JP2000097515A - エンジン駆動式空気調和機 - Google Patents

エンジン駆動式空気調和機

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JP2000097515A
JP2000097515A JP10270757A JP27075798A JP2000097515A JP 2000097515 A JP2000097515 A JP 2000097515A JP 10270757 A JP10270757 A JP 10270757A JP 27075798 A JP27075798 A JP 27075798A JP 2000097515 A JP2000097515 A JP 2000097515A
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compressor
engine
driven
input shaft
air conditioner
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Hiroyuki Ouchi
弘之 大内
Michihiko Yamamoto
道彦 山本
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジン駆動式空気調和機において、エンジ
ン回りのレイアウトの自由度を向上させるとともに、空
調機をコンパクト化すること。 【解決手段】 第1コンプレッサ131の第1入力軸1
31aと第2コンプレッサ132の第2入力軸132a
とを、従動軸42の回転平面(図において、二点鎖線で
示す直線S1に対して紙面に垂直な平面)に対して互い
に略対向して配置する。このようにして配置すると、両
コンプレッサを同一方向に向けて配置しなくても良いの
で、従来において生じていたコンプレッサの取り付け方
向の制約に起因するエンジン回りのレイアウトの制約が
解除されてレイアウトの自由度が向上するとともに、空
調機のコンパクト化も実現できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジン駆動式空
気調和機に関するものであり、特に、2つのコンプレッ
サを持つエンジン駆動式空気調和機の各コンプレッサの
配置構造に係るものである。
【0002】
【従来の技術】エンジン駆動式空気調和機において、エ
ンジンに2台のコンプレッサを連結し、この2台のコン
プレッサを駆動させることによって高い空調能力を実現
したり、複数の室内機のマルチ運転を行うエンジン駆動
式空気調和機が従来より提案されている。
【0003】図4に、2台のコンプレッサを持つエンジ
ン駆動式空気調和機の各コンプレッサの従来配置構造を
示す。図において、エンジン50は出力回転ロッド51
を備える。この出力回転ロッド51の先端には、該出力
回転ロッド51からの回転駆動力が伝達される駆動プー
リ52が連結されている。また、第1コンプレッサ53
は第1入力軸54を備える。この第1入力軸54の先端
には、第1従動プーリ55が該第1入力軸54と同軸的
に取り付けられている。同様に、第2コンプレッサ56
は第2入力軸57を備え、この第2入力軸57の先端に
は、第2従動プーリ58が該第2入力軸57と同軸的に
取り付けられている。そして、第1従動プーリ55は第
1ベルト59によって、第2従動プーリ58は第2ベル
ト60によって駆動プーリ52に連結され、該駆動プー
リの駆動によりそれぞれ従動回転するようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、1台のエン
ジン駆動式空気調和機において2台のコンプレッサを使
用する場合、部品の共通化のために同一のコンプレッサ
を2台使用する。この場合、2台のコンプレッサの順回
転方向は同じであるため、図4に示すように駆動プーリ
の回転平面(図において、二点鎖線で示す直線S3に対
して紙面に垂直な平面)に対してそれぞれのコンプレッ
サの入力軸を同一方向から取り付ける必要がある。この
ためエンジン駆動式空気調和機を組み立てる際のエンジ
ン回りのレイアウトが制約され、また空気調和機の大型
化に拍車をかけるという問題がある。
【0005】故に、本発明は上記実情に鑑みてなされた
ものであり、エンジン駆動式空気調和機において、エン
ジン回りのレイアウトの自由度を向上させるとともに、
空調機をコンパクト化することを技術的課題とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るためになされた請求項1の発明は、エンジンと、該エ
ンジンの出力回転軸に連結され該出力回転軸からの回転
駆動力が伝達される回転部材と、該回転部材からの回転
駆動力が伝達される第1コンプレッサ及び第2コンプレ
ッサとを具備し、前記第1コンプレッサ及び/又は前記
第2コンプレッサの駆動によって室内の空調が実行され
るエンジン駆動式空気調和機において、前記第1コンプ
レッサは第1入力軸により前記回転部材に連結されると
