JP2000110894A - たわみ噛み合い伝動装置 - Google Patents
たわみ噛み合い伝動装置Info
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- JP2000110894A JP2000110894A JP10282919A JP28291998A JP2000110894A JP 2000110894 A JP2000110894 A JP 2000110894A JP 10282919 A JP10282919 A JP 10282919A JP 28291998 A JP28291998 A JP 28291998A JP 2000110894 A JP2000110894 A JP 2000110894A
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- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 3
- UNPLRYRWJLTVAE-UHFFFAOYSA-N Cloperastine hydrochloride Chemical compound Cl.C1=CC(Cl)=CC=C1C(C=1C=CC=CC=1)OCCN1CCCCC1 UNPLRYRWJLTVAE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 101001054870 Mus musculus Ly-6/neurotoxin-like protein 1 Proteins 0.000 description 1
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Landscapes
- Retarders (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 たわみ噛み合い伝動装置の入出力間を密封
(シール)する。 【解決手段】 たわみ噛み合い伝動装置10において、
ハウジング12と、ハウジング12の内部に固定され、
第1ウェーブジェネレータ52を内部に配置して固定さ
れる第1フレックススプライン20と、ハウジング12
の内部に固定され、第2ウェーブジェネレータ84を内
部に配置して固定される第2フレックススプライン36
と、第2ウェーブジェネレータ84に接続される第1駆
動軸32と、第1ウェーブジェネレータ52に接続され
る第2駆動軸44と、第1出力軸74に接続される第1
サーキュラスプライン64と、第2出力軸110に接続
され、複数の出力軸74、110により同期出力を発生
する第2サーキュラスプライン94とを備え、フレック
ススプラインが第1および第2の2個あるため、たわみ
噛み合い伝動装置10の入出力間が密封(シール)され
る。
(シール)する。 【解決手段】 たわみ噛み合い伝動装置10において、
ハウジング12と、ハウジング12の内部に固定され、
第1ウェーブジェネレータ52を内部に配置して固定さ
れる第1フレックススプライン20と、ハウジング12
の内部に固定され、第2ウェーブジェネレータ84を内
部に配置して固定される第2フレックススプライン36
と、第2ウェーブジェネレータ84に接続される第1駆
動軸32と、第1ウェーブジェネレータ52に接続され
る第2駆動軸44と、第1出力軸74に接続される第1
サーキュラスプライン64と、第2出力軸110に接続
され、複数の出力軸74、110により同期出力を発生
する第2サーキュラスプライン94とを備え、フレック
ススプラインが第1および第2の2個あるため、たわみ
噛み合い伝動装置10の入出力間が密封(シール)され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たわみ噛み合い伝
動装置に関し、特に2入力2出力を有し、密封(シー
ル)して使用するたわみ噛み合い伝動装置に関する。
動装置に関し、特に2入力2出力を有し、密封(シー
ル)して使用するたわみ噛み合い伝動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たわみ噛み合い伝動装置は、時折り、制
御されたラジアル変形タイプの伝動装置として知られる
が、回転を回転として伝達する必要がある場合に用いら
れる。そのような伝達装置においては、歯車の歯の噛み
合いは薄い環状の歯車などの変形により複数の点で生じ
る。変形の生じた薄い環状の歯車の頂上が歯車の周囲に
沿って動くにつれて、薄い環状の歯車の周囲に沿って、
歯の噛み合いは歯車の円周の周囲に複数の点において生
じる。一つの歯から次の歯に進むにつれて、歯車の周囲
に沿って、薄い環状の歯車の変形部分が動くにつれて、
各々の歯は放射状に噛み合いに近づきまたは遠のく。こ
の動きの軌跡は、正弦波の性質をおよそ持つ曲線であ
り、「ストレインウェーブ歯車」ということの契機とな
る。
御されたラジアル変形タイプの伝動装置として知られる
が、回転を回転として伝達する必要がある場合に用いら
