JP2000089886A - 仮想多面体を用いたデスクトップ管理システム及び方法 - Google Patents

仮想多面体を用いたデスクトップ管理システム及び方法

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JP2000089886A
JP2000089886A JP25587098A JP25587098A JP2000089886A JP 2000089886 A JP2000089886 A JP 2000089886A JP 25587098 A JP25587098 A JP 25587098A JP 25587098 A JP25587098 A JP 25587098A JP 2000089886 A JP2000089886 A JP 2000089886A
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健太郎 小西
Tatsuya Okahara
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    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 仮想多面体を用いたデスクトップ管理システ
ム及び方法を提供する。 【解決手段】 本発明は、ウィンドウタイプのデスクト
ップインターフェースを備えるコンピュータシステムに
おいて、デスクトップスペースの効率化とデスクトップ
の操作性の向上を目的としている。本発明の1つの特徴
によれば、ウィンドウタイプのデスクトップ・インター
フェースを備えるコンピュータのデスクトップ管理シス
テムにおいて、前記コンピュータで実行される所定のア
プリケーションプログラムを制御するように前記デスク
トップの画面上に表示される少なくとも1つのツール手
段と、前記デスクトップ画面上で前記ツール手段を実行
するポインタを操作する入力手段と、デスクトップの画
面上に表示され、前記ツール手段の表示を含む1つ以上
の面を備える仮想多面体と、を備え、前記入力手段によ
り前記仮想多面体を必要に応じて回転させ、所望のツー
ル手段を選択できるようになったことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウィンドウタイプ
のデスクトップ・インターフェースを管理するシステム
に関し、特に、仮想多面体を用いてデスクトップスペー
スを有効的に利用し、デスクトップの操作性を向上させ
るシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】アップル社によるMacintoshオ
ペレーティングシステムやマイクロソフト社によるWi
ndowsオペレーティングシステムなどに代表され
る、マルチウィンドウタイプのデスクトップ・インター
フェースでは、複数のウィンドウを同時に開くと、画面
が埋め尽くされてしまう傾向にある。高機能なアプリケ
ーション・プログラムでは、機能の高性能化・複雑化に
伴い、複数のツールボックスを同時に画面上に配置して
使用するものも多く、小さな画面のディスプレィでは実
際に作業をする画面領域が侵食されてしまう。一方、実
際に作業をする画面領域を広く確保するために大きな画
面のディスプレィを使用した場合は、マウスなどのポイ
ンティングデバイスによるポインタ(カーソル)の移動
距離が長くなり、作業効率が低下する。
【0003】これらの問題を解決するために、従来から
ポインタの移動距離を短くするための種々のユーティリ
ティが提案されている。例えば、Macintoshオ
ペレーティングシステムではインストールされているア
プリケーション・プログラムを管理するためにランチャ
が設けられており、更に起動しているアプリケーション
を管理するためにアップル・メニューが設けられてい
る。Windowsオペレーティングシステムでは、ス
タート・ボタンによりインストールされているアプリケ
ーションを管理し、タスクバーにより起動しているアプ
リケーション・プログラムを管理することができる。ま
た、各アプリケーション毎に、コマンド・ショートカッ
ト用のアイコンがまとめられたツールバーを備えている
ものも多い(マイクロソフト社のMS−Word、Ex
celなど)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの管理
ユーティリティ等は、アプリケーションやツール類を静
的に管理しているに過ぎず、アプリケーションやツール
を呼び出しているにとどまっているものである。つま
り、管理ユーティリティ上でそのままツール類をアクテ
ィブに使用することはできない。
【0005】また、ランチャ等は、各アプリケーション
のエイリアス若しくはショートカットを格納するため、
デスクトップのスペースを結果的に占有することにな
る。つまり、登録するアプリケーションの数が増えるに
従って、占有面積が大きくなることにより作業領域が侵
食され、ポインタの移動距離も長くなり操作性が低下す
