JP2000089536A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000089536A
JP2000089536A JP10274294A JP27429498A JP2000089536A JP 2000089536 A JP2000089536 A JP 2000089536A JP 10274294 A JP10274294 A JP 10274294A JP 27429498 A JP27429498 A JP 27429498A JP 2000089536 A JP2000089536 A JP 2000089536A
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image
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power transmission
drive
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JP10274294A
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Yoshinori Matsui
良記 松井
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成部の部材の不必要な劣化を防ぎ、高
い回転精度を維持できると共に、製造コストの増加を抑
えた画像形成装置を提供する。 【解決手段】 単色(黒色)画像を形成する感光体1
は、モ−タ5、その駆動軸のプ−リ11と感光体1のプ
−リ12、及びプ−リ11と12との間に装架されたベ
ルト13からなる第1の駆動機構10により駆動され
る。感光体2、3、4は、モ−タ6、その駆動軸のプ−
リ14と感光体2、3、4のプ−リ15、16、17と
の間に装架されたベルト18からなる第2の駆動機構2
0により駆動される。単色画像の形成は感光体1と現像
器31により行われ、カラ−画像は全ての感光体と現像
器により行われる。単色画像形成の際は関与しない画像
形成部を駆動せず、感光体や現像器の劣化消耗を防ぐ。
また、カラ−と単色画像の切り換えによつてもモ−タ負
荷の変動が無く、回転精度を高く維持できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フルカラ−画像
及び単色画像のいずれも形成可能な、多色の電子写真方
式の画像形成装置に関し、特にその画像形成部の駆動機
構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置、詳しくはフルカラ
−画像及び単色画像のいずれも形成可能な、多色の電子
写真方式の画像形成装置の分野では、複数の画像形成
部、即ちシアン、マゼンタ、イエロ−、及びブラックの
4色トナ−による画像形成部が設けられており、これを
単一の駆動源により駆動させるように構成されている。
【0003】図3は、このような従来の感光体の駆動機
構の一例を示す斜視図で、シアン、マゼンタ、イエロ
−、及びブラックの4色の感光体101、102、10
3、104の駆動軸101a、102a、103a、1
04aは、駆動源である1個のモ−タ105からプ−リ
111、駆動ベルト112、113、中間プ−リ11
4、115、駆動ベルト116、117、プ−リ12
1、122、123、124を経て駆動されるように構
成されている。
【0004】また、カラ−画像を形成するためにはシア
ン、マゼンタ、イエロ−、及びブラックの4色の感光体
を使用し、単色画像の場合はブラックの感光体のみを使
用するので、シアン、マゼンタ、イエロ−の3つの感光
体を駆動する機構には、モ−タとプ−リの間にクラツチ
を設け、単色画像の場合はクラツチを作動させてシア
ン、マゼンタ、イエロ−の3つの感光体への動力の伝達
を遮断し、ブラックの像担持体のみを駆動するように構
成されたものが知られている(特開平5−197244
号公報参照)。
【0005】さらに、4つの感光体を駆動する機構を2
つの感光体毎に独立した駆動機構、例えばマゼンタとイ
エロ−の感光体を駆動する第1の駆動機構と、シアンと
ブラックの感光体を駆動する第2の駆動機構とに分け、
それぞれ独立に駆動するように構成されたものも知られ
ている(特開平4−305476号公報参照)。
【0006】このほか、4つの感光体の駆動機構を各感
光体毎に設け、それぞれ独立に駆動できるように構成さ
れたものも知られている。図4は、このような従来の感
