JPH11331257A - 異ネットワーク間接続方法およびルータ装置 - Google Patents

異ネットワーク間接続方法およびルータ装置

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JPH11331257A
JPH11331257A JP14215598A JP14215598A JPH11331257A JP H11331257 A JPH11331257 A JP H11331257A JP 14215598 A JP14215598 A JP 14215598A JP 14215598 A JP14215598 A JP 14215598A JP H11331257 A JPH11331257 A JP H11331257A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
priority
port number
application
network
Prior art date
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Application number
JP14215598A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Tamai
雅義 玉井
Takahiro Yamaguchi
恭弘 山口
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NEC Corp
NEC Telecom System Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Telecom System Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク間におけるトラヒックが増大す
ると、優先度の高いアプリケーションのパケットを優先
するべきであるにも関わらず任意にパケットの廃棄が行
われる。 【解決手段】 ルータ1において、ポート番号判定部1
4は、受信したTCP/UDPパケットのヘッダを解析
する。そして、ポート番号判定部14は、ヘッダに含ま
れているポート番号が優先ポートリスト15に記載され
ているかどうか確認する。記載されている場合には、端
末101,102からのパケットを異ネットワーク側の
ルータ2に転送する。そして、ポート番号が優先ポート
リスト15に記載されていない場合には、パケットを受
信バッファ12に滞留させるかまたは廃棄する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なるネットワー
ク間で優先度の高いデータを優先して転送することがで
きる異ネットワーク間接続方法および優先度の高いデー
タを優先して他のネットワークに転送できるルータ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、一般的なローカルエリアネット
ワーク接続形態を示すシステム構成図である。図に示す
ように、ローカルエリアネットワーク(LAN)100
には端末101,102が接続され、ローカルエリアネ
ットワーク(LAN)200にはホストコンピュータ2
01,202が接続されている。また、LAN100,
200間には、ルータ装置(以下、単にルータとい
う。)10,20が設置されている。
【0003】ここで、LAN100に属する端末101
がLAN200に属するホストコンピュータ201にサ
ービス要求を行い、LAN100に属する端末102が
LAN200に属するホストコンピュータ202にサー
ビス要求を行うとする。すると、端末101からホスト
コンピュータ201宛のパケットはルータ10,20お
よびLAN200を介してホストコンピュータ201に
転送され、ホストコンピュータ201から端末101宛
のサービス応答のパケットはルータ20,10およびL
AN100を介して端末101に転送される。
【0004】同時に、端末102からホストコンピュー
タ202宛のパケットはルータ10,20およびLAN
200を介してホストコンピュータ202に転送され、
ホストコンピュータ202から端末102宛のサービス
応答のパケットはルータ20,10およびLAN100
を介して端末102に転送される。
【0005】LAN100,200間の回線のデータ転
送速度が十分高ければ、すなわちLAN100,200
間の回線の帯域が十分に広ければ、いずれのパケットも
廃棄されることなく転送される。しかし、帯域幅が十分
でない場合には、一時に大量のパケットが発生するとル
ータ10またはルータ20において任意のパケットが廃
棄される。この例では、2つの端末101,102が同
