JP2000106543A - 光伝送装置 - Google Patents
光伝送装置Info
- Publication number
- JP2000106543A JP2000106543A JP11212153A JP21215399A JP2000106543A JP 2000106543 A JP2000106543 A JP 2000106543A JP 11212153 A JP11212153 A JP 11212153A JP 21215399 A JP21215399 A JP 21215399A JP 2000106543 A JP2000106543 A JP 2000106543A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- nrz
- optical
- differential
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
トル帯域を従来の半分とし、光キャリア成分を抑圧した
RZ光信号を提供する。 【解決手段】 2値NRZ(Non-Return-to-Zero)電気信
号を符号化して、NRZ信号の一方の論理レベルの値毎
に反転する2値プリコードNRZ信号を生成したのち、
プリコードNRZ信号を微分してプリコードNRZ信号
のパルスエッジごとに極性が反転する微分電気信号を生
成する。本信号を用いて光強度変調器を駆動して、発光
ビットごとに光位相がπ反転する光RZ信号を発生す
る。
Description
よび送受信装置に関する。本発明は特にRZ光信号帯域
および送信部のべースバンド電気信号帯域を縮小させる
技術に関する。
かつ広い増幅帯域特性をもつ光ファイバ増幅器が広く用
いられるようになり、光ファイバ伝送路内でのファイバ
内入力光パワは、10dBmを容易に超えるようになっ
てきた。その結果、光ファイバ中の屈折率が入力光信号
強度によって変調されるKerr効果により、光信号自
身が位相変調をうけ、光変調スペクトルが広がり、光フ
ァイバの分散との相互作用により波形歪が生じる。また
波長多重システムにおいて、チャネル同士の非線形クロ
ストークによる波形歪、S/N劣化が生じる。
することが知られており、例えば、RZ(Return-to-Zer
o)信号は、NRZ(Non-Return-to-Zero)信号に比べてそ
のパルス幅がビットごとにそろっているため、長距離伝
送した場合の非線形効果による波形歪の劣化が容易であ
るなどの利点があることが報告されている。
n of NRZ and RZ-Modulation Format for 40-Gbit/s TD
M Standard-Fiber Systems, IEEE Photon. Technol. Le
tt.vol.9 No.3 pp.398-400, 1997"では、1.3um零
分散ファイバ伝送路を中継区間ごとに分散補償した線形
中継系において、RZ信号はNRZ信号に比べて40G
bit/sにおいて再生中継距離を約3倍程度拡大でき
ることが、シュミレーションで予測されている。また、
文献:R.M.Jopson et al., Evaluation of return-to-z
ero modulation for wavelength-division-multiplexed
transmissionover convention single-mode-fiber, R.
M.Jopson et al, in Tech. Digest ofOptical Fiber Co
mm. Conf.'98 FE1, p.406-407, 1998"では、10−Gb
it/s8波長WDM伝送系において、RZ信号はNR
Z信号に比べて1チャネルあたりのパワが増大できるこ
とが実験的に示されている。また文献:A.Sano et al.I
EE Electronics Letters Vol.30, p.1694-1695 1994で
は、データに同期した位相変調を施すことにより、SB
S散乱レベルが改善でき、ファイバ内入射パワを増加す
ることができる。
号の形で伝送することが好ましい。
o)である光信号を伝送する従来の光伝送装置の構成を図
28および29に示す。図28は、入力されたNRZ電
気信号がNRZ/RZ変換回路51においてRZ電気信
号に変換され、RZ光強度変調器駆動回路52により増
幅されたRZ電気信号によりRZ光強度変調器50を直
接駆動し、光源5からの連続(CW)光を変調してRZ
光信号を生成する構成である。
号が、NRZ光強度変調器駆動回路62により増幅さ
れ、1段目のNRZ光強度変調器60で光源5からの連
続(CW)光を変調してNRZ光信号を生成する。次
に、入力されたNRZ電気信号(伝送速度:B(bit
/s))に同期した入力クロック信号(周波数:B(H
z))を用いてクロック光強度変調器駆動回路63によ
り、2段目のクロック光強度変調器61をサイン波で駆
動することにより、1段目のNRZ光強度変調器60で
生成されたNRZ光信号から、RZ光信号を生成してい
る(例えば、A.Sanoet al.IEEE Electronics Letters v
ol.30,P.1694-1695 1994)。
帰フォーマットにおけるデータ符号化されたパルスを発
生するための方法と装置)(対応USP 5,625,
722)(Method and apparatus for generating data
encoded pulses in return-to-zero format)において
は、光のマッハツェンダ型変調器の透過率の周期性を全
波整流特性として利用し、2値NRZ電気信号を、RZ
光信号に変換する構成が示されている。2値NRZ電気
信号を入力とし、エンコーダとよばれるプリコード回路
でプリコーディングされた符号化NRZ電気信号に変換
し、分岐したのち一方の論理を反転させる。マッハツェ
ンダ型変調器を差動構成の符号化NRZ電気信号で変調
することにより、RZ信号を発生させている。
パルス信号を発生できる発生変調する構成が、以下の3
つの文献にしめされている。文献(K.Iwatsuki et al.
