JP2000087916A - シリンダストロークエンドショック低減回路(2) - Google Patents

シリンダストロークエンドショック低減回路(2)

Info

Publication number
JP2000087916A
JP2000087916A JP10257855A JP25785598A JP2000087916A JP 2000087916 A JP2000087916 A JP 2000087916A JP 10257855 A JP10257855 A JP 10257855A JP 25785598 A JP25785598 A JP 25785598A JP 2000087916 A JP2000087916 A JP 2000087916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
valve
controller
load pressure
control valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10257855A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tsukamoto
浩之 塚本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd filed Critical Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP10257855A priority Critical patent/JP2000087916A/ja
Publication of JP2000087916A publication Critical patent/JP2000087916A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピストンが高速で移動する場合も、低速で移
動する場合にも簡単な制御装置を付加するだけで衝撃を
緩和できる回路を提供することを課題としている。 【解決手段】 油圧シリンダの方向切換弁のパイロット
ポートと該方向切換弁のリモコン弁の出力ポートとの間
を接続する油路に電磁弁を設け、該電磁弁のソレノイド
をコントローラの出力側に接続し、前記油圧検出器の出
力を該コントローラの入力側に接続し、該コントローラ
は負荷圧の急上昇又は所定圧以上の負荷圧を検出したと
きは、該方向切換弁を中立位置またはその近辺位置に復
帰するように前記電磁弁を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、油圧ショベル等
の建設機械におけるシリンダストロークエンドのショッ
ク低減回路の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベル等に使用される油圧シリン
ダにおいてはピストンがストロークエンドに近ずくと負
荷圧が急激に上昇し、油圧シリンダに衝撃が発生する。
この衝撃緩和のために油圧シリンダにクッション構造を
設けたり、制御装置を付加する等の技術が従来から採用
されている。
【0003】図3は従来装置のクッション構造の1例
(以下、従来装置1という)を示す。図3(A)におい
て、従来装置1は、ピストン51のヘッド側に突起部5
2を設け、一方、シリンダ55には突起部52が嵌合す
る小室56を設けて、かつ、突起部52の先端面と後端
側面に通じる油路53を設け、油路53にオリフィス5
4を設けた構造を採用している。
【0004】ピストン51が矢印Aの方向に移動し、図
3(B)のように、突起部52の先端が小室56に挿入
し始めた瞬間(図のa点)から小室56内の圧油はオリ
フィス54を通過して流出される。従って、小室56内
の圧力は図3(C)に示すように急上昇し、これによっ
てピストン51が減速し、ストロークエンドにおける衝
撃が緩和される。
【0005】しかし、負荷圧が大きくなり、ピストン5
1の移動速度が大きくなると、小室56内の圧油は更に
高圧となるため、ピストン51がストロークエンドに達
する前に、小室内の高圧油はオリフィス54を通過し、
間隙57を通ってポート58より流出してしまい、更に
衝撃が大きくなるという不都合が生じる。また、オリフ
ィス54の開口を小さくすると、負荷圧が小さくピスト
ンの速度が遅い場合はクッションの役割を果たせず衝撃
が緩和されないという不都合が生じる。
【0006】図4は、公開特許公報第平9−95980
号に開示されている例で、制御装置を付加した従来例
(以下、従来装置2という)を示す。従来装置2は、図
5に示すような作業姿勢A又はBで作業機60を停止さ
せる場合にブームシリンダ又はアームシリンダのストロ
ークエンドにおける速度が大きいと大きな衝撃力が車体
に与えられ、車体が揺らぎ、傾斜地盤における作業時に
は安定性の点で問題が生じる。図4に示す回路はこれを
防止することを目的にしている。なお、従来装置2では
油圧シリンダに上記したクッション構造を設けていな
い。
【0007】図4において、可変容量油圧ポンプ61の
油路62には一群の方向切換弁63が接続され、その下
流にはポンプ制御弁64が接続され、油タンクに接続さ
れている。また、別の可変容量油圧ポンプ65の油路6
6には一群の方向切換弁63が接続され、その下流には
ポンプ制御弁67が接続され、油タンクに接続されてい
る。ブーム用方向切換弁68の出力ポートにブームシリ
ンダ69が接続され、アーム用方向切換弁70の出力ポ
ートにアームシリンダ71が接続されている。ポンプ制
御弁64、67の上流には分岐路により流量センサ7
2、73が接続されており、これらの流量センサ72、
73によって測定された流量信号QNA、QNBがコン
トローラ75に入力される。
【0008】また、可変容量油圧ポンプ61、65の吐
出量を制御するレギュレータ76、77の制御ポートは
油路78、79によりパイロットポンプ80に接続され
ている。さらに、油路78、79には圧力制御弁81、
