JP2000102062A - セルラー移動通信システム - Google Patents

セルラー移動通信システム

Info

Publication number
JP2000102062A
JP2000102062A JP26584498A JP26584498A JP2000102062A JP 2000102062 A JP2000102062 A JP 2000102062A JP 26584498 A JP26584498 A JP 26584498A JP 26584498 A JP26584498 A JP 26584498A JP 2000102062 A JP2000102062 A JP 2000102062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mobile station
area
communication system
frequency
interference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26584498A
Other languages
English (en)
Inventor
Kentaro Uchiyama
謙太郎 内山
Ko Takama
皇 高間
Hisao Otsuka
久雄 大塚
Michio Shiraokawa
倫夫 白男川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
Priority to JP26584498A priority Critical patent/JP2000102062A/ja
Publication of JP2000102062A publication Critical patent/JP2000102062A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のこの種のセルラー移動通信システムで
は、隣接していて干渉エリアが形成されるサービスエリ
ア間は、干渉が発生するものとして異なる無線通信チャ
ネルを割り当てることとしており、通信資源の有効利用
が図れない。 【解決手段】 移動機が実際に干渉エリアに在圏してい
るか否かを判断する手段を設け、実際に干渉しない場合
には出来るだけ同一の無線通信チャネルを使用させる制
御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セルラー移動通信
システムの通信資源の有効利用に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、セルラー移動通信システムのシ
ステム構成の一部を示す図である。図1において、CS
は制御局、BS1〜BS4はそれぞれ基地局、MS1〜
MS5はそれぞれ移動局、Aは基地局BS1のサービス
エリア(在圏する移動局が該エリアを構成する基地局と
無線通信が可能な領域)、Cは基地局BS2のサービス
エリア、Eは基地局BS3のサービスエリア、Iは基地
局BS4のサービスエリア、B,D,F,G,Hは干渉
エリア(在圏する移動局が複数の基地局と無線通信が可
能な領域)である。なおセルラー移動通信システム自体
は良く知られており、制御局CS,基地局BS及び移動
局MSの一般的な動作も良く知られているので、これら
の詳細な説明は省略する。
【0003】セルラー移動通信システムでは、図1に示
すように複数のサービスエリアが相互に干渉する干渉エ
リアを持っており(図1のB,D,F,G,H)、また
同一サービスエリア内で複数の移動局が同時に通信を行
う場合があるので、各移動局は通信に際し相互に干渉し
ない通信チャネルを割り当てるMCA(multi channel
access)方式が採用されている。またMCA方式におい
て通信チャネルを多重化する方法には、TDMA(time
division multiple access ),CDMA(code divisi
on multiple access ),FDMA(frequency divisio
n multiple access)が知られている。以下、FDMA
方式を用いて従来の技術及び本願発明を説明する。
【0004】従来のFDMA方式では、図1に示すよう
に各基地局のサービスエリアが構成されていた場合、図
8に示すように基地局間の干渉の有無が設定される。す
なわち隣接する基地局である基地局BS1とBS2、基
地局BS2とBS3、基地局BS2とBS4、基地局B
S3とBS4とが当然干渉するものとして、これらのサ
ービスエリア内で周波数を割り当てる場合、必ず異なる
周波数を割り当てるようにしている。従って図1に示す
移動局MS4が通信を行っている場合には、移動局MS
4には移動局MS2,MS3とは異なる周波数が割り当
てられており、移動局MS5に新たに着呼があった場合
には、移動局MS5には、移動局MS2,MS3,MS
4の何れとも異なる周波数が割り当てられることにな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のセ
ルラー移動通信システムでは、隣接するサービスエリア
は干渉するものとしてそれぞれ異なる無線チャネルを割
