JP2000107242A - 曲線レ―ルを利用して足首を屈伸させ脚部の筋肉を伸縮運動する器具 - Google Patents
曲線レ―ルを利用して足首を屈伸させ脚部の筋肉を伸縮運動する器具Info
- Publication number
- JP2000107242A JP2000107242A JP10324358A JP32435898A JP2000107242A JP 2000107242 A JP2000107242 A JP 2000107242A JP 10324358 A JP10324358 A JP 10324358A JP 32435898 A JP32435898 A JP 32435898A JP 2000107242 A JP2000107242 A JP 2000107242A
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- JP
- Japan
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- curved rail
- muscle
- curve
- leg part
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- Pending
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- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 自分一人で行うのが困難であった脚部(下
肢)の筋肉の伸縮運動を手軽にできることを可能にす
る。 【解決手段】 曲線の形に応じて適合できる車輪の付い
た台車1を、曲線レール2上を自ら足に力を加えること
によって、曲線に沿って上昇させる。上昇するに従っ
て、アキレス腱6及びふくらはぎの筋肉5を伸ばすこと
ができる。又、曲線の形に応じて適合できる車輪の付い
た台車を、曲線レール上を自ら足に力を加えることによ
って、曲線に沿って下降させる。下降するに従って、す
ねの筋肉を伸ばすことができる。
肢)の筋肉の伸縮運動を手軽にできることを可能にす
る。 【解決手段】 曲線の形に応じて適合できる車輪の付い
た台車1を、曲線レール2上を自ら足に力を加えること
によって、曲線に沿って上昇させる。上昇するに従っ
て、アキレス腱6及びふくらはぎの筋肉5を伸ばすこと
ができる。又、曲線の形に応じて適合できる車輪の付い
た台車を、曲線レール上を自ら足に力を加えることによ
って、曲線に沿って下降させる。下降するに従って、す
ねの筋肉を伸ばすことができる。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、曲線の形に応じて適合
できる車輪の付いた台車に足を乗せて、曲線レール上を
上昇又は下降させることにより、脚部(下肢)の筋肉を
ゆっくりと伸縮運動することを可能にした、柔軟運動の
ための健康器具又は筋肉を痛めた人のリハビリテーショ
ン器具である。
できる車輪の付いた台車に足を乗せて、曲線レール上を
上昇又は下降させることにより、脚部(下肢)の筋肉を
ゆっくりと伸縮運動することを可能にした、柔軟運動の
ための健康器具又は筋肉を痛めた人のリハビリテーショ
ン器具である。
【従来の技術】従来、足の裏の筋肉やアキレス腱などを
伸縮する運動を、自分1人で行うのは非常に困難であっ
た。又、別の人が外部から力を加えたり、動力を使って
負荷をかけても、人が加える力の調整や動力の負荷の調
整は難しく、伸縮運動を受ける者も筋肉の柔軟性に個人
差があり、満足の行く効果が得られなかった。
伸縮する運動を、自分1人で行うのは非常に困難であっ
た。又、別の人が外部から力を加えたり、動力を使って
負荷をかけても、人が加える力の調整や動力の負荷の調
整は難しく、伸縮運動を受ける者も筋肉の柔軟性に個人
差があり、満足の行く効果が得られなかった。
【発明が解決しようとする課題】本発明は、脚部(下
肢)の筋肉の伸縮運動を、自分で手軽にできることを可
能にした。
肢)の筋肉の伸縮運動を、自分で手軽にできることを可
能にした。
【課題を解決するための手段】これを図1で説明する
と、曲線の形に応じて適合できる車輪の付いた台車1
は、曲線レール2上を、自ら足に力を加えることによっ
てに上昇して行く。上昇するに従って、台車に乗せた足
の足首3は、すね4側に屈してアキレス腱6及びふくら
はぎの筋肉5を伸ばすことができる。また上昇するに従
って、足首3の屈する度合やアキレス腱6及びふくらは
ぎの筋肉5の伸びる度合も増加していく。又、図2で説
明すると、曲線の形に応じて適合できる車輪の付いた台
車7は、曲線レール8上を、自ら足に力を加えることに
よって下降して行く。下降するに従って、台車に乗せた
足の足首9はふくらはぎ11側に伸びてすねの筋肉10
を伸ばすことができる。また下降するに従って、足首9
の伸びる度合やすねの筋肉10の伸びる度合も増加して
いく。本来、自ら足に加える力の方向と、足を乗せた台
車の運動方向は一致しないが、曲線レール上を、台車が
滑らかに移動することによって、足に加える力を、台車
を運動させる力に徐々に転換させることを可能にした。
しかも、足に加える力を自ら加減することにより、又上
昇あるいは下降の度合いを自ら加減することにより、筋
肉にかかる負荷の調整が容易となる。更に、台車を上昇
させるときの曲線レール全体の概略図を図3に示す。こ
れは、上昇用曲線レール13、曲線レールの角度調節部
14及び台座15からなっている。曲線レールの角度
は、図3の角度調節部14で変えることができる構造と
なっている。又、台車を下降させるときの曲線レール全
体の概略図を図4に示す。これは、下降用曲線レール1
6、曲線レールの角度調節部17及び台座18からなっ
ている。曲線レールの角度は、図4の角度調節部17で
変えることができる構造となっている。すなわち、図3
の14や図4の17で曲線レールの角度を調節すること
によって、筋肉に対する負荷のかけかたの範囲もさらに
広がり、筋肉の柔軟性に個人差があっても、十分対応で
きる構造となっている。
と、曲線の形に応じて適合できる車輪の付いた台車1
は、曲線レール2上を、自ら足に力を加えることによっ