“Generation of transform limited gain-swiched DFB
-LD pulses < 6 ps with linear fiber compression an
d spectral window”, Electronics Letters vol.27,pp
1981-1982, 1991)には当該発生素子として利得スイッチ
半導体レーザを用いる方法、文献(M.Suzuki, et al.“N
ew application of sinusoidal driven InGaAsP electr
oabsorption modulator to in-line optical gate with
ASE noise resuction effect”,J.Lighitwave Techno
l.,1992, vol.10 pp.1912-1918”)にはCW発振してい
る半導体レーザ光信号を電界吸収型半導体変調器で変調
する方法、文献(K.Sato et al.“Frequency Range Exte
nsion of actively mode-locked lasers integrated wi
th electroabsorpstion modulators using chirped gra
ting”J. of selected topics in quantum electronics
vol.3 No.2, 1997, pp.250-255)には集積化されたモー
ド同期半導体レーザを用いる方法が示されている。但
し、上記には変調手段は述べられていない。
ずれの方法を用いても、生成されるRZ光信号の光変調
帯域が4B以上(伝送速度:B(bit/s))になり、
NRZ光信号帯域の2倍以上となる。このため、NRZ
光信号に比較して伝送路の波長分散により波形歪が生じ
やすい問題がある。図30は従来例の光伝送装置による
NRZ光信号スペクトルを示す図であり、図31は従来
例の光伝送装置によるRZ光信号スペクトルを示す図で
ある。図30および図31からわかるように、従来例技
術によるとRZ光信号の光変調帯域がNRZ光信号帯域
の2倍以上となる。
段でNRZ電気信号からRZ電気信号に変換するための
NRZ/RZ変換回路51と、RZ電気信号を増幅する
RZ光強度変調器駆動回路52と、RZ光強度変調器5
0とに関し、NRZ電気信号で必要な帯域の2倍(DC
から2B(Hz)まで)の広帯域特性が必要であり、伝
送速度が上がるにしたがって現実的な回路の設計が困難
になる問題がある。
器がNRZ光強度変調器60およびクロック光強度変調
器61の二段構成となるから、最終段で出力されるRZ
光信号のS/N比をNRZ光信号と同程度に維持するに
は、光強度変調器の一段分の損失と変調損を補うため
に、光源5の出力を6〜9dB程度増大する必要があ
り、光源5の高出力化の実現が課題となる。またNRZ
光信号と同期クロック信号の変調位相を制御するための
位相制御回路64が必要となる繁雑さがある。
ても、生成されるRZ光信号の変調スペクトルに連続光
のキャリア周波数を中心に±n・B(Hz)で線スペク
トルを持つ。このため伝送ファイバに入力される信号パ
ワが約7dBmを超えると、分散シフトファイバ伝送路
では、誘導ブリルアン散乱(SBS)により閾値的にフ
ァイバ内光入力パワが制限を受ける。このため連続光源
の光周波数線幅を拡大してSBSによる光入力パワ制限
を緩和することが必要となり、このためのSBS抑圧用
線幅変調回路53などの外部回路が必要となる繁雑さが
ある。
に、光のキャリア周波数成分(fc)があるために、R
Z光信号スペクトル密度が高く、RZ光信号スペクトル
密度の最大値が誘導ブリルアン散乱(SBS)による閾
値密度と等しくなるRZ光信号パワより高い送信パワを
ファイバ内に入力すると、SBSによりこれらの高密度
スペクトル成分が後方散乱を受け、波形歪を生じる(例
えば、H.Kawakami et al.“Overmodulation of intensi
ty modulated signal due to Stimulated Brillouin Sc
attering Electron. Lett. vol.30, No.18 pp.1507-150
8, 1994)。また、これらのRZ光信号を波長多重(WD
M)した場合には、光信号スペクトル密度の高い部分が
4光波混合(FWM)を起こし易く、ポンプテプリッシ
ョンによるクロストーク等が発生し易い。
幅する方式では、容量結合型の駆動回路を用いると信号
のマーク率変動により駆動波形のDCレベル変動が生
じ、駆動回路の出力ダイナミックレンジを約2倍以上と
る必要があり、また、マーク率によって変動する光強度
変調器のバイアス点をマーク率によって補償する制御回
路が必要である。
信号発生に必要な光スペクトル帯域がNRZ光信号に比
較して2倍以上となり、光ファイバ伝送路の波長分散に
よる信号劣化の影響を受け易いこと、RZ電気信号を扱
う電気回路に要求される帯域がNRZ電気信号伝送時に
比べ2倍となり高速化が難しいこと、SBSによるファ
イバ内光入力パワ制限を受け易く、外部回路による光周
波数線幅の拡大が必要となること、4光波混合(FW
M)によるクロストークが発生し易いこと、信号のマー
ク率変動により駆動波形のDCレベル変動が生じるこ
と、が問題点である。
であって、RZ光信号発生に必要な光スペクトル帯域を
従来の半分以下で実現し、光ファイバ伝送路の波長分散
による信号劣化の影響をうけにくくすることができる光
伝送装置を提供することを目的とする。本発明は、電気
回路、光強度変調器に要求される電気信号帯域を伝送速
度B程度で発生することができる光伝送装置を提供する
ことを目的とする。本発明は、SBSによるファイバ内
光入力パワ制限を本質的に除くことができる光伝送装置
を提供することを目的とする。本発明は、光源の出力パ
ワを低減させることができる光伝送装置を提供すること
を目的とする。本発明は、4光波混合(FWM)による
クロストークの影響を低減することができる光伝送装置
を提供することを目的とする。本発明は、信号のマーク
率変化によるDCレベル変動のない光伝送装置を提供す
ることを目的とする。本発明は、光ファイバ伝送路およ
び光送受信部で生じる符号間干渉を引き起こし難い光伝
送装置を提供することを目的とする。
号を入力する入力端子と、この入力端子から入力された
前記NRZ電気信号をRZ光信号に変換する手段とを備
えた光伝送装置である。本発明の特徴とするところは、
前記変換する手段は、NRZ差動電気信号を入力し当該
NRZ差動電気信号の値と当該NRZ差動電気信号の符
号値を1ビット遅延させた信号との排他的論理和の値を
出力するプリコード手段と、この排他的論理和の値の立
ち上がり点および立ち下がり点でそれぞれ極性の異なる
微分電気信号パルスを生成する微分符号化手段と、この
微分電気信号パルスにしたがって3値の微分電気信号の
第2のレベルを中心に、微分電気パルス波形を折り返
し、かつ、微分信号の第1と第3のレベルに対応する光
変調信号位相がπ異なるように連続光を光RZ強度変調
する光強度変調手段とを備えるところにある。なお、前
記光強度変調手段は、マッハツェンダ強度変調器を含む
構成とすることが望ましい。
入力の場合においても、プリコード手段の出力が差動出
力になっていれば、等しい機能を実現する。
ィングしたのち微分信号に変換することにより、入力信
号が直流成分を含まない直流平衡符号でありかつ3値信
号となっているため、電気回路、光強度変調器は、直流
からのべースバンド増幅・変調特性が必要なくなり、要
求される帯域を伝送速度B程度で発生することができ
る。さらに、微分信号は直流成分を含まないため、マー
ク率によるDCレベル変動がない。また、一段構成の光
強度変調器で変調できるため、連続光源に要求される出
力パワを低減させることができる。
れたRZ光信号は、マーク率によらず光のキャリア周波
数成分はなくなり、RZ光信号スペクトル密度が従来構
成のRZ光信号スペクトル密度に比べ低くなる。このた
め、本発明のRZ光信号のスペクトル密度の最大値が誘
導ブリルアン散乱(SBS)によるしきい値密度と等し
くなるRZ光信号パワが、従来構成のRZ光信号より高