れる。そのような伝達装置においては、歯車の歯の噛み
合いは薄い環状の歯車などの変形により複数の点で生じ
る。変形の生じた薄い環状の歯車の頂上が歯車の周囲に
沿って動くにつれて、薄い環状の歯車の周囲に沿って、
歯の噛み合いは歯車の円周の周囲に複数の点において生
じる。一つの歯から次の歯に進むにつれて、歯車の周囲
に沿って、薄い環状の歯車の変形部分が動くにつれて、
各々の歯は放射状に噛み合いに近づきまたは遠のく。こ
の動きの軌跡は、正弦波の性質をおよそ持つ曲線であ
り、「ストレインウェーブ歯車」ということの契機とな
る。
【0003】この種の早期の伝達装置の例として、19
59年に特許されたMusserの米国特許2,90
6,143号やRobinsonの米国特許3,19
6,713号がある。伝達装置には回転動力が必要で、
作業場にある装置のどの部分からの汚れも製品には致命
的である、ある種の工業においての用途がある。動きの
伝達にじゃまにならない金属の障壁を通じての、能動的
かつ正確な制御された動きの伝達もまたそれらの工業に
おいて望まれる。パッキン、ベロウあるいは封が解けや
すいシールを用いないことから、たわみ噛み合い伝動装
置を使用して汚れを抑えることができる。そのような装
置は1965年7月27日に特許されたH.A.Rob
insonの米国特許3,196,713号「密封伝達
装置」に示されている。その装置は典型的な回転力を回
転力に変えるもので、たわみ噛み合い伝動装置の同一な
3個の基本構成要素を使用するものである。しかし、そ
の構成は特定の需要に適合するように変更されている。
フレックススプラインは可撓性のチューブであり、一端
はディスクまたはダイアフラムに溶接されることにより
閉じられ、他端は載せられたフランジにボルトで固定さ
れるかあるいは溶接される。ウェーブジェネレータはフ
レックススプラインの内にあり、サーキュラスプライン
と噛み合うチューブとフレックススプラインの壁を変形
させる。サーキュラスプラインは出力部材として機能
し、入力と同じ方向に回転を伝える。
59年に特許されたMusserの米国特許2,90
6,143号やRobinsonの米国特許3,19
6,713号がある。伝達装置には回転動力が必要で、
作業場にある装置のどの部分からの汚れも製品には致命
的である、ある種の工業においての用途がある。動きの
伝達にじゃまにならない金属の障壁を通じての、能動的
かつ正確な制御された動きの伝達もまたそれらの工業に
おいて望まれる。パッキン、ベロウあるいは封が解けや
すいシールを用いないことから、たわみ噛み合い伝動装
置を使用して汚れを抑えることができる。そのような装
置は1965年7月27日に特許されたH.A.Rob
insonの米国特許3,196,713号「密封伝達
装置」に示されている。その装置は典型的な回転力を回
転力に変えるもので、たわみ噛み合い伝動装置の同一な
3個の基本構成要素を使用するものである。しかし、そ
の構成は特定の需要に適合するように変更されている。
フレックススプラインは可撓性のチューブであり、一端
はディスクまたはダイアフラムに溶接されることにより
閉じられ、他端は載せられたフランジにボルトで固定さ
れるかあるいは溶接される。ウェーブジェネレータはフ
レックススプラインの内にあり、サーキュラスプライン
と噛み合うチューブとフレックススプラインの壁を変形
させる。サーキュラスプラインは出力部材として機能
し、入力と同じ方向に回転を伝える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来の密封
(シール)された、たわみ噛み合い伝動装置の改良を目
的とする。本発明はさらに、いかなる種類の汚れも絶対
的に製品にとって致命的である分野において用いられる
可能性のある、密封(シール)された、たわみ噛み合い
伝動装置を供給することを目的とする。本発明は、複数
の出力ができるたわみ噛み合い伝動装置を供給すること
も目的とする。本発明はさらに、2入力のたわみ噛み合
い伝動装置を供給することを目的とする。
(シール)された、たわみ噛み合い伝動装置の改良を目
的とする。本発明はさらに、いかなる種類の汚れも絶対
的に製品にとって致命的である分野において用いられる
可能性のある、密封(シール)された、たわみ噛み合い
伝動装置を供給することを目的とする。本発明は、複数
の出力ができるたわみ噛み合い伝動装置を供給すること
も目的とする。本発明はさらに、2入力のたわみ噛み合
い伝動装置を供給することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は第1回転出力お
よび第2回転出力を同期的に発生するたわみ噛み合い伝
動装置に係るものである。この、たわみ噛み合い伝動装
置は、主要なハウジング、第1フレックススプライン、
第2フレックススプライン、第1駆動軸、第2駆動軸、
第1サーキュラスプライン、第2サーキュラスプライン
を備えている。
よび第2回転出力を同期的に発生するたわみ噛み合い伝
動装置に係るものである。この、たわみ噛み合い伝動装
置は、主要なハウジング、第1フレックススプライン、
