JP2000115278A - Mssスプ―フィングのための方法及び装置 - Google Patents

Mssスプ―フィングのための方法及び装置

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JP2000115278A JP26245299A JP26245299A JP2000115278A JP 2000115278 A JP2000115278 A JP 2000115278A JP 26245299 A JP26245299 A JP 26245299A JP 26245299 A JP26245299 A JP 26245299A JP 2000115278 A JP2000115278 A JP 2000115278A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 MSSスプーフィングのための方法及び装置
を提供する。 【解決手段】 MSSスプーフィングと称する機構は、
TCP MSSオプションを含むTCP SYNパケッ
ト中に規定されるMSS値を傍受し、変更する。その結
果、ローカルTCPプロトコルスタックは、遠隔ステー
ションがその実際のMSS値とは異なるMSS値を有す
ると見えるように「スプーフ」される。MSSスプーフ
ィングにより、自身のMTUから引き出されるMSS値
だけを使用すればよい。インターフェースは、パケット
をプロトコルスタックに渡す前に、受信されたMSS値
を少なくともローカルMTUと同じ程の大きさの値に変
え大きいMSS値を使うよう強制される。TCPトラン
スポートプロトコルを使用中のホストは、2つのステー
ション間で接続を確立する際に、MSS折衝中に受信さ
れる2通りの異なるMSS値の内のより大きな方を選択
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータネッ
トワークに関する。より厳密には、本発明はコンピュー
タネットワークプロトコルに関する。
【0002】
【従来の技術】TCP/IPはよく知られた情報交換プ
ロトコルである。例えば、J.ポステルの「インターネ
ットプロトコル」RFC791(1981年9月)、
J.ポステルの「インターネット制御メッセージプロト
コル」RFC792(1981年9月)、J.ポステル
の「伝送制御プロトコル」RFC793(1981年9
月)R.ブレーデン「インターネットホスト通信レーヤ
ー要件」RFC1122(1989年10月)、V.ヤ
コブセン、R.ブレーデンの「長遅延経路のためのTC
P拡張」RFC1072(1988年10月)、J.ポ
ステルの「TCP最大セグメントサイズ及び関連項目」
RFC879(1983年11月)、及びJ.モーグ
ル、S.ディーリングによる「経路MTU発見」RFC
1191(1990年11月)を参照されたい。
【0003】TCP接続がセグメントを送信するとき、
当該セグメントのサイズは、最大セグメントサイズ(M
SS)と経路最大伝送単位(MTU)により制限され
る。TCPプロトコルスタックにより使用されるMSS
は、各TCP接続の確立中に設定される。各ステーショ
ンが使用するMSSは、以下のアルゴリズム、即ち、−
各エンドステーションは所要MSSをSYNパケットで
遠隔のエンドポイントに送信する。この所要MSSは、
IPとTCPフレームオーバーヘッド(普通40バイ
ト)を使用中のインターフェースのMTUから差し引い
たものである。
【0004】−各エンドステーションは、次に使用され
るべきMSS値を引き出すが、それはSYNパケットで
受信されるMSSの最小値であり、IPとTCPフレー
ムオーバーヘッドをローカルインターフェースのMTU
から差し引いたものである。を用いて個別に確定され
る。
【0005】異なるMTUを有する2つのネットワーク
を接続すると、その結果として各エンドステーションが
用いるMSSは、この2つのMSSよりも小さくなる。
その上、MSSが経験により決められている経路MTU
よりも大きい場合には、当該経路MTUに一致するセグ
メントのみが送信されることになる。このように、IP
のフラグメンテーションの必要なしに通信が成り立つよ
うになっているが、より大きなMTUを有するインター
フェースによりもたらされる効率と性能上の利点を排除
した格好になっている。
【0006】TCPトランスポートプロトコルを使用し
ているホストが、2つのステーションの間の接続を確立
する際に、MSS折衝中に受信する2つの異なるMSS
値の内のより大きい値を選択することができるようにな
ることが望ましいであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、MSSスプー