ともに前記第2コンプレッサは第2入力軸により前記回
転部材に連結されており、前記第1入力軸と前記第2入
力軸とは前記回転部材の回転平面に対して互いに略対向
して配置されることを特徴とするエンジン駆動式空気調
和機とすることである。
【0007】上記請求項1の発明によれば、エンジン駆
動式空気調和機は、エンジンと、該エンジンの出力回転
軸に連結され該出力回転軸からの回転駆動力が伝達され
る駆動プーリ等の回転部材と、該回転部材からの回転駆
動力が伝達される第1コンプレッサ及び第2コンプレッ
サとを具備する。また、第1コンプレッサは第1入力軸
により回転部材に連結され、第2コンプレッサは第2入
力軸により回転部材に連結される。そして、第1入力軸
と第2入力軸とは回転部材の回転平面に対して互いに略
対向して配置される。従って、エンジンが駆動して該エ
ンジンの出力回転軸に連結された回転部材が回転する
と、該回転部材に連結された第1入力軸が一方向に回転
して第1コンプレッサを回転駆動させるとともに、第2
入力軸が他方向に回転して第2コンプレッサを回転駆動
させ、これらの駆動によって室内の空調が実行される。
【0008】このように、第1コンプレッサと第2コン
プレッサとの回転方向はそれぞれ逆となるが、エンジン
の駆動を受けて回転する回転部材の回転平面に対して両
コンプレッサが互いに略対向して配置されるので、従来
において生じていたコンプレッサの取り付け方向の制約
に起因するエンジン回りのレイアウトの制約が解除され
てレイアウトの自由度が向上するとともに、空調機のコ
ンパクト化も実現できる。ことを特徴とするエンジン駆
動式空気調和機とすることである。
【0009】この場合、請求項2の発明のように、前記
第1入力軸及び前記第2入力軸は同軸配置されることが
好ましい。
【0010】エンジン回りの他の部品との干渉から、伝
達ギア等を介在させて各々のコンプレッサの入力軸を平
行移動させて両軸心をずらす場合もあるが、本発明のよ
うに第1入力軸と第2入力軸とを同軸配置することで、
最も空調機をコンパクトにすることができる。
【0011】
【実施の形態】(実施形態例1)以下、本発明の第1実
施形態例について、図1、図2を用いて説明する。
【0012】図1は、本例におけるエンジン駆動式空気
調和機の全体回路図である。図において、エンジン駆動
式空気調和機100は、室外機10及び並設された複数
の室内機31、31を備える。
【0013】室外機10はガスエンジン11を備える。
ガスエンジン11は、都市ガスやプロパンガスを燃焼さ
せることにより駆動されるエンジンである。ガスエンジ
ン11は、クラッチ機構を備えた第1伝達機構121及
び第2伝達機構122を介して、第1コンプレッサ13
1及び第2コンプレッサ132と連結されている。両コ
ンプレッサ131、132は、種々の条件によって各伝
達機構121、122のクラッチが接続されたり遮断さ
れたりすることにより駆動制御される。例えば、稼動要
請のあった室内機31の数が少ないときは、第1伝達機
構121または第2伝達機構122のどちらかのクラッ
チ機構のみが接続され、第1コンプレッサ131または
第2コンプレッサ132のうちのどちらか一方(クラッ
チが接続された側のコンプレッサ)のみが駆動される
が、稼動要請のあった室内機31の数が多い場合は、両
伝達機構121、122のクラッチ機構が共に接続さ
れ、第1コンプレッサ131及び第2コンプレッサ13
2の双方が駆動される。
【0014】第1コンプレッサ131(第2コンプレッ
サ132)は、吸入口1から冷媒を吸入し、この冷媒を
圧縮して高温高圧のガスにして、吐出口から吐出する。
吐出された高温高圧ガス状冷媒は、チェック弁141
(チェック弁142)を経てオイルセパレータ15に入
り、ここで油分が除去される。オイルセパレータ15に
て油分が除去された冷媒はさらに配管16を介して四方
切換弁17に向かう。冷房運転においては、冷媒は四方
切換弁17から配管18を経て室外熱交換器19に入
る。室外熱交換器19において、高温高圧のガス状冷媒
は、外気に熱を奪われて凝縮し、気液2相冷媒となる。
その後、図示せぬ過冷却熱交換器により過冷却されて液
冷媒となる。
【0015】液体となった冷媒は、配管20を介して、
室内器31、31に導かれ、膨張弁21、21で膨張し
て低温低圧とされた後、室内熱交換器31、31に入
る。ここでは液冷媒は気化することにより室内の熱を奪
い、冷房作用を営む。冷媒は、その後、配管21、オイ
ルストレーナ22、四方切換弁17、オイルストレーナ
23を経てアキュムレータ24に入り、気液分離された
後、冷媒の気体成分のみが配管25を介して、コンプレ
ッサの吸入口に帰還するようになっている。
【0016】尚、上記したエンジン駆動式空気調和機1
00においては、四方切換弁17を切り換えることによ
り冷媒の循環方向が変更できるようになっており、この
変更により、暖房運転と冷房運転とを切り換えることが
できる。
【0017】図2は、ガスエンジン11、第1コンプレ
