JP2000092458A - 映像信号再生装置 - Google Patents
映像信号再生装置Info
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- JP2000092458A JP2000092458A JP10263150A JP26315098A JP2000092458A JP 2000092458 A JP2000092458 A JP 2000092458A JP 10263150 A JP10263150 A JP 10263150A JP 26315098 A JP26315098 A JP 26315098A JP 2000092458 A JP2000092458 A JP 2000092458A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 クローズドキャプションによる聴覚障害者へ
のサービスと、インターレースからプログレッシブへの
変換による画質改善の両立を可能にする。 【解決手段】 ＤＶＤ１から、２４ｐでエンコードされ
た圧縮映像データと、ＭＰＥＧ内ＣＣデータが取り出さ
れる。前記圧縮映像データは、ＭＰＥＧ２デコード部３
とスキャン変換部（２４ｐ→６０ｐ）５により、６０ｐ
の映像信号に変換される。ＭＰＥＧ内ＣＣデータは、Ｍ
ＰＥＧ内ＣＣデータデコード部７により、ＣＣ字幕映像
にデコードされる。混合部９で、６０ｐ映像信号とＣＣ
字幕映像を混合して出力することで、スキャン変換によ
るプログレッシブ走査映像に補助字幕映像情報が合成さ
れた映像を高画質で観ることができる。
のサービスと、インターレースからプログレッシブへの
変換による画質改善の両立を可能にする。 【解決手段】 ＤＶＤ１から、２４ｐでエンコードされ
た圧縮映像データと、ＭＰＥＧ内ＣＣデータが取り出さ
れる。前記圧縮映像データは、ＭＰＥＧ２デコード部３
とスキャン変換部（２４ｐ→６０ｐ）５により、６０ｐ
の映像信号に変換される。ＭＰＥＧ内ＣＣデータは、Ｍ
ＰＥＧ内ＣＣデータデコード部７により、ＣＣ字幕映像
にデコードされる。混合部９で、６０ｐ映像信号とＣＣ
字幕映像を混合して出力することで、スキャン変換によ
るプログレッシブ走査映像に補助字幕映像情報が合成さ
れた映像を高画質で観ることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号再生装置
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】図１０、１１に示すように、フィルム素
材の映画ＤＶＤの場合、ディスク上には２４ｐ（２４ｐ
とは、２４フレーム／秒の順次走査形式の映像信号を意
味する。ｐは、プログレッシブの意味。）で記録されて
おり、プレイヤー内部で６０ｉ（６０ｉとは、６０フレ
ーム／秒の飛び越し走査形式の映像信号を意味する。ｉ
は、インターレスの意味。）に変換しＴＶ信号としてい
る場合がある。インタレース映像はプログレッシブ映像
に比べて画質が劣化する場合がある。
材の映画ＤＶＤの場合、ディスク上には２４ｐ（２４ｐ
とは、２４フレーム／秒の順次走査形式の映像信号を意
味する。ｐは、プログレッシブの意味。）で記録されて
おり、プレイヤー内部で６０ｉ（６０ｉとは、６０フレ
ーム／秒の飛び越し走査形式の映像信号を意味する。ｉ
は、インターレスの意味。）に変換しＴＶ信号としてい
る場合がある。インタレース映像はプログレッシブ映像
に比べて画質が劣化する場合がある。
【０００３】映画ＤＶＤでは元々がフィルム素材のプロ
グレッシブ映像情報をディスク上に記録しているので、
インターレースからプログレッシブへの変換（ＩＰ変
換）をおこなう際には、おおもとの記録映像である２４
ｐ映像のフレーム周波数をあげることで、ＩＰ変換をよ
り正確に容易に行うことが可能である。
グレッシブ映像情報をディスク上に記録しているので、
インターレースからプログレッシブへの変換（ＩＰ変
換）をおこなう際には、おおもとの記録映像である２４
ｐ映像のフレーム周波数をあげることで、ＩＰ変換をよ
り正確に容易に行うことが可能である。
【０００４】一方、ＤＶＤに限らず多くの映像パッケー
ジメディア／放送メディアでは、聴覚障害者が番組を楽
しめるようにクローズドキャプション（ＣＣ）と呼ばれ
る一種の字幕情報を映像信号のオーバースキャン部分
（垂直帰線区間）に多重して伝送している。クローズド
キャプション（ＣＣ）を更に説明すると、聴覚障害者の
ＴＶ鑑賞の補助のために、台詞・効果音等を字幕にして
ＴＶモニター画面上に表示するものであり、効果音等ま
で含む点で、単なる字幕とは異なる。
ジメディア／放送メディアでは、聴覚障害者が番組を楽
しめるようにクローズドキャプション（ＣＣ）と呼ばれ
る一種の字幕情報を映像信号のオーバースキャン部分
（垂直帰線区間）に多重して伝送している。クローズド
キャプション（ＣＣ）を更に説明すると、聴覚障害者の
ＴＶ鑑賞の補助のために、台詞・効果音等を字幕にして
ＴＶモニター画面上に表示するものであり、効果音等ま
で含む点で、単なる字幕とは異なる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし現状では、クロ
ーズドキャプションを多重する映像信号がインターレー
スしか規定されておらず、プログレッシブ映像にはクロ
ーズドキャプション（ＣＣ）を多重する規定が定められ
ていない。よって、聴覚障害者はプログレッシブ映像の
画質改善効果とクローズドキャプション（ＣＣ）による
補助を同時に得ることができない。
ーズドキャプションを多重する映像信号がインターレー
スしか規定されておらず、プログレッシブ映像にはクロ
ーズドキャプション（ＣＣ）を多重する規定が定められ
ていない。よって、聴覚障害者はプログレッシブ映像の
画質改善効果とクローズドキャプション（ＣＣ）による
補助を同時に得ることができない。
