JP2000092447A - 映像記録再生装置 - Google Patents

映像記録再生装置

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JP2000092447A
JP2000092447A JP25968998A JP25968998A JP2000092447A JP 2000092447 A JP2000092447 A JP 2000092447A JP 25968998 A JP25968998 A JP 25968998A JP 25968998 A JP25968998 A JP 25968998A JP 2000092447 A JP2000092447 A JP 2000092447A
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signal
video
character
code
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JP25968998A
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English (en)
Inventor
Junichi Kimura
淳一 木村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Image Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の映像記録再生装置では、文字図形情報2
5を記録する時に原映像2に信号を重畳してしまうた
め、該当個所の原信号が失われてしまう。その結果とし
て記録した文字図形情報25を削除,修正等を行えなく
なる。 【解決手段】上記課題は、文字図形情報をその形状まで
符号化する回路33および、符号化された映像符号32
とを多重する回路35にて多重した後に記録することに
より解決できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像情報を記録す
る時に、あわせて関連する文字,図形情報あるいは関連
した静止画情報を多重化して記録,再生する映像記録再
生装置、あるいは記録された文字,図形,静止画情報を
修正変更する機能をもつ映像記録再生装置に適用され
る。
【0002】
【従来の技術】映像信号(動画像)を記録する際、記録
した動画像に関連する文字列情報,図形情報を同時に記
録することは、後に映像信号の再生や、編集をする上で
非常に有益であるだけでなく、記録した映像を直接プレ
ゼンテーション等に用いることができる利点がある。従
来はこうした処理を行うには図1,図2に示す方法がと
られていた。以下図1,図2の動作を簡単に説明する。
【0003】入力された映像信号2は映像合成回路4に
おいて、文字図形選択信号3により選択された画像が合
成される。合成された映像信号5は記録変換回路6にお
いて記録に適した信号7に変換される。この記録信号は
アナログ信号,デジタル信号の双方が存在するが、アナ
ログ信号はデジタル化することにより、デジタル信号と
して扱うことができるため、以降はデジタル信号を中心
に説明を行う。なお、ここで言うデジタル信号には、デ
ジタル画像を高能率符号化した圧縮符号も含まれてい
る。なお、合成される画像は静止画像である。信号7は
記録装置8に記録される。記録装置8は例えば、VCR
(Video Cassette Recorder)や、DVD(digital vide
o discあるいはdigital versatile disc),DVD−R
OM,DVD−RAM,MO(magnetic-optic disc),
CD(compact disc),ハードディスク,フロッピーデ
ィスク,MD(Mini Disk),半導体メモリなどがある。
記録された信号は信号9として読み出され、記録再生回
路10において、文字図形情報が合成された映像信号と
して再生される。
【0004】図2は合成回路4の詳細な内容を示してい
る。選択信号3は制御回路22に入力される。制御回路
22は選択信号23を生成し、文字パターン情報を生成
する回路24から所望の文字パターン画像を選択する。
制御回路22へは、あわせて、入力映像信号2からタイ
ミング抽出回路20により抽出されたタイミング情報2
1が入力される。制御回路22はタイミング情報から映
像信号のデータが画面上のどの位置にあるかを判断し、
文字情報を表示する画素位置になったタイミングで信号
26によりスイッチ27を文字パターン生成回路24側
に切り替え、該当する位置の画素値25を映像信号5と
して出力させる。この結果、画面上の所望の位置に文字
画像が重畳される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来例として説明した
映像記録再生装置では以下の課題がある。すなわち、文
字図形情報を記録する時に原映像に信号を重畳してしま