てに上昇して行く。上昇するに従って、台車に乗せた足
の足首3は、すね4側に屈してアキレス腱6及びふくら
はぎの筋肉5を伸ばすことができる。また上昇するに従
って、足首3の屈する度合やアキレス腱6及びふくらは
ぎの筋肉5の伸びる度合も増加していく。又、図2で説
明すると、曲線の形に応じて適合できる車輪の付いた台
車7は、曲線レール8上を、自ら足に力を加えることに
よって下降して行く。下降するに従って、台車に乗せた
足の足首9はふくらはぎ11側に伸びてすねの筋肉10
を伸ばすことができる。また下降するに従って、足首9
の伸びる度合やすねの筋肉10の伸びる度合も増加して
いく。本来、自ら足に加える力の方向と、足を乗せた台
車の運動方向は一致しないが、曲線レール上を、台車が
滑らかに移動することによって、足に加える力を、台車
を運動させる力に徐々に転換させることを可能にした。
しかも、足に加える力を自ら加減することにより、又上
昇あるいは下降の度合いを自ら加減することにより、筋
肉にかかる負荷の調整が容易となる。更に、台車を上昇
させるときの曲線レール全体の概略図を図3に示す。こ
れは、上昇用曲線レール13、曲線レールの角度調節部
14及び台座15からなっている。曲線レールの角度
は、図3の角度調節部14で変えることができる構造と
なっている。又、台車を下降させるときの曲線レール全
体の概略図を図4に示す。これは、下降用曲線レール1
6、曲線レールの角度調節部17及び台座18からなっ
ている。曲線レールの角度は、図4の角度調節部17で
変えることができる構造となっている。すなわち、図3
の14や図4の17で曲線レールの角度を調節すること
によって、筋肉に対する負荷のかけかたの範囲もさらに
広がり、筋肉の柔軟性に個人差があっても、十分対応で
きる構造となっている。
【作用】本発明は、先も述べたように、自らが足に加え
る力の度合いの調整が可能、曲線レールの上昇及び下降
の度合の調整が可能、曲線レール自体の角度の調節が可
能、としたため個々人の能力に応じた脚部(下肢)の筋
肉の伸縮運動が可能となる。このことは、一般健常者の
健康機器としてのみならず、筋肉を痛めた人のリハビリ
テーション機器としても使用可能と思われる。
る力の度合いの調整が可能、曲線レールの上昇及び下降
の度合の調整が可能、曲線レール自体の角度の調節が可
能、としたため個々人の能力に応じた脚部(下肢)の筋
肉の伸縮運動が可能となる。このことは、一般健常者の
健康機器としてのみならず、筋肉を痛めた人のリハビリ
テーション機器としても使用可能と思われる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月14日(1999.5.1
4)
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】アキレス腱を延ばすために作った曲線レールに
足を乗せて正面から見た図
足を乗せて正面から見た図
【図2】すね側の筋肉を延ばすために作った曲線レール
に足を乗せて正面から見た図
に足を乗せて正面から見た図
【図3】アキレス腱を延ばすための曲線レールの概形図
【図4】すね側の筋肉を延ばすための曲線レールの概形
図
図
【符号の説明】 1 車輪の付いた台車 2 アキレス鍵を延ばすための曲線レール 3 足首 4 すね 5 ふくらはぎ 6 アキレス腱 7 車輪の付いた台車 8 すね側の筋肉を延ばすための曲線レール 9 足首 10 すね 11 ふくらはぎ 12 アキレス腱 13 アキレス鍵を延ばすための曲線レール 14 レール支持棒 15 支持台 16 すね側の筋肉を延ばすための曲線レール 17 レール支持棒 18 支持台
Claims (1)
- 【請求項1】曲線の形に応じて適合できる車輪の付いた
台車を、曲線型のレール上を滑らかに移動させることに
より、足首を屈伸させ脚部(下肢)の筋肉をゆっくりと
伸縮運動することができるようにした器具
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10324358A JP2000107242A (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | 曲線レ―ルを利用して足首を屈伸させ脚部の筋肉を伸縮運動する器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10324358A JP2000107242A (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | 曲線レ―ルを利用して足首を屈伸させ脚部の筋肉を伸縮運動する器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000107242A true JP2000107242A (ja) | 2000-04-18 |
Family
ID=18164902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10324358A Pending JP2000107242A (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | 曲線レ―ルを利用して足首を屈伸させ脚部の筋肉を伸縮運動する器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000107242A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108479015A (zh) * | 2018-06-13 | 2018-09-04 | 广东工业大学 | 一种适用于户外腿部拉伸的健身器材 |
-
1998
- 1998-10-08 JP JP10324358A patent/JP2000107242A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108479015A (zh) * | 2018-06-13 | 2018-09-04 | 广东工业大学 | 一种适用于户外腿部拉伸的健身器材 |
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