JP2000103409A - マルチパッケ―ジ装置および容器パッケ―ジ方法 - Google Patents

マルチパッケ―ジ装置および容器パッケ―ジ方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 直径が広範な範囲にある容器を担持する。 【解決手段】 マルチパッケージ装置が、直径が一定範
囲にある容器を担持できる。このマルチパッケージ装置
は、横断方向の列と長手方向の行とに配置された開口部
の配列を有するプラスチック製シートから製造される。
プラスチック製シートは、プラスチック製シートと一緒
に押出しされたまたはプラスチック製シートにラミネー
トされた弾性ポリマーと一体化したセグメントを含む。
プラスチック製シートは、弾性ポリマーの下方において
長手方向に配置された弱強度線を有しても良い。それに
より得られる構造は、プラスチック製シートがネックダ
ウンに達する応力レベルに達した後も弾性ポリマーのラ
ミネート部分が伸び続けるので、大きな直径の容器を開
口部に挿入したときにマルチパッケージ装置を分離する
ことなく維持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直径が一定範囲内
にある複数の容器をまとめて担持するマルチパッケージ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マルチパッケージ装置、例えば本発明に
基づくマルチパッケージ装置は、複数の容器をまとめる
のに使用される。一般的には、容器には、ボトル、カ
ン、および側壁と出縁もしくは容器の上部周りの隆起し
たリブとを有する他の容器が含まれる。当該技術分野に
おける弾性高分子材料から構成されるマルチパッケージ
装置のほとんどは、出縁もしくは容器の上部周りのリブ
と係合するマルチパッケージ装置である。マルチパッケ
ージ装置の他の形式は、マルチパッケージ装置が容器の
側壁と係合する側壁適用式キャリアである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】マルチパッケージ装置
の形式にかかわらず、当該技術分野の課題の一つは、一
定範囲内にある容器の寸法、特に直径が一定範囲内にあ
る容器に対して使用可能なマルチパッケージ装置を提供
することである。容器と係合するマルチパッケージ装置
の一部分は概ね弾性であって、マルチパッケージ装置の
弾性率、すなわち「モジュラス(modulus)」に
よって支配されており、マルチパッケージ装置の性能
は、容器の側壁もしくは出縁と係合する容器係合部分の
伸びに応じて定まる。狭い直径の範囲よりも大きいかも
しくは小さい直径を有する容器は、容器係合部分の伸び
が多すぎて「ネックダウン」と呼ばれる永久的な弾性の
損失を生ずるか、もしくは容器係合部分が全く伸びなく
て、これらどちらの状況であっても容器をパッケージす
ることができない。
【0004】先行技術のマルチパッケージ装置は、一般
に、異なる直径の容器を収容する種々の異なるバージョ
ンもしくは形状を必要とする。典型的には、単一材料か
らなる構成のマルチパッケージ装置は、直径が0. 20
0インチ(約5.08mm)の範囲内にある容器を収容
できる。それゆえ、直径がさらに広範な範囲内にある容
器を収容することのできるマルチパッケージ装置を提供
するのが望ましい。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの目的は、
直径の範囲が先行技術よりもさらに広範である容器を収
容することのできるマルチパッケージ装置を提供するこ
とである。本発明の他の目的は、複数の容器を、容器が
相互に運動しないように一つのパッケージにまとめるマ
ルチパッケージ装置を提供することである。
【0006】本発明の他の目的は、第一の直径を有する
複数の容器をまとめるマルチパッケージ装置を提供し、
さらに第二の直径を有する複数の容器をまとめることが
できるマルチパッケージ装置を提供することである。本
発明の目的は、広範な適用範囲に使用できて、従って寸
