JP2000082828A - 光受信器及び光伝送モジュール - Google Patents

光受信器及び光伝送モジュール

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JP2000082828A
JP2000082828A JP10267337A JP26733798A JP2000082828A JP 2000082828 A JP2000082828 A JP 2000082828A JP 10267337 A JP10267337 A JP 10267337A JP 26733798 A JP26733798 A JP 26733798A JP 2000082828 A JP2000082828 A JP 2000082828A
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electrode
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JP10267337A
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Kunie Hanai
邦江 花井
Tsutomu Kuroiwa
勉 黒岩
Noboru Ishihara
昇 石原
Masanobu Okayasu
雅信 岡安
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Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/481Disposition
    • H01L2224/48135Connecting between different semiconductor or solid-state bodies, i.e. chip-to-chip
    • H01L2224/48137Connecting between different semiconductor or solid-state bodies, i.e. chip-to-chip the bodies being arranged next to each other, e.g. on a common substrate

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信感度の向上に好適な光受信器及び光伝送
モジュールを提供する。 【解決手段】 セラミック基板1のくぼみ31にはPL
Cシリコン基板2が搭載され、くぼみ32にはプリアン
プICチップ3が搭載され固定される。このくぼみ3
1、32の深さは、PLCシリコン基板2の高さとプリ
アンプICチップ3の高さがほぼ同じとなるように調整
する。これによりPLCシリコン基板2とプリアンプI
Cチップ3との間に段差がなくなり、PD4出力とプリ
アンプ入力間を接続するボンディングワイヤ10の長さ
を短くできる。また、段差がないので、各部の樹脂封止
が均等に行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信システムに
用いられる光受信器及び光伝送モジュールに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】加入者系の光伝送モジュールでは、特に
波長合分波機能あるいは双方向時分割伝送機能を必要と
しており、例えばPLCモジュール(Planar L
ightwave Circuit Module)が
用いられる。この種のPLCモジュールは、光導波路、
光学フィルタ、受光素子(フォトダイオード(P
D))、発光素子(レーザダイオード(LD))、モニ
タPD(MPD)などの光学素子をシリコン基板に搭載
し、これと光ファイバブロックをセラミック基板に配置
し、これらを樹脂で封止して作製される。
【0003】従来のPLCモジュールを用いた光受信器
は、プリアンプを含む後段電気回路を搭載した光受信器
基板に、PLCモジュールをはんだ付けして搭載する構
造である。PDとプリアンプとの接続は、PD搭載のP
LCモジュールの端子をプリアンプ集積回路(IC)パ
ッケージ端子に接続することにより行う。
【0004】従来の構造では、PLCモジュール内の光
学回路と後段電気回路とが別体となっているため、PL
Cモジュール単体での特性評価が容易である。また、P
LCモジュールの組立と電気回路部分の組立を同時に進
行することが可能であるため、光受信器の製作時間が短
縮できるという利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の構
造では、光受信器の受信感度の点からは十分とはいえな
い。従来、PD出力はPLCモジュールの端子を介して
プリアンプ集積回路パッケージ端子に接続されている。