【０００６】また、インターレース映像のクローズドキ
ャプション（ＣＣ）字幕映像を本編映像に混合した後、
プログレッシブ映像へのスキャン変換をおこなうと、イ
ンターレース映像信号とＤＶＤに記録されている２４ｐ
プログレッシブ映像情報との対比を正確に取ることが出
来ないため、プログレッシブ変換が複雑になったりプロ
グレッシブ変換による画質改善効果が不十分な場合があ
る。
ャプション（ＣＣ）字幕映像を本編映像に混合した後、
プログレッシブ映像へのスキャン変換をおこなうと、イ
ンターレース映像信号とＤＶＤに記録されている２４ｐ
プログレッシブ映像情報との対比を正確に取ることが出
来ないため、プログレッシブ変換が複雑になったりプロ
グレッシブ変換による画質改善効果が不十分な場合があ
る。
【０００７】そこで本発明は、クローズドキャプション
（ＣＣ）による聴覚障害者へのサービスと、ＩＰ変換
（インターレースからプログレッシブへの変換）による
画質改善の両立が可能な映像信号再生装置を提供するこ
とを目的とする。
（ＣＣ）による聴覚障害者へのサービスと、ＩＰ変換
（インターレースからプログレッシブへの変換）による
画質改善の両立が可能な映像信号再生装置を提供するこ
とを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】（第１の解決手段）少な
くとも圧縮されたビデオデータと文字多重データを含む
統合映像データをパケット化した複数のデータパック列
から構成される信号を再生する映像信号再生装置におい
て、前記圧縮ビデオデータをデコードした映像信号出力
の少なくとも水平または垂直走査周波数を、文字多重信
号を含む標準的映像信号と異なる周波数で出力すること
が可能な走査線変換映像出力手段と、上記統合映像デー
タ内に格納した文字多重データを、映像信号にデコード
する文字多重デコード手段と、前記走査線変換映像出力
手段によって走査線変換された映像信号と、前記文字多
重デコード手段によってデコードされた文字多重映像信
号を適宜混合して出力する混合手段とを具備したことを
特徴とする。
くとも圧縮されたビデオデータと文字多重データを含む
統合映像データをパケット化した複数のデータパック列
から構成される信号を再生する映像信号再生装置におい
て、前記圧縮ビデオデータをデコードした映像信号出力
の少なくとも水平または垂直走査周波数を、文字多重信
号を含む標準的映像信号と異なる周波数で出力すること
が可能な走査線変換映像出力手段と、上記統合映像デー
タ内に格納した文字多重データを、映像信号にデコード
する文字多重デコード手段と、前記走査線変換映像出力
手段によって走査線変換された映像信号と、前記文字多
重デコード手段によってデコードされた文字多重映像信
号を適宜混合して出力する混合手段とを具備したことを
特徴とする。
【０００９】（第２の解決手段）少なくとも圧縮された
ビデオデータと文字多重データを含む統合映像データを
パケット化した複数のデータパック列から構成される信
号を再生する映像信号再生装置において、前記圧縮ビデ
オ信号をデコードし、標準的映像信号出力を得る標準信
号生成手段と、前記標準信号生成手段出力に前記文字多
重データを混合した映像信号を生成する文字多重データ
混合手段と、前記文字多重データ混合手段出力に混合さ
れている前記文字多重データを文字多重映像信号にデコ
ードし、前記標準信号生成手段出力または前記文字多重
データ混合手段出力のうち少なくとも一方に前記文字多
重映像信号を混合する文字多重デコード手段と、少なく
とも前記文字多重デコード手段からの映像信号出力と前
記標準信号生成手段内部の標準信号生成情報とが供給さ
れる走査線変換映像出力手段とを具備したことを特徴と
する。
ビデオデータと文字多重データを含む統合映像データを
パケット化した複数のデータパック列から構成される信
号を再生する映像信号再生装置において、前記圧縮ビデ
オ信号をデコードし、標準的映像信号出力を得る標準信
号生成手段と、前記標準信号生成手段出力に前記文字多
重データを混合した映像信号を生成する文字多重データ
混合手段と、前記文字多重データ混合手段出力に混合さ
れている前記文字多重データを文字多重映像信号にデコ
ードし、前記標準信号生成手段出力または前記文字多重
データ混合手段出力のうち少なくとも一方に前記文字多
重映像信号を混合する文字多重デコード手段と、少なく
とも前記文字多重デコード手段からの映像信号出力と前
記標準信号生成手段内部の標準信号生成情報とが供給さ
れる走査線変換映像出力手段とを具備したことを特徴と
する。
【００１０】（第３の解決手段）少なくとも圧縮された
ビデオデータと文字多重データを含む統合映像データを
パケット化した複数のデータパック列から構成される信
号を再生する映像信号再生装置において、圧縮ビデオ信
号をデコードし標準的映像信号出力を得る標準信号生成
手段と、前記統合映像データに含まれる前記文字多重デ
ータを文字多重映像信号にデコードし、前記標準信号生
成手段出力に前記文字多重映像信号を混合する文字多重
デコード手段と、少なくとも前記文字多重デコード手段
からの映像信号出力と前記標準信号生成手段内部の標準
信号生成情報とが供給される走査線変換映像出力手段と
を具備したことを特徴とする。
ビデオデータと文字多重データを含む統合映像データを
パケット化した複数のデータパック列から構成される信
号を再生する映像信号再生装置において、圧縮ビデオ信
号をデコードし標準的映像信号出力を得る標準信号生成
手段と、前記統合映像データに含まれる前記文字多重デ
ータを文字多重映像信号にデコードし、前記標準信号生
成手段出力に前記文字多重映像信号を混合する文字多重
デコード手段と、少なくとも前記文字多重デコード手段
からの映像信号出力と前記標準信号生成手段内部の標準
信号生成情報とが供給される走査線変換映像出力手段と
を具備したことを特徴とする。
【００１１】（第４の解決手段）少なくとも圧縮された