くできる。また、スペクトル密度が低いことにより、伝
送路の零分散波長付近で波長多重伝送した場合でも、従
来のRZ、NRZ伝送で問題となる4光波混合(FW
M)によるクロストークの影響を低減できる。
ているため、伝送路における偏波分散等によるマルチパ
スによりフェージングがおきても、パルスエッジの重な
り部分において位相が反転しているため、強度変調され
た信号は、パルスエッジの重なり部分の強度は干渉によ
り相殺され、符号間干渉を引き起こし難い。
する手段は、当該NRZ電気信号が同期するクロック電
気信号を発生する手段と、当該クロック電気信号を入力
として、当該クロック電気信号に同期した光クロックパ
ルス信号を発生するクロックパルス光源と、シングルエ
ンドNRZ電気入力信号を入力し、当該NRZ電気信号
の値と当該NRZ電気信号の符号値を1ビット遅延させ
た信号との排他的論理和の値を差動出力するプリコード
手段と、NRZ電気入力信号とプリコードされた差動N
RZ信号を入力として、NRZ電気入力信号とプリコー
ドされた差動NRZ信号の論理積の値を差動出力する2
つの差動論理積符号手段と、当該光クロック光信号を入
力として、当該差動論理積符号にしたがって、各アーム
の変調部が電気的に絶縁され直列に配置された2つ変調
部を変調するより、当該光クロック光入力信号の強度と
位相を独立に変調し出力光信号のマークビットの位相が
交互にπ異なるように強度変調する光強度変調手段とを
備える構成とすることもできる。
変換する手段は、当該NRZ電気信号が同期するクロッ
ク電気信号を発生する手段と、当該クロック電気信号を
入力として、当該クロック電気信号に同期した光クロッ
クパルス信号を発生するクロックパルス光源と、シング
ルエンドNRZ電気入力信号を入力し、当該NRZ電気
信号の値と当該NRZ電気信号の符号値を1ビット遅延
させた信号との排他的論理和の値を差動出力するプリコ
ード手段と、当該NRZ電気入力信号と当該プリコード
された差動NRZ信号を入力として、当該NRZ電気入
力信号と当該プリコードされた差動NRZ信号の論理積
の値を差動出力する2つの差動論理積符号手段と、2つ
の当該差動論理積手段からの論理の異なる2つの論理積
符号化NRZ信号のパワ加算を行うパワ加算符号を出力
するパワ加算手段と、当該光クロック光信号を入力とし
て、当該パワ加算符号にしたがって、3値のパワ加算符
号の第2のレベルを中心にパワ加算符号を折り返し、パ
ワ加算符号の第1と第3のレベルに対応する光変調位相
がπ異なるように当該光クロック光信号を強度変調手段
とを備える構成とすることもできる。
段は、クロック信号にしたがって連続光を光強度変調を
行う第1の光強度変調手段と、この第1の光強度変調手
段の出力光信号をNRZ電気信号にしたがって光強度変
調を行う第2の光強度変調手段と、当該NRZ電気信号
を入力し当該NRZ電気信号の値と当該NRZ電気信号
の符号値を1ビット遅延させた信号との排他的論理和の
値を出力するプリコード手段と、この排他的論理和の値
にしたがって前記第2の光強度変調手段の出力光信号の
1パルス毎にπずつの位相変化を与える位相変調手段と
を備える構成とすることもできる。
0、図12、図20および図26を参照して説明する。
図1は本発明第1実施例の光伝送装置の要部ブロック構
成図である。図10は本発明の第2実施例の光伝送装置
の要部ブロック構成図である。
置の要部ブロック図である。図20は本発明の第4実施
例の光伝送装置の要部ブロック図である。図26は、本
発明の第5の光伝送装置の要部ブロック図である。
に、NRZ電気信号を入力する入力端子14および1
4’と、この入力端子14および14’から入力された
前記NRZ電気信号をRZ光信号に変換する手段とを備
えた光伝送装置である。
記変換する手段は、入力端子14および14’から入力
されたNRZ差動電気信号を当該NRZ差動電気信号の
値と当該NRZ差動電気信号の符号値を1ビット遅延さ
せた信号との排他的論理和の値を出力するプリコード手
段であるプリコード回路1および1’と、この排他的論
理和の値の立ち上がり点および立ち下がり点でそれぞれ
極性の異なる微分電気信号パルスを生成する微分符号化
手段であるバンドパスフィルタ2および2’と、この微
分電気信号パルスにしたがって3値微分電気信号の第2
のレベルを中心に微分電気パルス波形を折り返し、か
つ、微分信号の第1と第3のレベルに対応する光変調信
号位相がπ異なるように連続光を強度変調する光強度変
調手段である光強度変調器4とを備えるところにある。
なお、光強度変調器4は、マッハツェンダ強度変調器を
含む。
うに、NRZ電気信号を入力する入力端子71とこの入
力端子71から入力された前記NRZ電気信号をRZ光
信号に変換する手段とを備えた光伝送装置である。
記変換する手段は、入力端子71から入力されたシング
ルエンドNRZ電気信号を当該NRZ電気信号の値と当
該NRZ電気信号の符号値を1ビット遅延させた信号と
の排他的論理和の値を差動出力するプリコード手段であ
る差動出力プリコード手段72と、この排他的論理和の
値の立ち上がり点および、たち下がり点で、それぞれ極
性の異なる微分電気パルスを生成する微分符号化手段で
あるバンドパスフィルタ2および2’と、この微分電気
パルスにしたがって、3値の微分電気信号の第2のレベ
ルを中心に微分電気パルス波形を折り返し、微分信号の
第1と第3のレベルに対応する光変調位相がπ異なるよ
うに連続光を強度変調する光強度変調手段である光強度
変調器4とを備えるところにある。なお光強度変調器4
はマッハツェンダ強度変調器を含む。
うに、NRZ電気信号を入力する入力端子81とこの入
力端子81から入力された前記NRZ電気信号をRZ光
信号に変換する手段とを備えた光伝送装置である。
記変換する手段は、当該NRZ電気信号が同期するクロ
ック電気信号を発生する手段である電気クロック発生回
路86と、当該クロック電気信号を入力として、当該ク
ロック電気信号に同期した光クロックパルス信号を発生
するクロックパルス光源83と、シングルエンドNRZ
電気入力信号を入力し、当該NRZ電気信号の値と当該
NRZ電気信号の符号値を1ビット遅延させた信号との
排他的論理和の値を差動出力するプリコード手段72
と、NRZ電気入力信号とプリコードされた差動NRZ
信号を入力として、NRZ電気入力信号とプリコードさ
れた差動NRZ信号の論理積の値を差動出力する2つの
差動論理積符号手段73、73’、82,82’と、当
該光クロック光信号を入力として、当該差動論理積符号
にしたがって、各アームの変調部が電気的に絶縁され直
列に配置された2つ変調部を変調するより、当該光クロ
ック光入力信号の強度と位相を独立に変調し出力光信号
のマークビットの位相が交互にπ異なるように強度変調
する光強度変調手段84とを備えるところにある。
うに、NRZ電気信号を入力する入力端子91と、この
入力端子91から入力された前記NRZ電気信号をRZ
光信号に変換する手段とを備えた光伝送装置である。
記変換する手段は、当該NRZ電気信号が同期するクロ
ック電気信号を発生する手段である電気クロック発生回
路86と、当該クロック電気信号を入力として、当該ク
ロック電気信号に同期した光クロックパルス信号を発生
するクロックパルス光源83と、シングルエンドNRZ
電気入力信号を入力し、当該NRZ電気信号の値と当該
NRZ電気信号の符号値を1ビット遅延させた信号との
排他的論理和の値を差動出力するプリコード手段72
と、NRZ電気入力信号とプリコードされた差動NRZ
信号を入力として、NRZ電気入力信号とプリコードさ
れた差動NRZ信号の論理積の値を差動出力する2つの
差動論理積符号手段82,82’と、2つの当該差動論
理積手段からの論理の異なる2つの論理積符号化NRZ
信号のパワ加算を行うパワ加算符号を出力するパワ加算
手段100,101と、当該光クロック光信号を入力と
して、当該パワ加算符号にしたがって、3値のパワ加算
符号の第2のレベルを中心にパワ加算符号を折り返し、
パワ加算符号の第1と第3のレベルに対応する光変調位
相がπ異なるように当該光クロック光信号を強度変調す
る光強度変調手段102とを備えるところにある。
に、NRZ電気信号を入力する入力端子18と、この入
力端子18から入力された前記NRZ電気信号をRZ光