うため、該当個所の原信号が失われてしまう。その結果
として記録した文字図形情報を削除,修正等を行えなく
なる。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、文字図形情
報をその形状まで符号化し、映像情報と、記録直前に多
重することにより解決できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例につ
いて、図3を用いて説明する。
【0008】図3は映像記録再生システムを示したもの
である。入力された映像信号2は映像符号化回路31に
おいて圧縮され映像符号32となる。圧縮の方式は本発
明とは完全に独立であるため説明は省略するが、例えば
ISO/IEC11172−2(MPEG1),ISO
/IEC13818−2(MPEG2)、あるいはIS
O/IEC14496−2(MPEG4)等を利用する
事ができる。一方、入力された文字選択情報3により、
文字符号化回路33では選択された文字画像が符号化さ
れ文字符号34が出力される。映像符号32と文字符号
34は多重化回路35で多重化され1つの多重符号36
となり記録装置8に記録される。
【0009】記録した符号を再生するには、記録装置8
から多重符号37を読出し分離回路38にて再生映像符
号39と再生文字符号42に分離される。再生映像符号
39は映像符号化回路31に対応した映像再生(復号
化)回路40に入力され再生映像信号41が得られる。
再生文字信号は文字符号化回路33(より正確には後述
する図4の形状符号化回路56,領域内符号化回路5
8,多重回路60)に対応した文字再生(復号化)回路
43に入力され再生文字信号44が得られる。再生映像
信号41と再生文字信号44は表示合成回路45に入力
され、ユーザからの表示方法選択信号46に従って合成
表示される。
【0010】図4は図3の文字符号化回路33の詳細な
構成である。文字選択情報3は制御回路50に入力され
制御回路51は選択された文字を、選択信号51を用い
て文字パターン生成回路53から順次選択する。文字パ
ターン生成回路53はひとつの文字につき、図5の
(b)形状情報,(c)領域内画像情報のようなふたつ
の情報を生成する。図5で元の文字図形は(a)であ
り、(c)の領域内画像情報(輝度値あるいは色あるい
は輝度・色に対するインデックス値)のうち(b)形状
情報の画素が黒で示されている部分のみが有効である。
【0011】形状情報,領域内画像情報はそれぞれ
(d),(e)のように、左から右へ、上の行から下の
行へ画素ごとにスキャンされ、それぞれの値が形状信号
54および領域内画像信号55として文字パターン生成
回路から出力される。形状信号は形状符号化回路56に
て符号化され形状符号57となる。具体的には図5の
(d)で一部例示した0と1から構成される二値信号を符
号化するため、ファクシミリの符号化で用いられるラン
レングス符号化(1あるいは0の連続する個数を符号
化)あるいは、ISO/IEC14496−2(MPE
G4)に示されているシェイプコーディング等を用いる
ことができる。
【0012】一方、領域内画像信号55は領域内符号化
回路58で符号化され領域内画像符号59が得られる。
領域内符号化は、図5(c)に示されるように有効画素以
外の画素もなんらかの値で補填されているため、DCT
(離散コサイン変換)等、通常の矩形の領域に対する画像
符号化、より具体的にはJPEGあるいはMPEG1,
2,4等のフレーム内符号化を用いることができる。
【0013】符号化された形状符号57および領域内画
像符号59は多重回路60にて1つの符号に多重化され
る。多重化は予め定められた順序あるいはアルゴリズム
で形状符号57のデータと領域内画像符号59のデータ
を読み出し符号化してもよいし、任意のデータ数を取り
出しそれにヘッダ情報を付加してどちらの情報かを識別
する符号を付加してもよい。このようにして文字符号3
4は生成される。
【0014】なお、図4の変形例として、選択信号2に
対応する文字符号34を予め作成し、ROM等に蓄積し
ておくことにより、文字符号化回路33の構成を簡単化
することができる。図4の例およびその変形例いずれの
場合においても、文字符号34の単位,文字パターンの
符号化の単位は、文字列を一単位としても、文字列を構
成する文字を一単位としても構わない。文字を一単位と
したときには、各文字の位置関係を多重回路60あるい
は多重化回路35にて符号化して符号36に含めなけれ
ばならない。
【0015】図6は図3の多重化回路35の構成を示し
ている。入力された映像符号33と文字符号34はそれ
ぞれバッファ70および71に格納される。多重制御回
路74はバッファ70およびバッファ71のデータの適
当数を連続して読み出し、連続データの先頭にデータの
内容や、データ数などを示すヘッダ符号75を付加する
ことにより2つの符号を1つに多重する事ができる。図
7はその様子を示したものである。黒い部分がヘッダで