法を変更した多数の異なるマルチパッケージ装置を製造
する必要のないマルチパッケージ装置を提供することで
ある。
【0007】本発明の他の目的は、側壁の直径が約1イ
ンチ(25.4mm)の範囲内にあるときに、容器の側
壁の周りに位置決めされるマルチパッケージ装置を提供
することである。本発明の目的は、延伸するが破損およ
び/またはネックダウンすることのない強度を弱くした
材料を含むマルチパッケージ装置を提供することであ
る。
【0008】直径が一定範囲にある容器を収容できるマ
ルチパッケージ装置は、熱可塑材料、例えばプラスチッ
ク製シートなどから製造されるのが好ましい。プラスチ
ック製シートの弾性率よりも小さい弾性率を有する弾性
ポリマーをプラスチック製シートと一体化させるのが好
ましい。弾性ポリマーは、マルチパッケージ装置が単一
でかつ線形状の厚さ部分を有するように、プラスチック
製シート内に別個のセグメントを形成することが好まし
い。
【0009】本発明の他の好ましい実施態様において
は、長手方向に配置された、強度を弱くした弱強度線、
好ましくは目打ち線もしくはプラスチック製シートの厚
さ減少部分が、所定の間隔でプラスチック製シート内に
配置される。この好ましい実施態様においては、弾性ポ
リマーは、弱強度線の少なくとも一部分に接触してプラ
スチック製シート上に位置決めされる。
【0010】弾性ポリマーと一体化したプラスチック製
シートは、次いでそれぞれが容器の一つを受容できる複
数の開口部を形成するようダイで打抜かれる。これら開
口部は、横断方向の列と長手方向の行との配列に配置さ
れて、かつ弾性ポリマーがいくつかの好ましい位置の一
つでプラスチック製シートに相接するよう形成されるの
が好ましい。本発明の一つの好ましい実施態様において
は、弾性ポリマーは、プラスチック製シート内の、開口
部からなる横断方向の列の開口部間にある別個のセグメ
ントに配置される。本発明の他の好ましい実施態様にお
いては、弾性ポリマーは、プラスチック製シートに隣接
する開口部からなる横断方向の列に外側バンドに沿って
位置決めされ、それによりプラスチック製バンドは、開
口部からなる横断方向の列の内側バンド内に含まれるよ
うになる。本発明の他の好ましい実施態様においては、
弾性ポリマーは、開口部からなる横断方向の列の開口部
間であってプラスチック製シート上に、目打ち線の少な
くとも一部分と接触するように位置決めされる。
【0011】次いで、容器が各開口部に挿入されて、組
立済みマルチパッケージ装置が形成され、従って、プラ
スチック製シートおよび/または弾性ポリマーが容器の
直径に応じて伸びる。弱強度線、例えば目打ち線または
プラスチック製シートの厚さ減少部分などを有する本発
明の実施態様においては、目打ち線または厚さ減少部分
が、大きな直径の容器を挿入するときに破断する可能性
がある。直径の大きい容器によって弱強度線が破断する
と、弾性ポリマーは、容器に対応した必要とされる直径
まで開口部を伸ばす。しかしながら、本発明のあらゆる
好ましい実施態様においては、弾性ポリマーは弾性を維
持し、従ってマルチパッケージ装置全体の弾性を維持す
るので、マルチパッケージ装置は作用状態を維持する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の前述される特徴および目
的、ならびに他の特徴および目的は、図面と共に以下の
詳細な説明を参照することによって、よりよく理解でき
る。図1は、典型的な先行技術のマルチパッケージ装置
を示している。前述したように、先行技術のマルチパッ
ケージ装置は、容器の直径の最大部分と最小部分との差
が約0. 200インチ(5.08mm)の範囲内にある
容器を収容することができる。それゆえ、容器の直径の
最大部分と最小部分との差が0. 200インチ(5.0
8mm)の範囲を超える容器を収容するためには、マル
チパッケージ装置とマルチパッケージ装置適応設備との
両方に対して多数の変更箇所を必要とする。先行技術の
マルチパッケージ装置は、典型的には単一の弾性率と複
数の開口25とを有するプラスチック製シート20から