このため、各部品の端子がアンテナの役割をし、雑音が
入りやすい。また、端子や配線間につく容量によって、
プリアンプ入力容量が増加する。
【0006】配線容量の抑制に関しては、例えば特開平
5−198828号公報に、受光素子とその次段となる
増幅素子とを一つのチップキャリアに実装し、受光素子
の出力と増幅素子の入力を金属製ワイヤで直接接続する
技術が開示されている。しかしこの構造は、PLCモジ
ュールにはそのまま適用することはできない。PLCモ
ジュールにおいては、受光素子などの光学素子が、増幅
素子とは別に、寸法の大きいシリコン基板に予め搭載さ
れているからである。
【0007】本発明はこのPLCモジュール特有の構造
に着目してなされたものであって、その目的は、受信感
度の向上に好適な光受信器及び光伝送モジュールを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、少なくとも
2つのくぼみを有する基板と、前記基板のくぼみの一つ
に配置された受光素子搭載部材と、前記基板の別のくぼ
みに配置されており受光素子搭載部材に搭載された受光
素子の電極にボンディングワイヤで接続された増幅素子
とを備えた光受信器により、達成される。ここで、増幅
素子としてはプリアンプ集積回路チップが用いられる。
【0009】基板のくぼみは、受光素子搭載部材の高さ
と増幅素子の高さを調整する役目を持ち、両者を基板に
配置したときに生ずる段差を解消する。段差の解消によ
り、ボンディングワイヤの長さを短くできる。これによ
り寄生容量が減少し、受信感度が向上する。更に、受光
素子、増幅素子及びボンディングワイヤを同一の樹脂で
覆うことにより、ボンディングワイヤの確実な保護と錆
等の不具合を防止することができる。
【0010】また、基板に形成したくぼみを調整して、
受光素子搭載部材の高さと増幅素子の高さをほぼ同じ高
さとなるようにすることにより、ボンディングワイヤの
長さを最短とすることができる。このとき、基板の高さ
も受光素子搭載部材及び増幅素子の高さとほぼ同じとす
ることにより、樹脂封止の際に樹脂が均等に広がって都
合がよい。粘性の低い樹脂材を使用する場合には、基板
の高さよりも受光素子搭載部材及び増幅素子の高さを低
くすることにより、樹脂材の流出を防ぐことができる。
【0011】受光素子の受光感度は、このように構成し
た光受信器に光を入力し、光のレベルを変化させたとき
の増幅素子の出力電圧レベルの変化の傾きより求めるこ
とができる。
【0012】本発明に係る光伝送モジュールは、基板上
のくぼみに配置された光学素子搭載部材と、基板上の他
のくぼみに配置された集積回路素子と、光学素子搭載部
材に搭載された光学素子の電極と集積回路素子の電極間
を接続するボンディングワイヤとを備える。ここで、く
ぼみは基板の表裏に形成し、各くぼみにそれぞれ光学素
子搭載部材と集積回路素子を配置することができる。基
板の裏面に配置された集積回路素子をプリアンプと後段
電気回路を含むものとすることで、光伝送モジュールを
小型化することができる。
【0013】また本発明に係る光伝送部品の実装方法
は、基板に複数個のくぼみを形成し、一つのくぼみに光
学素子搭載部材を配置し、他のくぼみに集積回路素子を
配置し、光学素子搭載部材に搭載された光学素子の電極
と集積回路素子の電極をボンディングワイヤで接続し、
光学素子と集積回路素子とボンディングワイヤを樹脂で
埋め込むことにより行う。光ファイバを組み込むとき
は、光学素子搭載部材が配置されるくぼみを横切って設
けられたスリットの位置で光ファイバを光学素子搭載部
材に形成された光導波路に接続する。このとき光ファイ
バは基板に形成された溝に保持しておくとよい。
【0014】このようにして本発明では、増幅素子入力
容量を低減し、受信感度の向上に好適な光受信器及び光
伝送モジュールを得ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る光伝送モジ
ュールの一実施例を示す図である。同図は特に光受信器
フロントエンドの構成を詳細に示している。図のよう
に、セラミック基板1には、くぼみ31、32が形成さ
れており、くぼみ31には光学素子搭載部材としてのP
LCシリコン基板2が配置され、くぼみ32にはプリア
ンプICチップ3が配置されている。PLCシリコン基
板には、受光素子(PD)4、モニタ用受光素子(MP
D)5、レーザダイオード(LD)6などの光学素子が
実装されている。PD4及びLD6にはそれぞれ光導波
路33の端部が配置される。光導波路33の他の端部
は、光ファイバ34と光学的に接続される。光ファイバ
34は、その一端が光導波路33と対向して配置された
ファイバブロック19に固定され、保持部材36を介し
て外部に伸びている。
【0016】PDアノード電極7はPD4上の電極であ
り、PDカソード電極8はPLCシリコン基板2上に設
