JP2000111007A - 微粉炭燃焼ボイラ - Google Patents
微粉炭燃焼ボイラInfo
- Publication number
- JP2000111007A JP2000111007A JP10287444A JP28744498A JP2000111007A JP 2000111007 A JP2000111007 A JP 2000111007A JP 10287444 A JP10287444 A JP 10287444A JP 28744498 A JP28744498 A JP 28744498A JP 2000111007 A JP2000111007 A JP 2000111007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulverized coal
- burner
- stream
- pulverized
- boiler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Combustion Of Fluid Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボイラ火炉内の温度の均一化を図った微粉炭
燃焼ボイラを提供する。 【解決手段】 ミル２により粉砕され空気と混合した微
粉炭流を燃焼するボイラ１において、ミル２より排出さ
れる微粉炭流を濃度の濃い微粉炭流と淡い微粉炭流に分
離する濃淡分離器８と、ボイラ火炉の側壁側に配置され
分離された濃い微粉炭流を燃焼する濃炭流バーナ９ａ
と、ボイラ火炉の中央部に配置され分離された淡い微粉
炭流を燃焼する淡炭流バーナ９ｂと、を備える。
燃焼ボイラを提供する。 【解決手段】 ミル２により粉砕され空気と混合した微
粉炭流を燃焼するボイラ１において、ミル２より排出さ
れる微粉炭流を濃度の濃い微粉炭流と淡い微粉炭流に分
離する濃淡分離器８と、ボイラ火炉の側壁側に配置され
分離された濃い微粉炭流を燃焼する濃炭流バーナ９ａ
と、ボイラ火炉の中央部に配置され分離された淡い微粉
炭流を燃焼する淡炭流バーナ９ｂと、を備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミルにより石炭を
粉砕して微粉炭としバーナで燃焼するボイラに関する。
粉砕して微粉炭としバーナで燃焼するボイラに関する。
【０００２】
【従来の技術】ボイラのバーナはボイラ火炉内に、一方
の側壁から他方の側壁まで間隔を置いて水平に配置さ
れ、かつ数段にわたり配列されている。
の側壁から他方の側壁まで間隔を置いて水平に配置さ
れ、かつ数段にわたり配列されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ボイラ火炉内の温度分
布は側壁側が中央部より低くなる。オイル焚きバーナで
あれば側壁側のバーナの油量を増し、温度分布を均一に
近づけることは比較的容易であるが、微粉炭を燃焼する
バーナの場合このような調整が難しい。このため微粉炭
燃焼バーナの場合、側壁側のバーナの燃焼用２次空気量
を中央部より増加させ、火炉内の温度の均一化を図って
いるが十分ではない。
布は側壁側が中央部より低くなる。オイル焚きバーナで
あれば側壁側のバーナの油量を増し、温度分布を均一に
近づけることは比較的容易であるが、微粉炭を燃焼する
バーナの場合このような調整が難しい。このため微粉炭
燃焼バーナの場合、側壁側のバーナの燃焼用２次空気量
を中央部より増加させ、火炉内の温度の均一化を図って
いるが十分ではない。
【０００４】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、ボイラ火炉内の温度の均一化を図った微粉炭燃
焼ボイラを提供することを目的とする。
もので、ボイラ火炉内の温度の均一化を図った微粉炭燃
焼ボイラを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１の発明では、ミルにより粉砕され空気と混
合した微粉炭流を燃焼するボイラにおいて、ミルより排
出される微粉炭流を濃度の濃い微粉炭流と淡い微粉炭流
に分離する濃淡分離器と、ボイラ火炉の側壁側に配置さ