82が設けられ、圧力制御弁81、82のソレノイドは
コントローラ75に接続され、コントローラ75からの
出力信号PNA、PNBによって制御される構成になっ
ている。
【0009】コントローラ75は流量信号QNA、QN
Bから作業機60が作業姿勢A又はB(5図)に接近し
ているかどうかを判断し、該姿勢に接近しているときは
作業姿勢A又はBになる少し前に制御信号PNA、PN
Bを出力し、ブームシリンダ69、アームシリンダ71
の作動速度を減速し、作業機60が上記作業姿勢で停止
したときの衝撃力を緩和するように制御する。
【0010】従来装置2ではセンサ72、73により流
量QNA、QNBを算出し、さらに流量QNA、QNB
から作業機60の作業姿勢が停止姿勢A又はBに接近し
ているかどうかを判断するために、制御信号PNA、P
NBを出力するまでのプログラムが複雑になるだけでな
く、その為の演算を作業中絶えず短いサイクルで繰り返
し行う必要がある。従って、コントローラに専用のコン
ピュータを設けるか処理の大部分をこの演算処理に割く
必要があり、不都合があった。しかも、ピストンの作動
速度が速くなると、さらに高速な演算処理を必要とし、
制御が困難になるという不都合があった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記で説明したよう
に、従来装置1では、移動速度が速い場合は、ピストン
がストロークエンドに達しない内に、小室内の高圧油は
オリフィスを通過し、流出してしまい、更に衝撃が大き
くなるという不都合が生じ、また、オリフィスの開口を
小さくするとピストンの速度が遅い場合はクッションの
役割をせず衝撃が緩和されないという不都合が生じ課題
であった。従来装置2では、プログラムが複雑になり、
複雑な演算を作業中常時短いサイクルで繰り返し行う必
要があるためコントローラに高速の演算処理を必要と
し、しかも、ピストンの作動速度が速くなると、さらに
高速な演算処理が必要となり、制御が困難になるという
不都合が生じ課題であった。
【0012】この発明は、上述のような背景の下になさ
れたもので、ピストンが高速で移動する場合も、低速で
移動する場合にも簡単な制御装置を付加するだけで衝撃
を緩和できる回路を提供することを課題としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は以下の手段を採用している。即ち、請求項1
記載の発明は、建設機械等の油圧回路において、油圧シ
リンダの負荷圧を検出する油圧検出器を該油圧回路の適
宜の油路に設け、該油圧シリンダの方向切換弁のパイロ
ットポートと該方向切換弁のリモコン弁の出力ポートと
の間を接続する油路に電磁弁を設け、該電磁弁のソレノ
イドをコントローラの出力側に接続し、前記油圧検出器
の出力を該コントローラの入力側に接続し、該コントロ
ーラは負荷圧の急上昇又は所定圧以上の負荷圧を検出し
たときは、該方向切換弁を中立位置またはその近辺位置
に復帰するように前記電磁弁を制御することを特徴とし
ている。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
発明において、前記油圧シリンダを操作するリモコン弁
の入/切の操作を検出する操作検出器を設け、該操作検
出器の出力を前記コントローラの入力端に接続すると共
に、前記コントローラは前記負荷圧の急上昇又は前記所
定圧以上の負荷圧を検出し、かつ、該リモコン弁の入操
作を検出したときは該方向切換弁を中立位置又はその近
辺位置に復帰するように前記電磁弁を制御することを特
徴としている。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2に記載の発明において、前記電磁弁を電磁減圧弁又
は電磁比例減圧弁としたことを特徴としている。
【0016】
【発明の実施形態】図1は本発明の第1実施形態の回路
図を示し、図2は第2実施形態の回路図を示す。以下、
図面を参照してこの発明の実施形態について説明する。
【0017】第1実施形態 図1において、油圧ポンプ1の出力油路2に走行モータ
用方向切換弁3、油圧シリンダ用方向切換弁4を含む一
群の方向切換弁が接続され、下流は絞り16を介して油
タンクTに接続されている。方向切換弁4の1次側ポー
トには油路2及び油タンクTに接続され、2次側ポート
は油圧シリンダ5に接続されている。油圧シリンダ5は
ストロークエンドにおけるショックを緩和するためにピ
ストン6のヘッド側には円柱状突起6aが設けられ、突
起6aと嵌合してショックを吸収するための小室7がシ
リンダ5に設けられている。
【0018】また、小室7内の高圧を徐々に逃がすため
のオリフィス8が突起6の先端と側部を連通する油路9
に設けられている。この衝撃緩和装置は従来装置1で述
べたように普通のピストン速度の衝撃緩和手段としては
十分に機能を果たすように構成されている。
【0019】方向切換弁4のパイロットポート4c、4
dは油路10a、10bにより、リモコン弁11に接続
されている。さらに、油路10a、10bには電磁比例
減圧弁12、13を設け、電磁比例減圧弁12、13の
ソレノイドをコントローラ15の出力側に接続されてい
る。コントローラ15の入力側には油路2の作動油圧
(油圧シリンダ5が作動しているときは作動油圧はシリ
ンダ5の負荷圧に等しい)を検出する圧力センサ17の
出力端を接続する。
【0020】コントローラ15は圧力センサ17の出力
端からの計測圧力データに基づき負荷圧又は負荷圧の上
昇速度を検出し、該負荷圧(又は負荷圧上昇速度)が所
定の負荷圧Ps(又は所定の上昇速度)以上のときは電
磁比例減圧弁12、13のソレノイドに制御電流を出力
し、方向切換弁4のパイロットポートに4c、4dに作
用する油圧を減少させ、切換方向弁4を略中立位置に戻
す制御を行う。
【0021】第1実施形態は以上の様な構成であり、以
下、方向切換弁4が状態bにあり、ピストン6が右方向
へ移動している場合について説明する。ピストン6がス
トロークエンドに達していない状態では油路2の油圧は