信号に変換する手段とを備えた光伝送装置である。
記変換する手段は、入力端子19から入力されたクロッ
ク信号にしたがって連続光を光強度変調を行う第1の光
強度変調手段である光強度変調器31と、この光強度変
調器31の出力光信号をNRZ電気信号にしたがって光
強度変調を行う第2の光強度変調手段である光強度変調
器32と、当該NRZ電気信号を入力し当該NRZ電気
信号の値と当該NRZ電気信号の符号値を1ビット遅延
させた信号との排他的論理和の値を出力するプリコード
手段であるプリコード回路1と、この排他的論理和の値
にしたがって光強度変調器32の出力光信号のマークパ
ルス毎にπずつの位相変化を与える位相変調手段である
位相変調器40とを備えるところにある。
9を参照して説明する。図1に示すように、多重化され
たNRZ差動電気信号を入力端子14および14’から
入力し、各々プリコーディングされた符号化NRZ電気
信号を出力するプリコーディング回路1および1’と、
符号化NRZ電気信号を入力とし、グランドレベルを中
心に振幅が等しく極性の異なる微分信号パルスを生成す
る微分回路としてのバンドパスフィルタ2および2’
と、微分信号を光強度変調器4の駆動電圧まで増幅する
容量結合型の駆動回路3および3’と、駆動回路3およ
び3’により増幅された差動微分信号を入力として、R
Z光信号を生成するpush−pullタイプのMac
h−Zehnder型の光強度変調器4と、光強度変調
器4の出力を増幅する光増幅器6から構成されている。
プリコード回路1および1’とバンドパスフィルタ2お
よび2’は、相補的な出力をもつバイポーラ符号変換器
として構成されてもよい。また、図2にプリコード回路
2および2’の構成を示す。本発明のプリコード回路2
および2’は、排他的論理和回路7および1ビット遅延
回路8により構成される。本発明の第1実施例の光伝送
装置の各部の波形を図3に示す。
の利点は、以下の4点である。1)NRZ電気信号をプ
リコーディングしたのち受動マイクロ波部品等により微
分信号に変換することにより、入力信号が直流成分を含
まない直流平衡符号でありかつ3値信号となっているた
め、駆動回路3および3’は、直流からのベースバンド
増幅特性が必要なくなり、3dB帯域も従来の半分のB
(Hz)で増幅が可能となる。2)従来のRZ電気信号
をそのまま増幅する方式では、容量結合型の駆動回路を
用いると信号のマーク率変動により駆動波形のDCレベ
ル変動が生じ、駆動回路の出力ダイナミックレンジを約
2倍以上とる必要があり、また、マーク率によって変動
する光強度変調器4のバイアス点をマーク率によって補
償する制御回路が必要であった。本発明を用いれば、微
分信号は直流成分を含まないため、マーク率によるDC
レベル変動がなく上記の問題が解決される。3)また、
図4は本発明の光強度変調器4の動作を説明するための
図であり、横軸に駆動電圧をとり、縦軸に光強度をと
る。push-pullタイプのMach-Zehnder型の光強度変調器
4の周期的な電気光応答特性を利用し、動作点として図
4のように選ぶことにより、微分信号の異なる特性を持
つパルスが、点Aの直流レベル(第2のレベル)を中心
に折り返され、結果として一段構成の光強度変調器4か
らRZ光信号パルスが生成される。このとき、図4の点
B(第1のレベル)と点C(第3のレベル)の光の位相
はπだけ異なり、各々符号化NRZ電気信号の位相の立
ち上がりエッジと立ち上がりエッジに対応しているた
め、隣合うRZ光信号パルス位相は必ず反転している。
また、1/4波長ショートスタブ線路(伝送速度のクロ
ック周波数B(Hz)における)を用いることによりほ
ぼパルスduty cycleが1/2となる。これに
より、生成されたRZ光信号帯域は2Bとなり、一段構
成の光強度変調器4で変調できるため、光源5に要求さ
れる出力パワもNRZ変調時と同等にできる。4)図5
は本発明の光伝送装置によるRZ光信号の光スペクトル
を示す図であるが、微分信号を用いているため、図4の
点Bと点Cの存在確率は必ず1/2となり、生成された
RZ光信号は、図5に示すように、マーク率によらず光
のキャリア周波数成分はなくなり、RZ光信号スペクト
ル密度が従来例のRZ光信号スペクトル密度に比べ低く
なる。このため、本発明のRZ光信号のスペクトル密度
の最大値が誘導ブリルアン散乱(SBS)による閾値密
度と等しくなるRZ光信号パワが、従来例のRZ光信号
より高くできる。また、スペクトル密度が低いことによ
り、伝送路の零分散波長付近で波長多重伝送した場合で
も、従来のRZ、NRZ伝送で問題となった4光波混合
(FWM)によるクロストークの影響を低減することが
できる。
光送受信装置を図6に示す。図6の例は、伝送速度10
Gbit/sにおける位相反転RZ信号伝送実験の構成
例である。データソース10から出力されたNRZ差動
電気信号は、それぞれプリコード回路1および1’に入
力される。プリコード回路1および1’の出力は、バン
ドパスフィルタ2および2’により前述した微分信号に
変換される。この微分信号は駆動回路3および3’によ
り増幅され、光強度変調器4内で光源5からの連続光が
駆動回路3および3’の出力信号によって強度変調され
る。光強度変調器4の出力は光増幅器6によって増幅さ
れ、伝送路12により受信側に伝送される。受信側で
は、まず、アッテネータ9により受信信号の利得が制限
され、受信装置13に入力される。受信装置13では、
NRZ電気信号およびクロック信号が再生されて受信端
末11に入力される。なお、受信側の構成および動作は
既知の技術であり、本発明とは直接関係がないので説明
は省略する。
および2’は、1/4波長ショートスタブ線路(伝送速
度のクロック周波数B(Hz)における)を用いて実現
している。これは適当なバンドパスフィルタを用いても
構成できる。本構成では、光強度変調器4の帯域は約8
GHzであり従来構成の約半分の帯域で10Gbit/
s位相反転RZ光信号を発生させた。
号波形を示す図である。図7に示すように、信号のマー
ク率を1/2、1/4、1/8と変化させても、DCレ
ベル変動制御回路を使わずに安定なRZ光信号が発生で
きている。
号の光スペクトルおよび従来例の光伝送装置によるRZ
光信号の光スペクトルを示す図である。横軸に相対周波
数をとり、縦軸に相対出力をとる。図8に示すように、
従来例に比べ、光信号帯域は約半分になっていることが
分かる。さらに、図9は本発明と従来例との波長分散耐
力を示す図であり、横軸に分散範囲をとり、縦軸に受信
感度をとる。図9は、10Gbit/sにおける波長分
散特性を従来例と本発明とで比較した。図9から受信感
度が1dB劣化する分散範囲を比較すると、従来例のR
Z光信号は1000ps/nmであるのに対して、本発
明は1700ps/nmであり1.7倍となっている。
以上から波長分散による劣化の耐力が拡大されているこ
とが明らかである。
0および図11を用いて説明する。図10は本発明の第
2実施例の光伝送装置の要部ブロック構成図である。図
11は、本発明の第2の実施例の光伝送装置のプリコー
ド手段を示す図である。本発明の第2の実施例では、図
10に示すようにシングルエンド入力のNRZ電気信号
から、差動のプリコード信号出力を出力する例である。
号を入力端子71から入力し、プリコーディングされた
符号化NRZ電気信号を出力する差動プリコーディング
回路72と、符号化NRZ電気信号を入力とし、グラン
ドレベルを中心に振幅が等しく極性の異なる微分電気パ
ルスを生成する微分回路としてのバンドパスフィルタ2
および2’と微分信号を、光強度変調器4の駆動電圧ま
で増幅する容量結合型の駆動回路3および3’により増
幅された差動微分信号を入力として、RZ光信号を生成
するpush-pullタイプのMach-Zehnder型の光強度変調器
4と、光強度変調器4の出力を増幅する光増幅器6より
構成されている。本発明の差動プリコード回路72は、
図11に示すように、排他的論理和7および1ビット遅
延回路8および、プリコーディングされた出力が相補的
な符号化NRZ信号を出力できるよう、出力段に差動変
換回路73により構成される。
2〜19を用いて説明する。図12は本発明の第3実施
例の光伝送装置の要部ブロック構成図である。図13
は、本発明の第3の実施例の光伝送装置のプリコード手