ビデオデータと文字多重データを含む統合映像データを
パケット化した複数のデータパック列から構成される信
号を再生する映像信号再生装置において、前記圧縮ビデ
オ信号をデコードし標準的映像信号出力を得る標準信号
生成手段と、前記総合映像データに格納した前記文字多
重データを映像信号に多重するための第２の文字多重信
号に変換する変換手段と、前記標準信号生成手段によっ
て生成された前記標準的映像が供給される走査線変換映
像出力手段と、前記走査線変換出力手段によって生成さ
れた第２の映像信号と前記第２の文字多重信号とが供給
される文字多重デコード手段とを具備し、前記文字多重
デコード手段によって前記第２の文字多重信号をデコー
ドし画面表示可能な信号に変換することを特徴とする。
ビデオデータと文字多重データを含む統合映像データを
パケット化した複数のデータパック列から構成される信
号を再生する映像信号再生装置において、前記圧縮ビデ
オ信号をデコードし標準的映像信号出力を得る標準信号
生成手段と、前記総合映像データに格納した前記文字多
重データを映像信号に多重するための第２の文字多重信
号に変換する変換手段と、前記標準信号生成手段によっ
て生成された前記標準的映像が供給される走査線変換映
像出力手段と、前記走査線変換出力手段によって生成さ
れた第２の映像信号と前記第２の文字多重信号とが供給
される文字多重デコード手段とを具備し、前記文字多重
デコード手段によって前記第２の文字多重信号をデコー
ドし画面表示可能な信号に変換することを特徴とする。
【００１２】
【発明の実施の形態】図１に、本発明の映像信号再生装
置の第１の実施の形態（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示
す。
置の第１の実施の形態（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示
す。
【００１３】ＤＶＤ１から、２４ｐ（２４ｐとは、２４
フレーム／秒の順次走査形式の映像信号を意味する。ｐ
は、プログレッシブの意味）でエンコードされた圧縮映
像データと、ＭＰＥＧ内ＣＣ（クローズドキャプショ
ン）データが取り出される。ＭＰＥＧ内ＣＣデータと
は、映像信号をＭＰＥＧフォーマットで伝送する際、該
映像信号オーバースキャン部分に重畳するためのＣＣデ
ータを、映像信号多重形式にデコードする前にＭＰＥＧ
データの一部として伝送される状態の時のＣＣデータお
よびその状態をいう。
フレーム／秒の順次走査形式の映像信号を意味する。ｐ
は、プログレッシブの意味）でエンコードされた圧縮映
像データと、ＭＰＥＧ内ＣＣ（クローズドキャプショ
ン）データが取り出される。ＭＰＥＧ内ＣＣデータと
は、映像信号をＭＰＥＧフォーマットで伝送する際、該
映像信号オーバースキャン部分に重畳するためのＣＣデ
ータを、映像信号多重形式にデコードする前にＭＰＥＧ
データの一部として伝送される状態の時のＣＣデータお
よびその状態をいう。
【００１４】前記圧縮映像データは、ＭＰＥＧ２デコー
ド部３と走査線変換を行うスキャン変換部（２４ｐ→６
０ｐ）５により、６０ｐの映像信号（６０ｐとは、６０
フレーム／秒の順次走査形式の映像信号を意味する。ｐ
は、プログレッシブの意味。）に変換される。
ド部３と走査線変換を行うスキャン変換部（２４ｐ→６
０ｐ）５により、６０ｐの映像信号（６０ｐとは、６０
フレーム／秒の順次走査形式の映像信号を意味する。ｐ
は、プログレッシブの意味。）に変換される。
【００１５】ＭＰＥＧ内ＣＣデータは、ＭＰＥＧ内ＣＣ
データデコード部７により、ＣＣ字幕映像にデコードさ
れる。ＣＣ字幕映像とは、ＣＣ字幕データまたはＭＰＥ
Ｇ内ＣＣデータを、聴覚障害者補助映像情報信号にデコ
ードした状態をいい、この状態になって初めて、映像情
報として知覚することが可能になる。前記ＣＣ字幕デー
タとは、ＣＣ（クローズドキャプション）を標準ＮＴＳ
Ｃ信号オーバースキャン部分等の映像信号に多重して伝
送する際に、オーバースキャン部分に多重されるデータ
形式およびその状態をいう。
データデコード部７により、ＣＣ字幕映像にデコードさ
れる。ＣＣ字幕映像とは、ＣＣ字幕データまたはＭＰＥ
Ｇ内ＣＣデータを、聴覚障害者補助映像情報信号にデコ
ードした状態をいい、この状態になって初めて、映像情
報として知覚することが可能になる。前記ＣＣ字幕デー
タとは、ＣＣ（クローズドキャプション）を標準ＮＴＳ
Ｃ信号オーバースキャン部分等の映像信号に多重して伝
送する際に、オーバースキャン部分に多重されるデータ
形式およびその状態をいう。
【００１６】混合部９で、スキャン変換部５からの６０
ｐ映像信号と、ＭＰＥＧ内ＣＣデータデコード部７から
のＣＣ字幕映像を混合し出力することで、スキャン変換
によるプログレッシブ走査映像に補助字幕映像情報が合
成された映像を高画質で観ることができる。
ｐ映像信号と、ＭＰＥＧ内ＣＣデータデコード部７から
のＣＣ字幕映像を混合し出力することで、スキャン変換
によるプログレッシブ走査映像に補助字幕映像情報が合
成された映像を高画質で観ることができる。
【００１７】図２に、本発明の映像信号再生装置の第２
の実施の形態（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示す。
の実施の形態（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示す。
【００１８】ＤＶＤ１から、２４ｐでエンコードされた
圧縮映像データと、ＭＰＥＧ内ＣＣデータが取り出され
る。
圧縮映像データと、ＭＰＥＧ内ＣＣデータが取り出され
る。
【００１９】圧縮映像データは、ＭＰＥＧ２映像デコー
ダ３にて、６０ｉ映像信号（６０ｉ映像信号とは、６０
フレーム／秒の飛び越し走査形式の映像信号を意味す
る。ｉは、インターレースの意味。）にデコードされ
る。
ダ３にて、６０ｉ映像信号（６０ｉ映像信号とは、６０
