JP2000090763A - リモコン装置 - Google Patents

リモコン装置

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JP2000090763A
JP2000090763A JP11187334A JP18733499A JP2000090763A JP 2000090763 A JP2000090763 A JP 2000090763A JP 11187334 A JP11187334 A JP 11187334A JP 18733499 A JP18733499 A JP 18733499A JP 2000090763 A JP2000090763 A JP 2000090763A
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light emitting
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JP11187334A
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English (en)
Inventor
Toru Tsuruta
透 鶴田
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JFE Steel Corp
Toto Ltd
Nihon Yupro Corp
Original Assignee
Toto Ltd
Kawasaki Steel Corp
Nihon Yupro Corp
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Publication date
Application filed by Toto Ltd, Kawasaki Steel Corp, Nihon Yupro Corp filed Critical Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作盤に装備した開閉蓋の表面と、開閉蓋に
よる閉塞部の夫々に操作部を配設したリモコン装置にお
いて、開閉蓋を開けた状態でも開閉蓋の操作部がONさ
れているか確認できるようにする。 【解決手段】 閉塞部12の21’、22’は光透過性
の素材を使用している。開閉蓋2を閉じて操作部5を押
すと閉塞部12の操作部6を介して操作スイッチ10が
押され第一発光体21が発光し、閉塞部12の光透過性
部21’と操作部5を通して確認できるため、操作部5
のONが認識できる。この状態で開閉蓋2を開けても第
一発光体21は発光したままであるため、開閉蓋2を開
けた状態でも操作部5のON状態が認識できる。また、
開閉蓋2を開けて閉塞部12の操作部6を押すと、操作
スイッチが押され第二発光体22が発光し、閉塞部12
の光透過性部22’を通して確認できるため、操作部6
のONが認識できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】操作盤の一部に開閉蓋を装備
させ、この開閉蓋の表面に操作部を配設したリモコン装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特許番号第2542303号に見
られるリモコン装置が提案されており、同公報に見られ
るものを以下に詳述する。図5は、従来のリモコン装置
の操作部周辺の断面図である。操作スイッチ10を閉塞
部12の操作部6によって直接操作されかつスイッチ導
通状態で発光する発光体22を具備する形式とし、開閉
蓋2の操作部5と閉塞部12の操作部6とを開閉蓋2の
閉塞状態で重なるように配設し、前記両方の操作部5,
6の全体または一部を透明または光透過性のある素材に
よって構成したものである。
【0003】そして、このものは次のように作用する。
閉塞部12または開閉蓋2の操作部6,5を操作する
と、各操作部に対応するように設けられている操作スイ
ッチ10が導通して、開閉蓋2の開閉状態に応じた所定
の回路が動作状態に接続されるとともに該操作スイッチ
10に具備させた発光体22が発光する。そして、再
度、該操作部を操作して、操作スイッチ10が非導通状
態になると、発光体22は消灯する。開閉蓋2を開いた
状態では、閉塞部12の操作部6の一部または全部が透
明または光透過性の素材によって構成されているから、
操作スイッチ10を導通させたときの発光体22からの
光は、この操作部6を透過して外部から見ることがで
き、操作スイッチが導通したことが確認できる。開閉蓋
2を閉じた状態で、この開閉蓋2の表面の操作部5を操
作すると、同様に操作スイッチ10の発光体22が発光
するが、この光は、閉塞部12の操作部6および開閉蓋
2の操作部5を通過して外部に達する。従って、この場
合も、操作盤11内の操作スイッチ10に具備させた発
光体22によって操作スイッチ10が導通したことが確
認できる。そして、各操作部の操作によって操作スイッ
チ10が非導通状態になると、発光体22が消灯して、
この非導通状態が確認できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のも
のでは、開閉蓋2を開けた状態では開閉蓋2の操作部5
がONされているかどうかが確認できないという問題点
があった。本発明は、上記課題を解決するためになされ
たもので、本発明の目的は、開閉蓋2を開けた状態でも
開閉蓋2の操作部5がONされているかどうかを確認で
きるリモコン装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段及びその作用・効果】上記