れ分離された濃い微粉炭流を燃焼する濃炭流バーナと、
ボイラ火炉の中央部に配置され分離された淡い微粉炭流
を燃焼する淡炭流バーナと、を備える。
め、請求項１の発明では、ミルにより粉砕され空気と混
合した微粉炭流を燃焼するボイラにおいて、ミルより排
出される微粉炭流を濃度の濃い微粉炭流と淡い微粉炭流
に分離する濃淡分離器と、ボイラ火炉の側壁側に配置さ
れ分離された濃い微粉炭流を燃焼する濃炭流バーナと、
ボイラ火炉の中央部に配置され分離された淡い微粉炭流
を燃焼する淡炭流バーナと、を備える。
【０００６】濃度の濃い微粉炭流は単位流量当たり微粉
炭の量が多く、濃度の淡い微粉炭流は単位流量当たり微
粉炭の量が少ない。このため濃い微粉炭流を燃焼する濃
炭バーナをボイラ火炉の側壁側に配置し、淡い微粉炭流
を燃焼する淡炭流バーナを中央部に配置することによ
り、側壁側の発熱量が多くなるので、ボイラ火炉内の温
度分布は均一化される。
炭の量が多く、濃度の淡い微粉炭流は単位流量当たり微
粉炭の量が少ない。このため濃い微粉炭流を燃焼する濃
炭バーナをボイラ火炉の側壁側に配置し、淡い微粉炭流
を燃焼する淡炭流バーナを中央部に配置することによ
り、側壁側の発熱量が多くなるので、ボイラ火炉内の温
度分布は均一化される。
【０００７】請求項２の発明では、前記濃淡分離器は、
外管と、この外管内に配置され頂点より円形の底面に向
って広がってゆく形状で頂点が上流側に配置された尖頭
体と、この尖頭体の下流側に間隔を設けて配置され前記
底面の円形とほぼ同じ内径を有し前記尖頭体と同軸上に
配置された内管と、を備える。
外管と、この外管内に配置され頂点より円形の底面に向
って広がってゆく形状で頂点が上流側に配置された尖頭
体と、この尖頭体の下流側に間隔を設けて配置され前記
底面の円形とほぼ同じ内径を有し前記尖頭体と同軸上に
配置された内管と、を備える。
【０００８】外管内を流れてきた微粉炭流は、尖頭体に
より外管の管壁側に広がり、そのまま下流側に流れるも
のと、尖頭体の後方にある内管に入るものとに分かれ
る。尖頭体の尖り具合、尖頭体後端と内管との距離、外
管内径と内管内径との比率等を調整することにより、一
方の管より排出する微粉炭流の濃度を他方の管より排出
する管の微粉炭の濃度より濃くすることができる。
より外管の管壁側に広がり、そのまま下流側に流れるも
のと、尖頭体の後方にある内管に入るものとに分かれ
る。尖頭体の尖り具合、尖頭体後端と内管との距離、外
管内径と内管内径との比率等を調整することにより、一
方の管より排出する微粉炭流の濃度を他方の管より排出
する管の微粉炭の濃度より濃くすることができる。
【０００９】請求項３の発明では、前記ミルより排出さ
れる微粉炭流は濃炭流および淡炭流バーナ近傍に配置さ
れた前記濃淡分離器に送られ、分離された濃い微粉炭流
と淡い微粉炭流はそれぞれ濃炭流バーナおよび淡炭流バ
ーナに送られる。
れる微粉炭流は濃炭流および淡炭流バーナ近傍に配置さ
れた前記濃淡分離器に送られ、分離された濃い微粉炭流
と淡い微粉炭流はそれぞれ濃炭流バーナおよび淡炭流バ
ーナに送られる。
【００１０】従来はミルより各バーナ毎に配管を設けて
微粉炭を輸送していたが、濃淡分離器をバーナ近傍に配
置し、そこで分離した濃い微粉炭を濃炭流バーナに送
り、淡い微粉炭を淡炭流バーナに送るようにしたので、
ミルと濃淡分離器間の微粉炭輸送配管の数を半分にする
ことができる。
微粉炭を輸送していたが、濃淡分離器をバーナ近傍に配
置し、そこで分離した濃い微粉炭を濃炭流バーナに送
り、淡い微粉炭を淡炭流バーナに送るようにしたので、
ミルと濃淡分離器間の微粉炭輸送配管の数を半分にする
ことができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図１は本発明の微粉炭燃焼ボイラの
全体図である。ボイラは主要装置として、ボイラ本体
１、微粉炭を生成するミル２、空気予熱器３、および煙
突４を備えている。空気予熱器３には押し込みファン５
より空気が送り込まれ、燃焼排ガスで加熱され燃焼用の
２次空気としてボイラ本体２に送られる。また、空気と
熱交換して冷却された燃焼排ガスは吸引ファン６により