製造される。図1に示されるマルチパッケージ装置は先
行技術の例示であって、追加の材料を用いることなく単
一のプラスチック製シート20から製造されたマルチパ
ッケージ装置を示している。図1に示されるマルチパッ
ケージ装置の物理的構成は、後述する本発明と関連して
参照することができる。
【0013】図2、図5、図8および図11は、本発明
の四つの好ましい実施態様に基づく、容器の配列を運ぶ
ためのマルチパッケージ装置10を示している。図2、
図5、図8および図11に示されるマルチパッケージ装
置10の物理的構成は、例示的なものであって、本発明
の原理から逸脱することなく変更することができる。前
述したマルチパッケージキャリアの形式と同様に、本発
明の一つの好ましい実施態様に基づくマルチパッケージ
装置は、熱可塑材料、好ましくは低密度から中密度の押
出し成型されたポリエチレン製シート材料、もしくはプ
ラスチック製シート20から製造される。プラスチック
の押出作用において一般に見られるように、プラスチッ
ク製シート20は、押出ダイに対して垂直な方向を画定
することによって、プラスチック製シート20の長手方
向が流れ方向になり、プラスチック製シート20の横方
向は、横断方向すなわち押出ダイに対して平行な押出方
向になるよう押し出される。
【0014】図2から図4、図5から図7、および図1
1から図13に別個に示されている本発明の三つの好ま
しい実施態様においては、プラスチック製シート20と
一体化する弾性ポリマー40の別個のセグメントを形成
するように、弾性ポリマー40を、マルチパッケージ装
置内のプラスチック製シート20と単一平面に沿って一
体化する。マルチパッケージ装置10の厚さ部分を単一
かつ線形に形成するために、弾性ポリマー40をプラス
チック製シート20と一緒に押出して溶接または他の方
法でプラスチック製シート20と接合することができ
る。明細書および特許請求の範囲において使用される場
合、溶接とは、高温溶接、低温溶接、ラミネートまたは
二つの材料の当業者に知られた他の接合方法として定義
することができる。
【0015】弾性ポリマー40をプラスチック製シート
20と一体化させるために採用される方法に応じて、弾
性ポリマー40とプラスチック製シート20とが、互い
にわずかに重なり合うか、もしくは互いにわずかな厚さ
部分の違いを有する場合がある。図4、図7および図1
3は、本発明の三つの好ましい実施態様に基づくマルチ
パッケージ装置10の断面を示しており、弾性ポリマー
40とプラスチック製シート20とがこれら二つの別個
の材料を含んでいて単一の厚さからなるマルチパッケー
ジ装置を形成している。再加工およびリサイクルを目的
として、プラスチック製シート20に対して相溶性のあ
る弾性ポリマー40を使用することが好ましい。
【0016】弾性ポリマー40の弾性率はプラスチック
製シート20の弾性率よりも小さく、従って弾性ポリマ
ー40はプラスチック製シート20よりも弾性的である
のが好ましい。それゆえ、弾性ポリマー40は、プラス
チック製シート20の受けた応力に等しい応力を受けた
ときに、プラスチック製シート20よりも大きく延伸す
ることが好ましい。本明細書および特許請求の範囲の全
体に亙って使用されるように、弾性率の小さい材料は、
弾性率の大きい材料よりも弾性が大きい。キャリア10
の全体を、弾性率の小さい材料、例えば弾性ポリマー4
0などから製造することができるが、そのようなキャリ
ア10は、コストが高く、市場で大量に使用することが
できない。
【0017】図8から図10に示される本発明の一つの
好ましい実施態様においては、複数の長手方向に配置さ
れた、強度を小さくした弱強度線、好ましくは目打ち線
30が、プラスチック製シート20に沿って所定の間隔
でプラスチック製シート20内に位置決めされる。目打
ち線30を、目打ち用車輪もしくはプラスチック製シー
ト20を打ち抜くための当業者に知られた他の打抜手段
を用いることで追加することができる。本発明の他の好
ましい実施態様では、目打ち線30を、プラスチック製
シート20の強度を小さくする他の手段、例えば同様な