光体の駆動機構の一例を示す斜視図で、シアン、マゼン
タ、イエロ−、及びブラックの各色の感光体201、2
02、203、204の駆動軸201a、202a、2
03a、204aは、それぞれモ−タ211、212、
213、214からギア221及び231、ギア222
及び232、ギア223及び233、ギア224及び2
34を経て駆動されるように構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の感光体
の駆動機構のうち、単一の駆動源により4つの感光体を
駆動する構成のものにおいては、単色画像を形成する場
合でも4つの感光体及びこの感光体に関連する現像器な
どを駆動するから、単色画像の形成に関与しない感光体
や現像器などを無意味に劣化消耗させ、不必要に寿命を
短縮させる結果となる。
【0008】また、上記した駆動機構において、シア
ン、マゼンタ、イエロ−の3つの感光体を駆動する機構
部分のモ−タとプ−リの間にクラツチを設け、単色画像
の場合はシアン、マゼンタ、イエロ−の3つの感光体へ
の動力の伝達を遮断し、ブラックの感光体のみを駆動す
るように構成したものでは、単色画像の形成に関与しな
い感光体や現像器などを無意味に劣化消耗させ、不必要
に寿命を短縮させることがない。
【0009】しかしながら、この構成ではクラツチが結
合されている場合と遮断されている場合とで、駆動源
(モ−タ)に加わる負荷の大きさが変化して回転速度の
変動、即ち回転むらが生じるなどの事態が発生してしま
う。図5は、クラツチが結合されている場合と遮断され
ている場合との感光体の回転速度の変動を示す図で、図
5の(a)はクラツチが結合されて4つ全ての感光体が
駆動されているときの感光体の回転速度の変動を示す図
であり、図5の(b)はクラツチが遮断され、1つの感
光体のみが駆動されているときの回転速度の変動を示す
図である。
【0010】図から明かなように、クラツチが遮断され
ると駆動源に加わる負荷が軽減されるから、駆動トルク
が過剰となり、感光体の回転速度の変動(回転むら)が
大きくなつてしまう。
【0011】さらに、4つの感光体を駆動する機構を2
つの感光体毎に独立した2つの駆動機構により構成した
ものでは、単色画像を形成する場合でも使用しない感光
体及びこの感光体に関連する現像器などを駆動すること
になるから、この構成の場合も単色画像の形成に関与し
ない感光体や現像器などを無意味に劣化消耗させ、不必
要に寿命を短縮させる結果となる。
【0012】一方、4つの感光体の駆動機構を各感光体
毎に設け、それぞれ独立に駆動できるように構成したも
のでは、単色画像の形成に関与しない感光体や現像器な
どを無意味に劣化消耗させ、不必要に寿命を短縮させる
ことがなく、また、感光体の回転速度の変動(回転む
ら)が大きくなるなどの不都合も発生しないが、部品点
数の増加により、価格が高くなつてしまうなどの問題が
ある。
【0013】この発明は、上記した従来の画像形成装置
に見られる欠点である画像形成部の種々の部材の不必要
な劣化を防ぎ、高い回転精度を維持できると共に、製造
コストの増加を抑えた画像形成装置を提供することを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するもので、請求項1の発明は、複数の画像形成部
と、複数の駆動源と、それら複数の駆動源から前記複数
の画像形成部に動力を伝達する動力伝達手段とを備えた
画像形成装置において、前記複数の駆動源及び動力伝達
手段は、特定の1つの画像形成部に動力を供給する第1
の駆動源及び第1の動力伝達手段と、前記特定の1つの
画像形成部とは異なる複数の画像形成部に動力を供給す
る第2の駆動源及び第2の動力伝達手段とから構成され
ていることを特徴とする画像形成装置である。
【0015】そして、前記第1の駆動源及び第1の動力
伝達手段と、第2の駆動源及び第2の動力伝達手段とは
相互に独立して駆動制御される。
【0016】また、前記第1及び第2の動力伝達手段
は、少なくとも画像形成部を構成する像担持体に動力を
伝達するように構成することができる。
【0017】また、前記第1及び第2の動力伝達手段
は、少なくとも画像形成部を構成する現像器に動力を伝
達するように構成することができる。
【0018】さらに、前記第1及び第2の動力伝達手段
は、少なくとも一方が直接駆動方式の動力伝達手段とし
てもよい。
【0019】また、前記第1及び第2の動力伝達手段
は、少なくとも一方が画像形成部を構成する像担持体に