目的を達成するために本発明では、操作盤の一部に開閉
蓋を装備させ、この開閉蓋の表面に操作部を配設したリ
モコン装置において、開閉蓋の操作部が操作されON状
態の時に発光する第一発光体を設け、開閉蓋によって閉
塞される閉塞領域に前記第一発光体の発光状態を表示さ
せることとした。よって、開閉蓋を閉じた状態で開閉蓋
の操作部をON状態にすると第一発光体が発光し、閉塞
部の光透過性部を通して開閉蓋の操作部が発光する。ま
た、開閉蓋の操作部のON状態で開閉蓋を開けても第一
発光体は発光したままであるため、閉塞部12に開閉蓋
2の操作部5のON状態が表示されることになり、開閉
蓋を開けた状態においても開閉蓋の操作部がON状態で
あることが明確に認識でき、使い勝手の優れたリモコン
装置となる。ここで言う閉塞領域とは、開閉蓋の裏面
と、開閉蓋によって閉塞される閉塞部を指す。よって第
一発光体を、閉塞部、開閉蓋の裏面どちらに設けても構
わない。
【0006】また、開閉蓋の表面と開閉蓋によって閉塞
される閉塞部のそれぞれに操作部を配設し、閉塞部の各
操作部を操作盤内の各操作スイッチに直接対応させると
共に開閉蓋を閉じたときと開けたときとで切り替わる切
替スイッチを内蔵させ、上記第一発光体は、前記切替ス
イッチの状態とは無関係に開閉蓋の操作部のON、OF
Fにのみ連動して発光、消灯することとした。よって、
開閉蓋の開けた状態においても、切替スイッチの状態と
は無関係に開閉蓋の操作部がON状態であることが明確
に認識でき、使い勝手の優れたリモコン装置となる。
【0007】また、開閉蓋の操作部またはその近傍と、
閉塞部の操作部の近傍を光透過性の素材とすることとし
た。よって、開閉蓋を開けている状態でも開けている状
態でも共に第一発光体の発光、消灯を確認することがで
き、使い勝手の優れたリモコン装置となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。図1、2は、本発明の一実施
例であるリモコン装置を風呂給湯機の浴室リモコンに適
用した図である。図1は、開閉蓋2が閉じられた状態の
図であり、図2は開閉蓋2が開いた状態の図である。
【0009】リモコン装置1は、給湯設定温度、風呂設
定温度、風呂設定湯量などを表示する表示部3、風呂給
湯機を運転可能な状態にする運転スイッチ4、そのON
/OFF状態を点灯/消灯で示すための発光部20、風
呂に自動で湯はりを行うための湯はりスイッチ5A、風
呂の水を追焚するための追焚スイッチ5B、給湯温度を
浴室リモコンで変更可能にするための優先スイッチ5
C、湯はりスイッチ5AのON/OFF状態を点灯/消
灯で示すための第一発光体21A、追焚スイッチ5Bの
ON/OFF状態を点灯/消灯で示すための第一発光体
21B、優先スイッチ5CのON/OFF状態を点灯/
消灯で示すための第一発光体21C、風呂に20リットルの
たし湯をするためのたし湯スイッチ6A、風呂に10リッ
トルのさし水をするためのさし水スイッチ6B、風呂を風
呂設定温度より高めに追焚するためのあつめスイッチ6
C、たし湯スイッチ6AのON/OFF状態を点灯/消
灯で示すための第二発光体22A、さし水スイッチ6B
のON/OFF状態を点灯/消灯で示すための第二発光
体22B、あつめスイッチ6CのON/OFF状態を点
灯/消灯で示すための第二発光体22C、給湯設定温度
をアップ/ダウンするための調整スイッチ7A/8A、
風呂設定温度をアップ/ダウンするための調整スイッチ
7B/8B、風呂設定湯量をアップ/ダウンするための
調整スイッチ7C/8Cから構成される。湯はりスイッ
チ5A、追焚スイッチ5B、優先スイッチ5Cと、第一
発光体21A、21B、21C及び第二発光体22A、
22B、22Cの上方の閉塞部12上の部分21’,2
2’は、光透過性の素材を使用したものである。また、
開閉蓋2上の操作部5A、5B、5Cと閉塞部12上の
操作部6A、6B、6Cは、開閉蓋2が閉じた状態で重
なるように配設されている。
【0010】また、閉塞部12には図示しないホール素
子が組み込まれており、開閉蓋2には図示しない磁石が
組み込まれている。よって、開閉蓋が閉じられるとこの
ホール素子が磁石の磁界を検知して開閉蓋が閉じられた
ことを検知できる。そして、このホール素子と磁石とで
切替スイッチを構成し、開閉蓋2を開けた状態では、閉
塞部12の操作部が操作可能となり、開閉蓋2を閉じた
状態では、開閉蓋2の操作部が操作可能となるように回
路が切替られる。
【0011】図3は、リモコン装置1の操作部周辺の断
面図である。操作盤11上に操作スイッチ10、第一発
光体21、第二発光体22が配設されている。また、閉
塞部12上の21’、22’の部分は光透過性の素材を
使用している。開閉蓋2を閉じた状態で操作部5を押す
と閉塞部12の操作部6をかいして操作スイッチ10が
押され、第一発光体21が発光する。第一発光体21の
光は、閉塞部12の光透過性部21’と操作部5を通し
て開閉蓋2の上から確認することができるため、操作部
5がONされたことが明確に認識できる。この状態で開
閉蓋2を開けても第一発光体21は発光したままである
ため、閉塞部12に開閉蓋2の操作部5のON状態が表
示されることになり、よって開閉蓋2を開けた状態でも
開閉蓋上の操作部5がON状態であることが明確に認識
できる。また、開閉蓋を開けた状態で閉塞部12の操作
部6を押すと、操作スイッチが押され第二発光体22が
発光する。第二発光体22の光は、閉塞部12の光透過
性部22’を通して確認することができるため、操作部
6がONされたことが明確に認識できる。
【0012】例えば、図1のように開閉蓋2を開けた状
態で給湯設定温度を調整スイッチ7A/8Aで変更しよ
うとする場合、従来であれば優先スイッチのON状態を
