JP2000099426A - マルチファイル転送制御方式 - Google Patents

マルチファイル転送制御方式

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JP2000099426A
JP2000099426A JP10272975A JP27297598A JP2000099426A JP 2000099426 A JP2000099426 A JP 2000099426A JP 10272975 A JP10272975 A JP 10272975A JP 27297598 A JP27297598 A JP 27297598A JP 2000099426 A JP2000099426 A JP 2000099426A
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Masayuki Hayashi
正幸 林
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファイル転送を行う処理部とファイル転送を
管理する処理部とを1つのジョブとして稼動して、ネッ
トワークOSの負荷を軽減する。 【解決手段】 回線監視手段38は回線の使用状況を監
視し、回線管理手段37は回線の使用状況を管理する。
転送状況管理手段34は管理されている回線の使用状況
を参照してファイルの転送状況を管理する。転送ファイ
ル管理手段33は指示があったファイルの転送データブ
ロックを作成して管理し、転送順序管理手段36は転送
指示があった転送データブロックを回線管理手段37に
より管理されている回線の使用状況を参照して順序を決
めて管理する。ファイル転送手段39は起動時の設定に
応じた数だけ生成され、転送指示があった転送データブ
ロックを回線を通じて相手先に転送する。タスク管理部
3において、上記各手段をタスクとして生成し、全体を
1つのジョブとして稼動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマルチファイル転送
制御方式に関し、特にネットワークオペレーティングシ
ステムのタスク管理部によるマルチファイル転送制御方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のネットワークオペレーティングシ
ステムでは、ファイル転送を行う処理部とファイル転送
を管理する処理部とが別々のジョブとして稼動されてい
た。
【0003】また、ファイル転送が回線の使用状況を考
慮せずに行われていて、転送効率が悪いものとなってい
た。
【0004】さらに、ファイル転送を管理する処理部で
は、ファイルの転送状況や回線の使用状況を監視するこ
とができなかった。
【0005】なお、先行技術文献としては、特開平5−
61785号公報,特開平5−120169号公報,特
開平4−162155号公報等がある。これらの公報に
は、ファイルの転送管理,スケジュール管理,回線やネ
ットワークを管理する技術が開示されているが、ファイ
ル転送を行う処理部とファイル転送を管理する処理部と
を1つのジョブとして起動する旨の開示ないしは示唆は
なく、本願発明とは異なる目的,構成および効果を有す
るものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、ネッ
トワークオペレーティングシステムのオーバヘッドが大
きくなるということである。その理由は、ファイル転送
を行う処理部とファイル転送を管理する処理部とが別々
のジョブとして稼動されており、ジョブ間の通信のため
の負荷が大きくなっていたためである。
【0007】第2の問題点は、ファイル転送の転送効率
が低下することである。その理由は、ファイル転送要求
が発生するたびに回線の使用状況を考慮することなしに
ファイル転送が実行されていたため、回線の使用効率が
低下するからである。
【0008】第3の問題点は、ファイルの転送状況の監
視と回線の使用状況の監視とを容易に行うことができな
かったことである。その理由は、これらの監視内容を情
報として蓄積し、ユーザインターフェース(画面)に出
力するようになっていなかったからである。
【0009】本発明の第1の目的は、ファイル転送を行
う処理部とファイル転送を管理する処理部とを1つのジ
ョブとして稼動するようにして、ネットワークオペレー
ティングシステムの負荷を軽減するようにしたマルチフ
ァイル転送制御方式を提供することにある。
【0010】また、本発明の第2の目的は、回線の使用
状況を考慮したファイル転送を行うようにして、回線の
使用効率を向上させるようにしたマルチファイル転送制