フレーム／秒の飛び越し走査形式の映像信号を意味す
る。ｉは、インターレースの意味。）にデコードされ
る。
【００２０】ＭＰＥＧ内ＣＣデータは、変換部（ＭＰＥ
Ｇ内ＣＣデータ→ＣＣ字幕データ）により、ＣＣ字幕デ
ータに変換される。
Ｇ内ＣＣデータ→ＣＣ字幕データ）により、ＣＣ字幕デ
ータに変換される。
【００２１】加算器１３は、ＭＰＥＧ２デコード部３か
らの６０ｉ本編映像信号と、変換器１１からのＣＣ字幕
データを混合し、ＣＣ字幕抽出部１５に供給する。
らの６０ｉ本編映像信号と、変換器１１からのＣＣ字幕
データを混合し、ＣＣ字幕抽出部１５に供給する。
【００２２】ＣＣ字幕抽出部１５は、入力よりＣＣ字幕
映像をうる。なおＣＣ字幕抽出とは、ＣＣ字幕データや
ＭＰＥＧ内ＣＣデータを映像信号に変換する機能をい
い、この機能だけでは、本編映像信号にＣＣ字幕映像を
混合することはできない。
映像をうる。なおＣＣ字幕抽出とは、ＣＣ字幕データや
ＭＰＥＧ内ＣＣデータを映像信号に変換する機能をい
い、この機能だけでは、本編映像信号にＣＣ字幕映像を
混合することはできない。
【００２３】加算器１７は、加算器１３の出力とＣＣ字
幕映像を混合して、ＣＣ字幕映像付き本編映像信号をう
る。
幕映像を混合して、ＣＣ字幕映像付き本編映像信号をう
る。
【００２４】このＣＣ字幕映像付きの６０ｉの本編映像
信号と、ＤＶＤ上の２４ｐ信号とＭＰＥＧ２デコード部
３出力の６０ｉの本編映像信号の対応を示すフィールド
フラグとが、スキャン変換部（６０ｉ→６０ｐ）１９に
供給される。スキャン変換部１９は、これらの情報を用
いて、６０ｉの本編映像信号を６０ｐの本編映像信号に
変換する。
信号と、ＤＶＤ上の２４ｐ信号とＭＰＥＧ２デコード部
３出力の６０ｉの本編映像信号の対応を示すフィールド
フラグとが、スキャン変換部（６０ｉ→６０ｐ）１９に
供給される。スキャン変換部１９は、これらの情報を用
いて、６０ｉの本編映像信号を６０ｐの本編映像信号に
変換する。
【００２５】これにより、スキャン変換によるプログレ
ッシブ走査映像に補助字幕映像情報が合成された映像を
高画質で観ることができる。
ッシブ走査映像に補助字幕映像情報が合成された映像を
高画質で観ることができる。
【００２６】本実施の形態では、ＣＣ字幕データが混合
された６０ｉ本編映像信号をスキャン変換したが、図３
に示す第３の実施の形態に示すようにしてもよい。図３
において、ＣＣ字幕データが混合された６０ｉ本編映像
信号からは、ＣＣ字幕抽出部１５によりＣＣ字幕映像の
み抽出する。そして加算器２３で、ＣＣ字幕データが混
合されていない６０ｉ本編映像信号にＣＣ字幕映像を混
合した後、スキャン変換部（６０ｉ→６０ｐ）１９で、
スキャン変換をおこなっても同様の効果を得ることがで
きる。
された６０ｉ本編映像信号をスキャン変換したが、図３
に示す第３の実施の形態に示すようにしてもよい。図３
において、ＣＣ字幕データが混合された６０ｉ本編映像
信号からは、ＣＣ字幕抽出部１５によりＣＣ字幕映像の
み抽出する。そして加算器２３で、ＣＣ字幕データが混
合されていない６０ｉ本編映像信号にＣＣ字幕映像を混
合した後、スキャン変換部（６０ｉ→６０ｐ）１９で、
スキャン変換をおこなっても同様の効果を得ることがで
きる。
【００２７】第２および第３の実施の形態では、フィー
ルドフラグは独立にスキャン変換部１９に供給されてい
るが、独立である必要はない。例えば図４、５の第４お
よび第５の実施の形態に示すように、加算２５で、フィ
ールドフラグと６０ｉ映像信号に混合しても良い。
ルドフラグは独立にスキャン変換部１９に供給されてい
るが、独立である必要はない。例えば図４、５の第４お
よび第５の実施の形態に示すように、加算２５で、フィ
ールドフラグと６０ｉ映像信号に混合しても良い。
【００２８】こうすることで、６０ｉから６０ｐへスキ
ャン変換部１９を、ＤＶＤプレイヤー内部でなく、ＴＶ
モニター側に備えた場合に、映像信号に混合されている
フィールドフラグを用いて、高画質なスキャン変換を、
ＤＶＤプレイヤーとＴＶモニター間の結線を増やすこと
なく実現することができる。
ャン変換部１９を、ＤＶＤプレイヤー内部でなく、ＴＶ
モニター側に備えた場合に、映像信号に混合されている
フィールドフラグを用いて、高画質なスキャン変換を、
ＤＶＤプレイヤーとＴＶモニター間の結線を増やすこと
なく実現することができる。
【００２９】図４および５では、フィールドフラグ混合
を、ＣＣ字幕データ混合より先におこなっているが、フ
ィールドフラグ混合とＣＣ字幕データ混合は互いに独立
なものであり、順序は問わない。フィールドフラグ混合
は、スキャン変換部１９に信号を伝送する前であれば良
い。
を、ＣＣ字幕データ混合より先におこなっているが、フ
ィールドフラグ混合とＣＣ字幕データ混合は互いに独立
なものであり、順序は問わない。フィールドフラグ混合
は、スキャン変換部１９に信号を伝送する前であれば良
い。
【００３０】図６に、本発明の映像信号再生装置の第６
の実施の形態（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示す。
の実施の形態（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示す。
【００３１】ＤＶＤ１から、２４ｐでエンコードされた
圧縮映像データとＭＰＥＧ内ＣＣデータが取り出され
る。
圧縮映像データとＭＰＥＧ内ＣＣデータが取り出され
る。
【００３２】前記圧縮映像データは、ＭＰＥＧ２映像デ
コード部３にて、６０ｉ本編映像信号にデコードされ
る。
コード部３にて、６０ｉ本編映像信号にデコードされ
る。
【００３３】ＭＰＥＧ内ＣＣデータは、変換部（ＭＰＥ
Ｇ内ＣＣデータ→ＣＣ字幕映像）にて、ＭＰＥＧ内ＣＣ
データをＣＣ字幕データを介することなく、直接ＣＣ字
幕映像に変換する。
Ｇ内ＣＣデータ→ＣＣ字幕映像）にて、ＭＰＥＧ内ＣＣ