長手方向の線に沿ってプラスチック製シート20の厚さ
部分を減少させるなどの手段に代えることができる。
【0018】図8から図10に示される本発明の好まし
い実施態様においては、弾性ポリマー40を、目打ち線
30の少なくとも一部分と接触するように、プラスチッ
ク製シート20上に位置決めする。図8、拡大図である
図9および断面図である図10に示されるように、本発
明の一つの好ましい実施態様では、弾性ポリマー40
を、プラスチック製シート20内の目打ち線30を完全
に覆って位置決めする。弾性ポリマー40を、プラスチ
ック製シート20上にラミネートするか、プラスチック
製シート20上に押出コーティングするか、もしくはプ
ラスチック製シート20と一緒に押出すことができる。
あるいは、当業者に知られたプロセス技術を用いて弾性
ポリマー40を、プラスチック製シート20に吹き付け
るか、テープ付けするか、ローラ塗布するかまたは他の
方法で塗布することができる。この好ましい実施態様に
おいては、弾性ポリマー40とプラスチック製シート2
0とは、図10に示されていて図9の線C−Cに沿って
みた、プラスチック製シート20単独の場合より大きな
厚さ部分を有する断面を形成する。弾性ポリマー40
を、個々のマルチパッケージ装置10へと圧断する前に
プラスチック製シート20上に塗布するのが好ましい。
【0019】図11から図13に示される好ましい実施
態様においては、弾性ポリマー40を、プラスチック製
シート20と一緒に押出すかまたは他の方法でプラスチ
ック製シート20と一体化させることにより、図13に
示されていて図12の線D−Dに沿ってみた断面を形成
する。図13に示されるように、プラスチック製シート
20は、厚さが減少した厚さ減少部分を有しており、こ
の厚さ減少部分は弾性ポリマー40を含む溝を形成して
いる。
【0020】弾性ポリマー40をプラスチック製シート
20と一体化、またはプラスチック製シートに塗布した
後に、その結果による材料のシートを圧断またはダイで
打抜いて、個々のマルチパッケージ装置10を形成する
ことが好ましい。前述したように、プラスチック製シー
ト20を、プラスチック製シート20と弾性ポリマー4
0とを一体化させた後にダイで打抜くが、図8から図1
0に示されて前述される本発明の好ましい実施態様で
は、弱強度線30および弾性ポリマー40のどちらかま
たは両方を追加する前に、プラスチック製シート20を
ダイで打抜くこともできる。プラスチック製シート20
を、材料をダイで打抜いて取り出して、かつ後述される
マルチパッケージ装置10の特徴部を形成するパンチプ
レスを使用して形成することが好ましい。
【0021】弾性ポリマー40と一体化したプラスチッ
ク製シート20は、複数の開口部25を形成するようダ
イで打抜かれ、かつ開口部25のそれぞれは容器を受容
することができる。開口部25は、横断方向の列および
長手方向の行からなる配列に配置されることが好まし
い。図2、図5、図8および図11に示されるように、
好ましい配列は、六つの容器を保持するマルチパッケー
ジ装置10を形成する、三行二列からなる配列である。
しかしながら、図2、図5、図8および図11は六つの
容器を保持するマルチパッケージ装置10を示している
が、本発明はこれに限定されるものではなく、マルチパ
ッケージ装置10は、あらゆる実現可能な開口部25の
配列を有することができることに注意すべきである。
【0022】図2および図11に示される本発明の一つ
の好ましい実施態様においては、開口部25は、弾性ポ
リマー40が長手方向に配列されて、開口部25からな
る横断方向の列の開口部25の間に位置決めされるよう
に形成される。この形状によって、弾性ポリマー40は
開口部25間にある応力の大きい領域において伸縮で
き、プラスチック製シート20がこの領域でネックダウ
ンするのを妨げることができる。
【0023】開口部25は、開口部25の長軸が長手方
向に延びるよう配置される楕円形であるのが好ましい。
しかしながら、開口部25は、いかなる開口を具備して
も良く、これら開口部は長手方向に延びる細長い開口で