煙突４に送られ、脱硫処理などされて大気に放出され
る。
参照して説明する。図１は本発明の微粉炭燃焼ボイラの
全体図である。ボイラは主要装置として、ボイラ本体
１、微粉炭を生成するミル２、空気予熱器３、および煙
突４を備えている。空気予熱器３には押し込みファン５
より空気が送り込まれ、燃焼排ガスで加熱され燃焼用の
２次空気としてボイラ本体２に送られる。また、空気と
熱交換して冷却された燃焼排ガスは吸引ファン６により
煙突４に送られ、脱硫処理などされて大気に放出され
る。
【００１２】ミル２は石炭をローラにより粉砕し微粉炭
とし、１次空気により微粉炭流として送り出す。１次空
気は、１次空気ファン７により２次空気を分岐して生成
される。ミル２からの微粉炭流は濃淡分離器８により、
単位体積当たり微粉炭量の多い濃い微粉炭流と、少ない
淡い微粉炭流に分けてボイラ本体１に送られる。
とし、１次空気により微粉炭流として送り出す。１次空
気は、１次空気ファン７により２次空気を分岐して生成
される。ミル２からの微粉炭流は濃淡分離器８により、
単位体積当たり微粉炭量の多い濃い微粉炭流と、少ない
淡い微粉炭流に分けてボイラ本体１に送られる。
【００１３】図２はボイラ火炉のバーナ配置を示す。
（Ａ）は図１のＸ−Ｘ断面を示し、（Ｂ）は（Ａ）のＹ
−Ｙ断面を示す。濃い微粉炭流を燃焼する濃炭バーナ９
ａは側壁側に配置され、淡い微粉炭流を燃焼する淡炭バ
ーナ９ｂは中央部に配置する。（Ｂ）は２段に配列され
たバーナ９群を示すが、ボイラ出力に応じた段数とす
る。なお、濃炭バーナ９ａには淡炭バーナ９ｂよりも２
次空気流量を多く供給し、十分な燃焼をさせる。
（Ａ）は図１のＸ−Ｘ断面を示し、（Ｂ）は（Ａ）のＹ
−Ｙ断面を示す。濃い微粉炭流を燃焼する濃炭バーナ９
ａは側壁側に配置され、淡い微粉炭流を燃焼する淡炭バ
ーナ９ｂは中央部に配置する。（Ｂ）は２段に配列され
たバーナ９群を示すが、ボイラ出力に応じた段数とす
る。なお、濃炭バーナ９ａには淡炭バーナ９ｂよりも２
次空気流量を多く供給し、十分な燃焼をさせる。
【００１４】図３は濃淡分離器８の構成を示す。内径ｄ
１の外管１０内に、同軸上に、かつ、頂点を上流側にし
た尖頭体１１が設けられている。尖頭体１１は底面１１
ａを直径ｄとする円形で、実線ａは円錐体を示し、破線
ｂは膨らみのある円錐体、１点鎖線ｃは凹みのある円錐
体を示す。尖頭体１１の後端よりＬ下流側に、同軸上に
内径ｄ２の内管１２が設けられ、尖頭体１１の後端を連
結材１３で支持している。尖頭体１１の底面１１ａの直
径ｄと内管１２の内径ｄ２とはほぼ同じ大きさとする。
１の外管１０内に、同軸上に、かつ、頂点を上流側にし
た尖頭体１１が設けられている。尖頭体１１は底面１１
ａを直径ｄとする円形で、実線ａは円錐体を示し、破線
ｂは膨らみのある円錐体、１点鎖線ｃは凹みのある円錐
体を示す。尖頭体１１の後端よりＬ下流側に、同軸上に
内径ｄ２の内管１２が設けられ、尖頭体１１の後端を連
結材１３で支持している。尖頭体１１の底面１１ａの直
径ｄと内管１２の内径ｄ２とはほぼ同じ大きさとする。
【００１５】次に濃淡分離器８の動作について説明す
る。ミル２より排出された微粉炭流は外管１０内を流
れ、尖頭体１１で外管１０の管壁側に押し流される。こ
の押し流された微粉炭流の一部はそのまま下流へと流
れ、他の一部は内管１２に入る。外管１０と内管１２か
ら排出される微粉炭の濃淡の度合いは、ｄ１／ｄ２，Ｈ
／ｄ，Ｌ／ｄ２，尖頭体１１の形状ａ，ｂ，ｃ，により
調整することができる。通常は外管１０に濃い微粉炭流
が流れ、内管１２に淡い微粉炭流が流れるようにしてい
る。
る。ミル２より排出された微粉炭流は外管１０内を流
れ、尖頭体１１で外管１０の管壁側に押し流される。こ
の押し流された微粉炭流の一部はそのまま下流へと流
れ、他の一部は内管１２に入る。外管１０と内管１２か
ら排出される微粉炭の濃淡の度合いは、ｄ１／ｄ２，Ｈ
／ｄ，Ｌ／ｄ２，尖頭体１１の形状ａ，ｂ，ｃ，により
調整することができる。通常は外管１０に濃い微粉炭流
が流れ、内管１２に淡い微粉炭流が流れるようにしてい
る。
【００１６】図４は図３のＺ−Ｚ断面を示す。連結材１
３は尖頭体１１を支えるとともに流れを乱さないように
配置されている。