フィングと称する、TCP MSSオプションを含むT
CP SYNパケットにおいて規定されるMSS値を傍
受し修正する機構を提供する。その結果、ローカルスタ
ックには遠隔ステーションがその実際のMSS値とは異
なるMSS値を有していると見えるように、ローカルT
CPプロトコルスタックは「スプーフされる」(即ち、
信じ込まされる)ことになる。このようにMSSスプー
フィンフにより、ローカルTCPプロトコルスタック
は、それ自身のMTUから引き出されるMSS値だけを
使用すればよいようになる。
【0008】MSSスプーフィングインターフェース
は、パケットをプロトコルスタックに渡す前に、受信M
SS値を、少なくともローカルMTU程に大きい値に変
える。これにより、TCPプロトコルスタックは、そう
でなければ使用するはずの値より大きなMSSを強制的
に使用させられることになる。このように、TCPプロ
トコルスタックは常にローカルインタフェースのMTU
に基づいたTCPセグメントサイズを使用することにな
る。
【0009】MSSスプーフィングは、2つのTCPプ
ロトコルエンティティ、例えばデバイスドライバ又はネ
ットワークインターフェースカード(NIC)等の間で
あるなら何れの中間点に実装してもよい。MSSスプー
フィングは、中間のルーテイングやスイッチングエンテ
ィティに実装することもできる。
【0010】ここに説明する機構により、TCPトラン
スポートプロトコルを使用するホストは、2つのステー
ションの間の接続を確立する際に、MSS折衝中に受信
される2通りの異なるMSS値の内のより大きい値を選
択することができるようになる。その結果、TCP/I
Pプロトコルスタックにより使用されるローカルMSS
値を確定する機構は、ホストのTCP/IPプロトコル
スタックを変更することなく、提供される2つの異なる
MSS値の内のより小さな方ではなく、より大きな方に
なるよう変えられる。従って、伝送中のホストは、ステ
ーションごとにTCPプロトコルスタックを変更するこ
となく、送信先ステーションMTUのサイズに合わせた
TCPセグメントを送信することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は、MSSスプーフィング
と称する、TCP MSSオプションを含むTCP S
YNパケットにおいて規定されるMSS値を傍受し修正
する機構を提供する。その結果、ローカルスタックには
遠隔ステーションがその実際のMSS値とは異なるMS
S値を有していると見えるように、ローカルTCPプロ
トコルスタックは「スプーフされる」(即ち、信じ込ま
される)ことになる。このようにMSSスプーフィンフ
により、ローカルTCPプロトコルスタックは、それ自
身のMTUから引き出されるMSS値だけを使用すれば
よいようになる。
【0012】MSSスプーフィングインターフェース
は、パケットをプロトコルスタックに渡す前に、受信M
SS値を、少なくともローカルMTU程に大きい値に変
える。これにより、TCPプロトコルスタックは、そう
でなければ使用するはずの値より大きなMSSを強制的
に使用させられることになる。このように、TCPプロ
トコルスタックは常にローカルインタフェースのMTU
に基づいたTCPセグメントサイズを使用することにな
る。
【0013】MSSスプーフィングは、2つのTCPプ
ロトコルエンティティ、例えばデバイスドライバ又はネ
ットワークインターフェースカード(NIC)等の間で
あるなら何れの中間点に実装してもよい。MSSスプー
フィングは、中間のルーテイングやスイッチングエンテ
ィティに実装することもできる。
【0014】ここに説明する機構により、TCPトラン
スポートプロトコルを使用するホストは、2つのステー
ションの間の接続を確立する際に、MSS折衝中に受信
される2通りの異なるMSS値の内のより大きい値を選
択することができるようになる。その結果、TCP/I
Pプロトコルスタックにより使用されるローカルMSS
値を確定する機構は、ホストのTCP/IPプロトコル
スタックを変更することなく、提供される2つの異なる
MSS値の内のより小さな方ではなく、より大きな方に
なるよう変えられる。従って、伝送中のホストは、ステ
ーションごとにTCPプロトコルスタックを変更するこ
となく、送信先ステーションMTUのサイズに合わせた
TCPセグメントを送信することができる。
【0015】図1は、ホストプロトコルスタックを含
む、システムのブロック概略線図である。システム10
内では、種々のアプリケーション11をオペレーティン
グシステム12上で実行させることができる。このよう
なアプリケーションは、ユーザーがネットワーク上で情
報を送受信できる通信プログラムを含んでいてもよい。
