JP2000085622A - ドア取付ピラー - Google Patents

ドア取付ピラー

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JP2000085622A
JP2000085622A JP10255552A JP25555298A JP2000085622A JP 2000085622 A JP2000085622 A JP 2000085622A JP 10255552 A JP10255552 A JP 10255552A JP 25555298 A JP25555298 A JP 25555298A JP 2000085622 A JP2000085622 A JP 2000085622A
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秀章 駒井
Masayuki Miyake
昌之 三宅
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車等のドア取付ピラーにおいて、インナ
パネルおよびアウタパネルに取り付けられているドアス
トッパーおよびドアヒンジの締着部の剛性を上げること
ができるドア取付ピラーを提供する。 【解決手段】 インナパネル10には、ドアストッパー
リテーナ12が、また、アウタパネル20には、ドアヒ
ンジリテーナ22が取付けられている。インナパネル1
0とアウタパネル20の対向する箇所には、ドアストッ
パーリテーナ12とドアヒンジリテーナ22により構成
された補強部が設けられ、該補強部は、ドアによる荷重
方向に沿った縦断面が閉じた形状に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のド
ア取付ピラーの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のバックドアとして、観音開きタ
イプのドアが知られている。通常、この種のドアを取付
けるドア取付ピラーは、図3に示すように、インナパネ
ル50とアウタパネル60による2層構造になってい
る。インナパネル50の車内側には、ドアの過開き防止
用のドアストッパー51が、また、アウタパネル60の
車外側には、ドア開閉用のドアヒンジ61が、それぞれ
取付けられている。上記インナパネル50とアウタパネ
ル60の対向する箇所には、ドアストッパー51および
ドアヒンジ61の締着部53、63、64を補強するた
めに、いずれも板状片のドアストッパーリテーナ52お
よびドアヒンジリテーナ62が設けられている。ドアス
トッパーリテーナ52は、断面は略L字状であり、一端
を溶接によりインナパネル50に結合されており、他端
は接続部54において、溶接によりドアヒンジリテーナ
62と接続されている。ドアヒンジリテーナ62は、断
面は略C字状であり、一端を溶接によりアウタパネル6
0に結合されている。上記ドアストッパー51は、締着
部53をボルト55a、55bによりドアストッパーリ
テーナ52に締着されている。また、上記ドアヒンジ6
1の締着部63、64をボルト65a、65b、66
a、66bにより夫々ドアヒンジリテーナ62に締着さ
れている。ドア取付けピラーはドアを支持するという重
要な役割を有するため、充分な剛性と耐久性を必要とさ
れるとともに、ドア過開き時やドアを強い力で開放する
場合には、ドアストッパー51やドアヒンジ61に大き
な荷重が加わるため、上記締着部53、63、64に高
い剛性が要求される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のドア取付ピラーの構造によると、インナパネル50
とアウタパネル60の対向する箇所は、ドアストッパー
リテーナ52とドアヒンジリテーナ62の接続部54に
おける結合により形成される支持部56によってのみ支
えられており、例えばドア過開き時にドアストッパー5
1の締着部53やドアヒンジ61の締着部63、64に
大きな荷重が加わると、ドアストッパーリテーナ52や
ドアヒンジリテーナ62がその荷重を有効に受け止める
ことができない。すなわち、インナパネル50とアウタ
パネル60の対向する箇所において、図3中の上端側は
支持されているものの、下端側を支持する部材が設けら
れていない。したがって、ドアストッパー51およびド
アヒンジ61の締着部、特に締着部53、64付近に、
歪み変形を生じる恐れがある。本発明は、このような問
題点を解決するために創案されたものであり、自動車等
のドア取付ピラーにおいて、インナパネル50およびア
ウタパネル60に取り付けられるドアストッパー51お
よびドアヒンジ61の締着部53、63、64の剛性を
上げることができるドア取付ピラーを提供することを課
題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、インナパネルとアウタパ
ネルに、ドアストッパーリテーナおよびドアヒンジリテ
ーナが取付けられたドア取付ピラーにおいて、前記イン
ナパネルと前記アウタパネル間の前記ドアストッパーリ
テーナと前記ドアヒンジリテーナが対向する箇所には補