あり、映像符号72のデータあるいは文字符号73のデ
ータが引き続いて多重される。
【0016】図8は図3の文字再生回路43の構成を示
している。文字再生回路は図4の文字符号化回路に対応
するものであり、図8の分離回路200,形状復号化回
路203,領域内復号化回路204の処理は、図4の多
重回路60,形状符号化回路57,領域内符号化回路5
8のアルゴリズムを解読再生するものである。入力され
た再生文字符号は分離回路200で再生形状符号201
および再生領域内画像符号204に分離される。それぞ
れの信号は形状復号化回路203,領域内復号化回路2
04にて形状信号206,領域内画像信号204に再生
される。これらの信号はそれぞれ、図5の(d),
(e)に対応する信号である。
【0017】形状復号化回路203,領域内復号化回路
204は演算回路208にて対応する画素ごとに掛け合
わされ形状復号化信号203の値が1である部分だけが
有効信号となり再生文字信号44として出力される。再
生文字信号44の具体的なフォーマットとしては、有効
領域(文字領域)では領域内画像信号206の画素値を
そのまま出力し、無効領域では正規の領域内画像信号以
外の価を出力することによって実現できる。あるいは、
領域内画像信号206に1ビット付加し、付加したビッ
トに形状信号207を割り当てることにより実現するこ
ともできる。例えば領域内画像信号が8ビット信号(2
56通り)で1〜255を取りうるとした場合、前者の
方法では無効領域では使用していない0の値を出力し、
後者ではMSBに1ビット形状情報を付加し256ある
いはそれ以上の値を伝送する。
【0018】図9は図3の表示合成回路の構成図であ
る。入力された再生映像信号41および再生文字信号4
4はそれぞれメモリ80および81に入力される。メモ
リ81では、前段落で説明した有効領域か否かの1ビッ
トの信号を有効信号86として出力する。有効領域の指
定のために1ビット信号を付加している場合はそのビッ
トに対応する信号線がそのまま有効信号86となるが、
領域内画像信号の使用していない値によって有効領域を
指定している場合は比較器等を設置して有効領域か否か
を判定する必要がある。
【0019】タイミング生成回路82は所定のタイミン
グにて、メモリ80,81に格納された映像信号および
文字信号をそれぞれ83および84として読み出し、ス
イッチ85に入力する。タイミング生成回路82は有効
信号86の値に応じて映像信号83と文字信号84を切
り替える。具体的には有効信号が1(文字領域)である
画素に対してはスイッチで文字信号84を選択し、有効
信号が0の時には映像信号83を選択する。
【0020】文字信号を表示する位置は、文字符号化回
路33にて、符号化時にその位置情報を文字符号の中に
多重化し、文字再生回路43で位置情報を再生し、合成
表示回路45のタイミング生成回路82に通知すれば、
もともとの位置を再現することができる。また、同様に
文字の表示開始時刻や表示終了時刻、あるいは別文字へ
の表示切換時刻も符号化時に設定し、再生することがで
きる。こうした設定とは独立に、ユーザが表示方法選択
信号46により表示位置を示すことも可能である。
【0021】表示の例を図10に示す。左上の再生映像
信号206と左下の再生文字信号(再生位置情報を含
む)を合成するときに、オリジナルの位置に合成すると
右上のようになり、表示方法選択信号46の指示によ
り、タイミング生成回路82がメモリ81から文字信号
84およびそれに同期した有効信号86を読み出すタイ
ミングを変えることによって、図10右下のように文字
表示位置を別位置にずらすことができる。また、読出時
刻を変えることにより、文字の表示開始時刻や表示終了
時刻、あるいは別文字への表示切換時刻をオリジナルの
タイミングと異ならせることが可能となる。また、文字
を表示しない、あるいは映像を表示しないことも可能で
ある。映像を表示しない場合には既にある別の映像(動
画),画像(静止画)を表示させることも可能である。
これには図9のメモリ80,81に並列に第3のメモリ
を用意し、そこに表示させる映像,画像を格納し、映像
非表示時には、映像信号の代わりに、その信号を選択す
るようにすれば実現できる。
【0022】図3の映像記録再生装置30は以下のよう
にして従来の映像記録再生装置1と互換性を保つことが
できる。文字パターン生成回路53が生成した文字パタ
ーンを入力映像信号2に合成する回路を付加し、文字を
重畳した映像信号を映像符号化回路31にて符号化し、
以下従来の記録変換と互換性のある方法にて記録装置8
に書き込めば、記録した信号は、従来の映像信号記録再
生装置1にて再生が可能となる。また、映像記録再生装
置30にて、記録装置8に記録された記録信号9を多重
符号37として読み出し、分離回路38にて従来の信
号、すなわち文字情報が多重されていない信号であるこ
とを検出し、映像再生回路40へのみ信号9を送出する
ことにより、従来の映像記録再生装置1が記録した映像