段を示す図である。図14は、本発明の第3の実施例の
光伝送装置の各部の波形を示す図である。図15は、本
発明の第3の実施例の光変調手段に印加する2値電気信
号のバイアス状態を説明する図である。図16、17は
本発明の第3の実施例の光伝送装置の光強度変調器のバ
イアス印加方法を説明する図である。
号を発生する電気クロック発生回路86と、当該クロッ
ク電気信号に同期した光クロックパルス信号を発生する
クロックパルス光源83と、シングルエンドNRZ電気
信号を入力端子81から入力し、プリコーディングされ
た符号化NRZ電気信号を出力する差動プリコーディン
グ回路72と、入力NRZ電気信号とプリコードNRZ
電気信号の論理積をおこなう差動論理積(AND)回路
82、82’と、当該論理積出力を差動出力する差動変
換回路73および、光強度変調器84より構成される。
2値NRZ信号ですみ、電気段における3値信号の処理
が不要である特徴がある。またパタンジッタのすくない
光パルス列を変調するため、変調された光RZ信号のパ
タンジッタを低減することが可能である。入力NRZ電
気信号をプリコード回路72に入力し、入力NRZ電気
信号中のマークビットが入力されるごとに極性が反転す
る差動プリコード符号化NRZ出力B1、B2をえる。
AND回路82、82’において、入力NRZ電気信号
Aとプリコード符号化NRZ電気信号B1、B2の論理
積(AND)を行うことにより、入力NRZ電気信号中
にマークビットが入力されるごとに当該論理積信号出力
ポートC2、C3に交互にマークビットとが出力する。
図12は、光強度変調器84としてMZ型強度変調器を
用いた場合をしめしており、第1の光変調部と第2の変
調部が直列に接続されたプッシュプル構成となってい
る。2つの光変調部に印加される論理積信号C2、C3
は、差動変換回路によって差動出力D1/D2およびD
3/D4に変換され、図15に示すようにバイアスされ
たのち2つの変調部にpush-pull構成で印加される。入
力NRZ電気信号中にマークビットが入力されるごと
に、AND回路82、82’が交互に開き、第1の変調
部と第2の変調部が交互に変調され、結果として第1の
変調部で変調されたRZ光信号ビットの位相と第2の変
調部で変調されたRZ光信号ビットの位相はπずれてい
るように変調される。
スを設定する構成を示している。光電気変換手段でモニ
タした平均パワをもとに、第1および第2の変調部とは
電気的に絶縁されたバイアスポート85を通して2つ光
導波路の内どちらか一方にバイアスを印加する。
スを設定する別の構成を示している。図18はバイアス
制御回路の具体的構成を示している。また図19はマー
ク率変動を検出するローパスフィルタ回路(LPF)9
4を示している。図17では、第1の変調部及び第2の
変調部の駆動回路21’及び21”の振幅を、各々異な
る周波数で微弱に変調したのち、強度変調器84を変調
する。強度変調器84を変調したRZ光変調信号は一部
分岐されたのち光電気変換手段で電気信号に変換され
る。バンドパスフィルタBPF1およびBPF2におい
て、各々のバイアス制御回路で変調した周波数成分をぬ
きだした後、バイアス制御回路1、2(88、88’)
にそれぞれ入力される。図18のバイアス制御回路で
は、もとの変調周波数信号源90の変調位相と検出信号
91の位相の位相差とをミキサ92で検出することによ
りバイアス信号の変化の向きを検出し、検出信号91の
振幅を最小にするように制御する。このときマーク率検
出回路では、マーク率を検出し、あらかじめ測定したd
uty cycleの値とを考慮して、図18における
バイアス印加電圧に加算器93により補正を加え、出力
する。
0〜25を用いて説明する。図20は本発明の第4実施
例の光伝送装置の要部ブロック構成図である。図21
は、本発明の第4の実施例の光伝送装置のパワ加算手段
の例を説明する図である。図22は、本発明の第4の実
施例の光伝送装置のプリコード手段を示す図である。図
23は、本発明の第4の実施例の光伝送装置の各部の波
形を示す図である。図24は、本発明の第4の実施例の
光変調手段に印加する3値パワ加算電気信号のバイアス
状態を説明する図である。図25は、本発明の第4の実
施例の光伝送装置の光強度変調器のバイアス印加方法を
説明する図である。
ルス列を変調するため、変調された光RZ信号のパタン
ジッタを低減することが可能である。入力NRZ電気信
号をプリコード回路72に入力し、入力NRZ電気信号
中のマークビットが入力されるごとに極性が反転する差
動プリコード符号化NRZ出力B1、B2をえる。AN
D回路82、82’において、入力NRZ電気信号Aと
プリコード符号化NRZ電気信号B1、B2の論理積
(AND)を行うことにより、入力NRZ電気信号中に
マークビットが入力されるごとに当該論理積信号出力ポ
ートC2、C3に交互に当該マークビットが出力され
る。但し、C2出力信号は、当該NRZ電気信号入力に
対して、論理が反転している。図20は、光強度変調器
102としてMZ型強度変調器を用いた場合をしめして
おり、プッシュプル構成となっている。論理積信号C
1、C2、C3、C4は、パワ加算回路100、101
によって3値の差動パワ加算出力信号D1’D2’に変
換され、図24に示すようにバイアスされたのち変調部
にpush-pull構成で印加される。MZ型光強度変調器1
02では、差動パワ加算出力信号の第2のレベルを中心
に差動パワ加算出力信号電気パルス波形を折り返し、差
動パワ加算出力信号の第1と第3のレベルに対応する光
変調位相がπ異なるようにクロックパルス光源からのR
Z光クロックパルスが変調される。
動部品で構成した例である。50オーム系では、抵抗値
Rを50オームに選ぶことにより6dBパワ加算ができ
る。図25は、光強度変調器102の動作バイアスをあ
たえる構成例である。変調部とは電気的に絶縁されたバ
イアスポート104を通して2つ光導波路の内どちらか
一方にバイアスを印加する。
6および図27を参照して説明する。図26は本発明の
第5実施例の光伝送装置の要部ブロック構成図である。
図27は本発明の第5実施例の光伝送装置の各部信号波
形を示す図である。本発明の第5実施例では、図26に
示すように、光強度変調と光位相変調とをそれぞれ光強
度変調器31、32および位相変調器40により行う例
である。
器31で、伝送速度に同期したクロック信号により変調
され、クロックパルス列信号光を発生し、このクロック
パルス列信号光は、光強度変調器32により、データで
あるNRZ電気信号により強度変調され、通常のRZ光
信号を生成する。データ信号は一部分岐され、プリコー
ド回路1で、図27に示すように、符号変換(D点)さ
れ、この符号化NRZ電気信号にしたがって、図30の
E点の光位相変化に示すように、位相変調器40により
(0、π)の位相変調がなされることにより個々のパル
スは交互に位相がπ異なるRZ光信号が生成される。
駆動回路/光強度変調器に必要とされる電気信号帯域を
従来装置の半分にできるので、光伝送装置の高速化が実
現できる。また光信号帯域を従来装置の半分にできるの
で、光ファイバ伝送路の波長分散による伝送品質劣化を
低減することができる光伝送装置を実現できる。本発明
では、光キャリアが抑圧された変調方式であるから、光
信号スペクトルに線スペクトル周波数成分を含まない。
したがってSBSによるファイバ内入力パワ制限、4光
波混合による波形歪に対して有利である。またパルスb
yパルスの位相が反転しているから、伝送路における偏
波分散等によるマルチパスによりフェージングが起きて
も、パルスエッジの重なり部分において位相が反転して
いるから、強度変調された信号は、パルスエッジの重な
り部分の強度は干渉により相殺され、符号間干渉を引き
起こし難い。
クトル帯域を従来の半分以下で実現することができる。
また、電気回路、光強度変調器に要求される帯域を伝送
速度B程度で発生することができる。さらに、SBSに
よるファイバ内光入力パワ制限を本質的に除くことがで
きる。また、光源の出力パワを低減させることができ
る。さらに、信号のマーク率変化によるDCレベル変動
がない。また、4光波混合(FWM)によるクロストー
クの影響を低減することができる。さらに、符号間干渉
を引き起こし難い。