御方式を提供することにある。
【0011】さらに、本発明の第3の目的は、ファイル
の転送状況の監視と回線の使用状況の監視とを同一の監
視画面で監視することができるようにしたマルチファイ
ル転送制御方式を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のマルチファイル
転送制御方式は、ネットワークオペレーティングシステ
ムのタスク管理部において、外部からのコマンドおよび
各手段からのコマンドを各手段に振り分けるコマンド管
理手段と、ファイルの転送状況を管理する転送状況管理
手段と、前記転送状況管理手段から指示があったファイ
ルの転送データブロックを作成して管理する転送ファイ
ル管理手段と、前記転送ファイル管理手段より転送指示
があった転送データブロックを順序を決めて管理する転
送順序管理手段と、起動時の設定に応じた数だけ生成さ
れ、前記転送順序管理手段より転送指示があった転送デ
ータブロックを回線を通じて相手先に転送するファイル
転送手段とを有し、上記各手段をタスクとして生成し、
全体を1つのジョブとして稼動させることを特徴とす
る。
【0013】また、本発明のマルチファイル転送制御方
式は、ネットワークオペレーティングシステムのタスク
管理部において、外部からのコマンドおよび各手段から
のコマンドを各手段に振り分けるコマンド管理手段と、
回線の使用状況を監視する回線監視手段と、前記回線監
視手段により監視された回線の使用状況を管理する回線
管理手段と、前記回線管理手段により管理されている回
線の使用状況を参照してファイルの転送状況を管理する
転送状況管理手段と、前記転送状況管理手段から指示が
あったファイルの転送データブロックを作成して管理す
る転送ファイル管理手段と、前記転送ファイル管理手段
より転送指示があった転送データブロックを前記回線管
理手段により管理されている回線の使用状況を参照して
順序を決めて管理する転送順序管理手段と、起動時の設
定に応じた数だけ生成され、前記転送順序管理手段より
転送指示があった転送データブロックを回線を通じて相
手先に転送するファイル転送手段とを有し、上記各手段
をタスクとして生成し、全体を1つのジョブとして稼動
させることを特徴とする。
【0014】さらに、本発明のマルチファイル転送制御
方式は、ネットワークオペレーティングシステムのタス
ク管理部において、外部からのコマンドおよび各手段か
らのコマンドを各手段に振り分けるコマンド管理手段
と、回線の使用状況を監視する回線監視手段と、前記回
線監視手段により監視された回線の使用状況を管理する
回線管理手段と、前記回線管理手段により管理されてい
る回線の使用状況を参照してファイルの転送状況を管理
する転送状況管理手段と、前記転送状況管理手段から指
示があったファイルの転送データブロックを作成して管
理する転送ファイル管理手段と、前記転送ファイル管理
手段より転送指示があった転送データブロックを前記回
線管理手段により管理されている回線の使用状況を参照
して順序を決めて管理する転送順序管理手段と、起動時
の設定に応じた数だけ生成され、前記転送順序管理手段
より転送指示があった転送データブロックを回線を通じ
て相手先に転送するファイル転送手段と、通信ログ,メ
ッセージ電文ログおよび障害ログからなるシステムログ
情報を各手段から受け取って管理するシステムログ管理
手段と、前記システムログ管理手段により管理されてい
るシステムログ情報,前記転送状況管理手段により管理
されているファイルの転送状況および前記回線管理手段
により管理されている回線の使用状況をユーザインター
フェースに合った形で出力する転送監視状況照会手段と
を有し、上記各手段をタスクとして生成し、全体を1つ
のジョブとして稼動させることを特徴とする。
【0015】一方、本発明の記録媒体は、コンピュータ
を、外部からのコマンドおよび各手段からのコマンドを
各手段に振り分けるコマンド管理手段,ファイルの転送
状況を管理する転送状況管理手段,前記転送状況管理手
段から指示があったファイルの転送データブロックを作
成して管理する転送ファイル管理手段,前記転送ファイ
ル管理手段より転送指示があった転送データブロックを
順序を決めて管理する転送順序管理手段,ならびに起動
時の設定に応じた数だけ生成され、前記転送順序管理手
段より転送指示があった転送データブロックを回線を通
じて相手先に転送するファイル転送手段として機能させ
るためのプログラムを記録する。
【0016】また、本発明の記録媒体は、コンピュータ
を、外部からのコマンドおよび各手段からのコマンドを
各手段に振り分けるコマンド管理手段,回線の使用状況