あるのが好ましいが、必ずしもこのような開口である必
要はない。図2、図5、図8および図11に示されるよ
うに、開口部25は、横断方向に関しては図1に示され
る先行技術の開口部よりも狭い。開口部25が狭い場合
には、先行技術のマルチパッケージ装置に使われるのと
同じ横断方向の幅を有するシート材料を用いれば、マル
チパッケージ装置10の追加のレーンを製造することも
できる。
【0024】図5に示される本発明の他の好ましい実施
態様においては、開口部25は、弾性ポリマー40が長
手方向に配列されて、マルチパッケージ装置10内の開
口部25からなる横断方向の列の外側バンドに沿って位
置決めされるように形成される。開口部25からなる横
断方向の列の外側バンドは、容器を開口部25に係合さ
せて組み立てられたマルチパッケージ装置10周縁に沿
って認識可能な、マルチパッケージ装置10の一部分に
ほぼ相当する。このような形状によって、弾性ポリマー
40は容器の複数の直径部分を収容するように伸縮でき
て、しかも、さらに大きい弾性率を有するプラスチック
製シート20が、マルチパッケージ装置10の中心領域
に存在するさらに大きな応力を吸収できる。
【0025】図8に示される本発明の他の好ましい実施
態様においては、開口部25は、弱強度線30例えば目
打ち線が、従って弾性ポリマー40が、長手方向に配列
されて開口部25からなる横断方向の列の開口部25の
間に位置決めされるように形成される。本発明のこの好
ましい実施態様においては、目打ち線または他の弱強度
線30は、開口部25の短軸、または開口部25を長手
方向に二等分する。プラスチック製シート20および弾
性ポリマー40の物性に応じて、弱強度線30例えば目
打ち線またはプラスチック製シート20の厚さ減少部分
などを、要求される特性を得るために開口部25の短軸
の中心から偏らせても良い。
【0026】図11に示される、本発明の他の好ましい
実施態様においては、開口部25は、弾性ポリマー40
が長手方向に配置され、開口部25からなる横断方向の
列の開口部25間に位置決めされるように形成される。
しかしながら、弾性ポリマー40を、好ましい伸縮特性
を生じるようにキャリア10内のあらゆる位置に一緒に
押出してもよい。
【0027】本発明の特別の実施態様においては、マル
チパッケージ装置10は、約3インチ(76.2mm)
のピッチ50を有する開口部25を含むことができる。
ピッチ50は、長手方向の行内の隣接する開口部25の
中心点の間の寸法である。ピッチ50の寸法は、マルチ
パッケージ装置10を容器に合わせるのに使用される一
般的な適用設備に使用するように維持される必要がある
ので、ピッチ50の寸法は重要である。マルチパッケー
ジ装置10のピッチ50を一定に保つことにより、直径
が一定範囲にある容器に使用される適用設備を単一の形
式にすることができる。先行技術のマルチパッケージ装
置においては、ピッチ50の寸法を維持するためには、
異なる直径の容器を収容するためにマルチパッケージ装
置10を他の寸法に変更する必要があった。
【0028】弾性ポリマー40の弾性率はプラスチック
製シート20の弾性率よりも小さく、従って弾性ポリマ
ー40はプラスチック製シート20より弾性が大きいの
が好ましい。本発明の一つの好ましい実施態様において
は、弾性ポリマー40は、メタロセン(metallo
cene)またはポリオレフィンプラストマー(pol
yolefin plastomer)である。弾性ポ
リマー40を、高い伸縮性と低い弾性率と高い透明度と
を有した特性の、当業者に知られた他の材料から構成し
てもよい。
【0029】図2から図7に示される本発明の好ましい
実施態様においては、容器をマルチパッケージ装置10
に挿入して組み立てられたマルチパッケージ装置10を
形成するときに、小さい直径の容器はマルチパッケージ
装置10に対して弾性ポリマー40を伸ばさせる。さら
に大きい直径の容器をマルチパッケージ装置10に挿入
するときに、プラスチック製シート20と弾性ポリマー
40とが所定の応力レベルに達するまで伸び、この所定