データをＣＣ字幕データを介することなく、直接ＣＣ字
幕映像に変換する。
【００３４】加算器２９は、その６０ｉ本編映像信号と
ＣＣ字幕映像を混合することで、ＣＣ字幕映像付きの本
編映像信号を得ることができる。
ＣＣ字幕映像を混合することで、ＣＣ字幕映像付きの本
編映像信号を得ることができる。
【００３５】このＣＣ字幕映像付き本編映像信号と、Ｄ
ＶＤ上の２４ｐ信号とＭＰＥＧ２デコード部３出力の６
０ｉの本編映像信号の対応を示すフィールドフラグと
が、スキャン変換部（６０ｉ→６０ｐ）１９に供給され
る。スキャン変換部１９は、これらの情報を用いて、６
０ｉ映像信号を６０ｐ映像信号に変換する。
ＶＤ上の２４ｐ信号とＭＰＥＧ２デコード部３出力の６
０ｉの本編映像信号の対応を示すフィールドフラグと
が、スキャン変換部（６０ｉ→６０ｐ）１９に供給され
る。スキャン変換部１９は、これらの情報を用いて、６
０ｉ映像信号を６０ｐ映像信号に変換する。
【００３６】これにより、スキャン変換によるプログレ
ッシブ走査映像信号に補助字幕映像情報が合成された映
像を高画質で観ることができる。
ッシブ走査映像信号に補助字幕映像情報が合成された映
像を高画質で観ることができる。
【００３７】第６の実施の形態では、フィールドフラグ
は独立にスキャン変換部１９に供給されているが、独立
である必要はない。例えば、図７の第７の実施の形態に
示すように、加算器３１で、６０ｉ映像信号に混合して
も良い。こうすることで、６０ｉから６０ｐへのスキャ
ン部１９を、ＤＶＤプレイヤー内部でなく、ＴＶモニタ
ー側に備えた場合に、映像信号に混合されているフィー
ルドフラグを用いて、高画質なスキャン変換を、ＤＶＤ
プレイヤーとＴＶモニター間の結線を増やすことなく実
現することができる。
は独立にスキャン変換部１９に供給されているが、独立
である必要はない。例えば、図７の第７の実施の形態に
示すように、加算器３１で、６０ｉ映像信号に混合して
も良い。こうすることで、６０ｉから６０ｐへのスキャ
ン部１９を、ＤＶＤプレイヤー内部でなく、ＴＶモニタ
ー側に備えた場合に、映像信号に混合されているフィー
ルドフラグを用いて、高画質なスキャン変換を、ＤＶＤ
プレイヤーとＴＶモニター間の結線を増やすことなく実
現することができる。
【００３８】図７でのフィールドフラグ混合個所も、図
４および５同様、スキャン変換部１９の前であれば良
い。
４および５同様、スキャン変換部１９の前であれば良
い。
【００３９】図８に、本発明の映像信号再生装置の第８
の実施の形態（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示す。
の実施の形態（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示す。
【００４０】ＤＶＤ１から、２４ｐでエンコードされた
圧縮映像データとＭＰＥＧ内ＣＣデータが取り出され
る。
圧縮映像データとＭＰＥＧ内ＣＣデータが取り出され
る。
【００４１】前記圧縮映像データは、ＭＰＥＧ２デコー
ド部３にて、６０ｉ本編映像信号にデコードされる。
ド部３にて、６０ｉ本編映像信号にデコードされる。
【００４２】ＭＰＥＧ内ＣＣデータは、変換部（ＭＰＥ
Ｇ内ＣＣデータ→ＣＣ字幕データ）にて、ＣＣ字幕デー
タに変換される。
Ｇ内ＣＣデータ→ＣＣ字幕データ）にて、ＣＣ字幕デー
タに変換される。
【００４３】前記６０ｉ本編映像信号と、ＤＶＤ上の２
４ｐ信号とＭＰＥＧ２デコード部３出力の６０ｉ本編映
像信号の対応を示すフィールドフラグとが、スキャン変
換部（６０ｉ→６０ｐ）１９に供給される。スキャン変
換部１９は、これらの情報を用いて、６０ｉ本編映像信
号を６０ｐ本編映像信号に変換する。
４ｐ信号とＭＰＥＧ２デコード部３出力の６０ｉ本編映
像信号の対応を示すフィールドフラグとが、スキャン変
換部（６０ｉ→６０ｐ）１９に供給される。スキャン変
換部１９は、これらの情報を用いて、６０ｉ本編映像信
号を６０ｐ本編映像信号に変換する。
【００４４】また、変換部（６０ｉ用→６０ｐ用ＣＣ字
幕データ）３５は、ＣＣ字幕データを６０ｉ信号に混合
する形式から６０ｐ信号に混合するための２倍速のＣＣ
字幕データの形式に変換する。
幕データ）３５は、ＣＣ字幕データを６０ｉ信号に混合
する形式から６０ｐ信号に混合するための２倍速のＣＣ
字幕データの形式に変換する。
【００４５】この２倍速のＣＣ字幕データから、同じく
２倍速で動作しているＣＣ字幕抽出部１５にて、６０ｐ
本編映像信号に混合可能なＣＣ字幕映像を抽出する。
２倍速で動作しているＣＣ字幕抽出部１５にて、６０ｐ
本編映像信号に混合可能なＣＣ字幕映像を抽出する。
【００４６】加算器３７は、６０ｐ本編映像信号とＣＣ
字幕映像とを混合することによって、スキャン変換によ
る６０ｐのプログレッシブ走査映像信号に補助字幕映像
情報が合成された映像を高画質で観ることができる。
字幕映像とを混合することによって、スキャン変換によ
る６０ｐのプログレッシブ走査映像信号に補助字幕映像
情報が合成された映像を高画質で観ることができる。
【００４７】また、２倍速でインターレースと同一のＣ
Ｃ字幕データを伝送する場合には、インターレース映像
信号でＣＣ字幕データを伝送する場合に比較して半分の
時間で伝送を完了することが出来るので、残りの半分を
用いて例えばデータの２度送りやエラー訂正コードをあ
わせて伝送すれば伝送エラーに対する耐性をあげること
ができ、また、それ以外にも付加データを伝送すること
でより多くの付加情報を伝送することが可能となる。
Ｃ字幕データを伝送する場合には、インターレース映像
信号でＣＣ字幕データを伝送する場合に比較して半分の
時間で伝送を完了することが出来るので、残りの半分を
用いて例えばデータの２度送りやエラー訂正コードをあ
わせて伝送すれば伝送エラーに対する耐性をあげること
ができ、また、それ以外にも付加データを伝送すること
でより多くの付加情報を伝送することが可能となる。