３は尖頭体１１を支えるとともに流れを乱さないように
配置されている。
【００１７】図５はミル２からバーナ９までの配管を示
す。ミル２と濃淡分離器８は、濃淡分離器８の外管１０
と同じ径の配管で接続され、濃淡分離器８出側外管は濃
炭バーナ９ａと結ばれ、濃淡分離器８出側内管は淡炭バ
ーナ９ｂと結ばれている。従来はミル２から各バーナに
それぞれ１本づつの配管で微粉炭流を送っていたが、濃
淡分離機８を各バーナ９ａ，９ｂの前に配置することに
より、ミルから出てゆくトータル配管数を削減すること
ができる。
す。ミル２と濃淡分離器８は、濃淡分離器８の外管１０
と同じ径の配管で接続され、濃淡分離器８出側外管は濃
炭バーナ９ａと結ばれ、濃淡分離器８出側内管は淡炭バ
ーナ９ｂと結ばれている。従来はミル２から各バーナに
それぞれ１本づつの配管で微粉炭流を送っていたが、濃
淡分離機８を各バーナ９ａ，９ｂの前に配置することに
より、ミルから出てゆくトータル配管数を削減すること
ができる。
【００１８】図６はボイラ火炉内の温度分布を示す図で
ある。実線で示す濃淡バーナ配置は、図２に示す濃炭バ
ーナ９ａ、淡炭バーナ９ｂの配置の場合を示し、均一バ
ーナ配置は従来の同一バーナを配置した場合を示す。濃
淡バーナ配置ではボイラ火炉の側壁近傍まで温度が均一
化されている状態が示されている。
ある。実線で示す濃淡バーナ配置は、図２に示す濃炭バ
ーナ９ａ、淡炭バーナ９ｂの配置の場合を示し、均一バ
ーナ配置は従来の同一バーナを配置した場合を示す。濃
淡バーナ配置ではボイラ火炉の側壁近傍まで温度が均一
化されている状態が示されている。
【００１９】本実施形態では、濃淡分離器８として、図
３、図４に示した構造のものを用いたが、これに限定す
る必要はない。微粉炭流を２つの異なる濃度に分離する
ものであればよく、例えば、遠心分離器を用いてもよ
い。
３、図４に示した構造のものを用いたが、これに限定す
る必要はない。微粉炭流を２つの異なる濃度に分離する
ものであればよく、例えば、遠心分離器を用いてもよ
い。
【００２０】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
は、ボイラ火炉の側壁側に濃い微粉炭流を燃焼するバー
ナを配置することにより、火炉内の温度および火炉壁チ
ューブの収熱の均一化を図ったものである。
は、ボイラ火炉の側壁側に濃い微粉炭流を燃焼するバー
ナを配置することにより、火炉内の温度および火炉壁チ
ューブの収熱の均一化を図ったものである。
【図１】本発明のボイラの全体図を示す。
【図２】ボイラ火炉のバーナの配置を示す図である。
【図３】濃淡分離器の構成を示す図である。
【図４】図３のＺ−Ｚ断面図である。
【図５】微粉炭流の配管図である。
【図６】本実施形態の性能を示す図である。
１ ボイラ本体 ２ ミル ３ 空気予熱器 ４ 煙突 ５ 押し込みファン ６ 吸引ファン ７ １次空気ファン ８ 濃淡分離器 ９ａ 濃炭バーナ ９ｂ 淡炭バーナ １０ 外管 １１ 尖頭体 １１ａ 底面 １２ 内管 １３ 連結材
Claims (3)
- 【請求項１】 ミルにより粉砕され空気と混合した微粉
炭流を燃焼するボイラにおいて、ミルより排出される微
粉炭流を濃度の濃い微粉炭流と淡い微粉炭流に分離する
濃淡分離器と、ボイラ火炉の側壁側に配置され分離され
た濃い微粉炭流を燃焼する濃炭流バーナと、ボイラ火炉
の中央部に配置され分離された淡い微粉炭流を燃焼する
淡炭流バーナと、を備えたことを特徴とする微粉炭燃焼
ボイラ。 - 【請求項２】 前記濃淡分離器は、外管と、この外管内
に配置され頂点より円形の底面に向って広がってゆく形
状で頂点が上流側に配置された尖頭体と、この尖頭体の
下流側に間隔を設けて配置され前記底面の円形とほぼ同
じ内径を有し前記尖頭体と同軸上に配置された内管と、
を備えたことを特徴とする請求項１記載の微粉炭燃焼ボ
イラ。 - 【請求項３】 前記ミルより排出される微粉炭流は濃炭
流および淡炭流バーナ近傍に配置された前記濃淡分離器
に送られ、分離された濃い微粉炭流と淡い微粉炭流はそ
れぞれ濃炭流バーナおよび淡炭流バーナに送られること