第2フレックススプライン、第1駆動軸、第2駆動軸、
第1サーキュラスプライン、第2サーキュラスプライン
を備えている。
【0006】第1フレックススプラインはハウジングの
内部に固定されており、第1ウェーブジェネレータに固
定される。なお、第1フレックススプラインの内部には
第1ウェーブジェネレータがある。第2フレックススプ
ラインはハウジングの内部に固定されており、第2ウェ
ーブジェネレータに固定される。なお、第2フレックス
スプラインの内部には第2ウェーブジェネレータがあ
る。
内部に固定されており、第1ウェーブジェネレータに固
定される。なお、第1フレックススプラインの内部には
第1ウェーブジェネレータがある。第2フレックススプ
ラインはハウジングの内部に固定されており、第2ウェ
ーブジェネレータに固定される。なお、第2フレックス
スプラインの内部には第2ウェーブジェネレータがあ
る。
【0007】第1駆動軸は第2ウェーブジェネレータに
接続されている。第2駆動軸は第1ウェーブジェネレー
タに接続されている。第1サーキュラスプラインは複数
の歯車の歯と噛み合い、第1出力軸に接続されている。
第2サーキュラスプラインは複数の歯車の歯と噛み合
い、第2出力軸に接続されいる。これにより、第2サー
キュラスプラインはたわみ噛み合い伝動装置から複数の
出力軸により同期出力を発生する。
接続されている。第2駆動軸は第1ウェーブジェネレー
タに接続されている。第1サーキュラスプラインは複数
の歯車の歯と噛み合い、第1出力軸に接続されている。
第2サーキュラスプラインは複数の歯車の歯と噛み合
い、第2出力軸に接続されいる。これにより、第2サー
キュラスプラインはたわみ噛み合い伝動装置から複数の
出力軸により同期出力を発生する。
【0008】フレックススプラインが第1および第2と
いうように2個複合して設けられているので、入出力の
間が密封(シール)される。また、本発明は、たわみ噛
み合い伝動装置から複数の出力を発生する方法に係るも
のである。この方法は、以下の段階を含む。 (a)第1フレックススプラインおよび第2フレックス
スプラインをハウジングに配置する段階 (b)サーキュラスプラインを、第1フレックススプラ
インおよび第2フレックススプラインの各々の周囲にあ
る外側の複数の出力歯と噛み合わせるように配置する段
階 (c)第1駆動軸を前記ハウジングおよび第2フレック
ススプライン内の第2ウェーブジェネレータに挿入する
段階 (d)第2駆動軸をハウジングおよび第1フレックスス
プライン内の第1ウェーブジェネレータに挿入する段階 (e)第1サーキュラスプラインを第1フレックススプ
ラインの外周の歯と噛み合うように接続する段階 (f)第2サーキュラスプラインを第2フレックススプ
ラインの外周の歯と噛み合うように接続する段階 (g)出力軸からの回転出力の組合わせを発生できるよ
うに、第1フレックススプラインおよび第2フレックス
スプラインの各々に、ハウジングを通して出力軸を取り
付ける段階。
いうように2個複合して設けられているので、入出力の
間が密封(シール)される。また、本発明は、たわみ噛
み合い伝動装置から複数の出力を発生する方法に係るも
のである。この方法は、以下の段階を含む。 (a)第1フレックススプラインおよび第2フレックス
スプラインをハウジングに配置する段階 (b)サーキュラスプラインを、第1フレックススプラ
インおよび第2フレックススプラインの各々の周囲にあ
る外側の複数の出力歯と噛み合わせるように配置する段
階 (c)第1駆動軸を前記ハウジングおよび第2フレック
ススプライン内の第2ウェーブジェネレータに挿入する
段階 (d)第2駆動軸をハウジングおよび第1フレックスス
プライン内の第1ウェーブジェネレータに挿入する段階 (e)第1サーキュラスプラインを第1フレックススプ
ラインの外周の歯と噛み合うように接続する段階 (f)第2サーキュラスプラインを第2フレックススプ
ラインの外周の歯と噛み合うように接続する段階 (g)出力軸からの回転出力の組合わせを発生できるよ
うに、第1フレックススプラインおよび第2フレックス
スプラインの各々に、ハウジングを通して出力軸を取り
付ける段階。
【0009】フレックススプラインが第1および第2と
いうように2個複合して設けられているので、入出力の
間が密封(シール)される。
いうように2個複合して設けられているので、入出力の
間が密封(シール)される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1には本発明の実施の形態に係
るたわみ噛み合い伝動装置が示されている。たわみ噛み
合い伝動装置10は、同軸の2軸出力と同軸の2軸入力
を有する。たわみ噛み合い伝動装置10は主要なハウジ
ング12を有する。ハウジング12は入力端部(第1端
部)14と出力端部(第2端部)16を有する。ハウジ
ング12は、図を見やすくするために省略したが、回転
部材の壁17に密着して固定し、たわみ噛み合い伝動装
置10が圧力や熱に対して密封(シール)されるように
してもよい。ハウジング12は入力端部14に開口部1