を監視する回線監視手段,前記回線監視手段により監視
された回線の使用状況を管理する回線管理手段,前記回
線管理手段により管理されている回線の使用状況を参照
してファイルの転送状況を管理する転送状況管理手段,
前記転送状況管理手段から指示があったファイルの転送
データブロックを作成して管理する転送ファイル管理手
段,前記転送ファイル管理手段より転送指示があった転
送データブロックを前記回線管理手段により管理されて
いる回線の使用状況を参照して順序を決めて管理する転
送順序管理手段,ならびに起動時の設定に応じた数だけ
生成され、前記転送順序管理手段より転送指示があった
転送データブロックを回線を通じて相手先に転送するフ
ァイル転送手段として機能させるためのプログラムを記
録する。
【0017】さらに、本発明の記録媒体は、コンピュー
タを、外部からのコマンドおよび各手段からのコマンド
を各手段に振り分けるコマンド管理手段,回線の使用状
況を監視する回線監視手段,前記回線監視手段により監
視された回線の使用状況を管理する回線管理手段,前記
回線管理手段により管理されている回線の使用状況を参
照してファイルの転送状況を管理する転送状況管理手
段,前記転送状況管理手段から指示があったファイルの
転送データブロックを作成して管理する転送ファイル管
理手段,前記転送ファイル管理手段より転送指示があっ
た転送データブロックを前記回線管理手段により管理さ
れている回線の使用状況を参照して順序を決めて管理す
る転送順序管理手段,起動時の設定に応じた数だけ生成
され、前記転送順序管理手段より転送指示があった転送
データブロックを回線を通じて相手先に転送するファイ
ル転送手段,通信ログ,メッセージ電文ログおよび障害
ログからなるシステムログ情報を各手段から受け取って
管理するシステムログ管理手段,ならびに前記システム
ログ管理手段により管理されているシステムログ情報,
前記転送状況管理手段により管理されているファイルの
転送状況および前記回線管理手段により管理されている
回線の使用状況をユーザインターフェースに合った形で
出力する転送監視状況照会手段として機能させるための
プログラムを記録する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0019】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
マルチファイル転送制御方式の構成を示すブロック図で
ある。本実施の形態に係るマルチファイル転送制御方式
は、外部からのコマンド1と、ネットワークオペレーテ
ィングシステム(図示せず)のタスク管理部3と、タス
ク管理部3の配下にある各手段が参照および更新する共
通メモリ領域2と、外部からのコマンド1を投入したり
ファイルの転送状況や回線の使用状況の監視を行ったり
するための入出力装置4とから、その主要部が構成され
ている。
【0020】共通メモリ領域2は、起動時に環境設定フ
ァイル(図示せず)より読み込まれた全ての情報を格納
するとともに、全ての手段より参照および更新が可能と
なっており、共通メモリ領域2を検索することによりフ
ァイルの転送状況の監視および回線の使用状況の監視を
可能とする。
【0021】例えば、共有メモリ領域2には、図2に示
すように、相手先名と、相手先の状態(稼動状態)と、
相手先に対する最大パス数と、相手先に対する使用パス
数と、パスに対する優先順位と、使用パスに対するシー
ケンスと、使用パスに対するステータスと、使用パスに
対する優先順位と、使用パスに対する使用開始/終了日
時と、転送ファイル名(ローカル)と、転送ファイル名
(リモート)と、転送ファイルデータ容量とを含む情報
が設定される。
【0022】タスク管理部3は、コマンド管理手段31
と、システムログ管理手段32と、転送ファイル管理手
段33と、転送状況管理手段34と、転送監視状況照会
手段35と、転送順序管理手段36と、回線管理手段3
7と、回線監視手段38と、複数のファイル転送手段3
9とを含んで構成されており、各手段のタスクの生成お
よび停止ならびに動作管理を行っている。
【0023】コマンド管理手段31は、外部からのコマ
ンド1や各手段からのコマンドを各手段に振り分ける。
【0024】システムログ管理手段32は、通信ログ,
メッセージ電文ログおよび障害ログからなるシステムロ
グ情報を各手段から受け取って管理する。
【0025】転送ファイル管理手段33は、転送を行う
ファイルの転送データブロック(パケット)の作成およ
び削除を管理し、転送状況管理手段34から指示があっ
た回線に対して回線の使用状況(使用率,使用回線数)
に合った転送データブロックを転送順序管理手段36に