【００４８】第８の実施の形態では、フィールドフラグ
は独立にスキャン変換部１９に供給されているが、独立
である必要はない。例えば図９の第９の実施の形態に示
すように、加算器３１にて、フィールドフラグを６０ｉ
映像信号に混合しても良い。
は独立にスキャン変換部１９に供給されているが、独立
である必要はない。例えば図９の第９の実施の形態に示
すように、加算器３１にて、フィールドフラグを６０ｉ
映像信号に混合しても良い。
【００４９】こうすることで、６０ｉから６０ｐへのス
キャン変換部１９を、ＤＶＤプレイヤー内部でなく、Ｔ
Ｖモニター側に備えた場合に、映像信号に混合されてい
るフィールドフラグを用いて、高画質なスキャン変換
を、ＤＶＤプレイヤーとＴＶ間の結線を増やすことなく
実現することができる。
キャン変換部１９を、ＤＶＤプレイヤー内部でなく、Ｔ
Ｖモニター側に備えた場合に、映像信号に混合されてい
るフィールドフラグを用いて、高画質なスキャン変換
を、ＤＶＤプレイヤーとＴＶ間の結線を増やすことなく
実現することができる。
【００５０】また第８および第９の実施の形態を示す図
８および９では、６０ｉ・６０ｐの本編映像信号と、Ｃ
Ｃ字幕データが、各々独立した経路にてＣＣ字幕抽出部
１５およびＣＣ字幕映像混合部に供給されているが、６
０ｉ映像とＣＣ字幕データを混合した後、６０ｉから６
０ｐへのスキャン変換・ＣＣ字幕データ形式変換および
ＣＣ字幕映像抽出・混合をおこなっても良い。
８および９では、６０ｉ・６０ｐの本編映像信号と、Ｃ
Ｃ字幕データが、各々独立した経路にてＣＣ字幕抽出部
１５およびＣＣ字幕映像混合部に供給されているが、６
０ｉ映像とＣＣ字幕データを混合した後、６０ｉから６
０ｐへのスキャン変換・ＣＣ字幕データ形式変換および
ＣＣ字幕映像抽出・混合をおこなっても良い。
【００５１】また、６０ｉから６０ｐへのスキャン変換
・ＣＣデータ形式変換をおこなった後各々を混合し、Ｃ
Ｃ字幕映像抽出・混合をおこなっても良い。
・ＣＣデータ形式変換をおこなった後各々を混合し、Ｃ
Ｃ字幕映像抽出・混合をおこなっても良い。
【００５２】上記実施の形態中では、もっぱらクローズ
ドキャプションの例を示したが、それ以外にも例えば文
字多重信号やインターテキスト信号等、一般に映像信号
のオーバースキャン部分に付加情報信号を混合するもの
にも、本発明は有効である。
ドキャプションの例を示したが、それ以外にも例えば文
字多重信号やインターテキスト信号等、一般に映像信号
のオーバースキャン部分に付加情報信号を混合するもの
にも、本発明は有効である。
【００５３】上記実施の形態中では、もっぱらフレーム
内走査線本数５２５本・フレーム周波数が２４ｐ、６０
ｉ、６０ｐの映像信号の例を示したが、それ以外にも例
えばフレーム内走査線本数１１２５本・１０５０本・６
２５本・７２０本等にも、本発明は有効であり、５２５
本の場合に限定するものではない。
内走査線本数５２５本・フレーム周波数が２４ｐ、６０
ｉ、６０ｐの映像信号の例を示したが、それ以外にも例
えばフレーム内走査線本数１１２５本・１０５０本・６
２５本・７２０本等にも、本発明は有効であり、５２５
本の場合に限定するものではない。
【００５４】上記実施の形態中では、もっぱらＭＰＥＧ
２による映像信号圧縮フォーマットに関して述べたが、
ストリームにクローズドキャプションを始めとする付加
情報を混合しているものであれば良い。圧縮方法・圧縮
フォーマットが異なっても、本発明の効果は変わらな
い。ＭＰＥＧに限定するものではない。
２による映像信号圧縮フォーマットに関して述べたが、
ストリームにクローズドキャプションを始めとする付加
情報を混合しているものであれば良い。圧縮方法・圧縮
フォーマットが異なっても、本発明の効果は変わらな
い。ＭＰＥＧに限定するものではない。
【００５５】
【発明の効果】以上本発明によれば、クローズドキャプ
ション（ＣＣ）による聴覚障害者へのサービスと、ＩＰ
変換（インターレースからプログレッシブへの変換）に
よる画質改善の両立が可能になる。
ション（ＣＣ）による聴覚障害者へのサービスと、ＩＰ
変換（インターレースからプログレッシブへの変換）に
よる画質改善の両立が可能になる。
【図１】本発明の映像信号再生装置の第１の実施の形態
（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示すブロック図である。
（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示すブロック図である。
【図２】本発明の映像信号再生装置の第２の実施の形態
（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示すブロック図である。
（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示すブロック図である。
【図３】本発明の映像信号再生装置の第３の実施の形態
（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示すブロック図である。
（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示すブロック図である。
【図４】本発明の映像信号再生装置の第４の実施の形態
（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示すブロック図である。
（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示すブロック図である。
【図５】本発明の映像信号再生装置の第５の実施の形態
（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示すブロック図である。