り当てることとしているため、通信資源の有効利用が図
れないという問題点がある。すなわち図1で言えば、各
移動局MS1〜MS5に仮に同一周波数を割り当てたと
しても実際に干渉するのは同一サービスエリア内で2以
上の移動局が同時に通信する場合だけ、すなわち干渉を
起こすのは移動局MS4とMS5だけであり、従ってこ
の移動局MS4,MS5の何れかの移動局だけ他の移動
局と異なる無線チャネルを割り当てれば良いことにな
る。この意味から言えば各基地局は自局のサービスエリ
アに在圏する移動局を監視していて、複数の移動局に無
線チャネルを割り当てる場合、それぞれ異なる無線チャ
ネルを割り当てるだけで良いことになるが、移動局が移
動して干渉エリアに入った場合には干渉エリアを構成す
る隣接する基地局の無線チャネルとの間でも干渉が発生
するようになる。従って移動局が干渉エリアに入った場
合にのみ干渉が生じないように適切に無線チャネルを切
り換えることができれば、同一の無線チャネルを使用で
きる機会を大幅に増やすことができる。
【0006】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたものであり、干渉が生じない範囲で出来るだけ同
一の無線チャネルを使用して通信資源の有効利用を図る
セルラー移動通信システムを提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信に際し各
移動局へ未使用の無線通信チャネルを割り当てるセルラ
ー移動通信システムにおいて、移動局が干渉エリアに在
圏するか否かを判断する手段、移動局が前記干渉エリア
外で通信を行う場合には当該移動局が在圏するサービス
エリア内のみで未使用の無線通信チャネルを割り当て、
移動局が前記干渉エリア内で通信を行う場合にはこの干
渉エリアを構成する全てのサービスエリア内で未使用の
無線通信チャネルを割り当てる手段を備えたことを特徴
とする。
【0008】また前記無線通信チャネルは、TDMA
(time division multiple access )方式により時分割
され、又はFDMA(frequency division multiple ac
cess)方式により周波数分割され、或はCDMA(code
division multiple access )方式により符号分割され
た無線通信チャネルであることを特徴とする。
【0009】また各移動局が干渉エリアに在圏するか否
かを判断する手段は、通信時に音声帯域外周波数を利用
し各移動局ごとに異なった識別信号を発信させ、同じ移
動局からの前記識別信号を2以上の基地局で同時に受信
した場合、当該移動局がこれら基地局間の干渉エリアに
在圏していると判断することを特徴とする。
【0010】また前記識別信号を各移動局ごとに異なら
せる手段は、各移動局ごとに前記識別信号の周波数を異
ならせることを特徴とする。さらに、この音声帯域外周
波数を利用した識別信号は、トーン信号であることを特
徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。本発明のセルラー移動通信システ
ムのシステム構成は、図1に示す構成と同様であり、ま
た制御局CS,基地局BS,及び移動局MSの一般的な
動作も同様であるので、これらの詳細な説明は省略す
る。
【0012】図2は本発明の動作原理を説明するための
図である。図2(a)に示すように、干渉エリアBを挟
んで隣接するサービスエリアAとCとは、従来のシステ
ムでは干渉が生じるものとして常に異なる周波数を割り
当てることとしており、従って移動局MS1と移動局M
S2とが通信を行う場合、2つの異なる周波数(f1,
f2)が使用されることになる。然しながら実際に干渉
を起こすのは干渉エリア(B)内での通信だけであり、
干渉エリアB以外では、移動局MS1とMS2とに同一
周波数を割り当てても通信に影響を与えることはなく、
また同一周波数を割り当てることができれば、周波数の
有効利用が図れることになる。従って本発明では干渉エ
リアBを挟んで隣接するサービスエリアAとCであって
も図2(b)に示すように同一周波数f1を割り当てる
こととし、図2(c)に示すように干渉エリアBに何れ
かの移動局が入った場合にのみ使用周波数を切り換える
(f1→f2)こととしたものである。
【0013】すなわち移動局が干渉エリア外で通信を行
う場合には該移動局が在圏するサービスエリア内のみで
未使用の通信チャネルを割り当てることとし、移動局が
干渉エリア内で通信を行う場合にはこの干渉エリアを構
成する全てのサービスエリア内で未使用の無線チャネル
を割り当てることとした。なお以下の説明は、説明を判
り易くするため各エリア内には最大で1台の移動局しか
在圏しないものとして説明する。
【0014】上述のように本発明では移動局が干渉エリ
アに在圏するか否かにより割り当てる周波数を異ならせ
る制御を行っており、この制御のため本発明では移動局
が干渉エリアに在圏するか否かを検知する手段が必要と
なる。本発明のセルラー移動通信システムは、このため
通信時に各移動局ごとに異なった音声帯域外周波数を利
用した識別信号(例えばトーン信号、以下トーン信号と