構成図。
示す図。
図。
クトルを示す図。
信装置の構成を示す図。
す図。
クトルおよび従来例の光伝送装置によるRZ光信号の光
スペクトルを示す図。
ック図。
構成を示す図。
ック図。
構成を示す図。
形を示す図。
説明するための図。
ス制御の構成例を示す図。
イアス制御の構成例を示す図。
ス制御回路の実施例を示す図。
路の構成を示す図。
ック図。
示す図。
構成を示す図。
形を示す図。
説明するための図。
ス制御の構成例を示す図。
ク構成図。
形を示す図。
クトルを示す図。
トルを示す図。
Claims (7)
- 【請求項1】 NRZ(Non-Return-to-Zero)電気信号を
入力する入力端子と、この入力端子から入力された前記
NRZ電気信号をRZ(Return-to-Zero)光信号に変換す
る手段とを備えた光伝送装置において、 前記変換する手段は、NRZ差動電気信号を入力し当該
NRZ差動電気信号の値と当該NRZ差動電気信号の符
号値を1ビット遅延させた信号との排他的諭理和の値を
出力するプリコード手段と、この排他的論理和の値の立
ち上がり点および立ち下がり点でそれぞれ極性の異なる
微分電気信号パルスを生成する微分符号化手段と、この
微分電気信号パルスにしたがって3値微分電気信号の第
2のレベルを中心に微分電気パルス波形を折り返し、か
つ微分信号の第1と第3のレベルに対応する光変調信号
位相がπ異なるように連続光を強度変調する光強度変調
手段とを備えたことを特徴とする光伝送装置。 - 【請求項2】 NRZ(Non-Return-to-Zero)電気信号を
入力する端子と、この入力端子から入力された前記NR
Z電気信号をRZ(Return-to-Zero)光信号に変換する手
段を備えた光伝送装置において、 前記変換する手段は、シングルエンドNRZ電気入力信
号を入力し、当該NRZ電気信号の値と当該NRZ電気
信号の符号値を1ビット遅延させた信号との排他的論理
和の値を差動出力するプリコード手段と、この排他的論
理和の値の立ち上がり点および、たち下がり点で、それ
ぞれ極性の異なる微分電気パルスを生成する微分符号化
手段と、この微分電気パルスにしたがって、3値の微分
電気信号の第2のレベルを中心に微分電気パルス波形を
折り返し、微分信号の第1と第3のレベルに対応する光
変調位相がπ異なるように連続光を強度変調する光強度
変調手段とを備えたことを特徴とする光伝送装置。 - 【請求項3】 NRZ(Non-Return-to-Zero)電気信号を
入力する端子と、この入力端子から入力された前記NR
Z電気信号をRZ(Return-to-Zero)光信号に変換する手
段を備えた光伝送装置において、 前記変換する手段は、当該NRZ電気信号が同期するク
ロック電気信号を発生する手段と、当該クロック電気信
号を入力として、当該クロック電気信号に同期した光ク
ロックパルス信号を発生するクロックパルス光源と、シ
ングルエンドNRZ電気入力信号を入力し、当該NRZ
電気信号の値と当該NRZ電気信号の符号値を1ビット
遅延させた信号との排他的論理和の値を差動出力するプ
リコード手段と、NRZ電気入力信号とプリコードされ
た差動NRZ信号を入力として、NRZ電気入力信号と
プリコードされた差動NRZ信号の論理積の値を差動出
力する2つの差動論理積符号手段と、前記光クロック光
信号を入力として、前記差動論理積符号にしたがって、
各アームの変調部が電気的に絶縁され直列に配置された
2つ変調部を変調するより、当該光クロック光入力信号
の強度と位相を独立に変調し出力光信号のマークビット
の位相が交互にπ異なるように強度変調する光強度変調
手段とを備えたことを特徴とする光伝送装置。 - 【請求項4】 請求項1、2、3記載の光強度変調手段
は、動作点バイアス電圧が、当該差動論理積符号と電気
的に分離された端子に印加されることを特徴とする光伝
送装置。 - 【請求項5】 NRZ(Non-Return-to-Zero)電気信号を
入力する端子と、この入力端子から入力された前記NR
Z電気信号をRZ(Return-to-Zero)光信号に変換する手
段を備えた光伝送装置において、 前記変換する手段は、当該NRZ電気信号が同期するク
ロック電気信号を発生する手段と、当該クロック電気信
号を入力として、当該クロック電気信号に同期した光ク
ロックパルス信号を発生するクロックパルス光源と、シ
ングルエンドNRZ電気入力信号を入力し、当該NRZ
電気信号の値と当該NRZ電気信号の符号値を1ビット
遅延させた信号との排他的論理和の値を差動出力するプ
リコード手段と、NRZ電気入力信号とプリコードされ
た差動NRZ信号を入力として、NRZ電気入力信号と
プリコードされた差動NRZ信号の論理積の値を差動出
力する2つの差動論理積符号手段と、2つの当該差動論
理積手段からの論理の異なる2つの論理積符号化NRZ
信号のパワ加算を行うパワ加算符号を出力するパワ加算
手段と、当該光クロック光信号を入力として、当該パワ
加算符号にしたがって、3値のパワ加算符号の第2のレ
ベルを中心にパワ加算符号を折り返し、パワ加算符号の
第1と第3のレベルに対応する光変調位相がπ異なるよ
うに当該光クロック光信号を強度変調する光強度変調手
段とを備えたことを特徴とする光伝送装置。 - 【請求項6】 前記光強度変調手段は、マッハツェンダ
強度変調器を含む請求項1、2、3、4、5のひとつに
記載の光伝送装置。 - 【請求項7】 NRZ(Non-Return-to-Zero)電気信号を
入力する入力端子と、この入力端子から入力された前記
NRZ電気信号をRZ(Return-to-Zero)光信号に変換す
る手段とを備えた光伝送装置において、 前記変換する手段は、クロック信号にしたがって連続光
を光強度変調を行う第1の光強度変調手段と、この第1
の光強度変調手段の出力光信号をNRZ電気信号にした
がって光強度変調を行う第2の光強度変調手段と、当該
NRZ電気信号を入力し当該NRZ電気信号の値と当該
NRZ電気信号の符号値を1ビット遅延させた信号との
排他的論理和の値を出力するプリコード手段と、この排
他的論理和の値にしたがって前記第2の光強度変調手段
の出力光信号の1パルス毎にπずつの位相変化を与える
位相変調手段とを備えたことを特徴とする光伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21215399A JP3371857B2 (ja) | 1998-07-29 | 1999-07-27 | 光伝送装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21420998 | 1998-07-29 | ||
JP10-214209 | 1998-07-29 | ||
JP21215399A JP3371857B2 (ja) | 1998-07-29 | 1999-07-27 | 光伝送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000106543A true JP2000106543A (ja) | 2000-04-11 |
JP3371857B2 JP3371857B2 (ja) | 2003-01-27 |
Family
ID=26519025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21215399A Expired - Fee Related JP3371857B2 (ja) | 1998-07-29 | 1999-07-27 | 光伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3371857B2 (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002001725A1 (fr) * | 2000-06-26 | 2002-01-03 | Fujitsu Limited | Emetteur optique et circuit convertisseur de code utilise dans ce dernier |