を特徴とする請求項１記載の微粉炭燃焼ボイラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10287444A JP2000111007A (ja) | 1998-10-09 | 1998-10-09 | 微粉炭燃焼ボイラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10287444A JP2000111007A (ja) | 1998-10-09 | 1998-10-09 | 微粉炭燃焼ボイラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000111007A true JP2000111007A (ja) | 2000-04-18 |
Family
ID=17717412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10287444A Pending JP2000111007A (ja) | 1998-10-09 | 1998-10-09 | 微粉炭燃焼ボイラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000111007A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100462624C (zh) * | 2006-12-01 | 2009-02-18 | 侯桂林 | 煤粉锅炉直流燃烧器点火装置 |
| CN102980182A (zh) * | 2011-09-07 | 2013-03-20 | 沈阳远达环保工程有限公司 | 煤粉锅炉节油型燃烧器 |
| CN104132330A (zh) * | 2014-07-18 | 2014-11-05 | 中节环（北京）环境科技股份有限公司 | 调节喷口截面积保证风速不变的方法 |
| CN104315531A (zh) * | 2014-11-19 | 2015-01-28 | 中节环（北京）环境科技股份有限公司 | 给粉机与燃烧器之间设置分离器装置 |
| JP2015517045A (ja) * | 2012-03-16 | 2015-06-18 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトＳｉｅｍｅｎｓ Ａｋｔｉｅｎｇｅｓｅｌｌｓｃｈａｆｔ | 蒸気タービン発電所に組み込まれた高温バッテリー |
| CN105509085A (zh) * | 2015-12-18 | 2016-04-20 | 上海锅炉厂有限公司 | 一种三次风浓淡分离降低锅炉NOx排放的系统及方法 |
| CN110056865A (zh) * | 2019-04-25 | 2019-07-26 | 上海锅炉厂有限公司 | 一种采用中速磨磨制高水分褐煤的燃烧系统 |
| CN111947133A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-11-17 | 华北电力科学研究院有限责任公司 | 锅炉及其燃烧系统和使用方法 |
-
1998
- 1998-10-09 JP JP10287444A patent/JP2000111007A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100462624C (zh) * | 2006-12-01 | 2009-02-18 | 侯桂林 | 煤粉锅炉直流燃烧器点火装置 |
| CN102980182A (zh) * | 2011-09-07 | 2013-03-20 | 沈阳远达环保工程有限公司 | 煤粉锅炉节油型燃烧器 |
| JP2015517045A (ja) * | 2012-03-16 | 2015-06-18 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトＳｉｅｍｅｎｓ Ａｋｔｉｅｎｇｅｓｅｌｌｓｃｈａｆｔ | 蒸気タービン発電所に組み込まれた高温バッテリー |
| US9638419B2 (en) | 2012-03-16 | 2017-05-02 | Siemens Aktiengesellschaft | High-temperature battery integrated into a steam power station |