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記事情に鑑
みてなされたものであり、ウィンドウタイプのデスクト
ップインターフェースを備えるコンピュータシステムに
おいて、デスクトップスペースの効率化とデスクトップ
の操作性の向上を目的としている。
【0007】本発明の1つの特徴によれば、ウィンドウ
タイプのデスクトップ・インターフェースを備えるコン
ピュータのデスクトップ管理システムにおいて、前記コ
ンピュータで実行される所定のアプリケーションプログ
ラムを制御するように前記デスクトップの画面上に表示
される少なくとも1つのツール手段と、前記デスクトッ
プ画面上で前記ツール手段を実行するポインタを操作す
る入力手段と、デスクトップの画面上に表示され、前記
ツール手段の表示を含む1つ以上の面を備える仮想多面
体と、を備え、前記入力手段により前記仮想多面体を必
要に応じて回転させ、所望のツール手段を選択できるよ
うになったことを特徴とする。
【0008】更に、デスクトップ管理システムは、前記
集約されたツールを介して直接コマンドを制御すること
ができる手段を有することを特徴とする。
【0009】また、前記ツール集約手段の一形態である
前記仮想多面体が回転する際に、回転経過を認識するこ
とができるアニメーションを介在させることにより、ユ
ーザが前記仮想多面体の回転を認識することができるこ
とを特徴とする。
【0010】別の特徴として、マルチタスク・オペレー
ティングシステムにおいて複数のアプリケーション・プ
ログラムを使用する場合、アプリケーション・プログラ
ムの切り替えに応じて、前記集約手段に集約されたツー
ルの構成要素を切りかえることができる。
【0011】更に、前記集約手段をデスクトップ上の任
意の場所に配置することができることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の実施の形態について説明する。
【0013】図1を参照すると、本発明を構成するコン
ピュータシステムの概略図が示されている。コンピュー
タシステム10は、コンピュータ本体11とディスプレ
イ装置12と入力手段13とを有する。本コンピュータ
システムは、ウィンドウタイプのインターフェースを備
えるデスクトップ20を有する。前記入力手段13はデ
スクトップ上でポインタ21を制御する。このポインタ
21を介してツールを集約する仮想多面体22を有す
る。
【0014】図2を参照すると、展開した仮想多面体2
2の例が示されている。
【0015】実在するキューブは6面体であるが(図2
a)、本発明における仮想多面体は、仮想的に多面構造
をなしているので無限面体のキューブとすることができ
る。例えば、図2bに示すような12面体としても良
い。
【0016】図3を参照すると、本発明の仮想多面体の
各面を切り替える手段が示されている。図3aは、A乃
至Fの6面を有する仮想多面体の展開図である。キュー
ブの各面の上下左右の所定の領域31(実際には矢印は
表示されない)にポインティングデバイスによりポイン
タ21を移動させてクリックすることにより、キューブ
22を回転させることができる。例えば、面Aの左端に
ある領域31をクリックすると、面Bに切りかえること
ができる。この様に、上下左右の所定の領域をクリック
することにより、任意に所望の面を選択することがで
き、任意にツールを使用することができる。また、入力
装置はポインティングデバイスに限定されず、前記所定
領域のクリックに相当するショートカットコマンドを設
定することにより、キーボードを用いて仮想多面体を回
転させることができる。
【0017】更に、本発明では仮想多面体の各面を切り
替える際に、キューブの回転経過を認識することができ
るアニメーションを介在させることができる。図3bを
参照すると、回転経過を認識することができるアニメー
ションが示されている。これによってアプリケーション
プログラムの切り替わりを明確にイメージすることが可
能になる。
【0018】図4を参照すると、上記仮想多面体を使用
した1つの実施形態が示されている。具体的には、Ma
cintoshオペレーティングシステム上でアドビシ
ステムズ社のフォトレタッチ・アプリケーション・プロ
グラムPhotoshopを使用した場合を示す。図4
aは、従来の、Photoshopの画面の一例であ
る。図4bは、前記画面に本発明の仮想多面体を適用し
た画面の一例である。
【0019】図4aに示すように、従来では、メインの
作業画面(自動車が大きく表示されているウィンドウ)
の他に、画面左側に1つの基本ツールボックス、画面右
側にレイヤー、カラー調整などその他4つの特殊ツール
ボックスが表示されている。このように、各ツールボッ
クスが画面全体に広く配置されてしまうと実際の操作画
面の領域を広く確保することが困難である。更に、所望
の機能ツール毎にポインタを移動させる場所が異なるた
め、ポインティングデバイスの移動距離が非常に長くな
る。本発明の仮想多面体を使用すると、図4bに示すよ
うに、ツールボックス類を1ヶ所にまとめることができ
る。ツールボックスを1ヶ所にまとめることにより、ポ
