijと前側主点Mij及び後側主点UijをROMから
読み込んで、被写体座標Hijk(Hxijk,Hyi
jk,Hzijk)を上記式(17)〜(21)により
算出する。ステップ47で前側主点Mijと被写体Hi
jkを結ぶ方向ベクトルNijkを光学系101及び1
02について式(6)にてそれぞれ求める。また、撮影
可能範囲算出部304についは、図4、図5により説明
した通りである。
【0061】尚、図1、図2の各機能ブロックによるシ
ステムは、ハード的に構成してもよく、また、CPUや
メモリ等から成るマイクロコンピュータシステムに構成
してもよい。コンピュータシステムに構成する場合、上
記メモリは本発明による記憶媒体を構成する。この記憶
媒体には、図1、図5、図6、図8のフローチャートに
ついて前述した動作を制御するための処理手順を実行す
るためのプログラムが記憶される。
【0062】また、この記憶媒体としては、ROM、R
AM等の半導体メモリ、光ディスク、光磁気ディスク、
磁気媒体等を用いてよく、これらをCD−ROM、フロ
ッピディスク、磁気媒体、磁気カード、不揮発性のメモ
リカード等に構成して用いてよい。
【0063】従って、この記憶媒体を図1、図2に示し
たシステム以外の他のシステムあるいは装置で用い、そ
のシステムあるいはコンピュータがこの記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し、実行することによ
っても、前述した各実施の形態と同等の機能を実現でき
ると共に、同等の効果を得ることができ、本発明の目的
を達成することができる。
【0064】また、コンピュータ上で稼働しているOS
等が処理の一部又は全部を行う場合、あるいは、記憶媒
体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータ
に挿入された拡張機能ボードやコンピュータに接続され
た拡張機能ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、
そのプログラムコードの指示に基づいて、上記拡張機能
ボードや拡張機能ユニットに備わるCPU等が処理の一
部又は全部を行う場合にも、各実施の形態と同等の機能
を実現できると共に、同等の効果を得ることができ、本
発明の目的を達成することができる。
【0065】また、第1、第2の実施の形態で用いられ
る撮影レンズの焦点距離データと前側主点位置座標デー
タと後側主点位置座標データとを記憶したROM500
0、あるいは第3の実施の形態の形態で用いられる撮影
レンズの固有の収差補正データと焦点距離データと主点
位置データと記憶したROM5000は、本発明による
データを記憶した記憶媒体を構成する。この記憶媒体も
上記コンピュータ読み取り可能な記憶媒体と同様のもの
が用いられる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による画像
情報入力装置によれば、可動レンズの位置を検出した情
報に基づいて被写体の位置情報を求めるようにしたの
で、精度の高い被写体の位置情報を得ることができる。
このためこの画像情報入力装置を立体映像撮影装置に用
いることにより、被写体が撮影範囲にあるか範囲外であ
るかを高い精度で検出することができ、これによって疲
労度の少ない見やすい立体映像を得ることができる。
【0067】また、被写体の位置情報を可動レンズの位
置情報と共に、焦点距離データ、前側主点位置座標デー
タ、後側主点位置座標データ、あるいはレンズ固有の収
差補正データ、焦点距離データ、主点位置データに基づ
いて求めることにより、処理のためのデータ量や演算時
間を特に大きくすることなく、精度の高い被写体位置情
報を容易に取得することができる。
【0068】また、立体映像撮影装置に複数の画像情報
入力装置を用いることにより、一方のレンズ情報の不具
合が生じても、他方のレンズの焦点距離と主点位置情報
等から被写体座標を求めることができ、データの信頼性
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像情報入力装置の第1、第2、
第3の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】画像情報入力装置を用いた立体映像撮影装置の
実施の形態を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態による立体映像撮影
装置の動作を示すフローチャートである。
【図4】撮影可能範囲算出を説明する構成図である。
【図5】撮影可能範囲算出を説明するフローチャートで
ある。
【図6】本発明の第2の実施の形態による立体映像撮影
装置の動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施の形態による画像情報入力
装置の動作を説明するためのCCD面を示す構成図であ
る。
【図8】本発明の第3の実施の形態による立体映像撮影
装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1000 撮影光学系 1001、1004 固定レンズ群 1002 変倍レンズ群 1005 フォーカスコンペレンズ群 1006 CCD 2000、3000 位置検出部 4000 CPU 5000 ROM

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動レンズを有するレンズ手段と、 上記レンズ手段を介して結像された被写体像を画素毎の