時にサービスを要求するとパケットの廃棄が生ずるとす
る。
【0006】サービスを要求したアプリケーションによ
っては、アプリケーションレベルまたは通信レベルで、
相手側に到達しなかったパケットの再送が行われる。し
かし、リアルタイム処理を行わなければならないアプリ
ケーションでは、パケットの再送が行われても間に合わ
ないことがある。例えば、端末102のアプリケーショ
ンがホストコンピュータ202に対してリアルタイムで
のサービスを要求するものであった場合には、端末10
1がホストコンピュータ201のサービスを受けている
ときには、端末102のアプリケーションは正常に動作
しない可能性がある。また、パケットの再送が発生する
ことによって、輻輳状態がさらに悪化することも考えら
れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
異ネットワーク間接続方法によると、ネットワーク間に
おけるトラヒックが増大すると、上記の例の端末102
の場合のような優先度の高いアプリケーションのパケッ
トを優先して、端末101に送受信されるパケットを遅
延または廃棄するべきであるにも関わらず任意にパケッ
トの廃棄が行われる。
【0008】インターネットプロトコルでは、アプリケ
ーションが自分のデータフローに対する特別の品質を取
得できるように、RSVP(Resource Reservation Rro
tocol )が用意されている。しかし、RSVPを使用す
るには、端末−ホストコンピュータ間でRSVPを認識
しなければならない。よって、端末にかかる負荷が大き
くなる。
【0009】そこで、本発明は、TCP/IP通信制御
プロトコルにおける動的な制御によって、端末やホスト
コンピュータで帯域保証を意識することなく優先度の高
いアプリケーションの帯域が保証される異ネットワーク
間接続方法およびルータ装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による異ネットワ
ーク間接続方法は、あるネットワークに属する端末のア
プリケーションの種別に応じてネットワーク間のトラヒ
ックを制御することを特徴とする。
【0011】異ネットワーク間接続方法は、異なるネッ
トワーク宛のパケットに設定されるアプリケーションを
特定するための情報と、あらかじめ設定されている優先
度情報とを比較してネットワーク間のトラヒックを制御
するように構成されていてもよい。
【0012】また、異なるネットワーク宛のTCP/U
DPパケットに設定されるポート番号と、優先度の高い
ポート番号があらかじめ設定されている優先度情報とを
比較してネットワーク間のトラヒックを制御するように
構成されていてもよい。そして、ネットワーク間が輻輳
している場合には、優先度情報に含まれていないポート
番号を有するパケットを遅延または廃棄の対象とするよ
うに構成されていてもよい。
【0013】本発明によるルータ装置は、優先度の高い
アプリケーションを特定するための情報があらかじめ設
定されたリストと、異なるネットワーク宛のパケットを
送出したアプリケーションを特定し、特定されたアプリ
ケーションがリストに記載されたアプリケーションと一
致した場合に、そのパケットの転送を優先する転送制御
手段とを備えたものである。
【0014】また、リストは、優先度の高いアプリケー
ションのポート番号が設定された優先ポートリストで実
現され、転送制御手段は、TCPパケットまたはUDP
パケットに含まれるポート番号と優先ポートリストに記
載されている各ポート番号とを比較し、ネットワーク間
が輻輳している場合には、優先ポートリストに記載され
ていないポート番号を有するパケットを遅延または廃棄
の対象とするポート番号判定部で実現されていてもよ
い。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明による異ネットワ
ーク間接続方法が適用されるローカルエリアネットワー
ク接続形態を示すシステム構成図である。図に示すよう
に、LAN100には端末101,102が接続され、
LAN200にはホストコンピュータ201,202が
接続されている。また、LAN100,200間には、
本発明によるルータ1,2が設置されている。
【0016】図2は、ルータ1の構成を示すブロック図
である。なお、ルータ2も同様の構成である。図2に示
すように、ルータ1は、LAN100との物理レベルお
よびネットワークレベルのインタフェースを司る物理・
ネットワークインタフェース部11、受信パケットを一
時格納する受信バッファ12、ルーティング制御を行う
ルーティング部13、TCPパケットまたはUDPパケ
ットに含まれるポート番号を判定するポート番号判定部