けた電極である。PDアノード電極7(PD出力)とプ
リアンプICチップ電極9(プリアンプ入力)は、ボン
ディングワイヤ10により直接接続される。また、別の
プリアンプICチップ電極9とセラミック基板1に形成
された電極37も、別のボンディングワイヤ10により
接続される。電極37はモジュール端子38に接続され
ている。MPD5およびLD6の接続関係は図示しない
が、同様にセラミック基板1に形成された電極を介して
ボンディングワイヤによりモジュール端子に接続され
る。
【0017】ワイヤボンディング後、少なくとも光学素
子とICチップとボンディングワイヤは樹脂(シリコー
ン)で覆って封止する。樹脂封止については後でまた述
べる。樹脂封止後、セラミック基板1を載せた下ケース
11に上ケース12を被せてフロントエンドモジュール
とする。
【0018】図2は、本発明に係る光伝送モジュールの
他の実施例の部分図である。本実施例は、図1の実施例
とはワイヤボンディングの方法が違っている。図1では
PD4上の電極7とICチップ電極9をボンディングワ
イヤ10で直接接続していたのに対し、図2では、PL
Cシリコン基板2上に設けた電極8(PD出力)とIC
チップ電極9(プリアンプ入力)をボンディングワイヤ
10で直接接続している。
【0019】図2の実施例の利点は次のとおりである。
例えば、熱圧着方式でワイヤボンディングを行う場合、
始点よりも終点の方に大きな圧力がかかるため、素子上
電極間のワイヤボンディングでは、終点で素子が破壊さ
れるおそれがある。一方、基板上の電極は素子上の電極
よりも耐圧力性が高い。そこで図2の実施例では、プリ
アンプICチップ3上の電極9を始点とし、PLCシリ
コン基板2上の電極8を終点としてワイヤボンディング
することにより、素子破壊の可能性を低減している。プ
リアンプ入力容量は、PLCシリコン基板上の電極8に
つく容量分だけ図1の実施例よりも増加する。しかしワ
イヤボンディング用電極は非常に小さいので、容量増加
分も非常に小さい。
【0020】図1の構造から図2の構造への変更は容易
である。例えば図1では、PD4を電源電圧基準で動作
させPD4上のアノード電極7をPD出力としている。
これを変更してPD4をアース基準で動作させると、P
LCシリコン基板上のカソード電極8がPD出力とな
り、図2の構造となる。
【0021】図3(a)、(b)は、それぞれ図1のA
A’断面を示す図である。図のように、PLCセラミッ
ク基板1は凹穴もしくはスリット状のくぼみ31、32
を有する。くぼみ31にはPLCシリコン基板2が搭載
され、くぼみ32にはプリアンプICチップ3が搭載さ
れ、それぞれ接着剤13で固定される。このくぼみ3
1、32の深さを調節することにより、PLCシリコン
基板2の高さとプリアンプICチップ3の高さを調整す
ることができる。
【0022】同図(a)では、PLCシリコン基板2の
高さと、プリアンプICチップ3の高さ、及びセラミッ
ク基板1の高さをほぼ同じにしている。これにより各部
の段差がなくなり、PD4出力とプリアンプ入力間を接
続するボンディングワイヤ10の長さを最短にでき、か
つ樹脂(シリコーン)14による封止の際、樹脂が均等
に広がる。この場合、樹脂材は表面張力により周辺部に
流れ出さない。従って、周辺に溝などの流れ出し防止の
ための構造は不要である。同図(b)では、くぼみ3
1、32を深くしている。これは粘性の低い樹脂材を使
用する場合の例で、PLCシリコン基板2とプリアンプ
ICチップ3の高さをセラミック基板1の両端の高さよ
り低くすることで、樹脂材の流出を防止する。
【0023】また、このようなくぼみ31、32を形成
したことにより、特に印が無くても基板やチップの搭載
位置の確定ができる。更に、PLCシリコン基板2の搭
載位置とプリアンプICチップ3の搭載位置の間にセラ
ミック基板1の壁があることにより、接着剤13(銀エ
ポキシなど)が搭載位置よりはみ出さない。
【0024】図4は、フロントエンドモジュールと後段
電気回路の接続を示す図で、(a)は表面図、(b)は
裏面図である。本例では、図1のフロントエンドをケー
スに入れフロントエンドモジュール15とし、これを後
段電気回路16を搭載した光受信器基板17にはんだつ
け接続する。光受信器基板17は複数層で構成され、こ
の層中に設けられた配線によりフロントエンドモジュー
ル15と後段電気回路16が電気的に接続される。
【0025】図5は、本発明に係る光伝送モジュールの
他の実施例を示す図で、(a)は表面図、(b)は裏面
図である。図のように本実施例では、PLCセラミック
基板1の裏面に後段電気回路16を搭載し、フロントエ
ンドと後段電気回路を一体化している。またPLCセラ
ミック基板1の表面には、PLCシリコン基板2の配置
されたくぼみ31を横切ってファイバ調芯用スリット1
8が設けられている。このスリット18の位置で光ファ