| CN104132330A (zh) * | 2014-07-18 | 2014-11-05 | 中节环（北京）环境科技股份有限公司 | 调节喷口截面积保证风速不变的方法 |
| CN104132330B (zh) * | 2014-07-18 | 2017-02-15 | 中节环（北京）环境科技股份有限公司 | 调节喷口截面积保证风速不变的方法 |
| CN104315531A (zh) * | 2014-11-19 | 2015-01-28 | 中节环（北京）环境科技股份有限公司 | 给粉机与燃烧器之间设置分离器装置 |
| CN105509085A (zh) * | 2015-12-18 | 2016-04-20 | 上海锅炉厂有限公司 | 一种三次风浓淡分离降低锅炉NOx排放的系统及方法 |
| CN110056865A (zh) * | 2019-04-25 | 2019-07-26 | 上海锅炉厂有限公司 | 一种采用中速磨磨制高水分褐煤的燃烧系统 |
| CN111947133A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-11-17 | 华北电力科学研究院有限责任公司 | 锅炉及其燃烧系统和使用方法 |
| CN111947133B (zh) * | 2020-08-31 | 2024-06-07 | 华北电力科学研究院有限责任公司 | 锅炉及其燃烧系统和使用方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5685242A (en) | Pulverized coal combustion burner | |
| DK171450B1 (da) | Brænder | |
| JP2776572B2 (ja) | 微粉炭バーナ | |
| WO2016107383A1 (zh) | 一种带有堆积床结构多孔介质燃烧器 | |
| CA1218265A (en) | Combustion system and method for a coal-fired furnace utilizing a wide turn-down burner | |
| JP2000111007A (ja) | 微粉炭燃焼ボイラ | |
| CN101403497B (zh) | 一种防止一级燃烧室结渣的微油点火旋流煤粉燃烧装置 | |
| CN112212328A (zh) | 燃烧器及其应用 | |
| KR20190016041A (ko) | 내부 연소 챔버에서의 분상 연료의 농도를 증가시키기 위한 시스템 | |
| CN208936152U (zh) | 一种具有圆柱形火焰面的大气引射式火排燃烧器 | |
| CN202338901U (zh) | 一种集粉浓缩的煤粉燃烧器 | |
| JPH10318504A (ja) | 大容量微粉固体燃料燃焼装置 | |
| WO2022096021A1 (zh) | 燃烧器及其应用 | |
| CN205090370U (zh) | 燃烧器 | |
| CN103123110A (zh) | 一种集粉浓缩的煤粉燃烧器及燃烧方法 | |
| CN202452487U (zh) | 一种浓侧分级的煤粉解耦燃烧器 | |
| CN208349298U (zh) | 燃烧器和燃气热水器 | |
| CN201875701U (zh) | 一种煤粉燃烧器和具有该煤粉燃烧器的锅炉 | |
| JPH03211304A (ja) | 微粉炭バーナ | |
| RU68097U1 (ru) | Газовая горелка трубчатой камеры сгорания газотурбинной установки | |
| JPS5885008A (ja) | ラジアントチユ−ブ | |
| JPH0729366Y2 (ja) | 微粉炭三段燃焼装置 | |
| CN216814147U (zh) | 一种循环流化床锅炉用的旋风分离装置 | |
| JP3253350B2 (ja) | 微粉炭バーナ | |
| TWI622750B (zh) | 高效能燃燒爐結構 |