称する)を発信させ、同じ移動局からのトーン信号を2
以上の基地局で受信した場合、当該移動局がこれら基地
局間の干渉エリアに在圏していると判断させることとし
た。トーン信号は周知のように、音声信号に機械的なノ
イズが乗るような場合、このノイズが乗っている期間を
トーン信号で通知して音声信号をその間OFFするため
に用いられる信号であり、通信チャネル信号と同様の出
力を有する。従って各移動局ごとに異なったトーン信号
(各移動局ごとに周波数の異なるトーン信号を用いる)
を通信時に発信させ、同じ移動局からのトーン信号が複
数の基地局で受信された場合には当該移動局がこれら基
地局間の干渉エリアに在圏すると判断させる構成とし
た。
【0015】次に本発明の基本的な動作について説明す
る。例えば図3(a)に示すように、移動局MS1がサ
ービスエリアAで周波数f1を用いて通信を行っている
場合(使用周波数の優先順位をf1→f2→f3とす
る)、このサービスエリアAでは更に周波数f1を割り
当てることができないので、サービスエリアA内で次に
通信を行う移動局が使用する周波数「次使用周波数」は
f2に設定するが、サービスエリアCでは周波数f1を
使用しても問題はないので、サービスエリアCの次使用
周波数はf1のままとなる。
【0016】ここで移動局MS1が移動し、図3(b)
に示すように干渉エリアBに入った場合には、サービス
エリアC内の他の移動局に周波数f1が割り当てられる
と、移動局MS1と干渉することになる。従ってサービ
スエリアCの次使用周波数をf2に変更し、サービスエ
リアCで周波数f1を使用できないように制御する。
【0017】また図4(a)に示すように、隣接するサ
ービスエリアAとCでそれぞれ移動局MS1とMS2と
が共に周波数f1を用いて通信を行っていたとする。こ
の場合サービスエリアAとCの次使用周波数は共にf2
が設定されることになる。ここで移動局MS1が移動
し、図4(b)に示すように干渉エリアBに入った場
合、移動局MS1がこのまま周波数f1で通信を継続す
ると干渉のため移動局MS2の影響を受けてしまう。従
って移動局MS1が使用する周波数を次使用周波数のf
2に切り換える。また移動局MS1に周波数f2が割り
当てられたため、サービスエリアAとCでは他の移動機
に周波数f2が割り当てられると干渉を起こす。従って
サービスエリアAとCの次使用周波数をf3に設定す
る。
【0018】図5〜図7は、本発明のセルラー移動通信
システムの動作を、更に詳細に説明するための図であ
る。すなわち図5のようにサービスエリアが構成され、
図6の「通話中の移動局なし」の状態から「移動局MS
1がエリアAで発呼した場合」(ステップS1→S
2)、サービスエリアA内で周波数f1が使用されたた
め、サービスエリアAの次使用周波数をf2に設定変更
する。次に「MS1がエリアA→干渉エリアBに移動し
た場合」(ステップS3)、BS1−BS2間が干渉設
定されるのでサービスエリアAで使用中のf1をサービ
スエリアCで使用できないように、サービスエリアCの
次使用周波数をf2に設定変更する。次に「MS1が干
渉エリアB内でBS2に近づいた場合」(ステップS
4)には、使用基地局がBS2に変更される。更に「M
S1が干渉エリアB→エリアCに移動した場合」(ステ
ップS5)、トーン信号を受信する基地局が、BS2の
みになったので干渉設定を解除する。
【0019】次に図7に移り、上述のステップS5の状
態からステップS6に示すように「移動機MS2がエリ
アE内で発呼した場合」、サービスエリアEでf1が使
用されたため、サービスエリアEの次使用周波数をf2
に設定変更する。次に「MS2がエリアEから干渉エリ
アGに移動した場合」(ステップS7)、移動局MS2
が基地局BS2,BS3,BS4の干渉エリアGに移動
したため、基地局BS2,BS3,BS4相互間を干渉
設定とする。そして干渉の影響を避けるため、MS2の
使用周波数をサービスエリアEでの次使用周波数である
f2に変更する。そして使用周波数f2との干渉を避け
るため、サービスエリアC,E,Iでの次使用周波数を
f3に設定変更する。
【0020】次に「MS1が通話を終了し」(ステップ
S8)、「別の移動局MS3がサービスエリアI内で発
呼した場合」(ステップS9)、BS2,BS3,BS
4相互間は干渉設定されているので、サービスエリアI
でMS3の発呼によりサービスエリアC,E,Iの次使
用周波数をf1に設定変更する。次に「MS2が通話を
終了した場合」(ステップS10)、干渉設定が無くな
り、次に「別の移動局MS4が干渉エリアH内で発呼し
た場合」(ステップS11)、BS3−BS4間が干渉
設定され、サービスエリアE,Iの次使用周波数が未使
用のf3に設定変更される。
【0021】なお上述の実施形態ではFDMA方式のセ
ルラー移動通信システムを用いて本発明を説明している
が、相互に干渉を起こさない通信チャネルの分割方式は
FDMA方式に限定されることはなく、従ってTDMA
方式でもCDMA方式でも、或はこれらを組み合わせた
方式のセルラー移動通信システムでも本発明を実施でき
ることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】本発明のセルラー移動通信システムは以