ッサ131、第2コンプレッサ132付近の拡大概略図
である。図において、ガスエンジン11は出力回転軸1
11を備える。出力回転軸111の先端には駆動ギア1
12が該出力回転軸111と同軸的に取り付けられてい
る。この駆動ギア111には、従動ギア41が噛合して
いる。図よりわかるように、駆動ギア111及び従動ギ
ア41はそれぞれ傘歯車として形成されており、駆動ギ
ア111からの回転駆動は90°方向を転換されて従動
ギア41に伝達される。
【0018】また、従動ギア41は、その中心部分に従
動軸42が該従動ギア41と一体回転可能に挿通されて
いる。そして、従動軸42の一端は第1伝達機構121
に、他端は第2伝達機構122に連結されている。尚、
この従動軸42及び従動ギア41が、本発明における、
回転部材に該当する。
【0019】第1コンプレッサ131は第1入力軸13
1aを備える。この第1入力軸131aを介して第1コ
ンプレッサ131と第1伝達機構121とが連結されて
いる。同様に、第2コンプレッサ132は第2入力軸1
32aを備える。この第2入力軸132aを介して第2
コンプレッサ132と第2伝達機構122とが連結され
ている。従って、第1コンプレッサ131は、第1入力
軸131aにより第1伝達機構121を介して回転部材
である従動軸42に連結され、第2コンプレッサ132
は、第2入力軸132aにより第2伝達機構122を介
して従動軸42に連結される。
【0020】上記構成において、ガスエンジン11が駆
動すると、出力回転軸111が回転駆動する。さらに回
転駆動力は、出力回転軸111の先端に同軸的に連結さ
れた駆動ギア112に伝達される。駆動ギア112の回
転駆動力は、該駆動ギア112に噛合した従動ギア41
及び該従動ギア41に一体回転可能に連結された従動軸
42に伝達される。従動軸42の一端は第1伝達機構を
介して第1コンプレッサの第1入力軸が、他端は第2伝
達機構を介して第2コンプレッサの第2入力軸が連結さ
れているので、従動軸42からの回転駆動力は各々の伝
達機構121、122を介して第1及び第2コンプレッ
サ131、132に伝達される。かくして、第1コンプ
レッサ131及び/又は第2コンプレッサ132が駆動
し、この駆動によって室内の空調が実行される。
【0021】図2からわかるように、第1コンプレッサ
131の第1入力軸131aと第2コンプレッサ132
の第2入力軸132aとは、従動軸42の回転平面(図
において、二点鎖線で示す直線S1に対して紙面に垂直
な平面)に対して互いに略対向して配置されるている。
このようにして両コンプレッサ131、132を配置し
て従動軸42に接続すると、両コンプレッサ131、1
32の回転方向はそれぞれ逆となるが、両コンプレッサ
を同一方向に向けて配置しなくても良いので、従来にお
いて生じていたコンプレッサの取り付け方向の制約に起
因するエンジン回りのレイアウトの制約が解除されてレ
イアウトの自由度が向上するとともに、空調機のコンパ
クト化も実現できるようになる。
【0022】また、第1入力軸131aと第2入力軸1
32aとは、図に示すように一点鎖線で示す直線L1に
沿って同軸的に配置している。第1コンプレッサ131
と第2コンプレッサ132は、エンジン回りの他の部品
との干渉から、各々のコンプレッサの入力軸を平行移動
させて両軸心をずらす場合もあるが、本例のように第1
入力軸131aと第2入力軸132aとを同軸配置する
ことで、この種のエンジン駆動式空気調和機を最もコン
パクト化することができる。
【0023】(第2実施形態例)以下、本発明の第2実
施形態例について説明するが、本例におけるエンジン駆
動式空気調和機の全体構成及び作動は、上記第1実施形
態例で説明したものとほぼ同様であり、異なるところは
エンジンとコンプレッサとの接続及び配置構成のみであ
る。以下、相違点を中心に説明する。尚、本例におい
て、上記第1実施形態例と同一の構成部品については同
一の符号を記す。
【0024】図3は、ガスエンジン11、第1コンプレ
ッサ131、第2コンプレッサ132付近の拡大概略図
であり、これらの接続及び配置構成を示す図である。図
において、ガスエンジン11は出力回転軸111を備え
る。出力回転軸111の先端には駆動プーリ113が該
出力回転軸111と同軸的に取り付けられている。この
駆動プーリ113には、タイミングベルト114を介し
て従動プーリ43が該駆動プーリ113と同時回転可能
に連結している。
【0025】また、従動プーリ43は、その中心部分に
従動軸42が該従動プーリ43と一体回転可能に挿通さ
れている。そして、従動軸42の一端は第1伝達機構1
21に、他端は第2伝達機構122に連結されている。
尚、この従動軸42及び従動プーリ43が、本発明にお
ける、回転部材に該当する。
【0026】第1コンプレッサ131は第1入力軸13
1aを備える。この第1入力軸131aを介して第1コ
ンプレッサ131と第1伝達機構121とが連結されて
いる。同様に、第2コンプレッサ132は第2入力軸1
32aを備える。この第2入力軸132aを介して第2