8を有する。第1フレックススプライン20は放射状に
開いた端部22を有し、ハウジング12の入力端部14
の、開口部18から放射状に位置する内壁24に、溶接
などの回転不能に密封(シール)する方法で取り付けら
れる。第1フレックススプライン20はカップ状の端部
26を有し、端部26は端部22と対向している。端部
26は小さな開口部30を有する。開口部30により、
開口部30を通って駆動軸32が延びることができる。
第1フレックススプライン20の端部26は環状の肩3
4を有する。第2フレックススプライン36は環状のリ
ム40を周囲に有する開口端38を備える。第2フレッ
クススプライン36は肩34と第1フレックススプライ
ン20の端部26に密着して取り付けられることが好ま
しい。第2フレックススプライン36は第2の内部の直
径がある。かかる直径は第1フレックススプライン20
の直径と異なるものでもよい。第2フレックススプライ
ン36は閉じたダイアフラムの端部42を有し、これに
よりたわみ噛み合い伝動装置10の入力端部14と出力
端部16の間を確実に密封(シール)する。なお、図か
らはフレックススプラインやウェーブジェネレータなど
の縮尺、寸法を導き出す必要はない。フレックススプラ
インやウェーブジェネレータなどの縮尺、寸法は図とは
異なることがある。ただし、本発明から導き出される縮
尺、寸法はこの限りではない。
に基づいて説明する。図1には本発明の実施の形態に係
るたわみ噛み合い伝動装置が示されている。たわみ噛み
合い伝動装置10は、同軸の2軸出力と同軸の2軸入力
を有する。たわみ噛み合い伝動装置10は主要なハウジ
ング12を有する。ハウジング12は入力端部(第1端
部)14と出力端部(第2端部)16を有する。ハウジ
ング12は、図を見やすくするために省略したが、回転
部材の壁17に密着して固定し、たわみ噛み合い伝動装
置10が圧力や熱に対して密封(シール)されるように
してもよい。ハウジング12は入力端部14に開口部1
8を有する。第1フレックススプライン20は放射状に
開いた端部22を有し、ハウジング12の入力端部14
の、開口部18から放射状に位置する内壁24に、溶接
などの回転不能に密封(シール)する方法で取り付けら
れる。第1フレックススプライン20はカップ状の端部
26を有し、端部26は端部22と対向している。端部
26は小さな開口部30を有する。開口部30により、
開口部30を通って駆動軸32が延びることができる。
第1フレックススプライン20の端部26は環状の肩3
4を有する。第2フレックススプライン36は環状のリ
ム40を周囲に有する開口端38を備える。第2フレッ
クススプライン36は肩34と第1フレックススプライ
ン20の端部26に密着して取り付けられることが好ま
しい。第2フレックススプライン36は第2の内部の直
径がある。かかる直径は第1フレックススプライン20
の直径と異なるものでもよい。第2フレックススプライ
ン36は閉じたダイアフラムの端部42を有し、これに
よりたわみ噛み合い伝動装置10の入力端部14と出力
端部16の間を確実に密封(シール)する。なお、図か
らはフレックススプラインやウェーブジェネレータなど
の縮尺、寸法を導き出す必要はない。フレックススプラ
インやウェーブジェネレータなどの縮尺、寸法は図とは
異なることがある。ただし、本発明から導き出される縮
尺、寸法はこの限りではない。
【0011】第1入力は中空のチューブ軸44を有し、
ハウジング12の入力端部14における開口部18を通
して、ハウジング12内部のベアリング46により、ハ
ウジング12に回転できるように支持されている。チュ
ーブ軸44は遠位的な端部48を有し、端部48は第1
フレックススプライン20の内部に延伸する。チューブ
軸44は内部に向かう肩50を有する。第1ウェーブジ
ェネレータ52はチューブ軸44の肩50の環状面の遠
位的側面に取り付けられている。外側のベアリング溝5
6は第1フレックススプライン20の内面にあり、内側
および外側のベアリング溝54、56の間にある複数の
ボールベアリング58がベアリング溝56にフィットし
ている。複数の第1の歯60は第1フレックススプライ
ン20の外周に配置され、第1ウェーブジェネレータ5
2に放射的に外側にある。第1フレックススプライン2
0の放射的に外側にある歯60は前もって、第1フレッ
クススプライン20の周りにある第1サーキュラスプラ
イン64上の環状に配列された歯62と噛み合ってい
る。水平方向に離れている環状のベアリング66と6
6’により、第1サーキュラスプライン64はハウジン
グ12の内部に回転できるように支持されている。第1
サーキュラスプライン64は開口する第2の端部70を
有する。端部70は中空の第1出力軸74の開口するフ
ランジの端部72に接続されている。第1出力軸74自
身はさらなる出力軸76に接続されている。中空の第1
出力軸74は第2フレックススプライン36に放射状に
外側に設けられている。
ハウジング12の入力端部14における開口部18を通
して、ハウジング12内部のベアリング46により、ハ
ウジング12に回転できるように支持されている。チュ