インタの移動先は常に1ヶ所に集約されるため、デスク
トップの操作性が向上する。更に、ツールボックスが分
散して配置されなくなるため作業スペースが拡大し、デ
スクトップスペースを有効に使用することができる。
【0020】図5を参照すると、本発明による仮想多面
体へのツールボックスの格納の具体例が示されている。
本例はアドビシステムズ社のフォトレタッチ・アプリケ
ーション・プログラムPhotoshopの起動に適用
したものであって、その初期画面は、「メインツール」
51、「ナビゲーションツール」52、「カラーツー
ル」53、「アクションツール」54及び「レイヤーツ
ール」55の5種類のツールボックスを表示する。これ
らのツールボックスは、頻繁に利用されるツールを備え
ているため、ユーザは常にこれらのツールボックスを全
て画面上に配置して使用する場合が多い。これらの5種
類のツールボックスを全て格納するために、5面を備え
る仮想多面体を想定し、それぞれの面に各ツールボック
スを割り当てる(図5b参照)。
【0021】図6は、図5bにおける5つのツールボッ
クスを割り当てた仮想多面体を使用した一つの例であ
る。図6aを参照すると、方形のインターフェースを備
えるキューブの一面にがアクティブになっている。「メ
インツール」51を割り当てた面がアクティブになって
おり、文字入力ツールを使用して文字を入力したり、筆
ツールを使用してフリーハンドラインを引くことができ
る。その結果、図6aの作業画面に示したような文字
と、フリーハンドラインを作成することができる。この
ように、ツールを呼び出すだけにとどまらずに、ツール
をアクティブに使用することができる。
【0022】図6bを参照すると、このアクティブな面
を中心に上下左右に他の4つの面が割り当てられてい
る。次に、使用色を変化させるためにカラーツールボッ
クスを呼び出す。メインツールが配置されているキュー
ブのアクティブな面の右端の所定の領域をクリックする
ことにより、キューブを仮想的に回転させ、カラーツー
ルが割り当てられている面をアクティブにする(図7a
参照)。図7bに示すように、実際にアクティブになっ
た面は、仮想的にメインツールボックスが割り当てられ
ている面の左側の面である。
【0023】更に、現在アクティブになっているカラー
ツールボックスが割り当てられている面の右端の所定の
領域をクリックすることにより、更にキューブを仮想的
に回転することができる。図8aを参照すると、レイヤ
ーツールボックスを割り当てた面がアクティブになって
いる。図8bに示すように、このアクティブになってい
る面は、メインツールボックスが割り当てられている面
の右側の面である。本実施形態では、5面のみにしかツ
ールボックスを割り当てていないため、実在のキューブ
(6面体)におけるメインツールの面の裏側に相当する
面は存在しない。しかし、仮想多面体においては、当該
裏側に相当する面を省略してカラーツールボックス面と
レイヤーツールボックス面を隣接して配置することがで
きる。
【0024】次に多の実施例として、特定のマルチタス
ク・オペレーティングシステム上で複数のアプリケーシ
ョン・プログラムを同時に起動させた状態で、個々のア
プリケーション・プログラムを切り替えて使用する場合
について説明する。マルチタスク・オペレーティングシ
ステム上では、所定のアプリケーション・プログラムを
バックグラウンドで実行させておき、他のアプリケーシ
ョン・プログラムを起動させて使用することができる。
このオペレーティングシステムの特徴を活用し、アプリ
ケーション・プログラム毎に仮想多面体を用意し、アプ
リケーション・プログラムと仮想多面体とを1対1で対
応させる。この構造においては、アプリケーション・プ
ログラムを切りかえるだけで、ツールボックスの中身
を、アプリケーション・プログラムの切り替えに応じて
自動的に割り当てることができるように対応させること
ができる。また、アプリケーション・プログラムの切り
替えに応じて、自動的にツールボックスの中身を対応さ
せるだけでなく、ユーザによるカスタマイズによって
も、ツールボックスの中身を各アプリケーション・プロ
グラムに対応させることができる。
【0025】一般的に、ユーザが特定のマルチタスク・
オペレーティングシステム及び特定の複数のアプリケー
ションプログラムを使用し続けた場合、頻繁に使用する
ツールと、殆ど使用しないツールとに差別化される。具
体例として、オペレーティング・システム(ここではM
acintoshオペレーティングシステムを想定)に
関連する機能の中で頻繁に使用されるツールとして、
「日本語変換機能の単語登録メニュー」、「日本語変換
機能の記号表示パレット」、「ファイル検索」及び「デ
ザインされた時計」を想定する。アプリケーション・プ
ログラムとして「MS−Word」(マイクロソフト社
によるワードプロセッサ・ソフトウェア)、「MS−E
xcel」(マイクロソフト社による表計算ソフトウェ
ア)及び「Photoshop」(アドビシステムズ社
によるフォトレタッチ・ソフトウェア)がインストール
されていると仮定する。図9は、オペレーティングシス