強部が構成され、前記補強部は、ドアによる荷重方向に
沿った縦断面が閉じた形状に形成されている。請求項1
に記載のドア取付ピラーを用いれば、従来のドア取付ピ
ラーに比べ、ドアストッパーおよびドアヒンジが取り付
けられている締着部の剛性を上げることができる。ま
た、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のドア取
付ピラーであって、前記補強部は、複数の板状片により
構成されている。請求項2に記載のドア取付ピラーを用
いれば、補強部の構成が簡単であり、製作に要するコス
トが安価である。また、請求項3に記載の発明は、請求
項2に記載のドア取付ピラーであって、前記ドアストッ
パーリテーナと前記ドアヒンジリテーナは、前記インナ
パネルと前記アウタパネルの両方に連結された板状片で
形成され、該板状片の2片により前記補強部が構成され
ている。請求項3に記載のドア取付ピラーを用いれば、
従来の補強部に比べて部品点数が増えることがない。し
たがって、従来タイプのドア取付ピラーから改造する場
合には、ドアストッパーリテーナとドアヒンジリテーナ
のみを交換すればよく、ドア取付ピラーの構成を変更す
る必要がないため、設計変更に要するコストが安価であ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施の形態を
図面を用いて説明する。なお、図1は本発明の一実施の
形態の縦断面図であり、図2のI−I線矢視図である。
また、図2は、平断面図であり、図1のII−II線矢
視図である。図1および図2に示すように、例えば、観
音開きタイプのドア30が取付けられる自動車のドア取
付ピラー1は、インナパネル10とアウタパネル20に
よる2層構造になっている。インナパネル10の車内側
には、ドアの過開き防止用のドアストッパー11が、ボ
ルト14a、14bにより、また、アウタパネル20の
車外側には、ドア開閉用のドアヒンジ21が、ボルト2
5a、25b、26a、26bにより締着されている。
インナパネル10とアウタパネル20の対向する箇所に
は、ドアストッパー11およびドアヒンジ21の締着部
13、23、24を補強するために、いずれも板状片の
ドアストッパーリテーナ12およびドアヒンジリテーナ
22が設けられている。
【0006】ドアストッパー11は、固定部材15、3
1、接続部材17、18、連結部材16を備えている。
固定部材15は、締着部13において、ボルト14a、
14bによりインナパネル10に取付けられ、固定部材
31は、ドア30側に設けられている。連結部材16
は、固定部材15、31の間を連結しており、両端は、
例えばピン形状の接続部材17、18により、取付けら
れている。また、連結部材16は、ドア30の開閉に対
応可能に、例えばスライド式や折りたたみ式に構成され
ている。ドアヒンジ21は、片27、28、接続部材2
9を備えている。片27の一端は、締着部23、24お
いて、ボルト25a、25b、26a、26bによりア
ウタパネル20に取付けられ、片28の一端は、ボルト
32a、32bによりドア30に取付けられている。ま
た、片27および28の各他端は、例えばピン形状の接
続部材29により接続されており、片28は、片27に
対して接続部材29を支点に回動可能に構成されてい
る。ドアストッパーリテーナ12は、締着部13におい
て一端を溶接によりドアヒンジリテーナ22の内側に結
合されており、また、締着部24において他端を溶接に
よりドアヒンジリテーナ22の内側に結合されている。
ドアヒンジリテーナ22は、締着部13において一端を
溶接によりインナパネル10に結合されており、また、
締着部23、24において他端を溶接によりアウタパネ
ル20に結合されている。上記ドアストッパー11は、
締着部13をボルト14a、14bによりドアストッパ
ーリテーナ12およびドアヒンジリテーナ22に締着さ
れている。また、上記ドアヒンジ21は、締着部23を
ボルト25a、25bによりドアヒンジリテーナ22
に、また、締着部24をボルト26a、26bによりド
アストッパーリテーナ12およびドアヒンジリテーナ2
2に夫々締着されている。インナパネル10とアウタパ
ネル20の対向する箇所において、ドアストッパーリテ
ーナ12およびドアヒンジリテーナ22を取付けた場合
には、ドア30による荷重方向に沿った縦断面が略四角
形の閉じた形状となる。なお、ドアストッパーリテーナ
12、ドアヒンジリテーナ22等により、本発明の補強
部が構成されている。
【0007】次に、本発明の一実施の形態の作用につい
て説明する。ドア30を開放する場合には、ドアヒンジ
21の片28を、接続部材29を中心にして図2中の矢
印42方向に回動させる。ドア30をさらに開放してい
くと、最後には、ドアストッパー11によりドア30の
開放が規制される。すなわち、ドアストッパー11の連
結部材16が全長となるまで、ドア30は開放可能であ
る。ドア30を最大限まで開放すると、ドア30の重量
により固定部材15および片27に作用する図1中の矢
印40および41方向の力が最大となる。そして、固定
部材15および片27に作用する力は、ドアストッパー
11およびドアヒンジ21が取り付けられている締着部