US6643046B2 (en) | 2001-09-26 | 2003-11-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Apparatus and method for optical modulation |
JP2004505506A (ja) * | 2000-07-25 | 2004-02-19 | トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム | パルス幅変調を用いたデータ伝送 |
JP2004510362A (ja) * | 2000-07-25 | 2004-04-02 | トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム | パレス幅変調を使用するデータ伝送 |
JP2004516743A (ja) * | 2000-12-21 | 2004-06-03 | ブッカム・テクノロジー・ピーエルシー | 光通信の改良または光通信に関連した改良 |
WO2005025094A1 (ja) * | 2003-08-27 | 2005-03-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 光送信器 |
US6882802B2 (en) | 2000-09-14 | 2005-04-19 | Nec Corporation | Modulator and method of modulating optical carrier with clock signal before or after the carrier is modulated with data pulse |
JP2006251570A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Nec Corp | 光送信器及び位相変調方法 |
US7116917B2 (en) | 2001-06-29 | 2006-10-03 | Nippon Telegraph And Telephone Coproration | Optical transmitter and optical transmission system |
JP2008092172A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Fujitsu Ltd | 光送信機 |
US7386239B2 (en) | 2004-10-20 | 2008-06-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Chirped RZ-AMI optical transmitter |
US7450861B2 (en) | 2004-11-20 | 2008-11-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Return-to-zero alternative-mark-inversion optical transmitter and method for generating return-to-zero alternative-mark-inversion optical signal using the same |
US7885550B2 (en) | 2003-11-27 | 2011-02-08 | Xtera Communications Ltd. | Method and apparatus for producing RZ-DPSK modulated optical signals |
JP4798931B2 (ja) * | 2000-07-25 | 2011-10-19 | トムソン ライセンシング | パルス幅変調を使用する主および補助データの伝達 |
JP2011234402A (ja) * | 1999-12-27 | 2011-11-17 | Alcatel-Lucent | 非ソリトン光rz伝送用の交互位相変調 |
JP2013503563A (ja) * | 2009-08-27 | 2013-01-31 | アルカテル−ルーセント | 狭帯域dpsk装置、システム、方法 |
-
1999
- 1999-07-27 JP JP21215399A patent/JP3371857B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011234402A (ja) * | 1999-12-27 | 2011-11-17 | Alcatel-Lucent | 非ソリトン光rz伝送用の交互位相変調 |
WO2002001725A1 (fr) * | 2000-06-26 | 2002-01-03 | Fujitsu Limited | Emetteur optique et circuit convertisseur de code utilise dans ce dernier |
GB2379590A (en) * | 2000-06-26 | 2003-03-12 | Fujitsu Ltd | Optical transmitter and code converting circuit used therefor |
GB2379590B (en) * | 2000-06-26 | 2004-04-14 | Fujitsu Ltd | Optical transmitter and code converting circuit used therefor |
US6756926B2 (en) | 2000-06-26 | 2004-06-29 | Fujitsu Limited | Optical transmitter and code conversion circuit used therefor |
JP4745593B2 (ja) * | 2000-07-25 | 2011-08-10 | トムソン ライセンシング | パレス幅変調を使用するデータ伝送 |
JP2004505506A (ja) * | 2000-07-25 | 2004-02-19 | トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム | パルス幅変調を用いたデータ伝送 |
JP2004510362A (ja) * | 2000-07-25 | 2004-04-02 | トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム | パレス幅変調を使用するデータ伝送 |
JP4798931B2 (ja) * | 2000-07-25 | 2011-10-19 | トムソン ライセンシング | パルス幅変調を使用する主および補助データの伝達 |
US6882802B2 (en) | 2000-09-14 | 2005-04-19 | Nec Corporation | Modulator and method of modulating optical carrier with clock signal before or after the carrier is modulated with data pulse |
US8200099B2 (en) | 2000-12-21 | 2012-06-12 | Oclaro Technology Limited | Demodulation of an optical carrier |
JP2004516743A (ja) * | 2000-12-21 | 2004-06-03 | ブッカム・テクノロジー・ピーエルシー | 光通信の改良または光通信に関連した改良 |
US8213806B2 (en) | 2000-12-21 | 2012-07-03 | Oclaro Technology Limited | Optical communications |
US7546041B2 (en) | 2000-12-21 | 2009-06-09 | Bookham Technology, Plc | Optical communications |
CN1328862C (zh) * | 2001-06-29 | 2007-07-25 | 日本电信电话株式会社 | 光发送器以及光传送系统 |