【0016】例えばインターネット等のネットワークを
通してシステム間で情報の交換を可能にするために、オ
ペレーティングシステム内には通信機構が設けられてい
る。図1に示すオペレーティングシステムにはTCP/
IP機能が設けられており、従って、伝送制御プログラ
ム(TCP)レーヤー13とインターネットプロトコル
(IP)レーヤー15が含まれている。ユーザーデータ
グラムプログラム(UDP)レーヤー14も設けられて
いる。IPレーヤーは別々のデバイスドライバ16、1
7、18を経由して、ネットワーク相手に情報を交換す
る。
【0017】図2は、本発明によるMSSスプーフィン
グを示すブロック概略線図である。図2では、第1ステ
ーション20が、1500というMTU値を有するアク
ティブなTCP接続を提供している。ここでの値は例と
しての用途のみに提供されるものであって、本発明は、
いかなる所要値が使用されるアプリケーションに対して
も応用できるものであるということは、当業者には理解
頂けるであろう。
【0018】本例では、1460というMSS値を有す
るTCP SYNパケットがMSSスプーファ22に送
られる(100)。MSSスプーファは、9000とい
うMTU値を有するパッシブなTCP接続を行う第2ス
テーション24と通信がつながっている。MSSスプー
ファは、8960というMSS値を有するTCP SY
Nパケットを送る(110)。即ち、MSSスプーファ
は、受信MSS値(即ち1460)を、第2ステーショ
ンのMSS値(即ち8960)と同じ大きさの値に変え
たわけである。このようにして、(第2ステーションの
ような)8960というローカルMSS値を有するステ
ーションは、8960という値を有するMSSパケット
を受信する。第2ステーション24から第1ステーショ
ン20への通信は、第2ステーションにより送信される
TCP SYNパケットが8960のMSS値を有して
おり(120)、第1ステーションのローカルMSS値
よりも大きいので処理されることになる。このようにし
て、第2ステーションは、他のやり方では第2ステーシ
ョンに対してより効率の悪いMSS値を有するステーシ
ョンと、効率の高いMSS値で通信を行えるようにスプ
ーフされる。
【0019】図3は、本発明による、ホストにおけるM
SSスプーフィングを示すブロック概略線図である。図
3では、ネットワーク30には、小MTUネットワーク
インターフェース32を有する第1ステーション36と
大MTUネットワークインターフェース34を有する第
2ステーション38とが含まれている。本発明では、M
SSスプーファ35を第2ステーションに加える。MS
Sスプーファは、第1ステーションから受信される小さ
なMSSパケットを傍受し、第2ステーションにとって
は実際のパケット値よりも大きな値を有していると見受
えるように、MSSパケットを変えてしまう。
【0020】図4は、本発明による、ネットワークにお
けるMSSスプーフィンフを示すブロック概略線図であ
る。本図面では、小MTU値40を有するネットワーク
が、大MTU値45を有するネットワークとルータ41
を経由して通信している。受信中のホスト44から送信
されるMSSパケットは、MSSスプーファ42経由で
ルータを介して送信される。MSSスプーファは、大M
TUネットワーク上で送信中のホスト43が、実際の値
よりも大きな値を有するように見えるMSSパケットを
受信するように、MSSパケットの値を変える。好適な
MSSスプーファは以下の表1に示すアルゴリズムに従
い作動する。
【0021】表1.MSSスプーフィング IF、プロトコルがTCPで、AND、TCP SYN
ビットが設定されており、AND、TCPオプションが
あるなら、THEN、オプションポインタをTCPオプ
ションのスタートに設定し、DONEをFALSEに設
定する。WHILE、DONEが作動しない場合、I
F、オプションポインタがMSSオプションを指すな
ら、THEN、IF、TCPウインドサイズが非ゼロで
あるなら、THEN、新規MSSを、TCPウインドサ
イズを2で割ったものとローカルインターフェースのM
SSとの内最小値に設定する。備考:これは実際のウイ
ンドサイズを、遠隔ステーションの伝送バッファの代用
として用いている。最大でもこの値の半分の値を用いれ
は、受信者は少なくとも2つの完全なMSSを目にし、
RFC1122で必要条件とされるようにACKをディ
レイさせないことが保証される。ELSE、そうでなけ
れば、新規MSSをローカルインターフェースのMSS
に設定し、TCPオプションのMSSを新規MSSに設
定し、TCP検査合計を修正し、DONEをTRUEに
設定する。ELSEIF、そうでなく、IF、オプショ
ンポインタがENDポイントを指すなら、DONEをT