14、優先度の高いアプリケーションのポート番号が設
定された優先ポートリスト15、およびルータ2に対す
る物理レベルおよびネットワークレベルのインタフェー
スを司る物理・ネットワークインタフェース部16を含
む。
【0017】次に、動作について説明する。LAN10
0,200では、TCP/IP通信制御プロトコルを用
いて通信が行われる。よって、各端末101,102お
よびホストコンピュータ201,202は、TCPパケ
ットまたはUDPパケットを送出する。また、ルータ
1,2間の回線は双方の端末101,102がサービス
要求を行うと輻輳するほどの帯域の狭い回線であるとす
る。
【0018】図3(A)はTCPパケットのフォーマッ
トを示す説明図であり、図3(B)はUDPパケットの
フォーマットを示す説明図である。図3に示すように、
TCP/UDPパケットには、サービスの種別を識別す
るための「ポート」が定義されている。すなわち、発信
元ポートおよび送信先ポートには、各アプリケーション
に対応した番号が設定される。ルータ1,2は、トラン
スポート層で判別できるFTP、TELNET、SMT
Pなどのアプリケーションのうち優先度の高いアプリケ
ーションを認識して、それに関わるパケットを優先的に
転送する。
【0019】図4に示すように、例えば、優先ポートリ
スト15にポート番号23/tcpの「TELNET」
およびポート番号25/tcpの「MAIL(SMT
P)」が設定されていたとする。そして、LAN100
に属する端末101がLAN200に属するホストコン
ピュータ201にサービス要求を行い、LAN100に
属する端末102がLAN200に属するホストコンピ
ュータ202にサービス要求を行うとする。また、図4
に示すように、端末101は、ポート番号21/tcp
で指定されるサービス(例えば「FTP」)を要求し、
端末102は、ポート番号25/tcpで指定される
「MAIL」のサービスを要求したとする。
【0020】すると、ルータ1において、端末101か
らのパケットと端末102からのパケットとが受信され
る。ルータ1において、ポート番号判定部14は、受信
したTCP/UDPパケットのヘッダを解析する。ポー
ト番号判定部14は、端末101からのパケットにおけ
るポート番号は「21」であり、端末102からのパケ
ットにおけるポート番号は「25」であることがわか
る。そして、ポート番号判定部14は、それらのポート
番号が優先ポートリスト15に記載されているかどうか
確認する。
【0021】この場合には、優先ポートリスト15に
「25」が記載されているので、端末102からのパケ
ットをルータ2に転送する。そして、端末101からの
パケットを受信バッファ12に滞留させるかまたは廃棄
する。また、TCP/IPプロトコルによる端末101
宛のパケットをルータ2内に滞留させるかまたは廃棄す
る処理を行う。
【0022】このようにして、ルータ1,2間のトラヒ
ックが増大したときに、優先度の低い端末101からの
パケット量は抑制され、優先度が高い端末102からの
パケットのための帯域が確保される。
【0023】ルータ2も、同様に、ホストコンピュータ
202からのサービス応答のパケットをルータ1に転送
し、ホストコンピュータ201からのサービス応答のパ
ケットを一時保持する。また、ルータ2は、ホストコン
ピュータ201へのTCP/IPプロトコルによるパケ
ットを滞留させたり廃棄したりする。よって、ルータ
1,2間のトラヒックが増大したときに、ホストコンピ
ュータ201からルータ1へのパケットは抑制され、ル
ータ1,2間で、端末102とホストコンピュータ20
2との間で送受信されるパケットのための帯域が確保さ
れる。
【0024】なお、上記の実施の形態では、ルータ1,
2間でのパケット転送間隔を動的に制御することによっ
て優先度の高いアプリケーションのための帯域が確保さ
れることを保証した。しかし、図5に示すようなルータ
3が1つ設置されたようなシステムにおけるパケット転
送およびフロー制御に本発明を適用することができる。
ルータ3の構成は、図2に示された構成と同様であり、
優先ポートリスト15の設定内容に従って、パケット転
送およびフロー制御を行う。
【0025】また、図1および図5に示されたシステム
ではLAN100には端末101,102のみが接続さ
れ、LAN200にはホストコンピュータ201,20
2のみが接続されていたが、LAN100,200のそ
れぞれにおいて端末およびホストコンピュータがあって
もよい。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、異ネッ
トワーク間接続方法が、あるネットワークに属する端末
のアプリケーションの種別に応じてネットワーク間のト