US7116917B2 (en) | 2001-06-29 | 2006-10-03 | Nippon Telegraph And Telephone Coproration | Optical transmitter and optical transmission system |
US6643046B2 (en) | 2001-09-26 | 2003-11-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Apparatus and method for optical modulation |
US6950222B2 (en) | 2001-09-26 | 2005-09-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Apparatus and method for optical modulation |
JPWO2005025094A1 (ja) * | 2003-08-27 | 2006-11-16 | 三菱電機株式会社 | 光送信器 |
JP4554519B2 (ja) * | 2003-08-27 | 2010-09-29 | 三菱電機株式会社 | 光送信器 |
US7809281B2 (en) | 2003-08-27 | 2010-10-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Optical transmitter |
WO2005025094A1 (ja) * | 2003-08-27 | 2005-03-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 光送信器 |
US7885550B2 (en) | 2003-11-27 | 2011-02-08 | Xtera Communications Ltd. | Method and apparatus for producing RZ-DPSK modulated optical signals |
US7386239B2 (en) | 2004-10-20 | 2008-06-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Chirped RZ-AMI optical transmitter |
US7450861B2 (en) | 2004-11-20 | 2008-11-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Return-to-zero alternative-mark-inversion optical transmitter and method for generating return-to-zero alternative-mark-inversion optical signal using the same |
JP2006251570A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Nec Corp | 光送信器及び位相変調方法 |
JP2008092172A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Fujitsu Ltd | 光送信機 |
US8145069B2 (en) | 2006-09-29 | 2012-03-27 | Fujitsu Limited | Optical transmitter |
JP2013503563A (ja) * | 2009-08-27 | 2013-01-31 | アルカテル−ルーセント | 狭帯域dpsk装置、システム、方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3371857B2 (ja) | 2003-01-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0977382B1 (en) | Optical transmission system | |
US6865348B2 (en) | Optical transmission method, optical transmitter, optical receiver, and optical transmission system | |
JP3371857B2 (ja) | 光伝送装置 | |
EP1511195B1 (en) | Duobinary optical transmission device using one semiconductor optical amplifier | |
EP1404036B1 (en) | Duobinary optical transmission apparatus | |
KR100520648B1 (ko) | 반도체 광 증폭기를 이용한 듀오바이너리 광 전송장치 | |
US7599628B2 (en) | Method for modulating an optical signal and optical transmitter | |
EP1416654B1 (en) | Duobinary optical transmission | |
JP3984220B2 (ja) | デュオバイナリ光伝送装置 | |
EP1851882B1 (en) | System and method for generating optical return-to-zero signals with differential bi-phase shift | |
EP1424795B1 (en) | Optical transmission system using optical phase modulator | |
US20040076439A1 (en) | Optical transmission system | |
KR100592878B1 (ko) | 전기적으로 대역 제한된 광학적 디피에스케이(dpsk)변조 장치 및 방법 | |
JP3510995B2 (ja) | 光伝送方法及び光伝送装置 | |
EP1716650B1 (en) | System for generating optical return-to-zero signals with alternating bi-phase shift | |
KR100480283B1 (ko) | 듀오바이너리 광 전송장치 | |
EP1564916A1 (en) | Method of signal transmission in an optical WDM communication system | |
EP1473856B1 (en) | Duobinary optical transmission apparatus | |
US20050201760A1 (en) | Method and system for generating CS-RZ pulses showing narrow width of bit duration |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20021022 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071122 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081122 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091122 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121122 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121122 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131122 Year of fee payment: 11 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |