JP2000108209A - Frp製筒状体 - Google Patents

Frp製筒状体

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JP2000108209A
JP2000108209A JP10281461A JP28146198A JP2000108209A JP 2000108209 A JP2000108209 A JP 2000108209A JP 10281461 A JP10281461 A JP 10281461A JP 28146198 A JP28146198 A JP 28146198A JP 2000108209 A JP2000108209 A JP 2000108209A
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frp
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Toshihiro Ito
俊弘 伊藤
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型のFRP製筒状体を、現実に容易にかつ
安価に製造可能にする。 【解決手段】 外径が3m以上のFRP製筒状体の筒部
が、周方向において2個以上に分割された部材からな
り、該分割部材同士が、接合部材を介して、または端面
同士の嵌合を介して、一体に接合されていることを特徴
とするFRP製筒状体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FRP製筒状体に
関し、とくに大型のFRP製筒状体を容易にかつ安価に
製造可能な構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からFRP製筒状体は知られている
が、大半が外径2m以下の筒状体あるいはパイプ状物で
ある。このような小径の筒状体あるいはパイプ状物は、
通常、マンドレル周囲に強化繊維を巻き付けていくフィ
ラメントワインディングや、プルトルージョンなどの成
形法によって製造されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、たとえば外径
が5m、長さが10m程度の大型の筒状体をフィラメン
トワインディング法で成形するには、マンドレルの重量
およびそれを支え回転させる装置が大きくなりすぎ、製
造コストが極端に高くなる。また、プルトルージョン法
では、引抜力が過大になり、事実上成形不能となる。
【0004】このような一般的な成形法とは別に、たと
えば風船状に膨らむことが可能な可撓性部材を用いる内
圧成形法や、バッグ基材で覆った内部を真空状態にし、
そこに樹脂を注入、拡散させて所望の形状を得る真空成
形法も考えられるが、成形型が大きくなるとともに、強
化繊維基材の積層等が非常に困難になるという問題があ
る。現実的には、直径5mもの大型の型に、強化繊維基
材を巻き付けたり積層したりすることは、不可能に近
い。
【0005】そこで本発明の課題は、上記のような現状
に鑑み、とくに外径3m以上の大型のFRP製筒状体
を、現実に容易にかつ安価に製造可能にするFRP製筒
状体の構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のFRP製筒状体は、外径が3m以上のFR
P製筒状体の筒部が、周方向において2個以上に分割さ
れた部材からなり、該分割部材同士が、接合部材を介し
て、または端面同士の嵌合を介して、一体に接合されて
いることを特徴とするものからなる。
【0007】上記分割部材同士の接合については、各種
の態様を採り得る。たとえば、隣接する分割部材の対向
端面に段部が形成されているとともに対向端面間に接合
部材が介装され、接合部材と段部との嵌合を介して分割
部材同士が接合されている構造とすることができる。
【0008】また、隣接する分割部材の対向端面に凹部
が形成され、両凹部に接合部材が嵌合されるとともに対
向端面同士が突き合わされている構造とすることができ
る。
【0009】さらに、隣接する分割部材の対向端面に、
互いに嵌合する凹凸部が形成され、端面同士が直接接合
されている構造とすることができる。
【0010】分割部材自身は、FRP単板構造とするこ
とも可能であるが、全体の軽量性を保ちつつ筒状体の強
度や剛性を高くするためには、前記分割部材が、コア材
の両面にFRPスキン層が配置されたサンドイッチ構造
を有することが好ましい。
【0011】FRP製筒状体の筒部は円筒状の形状のも
のに限らず、円錐形状や、横断面が三角形、四角形、多
角形の筒状体であってもよい。横断面が円形または楕円
形の筒部を有する場合には、分割部材を円弧状部材から
構成すればよく、横断面が三角形や四角形、多角形の筒
部を有する場合には、分割部材を、平板状、または平板
をL字形やコ字状に組み合わせた折板状のパネル状部材
から構成すればよい。
【0012】筒部を構成する分割部材の数は2個以上で
あればよく、最終的に形成される筒部の外径に応じて分
割数を決めればよい。外径が大きい程分割数が大きいこ
とが好ましく、それによって個々の分割部材が小さくて