動力を伝達する直接駆動方式の動力伝達手段、或いは、
少なくとも一方が画像形成部を構成する現像器に動力を
伝達する直接駆動方式の動力伝達手段としてもよい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて説明する。
【0021】図1は、この発明の実施の形態の画像形成
装置の構成の概略を説明する断面図であり、図2は感光
体(像担持体)を駆動する駆動機構の構成を説明する斜
視図である。
【0022】図1において、1乃至4は感光体であり、
それぞれブラック、イエロ−、マゼンタ、及びシアンの
各色に対応する画像が形成されるものである。それぞれ
の感光体1乃至4の上側には、作成しようとする画像を
3原色に分解して得られた画像信号により変調されたレ
−ザ光を投射するレ−ザ光学系21、22、23、24
が配置されており、感光体1乃至4の表面にそれぞれブ
ラック、イエロ−、マゼンタ、及びシアンの各色の画像
潜像を形成する。
【0023】感光体1乃至4の側面には、感光体上に形
成された画像潜像を現像する現像器31、32、33、
34が配置されている。現像器31、32、33、34
には、感光体1乃至4の表面に形成されたブラック、イ
エロ−、マゼンタ、及びシアンの各色の画像潜像に対応
する色のトナ−が装填されており、画像潜像をトナ−で
現像し、顕像化する。
【0024】感光体1乃至4の側面の現像器31、3
2、33、34と反対側には、感光体上に残留したトナ
−を除去するクリ−ニング機構91、92、93、94
が配置されている。
【0025】感光体1乃至4の下側には、一対のロ−ラ
41及び42の間に架設された搬送ベルト43が配置さ
れている。搬送ベルト43の上面は感光体1乃至4の下
側に接近した位置にあり、搬送ベルト43の下側には感
光体1乃至4のそれぞれに対応して転写チヤ−ジヤ4
4、45、46、47が配置されている。
【0026】搬送ベルト43の上流側(図1では右側)
には、記録紙を給紙する給紙機構50が配置され、給紙
機構50は記録紙Pを保持する給紙台51、給紙台51
上の記録紙Pを上から1枚ずつ給紙する給紙ロ−ラ5
2、給紙搬送路53、搬送ベルト43へ記録紙を給紙す
るタイミングを調整する一対のタイミングロ−ラ54、
55などから構成される。
【0027】搬送ベルト43の下流側(図1では左側)
には、搬送ベルト43で搬送されてきた記録紙上に形成
されたトナ−像を定着する定着装置60が配置され、定
着装置60は、記録紙搬送ガイド61、一対の定着ロ−
ラ62、63、一対の排紙ロ−ラ64、65、排紙トレ
イ66などから構成されている。
【0028】以上の各構成部分は、図示しない制御装置
により制御される。即ち、フルカラ−画像の形成におい
ては、給紙機構50から記録紙Pが搬送ベルト43の上
に給紙され、記録紙Pが感光体1乃至4の転写位置に来
るタイミングに合わせて、各感光体1乃至4の表面にレ
−ザ光学系21乃至24により順次画像潜像が形成さ
れ、現像器31乃至34で現像される。そして、現像さ
れたトナ−像は、記録紙Pがそれぞれの転写位置に来る
タイミングに合わせて作動する転写チヤ−ジヤ44、4
5、46、47により記録紙P上に順次重畳して転写さ
れ、定着装置60で定着されて排出される。
【0029】また、単色画像の形成においては、給紙機
構50から記録紙が搬送ベルト43の上に給紙され、記
録紙Pが感光体1の転写位置に来るタイミングに合わせ
て、感光体1の表面にレ−ザ光学系21により画像潜像
が形成され、現像器31で現像される。そして、現像さ
れたトナ−像は、記録紙Pが転写位置に来るタイミング
に合わせて作動する転写チヤ−ジヤ44により記録紙P
の上に転写され、定着装置60で定着されて排出され
る。
【0030】単色画像を形成する場合は、特定の感光体
と現像器のみ(ここでは感光体1と現像器31)が作動
し、その他の感光体、現像器は作動しない。以下、図2
を参照して、この駆動機構について説明する。
【0031】図2は、画像形成部を構成する感光体1、
2、3、4の駆動機構を説明する斜視図である。感光体
1、2、3、4は、ここではそれぞれブラック、イエロ
−、マゼンタ及びシアンの各色の画像に対応しているも
のとする。
【0032】特定の1つの画像形成部を構成する感光体
1は、第1の動力源であるモ−タ5、及び第1の動力伝
達手段を構成するモ−タ5の駆動軸に固定されたプ−リ
11と感光体1の回転軸1aに固定されたプ−リ12、
及びプ−リ11と12との間に装架されたベルト13と
からなる第1の駆動機構10により駆動される。