イバ34をPLCシリコン基板2に形成された光導波路
33に接続する。このスリット18を設けることによ
り、PLCシリコン基板2とファイバブロック19を接
合する際、適切な調芯位置を上面からだけでなく側面か
らも確認できる。またスリットの深さ分だけ、調節可能
範囲が拡大する。
【0026】図6は、本発明の他の実施例を示すもので
ある。同図(a)は表面図を、(b)は裏面図を、
(c)はBB’断面図をそれぞれ示す。図のように本実
施例では、PLCセラミック基板1の裏面に、プリアン
プを含む後段電気回路を収容した集積回路(IC)20
を搭載している。IC20は、PLCシリコン基板2の
配置位置の真下にベアチップ実装される。これにより光
伝送用光受信器の寸法を小さくすることができる。PD
4とIC20の接続は、PD電極とPLCセラミック基
板1上の電極間のボンディングワイヤと、この電極に接
続されたPLCセラミック基板1上の配線22及びビア
23と、ビア23とIC20の電極間のボンディングワ
イヤとにより行われる。その後、セラミック基板1の裏
面はキャップ21により密閉される。セラミック基板1
の表面の各部品は、図示しない樹脂で封止される。ま
た、裏面の各部品も樹脂で封止してもよい。
【0027】次にPD受光感度の試験方法の一実施例に
ついて述べる。従来の試験方法は、光伝送用光受信器に
一定のDC光を入光し、PDに流れる電流を測定するも
のである。しかし、図1のようにPD電極、プリアンプ
ICチップ電極間を直接ボンディングワイヤで接続し、
樹脂封止した場合は、PDに流れる電流の測定が困難で
ある。そこで新しい試験方法では、光伝送用光受信器に
一定のDC光を入光し、プリアンプ出力電圧を測定する
ことにより、PD受光感度を求める。
【0028】図7は、光伝送用光受信器に入光するDC
光パワー対プリアンプ出力レベル特性の一例を示すグラ
フを示すものである。同図に特性式の一例を併せて示
す。記号PinはDC光パワー(単位dBm)、記号V
preout(単位V)はプリアンプ出力電圧レベル、
記号VL(単位V)はDC光無入力のVpreout、
記号Vx(単位V)はDC光入力パワーがxの時のVp
reout、記号α(単位A/W)はPD受光感度、R
fはプリアンプICの帰還抵抗である。Pin対Vpr
eoutが線形領域では、一次関数の傾きα×Rfはフ
ロントエンドの総合利得であり、VLとVxを測定する
ことにより求められる。特にPD受光感度αを求める必
要がある場合は、予めプリアンプICチップのRfを測
定することでαを算出できる。
【0029】本発明の実施例によれば、基板のくぼみに
配置したPD電極とプリアンプIC電極を直接ボンディ
ングワイヤで接続することで、プリアンプ入力容量を大
幅に低減でき、且つ雑音による影響を低減できるため、
光伝送用光受信器の受信感度が向上する。例えば、PD
ジャンクション容量を含めた全体の容量低減率は約76
%である。また、配線容量だけの低減率をみても約85
%に達する。この低減率は、従来の技術による容量と本
発明による容量の差分を従来の技術による容量で割った
値を百分率で表わしたものである。本発明による主な容
量低減場所は、PLC、ICのパッケージ容量、PLC
内の配線容量、ガラエポ基板上の配線容量、PLC端子
間容量などである。
【0030】また、PD、IC、ボンディングワイヤを
一緒に樹脂封止することで、製作工数を増加せず、かつ
別々に封止するよりも光伝送用光受信器の寸法を小さく
することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、受信感度の向上に好適
な光受信器及び光伝送モジュールを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光伝送モジュールの一実施例を示
す図である。
【図2】本発明に係る光伝送モジュールの他の実施例を
示す部分図である。
【図3】(a)、(b)は、それぞれ図1のAA’断面
を示す図である。
【図4】フロントエンドモジュールと後段電気回路の接
続を示す図で、(a)は表面図、(b)は裏面図であ
る。
【図5】本発明に係る光伝送モジュールの他の実施例を
示す図で、(a)は表面図、(b)は裏面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す図で、(a)は表面
図、(b)は裏面図、(c)は断面図を示す。
【図7】光受信器に入光するDC光パワー対プリアンプ
出力レベル特性の一例を示すグラフである。
【符号の説明】