通知する。
【0026】転送状況管理手段34は、転送データブロ
ックの転送状況をすべて監視し、回線の使用状況および
障害時の再送(欠損ブロックのみ)を管理する。
【0027】転送監視状況照会手段35は、システムロ
グ情報,ファイルの転送状況および回線の使用状況をユ
ーザインターフェースに合った形で入出力装置4に出力
する。
【0028】転送順序管理手段36は、転送ファイル管
理手段33より指示があった転送データブロックを順序
を決めてファイル転送手段39に渡す。
【0029】回線管理手段37は、回線の使用状況を管
理し、監視内容を転送状況管理手段34に通知する。
【0030】回線監視手段38は、ネットワークオペレ
ーティングシステムに近いレベルで回線の使用状況の監
視を行う。これは、ネットワークオペレーティングシス
テムの通信制御によるパケット通信の監視であり、転送
データブロックの転送状況をネットワークオペレーティ
ングシステムの通信制御を監視することによって実現す
る手段である。現在、通信を行っている相手先に対する
全ての通信状況を監視する。
【0031】ファイル転送手段39は、転送順序管理手
段36より転送指示があった転送データブロックを回線
を通じて相手先に転送する。ファイル転送手段39は、
起動時の設定に応じて、必要数だけタスク生成される。
例えば、1箇所における最大転送数を10とした場合に
おいて、3箇所への転送を登録した場合、起動時にタス
ク生成されるファイル転送手段39は30個となる。こ
れにより、必要な数のファイル転送手段39を起動させ
ることになる。
【0032】図3を参照すると、タスク管理部3の起動
時の処理は、環境設定ファイル読み込み処理ステップB
1と、前回異常終了判定ステップB2と、リカバリ処理
ステップB3と、共通メモリ領域展開処理ステップB4
と、各手段タスク生成ステップB5と、タスク生成正常
判定ステップB6と、エラー処理ステップB7と、回線
使用状況取得ステップB8とからなる。
【0033】図4を参照すると、タスク管理部3のファ
イル転送要求時の処理は、処理要求ステップA1と、入
力コマンド正否判定ステップA2と、要求エラー処理ス
テップA3と、転送要求スプール処理ステップA4と、
空きパス存在判定ステップA5と、転送保留情報作成ス
テップA6と、転送保留情報存在判定ステップA7と、
転送保留情報取得ステップA8と、転送ファイル作成処
理ステップA9と、データブロック抽出処理ステップA
10と、転送処理実行ステップA11と、欠損ブロック
発生判定ステップA12と、残りブロック存在判定ステ
ップA13とからなる。
【0034】図5を参照すると、タスク管理部3の転送
監視状況照会時の処理は、処理要求ステップA1と、入
力コマンド正否判定ステップA2と、要求エラー処理ス
テップA3と、転送監視状況照会処理ステップC1と、
要求箇所残り存在判定ステップC2と、転送監視状況出
力処理ステップC3とからなる。
【0035】図6を参照すると、タスク管理部3の転送
障害時の処理は、障害通知ステップD1と、回線正常判
定ステップD2と、回線エラー処理ステップD3と、再
送要求指示ステップD4と、データブロック抽出処理ス
テップA10と、転送処理実行ステップA11とからな
る。
【0036】図7は、タスク管理部3の転送障害時の動
作を説明するための参考図である。
【0037】次に、このように構成された第1の実施の
形態に係るマルチファイル転送制御方式の動作につい
て、図1ないし図7を参照して説明する。
【0038】(1) 起動時の処理(図3参照)
【0039】タスク管理部3は、起動されると、実行初
期に環境設定ファイルを読み込み(ステップB1)、タ
スク管理部3での動作内容,相手先設定,回線設定およ
びパス設定を行う。
【0040】次に、タスク管理部3は、前回の終了状況
が異常終了であったかどうかを確認し(ステップB
2)、異常終了だった場合は再実行のためのリカバリ処
理を行う(ステップB3)。
【0041】続いて、タスク管理部3は、各設定内容を
共通メモリ領域2に展開し、各手段31〜39からの参
照および更新を可能とする(ステップB4)。
【0042】各設定内容の共通メモリ領域2への展開
後、タスク管理部3は、各手段31〜39のタスク生成
を行う(ステップB5)。このとき、共通メモリ領域2
を参照して、その内容に合った数のファイル転送手段3
9を生成する。
【0043】各手段31〜39のタスク生成が完了する
と、タスク管理部3は、各手段31〜39のタスク生成
が正常に行われたかどうかを判断する(ステップB
6)。
【0044】各手段31〜39のタスク生成が1つでも