ーブ軸44は遠位的な端部48を有し、端部48は第1
フレックススプライン20の内部に延伸する。チューブ
軸44は内部に向かう肩50を有する。第1ウェーブジ
ェネレータ52はチューブ軸44の肩50の環状面の遠
位的側面に取り付けられている。外側のベアリング溝5
6は第1フレックススプライン20の内面にあり、内側
および外側のベアリング溝54、56の間にある複数の
ボールベアリング58がベアリング溝56にフィットし
ている。複数の第1の歯60は第1フレックススプライ
ン20の外周に配置され、第1ウェーブジェネレータ5
2に放射的に外側にある。第1フレックススプライン2
0の放射的に外側にある歯60は前もって、第1フレッ
クススプライン20の周りにある第1サーキュラスプラ
イン64上の環状に配列された歯62と噛み合ってい
る。水平方向に離れている環状のベアリング66と6
6’により、第1サーキュラスプライン64はハウジン
グ12の内部に回転できるように支持されている。第1
サーキュラスプライン64は開口する第2の端部70を
有する。端部70は中空の第1出力軸74の開口するフ
ランジの端部72に接続されている。第1出力軸74自
身はさらなる出力軸76に接続されている。中空の第1
出力軸74は第2フレックススプライン36に放射状に
外側に設けられている。
【0012】第2入力軸32は第1入力軸44を通して
配置され、第2入力軸32と第1入力軸44の間にある
環状のベアリング80により、第2入力軸32は第1入
力軸44から離隔している。第2入力軸32は遠位的な
端部82を有し、端部82は第1フレックススプライン
20の第2の端部26を通して、第2フレックススプラ
イン36の中心に延伸する。第2ウェーブジェネレータ
84は第2入力軸32の遠位的な端部82の付近にあ
る。第2ウェーブジェネレータ84は第1ウェーブジェ
ネレータ52と大きさ(直径)が異なり、あるいは波の
形が異なってもよい。第2ウェーブジェネレータ84は
第1ウェーブジェネレータ52と大きさ(直径)および
波の形が異なってもよい。環状ベアリング86は第2ウ
ェーブジェネレータ84の外周および第2フレックスス
プライン36の内周90の内部に沿ってフィットするよ
うになっている。複数の歯92は第2ウェーブジェネレ
ータ84に放射状に外側にある第2フレックススプライ
ン36の外周に設けられている。第2サーキュラスプラ
イン94は放射状に内向きに配列された歯96を有し、
歯96は第2フレックススプライン36の放射状の外側
の縁上の歯92と噛み合う。第2サーキュラスプライン
94は環状のベアリング100を有する。ベアリング1
00は放射状に外面102と第1出力軸74の内面10
4の間にあり、それらの間で回転する。第2サーキュラ
スプライン94は第2出力軸110に取り付けられた閉
端部106を有する。第1出力軸76と第2出力軸11
0は同軸であり、各々は同期的に本発明の実施の形態に
係るたわみ噛み合い伝動装置から非類似の回転動作を同
期的に伝達するように配置されている。
配置され、第2入力軸32と第1入力軸44の間にある
環状のベアリング80により、第2入力軸32は第1入
力軸44から離隔している。第2入力軸32は遠位的な
端部82を有し、端部82は第1フレックススプライン
20の第2の端部26を通して、第2フレックススプラ
イン36の中心に延伸する。第2ウェーブジェネレータ
84は第2入力軸32の遠位的な端部82の付近にあ
る。第2ウェーブジェネレータ84は第1ウェーブジェ
ネレータ52と大きさ(直径)が異なり、あるいは波の
形が異なってもよい。第2ウェーブジェネレータ84は
第1ウェーブジェネレータ52と大きさ(直径)および
波の形が異なってもよい。環状ベアリング86は第2ウ
ェーブジェネレータ84の外周および第2フレックスス
プライン36の内周90の内部に沿ってフィットするよ
うになっている。複数の歯92は第2ウェーブジェネレ
ータ84に放射状に外側にある第2フレックススプライ
ン36の外周に設けられている。第2サーキュラスプラ
イン94は放射状に内向きに配列された歯96を有し、
歯96は第2フレックススプライン36の放射状の外側
の縁上の歯92と噛み合う。第2サーキュラスプライン
94は環状のベアリング100を有する。ベアリング1
00は放射状に外面102と第1出力軸74の内面10
4の間にあり、それらの間で回転する。第2サーキュラ
スプライン94は第2出力軸110に取り付けられた閉
端部106を有する。第1出力軸76と第2出力軸11
0は同軸であり、各々は同期的に本発明の実施の形態に
係るたわみ噛み合い伝動装置から非類似の回転動作を同
期的に伝達するように配置されている。
【0013】第1の中空の出力軸76は環状のベアリン
グ66’によりハウジング12内部に支持されている。
ベアリング66’は出力軸76とハウジング12の間に
ある。第1出力軸76および第2出力軸110はハウジ
ング12の出力端部16における開口部112を通して
延伸する。第1出力軸76および第2出力軸110は動
力を出力する。
グ66’によりハウジング12内部に支持されている。