低圧であり、コントローラ15の制御電流はゼロで電磁
比例減圧弁12、13は減圧作用をしていない。この場
合はパイロットポート4c、4dにはリモコン弁の出力
油圧がそのまま作用する。
【0022】次にピストン17がストロークエンドに接
近し、図3(C)に示すように、油路2の油圧が急激に
上昇し始め、所定の圧力Ps(又は所定の圧力上昇速
度)に達するとコントローラ15は制御電流を出力す
る。電磁比例減圧弁12、13は油路10a、10bの
流路抵抗を増大させ、パイロットポート4c、4dに作
用する油圧が減少する。従って、方向切換弁4はばね力
により中立状態又は中立付近まで復帰し、油圧シリンダ
5のロッド側に流入していた油流量は急減する。従っ
て、負荷圧(ロッド側圧)も急減する。これにより、ピ
ストン6の移動速度は急減し、油圧シリンダ16に設け
られている衝撃緩和装置により衝撃が緩和される。
【0023】なお、所定の圧力Ps(又は所定の圧力上
昇速度)は図3(C)に示すストロークと負荷圧力の関
係等から定めることができる。また、制御電流は電磁比
例減圧弁12、13に同じ大きさの電流を流してもよい
し、異なる大きさの電流でもよい。さらに、制御電流は
連続的な一定電流である必要はない。パルス電流でもよ
いし、インパルス電流のように最初だけ大きな電流でも
よい。
【0024】以上に説明したように、第1実施形態にお
いては衝撃緩和手段が二重設けられており、ピストン速
度が高速の場合にも衝撃が緩和できる。しかも、上記し
たように圧力センサと簡易な制御装置で実施可能であ
り、ストロークセンサ等の高価なセンサも必要もなく、
複雑な演算も必要としない。また、従来使用されている
装置に圧力センサ等を追加するだけで容易に実施できる
という効果もある。
【0025】第2実施形態 図2は第2実施形態の構成を示す図である。第1実施形
態と同じ構成要素には同じ番号を付してある。図2から
分かるように第1実施形態とほぼ同じ構成である。以
下、異なる点に重点をおいて説明する。図2において、
方向切換弁4のパイロットポートに接続されているリモ
コン弁20の出力油路10a、10b間にシャトル弁1
8を設け、シャトル弁の出力ポートに圧力スイッチ19
を接続し、圧力スイッチの信号出力端はコントローラ2
5の入力側に接続する。
【0026】コントローラ25は圧力センサ17からの
信号により負荷圧力(又は負荷圧力上昇速度)を検出
し、かつ圧力スイッチ19からオン・オフ信号を検出す
る。負荷圧力(又は負荷圧力上昇速度)が所定圧力(又
は所定速度)以上で、オン信号を検出したときに電磁比
例減圧12、13に制御電流を出力し、油路10a、1
0bの流路抵抗を増大させ、方向切換弁4はばね力によ
り中立状態又は中立付近まで復帰させる。
【0027】第2実施形態は以上のような構成であり、
以下の点で第1実施形態と作用が異なる。即ち、第2実
施形態では特定のリモコン弁20を操作しているときの
み、即ち、特定の油圧シリンダの負荷圧が所定圧力又は
負荷圧の上昇速度が所定速度以上になればコントローラ
25は制御電流を出力し、方向切換弁4を中立状態又は
中立付近まで復帰させ、負荷圧を急減させる。上記以外
の場合はコントローラ25の制御電流はゼロである。
【0028】第2実施形態は特定のリモコン弁を操作し
たときのみ第1実施形態で述べた効果が得られ、それ以
外の場合は従来装置1と同じ衝撃緩和の効果が得られ
る。なお、第2実施形態では、リモコン弁20の操作を
圧力スイッチで検出しているがこれに限られず、操作の
入/切を検出する手段であれば他の手段を用いてもよ
い。
【0029】以上、この発明の実施形態、実施例を図面
により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限
られるがものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範
囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。例え
ば、実施形態における電磁比例減圧弁は電磁減圧弁又は
電磁遮断弁でもよい。また、負荷圧を急減させる方法は
連続的に行ってもよいし、いわゆる急ブレーキを踏むと
きのダブルクラッチのように短時間の動作を複数回行う
方法でもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の構成に
よれば、衝撃緩和手段が二重設けられており、ピストン
速度が高速の場合にも衝撃が緩和できるという効果があ
り、しかも、圧力センサと簡易な制御装置で実施可能で
あり、ストロークセンサ等の高価なセンサも必要もな
く、複雑な演算も必要せず低コストで実施できるという
効果がある。また、従来装置に追加することが容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態1の回路構成を示す。
【図2】 本発明の実施形態2の回路構成を示す
【図3】 (A)〜(C)は従来装置の構造と機能を示
す。
【図4】 別の従来装置の回路構成を示す。
【図5】 図4の従来装置の衝撃を緩和したい停止状態
を示す。
【符号の説明】
1 油圧ポンプ 3、4 方向切換弁 5 油圧シリンダ 6 ピストン 6a 円柱突起 7 小室 8 オリフィス 11 リモコン弁 12、13 電磁比例減圧弁 15、25 コントローラ 16 油圧シリンダ 17 圧力センサ 18 オリフィス 19 圧力スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D003 AA01 CA06 DA03 DA04 DB02 EA01 3H081 AA02 AA03 BB02 CC15 FF16 FF19 FF26 FF27 GG03 GG21 HH01 3H089 AA34 AA46 AA60 AA64 BB06 CC01 DB47 DB49 EE01 EE15 EE31 FF07 GG02 JJ02 3J069 DD11 EE01 EE51 EE61