を再生することができる。表示の場合、文字パターンは
映像に合成されていても、されていなくても処理は同じ
になる。記録,表示いずれの場合も、映像に合成された
文字パターンを表示しなかったり、表示位置変更したり
等の処理はできない。
【0023】図11は図3の変形例である。図3と異な
る点は、多重化回路35の前にスイッチ92とその選択
信号91が挿入され、入力映像符号32と再生映像符号
39を切り替えられる点である。こうした構成をとるこ
とにより、既に述べた図3の機能の他に、既に記録され
た文字情報を修正削除追加する機能を実現することがで
きる。信号の記録はスイッチ92を入力映像符号32を
選択させることによって図3と全く同じ手順で記録を行
う。この文字情報を変更するには記録装置8から記録さ
れた信号を読み出し、分離回路38にて再生映像符号3
9と再生文字符号42に分離する。この時、スイッチ9
2に再生映像符号39を選択させ、再生映像符号39を
多重化回路35に入力する。同時に、再生映像符号39
に同期して新たに文字選択信号3を入力し、入力文字符
号34を出力させ、多重化回路35に入力する。多重化
回路35にて再生映像符号39と入力文字符号34を多
重し、記録装置8に記録することにより、結果として、
記録情報の中の文字情報のみが変更されたことになる。
入力文字符号を多重化回路35に入力しなければ元の文
字情報を消去することになる。
【0024】また、多重回路35の入力を3入力とし、
それぞれに映像符号,入力文字符号34,再生文字符号
42を入力し、入力文字符号34と再生文字符号42の
どちらかを選択したり、あるいは両方を多重化すること
により、既に記録されていた文字情報との切換えや、新
たな文字情報を追加することが可能となる。さらに再生
文字符号42の内容を修正して多重化回路35に入力す
ることにより記録してある文字情報のデータ(例えば表
示位置,表示時刻,表示色等)を修正できる。これら図
11の機能を実現するには記録装置8に記録符号37を
読み出しながら新たな符号36を書き込む機能が必要と
なる。
【0025】図12は図3の別の変形例である。図3と
最も異なる点は、文字符号化回路33,文字再生回路4
3が、それぞれ画像符号化回路103および画像再生回
路106に代わった点である。図3では文字情報を映像
情報に重畳していたが、図12の構成により画像情報
(2値画像あるいは多値画像の静止画)を重畳すること
が可能となる。
【0026】以下、画像情報(静止画)を符号化、再生
する方法を説明する。画像の入力は映像情報の入力と共
通であり、選択信号101の指示により、スイッチ10
2によって映像信号側と画像信号側に切り替える。画像
信号側に切り替えた場合は映像信号が画像符号化回路1
03に入力される。画像符号化回路103では所望の1
フレーム(あるいはフィールド)を取り込み、符号化し
て画像符号104を生成する。画像符号104は文字符
号と同様に形状情報を持つ。以下、文字情報の場合と同
様に記録再生および合成表示が行われる。
【0027】図13は図12の画像符号化回路103の
構成図である。入力された映像信号2は、所定のフレー
ムあるいはフィールドのみがメモリ110に格納され
る。格納された画像は信号111として順次読み出され
画像領域抽出回路112に入力される。画像領域抽出回
路112は入力された画像データから所望の画像領域を
抽出してその画素データを領域内画像信号114に、領
域内か否かの情報を形状信号114に出力する。それぞ
れの信号は形状符号化回路56,領域内符号化回路58
に入力があれば、以下文字画像の場合と同様に符号化さ
れる。ただし、領域内符号化58では圧縮効率の点か
ら、JPEG,MPEG1,2,4の符号化が望まし
い。
【0028】図14に図13の画像領域抽出回路112
の構成図を示す。入力された画素データは比較器122
にて比較信号発生器120の出力する比較信号121と
比較される。比較結果は領域内/外を示すデータすなわ
ち形状信号113となり、形状信号113が領域内なら
ばスイッチ123により画像信号が領域内画像信号11
4として出力され、領域外ならば出力されない。ただ
し、スイッチ123は領域内外にかかわらず出力状態に
しておいても問題ない。比較の方法としては、画素の輝
度値が事前に決められる値より大きいか、小さいかによ
る方法(二値化)や、画素の色が比較信号(例えば青)
と近いか否かによる方法(クロマキー)などが利用でき
る。前者の場合は比較値は固定値(あるいはそれまでの
画素値により決定する値)とし、比較回路は大小比較で
よいが、後者では色相の極座標上での位相差を計算する
必要がある。
【0029】図15は図12の変形例である。図12と
異なる点は、図11と同様に再生信号を再多重すること
ができる点である。図15の構成では画像情報の修正追
加削除が可能となる。映像符号化回路31の入力はその
直前に設置されたスイッチ131を用いて、映像選択信
号133により、入力映像信号2と再生映像信号39が