ベアリング66’は出力軸76とハウジング12の間に
ある。第1出力軸76および第2出力軸110はハウジ
ング12の出力端部16における開口部112を通して
延伸する。第1出力軸76および第2出力軸110は動
力を出力する。
【0014】第2入力軸32は周囲にあるベアリング1
16を有し、ベアリング116は第2フレックススプラ
イン36の開口端における環状のフランジ38に接触す
る。このように、同軸入力と同軸出力がたわみ噛み合い
伝動装置と共に配置され、複合するフレックススプライ
ン配置が圧力や温度の障壁となるという利点により、入
力軸と出力軸の間が密封(シール)される。ハウジング
に最初に取り付けられたフレックススプラインはその部
分で必要な密封(シール)となる。ハウジングの第2端
部および他方のシールに配置された2軸の同軸の出力に
より密封効果が発揮される。第1の回転入力は主要なハ
ウジングの中に第1の中空の入力軸を通って第1ウェー
ブジェネレータ内部の回転動作となる。入力軸の双方に
共通の長手方向に関する第1ウェーブジェネレータの回
転は第1サーキュラスプラインの回転をひきおこす。第
1サーキュラスプラインの回転は第1の中空の出力軸の
回転を引き起こし、よって第1の出力が第1の中空の出
力軸から生じる。第2入力軸の回転入力は第2ウェーブ
ジェネレータの回転を引き起こす。第2フレックススプ
ライン内の第2ウェーブジェネレータの回転は、第2フ
レックススプラインに噛み合って周囲にある第2サーキ
ュラスプライン内の第2の出力が生じる。よって、第2
サーキュラスプラインからの出力軸は第1出力軸からの
出力と異なる出力が伝達される。
16を有し、ベアリング116は第2フレックススプラ
イン36の開口端における環状のフランジ38に接触す
る。このように、同軸入力と同軸出力がたわみ噛み合い
伝動装置と共に配置され、複合するフレックススプライ
ン配置が圧力や温度の障壁となるという利点により、入
力軸と出力軸の間が密封(シール)される。ハウジング
に最初に取り付けられたフレックススプラインはその部
分で必要な密封(シール)となる。ハウジングの第2端
部および他方のシールに配置された2軸の同軸の出力に
より密封効果が発揮される。第1の回転入力は主要なハ
ウジングの中に第1の中空の入力軸を通って第1ウェー
ブジェネレータ内部の回転動作となる。入力軸の双方に
共通の長手方向に関する第1ウェーブジェネレータの回
転は第1サーキュラスプラインの回転をひきおこす。第
1サーキュラスプラインの回転は第1の中空の出力軸の
回転を引き起こし、よって第1の出力が第1の中空の出
力軸から生じる。第2入力軸の回転入力は第2ウェーブ
ジェネレータの回転を引き起こす。第2フレックススプ
ライン内の第2ウェーブジェネレータの回転は、第2フ
レックススプラインに噛み合って周囲にある第2サーキ
ュラスプライン内の第2の出力が生じる。よって、第2
サーキュラスプラインからの出力軸は第1出力軸からの
出力と異なる出力が伝達される。
【0015】よって、以上の記載から理解されるよう
に、たわみ噛み合い伝動装置の第1および第2フレック
ススプラインの配置を入力軸を離して各々を組にし、各
々のウェーブジェネレータを同じあるいは好ましくは異
なった形状、突起の数、または直径とし、各々のフレッ
クススプラインを同じあるいは好ましくは異なった直径
として異なった出力を得て、第1および第2出力をフレ
ックススプラインから同期的に出力できるようにしても
よい。主要なハウジングは第2端部にフランジを有し、
これにより2個の回転動力入力部材に取り付けを可能と
する。
に、たわみ噛み合い伝動装置の第1および第2フレック
ススプラインの配置を入力軸を離して各々を組にし、各
々のウェーブジェネレータを同じあるいは好ましくは異
なった形状、突起の数、または直径とし、各々のフレッ
クススプラインを同じあるいは好ましくは異なった直径
として異なった出力を得て、第1および第2出力をフレ
ックススプラインから同期的に出力できるようにしても
よい。主要なハウジングは第2端部にフランジを有し、
これにより2個の回転動力入力部材に取り付けを可能と
する。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、同軸入力と同軸出力が
たわみ噛み合い伝動装置と共に配置され、複合するフレ
ックススプライン配置が圧力や温度の障壁となるため、
入力軸と出力軸の間が密封(シール)される。
たわみ噛み合い伝動装置と共に配置され、複合するフレ
ックススプライン配置が圧力や温度の障壁となるため、
入力軸と出力軸の間が密封(シール)される。
【図1】本発明の実施の形態に係るたわみ噛み合い伝動
装置の側面図である。
装置の側面図である。
