JP2000104947A - ソーラー暖房機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】従来型の冷暖房機（エアコンデショナー）は普
及が進み暑くなると全国で一斉にまわしはじめるそれに
より電力が片寄り、電力不足を来す本発明でいくらかな
りとも解消に近づければ又 家庭的な事で電気の費用が
激減する事は朗報である、そして従来のエアコンとそう
変わらなければ、なおさらである、その上環境問題も含
まれ悪化をいくらかでも防ぐ事が出来れば幸いである。 【構成】暖冷気の通路になる、パイプはロスとなる つ
なぎ目を減らすため自在になるフレキシブルなパイブが
理想であるメンテナンスの為フアンは室内に近い位置に
付ける、図１の符号１は同類のパイプを使用し尚外部は
断熱材を巻く事により、保温保冷の効果をたかめる、符
号２の室内機は熱交換の大事な所で噴き出し口はシロッ
コフアンなぞが適している、図１の符号３と符号４の取
り入れ口には防虫のため網を使用する 新築の時にシャ
フトを通しておくと種々の配管、配線に便利である。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】 ［産業上の利用分野］本発明は四季
に渡り従来の冷暖房機を使用している現在はことに夏
期、の場合ピーク時には電力が不足しているのが現状で
ある電力会社では不足の為め種々の発電設備を建設する
ため莫大な費用と労力を費やさねばならなくなってい
る、所謂エアコン、冷暖房機の使用電力を大幅に減らす
為と一般家庭の省費用の為に用いる

【０００２】 ［従来の技術］従来ヒートポンプ及
び冷媒を使用し解体の時点でガスを倣出して大気を汚染
させ強いては地球環境まで悪化の元凶となっている

【０００３】 ［発明が解決しようとする課題］本
発明は触媒を使用せずコンプレッサーも使わず、必要な
のは風を送るフアンのみで電力の使用量は１０ワット前
後である、冷却の元となるものは、家屋内の、外気より
５度乃至６度低い地帯から冷気を引き入れ、暖房する時
は、室内温度より１０ないし２０度の差のある場所より
暖気を引き入れる事に依り室内の空調を 達成させるこ
とにある、

【０００４】 ［課題を解決するための手段］冷気
を求める場所は床下で縁の下から１００ミリ前後の保温
の性質のある、パイプ尚保温保冷の断熱材をパイフの外
に巻くのもいっそうの効果があるまた縁の下の周囲は密
閉されたものより通風口が複数以上付いているほうが、
尚一層効果があがる、縁の下に強制的に通風がおこなわ
れるので 建物自体のもちも延長される利点がある、暖
気を求める場所は天井裏からで南側斜線が日陰になって
ないほうがより効果的で 日のさしている時間では１０
度以上室内温度と違っている やはり１００ミリ前後の
パイプを配管して室内に噴き出し口を設けて空調を行
う、外壁にはやはり通風口を付け外部の新鮮な空気を吸
い込み対流が出来、長時間の暖房効果がある

【０００５】 ［発明の効果］本発明の最大の効果
は省資源、省エネルギー、省費用、で冷暖房が出来る、
その上触媒を使用しないので、フロンガス又はそれに変
わる他のガスも使わず地球環境に優れた優しさで環境破
壊を防止する一助になる

【０００６】 ［実験結果に依る噴き出し口］室内
に設置する噴き出し口（エアコンの場合室内機）は空気
清浄のためのフイルターを設置し噴き出しの方向を自在
に調整するための羽を設ける、風の強弱のためと電源の
スイッチ等リモコンにより操作する、室内機の容積は従
来のエアコンの室内機の半分で済む

【０００７】 ［従来型のエアコンとの比較］夜間
の場合冷房の温度は安定している、暖房は深夜になると
温度は下降してくる冬の深夜一般的就寝の時間には止め
る電気代は一般的な扇風機以下で非常に経済的である。

【０００８】 ［ソーラー温水器から熱源を取る場
合］既にソーラー温水器が有る場合、暖房のみは貯湯を
室内に導管にて室内器まで循環させ放熱器を経て熱交換
し暖房として使用し天井裏の気温低下後の、熱源として
併用又は単独で使用する事も方法の一つである。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本発明の透視図

【符号の説明】

１配管 ２室内機 ３冷気取り入れ口 ４暖気取
り入れ口 ５吸込みフアン ６シロッコフアン ７天井裏 ８縁の下 ９室内 １０外壁

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】