RUEに設定し、ELSE、でなければ、実行中のオプ
ションの長さだけオプションポインタを増加させる ENDWHILE、条件文終了
【0022】本発明につき、以下の事項、即ち、−MS
Sスプーフィングの結果として、大きなセグメントを受
信することにより、いくつかの遅延ACKアルゴリズム
の作動に影響が出る場合もある。本発明の好適実施例
は、RFC1122に記述されているバン・ヤコブセン
・アルゴリズム及びナーグル輻輳回避アルゴリズムの双
方に適合する。−MSSスプーフィングはできるかぎり
スプーフされるホストに接近して実装されるべきであ
る。本発明の好適実施例では、この位置は(図3に示す
ように)NIC又はドライバ内となっているが、本発明
は(図4に示すように)ルーティング或はスイッチング
エンティティにも容易に実装できる。−MSSスプーフ
ィングアルゴリズムの実行者は、TCPウインドウサイ
ズを計算するときには、TCPウインドウスケールに注
意すべきである。−RFC879は明示的には無視され
る。ことに注意されたい。
【0023】本発明について、ここでは好適実施例に関
連させて説明してきたが、本発明の精神と範囲から逸脱
することなく、他のアプリケーションをここに述べたも
のに替えうることは、当業者には容易に理解されるであ
ろう。従って、本発明は以下に述べる請求の範囲によっ
てのみ限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ホストプロトコルスタックを含む、システムの
ブロック概略線図である。
【図2】本発明によるMSSスプーフィングを示すブロ
ック概略線図である。
【図3】本発明による、ホストにおけるMSSスプーフ
ィングを示すブロック概略線図である。
【図4】本発明による、ネットワークにおけるMSSス
プーフィングを示すブロック概略線図である。
【符号の説明】
32 小MTUネットワークインターフェース 34 大MTUネットワークインターフェース 35 MSSスプーファ 36 第1ステーション 38 第2ステーション 40 小MTU値 41 ルータ 42 MSSスプーファ 43 ホスト 44 ホスト 45 大MTU値
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン ハイエス アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95065 サンタ クルズ ジャーヴィス ロード 315 (72)発明者 ウェイン ハサウェイ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94087 サニーヴェイル カシミア コー ト 535

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データパケットをホストステーションか
    ら送信ステーションへ送信するための装置であって、前
    記データパケットは送信ステーションプロトコルスタッ
    クを変更することなく送信ステーション伝送単位サイズ
    にサイズ合わせされる、そのような装置において、前記
    ホストステーションから前記送信ステーションへ送られ
    るデータパケットを傍受するための手段と、前記傍受し
    たデータパケットに規定されているデータパケット値を
    変更するための手段とから成り、前記送信ステーション
    プロトコルスタックには、前記ホストステーションがそ
    の実際のデータパケットサイズとは異なるデータパケッ
    トサイズを有すると見えるように、前記送信ステーショ
    ンスタックがスプーフされ、更に前記送信ステーション
    プロトコルスタックは、それ自身の伝送単位サイズから
    から引き出されたデータパケットサイズだけを使用する
    ことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記プロトコルスタックが、TCP/I
    Pプロトコルを実行することを特徴とする、上記請求項
    1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記データパケットを前記プロトコルス
    タックに渡す前に、受信MSS値を少なくともローカル
    MTUと同じ程の大きさの値まで変えるMSSスプーフ
    ィングインターフェースを更に含み、前記プロトコルス
    タックは、そうでなければ使用することになる値よりも
    大きなMSS値を強制的に使用させられ、しかも前記プ
    ロトコルスタックは、ローカルインターフェースのMT
    Uに基づくTCPセグメントサイズを使用することを特
    徴とする、上記請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記傍受するための手段及び前記変更す
    るための手段が、2つのエンティティの間の中間点に実
    装されることを特徴とする、上記請求項1に記載の装
    置。
  5. 【請求項5】 前記傍受するための手段及び前記変更す
    るための手段が、何れのデバイスドライバ及びネットワ
    ークインターフェースカード(NIC)にも実装される
    ことを特徴とする、上記請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記傍受するための手段及び前記変更す
    るための手段が、何れの中間ルーティングエンティティ
    及び何れのスイッチングエンティティにも実装されるこ
    とを特徴とする、上記請求項4に記載の装置。
  7. 【請求項7】 TCPトランスポートプロトコルを使用
    してデータパケットをホストステーションから送信ステ
    ーションへ送信するための装置であって、前記データパ
    ケットは送信ステーションプロトコルスタックを変更す
    ることなく送信ステーション伝送単位サイズにサイズ合
    わせされる、そのような装置において、前記送信ステー
    ションに関係するTCP/IPプロトコルスタックと、
    TCPトランスポートプロトコルを使用中のホストが、
    前記ホストステーションと前記送信ステーションの間の
    接続が確立される際に、MSS折衝中に受信される2通
    りの異なるMSS値の内のより大きな値を選択できるよ
    うにするための手段とから成り、前記TCP/IPプロ
    トコルスタックに使用されるローカルMSS値の確定機
    構は、前記ホストのTCP/IPプロトコルスタックを
    変更することなく、提供される2通りの異なるMSS値
    の内の小さいほうの値ではなくより大きい値になるよう
    に変更され、更に前記ホストは、前記TCP/IPプロ
    トコルスタックを変更することなく、前記送信ステーシ
    ョンのMTUにサイズ合わせされたTCPセグメントを
    送信することができることを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 TCPトランスポートプロトコルを使用
    してデータパケットを送信するための装置において、第
    1MTU値を有する第1ステーションと、第2MTU値
    を有する第2ステーションと、前記第2ステーションの
    プロトコルスタックを変更することなく、前記第1ステ
    ーションから前記第2ステーションへ送信されるデータ
    パケットを前記第2ステーションのMTU値にサイズ合
    わせするための、前記第2ステーションと通信がつなが
    っているMSSスプーファとから成ることを特徴とする
    装置。
  9. 【請求項9】 前記MSSスプーファが、受信MSS値
    を前記第2ステーションのMSS値と同じ程に大きい値
    に変え、しかも前記第2ステーションが、さもなければ
    第2ステーションに対するより効率の悪いMSS値を有
    することになるステーションとより効率の高いMSS値
    で通信を行うようにスプーフされることを特徴とする、
    上記請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記第1ステーションが、小MTUネ
    ットワークインターフェースを更に含み、前記第2ステ
    ーションが大MTUネットワークインターフェースを更
    に含むことを特徴とする、上記請求項8に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記MSSスプーファが、前記第2ス
    テーション付近に配置されることを特徴とする、上記請
    求項8に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記MSSスプーファが、前記第1ス
    テーションから受信される小MSSパケットを傍受し、
    前記第2ステーションにとっては当該パケットがその実
    際のMSS値よりも大きなMSS値を有すると見えるよ
    うに当該パケットを変えることを特徴とする、上記請求
    項8に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記第1ステーションが小MTUを有
    するネットワーク上にあり、前記第2ステーションが大
    MTUを有するネットワーク上にあり、且つ、前記小M
    TUネットワークと前記大MTUネットワークの間で通
    信を行うための手段を更に含み、前記第1ステーション
    から送信されるMSSパケットは前記MSSスプーファ
    経由で前記通信手段を介して送信され、前記MSSスプ
    ーファは、前記大MTUネットワーク上の前記第2ステ
    ーションが、その実際の値よりも大きな値を持つように
    見えるMSSパケットを受信するように、MSSパケッ
    トの値を変えることを特徴とする、上記請求項8に記載
    の装置。
  14. 【請求項14】 データパケットをホストステーション
    から送信ステーションへ送信するための方法であって、
    前記データパケットは、送信ステーションプロトコルス
    タックを変更することなく、送信ステーション伝送単位
    サイズにサイズ合わせされる、そのような方法におい
    て、前記ホストステーションから前記送信ステーション
    へ送られるデータパケットを傍受する段階と、前記傍受
    されたデータパケットに規定されているデータパケット
    値を変更する段階とから成り、前記送信ステーションプ
    ロトコルスタックにとは、前記ホストステーションがそ
    の実際のデータパケットサイズとは異なるデータパケッ
    トサイズを有すると見えるように、前記送信ステーショ
    ンプロトコルスタックがスプーフされ、更に前記送信ス
    テーションプロトコルスタックは、それ自身の伝送単位
    サイズから引き出されたデータパケットサイズだけを使
    用することを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 前記プロトコルスタックが、TCP/
    IPプロトコルを実行することを特徴とする、上記請求
    項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記データパケットを前記プロトコル
    スタックに渡す前に、受信MSS値を少なくともローカ
    ルMTUと同じ程の大きさの値まで変えるMSSスプー
    フィングインターフェースを提供する段階を更に含み、
    前記プロトコルスタックは、そうでなければ使用するこ
    とになる値よりも大きなMSS値を強制的に使用させら
    れ、しかも前記プロトコルスタックは、ローカルインタ
    ーフェースのMTUに基づくTCPセグメントサイズを
    使用することを特徴とする、上記請求項15に記載の方
    法。
  17. 【請求項17】 前記傍受するための手段及び前記変更
    するための手段が、2つのエンティティの間の中間点に
    実装されることを特徴とする、上記請求項14に記載の
    方法。
  18. 【請求項18】 前記傍受するための手段及び前記変更
    するための手段が、何れのデバイスドライバ及びネット
    ワークインターフェースカード(NIC)にも実装され
    ることを特徴とする、上記請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記傍受するための手段及び前記変更
    するための手段が、何れの中間ルーティングエンティテ
    ィ及び何れのスイッチングエンティティにも実装される
    ことを特徴とする、上記請求項17に記載の方法。
  20. 【請求項20】 TCPトランスポートプロトコルを使
    用してデータパケットをホストステーションから送信ス
    テーションへ送信するための方法であって、前記データ
    パケットは、送信ステーションプロトコルスタックを変
    更することなく、送信ステーション伝送単位サイズにサ
    イズ合わせされる、そのような方法において、前記送信
    ステーションに関係するTCP/IPプロトコルスタッ
    クを提供する段階と、TCPトランスポートプロトコル
    を使用中のホストが、前記ホストステーションと前記送
    信ステーションの間の接続を確立する際に、MSS折衝
    中に受信される2通りの異なるMSS値の内のより大き
    な値を選択できるようにする段階とから成り、前記TC
    P/IPプロトコルスタックに使用されるローカルMS
    S値の確定機構は、前記ホストのTCP/IPプロトコ
    ルスタックを変更することなく、提供される2通りの異
    なるMSS値の内の小さい方の値ではなくてより大きい
    値になるように変更され、更に前記ホストは、前記TC
    P/IPプロトコルスタックを変更することなく、前記
    送信ステーションのMTUにサイズ合わせされたTCP
    セグメントを送信することができることを特徴とする方