切り替えられる。同様に、画像符号化回路103の入力
はその直前に設置されたスイッチ132を用いて、映像
選択信号134により、入力画像信号2と再生画像信号
105が切り替えられる。これらのスイッチを切り替え
て実際に記録編集を行うときの設定を図16を用いて行
う。
【0030】図16は種々操作をするときの各スイッチ
の設定を示している。操作は、記録,編集,再生の3つ
に別れている。図16で×印になっている期間は設定が
どちらの値でもよいことを示している。まず、静止画像
1を取り込み記録している。このときスイッチ102は
画像側、スイッチ131は任意、スイッチ32は入力側
になる。同様に映像信号と静止画像2を記録する。
【0031】次に映像信号を再生しながら、途中に静止
画像1および静止画像2を表示するように変更してい
る。変更中は映像情報は読み出し、分離,再多重,書き
込みの処理を行っている。スイッチ131はこの期間常
時ループ側すなわち再生映像側を選択する。一方スイッ
チ102は画像入力は行わないため任意である。映像再
記録中に静止画を表示した時刻に映像と同時に静止画情
報を読み出し、スイッチ132をループ側にし映像情報
と静止画情報を多重記録する。この処理が終了した時点
で、記録装置8には映像静止画が多重された符号が完成
する。再生時には各スイッチは任意で、所定のタイミン
グで静止画像が映像情報に重畳され表示される。
【0032】図16の処理では編集作業中に映像情報と
画像情報を同時に読み出す必要がある。図17の構成な
らばこうした同時読み出しを行わなくても編集が可能と
なる。図17と図16の差は再生画像符号を蓄積するバ
ッファ141の有無である。このバッファを設けたこと
により、図18に示すように、編集開始直前に静止画像
1,静止画像2を読み出し、バッファに蓄えておき、映
像再生中の所望のタイミングでバッファ内の符号を読み
出し、映像符号と多重して記録する。また、バッファ1
41に蓄積した静止画の符号を画像再生回路側に出力
(同時に分離回路からの画像符号出力を停止)すること
によって、記録装置8に記録することなく映像に静止画
を重畳させて表示することができる。こうした機能によ
り、編集結果を事前に(記録装置に書き込む前に)チェ
ックすることができる。
【0033】なお、以下に列挙する変形例も本発明に含
まれる。
【0034】図3,図11等では文字パターンを選択し
て符号化しているが、その選択方法として、予め用意さ
れている文字パターンあるいは文字列パターンを選択す
る方法,文字コードを選択する方法,文字コードと文字
フォント,文字色,文字属性(斜体,太字,袋文字,影
文字,下線)の組み合わせを選択する方法も含まれる。
これら文字あるいは文字コードは1文字だけでなく、複
数文字から構成される。その中に改行,タブ等の制御コ
ードが入っていても構わない。文字列の表示する範囲を
指定してその中に収まるように文字列を自動的に改行し
ても構わない。表示範囲内で文字を左寄せ,右寄せ,中
央,均等間隔で表示させる指示情報を付加しても構わな
い。さらに、ポストスクリプトのような書式付の文字列
情報を入力してそれを文字符号化回路内で展開し、符号
化しても構わない。なお、文字パターンとして記号のパ
ターンを用意しておくことによって一般的な図形にまで
拡張することができる。
【0035】図3,図11等では文字の選択信号を入力
したが直接形状情報54と領域内画像信号55を直接入
力しても構わない。また、直接形状情報54と領域内画
像信号55を領域内の画素値と領域外の部分を識別でき
るように多重化した信号を入力しても構わない。
【0036】図12,図15,図17では符号化する画
像に対して、必ずしも領域抽出処理を行わなくても構わ
ない。例えば取り込んだ画像を映像信号2と同じ画面サ
イズ(矩形)の場合、あるいは縮小,拡大(以上矩
形),変形(非矩形)した場合でも本発明に含まれる。
この時の形状情報はその画面形状(矩形あるいは非矩
形)となる、ただし、画面が矩形の場合には情報量を削
減するために、矩形か否かを示す情報とそのサイズを符
号化しても構わない。
【0037】図12,図15,図17では入力信号2を
スイッチ102によって映像符号化回路と、画像符号化
回路とに切り替えているが、これは論理的な切換えであ
り、物理的なスイッチはなくても構わない。すなわち、
信号2は常時、映像符号化回路と画像符号化回路に供給
されており、それぞれの符号化回路が選択的に信号2を
取り込むような構成である。また、これと同じ構成で映
像符号化回路と画像符号化回路とが同時に取り込んで符
号化処理を行っても構わない。こうすることにより、画
像信号を映像信号のダイジェスト版として使用すること
ができる。
【0038】また、映像信号を常時符号化しておき、適
当なタイミングで画像符号化も同時に行うことによっ
て、映像信号のダイジェスト版を作成することができ
る。取り込むタイミングとしては、予め設定した固定時
間間隔,映像のフレーム間差が大きくなったとき(画面