上説明したように、移動局が干渉エリア外で通信を行う
場合には該移動局が在圏するサービスエリア内のみで未
使用の通信チャネルを割り当てることとし、移動局が干
渉エリア内で通信を行う場合にはこの干渉エリアを構成
する全てのサービスエリア内で未使用の無線チャネルを
割り当てることとしたので、システム全体で同一無線チ
ャネルが割り当てられる機会を大幅に増やすことがで
き、無線通信資源の有効利用が図れるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】セルラー移動通信システムのシステム構成の一
部を示す図である。
【図2】本発明のセルラー移動通信システムの動作原理
を説明するための図である。
【図3】本発明のセルラー移動通信システムの基本的な
動作を説明するための図である。
【図4】同じく本発明のセルラー移動通信システムの基
本的な動作を説明するための図である。
【図5】本発明のセルラー移動通信システムの詳細な動
作を説明するための図である。
【図6】同じく本発明のセルラー移動通信システムの詳
細な動作を説明するための図である。
【図7】同じく本発明のセルラー移動通信システムの詳
細な動作を説明するための図である。
【図8】従来のセルラー移動通信システムの動作を説明
するための図である。
【符号の説明】
CS 制御局 BS1〜BS4 それぞれ基地局 MS1〜MS5 それぞれ移動局 A,C,E,I サービスエリア B,D,F,G,H 干渉エリア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塚 久雄 東京都三鷹市下連雀5丁目1番1号 日本 無線株式会社内 (72)発明者 白男川 倫夫 東京都三鷹市下連雀5丁目1番1号 日本 無線株式会社内 Fターム(参考) 5K067 AA03 AA11 CC02 CC04 CC10 DD17 DD23 DD34 EE02 EE10 EE16 EE56 FF03 FF16 GG01 HH21 JJ02 JJ04 JJ11 JJ21 JJ38 JJ39

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信に際し各移動局へ未使用の無線通信
    チャネルを割り当てるセルラー移動通信システムにおい
    て、 移動局が干渉エリア(在圏する移動局が複数の基地局と
    無線通信が可能な領域を言う。以下、同じ)に在圏する
    か否かを判断する手段、 移動局が前記干渉エリア外で通信を行う場合には当該移
    動局が在圏するサービスエリア(在圏する移動局が当該
    エリアを構成する基地局と無線通信が可能な領域を言
    う。以下、同じ)内のみで未使用の無線通信チャネルを
    割り当て、移動局が前記干渉エリア内で通信を行う場合
    にはこの干渉エリアを構成する全てのサービスエリア内
    で未使用の無線通信チャネルを割り当てる手段、 を備えたことを特徴とするセルラー移動通信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のセルラー移動通信システ
    ムにおいて、 前記無線通信チャネルはTDMA(time division mult
    iple access )方式により時分割されてなる無線通信チ
    ャネルであることを特徴とするセルラー移動通信システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のセルラー移動通信システ
    ムにおいて、 前記無線通信チャネルはFDMA(frequency division
    multiple access)方式により周波数分割されてなる無
    線通信チャネルであることを特徴とするセルラー移動通
    信システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のセルラー移動通信システ
    ムにおいて、 前記無線通信チャネルはCDMA(code division mult
    iple access )方式により符号分割された無線通信チャ
    ネルであることを特徴とするセルラー移動通信システ
    ム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のセルラー移動通信システ
    ムにおいて、 各移動局が干渉エリアに在圏するか否かを判断する手段
    は、 通信時に音声帯域外周波数を利用し各移動局ごとに異な
    った識別信号を発信させ、同じ移動局からの前記識別信
    号を2以上の基地局で同時に受信した場合、当該移動局
    がこれら基地局間の干渉エリアに在圏していると判断す
    ることを特徴とするセルラー移動通信システム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のセルラー移動通信システ
    ムにおいて、 前記識別信号を各移動局ごとに異ならせる手段は、 各移動局ごとに前記識別信号の周波数を異ならせること
    を特徴とするセルラー移動通信システム。