済むので、成形が容易になる。
【0013】このような本発明に係るFRP製筒状体に
おいては、筒状体の筒部を周方向に2個以上に分割され
た部材から構成するので、外径が3m以上の大型の筒部
にあっても、個々の分割部材のサイズは小さくなる。し
たがって、適当な分割数とすることにより、各分割部材
は、比較的平面に近い小さな部材となり、成形や、成形
に際しての強化繊維の配置や積層が大幅に容易化され
る。また、大型の成形型を使用する必要がなくなり、製
造コストが低減する。
【0014】また、分割部材同士を、接合部材や端面同
士の嵌合を介して一体に接合できるので、現場での接
合、組立が可能になる。したがって、現場までの運搬時
には小型の各分割部材でよく、運搬が容易になるととも
に安価になる。
【0015】さらに、分割数を大きくすることにより、
従来では実質的に製造不可能であった、外径10m以上
もの大型のFRP製筒状体の製造が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のFRP製筒状体
の望ましい実施の形態を、図面を参照して説明する。図
1は、本発明の一実施態様に係るFRP製筒状体1の筒
部の横断面を示している。このFRP製筒状体1の筒部
2は、外径が3m以上であり、その周方向において2個
以上に(図示例では4個に)分割された部材3の接合体
として構成されている。各分割部材3は、円弧状部材に
形成されており、互いに隣接する分割部材3同士は、間
に介装された接合部材4を介して一体に接合されてい
る。
【0017】隣接する分割部材3の対向端面は凹凸状の
段部5に形成されており、接合部材4の両端面も凹凸状
の段部6に形成され、分割部材3側の段部5と接合部材
4側の段部6が互いに嵌合されている。接合部材4の嵌
合後には、接着等によって固定され、分割部材3、接合
部材4、分割部材3が周方向に連続的にかつ一体に接合
されている。
【0018】この接合部材4は、分割部材3とは別成形
されるものであり、その材質は、金属や他の材料とする
ことも可能であるが、筒状体全体の軽量性を保つため
に、また分割部材3との良好な接合性を確保するため
に、分割部材3と同様のFRPからなることが好まし
い。
【0019】分割部材同士の一体接合には、上記以外の
構造も採用できる。たとえば図2に示すように、互いに
隣接する分割部材13の対向端面14に凹部15をそれ
ぞれ形成し、両凹部15内に平板状の接合部材16を嵌
合させるとともに、対向端面14同士を突き合わせて接
合する構造とすることができる。
【0020】また図3に示すように、互いに隣接する分
割部材23の対向端面24を、互いに嵌合し合う凹凸部
に形成し、該端面24同士を接合部材を介さずに直接接
合する構造とすることができる。
【0021】また、分割部材自身は、FRPの単板構成
とすることも可能であるが、軽量性、強度、剛性の全て
を満足させる点で、FRPスキン板間にコア材を配置し
たサンドイッチ構造がより好ましい。
【0022】たとえば図4に示すように、コア材31の
両面にFRPスキン板32a、32bを配置したサンド
イッチ構造の分割部材33が好ましい。このようなサン
ドイッチ構造においては、必要に応じて、適当な間隔で
適当な位置にリブ34を設けておくことができる。リブ
34により、強度、剛性を一層向上できるとともに、形
態保持性も向上する。リブ34の材質としては、木材や
金属も可能であるが、FRPスキン板32a、32bと
の一体成形性や接合性を考えると、やはりFRPからな
ることが好ましい。コア材31の材質としては、木材や
発泡体を使用でき、軽量性の点からは、比重の小さい発
泡体がより好ましい。とくにこのようなコア材31の使
用により、断熱性も向上できる。
【0023】FRP製筒状体の筒部の形状は、筒状体で
ある限り、いかなる形状のものも採用可能である。前記
図1に示したような円筒形状の他、たとえば、図5に示
すような円錐台形状の筒部41、図6に示すような、さ
らに母線が曲線状の円錐台形状の筒部42、図7に示す
ような横断面が四角形の筒部43、図8に示すような横
断面が六角形の筒部44、図9に示すような横断面が八
角形の筒部45、等の構造を採り得る。
【0024】また、上記のような筒部の各種形状に応じ
て、各分割部材の形状も自由に変更できる。図1に示し
た、断面形状が実質的に一定の円弧状部材からなる分割
部材3に対して、たとえば図5や図6に示した筒部4
1、42の場合には、円弧状部材でありながらその断面
形状が連続的に変化するものとなる。また、図7ないし
図9に示した筒部43、44、45の場合には、各分割
部材を、一枚の平板状の形状に形成したり、L字状やコ
字状のパネル状部材に形成することができる。
【0025】このように、本発明に係るFRP製筒状体
1においては、筒部を構成する部材を周方向に複数の部
材に分割したので、各分割部材を小さく形成でき、成形
が簡単になって、現実に外径3m以上の大型のFRP製
筒状体1を容易にかつ安価に製造できるようになる。
【0026】また、図1〜図3に示したような分割部材
同士の接合構造を採用することにより、現場での接合、
組立も可能になる。
【0027】さらに、筒状体全体は大型であっても各分