の応力レベルでは、弾性ポリマー40がひずみ硬化を起
こして、従ってプラスチック製シート20よりも低いレ
ベルであってプラスチック製シートとは比例しないレベ
ルで伸びる。このようにして、マルチパッケージ装置1
0は、プラスチック製シート20または弾性ポリマー4
0の弾性の損失またはネックダウンを生じさせることな
く、直径が一定範囲にある容器をまとめて、係合させる
ことができる。
【0030】図8から図10において示される長手方向
の弱強度線30、例えば目打ち線、または図11から図
13に示される弱強度線30を形成する、プラスチック
製シート20からなる厚さ減少部分を有する本発明の好
ましい実施態様においては、容器をマルチパッケージ装
置10に挿入するとき、弱強度線がプラスチック製シー
ト20に加えられる誘導された横断方向の応力に応じて
破断する場合がある。しかしながら、弾性ポリマー40
はその弾性を維持し、従ってマルチパッケージ装置10
全体の弾性が維持されるため、マルチパッケージ装置1
0は動作状態を維持できる。これにより、プラスチック
製シート20と弾性ポリマー40とが線形的に一体化さ
れる本発明の実施態様よりも、プラスチック製シート2
0の弾性率から弾性ポリマー40への弾性率への迅速な
移行作用が可能となる。
【0031】それゆえ、マルチパッケージ装置10は、
直径が一定範囲にある容器の集合物をまとめることがで
きる。典型的な現在の容器、特にボトルの場合には、直
径が約2. 6インチ(66.04mm)から約2. 9イ
ンチ(73.66mm)の範囲内にある。本発明に基づ
くマルチパッケージ装置10は、単一の寸法のマルチパ
ッケージ装置であっても、比較的広範な範囲を有する既
存の考え得る容器を係合させることができるようにす
る。
【0032】マルチパッケージ装置10は、現在の最小
クラスの容器の直径が2インチ(50.8mm)である
ような、容器の直径の許容範囲における最小の容器の直
径に使用されるべき、プラスチック製シート20の弾性
率に基づいて寸法決めされるのが好ましい。弾性ポリマ
ー40の伸縮特性および相対的弾性率は、現在の最大ク
ラスの容器の直径である3インチ(76.2mm)であ
るような、容器の直径の許容範囲内における最大の容器
の直径から決定される。ピッチ50は、許容範囲の容器
の直径における最大の容器の直径、例えば3インチ(7
6.2mm)の直径の容器を収容するように寸法決めさ
れる。マルチパッケージ装置10の中心部分の開口部2
5は、組立済みマルチパッケージ装置10における「し
わ(puckering)」を最小限に抑えるために、
マルチパッケージ装置10の外側部分の開口部よりも小
さい寸法にする必要がある場合がある。
【0033】以上の明細書において本発明の好ましいい
くつかの実施態様について説明し、例示として多くの細
部を明らかにしたが、このマルチパッケージ装置は実施
態様を追加することが可能であり、本明細書において説
明される細部の中には、発明の基本原則から逸脱するこ
となく大きく変更できるものがあることは当業者には明
らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】先行技術のマルチパッケージ装置の頂面図であ
る。
【図2】本発明の一つの好ましい実施態様に基づくマル
チパッケージ装置の頂面図である。
【図3】図2に示されるマルチパッケージ装置の一部分
の拡大図である。
【図4】図3に示される線A−Aに沿ってみた断面図で
ある。
【図5】本発明の他の好ましい実施態様に基づくマルチ
パッケージ装置の頂面図である。
【図6】図5に示されるマルチパッケージ装置の一部分
の拡大図である。
【図7】図6に示される線B−Bに沿ってみた断面図で
ある。
【図8】本発明の一つの好ましい実施態様に基づくマル
チパッケージ装置の頂面図である。
【図9】図8に示されるマルチパッケージ装置の一部分
の拡大図である。
【図10】図9に示される線C−Cに沿ってみた断面図
である。
【図11】本発明の一つの好ましい実施態様に基づくマ
ルチパッケージ装置の頂面図である。
【図12】図11に示されるマルチパッケージ装置の一