  7. 【請求項7】 請求項5記載のセルラー移動通信システ
    ムにおいて、 前記音声帯域外周波数を利用した識別信号は、トーン信
    号であることを特徴とするセルラー移動通信システム。
JP26584498A 1998-09-21 1998-09-21 セルラー移動通信システム Pending JP2000102062A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26584498A JP2000102062A (ja) 1998-09-21 1998-09-21 セルラー移動通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26584498A JP2000102062A (ja) 1998-09-21 1998-09-21 セルラー移動通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000102062A true JP2000102062A (ja) 2000-04-07

Family

ID=17422864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26584498A Pending JP2000102062A (ja) 1998-09-21 1998-09-21 セルラー移動通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000102062A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019176200A (ja) * 2018-03-26 2019-10-10 株式会社日立国際電気 回線制御装置、通信チャネル割当て方法および無線通信システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019176200A (ja) * 2018-03-26 2019-10-10 株式会社日立国際電気 回線制御装置、通信チャネル割当て方法および無線通信システム
JP7169078B2 (ja) 2018-03-26 2022-11-10 株式会社日立国際電気 回線制御装置、通信チャネル割当て方法および無線通信システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7116775B6 (ja) D2d通信のための方法とd2d装置
US7643423B2 (en) Dynamic channel allocation in multiple-access communication systems
JP4412505B2 (ja) 無線通信システム
US6956836B2 (en) Asymmetric frequency allocation for packet channels in a wireless network
WO2015126130A1 (ko) 우선 순위를 갖는 송신 빔 인덱스 선택 및 할당 방법 및 장치
WO2015131686A1 (zh) 一种在非授权载波上发送发现信号的方法、装置及接入点
CN111066354A (zh) 无线通信系统中的装置和方法、计算机可读存储介质
EP3941104A1 (en) Electronic device, wireless communication method, and computer readable storage medium
JP2000308124A (ja) 制御チャネル配置方法
US8116284B2 (en) Method, device and system for temporarily selecting a timeslot
US10932228B2 (en) Communication method and terminal
JPH09153874A (ja) 移動体間の多重アクセス直接伝送システム用のチャネルを選択する装置
JPWO2010150898A1 (ja) 無線通信システム、無線基地局及び無線通信方法
US10820309B2 (en) Communications in a wireless system
KR20190132343A (ko) 무선 통신 시스템에서의 전자 디바이스 및 방법
CN111543112B (zh) 用户装置及基站装置
JP5043122B2 (ja) 無線通信ネットワークのための通信方法、基地局、およびユーザ端末
JP5244975B2 (ja) 無線通信システム、無線基地局及び無線通信方法
CN113939020A (zh) 一种通信方法及装置
JP2002010337A (ja) 通信端末装置、基地局装置および無線通信方法
JP2000102062A (ja) セルラー移動通信システム
JP2003101465A (ja) レピータ装置および中継方法
JP2697885B2 (ja) チャネル選択指定方法
KR20080074871A (ko) 무선 통신 시스템에서 개선된 주파수 분할 듀플렉스 동작을위한 방법
EP3516891A1 (en) Communication system