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械等の油圧回路において、油圧シ
    リンダの負荷圧を検出する油圧検出器を該油圧回路の適
    宜の油路に設け、該油圧シリンダの方向切換弁のパイロ
    ットポートと該方向切換弁のリモコン弁の出力ポートと
    の間を接続する油路に電磁弁を設け、該電磁弁のソレノ
    イドをコントローラの出力側に接続し、前記油圧検出器
    の出力を該コントローラの入力側に接続し、該コントロ
    ーラは負荷圧の急上昇又は所定圧以上の負荷圧を検出し
    たときは、該方向切換弁を中立位置またはその近辺位置
    に復帰するように前記電磁弁を制御することを特徴とす
    るシリンダストロークエンドショック低減回路。
  2. 【請求項2】 前記回路において、更に、前記油圧シリ
    ンダを操作するリモコン弁の入/切の操作を検出する操
    作検出器を設け、該操作検出器の出力を前記コントロー
    ラの入力端に接続すると共に、前記コントローラは前記
    負荷圧の急上昇又は前記所定圧以上の負荷圧を検出し、
    かつ、該リモコン弁の入操作を検出したときは該方向切
    換弁を中立位置又はその近辺位置に復帰するように前記
    電磁弁を制御することを特徴とする請求項1に記載のシ
    リンダストロークエンドショック低減回路。
  3. 【請求項3】 前記電磁弁を電磁減圧弁又は電磁比例減
    圧弁としたことを特徴とする請求項1又は請求項2の何
    れか1に記載のシリンダストロークエンドショック低減
    回路。
JP10257855A 1998-09-11 1998-09-11 シリンダストロークエンドショック低減回路(2) Pending JP2000087916A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10257855A JP2000087916A (ja) 1998-09-11 1998-09-11 シリンダストロークエンドショック低減回路(2)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10257855A JP2000087916A (ja) 1998-09-11 1998-09-11 シリンダストロークエンドショック低減回路(2)