ラヒックを制御するように構成されているので、遅延や
廃棄が許されない優先度の高いアプリケーションサービ
スのパケットの転送が優先される効果がある。
【0027】ネットワーク間が輻輳している場合に優先
度情報に含まれていないポート番号を有するパケットを
遅延または廃棄の対象とするように構成されている場合
には、優先度の低いアプリケーションサービスのパケッ
トが遅延または廃棄の対象とされるので、優先度の高い
アプリケーションサービスのパケットの廃棄を最小限に
することができる。
【0028】また、本発明によれば、ルータ装置が、優
先度の高いアプリケーションを特定するための情報があ
らかじめ設定されたリストと、異なるネットワーク宛の
パケットを送出したアプリケーションを特定し、特定さ
れたアプリケーションがリストに記載されたアプリケー
ションと一致した場合に、そのパケットの転送を優先す
る転送制御手段とを備えた構成になっているので、ネッ
トワークに接続されている端末やホストコンピュータが
帯域について意識することなく、優先度の高いアプリケ
ーションサービスのパケットの帯域が保証される効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による異ネットワーク間接続方法が適
用されるローカルエリアネットワークの接続形態を示す
システム構成図である。
【図2】 ルータの構成を示すブロック図である。
【図3】 (A)はTCPパケットのフォーマットを示
す説明図であり、(B)はUDPパケットのフォーマッ
トを示す説明図である。
【図4】 ルータのトラヒック制御を説明するための説
明図である。
【図5】 本発明による異ネットワーク間接続方法が適
用されるローカルエリアネットワークの他の接続形態を
示すシステム構成図である。
【図6】 一般的なローカルエリアネットワーク接続形
態を示すシステム構成図である。
【符号の説明】
1,2,3 ルータ 100,200 LAN 101,102 端末 201,202 ホストコンピュータ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なるネットワーク間でデータを送受信
    するための異ネットワーク間接続方法において、 あるネットワークに属する端末のアプリケーションの種
    別に応じてネットワーク間のトラヒックを制御すること
    を特徴とする異ネットワーク間接続方法。
  2. 【請求項2】 異なるネットワーク宛のパケットに設定
    されるアプリケーションを特定するための情報と、あら
    かじめ設定されている優先度情報とを比較してネットワ
    ーク間のトラヒックを制御する請求項1記載の異ネット
    ワーク間接続方法。
  3. 【請求項3】 異なるネットワーク宛のTCP/UDP
    パケットに設定されるポート番号と、優先度の高いポー
    ト番号があらかじめ設定されている優先度情報とを比較
    してネットワーク間のトラヒックを制御する請求項2記
    載の異ネットワーク間接続方法。
  4. 【請求項4】 ネットワーク間が輻輳している場合に
    は、優先度情報に含まれていないポート番号を有するパ
    ケットを遅延または廃棄の対象とする請求項3記載の異
    ネットワーク間接続方法。
  5. 【請求項5】 異なるネットワーク間に設置されるルー
    タ装置において、 優先度の高いアプリケーションを特定するための情報が
    あらかじめ設定されたリストと、 異なるネットワーク宛のパケットを送出したアプリケー
    ションを特定し、特定されたアプリケーションが前記リ
    ストで特定されるアプリケーションと一致した場合に、
    そのパケットの転送を優先する転送制御手段とを備えた
    ことを特徴とするルータ装置。
  6. 【請求項6】 リストは、優先度の高いアプリケーショ
    ンのポート番号が設定された優先ポートリストであり、 転送制御手段は、TCPパケットまたはUDPパケット
    に含まれるポート番号と前記優先ポートリストに記載さ
    れている各ポート番号とを比較し、ネットワーク間が輻
    輳している場合には、前記優先ポートリストに記載され
    ていないポート番号を有するパケットを遅延または廃棄
    の対象とするポート番号判定部である請求項5記載のル
    ータ装置。
JP14215598A 1998-05-08 1998-05-08 異ネットワーク間接続方法およびルータ装置 Pending JPH11331257A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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