テムと各アプリケーション・プログラムの各々に、仮想
多面体を用意した例を示す。ここで、オペレーティング
システムのメイン画面60から、MS−Wordメイン
画面61、MS−Excelメイン画面62、次いで、
Photoshopメイン画面63とアプリケーション
・プログラムの切りかえに応じて、仮想多面体に割り当
てられているツールボックスが変化する。ここで、各ア
プリケーション・プログラムの仮想多面体のツールボッ
クスの内容は、ユーザが任意にカスタマイズすることが
できる。例えば、文字パレットは文字入力を多用するワ
ードプロセッサMS−Wordにおける仮想多面体には
割り当てられているが、画像を取扱うことが多いPho
toshopには割り当てられていない。また、ユーザ
によっては、フリーウェアのデザインされた時計などを
全ての仮想多面体に割り当てることも可能である。この
様に、ユーザ・カスタマイズを可能にすることにより、
基本的にツールに関しては、本発明による仮想多面体を
一つ用意することにより、アクションを起こす度に新し
いツールウィンドウを開く必要がなくなる。
【0026】図10を参照すると、前記ユーザ・カスタ
マイズを行うためのフローチャートの一例が示されてい
る。ステップ1で、仮想多面体のカスタマイズ・メニュ
ーを起動する。カスタマイズ・メニューは、アプリケー
ション選択メニュー(図11a)とツール選択メニュー
(図11b)とを有する。ステップ2で、アプリケーシ
ョン・プログラムを選択する。ツールを加えたい所定の
アプリケーション・プログラムをアプリケーションメニ
ューにより選択する。ステップ3で、導入ツールを選択
する。ステップ2において選択されたアプリケーション
・プログラムに加えたい所定のツールをツール選択メニ
ューにより選択する。更にステップ2とステップ3を繰
り返すことにより、複数のアプリケーション・プログラ
ムを選択することができる。ステップ4で、選択された
アプリケーション・プログラムと導入ツールを決定して
終了する。
【0027】
【発明の効果】仮想多面体のアクティブ面の上下左右端
の所定の領域をクリックすることにより、当該仮想多面
体を回転することができる。この仮想的な回転機構を用
いることにより、ユーザが直感的に認識しやすいインタ
ーフェースを提供することができる。ツールの呼び出し
・ツールの使用等の一連の操作を全てキューブ内で完結
させることができる。
【0028】また、多数のツール類を一つのキューブに
格納して一元管理することにより、デスクトップスペー
スを有効的に利用することができる。
【0029】更に、全てのツールをキューブ内に格納す
ることにより,ツールボックスを利用する際に、利用ツ
ールにかかわらずキューブを配置した任意の場所にポイ
ンタを移動させることにより利用可能になるため、ポイ
ンティングデバイスの移動距離を短くすることができ、
デスクトップの操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を構成するコンピュータシステムの概略
図である。
【図2a】実在のキューブ(6面体)の展開図である。
【図2b】本発明による仮想多面体の展開図である。
【図3a】本発明による仮想多面体の、回転コマンド入
力ポイントを示した展開図である。
【図3b】本発明による仮想多面キューブの回転アニメ
ーションの概略図である。
【図4a】本発明の仮想多面体を適用する前のPhot
oshopの画面の一例である。
【図4b】図3aの画面に本発明の仮想多面体を適用し
た画面の一例である。
【図5】複数のツールボックスを本発明の仮想多面キュ
ーブに割り当てた具体例の概略図である。
【図6a】メインツールをアクティブ面にした場合の画
面構成例である。
【図6b】本発明の仮想多面体におけるアクティブ面
(メインツール面)とその他の面との関係を示す展開図
である。
【図7a】カラーツールをアクティブ面にした場合の画
面構成例である。
【図7b】本発明の仮想多面体におけるアクティブ面
(カラーツール面)とその他の面との関係を示す展開図
である。
【図8a】レイヤーツールをアクティブ面にした場合の
画面構成例である。
【図8b】本発明の仮想多面体におけるアクティブ面
(レイヤーツール面)とその他の面との関係を示す展開
図である。
【図9】オペレーティングシステムと複数のアプリケー
ションプログラムの各々に、仮想多面体を用意した具体
例の概略図である。
【図10】ユーザ・カスタマイズのプロセスを示すフロ
ーチャートである。
【図11a】アプリケーション選択メニューの概略図で
ある。
【図11b】ツール選択メニューの概略図である。
【符号の説明】
10 コンピュータシステム 11 コンピュータ本体 12 表示手段 13 入力手段 20 デスクトップ 21 ポインタ 22 仮想多面体構造ツール集約手段 31 領域 51 メインツール 52 ナビゲーションツール 53 カラーツール 54 アクションツール 55 レイヤーツール 60 OSメイン画面 61 MS−Wordメイン画面 62 MS−Excelメイン画面 63 Photoshopメイン画面