異常だった場合は、タスク管理部3は、エラー処理を行
い(ステップB7)、タスク管理部3のジョブそのもの
を異常終了させる。
【0045】各手段31〜39のタスク生成が全て正常
だった場合、タスク管理部3は、回線監視手段38によ
り回線の使用状況を取得して回線管理手段37に設定す
る(ステップB8)。
【0046】(2) ファイル転送要求時の処理(図4
参照)
【0047】入出力装置4よりファイル転送要求が外部
からのコマンド1として与えられると、タスク管理部3
は、そのファイル転送要求をコマンド管理手段31に通
知する(ステップA1)。
【0048】コマンド管理手段31は、入力されたファ
イル転送要求が正常な要求かどうか(入力コマンドが正
しいかどうか)を調べ(ステップA2)、異常なコマン
ドの場合は、要求エラー処理を行ってシステムログ管理
手段32に通知する(ステップA3)。
【0049】正常なコマンドの場合には、コマンド管理
手段31は、転送状況管理手段34にスプール要求を行
う。
【0050】転送状況管理手段34は、スプール要求を
受信すると、ファイル転送要求を共通メモリ領域2にス
プールとして登録し(ステップA4)、回線管理手段3
7により管理されている回線の使用状況を基に空きパス
の検索を行う(ステップA5)。
【0051】パスに空きがない場合は、転送状況管理手
段34は、ファイル転送要求を保留して転送保留情報を
作成し共通メモリ領域2に出力する(ステップA6)。
【0052】パスに空きがある場合は、転送状況管理手
段34は、共通メモリ領域2の内容を基に今までのファ
イル転送要求に対する転送保留情報(保留にしたファイ
ル転送要求)があるかどうかを検索する(ステップA
7)。
【0053】保留されているファイル転送要求がある場
合は、転送状況管理手段34は、今回のファイル転送要
求を転送保留情報を作成し共通メモリ領域2に出力して
保留とした上で、共通メモリ領域2より転送保留情報を
取得して最先に実行すべきファイル転送要求を判別する
(ステップA8)。
【0054】最先に実行すべきファイル転送要求を判別
した後、転送状況管理手段34は、この転送ファイル作
成要求を転送ファイル管理手段33に通知する。
【0055】転送ファイル管理手段33は、転送ファイ
ル作成要求を受けると、転送に合った形式の転送データ
ブロックを作成する(ステップA9)。
【0056】次に、転送ファイル管理手段33は、転送
データブロックを転送順序管理手段36に渡す。
【0057】転送順序管理手段36は、転送データブロ
ックの順序を管理しながら、最先に実行すべき転送デー
タブロックを抽出し、該当するファイル転送手段39に
対して転送データブロックの転送を指示する(ステップ
A10)。
【0058】ファイル転送手段39は、受け取った転送
データブロックを回線を通じて相手先へと転送する(ス
テップA11)。
【0059】転送データブロックの転送後、ファイル転
送手段39は、欠損ブロックが発生したかどうかを判定
し(ステップA12)、欠損ブロックが発生して異常と
なった場合は、回線監視手段38に異常を通知する。
【0060】回線監視手段38は、その異常を回線管理
手段37に通知する。
【0061】回線管理手段37は、通知された異常をさ
らに転送状況管理手段34に通知する。
【0062】転送状況管理手段34は、異常を通知され
ると、転送データブロックの再送処理として再び転送順
序管理手段36に処理要求を行う。
【0063】転送順序管理手段36がステップA10を
行い、ファイル転送手段39がステップA11を行うこ
とにより、欠陥ブロックの再送が行われる。
【0064】欠損ブロックが発生しなかった場合は(ス
テップA12でノー)、転送順序管理手段36は、残り
転送データブロックが存在するかどうかをチェックし
(ステップA13)、残り転送データブロックが存在す
る場合はステップA10に制御を戻し、転送順序管理手
段36によるデータブロックの抽出処理から繰り返す。
【0065】残りの転送データブロックが無くなった場
合は(ステップA13でノー)、転送順序管理手段36
は、ステップA7に制御を戻し、転送状況管理手段34
による転送保留情報の検索から繰り返す。
【0066】(3) 転送監視状況照会時の処理(図5
参照)
【0067】入出力装置4から転送監視状況照会要求が
外部からのコマンド1として与えられると、タスク管理
部3は、転送監視状況照会要求をコマンド管理手段31
に通知する(ステップA1)。
【0068】コマンド管理手段31は、入力された転送
監視状況照会要求が正常な要求かどうか(入力コマンド
が正しいかどうか)を調べ(ステップA2)、異常なコ
マンドの場合は要求エラー処理を行い(ステップA