【0033】また、特定の1つの画像形成部とは異なる
複数の画像形成部を構成する感光体2、3、4は、第2
の動力源であるモ−タ6、及び第2の動力伝達手段を構
成するモ−タ6の駆動軸に固定されたプ−リ14、感光
体2の回転軸2aに固定されたプ−リ15、感光体3の
回転軸3aに固定されたプ−リ16、及び感光体4の回
転軸4aに固定されたプ−リ17、及びプ−リ14、1
5、16、17の間に装架されたベルト18とからなる
第2の駆動機構20により駆動される。なお、19a、
19bはベルト18に張力を与えるための中間プ−リで
ある。
【0034】なお、感光体1、2、3、4に付属する現
像器31、32、33、34は、図2では図示されてい
ないが、それぞれ感光体の回転軸から動力を受けて作動
するように構成されている。
【0035】上記した第1の駆動機構10と第2の駆動
機構20とは、構成上も制御上も相互に独立した駆動伝
動機構として構成されている。
【0036】フルカラ−画像の形成に際しては、モ−タ
5と第1の駆動機構10、及びモ−タ6と第2の駆動機
構20の両方を作動させて感光体1、2、3、4と現像
器31、32、33、34を駆動し、カラ−画像を形成
する。
【0037】また、単色画像を形成する場合は、モ−タ
5と第1の駆動機構のみを作動させて感光体1と現像器
31を駆動し、単色画像(ここでは黒色画像)を形成す
る。モ−タ6及び第2の駆動機構を作動させないから、
感光体2、3、4や現像器32、33、34の不必要な
劣化消耗は起こらない。
【0038】さらに、モ−タ5と第1の駆動機構10、
モ−タ6と第2の駆動機構20とは相互に独立している
から、使用頻度の高い単色画像の形成に使用される感光
体1や現像器31に障害が発生した場合には、モ−タ5
と第1の駆動機構を停止させ、モ−タ6と第2の駆動機
構を駆動してイエロ−、マゼンタ及びシアンのトナ−に
より画像を形成することで、黒色画像を形成することも
できる。
【0039】以上説明した第1及び第2の駆動機構は、
駆動源であるモ−タからプ−リとベルトにより動力を伝
達する駆動機構を示したが、これに代えてモ−タから歯
車機構やその他の伝動機構により動力を伝達するように
構成した駆動機構を採用できることは言うまでもない。
【0040】また、以上説明した第1及び第2の駆動機
構は、駆動源であるモ−タからプ−リとベルトにより動
力を伝達する駆動機構を示したが、これに代えてモ−タ
の回転軸を直接感光体や現像器駆動軸に結合した直接駆
動方式の駆動機構とすることもできる。
【0041】さらに、以上説明した第1及び第2の駆動
機構では、感光体と現像器を同時に駆動するものとして
説明したが、感光体、現像器のいずれか一方のみを駆動
するように構成し、上記第1及び第2の駆動機構で駆動
されない感光体、現像器については別の駆動機構で駆動
するように構成してもよい。例えば、感光体のみを以上
説明した第1及び第2の駆動機構で駆動し、現像器は別
の駆動機構で駆動するように構成してもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明した通り、この発明の画像形成
装置はフルカラ−画像及び単色画像を形成できる画像形
成装置であつて、複数の画像形成部と、複数の駆動源
と、それら複数の駆動源から前記複数の画像形成部に動
力を伝達する動力伝達手段とを備えた画像形成装置にお
いて、複数の駆動源及び動力伝達手段は、特定の1つの
画像形成部に動力を供給する第1の駆動源及び第1の動
力伝達手段と、特定の1つの画像形成部とは異なる複数
の画像形成部に動力を供給する第2の駆動源及び第2の
動力伝達手段とから構成されていることを特徴とするも
のである。
【0043】この構成により、フルカラ−画像の形成の
際はこれ等複数の画像形成部を使用して画像形成を行
い、単色画像形成の際は単色画像形成に必要な特定の1
つの画像形成部のみを駆動させ、単色画像の形成に関与
しない画像形成部を駆動しないから、画像形成部を構成
する像担持体や現像器などを無意味に劣化消耗させ、不
必要に寿命を短縮させることがない。
【0044】さらに、複数の駆動源及び動力伝達手段
は、単色画像形成に必要な特定の1つの画像形成部に動
力を供給する第1の駆動源及び第1の動力伝達手段と、
これ以外の複数の画像形成部に動力を供給する第2の駆
動源及び第2の動力伝達手段とから構成されているか
ら、フルカラ−画像の形成から単色画像の形成への切り
換え、及び単色画像の形成からフルカラ−画像の形成へ
の切り換えに際しても、単一の駆動源を使用し、クラツ