に変化があったとき)、ユーザが指示したとき、外部か
ら取り込み指示を示す信号が入力されたときが含まれ
る。また、取り込んだタイミングを、表示あるいは音で
通知あるいは信号を発信して通知する機能があっても構
わない。
【0039】多重する信号源として映像情報と文字情
報、あるいは映像情報と画像情報の場合を説明したが、
これ以外にも、音声情報,音響情報,任意のデータ等の
情報を多重した場合も本発明に含まれる。映像情報,画
像情報,文字情報,音声情報等はそれぞれ任意の数(0
以上)組み合わせることができる。例えば映像情報と画
像情報と日本語文字情報と英語文字情報と日本語音声情
報と英語音声情報の6つを多重するような場合である。
また、それぞれの関連付ける情報を多重しても構わな
い。例えば、情報の連動(上記の多重例で日本語文字情
報を選択すると音声情報も日本語になる)情報,再生表
示時刻あるいは時間的前後関係の記述などが該当する。
【0040】文字・画像情報は複数のデータを所定時間
で繰り返し切り替える準動画でも構わない。また、時間
間隔等を指示する情報が多重されていても構わない。こ
の場合は複数の文字,画像を図9のメモリ81に格納す
ることになる。
【0041】記録装置8に、記録されている画像情報の
み選択的に読み出しおよび書き込みを行う機能があれ
ば、スイッチ92,131は不要になり、新たな文字・
画像符号のみを記録装置8に書き込めばよい。この映像
記録再生装置も本発明に含まれることは明確である。
【0042】記録装置8に複数のデータを独立に記録で
きる機能があれば、多重回路35および分離回路38は
不要になり、映像符号および文字・画像符号を多重せず
に独立して記録することができる。この場合、映像符号
と文字・画像符号の関連づけ、即ち対応する符号の識別
と、時間情報,位置情報などを記録する第3の符号を同
時に記録する必要がある。この第3の情報は、映像符号
あるいは文字・画像符号あるいは双方の符号の中に多重
しても構わない。
【0043】形状情報は2値情報(領域内/外)として
説明したが、これは多値情報でも構わない。すなわち1
つの画素に対する形状情報を0%〜100%を示す多値
の情報(例えばNを8ビット信号としてN/255で表
現)となる。この場合、形状符号化回路56等は多値の
形状情報を符号化できる方式でなければならない。具体
的にはISO/IEC14496−2(MPEG4)に
て定義された方法や、1995年画像符号化シンポジウ
ム(PCSJ95),pp39−40「ブロック内領域
分割による画像符号化の検討」に示された方法等が適用
できる。同時に、形状復号化回路203も上記の方法に
対応した処理をしなければならない。
【0044】表示合成回路45では、図9のスイッチ8
5の箇所で、画素ごとに、形状情報に応じた比率で映像
情報の画素値と文字あるいは画像に対応する画素値を加
重平均を行い表示する。例えば形状情報が100%であ
れば文字信号を出力し、0%であれば映像信号を出力、
50%であれば双方を1/2して加算して出力、75%
であれば映像信号1/4,画像信号3/4の比率で加算
出力する。多値の形状情報を用いた方が合成画像の合成
境界部での不自然さが少なくなる効果がある。
【0045】表示合成回路45にて文字あるいは画像を
合成するときに、これらを画像処理によって変形させた
後に合成しても構わない。画像処理には拡大,縮小,垂
直あるいは水平のみの拡大/縮小,回転,反転,天地反
転,アフィン変換などが含まれるこれらの処理は図9の
メモリ81の直前(信号44に対して)あるいは直後
(信号84に対して)行われる。また、文字あるいは画
像の明るさ、コントラスト,色調,色相を変化させた後
に合成を行っても構わない。また、文字等の表示される
領域を包含する部分の映像信号の明るさコントラスト,
色調,色相等を変化させ、文字等を見やすくしても構わ
ない。例えば白い文字列を表示するとき、文字列より一
回り大きい矩形部分を設定し、その部分では映像信号の
輝度値を本来の1/2にすることによって文字の背景部
分が暗くなり見やすくなる。これらの合成時の特殊効果
の指示は、予め符号化時に多重化しておいてもかまわな
いし、ユーザが表示方法選択信号46によって指示して
も構わないし、表示合成回路が事前に定めたアルゴリズ
ムに従い自動的に行っても構わない。
【0046】図16,図18にて編集期間では、映像情
報は再生時と同じタイミングで読み出し、再多重され記
録されている。記録装置8の速度が間に合えばこれらの
処理を再生のタイミングより早く(高速に)処理しても
構わない。また、高速に処理するしないとは独立に、画
像,文字等を多重するタイミングは編集開始前に時刻を
指定しておき、編集開始後は指定した時刻に自動的に多
重化処理を行っても構わない。
【0047】以上の説明では、多重化された符号はすべ
て記録装置8に記録することを前提として記述している
が、記録装置8の代わりに通信路に出力しても構わな
い。すなわち、図19のような構成となる。図19は図