部分の拡大図である。
【図13】図12に示される線D−Dに沿ってみた断面
図である。
【符号の説明】
10…マルチパッケージ装置 20…プラスチック製シート 25…開口部 30…弱強度線 40…弾性ポリマー 50…ピッチ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器の配列を対応する開口部の配列内に
    担持し、該開口部は横断方向の列と長手方向の行とに配
    置されているマルチパッケージ装置において、 第一の弾性率を有するプラスチック製シートと、 該プラスチック製シートと一体化した弾性ポリマーとを
    具備し、 該弾性ポリマーは、第一の弾性率よりも小さい第二の弾
    性率を有しているマルチパッケージ装置。
  2. 【請求項2】 弾性ポリマーの別個のセグメントがプラ
    スチック製シートに相接する請求項1に記載のマルチパ
    ッケージ装置。
  3. 【請求項3】 弾性ポリマーとプラスチック製シートと
    が一緒に、単一でかつ線形状の厚さ部分を有する請求項
    1に記載のマルチパッケージ装置。
  4. 【請求項4】 弾性ポリマーが、開口部からなる横断方
    向の列の開口部の間で長手方向の線に沿って配置される
    請求項1に記載のマルチパッケージ装置。
  5. 【請求項5】 弾性ポリマーが、開口部からなる横断方
    向の列の外側バンドに沿って位置決めされる請求項1に
    記載のマルチパッケージ装置。
  6. 【請求項6】 弾性ポリマーがプラスチック製シートに
    溶接される請求項1に記載のマルチパッケージ装置。
  7. 【請求項7】 弾性ポリマーがプラスチック製シートと
    一緒に押出しされる請求項1に記載のマルチパッケージ
    装置。
  8. 【請求項8】 容器の配列を担持するマルチパッケージ
    装置において、 プラスチック製シートを具備し、該プラスチック製シー
    トは複数の開口部を有していて、各開口部は容器の一つ
    を受容して、該開口部は横断方向の列と長手方向の行と
    に配置されており、 プラスチック製シートは、開口部の横断方向の列の開口
    部の間に位置決めされた長手方向の、強度を弱くした弱
    強度線を有しており、 さらに、 前記弱強度線の少なくとも一部分と接触するプラスチッ
    ク製シートと一体化した弾性ポリマーを具備するマルチ
    パッケージ装置。
  9. 【請求項9】 前記弱強度線が目打ち線を具備する請求
    項8に記載のマルチパッケージ装置。
  10. 【請求項10】 前記弱強度線がプラスチック製シート
    の厚さ減少部分を具備する請求項8に記載のマルチパッ
    ケージ装置。
  11. 【請求項11】 弾性ポリマーがプラスチック製シート
    よりも弾性が大きい請求項8に記載のマルチパッケージ
    装置。
  12. 【請求項12】 前記開口部の各々が長手方向に配置さ
    れる細長い開口である請求項8に記載のマルチパッケー
    ジ装置。
  13. 【請求項13】 前記弱強度線が開口部を長手方向に二
    等分する請求項12に記載のマルチパッケージ装置。
  14. 【請求項14】 前記開口部の配列を有するシートを使
    用し、各開口部は容器の一つを受容し、該開口部は異な
    る直径を有する容器を保持することができる、容器をパ
    ッケージするパッケージ方法において、 長手方向の弱強度線を開口部からなる配列の横断方向の
    列の開口部の間に形成するように、開口部からなる配列
    の横断方向の列の開口部の間でシートの強度を弱くさ
    せ、 弾性ポリマーを長手方向の弱強度線に接触するシートと
    一体化させる容器パッケージ方法。
  15. 【請求項15】 前記弱強度線が、シートに目打ち部分
    を形成することにより形成される請求項14に記載の容
    器パッケージ方法。
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