JP2000112671A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP2000112671A
JP2000112671A JP10287528A JP28752898A JP2000112671A JP 2000112671 A JP2000112671 A JP 2000112671A JP 10287528 A JP10287528 A JP 10287528A JP 28752898 A JP28752898 A JP 28752898A JP 2000112671 A JP2000112671 A JP 2000112671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
backup
disk
disk device
bus
disk drive
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10287528A
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English (en)
Inventor
Hiromitsu Yoshida
博光 吉田
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクセス時間やシーク時間の短縮化を図り、
データ保存におけるランダム性を最小限に抑え、信頼度
の高いバックアップ用のディスク装置を得る。 【解決手段】 バスフリー/セレクション検出部8がS
CSIバス5がバスフリーであることを認識した際に
は、バックアップ対象のディスク装置2,3をアクセス
して、バックアップ可能な状態にあることをバックアッ
プ制御部7へ知らせる。容量認識部9は、以前と異なる
容量のディスク装置2,3が接続されていることを認識
した場合には、バックアップ用ディスクドライブ6の領
域の変更を行うようにバックアップ制御部7へ通達す
る。領域毎に区画されたバックアップ用ディスクドライ
ブ6には、バックアップが行われるディスク装置2,3
の記憶内容とまったく同じ形に書き込みが行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク装置に関
し、特にSCSIインタフェースにて接続されるバック
アップ用の外付け型(例えば磁気)ディスク装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般にバックアップ用の外付け型ディス
ク装置は、ホスト(上位)装置と複数台のディスク装置
とを備えたSCSIインタフェース上にデイジーチェー
ンにて接続されている。上述の複数台のディスク装置の
中の少なくとも1台の特定装置は、自動バックアップ機
能を備えたSCSIコントローラを持ち、このSCSI
コントローラはSCSIバスの状態を監視し、SCSI
バスが未使用(バスフリー)であることを認識した際に
は、バックアップ対象のディスク装置をアクセスしてデ
ータのバックアップセーブを行う。また、データの格納
方法としては、格納場所の情報のみを付加して記憶する
バックアップセーブ方法がとられる。
【0003】特開平8−234916号公報記載の従来
のバックアップ用ディスク装置の例を図3に示す。図3
において、バックアップシステムは、コンピュータシス
テムの主体をなすホスト(上位)装置(中央処理装置;
コンピュータ)1、システムの主記憶装置である一般の
ディスク装置2,3、主記憶装置のバックアップを行う
バックアップ用ディスク装置4、これらの装置1,2,
3,4間を接続するバスラインであるSCSIバス5に
て構成される。
【0004】また、バックアップ用ディスク装置4は、
バックアップ用のディスクドライブ6、バックアップを
制御するバックアップ制御部7、SCSIバス5が未使
用(バスフリー)であることを認識した際には、バック
アップ対象のディスク装置2,3をアクセスして、バッ
クアップ可能な状態にあることをバックアップ制御部7
へ知らせるバスフリー/セレクション検出器8にて構成
される。なお、このバスフリー/セレクション検出器8
は、ホスト装置1からのセレクションには応答しないよ
うになっている。
【0005】このバックアップ用ディスク装置4は、デ
ータをバックアップ用ディスクドライブ6に書き込む際
には、書き込みを行った場所のデータを保存するだけ
で、各ディスク装置2,3のバックアップデータは、バ
ックアップ用ディスクドライブ6の中ではランダムな位
置に保存されている。なお、このようなバックアップ用
ディスク装置4は、専用の装置ではなく、一般のディス
ク装置2,3も同様の機能を持っていることが多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】特開平8−23491
6号公報記載の従来の外付け型ディスク装置において
は、図3に示すように、バックアップ用ディスク装置へ
の書き込みをランダムに行っていたため、データの読み
書きによるアクセス時間やシークの時間が容量を増す毎
に遅くなるという問題があった。
【0007】本発明の目的は、アクセス時間やシーク時
間の短縮化を図り、データ保存におけるランダム性を最
小限に抑え、信頼度の高いバックアップ用のディスク装
置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるディスク装
置は、コンピュータシステムの主記憶装置をなすディス
ク装置の記憶データをバスラインを介してバックアップ
セーブするディスクドライブを有するバックアップ用の
ディスク装置であって、前記バスラインが未使用である
ことを検知するバスフリー検出手段と、各前記ディスク
装置の各容量に対応する形に前記ディスクドライブの記
憶領域を分割する領域分割手段と、前記バスラインが未
使用である期間に前記各ディスク装置から前記各ディス