    法。
  21. 【請求項21】 TCPトランスポートプロトコルを使
    用してデータパケットを送信するための方法において、
    第1MTU値を有する第1ステーションを提供する段階
    と第2MTU値を有する第2ステーションを提供する段
    階と、前記第2ステーションのプロトコルスタックを変
    更することなく、前記第1ステーションから前記第2ス
    テーションへ送信されるデータパケットを前記第2ステ
    ーションのMTU値にサイズ合わせするための、前記第
    2ステーションと通信がつながっているMSSスプーフ
    ァを提供する段階とから成ることを特徴とする方法。
  22. 【請求項22】 前記MSSスプーファが、受信MSS
    値を前記第2ステーションのMSS値と同じ程に大きい
    値に変え、且つ、前記第2ステーションが、そうでなけ
    れば第2ステーションに対するより効率の悪いMSS値
    を有することになるステーションとより効率の高いMS
    S値で通信を行うようにスプーフされることを特徴とす
    る、上記請求項21に記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記第1ステーションが、小MTUネ
    ットワークインターフェースを更に含み、前記第2ステ
    ーションが大MTUネットワークインターフェースを更
    に含むことを特徴とする、上記請求項21に記載の方
    法。
  24. 【請求項24】 前記MSSスプーファが、前記第2ス
    テーション付近に配置されることを特徴とする、上記請
    求項21に記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記MSSスプーファが、前記第1ス
    テーションから受信される小MSSパケットを傍受し、
    前記第2ステーションには当該パケットがその実際のM
    SS値よりも大きなMSS値を有すると見えるように当
    該パケットを変えることを特徴とする、上記請求項21
    に記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記第1ステーションが小MTUを有
    するネットワーク上に配置され、前記第2ステーション
    が大MTUを有するネットワーク上に配置され、更に前
    記小MTUネットワークと前記大MTUネットワークの
    間で通信を行う段階を含み、前記第1ステーションから
    送り出されるMSSパケットは前記MSSスプーファ経
    由で前記通信手段を介して送信され、前記MSSスプー
    ファが、前記大MTUネットワーク上の前記第2ステー
    ションがその実際の値よりも大きな値を持つように見え
    るMSSパケットを受信するようにMSSパケットの値
    を変えることを特徴とする上記請求項21に記載の方
    法。
  27. 【請求項27】 MSSスプーフィングができる限り第
    2ステーションに接近して実装されることを特徴とす
    る、上記請求項21に記載の方法。
  28. 【請求項28】 TCP/IPプロトコルが使用され、
    TCP SYNビットが設定され、TCPオプションが
    存在する、そのようなTCPトランスポートプロトコル
    を使用してデータパケットを送信するための方法におい
    て、 オプションポインタをTCPオプションに設定する段階
    と、 DONEステートメントをFALSEに設定する段階
    と、 WHILE、DONEが作動しない場合、 IF、オプションポインタがMSSオプションを指すな
    ら、 THEN、その場合、 TCPウインドウサイズが非ゼロであるなら、 THEN、そのとき、 新規MSS値を、TCPウインドウサイズを2で割った
    ものとローカルインターフェースのMSSの内の最小値
    に設定する段階と、 ELSE、そうでないなら、 新規MSS値をローカルインターフェースのMSS値に
    設定する段階と、 前記TCPオプションのMSS値を、当該新規MSS値
    に設定する段階と、 TCP検査合計を修正する段階と、 DONEをTRUEに設定する段階と、 ELSE IF、そうではなくて、前記オプションポイ
    ンタがENDオプションを指すのであれば、 DONEをTRUEに設定する段階と、 ELSE、そうでなければ、前記オプションポインタ
    を、実行中のオプションの長さだけ増加させる段階と、 から成ることを特徴とする方法。
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