    電気信号に変換する光電変換手段と、 上記可動レンズの位置を検出する検出手段と、 上記検出手段の検出値に応じて上記被写体の位置情報を
    算出する演算手段とを設けたことを特徴とする画像情報
    入力装置。
  2. 【請求項2】 上記位置情報は、上記光電変換手段の所
    定の画素に対するベクトルであることを特徴とする請求
    項1記載の画像情報入力装置。
  3. 【請求項3】 上記位置情報は、上記光電変換手段の所
    定の画素に対する上記被写体の位置座標とベクトルであ
    ることを特徴とする請求項1記載の画像情報入力装置。
  4. 【請求項4】 上記位置情報は、上記光電変換手段の所
    定の画素の位置座標と上記検出手段の検出値に対応した
    上記レンズ手段の焦点距離と前側主点位置座標と後側主
    点位置座標とを用いて算出することを特徴とする請求項
    1、2又は3記載の画像情報入力装置。
  5. 【請求項5】 上記被写体の位置座標は、上記光電変換
    手段の所定の画素の位置座標と上記検出手段の検出値に
    対応した上記レンズ手段の焦点距離と前側主点位置座標
    と後側主点位置座標とを用いて算出することを特徴とす
    る請求項3記載の画像情報入力装置。
  6. 【請求項6】 上記検出手段の検出値に対応した上記レ
    ンズ手段の焦点距離と前側主点位置座標と後側主点位置
    座標とを記憶した記憶手段を設けたことを特徴とする請
    求項4又は5記載の画像情報入力装置。
  7. 【請求項7】 上記位置情報は、レンズ手段の固有の収
    差補正データと焦点距離と主点位置データとから求めた
    上記光電変換手段の所定の画素に対する上記被写体の位
    置情報であることを特徴とする請求項1記載の画像情報
    入力装置。
  8. 【請求項8】 上記レンズ手段の固有の収差補正データ
    は、上記光電変換手段の所定の画素範囲に対応したデー
    タテーブルであることを特徴とする請求項7記載の画像
    情報入力装置。
  9. 【請求項9】 上記レンズ手段の固有の収差補正データ
    は、上記光電変換手段の所定の画素に対応したデータテ
    ーブルであることを特徴とする請求項7記載の画像情報
    入力装置。
  10. 【請求項10】 上記レンズ手段の固有の収差補正デー
    タと焦点距離と主点位置データとを記憶した記憶手段を
    設けたことを特徴とする請求項7記載の画像情報入力装
    置。
  11. 【請求項11】 上記検出手段の検出値は離散化された
    データであることを特徴とする請求項1記載の画像情報
    入力装置。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載された構成を有する画
    像情報入力装置を複数個設けたことを特徴とする撮像装
    置。
  13. 【請求項13】 上記複数の画像情報入力装置により、
    右眼用視差画像と左眼用視差画像とを得るようにしたこ
    とを特徴とする請求項12記載の撮像装置。
  14. 【請求項14】 可動レンズを有するレンズ手段を介し
    て結像された被写体像を光電変換手段により画素毎の電
    気信号に変換する光電変換処理と、 上記可動レンズの位置を検出する検出処理と、 上記検出処理の検出値に応じて上記被写体の位置情報を
    算出する演算処理とを実行するためのプログラムを記憶
    したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  15. 【請求項15】 上記位置情報は、上記光電変換手段の
    所定の画素に対するベクトルであることを特徴とする請
    求項14記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  16. 【請求項16】 上記位置情報は、上記光電変換手段の
    所定の画素に対する上記被写体の位置座標とベクトルで
    あることを特徴とする請求項14記載のコンピュータ読
    み取り可能な記憶媒体。
  17. 【請求項17】 上記位置情報は、上記光電変換手段の
    所定の画素の位置座標と上記検出処理の検出値に対応し
    た上記レンズ手段の焦点距離と前側主点位置座標と後側
    主点位置座標とを用いて算出することを特徴とする請求
    項14、15又は16記載のコンピュータ読み取り可能
    な記憶媒体。
  18. 【請求項18】 上記被写体の位置座標は、上記光電変
    換手段の所定の画素の位置座標と上記検出手段の検出値
    に対応した上記レンズ手段の焦点距離と前側主点位置座
    標と後側主点位置座標とを用いて算出することを特徴と
    する請求項16記載のコンピュータ読み取り可能な記憶
    媒体。
  19. 【請求項19】 可動レンズを有するレンズ手段の焦点
    距離データと前側主点位置座標データと後側主点位置座
    標データとを記憶した記憶媒体。
  20. 【請求項20】 可動レンズを有するレンズ手段の固有
    の収差補正データと焦点距離データと主点位置データと
    を記憶した記憶媒体。
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