3)、その旨をシステムログ管理手段32に通知する。
【0069】入力された転送監視状況照会要求が正常の
場合は、コマンド管理手段31は、相手先箇所による転
送状況の照会を転送監視状況照会手段35に対して行
う。
【0070】転送監視状況照会手段35は、システムロ
グ管理手段32および転送状況管理手段34に対して転
送監視状況の照会を行い(ステップC1)、転送監視状
況照会要求の箇所の残りの存在チェックを行い(ステッ
プC2)、残りがある場合はステップC1に制御を戻し
て、再び転送監視状況照会処理から繰り返す。
【0071】転送監視状況照会要求の相手先箇所の全て
の転送監視状況を検索した後は、転送監視状況照会手段
35は、検索結果を出力編集して入出力装置4に通知す
る(ステップC3)。
【0072】これにより、オペレータは、入出力装置4
の画面を見ながら、ファイルの転送状況および回線の使
用状況を監視することができる。
【0073】(4) 転送障害時の処理(図6および図
7参照)
【0074】ファイル転送手段39は、回線から転送障
害通知を受信した場合、回線監視手段38に障害通知を
行う(ステップD1)。
【0075】回線監視手段38は、回線の使用状況をチ
ェックし、チェック内容を回線管理手段37に通知す
る。
【0076】回線管理手段37は、回線が正常か異常か
を判断する(ステップD2)。
【0077】回線が異常の場合、回線管理手段37は、
永久障害として転送状況管理手段34に通知し、その相
手先箇所へのファイル転送の処理を中断する(ステップ
D3)。
【0078】回線が正常の場合、回線管理手段37は、
欠損ブロックの発生と認識し、その内容を転送状況管理
手段34に通知して再送を要求する(ステップD4)。
【0079】転送状況管理手段34は、通知された再送
要求をさらに転送ファイル管理手段33に通知する。
【0080】転送ファイル管理手段33は、転送データ
ブロックを転送順序管理手段36に渡す。
【0081】転送順序管理手段36は、転送データブロ
ックの順序を管理しながら、最先に実行すべき転送デー
タブロックを抽出し、該当するファイル転送手段39に
対して転送データブロックの転送を指示する(ステップ
A10)。
【0082】ファイル転送手段39は、受け取った転送
データブロックを回線を通じて相手先へと転送する(ス
テップA11)。
【0083】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して説明する。
【0084】図8を参照すると、本発明の第2の実施の
形態に係るマルチファイル転送制御方式は、図1に示し
た第1の実施の形態に係るマルチファイル転送制御方式
に対して、タスク管理部3を含むネットワークオペレー
ティングシステム(図示せず)を記録した記録媒体40
を備える。この記録媒体40は、磁気ディスク,半導体
メモリ,その他の記録媒体であってよい。なお、図8
中、符号10はデータ処理装置を、20は記憶装置をそ
れぞれ示す。
【0085】このような第2の実施の形態に係るマルチ
ファイル転送制御方式では、タスク管理部3を含むネッ
トワークオペレーティングシステムは、記録媒体40か
らデータ処理装置10に読み込まれ、データ処理装置1
0の動作をタスク管理部3を含むオペレーティングシス
テムとして、すなわちコマンド管理手段31,システム
ログ管理手段32,転送ファイル管理手段33,転送状
況管理手段34,転送監視状況照会手段35,転送順序
管理手段36,回線管理手段37,回線監視手段38,
ファイル転送手段39等として制御するとともに、記憶
装置20上に共通メモリ領域2を作成する。データ処理
装置2のタスク管理部3を含むオペレーティングシステ
ムの制御による動作は、第1の実施の形態に係るマルチ
ファイル転送制御方式における場合と全く同様になるの
で、その詳しい説明を割愛する。
【0086】
【発明の効果】第1の効果は、ネットワークオペレーテ
ィングシステムのオーバヘッドを軽減できるということ
である。その理由は、ファイル転送手段とファイル転送
の管理,制御,監視の各手段をそれぞれのタスクとして
生成させ、それらのタスクを1つの集合体(ジョブ)と
して稼動させたからである。これにより、目に見えるジ
ョブ起動の減少を行い、各手段(タスク)間の通信はメ
ッセージ電文のやりとりにより実現できるので、回線に
対する負荷の軽減が図られ、処理速度の向上を図ること
ができる。
【0087】第2の効果は、ファイル転送の転送効率が
向上することである。その理由は、回線の使用状況を考
慮してファイルの転送管理を制御するからである。
【0088】第3の効果は、監視画面を提供することに