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウィンドウタイプのデスクトップ・イン
    ターフェースを備えるコンピュータのデスクトップ管理
    システムにおいて、 前記コンピュータで実行される所定のアプリケーション
    プログラムを制御するように前記デスクトップの画面上
    に表示される少なくとも1つのツール手段と、 前記デスクトップ画面上で前記ツール手段を実行するポ
    インタを操作する入力手段と、 デスクトップの画面上に表示され、前記ツール手段の表
    示を含む1つ以上の面を備える仮想多面体と、を備え、 前記入力手段により前記仮想多面体を必要に応じて回転
    させ、所望のツール手段を選択できるようになったこと
    を特徴とするデスクトップ管理システム。
  2. 【請求項2】 ウィンドウタイプのデスクトップ・イン
    ターフェースを備えるコンピュータのデスクトップ管理
    システムにおいて、 前記コンピュータにより実行されるプログラムを制御す
    るために前記デスクトップの画面上に表示される少なく
    とも1つのツール手段と、 前記デスクトップ表示上で前記ツール手段を実行するポ
    インタを操作する入力手段と、 前記デスクトップの画面上において、前記プログラムの
    ための複数のコマンドを支配するツール手段を集約する
    集約手段とを備え、 前記集約手段に集約されたコマンドを前記ポインタの操
    作により直接実行することができるようになったことを
    特徴とするデスクトップ管理システム。
  3. 【請求項3】 前記集約手段の一形態である前記仮想多
    面体が回転する際に、回転経過を認識することができる
    アニメーションを介在させることにより、ユーザが前記
    仮想多面体の回転を認識することができることを特徴と
    する、請求項1又は2に記載のデスクトップ管理システ
    ム。
  4. 【請求項4】 マルチタスク・オペレーティングシステ
    ムにおいて複数のプログラムを使用する場合、プログラ
    ムの切り替えに応じて、前記集約手段に集約されたツー
    ル手段を切りかえることができることを特徴とする、請
    求項1又は2に記載のデスクトップ管理システム。
  5. 【請求項5】 前記集約手段をデスクトップの画面上の
    任意の場所に配置することができることを特徴とする、
    請求項1又は2に記載のデスクトップ管理システム。
  6. 【請求項6】 ウィンドウタイプのデスクトップ・イン
    ターフェースを備えるコンピュータのデスクトップを管
    理する方法において、 コンピュータにより実行されるプログラムを制御するた
    めに、少なくとも1以上のツール手段を設定し、前記ツ
    ール手段を1つ以上の面を備える仮想多面体上のいずれ
    かの面内に配置し、 前記デスクトップ画面上で前記ツール手段を実行するポ
    インタを操作する入力手段により、前記仮想多面体を回
    転させ、前記入力手段により前記仮想多面体の所望の面
    を選択し、前記入力手段により前記仮想多面体の所望の
    面内に含まれた所望のツール手段を選択し、 前記入力手段により、所定のプログラムを実行するよう
    になった、 ことを特徴とするデスクトップ管理方法。
  7. 【請求項7】 ウィンドウタイプのデスクトップ・イン
    ターフェースを備えるコンピュータのデスクトップを管
    理する方法において、 コンピュータにより実行されるプログラムを制御するた
    めに、少なくとも1つのツール手段を設定し前記ツール
    手段を前記集約手段に集約し、 前記ツール手段を前記集約手段に配置したままで、集約
    された前記ツール手段を介して前記入力手段により前記
    プログラムのためのコマンドを直接実行するようになっ
    た、 ことを特徴とするデスクトップ管理方法。
  8. 【請求項8】 前記仮想多面体が回転する際に、アニメ
    ーションを介在させることにより、ユーザが前記仮想多
    面体の回転を認識させるようにしたことを特徴とする、
    請求項6及び7に記載のデスクトップ管理方法。
  9. 【請求項9】 マルチタスク・オペレーティングシステ
    ムにおいて複数のプログラムを使用する場合、プログラ
    ムの切り替えに応じて、前記集約手段に集約されたツー
    ル手段を切りかえることができることを特徴とする、請
    求項6又は7に記載のデスクトップ管理方法。
  10. 【請求項10】 前記集約手段をデスクトップ上の任意
    の場所に配置することができることを特徴とする、請求
    項6及び7に記載のデスクトップ管理方法。
JP25587098A 1998-09-10 1998-09-10 仮想多面体を用いたデスクトップ管理システム及び方法 Pending JP2000089886A (ja)

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