ク装置に対応する前記ディスクドライブの記憶領域にバ
ックアップセーブする分割セーブ手段とを含むことを特
徴とする。
【0009】本発明の作用は次の通りである。バックア
ップ用のディスク装置に、同一SCSIインタフェース
上に接続されたディスク装置の容量を認識する容量認識
部を設け、接続されているディスク装置の容量毎に、バ
ックアップ用ディスクドライブの領域を確保する。この
ように領域の確保を行うことにより、データをシリアル
に保存することが可能となり、アクセス時間やシーク時
間を短縮することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明によるバックア
ップ用ディスク装置の実施例の構成を示すブロック図で
あり、図3と同等部分は同一符号にて示している。図1
において、本発明の関連するコンピュータシステムは、
コンピュータシステムの主体をなすホスト(上位)装置
(中央処理装置;コンピュータ)1、システムの主記憶
装置である一般のディスク装置2,3、主記憶装置のバ
ックアップセーブを行うバックアップ用ディスク装置
4、これらの装置1,2,3,4間を接続するバスライ
ンであるSCSIバス5にて構成される。
【0011】また、本発明によるバックアップ用ディス
ク装置4は、バックアップ用のディスクドライブ6、バ
ックアップを制御するバックアップ制御部7、SCSI
バス5が未使用(バスフリー)である際には、バックア
ップ可能な状態にあることをバックアップ制御部7へ知
らせるバスフリー/セレクション検出器8、ディスク装
置2,3の容量を認識する容量認識部9にて構成され
る。
【0012】本発明の実施例の動作を説明する。図1に
おいて、バスフリー/セレクション検出部8がSCSI
バス5が未使用(バスフリー)であることを認識した際
には、バックアップ対象のディスク装置2,3をアクセ
スして、バックアップ可能な状態にあることをバックア
ップ制御部7へ知らせる。なお、このバスフリー/セレ
クション検出器8は、ホスト装置1からのセレクション
には応答しないようになっている。
【0013】容量認識部9は、以前と異なる容量のディ
スク装置2,3が接続されていることを認識した場合に
は、バックアップ用ディスクドライブ6の領域の変更を
行うようにバックアップ制御部7へ通達する。領域毎に
区画されたバックアップ用ディスクドライブ6には、バ
ックアップが行われるディスク装置2,3の記憶内容と
まったく同じ形に書き込みが行われる。
【0014】図2は本発明の他の実施例を示す図であ
り、図1と同等部分は同一符号にて示している。この実
施例においては、バックアップ用ディスク装置4内に複
数のディスクドライブ6,10,11を設け、バックア
ップ制御部7はバックアップ用ディスクドライブ6,1
0,11を1台の大容量のディスクドライブと見なす。
領域毎に区画されたバックアップ用ディスクドライブ
6,10,11には、バックアップが行われるディスク
装置2,3の記憶内容とまったく同じ形に書き込みが行
われる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、同
一SCSIインタフェース上に接続されたディスク装置
の容量を認識する容量認識部を設け、接続されているデ
ィスク装置の容量毎に、バックアップ用ディスクドライ
ブの領域の確保を行うことによって、データをシリアル
に保存することが可能となり、アクセス時間やシーク時
間を短縮することが可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図3】従来のバックアップ用ディスク装置の一例のブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 ホスト装置 2,3 ディスク装置 4 バックアップ用ディスク装置 5 SCSIバス 6 ディスクドライブ 7 バックアップ制御部 8 バスフリー/セレクション検出器 9 容量認識部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータシステムの主記憶装置をな
    すディスク装置の記憶データをバスラインを介してバッ
    クアップセーブするディスクドライブを有するバックア
    ップ用のディスク装置であって、前記バスラインが未使
    用であることを検知するバスフリー検出手段と、各前記
    ディスク装置の各容量に対応する形に前記ディスクドラ
    イブの記憶領域を分割する領域分割手段と、前記バスラ
    インが未使用である期間に前記各ディスク装置から前記
    各ディスク装置に対応する前記ディスクドライブの記憶
    領域にバックアップセーブする分割セーブ手段とを含む
    ことを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記領域分割手段は、前記各ディスク装
    置の容量が変化した場合に前記ディスクドライブの記憶
    領域の分割を更新することを特徴とする請求項1記載の
    ディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記バスラインはSCSIバスであるこ
    とを特徴とする請求項1あるいは2記載のディスク装
    置。
JP10287528A 1998-10-09 1998-10-09 ディスク装置 Withdrawn JP2000112671A (ja)

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JP10287528A JP2000112671A (ja) 1998-10-09 1998-10-09 ディスク装置

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Effective date: 20060110