3の構成を通信に適用した実施例である。送信装置20
0と受信装置201は通信路203を介して接続されて
いる。送信装置200では図3の記録側と同様に映像多
重信号36を生成し、生成した多重信号36を送信バッ
ファ202に入力し送出伝送レートを平滑化した後に通
信路203に出力する。受信装置201では通信路20
3から受信した符号を一旦受信バッファ204に蓄えた
後、再生多重信号37として分離回路38に供給する。
以降は図3の動作と同じである。なお、図12の構成も
同様に通信に適用することができ、通信に適用した構成
も本発明に包含されることは明白である。
【0048】なお、図19の説明では送信装置200と
受信装置はそれぞれ1台ずつで、しかも一方向の通信の
例を示しているが、双方で送信装置と受信装置(送受信
装置)を組で持つ双方向通信、送信装置1台に対し受信
装置M台(M>1)の通信、送受信装置複数台による多
者通信、送受信装置複数台に加え受信装置1台以上の構
成のパネルディスカッション型通信も本発明に包含され
る。さらに、送信装置1台に対し不特定多数の受信装置
の構成からなる放送型,放送型と通信型の組み合わせも
本発明に含まれる。
【0049】さらに図20に示すように、送信装置20
0と受信装置201の間に記録送信装置300が入る構
成も本発明に含まれる。記録送信装置300では送信装
置200から受信した多重符号301をバッファ302
を介して記録装置8に記録し、受信装置201から読み
出し要求が来た時に、記録してある多重符号をバッファ
303を介して送信する。図20の実施例も図19の場
合と同様に図12の構成を適用することができる。
【0050】送信装置200と記録送信装置300が一
体構成の場合は送信バッファ202は省略できる。ま
た、記録装置8の記録媒体が取り外し可能で、別の記録
装置でも再生できる場合には、図3の構成で映像を記録
し、その記録媒体を図20の記録送信装置300の記録
装置8に組み込み送出、あるいは記録媒体から、記録送
信装置300の記録装置8内の別の記録部分にコピーし
た後に送出することにより図20の送信装置200,信
号301,バッファ302を省略した構成をとることも
できる。
【0051】
【発明の効果】このように、文字図形情報をその形状ま
で符号化し、映像情報と、記録直前に多重することによ
り、記録した文字図形情報の削除,修正等が行えるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の文字信号合成機能を持つ映像記録再生装
置の構成を示すブロック図。
【図2】図1の文字合成回路の構成を示すブロック図。
【図3】本発明による、文字信号合成機能を持つ映像記
録再生装置の構成を示すブロック図。
【図4】図3の文字符号化回路の構成を示すブロック
図。
【図5】文字の形状情報の説明図。
【図6】図3の多重回路の構成を示すブロック図。
【図7】多重化処理の説明図。
【図8】図3の分離回路の構成を示すブロック図。
【図9】図3の表示合成回路の構成を示すブロック図。
【図10】文字合成の説明図。
【図11】文字情報の書き換え機能を持つ図3の変形例
の構成を示すブロック図。
【図12】画像情報を多重する図3の変形例の構成を示
すブロック図。
【図13】図12の画像符号化回路の構成を示すブロッ
ク図。
【図14】図13の画像領域抽出回路の構成を示すブロ
ック図。
【図15】画像情報の書き換え機能を持つ図12の変形
例の構成を示すブロック図。
【図16】図15の装置の動作タイミング図。
【図17】画像情報の書き換え機能を持つ図12の別の
変形例の構成を示すブロック図。
【図18】図17の装置の動作タイミング図。
【図19】図3の構成を通信に適用した変形例を示すブ
ロック。
【図20】図3の構成を通信に適用した変形例を示すブ
ロック。
【符号の説明】
2…入力映像信号、3…文字選択信号、8…蓄積装置、
31…映像符号化回路、34…文字符号化回路、35…
多重化回路、38…分離回路、40…映像再生回路、4
3…文字再生回路、103…画像符号化回路、106…
画像再生。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/13 Z Fターム(参考) 5B057 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CC01 CE08 CG10 5C023 AA18 AA34 AA38 BA11 BA16 CA01 CA05 DA01 DA04 5C053 FA05 FA06 FA14 FA22 FA24 FA25 GB06 GB12 GB21 GB22 GB36 GB37 GB38 HA30 JA16 JA22 KA04 KA08 KA28 LA04 LA14 5C058 BA17 BA18 BA24 5C059 KK06 KK37 KK38 MA00 PP01 PP04 RB01 RC34 RC37 SS11 SS13 UA31