（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示すブロック図である。
【図６】本発明の映像信号再生装置の第６の実施の形態
（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示すブロック図である。
（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示すブロック図である。
【図７】本発明の映像信号再生装置の第７の実施の形態
（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示すブロック図である。
（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示すブロック図である。
【図８】本発明の映像信号再生装置の第８の実施の形態
（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示すブロック図である。
（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示すブロック図である。
【図９】本発明の映像信号再生信号の第９の実施の形態
（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示すブロック図である。
（ＤＶＤプレイヤー）の構成を示すブロック図である。
【図１０】インターレース走査とプログレッシブ走査の
違いを示す図である。
違いを示す図である。
【図１１】２４ｐ映像から６０ｉおよび６０ｐ映像への
変換を示す図である。
変換を示す図である。
１・・・ＤＶＤ、３・・・ＭＰＥＧ２デコード部、５・
・・スキャン変換部（２４ｉ→６０ｐ）、７・・・ＭＰ
ＥＧ内ＣＣデータデコード部、９・・・混合部、１１・
・・変換部（ＰＭＥＧ内ＣＣ内データ→ＣＣ字幕デー
タ）、１３・・・加算器、１５・・・ＣＣ字幕抽出部、
１７・・・加算器、１９・・・スキャン部（６０→６０
ｐ）、２１・・・加算器、２３・・・加算器、２５・・
・加算器、２７・・・変換部（ＭＰＥＧ内ＣＣデータ→
ＣＣ字幕映像）、２９・・・加算器、３１・・・加算
器、３３・・・変換部（ＭＰＥＧ内ＣＣデータ→ＣＣ字
幕データ）、３５・・・変換部（６０ｉ用→６０ｐ用Ｃ
Ｃ字幕データ）、３７・・・加算器。
・・スキャン変換部（２４ｉ→６０ｐ）、７・・・ＭＰ
ＥＧ内ＣＣデータデコード部、９・・・混合部、１１・
・・変換部（ＰＭＥＧ内ＣＣ内データ→ＣＣ字幕デー
タ）、１３・・・加算器、１５・・・ＣＣ字幕抽出部、
１７・・・加算器、１９・・・スキャン部（６０→６０
ｐ）、２１・・・加算器、２３・・・加算器、２５・・
・加算器、２７・・・変換部（ＭＰＥＧ内ＣＣデータ→
ＣＣ字幕映像）、２９・・・加算器、３１・・・加算
器、３３・・・変換部（ＭＰＥＧ内ＣＣデータ→ＣＣ字
幕データ）、３５・・・変換部（６０ｉ用→６０ｐ用Ｃ
Ｃ字幕データ）、３７・・・加算器。
Claims (7)
- 【請求項１】 少なくとも圧縮されたビデオデータと文
字多重データを含む統合映像データをパケット化した複
数のデータパック列から構成される信号を再生する映像
信号再生装置において、 前記圧縮ビデオデータをデコードした映像信号出力の少
なくとも水平または垂直走査周波数を、文字多重信号を
含む標準的映像信号と異なる周波数で出力することが可
能な走査線変換映像出力手段と、 上記統合映像データ内に格納した文字多重データを、映
像信号にデコードする文字多重デコード手段と、 前記走査線変換映像出力手段によって走査線変換された
映像信号と、前記文字多重デコード手段によってデコー
ドされた文字多重映像信号を適宜混合して出力する混合
手段とを具備したことを特徴とする映像信号再生装置。 - 【請求項２】 前記文字多重データが少なくともクロー
ズドキャプションデータを含んでおり、前記文字多重デ
コード手段がクローズドキャプションデコーダの機能を
少なくとも有していることを特徴とする映像信号再生装
置。 - 【請求項３】 少なくとも圧縮されたビデオデータと文
字多重データを含む統合映像データをパケット化した複
数のデータパック列から構成される信号を再生する映像
信号再生装置において、 前記圧縮ビデオ信号をデコードし、標準的映像信号出力
を得る標準信号生成手段と、 前記標準信号生成手段出力に前記文字多重データを混合
した映像信号を生成する文字多重データ混合手段と、 前記文字多重データ混合手段出力に混合されている前記
文字多重データを文字多重映像信号にデコードし、前記
標準信号生成手段出力または前記文字多重データ混合手
段出力のうち少なくとも一方に前記文字多重映像信号を
混合する文字多重デコード手段と、 少なくとも前記文字多重デコード手段からの映像信号出
力と前記標準信号生成手段内部の標準信号生成情報とが
供給される走査線変換映像出力手段とを具備したことを
特徴とする映像信号再生装置。 - 【請求項４】 少なくとも圧縮されたビデオデータと文
字多重データを含む統合映像データをパケット化した複
数のデータパック列から構成される信号を再生する映像
信号再生装置において、 圧縮ビデオ信号をデコードし標準的映像信号出力を得る
標準信号生成手段と、 前記統合映像データに含まれる前記文字多重データを文
字多重映像信号にデコードし、前記標準信号生成手段出
力に前記文字多重映像信号を混合する文字多重デコード
手段と、 少なくとも前記文字多重デコード手段からの映像信号出
力と前記標準信号生成手段内部の標準信号生成情報とが
供給される走査線変換映像出力手段とを具備したことを
特徴とする映像信号再生装置。 - 【請求項５】 前記標準信号生成情報が、３−２プルダ
ウンのフレームフィールド変換情報であることを特徴と
する請求項３または４に記載の映像信号再生装置。 - 【請求項６】 前記標準信号生成情報を、前記標準信号
生成手段からの出力映像信号に混合して前記走査線映像