10 たわみ噛み合い伝動装置 12 ハウジング 20 第1フレックススプライン 32 第2入力軸 36 第2フレックススプライン 44 第1入力軸 52 第1ウェーブジェネレータ 64 第1サーキュラスプライン 74 第1出力軸 84 第2ウェーブジェネレータ 94 第2サーキュラスプライン 110 第2出力軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リサ ジー アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 01960 ピーボディ リンフィールド ス トリート 247 テイジンセイキ ボスト ン インコーポレイティッド内 (72)発明者 ロバート ピー.ラサールズ アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 01960 ピーボディ リンフィールド ス トリート 247 テイジンセイキ ボスト ン インコーポレイティッド内 (72)発明者 カーミン ジー.タートラ アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 01960 ピーボディ リンフィールド ス トリート 247 テイジンセイキ ボスト ン インコーポレイティッド内 (72)発明者 橋本 明男 三重県津市片田町字壱町田594番地 帝人 製機株式会社津工場内 Fターム(参考) 3J027 FA50 GB03 GC07 GC24 GC26 GD03 GD07 GD13 GE29
Claims (19)
- 【請求項1】第1回転出力および第2回転出力を同期的
に発生するたわみ噛み合い伝動装置において、 主要なハウジングと、 前記ハウジングの内部に固定され、第1ウェーブジェネ
レータを内部に配置して前記第1ウェーブジェネレータ
に固定される第1フレックススプラインと、 前記ハウジングの内部に固定され、第2ウェーブジェネ
レータを内部に配置して前記第2ウェーブジェネレータ
に固定される第2フレックススプラインと、 前記第2ウェーブジェネレータに接続される第1駆動軸
と、 前記第1ウェーブジェネレータに接続される第2駆動軸
と、 複数の歯車の歯と噛み合い、第1出力軸に接続される第
1サーキュラスプラインと、 複数の歯車の歯と噛み合い、第2出力軸に接続され、た
わみ噛み合い伝動装置から複数の出力軸により同期出力
を発生する第2サーキュラスプラインとを備えたことを
特徴とするたわみ噛み合い伝動装置。 - 【請求項2】前記ハウジングは開口する第1端部を有
し、前記第1フレックススプラインは開口端を有し、前
記第1フレックススプラインの開口端は前記第1フレッ
クススプラインの開口端の付近で前記ハウジングに固定
的に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記
載のたわみ噛み合い伝動装置。 - 【請求項3】前記第2フレックススプラインは開口端を
有し、前記第2フレックススプラインの開口端は前記第
1フレックススプラインに取り付けられ、前記ハウジン
グに対し回転しないように前記第2フレックススプライ
ンを固定することを特徴とする請求項2に記載のたわみ
噛み合い伝動装置。 - 【請求項4】前記第1サーキュラスプラインが前記ハウ
ジングとの間に配置されたベアリングにより前記ハウジ
ングの内部に回転可能に支持されていることを特徴とす
る請求項3に記載のたわみ噛み合い伝動装置。 - 【請求項5】前記第2サーキュラスプラインが前記第1
サーキュラスプラインとの間に配置されたベアリングに
より前記第1サーキュラスプラインの内部に回転可能に
支持されていることを特徴とする請求項4に記載のたわ
み噛み合い伝動装置。 - 【請求項6】前記第1出力軸および前記第2出力軸は同
軸であり、前記第1出力軸および前記第2出力軸から同
期出力を可能とすることを特徴とする請求項4に記載の
たわみ噛み合い伝動装置。 - 【請求項7】前記第1入力軸は、前記ハウジングの開口
部を通じ、前記第2入力軸の内部に回転するように配置
されることを特徴とする請求項6に記載のたわみ噛み合
い伝動装置。 - 【請求項8】前記第1フレックススプラインの直径は前
記第2フレックススプラインの直径と異なることを特徴
とする請求項1に記載のたわみ噛み合い伝動装置。 - 【請求項9】前記第1ウェーブジェネレータの外部形状
は前記第2ウェーブジェネレータの外部形状と異なるこ
とを特徴とする請求項1に記載のたわみ噛み合い伝動装
置。 - 【請求項10】前記第1出力軸の出力は前記第2出力軸
の出力が等しいことを特徴とする請求項1に記載のたわ
み噛み合い伝動装置。 - 【請求項11】たわみ噛み合い伝動装置から複数の出力
を発生する方法において、 第1フレックススプラインおよび第2フレックススプラ
インをハウジングに配置する段階と、 サーキュラスプラインを、前記第1フレックススプライ
ンおよび前記第2フレックススプラインの各々の周囲に
ある外側の複数の出力歯と噛み合わせるように配置する
段階と、 第1駆動軸を前記ハウジングおよび前記第2フレックス
スプライン内の第2ウェーブジェネレータに挿入する段
階と、 第2駆動軸を前記ハウジングおよび前記第1フレックス
スプライン内の第1ウェーブジェネレータに挿入する段
階と、 第1サーキュラスプラインを前記第1フレックススプラ
インの外周の歯と噛み合うように接続する段階と、 第2サーキュラスプラインを前記第2フレックススプラ