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された映像信号を圧縮符号化し入力映
    像符号を生成する手段,入力された文字図形選択信号か
    ら文字図形の形状情報ならびにその画像情報を出力する
    手段,上記形状情報および上記画像情報を圧縮符号化し
    入力文字図形符号を生成する手段,上記入力映像符号お
    よび上記入力文字図形符号を多重化し入力多重信号を生
    成する手段,上記入力多重信号を記録する手段を有する
    ことを特徴とする映像記録装置。
  2. 【請求項2】映像符号と形状情報を含む文字図形符号と
    が多重化された多重信号を保持する記憶手段,上記記憶
    手段より多重信号を読み出し、再生映像符号と再生文字
    図形符号とに分離する手段,上記再生映像符号を復号化
    して再生映像信号を生成する手段,上記再生文字図形符
    号を復号化して再生文字図形信号を生成する手段,入力
    された表示制御信号により上記再生映像信号と上記再生
    文字図形信号の表示位置あるいは表示時刻を変更した上
    で上記再生映像信号と上記再生文字図形信号を合成し合
    成表示信号を出力する手段を有することを特徴とする映
    像再生装置。
  3. 【請求項3】請求項1の映像記録装置と請求項2の映像
    再生装置からなり、請求項1の記録手段と請求項2の記
    憶手段が記録と再生で共用される映像記録再生装置。
  4. 【請求項4】請求項3の映像記録再生装置において、上
    記入力映像符号と上記再生映像信号とのいずれかの信号
    を選択し上記入力多重化手段に供給する手段,上記選択
    手段に供給する選択信号入力手段を有することを特徴と
    する映像記録再生装置。
  5. 【請求項5】入力された映像信号を圧縮符号化し入力映
    像符号を生成する手段,入力された映像信号から静止画
    像を抽出し画像情報ならびにその形状情報を出力する手
    段、上記入力映像符号生成手段あるいは上記画像情報形
    状情報出力手段の一方あるいは双方に入力された映像信
    号を供給する入力選択手段,上記形状情報および上記画
    像情報を圧縮符号化し入力画像符号を生成する手段,上
    記入力映像符号および上記入力画像符号を多重化し入力
    多重信号を生成する手段,上記入力多重信号を記録する
    手段を有することを特徴とする映像記録装置。
  6. 【請求項6】映像符号と形状情報を含む画像符号とが多
    重化された多重信号を保持する記憶手段,上記記憶手段
    より多重信号を読み出し、再生映像符号と再生画像符号
    を分離する手段,上記再生映像符号を復号化して再生映
    像信号を生成する手段,上記再生画像符号を復号化して
    再生画像信号を生成する手段,入力された表示制御信号
    により上記再生映像信号と上記再生画像信号の表示位置
    あるいは表示時刻を変更した上で上記再生映像信号と上
    記再生文字図形信号を合成し合成表示信号を出力する手
    段を有することを特徴とする映像再生装置。
  7. 【請求項7】請求項5の映像記録装置と請求項6の映像
    再生装置からなり、請求項5の記録手段と請求項6の記
    憶手段が記録と再生で共用される映像記録再生装置。
  8. 【請求項8】請求項8の映像記録再生装置において、上
    記入力映像符号と上記再生映像信号とのいずれかの信号
    を選択し、上記入力多重化手段に供給する手段,上記入
    力画像符号と上記再生画像信号とのいずれかの信号を選
    択し、上記入力多重化手段に供給する手段,上記選択手
    段に供給する選択信号入力手段を有することを特徴とす
    る映像記録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2003041403A1 (en) * 2001-11-09 2003-05-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Video synthesizer

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WO2003041403A1 (en) * 2001-11-09 2003-05-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Video synthesizer
US7280158B2 (en) 2001-11-09 2007-10-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Video synthesizing apparatus

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