13、23、24に集中する。しかしながら、このよう
な場合でも、インナパネル10とアウタパネル20の対
向する箇所には、ドアストッパーリテーナ12とドアヒ
ンジリテーナ22により、縦断面が略四角形の閉じた形
状、いわゆるバルクヘッドが形成されているため、締着
部13、23、24におけるドア取付ピラー1の剛性は
高く、歪み変形を生じる心配はない。すなわち、本実施
の形態では、インナパネル10とアウタパネル20の対
向する箇所は、ドアストッパーリテーナ12の支持部1
2aと、ドアヒンジリテーナ22の支持部22aの2箇
所で支えられおり、図3に示すように、ドアストッパー
リテーナ52とドアヒンジリテーナ62の結合により形
成される支持部56の1箇所で支えられる場合に比べ、
ドア取付ピラーの剛性を上げることができる。
【0008】以上のように、第1の実施の形態のドア取
付ピラー1によれば、ドアストッパー11およびドアヒ
ンジ21が取り付けられる締着部13、23、24の剛
性を効率よく上げることができる。また、ドアストッパ
ーリテーナ12と、ドアヒンジリテーナ22の部品点数
は、それぞれ1点ずつであり、従来の部品点数よりも増
えることはない。また、従来タイプのドア取付ピラーか
ら改造する場合には、ドアストッパーリテーナ12とド
アヒンジリテーナ22のみを交換すればよく、ドア取付
ピラーの構成を変更する必要がないため、設計変更に要
するコストが安価である。
【0009】本発明の一実施の形態では、ドアストッパ
ーリテーナ12およびドアヒンジリテーナ22を、板状
片としたが、ドアストッパーリテーナ12およびドアヒ
ンジリテーナ22の形状、板厚等は必要に応じ種々変更
可能である。また、観音開きタイプのドアについて説明
したが、本発明のドア取付ピラー1は、種々のタイプの
ドアに適用することができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
ドア取付ピラーを用いれば、従来のドア取付ピラーに比
べ、ドアストッパーおよびドアヒンジが取り付けられて
いる締着部の剛性を上げることができる。また、請求項
2に記載のドア取付ピラーを用いれば、補強部の構成が
簡単であり、製作に要するコストが安価である。また、
請求項3に記載のドア取付ピラーを用いれば、従来の補
強部に比べて部品点数が増えることがない。したがっ
て、従来タイプのドア取付ピラーからの改造が容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の縦断面図であり、図2
のI−I線矢視図である。
【図2】本発明の一実施の形態の平断面図であり、図1
のII−II線矢視図である。
【図3】従来の実施の形態の縦断面図である。
【符号の説明】
1…ドア取付ピラー 10、50…インナパネル 11、51…ドアストッパー 12、52…ドアストッパーリテーナ 12a、22a、56…支持部 20、60…アウタパネル 21、61…ドアヒンジ 22、62…ドアヒンジリテーナ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インナパネルとアウタパネルに、ドアス
    トッパーリテーナおよびドアヒンジリテーナが取付けら
    れたドア取付ピラーにおいて、前記インナパネルと前記
    アウタパネル間の前記ドアストッパーリテーナと前記ド
    アヒンジリテーナが対向する箇所には補強部が構成さ
    れ、前記補強部は、ドアによる荷重方向に沿った縦断面
    が閉じた形状に形成されているドア取付ピラー。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のドア取付ピラーであっ
    て、前記補強部は、複数の板状片により構成されている
    ドア取付ピラー。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のドア取付ピラーであっ
    て、前記ドアストッパーリテーナと前記ドアヒンジリテ
    ーナは、前記インナパネルと前記アウタパネルの両方に
    連結された板状片で形成され、該板状片の2片により前
    記補強部が構成されているドア取付ピラー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008087683A (ja) * 2006-10-04 2008-04-17 Daihatsu Motor Co Ltd 車両用バックドアの支持構造
JP2017210153A (ja) * 2016-05-26 2017-11-30 マツダ株式会社 車体の接合構造
CN114475791A (zh) * 2022-01-30 2022-05-13 重庆长安汽车股份有限公司 一种对开门汽车的c柱结构

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CN114475791B (zh) * 2022-01-30 2023-11-21 重庆长安汽车股份有限公司 一种对开门汽车的c柱结构

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