出力手段に供給することを特徴とする請求項３または請
求項４に記載の映像信号再生装置。 - 【請求項７】 少なくとも圧縮されたビデオデータと文
字多重データを含む統合映像データをパケット化した複
数のデータパック列から構成される信号を再生する映像
信号再生装置において、 前記圧縮ビデオ信号をデコードし標準的映像信号出力を
得る標準信号生成手段と、 前記総合映像データに格納した前記文字多重データを映
像信号に多重するための第２の文字多重信号に変換する
変換手段と、 前記標準信号生成手段によって生成された前記標準的映
像が供給される走査線変換映像出力手段と、 前記走査線変換出力手段によって生成された第２の映像
信号と前記第２の文字多重信号とが供給される文字多重
デコード手段とを具備し、 前記文字多重デコード手段によって前記第２の文字多重
信号をデコードし画面表示可能な信号に変換することを
特徴とする映像信号再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10263150A JP2000092458A (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | 映像信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10263150A JP2000092458A (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | 映像信号再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000092458A true JP2000092458A (ja) | 2000-03-31 |
Family
ID=17385509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10263150A Withdrawn JP2000092458A (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | 映像信号再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000092458A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004032494A1 (ja) * | 2002-10-01 | 2004-04-15 | Sony Corporation | 情報処理装置および方法、プログラム並びに記録媒体 |
| EP1517554A1 (en) * | 2003-03-13 | 2005-03-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data processing device |
| CN109479112A (zh) * | 2016-09-13 | 2019-03-15 | 索尼公司 | 解码器、编码器、计算机程序和方法 |
-
1998
- 1998-09-17 JP JP10263150A patent/JP2000092458A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004032494A1 (ja) * | 2002-10-01 | 2004-04-15 | Sony Corporation | 情報処理装置および方法、プログラム並びに記録媒体 |
| JPWO2004032494A1 (ja) * | 2002-10-01 | 2006-02-02 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法、プログラム並びに記録媒体 |
| CN100466711C (zh) * | 2002-10-01 | 2009-03-04 | 索尼株式会社 | 信息处理装置及方法、程序和记录介质 |
| US7596297B2 (en) | 2002-10-01 | 2009-09-29 | Sony Corporation | Information processing apparatus and method program, and recording medium |
| JP4543926B2 (ja) * | 2002-10-01 | 2010-09-15 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法 |
| EP1517554A1 (en) * | 2003-03-13 | 2005-03-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data processing device |
| US7561779B2 (en) * | 2003-03-13 | 2009-07-14 | Panasonic Corporation | Video data processor having converting section for producing NTSC- or PAL-compliant synthetic video data |
| EP1517554A4 (en) * | 2003-03-13 | 2010-06-16 | Panasonic Corp | DATA PROCESSING DEVICE |
| CN109479112A (zh) * | 2016-09-13 | 2019-03-15 | 索尼公司 | 解码器、编码器、计算机程序和方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040212 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060811 |