よりグラフィカルな監視を実現でき、回線の使用状況の
監視とファイルの転送状況の監視とが近いインターフェ
ースで行えるということである。その理由は、回線の監
視を行うことにより監視内容を情報として蓄積し、ユー
ザインターフェース(画面)に出力することを可能とし
たからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るマルチファイ
ル転送制御方式の構成を示すブロック図である。
【図2】図1中の共通メモリ領域の内容を例示する図で
ある。
【図3】図1中のタスク管理部の起動時の処理を示すフ
ローチャートである。
【図4】図1中のタスク管理部のファイル転送時の処理
を示すフローチャートである。
【図5】図1中のタスク管理部の転送監視状況照会時の
処理を示すフローチャートである。
【図6】図1中のタスク管理部の転送障害時の処理を示
すフローチャートである。
【図7】第1の実施の形態に係るマルチファイル転送制
御方式における転送障害時の動作を説明するための参考
図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係るマルチファイ
ル転送制御方式の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】 1 外部からのコマンド 2 共通メモリ領域 3 タスク管理部 4 入出力装置 10 データ処理装置 20 記憶装置 31 コマンド管理手段 32 システムログ管理手段 33 転送ファイル管理手段 34 転送状況管理手段 35 転送監視状況照会手段 36 転送順序管理手段 37 回線管理手段 38 回線監視手段 39 ファイル転送手段 40 記録媒体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークオペレーティングシステム
    のタスク管理部において、外部からのコマンドおよび各
    手段からのコマンドを各手段に振り分けるコマンド管理
    手段と、ファイルの転送状況を管理する転送状況管理手
    段と、前記転送状況管理手段から指示があったファイル
    の転送データブロックを作成して管理する転送ファイル
    管理手段と、前記転送ファイル管理手段より転送指示が
    あった転送データブロックを順序を決めて管理する転送
    順序管理手段と、起動時の設定に応じた数だけ生成さ
    れ、前記転送順序管理手段より転送指示があった転送デ
    ータブロックを回線を通じて相手先に転送するファイル
    転送手段とを有し、上記各手段をタスクとして生成し、
    全体を1つのジョブとして稼動させることを特徴とする
    マルチファイル転送制御方式。
  2. 【請求項2】 ネットワークオペレーティングシステム
    のタスク管理部において、外部からのコマンドおよび各
    手段からのコマンドを各手段に振り分けるコマンド管理
    手段と、回線の使用状況を監視する回線監視手段と、前
    記回線監視手段により監視された回線の使用状況を管理
    する回線管理手段と、前記回線管理手段により管理され
    ている回線の使用状況を参照してファイルの転送状況を
    管理する転送状況管理手段と、前記転送状況管理手段か
    ら指示があったファイルの転送データブロックを作成し
    て管理する転送ファイル管理手段と、前記転送ファイル
    管理手段より転送指示があった転送データブロックを前
    記回線管理手段により管理されている回線の使用状況を
    参照して順序を決めて管理する転送順序管理手段と、起
    動時の設定に応じた数だけ生成され、前記転送順序管理
    手段より転送指示があった転送データブロックを回線を
    通じて相手先に転送するファイル転送手段とを有し、上
    記各手段をタスクとして生成し、全体を1つのジョブと
    して稼動させることを特徴とするマルチファイル転送制
    御方式。
  3. 【請求項3】 ネットワークオペレーティングシステム
    のタスク管理部において、外部からのコマンドおよび各
    手段からのコマンドを各手段に振り分けるコマンド管理
    手段と、回線の使用状況を監視する回線監視手段と、前
    記回線監視手段により監視された回線の使用状況を管理
    する回線管理手段と、前記回線管理手段により管理され
    ている回線の使用状況を参照してファイルの転送状況を
    管理する転送状況管理手段と、前記転送状況管理手段か
    ら指示があったファイルの転送データブロックを作成し
    て管理する転送ファイル管理手段と、前記転送ファイル