1 PLCセラミック基板 2 PLCシリコン基板 3 プリアンプICチップ 4 受光素子(PD) 5 モニタ受光素子(MPD) 6 レーザダイオード(LD) 7 PD電極アノード 8 PD電極カソード 9 プリアンプICチップ電極 10 ボンディングワイヤ 11 下ケース 12 上ケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒岩 勉 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 石原 昇 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 岡安 雅信 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5F088 AA01 BA01 BB01 EA09 GA02 GA03 JA03 JA06 JA10 JA14 KA02 5K002 AA03 AA07 BA07 BA13 BA31 EA05 FA01

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つのくぼみを有する基板
    と、前記基板のくぼみの一つに配置された受光素子搭載
    部材と、前記基板の別のくぼみに配置されており前記受
    光素子搭載部材に搭載された受光素子の電極にボンディ
    ングワイヤで接続された増幅素子とを備えたことを特徴
    とする光受信器。
  2. 【請求項2】 前記受光素子、増幅素子及びボンディン
    グワイヤが同一樹脂で覆われたことを特徴とする請求項
    1記載の光受信器。
  3. 【請求項3】 複数のくぼみを有する基板と、前記基板
    の一つのくぼみに配置された受光素子搭載部材と、前記
    受光素子搭載部材の高さとほぼ同じ高さとなるように前
    記基板の他のくぼみに配置された増幅素子とを備えたこ
    とを特徴とする光受信器。
  4. 【請求項4】 前記基板の高さを、前記受光素子搭載部
    材及び増幅素子の高さとほぼ同じとしたことを特徴とす
    る請求項3記載の光受信器。
  5. 【請求項5】 前記基板の高さよりも、前記受光素子搭
    載部材及び増幅素子の高さを低くしたことを特徴とする
    請求項3記載の光受信器。
  6. 【請求項6】 基板上のくぼみに配置された光学素子搭
    載部材と、前記基板上の他のくぼみに配置された集積回
    路素子と、前記光学素子搭載部材に搭載された光学素子
    の電極と集積回路素子の電極間を接続するボンディング
    ワイヤとを備えたことを特徴とする光伝送モジュール。
  7. 【請求項7】 前記光学素子、集積回路素子及びボンデ
    ィングワイヤが樹脂封止されたことを特徴とする請求項
    6記載の光伝送モジュール。
  8. 【請求項8】 前記光学素子搭載部材の配置されたくぼ
    みと集積回路素子の配置されたくぼみが前記基板の表裏
    に位置することを特徴とする請求項6記載の光伝送モジ
    ュール。
  9. 【請求項9】 前記光学素子の電極が、前記光学素子搭
    載部材上に形成されたことを特徴とする請求項6乃至8
    のいずれかに記載の光伝送モジュール。
  10. 【請求項10】 基板に複数個のくぼみを形成し、前記
    一つのくぼみに光学素子搭載部材を配置し、前記他のく
    ぼみに集積回路素子を配置し、前記光学素子搭載部材に
    搭載された光学素子の電極と前記集積回路素子の電極を
    ボンディングワイヤで接続し、前記光学素子と集積回路
    素子とボンディングワイヤを樹脂で埋め込むことを特徴
    とする光伝送部品の実装方法。
  11. 【請求項11】 前記光学素子の電極を前記光学素子搭
    載部材上に配置し、前記集積回路素子上に配置された電
    極を始点とし前記光学素子搭載部材上に配置された電極
    が終点となるようにワイヤボンディングすることを特徴
    とする請求項10記載の光伝送部品の実装方法。
  12. 【請求項12】 前記光学素子搭載部材が配置されるく
    ぼみを横切って設けられたスリットの位置で光ファイバ
    を前記光学素子搭載部材に形成された光導波路に接続す
    ることを特徴とする請求項10記載の光伝送部品の実装
    方法。
  13. 【請求項13】 前記光ファイバを前記基板に形成され
    た溝に保持することを特徴とする請求項12記載の光伝
    送部品の実装方法。
  14. 【請求項14】 受光素子搭載部材に搭載された受光素
    子の電極と増幅素子の電極とをボンディングワイヤで接
    続したのち樹脂封止して構成した光受信器に光を入力
    し、光のレベルを変化させたときの増幅素子の出力電圧
    レベルの変化の傾きにより受光素子の受光感度を求める
    ことを特徴とする試験方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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