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000087916A true JP2000087916A (ja) 2000-03-28

Family

ID=17312113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10257855A Pending JP2000087916A (ja) 1998-09-11 1998-09-11 シリンダストロークエンドショック低減回路(2)

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000087916A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002089508A (ja) * 2000-09-12 2002-03-27 Komatsu Ltd シリンダの作動制御装置
JP2011102604A (ja) * 2009-11-10 2011-05-26 Sumitomo Precision Prod Co Ltd スナビング性に優れる電気油圧式アクチュエータ、およびそれに用いる駆動装置、並びにそれに用いる制御方法
KR20170006842A (ko) * 2015-07-10 2017-01-18 두산인프라코어 주식회사 건설기계의 제어 시스템 및 이를 이용한 건설기계의 제어 방법

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002089508A (ja) * 2000-09-12 2002-03-27 Komatsu Ltd シリンダの作動制御装置
US6568763B2 (en) 2000-09-12 2003-05-27 Komatsu Ltd. System for controlling operation of cylinder of vehicle
JP2011102604A (ja) * 2009-11-10 2011-05-26 Sumitomo Precision Prod Co Ltd スナビング性に優れる電気油圧式アクチュエータ、およびそれに用いる駆動装置、並びにそれに用いる制御方法
KR20170006842A (ko) * 2015-07-10 2017-01-18 두산인프라코어 주식회사 건설기계의 제어 시스템 및 이를 이용한 건설기계의 제어 방법
KR102459351B1 (ko) 2015-07-10 2022-10-26 현대두산인프라코어 주식회사 건설기계의 제어 시스템 및 이를 이용한 건설기계의 제어 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100208732B1 (ko) 가변 재생기능이 구비된 중장비용 콘트롤밸브
US6837140B2 (en) Control system and method for hydraulic working machine
US5571226A (en) Hydraulic device for construction machinery
US20140283508A1 (en) Drive system for hydraulic closed circuit
EP2947211A1 (en) Flow control device and flow control method for construction machine
KR970043642A (ko) 유압작업기의 유압제어시스템
EP2278168A2 (en) Hydraulic system
JP2006144248A (ja) 作業車両用液圧制御装置
KR101076654B1 (ko) 작업기계의 펌프 제어방법
JP2000087916A (ja) シリンダストロークエンドショック低減回路(2)
JP2000087917A (ja) シリンダストロークエンドショック低減回路(3)
JP3708380B2 (ja) 建設機械の油圧シリンダ制御装置
JP2000087915A (ja) シリンダストロークエンドショック低減回路(1)
CN209925346U (zh) 一种压力控制切换的液压差动回路
KR0162960B1 (ko) 굴삭기의 조작성 향상 유량제어장치
KR100621972B1 (ko) 건설중장비용 유량 가변제어장치
JP3659654B2 (ja) 建設機械の油圧回路
JP5602034B2 (ja) ホイール式走行作業車の走行駆動回路装置
CN106438523B (zh) 液压系统及其控制方法
JP3738152B2 (ja) パワーショベルの油圧制御装置
JPH11230108A (ja) アクチュエータのブリードオフ制御装置
CN210127981U (zh) 液压系统和工程车辆
JPS62220705A (ja) 油圧シリンダの可変式再生回路弁
JPH09273502A (ja) 建設機械のハンチング防止回路
KR100813782B1 (ko) 유압엑츄에이터의 급조작 충격방지장치