コンプレッサ132と第2伝達機構122とが連結され
ている。従って、第1コンプレッサ131は、第1入力
軸131aにより第1伝達機構121を介して回転部材
である従動軸42に連結され、第2コンプレッサ132
は、第2入力軸132aにより第2伝達機構122を介
して従動軸42に連結される。
【0027】上記構成において、ガスエンジン11が駆
動すると、出力回転軸111が回転駆動する。さらに回
転駆動力は、出力回転軸111の先端に同軸的に連結さ
れた駆動プーリ113に伝達される。駆動プーリ113
の回転駆動力は、タイミングベルト114を介して該駆
動プーリ113に連結された従動プーリ43及び該従動
プーリ43に一体回転可能に連結された従動軸42に伝
達される。従動軸42の一端は第1伝達機構121を介
して第1コンプレッサ131の第1入力軸131aが、
他端は第2伝達機構122を介して第2コンプレッサ1
32の第2入力軸132aが連結されているので、従動
軸42からの回転駆動力は各々の伝達機構121、12
2を介して第1及び第2コンプレッサ131、132に
伝達される。かくして、第1コンプレッサ131及び/
又は第2コンプレッサ132が駆動し、この駆動によっ
て室内の空調が実行される。
【0028】また、図3からわかるように、第1コンプ
レッサ131の第1入力軸131aと第2コンプレッサ
132の第2入力軸132aとは、従動軸42の回転平
面(図において、二点鎖線で示す直線S2に対して紙面
に垂直な平面)に対して互いに略対向して配置されるて
いる。このようにして両コンプレッサ131、132を
配置して従動軸42に接続すると、両コンプレッサ13
1、132の回転方向はそれぞれ逆となるが、両コンプ
レッサを同一方向に向けて配置しなくても良いので、従
来において生じていたコンプレッサの取り付け方向の制
約に起因するエンジン回りのレイアウトの制約が解除さ
れてレイアウトの自由度が向上するとともに、空調機の
コンパクト化も実現できるようになる。
【0029】また、第1入力軸131aと第2入力軸1
32aとは、図に示すように一点鎖線で示す直線L2に
沿って同軸的に配置している。第1コンプレッサ131
と第2コンプレッサ132は、エンジン回りの他の部品
との干渉から、各々のコンプレッサの入力軸を平行移動
させて両軸心をずらす場合もあるが、本例のように第1
入力軸131aと第2入力軸132aとを同軸配置する
ことで、この種のエンジン駆動式空気調和機を最もコン
パクト化することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、エンジン駆動式空気調
和機において、エンジン回りのレイアウトの自由度を向
上させるとともに、空調機をコンパクト化することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態例及び第2実施形態例に
おける、エンジン駆動式空気調和機の全体回路図であ
る。
【図2】本発明の第1実施形態例における、ガスエンジ
ン、第1コンプレッサ、第2コンプレッサ付近の拡大概
略図である。
【図3】本発明の第2実施形態例における、ガスエンジ
ン、第1コンプレッサ、第2コンプレッサ付近の拡大概
略図である。
【図4】2台のコンプレッサを持つエンジン駆動式空気
調和機の各コンプレッサの従来配置構造を示す図であ
る。
【符号の説明】
10・・・室外機 11・・・ガスエンジン(エンジン) 111・・・出力回転軸、 112・・・駆動ギア、
113・・・駆動プーリ、 114・・・タイミングベ
ルト 131・・・第1コンプレッサ、 131a・・・第1
入力軸 132・・・第2コンプレッサ、 132a・・・第2
入力軸 41・・・従動ギア(回転部材) 42・・・従動軸(回転部材) 43・・・従動プーリ(回転部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンと、該エンジンの出力回転軸に
    連結され該出力回転軸からの回転駆動力が伝達される回
    転部材と、該回転部材からの回転駆動力が伝達される第
    1コンプレッサ及び第2コンプレッサとを具備し、前記
    第1コンプレッサ及び/又は前記第2コンプレッサの駆
    動によって室内の空調が実行されるエンジン駆動式空気
    調和機において、 前記第1コンプレッサは第1入力軸により前記回転部材
    に連結されるとともに前記第2コンプレッサは第2入力
    軸により前記回転部材に連結されており、前記第1入力
    軸と前記第2入力軸とは前記回転部材の回転平面に対し
    て互いに略対向して配置されることを特徴とするエンジ
    ン駆動式空気調和機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記第1入力軸及び前記第2入力軸は同軸配置されるこ
    とを特徴とするエンジン駆動式空気調和機。
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