    管理手段より転送指示があった転送データブロックを前
    記回線管理手段により管理されている回線の使用状況を
    参照して順序を決めて管理する転送順序管理手段と、起
    動時の設定に応じた数だけ生成され、前記転送順序管理
    手段より転送指示があった転送データブロックを回線を
    通じて相手先に転送するファイル転送手段と、通信ロ
    グ,メッセージ電文ログおよび障害ログからなるシステ
    ムログ情報を各手段から受け取って管理するシステムロ
    グ管理手段と、前記システムログ管理手段により管理さ
    れているシステムログ情報,前記転送状況管理手段によ
    り管理されているファイルの転送状況および前記回線管
    理手段により管理されている回線の使用状況をユーザイ
    ンターフェースに合った形で出力する転送監視状況照会
    手段とを有し、上記各手段をタスクとして生成し、全体
    を1つのジョブとして稼動させることを特徴とするマル
    チファイル転送制御方式。
  4. 【請求項4】 コンピュータを、外部からのコマンドお
    よび各手段からのコマンドを各手段に振り分けるコマン
    ド管理手段,ファイルの転送状況を管理する転送状況管
    理手段,前記転送状況管理手段から指示があったファイ
    ルの転送データブロックを作成して管理する転送ファイ
    ル管理手段,前記転送ファイル管理手段より転送指示が
    あった転送データブロックを順序を決めて管理する転送
    順序管理手段,ならびに起動時の設定に応じた数だけ生
    成され、前記転送順序管理手段より転送指示があった転
    送データブロックを回線を通じて相手先に転送するファ
    イル転送手段として機能させるためのプログラムを記録
    した記録媒体。
  5. 【請求項5】 コンピュータを、外部からのコマンドお
    よび各手段からのコマンドを各手段に振り分けるコマン
    ド管理手段,回線の使用状況を監視する回線監視手段,
    前記回線監視手段により監視された回線の使用状況を管
    理する回線管理手段,前記回線管理手段により管理され
    ている回線の使用状況を参照してファイルの転送状況を
    管理する転送状況管理手段,前記転送状況管理手段から
    指示があったファイルの転送データブロックを作成して
    管理する転送ファイル管理手段,前記転送ファイル管理
    手段より転送指示があった転送データブロックを前記回
    線管理手段により管理されている回線の使用状況を参照
    して順序を決めて管理する転送順序管理手段,ならびに
    起動時の設定に応じた数だけ生成され、前記転送順序管
    理手段より転送指示があった転送データブロックを回線
    を通じて相手先に転送するファイル転送手段として機能
    させるためのプログラムを記録した記録媒体。
  6. 【請求項6】 コンピュータを、外部からのコマンドお
    よび各手段からのコマンドを各手段に振り分けるコマン
    ド管理手段,回線の使用状況を監視する回線監視手段,
    前記回線監視手段により監視された回線の使用状況を管
    理する回線管理手段,前記回線管理手段により管理され
    ている回線の使用状況を参照してファイルの転送状況を
    管理する転送状況管理手段,前記転送状況管理手段から
    指示があったファイルの転送データブロックを作成して
    管理する転送ファイル管理手段,前記転送ファイル管理
    手段より転送指示があった転送データブロックを前記回
    線管理手段により管理されている回線の使用状況を参照
    して順序を決めて管理する転送順序管理手段,起動時の
    設定に応じた数だけ生成され、前記転送順序管理手段よ
    り転送指示があった転送データブロックを回線を通じて
    相手先に転送するファイル転送手段,通信ログ,メッセ
    ージ電文ログおよび障害ログからなるシステムログ情報
    を各手段から受け取って管理するシステムログ管理手
    段,ならびに前記システムログ管理手段により管理され
    ているシステムログ情報,前記転送状況管理手段により
    管理されているファイルの転送状況および前記回線管理
    手段により管理されている回線の使用状況をユーザイン
    ターフェースに合った形で出力する転送監視状況照会手
    段として機能させるためのプログラムを記録した記録媒
    体。
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