チで切り換える構成のように、駆動源の負荷の変動がな
いから、画像形成部の回転精度を高く維持でき、画質を
向上させることができる。
【0045】さらに、特定の1つの画像形成部(例えば
黒色画像形成部)に障害が発生した場合でも、第2の駆
動源及び第2の動力伝達手段を作動させて特定の1つの
画像形成部以外の複数の画像形成部により画像形成を行
うことができ、特定の1つの画像形成部の障害発生によ
つても画像形成作業を継続できるなどの顕著な効果を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の画像形成装置の構成の
概略を説明する断面図。
【図2】図1に示す画像形成装置の感光体の駆動機構の
構成を示す斜視図。
【図3】従来の感光体の駆動機構の一例を示す斜視図。
【図4】従来の感光体の駆動機構の他の例を示す斜視
図。
【図5】クラツチが結合時と遮断時との感光体の回転速
度の変動を示す図。
【符号の説明】
10 第1の駆動機構 20 第2の駆動機構 1、2、3、4 感光体 5、6 モ−タ 11、12、14、15、16、17 プ−リ 13、18 ベルト 21、22、23、24 レ−ザ光学系 31、32、33、34 現像器 43 搬送ベルト 44、45、46、47 転写チヤ−ジヤ 50 給紙機構 60 定着装置 91、92、93、94 クリ−ニング機構

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像形成部と、複数の駆動源と、
    それら複数の駆動源から前記複数の画像形成部に動力を
    伝達する動力伝達手段とを備えた画像形成装置におい
    て、 前記複数の駆動源及び動力伝達手段は、特定の1つの画
    像形成部に動力を供給する第1の駆動源及び第1の動力
    伝達手段と、前記特定の1つの画像形成部とは異なる複
    数の画像形成部に動力を供給する第2の駆動源及び第2
    の動力伝達手段とから構成されていることを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の駆動源及び第1の動力伝達手
    段と、第2の駆動源及び第2の動力伝達手段とは相互に
    独立して駆動制御されることを特徴とする請求項1記載
    の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の動力伝達手段は、少
    なくとも画像形成部を構成する像担持体に動力を伝達す
    ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2の動力伝達手段は、少
    なくとも画像形成部を構成する現像器に動力を伝達する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2の動力伝達手段は、少
    なくとも一方が直接駆動方式の動力伝達手段であること
    を特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記第1及び第2の動力伝達手段は、少
    なくとも一方が画像形成部を構成する像担持体に動力を
    伝達する直接駆動方式の動力伝達手段であることを特徴
    とする請求項2記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記第1及び第2の動力伝達手段は、少
    なくとも一方が画像形成部を構成する現像器に動力を伝
    達する直接駆動方式の動力伝達手段であることを特徴と
    する請求項2記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1324148A1 (en) * 2001-12-28 2003-07-02 Ricoh Company, Ltd. Driving device and image forming apparatus including the same

Cited By (2)

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EP1324148A1 (en) * 2001-12-28 2003-07-02 Ricoh Company, Ltd. Driving device and image forming apparatus including the same
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