示す第一発光体21Cがないため、給湯設定温度が変更
可能かどうか、つまり、優先スイッチがONされている
かどうかが開閉蓋2を開けた状態では確認できなかっ
た。しかし、このリモコン装置1では、閉塞部12に優
先スイッチのON状態を示す第一発光体21Cを設けて
いるため、開閉蓋2を開けた状態でも給湯設定温度が変
更可能かどうか、つまり、優先スイッチがONされてい
るかどうかを確認できる。よって、操作性がよく使い勝
手の優れたリモコン装置1となる。
【0013】図4は、前述の実施の形態のリモコン装置
の変形例である。開閉蓋2上の操作部5A、5B、5C
と第一発光体21A、21B、21Cの光を透過する光
透過性部21A”、21B”、21C”が別体となって
いる点のみが図1と異なる。もちろん、この変形例にお
いても、開閉蓋2上の操作部5A、5B、5CのON状
態が、開閉蓋2を開いても閉塞部12に表示されるよう
になっている。
【0014】なお、本発明は、ここまでに説明した実施
の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能で
ある。例えば、この実施形態では、第一,第二発光体を
操作盤に設け、光透過性の素材を通して外面から発光状
態がわかるようになっているが、これに代えて、第一,
第二発光体を閉塞部12に設けて、発光体自体を外面に
露呈させても、開閉蓋を開けた状態においても開閉蓋の
操作部がON状態であることが認識できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるリモコン装置を風呂
給湯機の浴室リモコンに適用した図(開閉蓋2が閉じら
れた状態)
【図2】本発明の一実施形態であるリモコン装置を風呂
給湯機の浴室リモコンに適用した図(開閉蓋2が開いた
状態)
【図3】リモコン装置の操作部周辺の断面図
【図4】本発明の実施形態の変形例のリモコン装置の図
(開閉蓋2が閉じられた状態)
【図5】従来例のリモコン装置の操作部周辺の断面図
【符号の説明】
1 … リモコン装置 2 … 開閉蓋 5、6 … 操作部 10 … 操作スイッチ 11 … 操作盤 12 … 閉塞部 21、21A、21B、21C … 第一発光体 22、22A、22B、22C … 第二発光体 21’、22’、21A”、21B”、21C” …
光透過性部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作盤の一部に開閉蓋を装備させ、この
    開閉蓋の表面に操作部を配設したリモコン装置におい
    て、開閉蓋の操作部が操作されON状態の時に発光する
    第一発光体を設け、開閉蓋によって閉塞される閉塞領域
    に前記第一発光体の発光状態を表示させることを特徴と
    するリモコン装置。
  2. 【請求項2】 上記開閉蓋の表面と開閉蓋によって閉塞
    される閉塞部のそれぞれに操作部を配設し、閉塞部の各
    操作部を操作盤内の各操作スイッチに直接対応させると
    共に開閉蓋を閉じたときと開けたときとで切り替わる切
    替スイッチを内蔵させ、上記第一発光体は、前記切替ス
    イッチの状態とは無関係に開閉蓋の操作部のON、OF
    Fにのみ連動して発光、消灯することを特徴とする請求
    項1に記載のリモコン装置。
  3. 【請求項3】 開閉蓋の操作部またはその近傍と、閉塞
    部の操作部の近傍を光透過性の素材としたことを特徴と
    する請求項2に記載のリモコン装置。
JP11187334A 1998-07-14 1999-07-01 リモコン装置 Pending JP2000090763A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11187334A JP2000090763A (ja) 1998-07-14 1999-07-01 リモコン装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10-214846 1998-07-14
JP21484698 1998-07-14
JP11187334A JP2000090763A (ja) 1998-07-14 1999-07-01 リモコン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
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ID=26504291

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11187334A Pending JP2000090763A (ja) 1998-07-14 1999-07-01 リモコン装置

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JP (1) JP2000090763A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009024892A (ja) * 2007-07-17 2009-02-05 Mitsubishi Electric Corp 貯湯式給湯システム用リモートコントローラ

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JP2009024892A (ja) * 2007-07-17 2009-02-05 Mitsubishi Electric Corp 貯湯式給湯システム用リモートコントローラ

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