割部材は小型に成形できるため、分割部材自身の形状に
ついては実質的に成形上の制約がなくなり、図5〜図9
に示したような各種形状の筒状体を、容易にかつ自由に
製造できるようになり、用途拡大をはかることができ
る。
【0028】このような本発明に係るFRP製筒状体の
用途としては、たとえば、大型のタンクの他、排気ダク
ト(煙突、高速道路トンネル内排気ダクト等)、クーリ
ングタワー容器、サイロ、水路遮蔽板、放送塔、タワ
ー、遊園地の回転円筒体等、種々のものに展開できる。
【0029】なお、本発明に係るFRP製筒状体のFR
Pの強化繊維やマトリックス樹脂はとくに限定されず、
周知のいかなるものも採用できる。たとえば強化繊維と
しては、炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維等を使用
でき、マトリックス樹脂としては、エポキシ樹脂、フェ
ノール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル
樹脂等の熱硬化性樹脂の他、各種熱可塑性樹脂も使用で
きる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のFRP製
筒状体によれば、筒部を複数の周方向分割部材から構成
するため、各分割部材の成形が容易になり、3m以上
の、さらには10m以上もの大型のFRP製筒状体を容
易にかつ安価に製造することが可能になる。また、大型
の成形型が不要になり、この面でも製造の容易化、製造
コストの低減をはかることができる。さらに、図1〜図
3に示したような分割部材同士の接合構造の採用によ
り、現場での接合や組立も容易に行うことができるよう
になる。また、各分割部材が小型になることにより、運
搬も容易かつ安価になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係るFRP製筒状体の横
断面図である。
【図2】分割部材同士の別の接合構造を示す部分断面図
である。
【図3】分割部材同士のさらに別の接合構造を示す部分
断面図である。
【図4】分割部材にサンドイッチ構造を採用した場合の
一例を示す部分断面図である。
【図5】筒部の別の形状例を示す概略斜視図である。
【図6】筒部のさらに別の形状例を示す概略斜視図であ
る。
【図7】筒部のさらに別の形状例を示す概略斜視図であ
る。
【図8】筒部のさらに別の形状例を示す概略斜視図であ
る。
【図9】筒部のさらに別の形状例を示す概略斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 FRP製筒状体 2、41、42、43、44、45 筒部 3、13、23、33 分割部材 4、16 接合部材 5 段部 6 接合部材の端面の段部 14、24 端面 15 凹部 31 コア材 32a、32b FRPスキン板 34 リブ
フロントページの続き Fターム(参考) 4F205 AD05 AD12 AD19 AD20 AD25 AG02 AG03 AG08 AG09 AG18 HB01 HT12 HW21 HW50 4F211 AD05 AD12 AD19 AD20 AD25 AG02 AG03 AG08 AG09 AG18 TA03 TA06 TA15 TC09 TC14 TD07 TD14 TD15 TH02 TH18 TN41 TN78

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外径が3m以上のFRP製筒状体の筒部
    が、周方向において2個以上に分割された部材からな
    り、該分割部材同士が、接合部材を介して、または端面
    同士の嵌合を介して、一体に接合されていることを特徴
    とするFRP製筒状体。
  2. 【請求項2】 隣接する分割部材の対向端面に段部が形
    成されているとともに対向端面間に接合部材が介装さ
    れ、接合部材と段部との嵌合を介して分割部材同士が接
    合されている、請求項1のFRP製筒状体。
  3. 【請求項3】 隣接する分割部材の対向端面に凹部が形
    成され、両凹部に接合部材が嵌合されるとともに対向端
    面同士が突き合わされている、請求項1のFRP製筒状
    体。
  4. 【請求項4】 隣接する分割部材の対向端面に、互いに
    嵌合する凹凸部が形成され、端面同士が直接接合されて
    いる、請求項1のFRP製筒状体。
  5. 【請求項5】 前記分割部材が、コア材の両面にFRP
    スキン層が配置されたサンドイッチ構造を有する、請求
    項1〜4のいずれかに記載のFRP製筒状体。
  6. 【請求項6】 前記分割部材が円弧状部材からなる、請
    求項1〜5のいずれかに記載のFRP製筒状体。
  7. 【請求項7】 前記分割部材が平板状または折板状のパ
    ネル状部材からなる、請求項1〜5のいずれかに記載の
    FRP製筒状体。
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Cited By (5)

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