インの外周の歯と噛み合うように接続する段階と、 、出力軸からの回転出力の組合わせを発生できるよう
に、前記第1フレックススプラインおよび前記第2フレ
ックススプラインの各々に、前記ハウジングを通して出
力軸を取り付ける段階と、 を含むことを特徴とするたわみ噛み合い伝動装置から複
数の出力を発生する方法。 - 【請求項12】前記第1入力軸および前記第2入力軸を
同軸に配置する段階を含むことを特徴とする請求項11
に記載のたわみ噛み合い伝動装置から複数の出力を発生
する方法。 - 【請求項13】前記第1出力軸および前記第2出力軸を
同軸に配置する段階を含むことを特徴とする請求項12
に記載のたわみ噛み合い伝動装置から複数の出力を発生
する方法。 - 【請求項14】前記第1フレックススプラインと前記第
2フレックススプラインを同じ大きさにする段階を含む
ことを特徴とする請求項11に記載のたわみ噛み合い伝
動装置から複数の出力を発生する方法。 - 【請求項15】前記第1ウェーブジェネレータと前記第
2ウェーブジェネレータを対応した形状にする段階含む
ことを特徴とする請求項11に記載のたわみ噛み合い伝
動装置から複数の出力を発生する方法。 - 【請求項16】前記入力軸のそれぞれを同じ回転速度で
回転させる段階を含むことを特徴とする請求項11に記
載のたわみ噛み合い伝動装置から複数の出力を発生する
方法。 - 【請求項17】回転入力を各々の前記出力軸に与え、通
常の前記入力軸の各々を通して回転出力を出力すること
を特徴とする請求項11に記載のたわみ噛み合い伝動装
置から複数の出力を発生する方法。 - 【請求項18】前記第1フレックススプラインの開口端
が前記ハウジングに、気体圧力が通過することを防止す
るように、密着して取り付けられることを特徴とする請
求項2に記載のたわみ噛み合い伝動装置。 - 【請求項19】前記第2フレックススプラインの前記開
口端が第1フレックススプラインに、気体圧力が通過す
ることを防止するように、密着して取り付けられること
を特徴とする請求項3に記載のたわみ噛み合い伝動装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10282919A JP2000110894A (ja) | 1998-10-05 | 1998-10-05 | たわみ噛み合い伝動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10282919A JP2000110894A (ja) | 1998-10-05 | 1998-10-05 | たわみ噛み合い伝動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000110894A true JP2000110894A (ja) | 2000-04-18 |
Family
ID=17658819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10282919A Pending JP2000110894A (ja) | 1998-10-05 | 1998-10-05 | たわみ噛み合い伝動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000110894A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013047519A1 (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-04 | 東京エレクトロン株式会社 | 駆動装置及び基板処理システム |
CN108286598A (zh) * | 2018-02-12 | 2018-07-17 | 顺德职业技术学院 | 带有双离合机构的复谐波传动装置 |
-
1998
- 1998-10-05 JP JP10282919A patent/JP2000110894A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013047519A1 (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-04 | 東京エレクトロン株式会社 | 駆動装置及び基板処理システム |
JP2013077775A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Tokyo Electron Ltd | 駆動装置及び基板処理システム |
CN108286598A (zh) * | 2018-02-12 | 2018-07-17 | 顺德职业技术学院 | 带有双离合机构的复谐波传动装置 |
CN108286598B (zh) * | 2018-02-12 | 2023-08-15 | 顺德职业技术学院 | 带有双离合机构的复谐波传动装置 |
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