JP2000082524A - ジャック及びこのジャックを備えた電子機器 - Google Patents
ジャック及びこのジャックを備えた電子機器Info
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- JP2000082524A JP2000082524A JP10248651A JP24865198A JP2000082524A JP 2000082524 A JP2000082524 A JP 2000082524A JP 10248651 A JP10248651 A JP 10248651A JP 24865198 A JP24865198 A JP 24865198A JP 2000082524 A JP2000082524 A JP 2000082524A
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- JP
- Japan
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- pad
- jack
- housing
- terminal
- plug
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】電子機器等に装着されている充電等で利用する
ジャックにプラグジャック型とパッド型の２役の機能を
持たせるようにして小型化及び利便性を向上させる。 【解決手段】プラグジャック型の接点構造を有する第１
の接続端子と、パッド型の接点構造を有する第２の接続
端子と、第１及び第２の接続端子を筐体内部に装着固定
したハウジングからなるジャック及び、このジャックを
備えた電子機器において、ハウジングは、その内部にお
いて、第１及び第２の接続端子を電気的に接続するよう
に組み立てる。
ジャックにプラグジャック型とパッド型の２役の機能を
持たせるようにして小型化及び利便性を向上させる。 【解決手段】プラグジャック型の接点構造を有する第１
の接続端子と、パッド型の接点構造を有する第２の接続
端子と、第１及び第２の接続端子を筐体内部に装着固定
したハウジングからなるジャック及び、このジャックを
備えた電子機器において、ハウジングは、その内部にお
いて、第１及び第２の接続端子を電気的に接続するよう
に組み立てる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジャック及びこの
ジャックを備えた電子機器に関するものであり、更に詳
しくは同一系統の電気又は信号、例えば充電用電源電圧
を供給するタイプをプラグジャック型（差込型）及びパ
ッド型（置台型）の両者で使用できるようにしたジャッ
クの構造及びこのジャックを備えた電子機器、例えば携
帯電話器に関する。
ジャックを備えた電子機器に関するものであり、更に詳
しくは同一系統の電気又は信号、例えば充電用電源電圧
を供給するタイプをプラグジャック型（差込型）及びパ
ッド型（置台型）の両者で使用できるようにしたジャッ
クの構造及びこのジャックを備えた電子機器、例えば携
帯電話器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来技術におけるジャックは、ジャック
の径にあったプラグを差し込んで使用するものが周知で
あり、その信号及び電源を供給するため、電気的な接続
を得るためには同一形状にして互いに雌雄の関係で電気
的な接続を得る構造となっている。
の径にあったプラグを差し込んで使用するものが周知で
あり、その信号及び電源を供給するため、電気的な接続
を得るためには同一形状にして互いに雌雄の関係で電気
的な接続を得る構造となっている。
【０００３】又、パッド型の接続端子の場合には、例え
ば携帯電話器の底面に３極のＤＣ端子を整列状態にして
配設し、別途充電器等に単に置くだけで充電が開始でき
る工夫が施されている。
ば携帯電話器の底面に３極のＤＣ端子を整列状態にして
配設し、別途充電器等に単に置くだけで充電が開始でき
る工夫が施されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記説
明した従来技術における接続端子構造は、単一の信号系
統を接続するために、単一の接続形態を有する構造とな
っている。例えばジャックとプラグの関係でのみしか電
気的な接続ができないため、異なった端子の場合はその
端子専用の接続端子に取り替えるようにするか、又は専
用の端子でのみ使用するしかなく、異なったタイプの端
子との接続ができないと云う問題がある。
明した従来技術における接続端子構造は、単一の信号系
統を接続するために、単一の接続形態を有する構造とな
っている。例えばジャックとプラグの関係でのみしか電
気的な接続ができないため、異なった端子の場合はその
端子専用の接続端子に取り替えるようにするか、又は専
用の端子でのみ使用するしかなく、異なったタイプの端
子との接続ができないと云う問題がある。
【０００５】従って、同一系統の電気又は信号、例えば
充電用電源電圧を異なったタイプの端子でも使用できる
ようにしたジャック及びこのジャックを備えた電子機器
に解決しなければならない課題を有している。
充電用電源電圧を異なったタイプの端子でも使用できる
ようにしたジャック及びこのジャックを備えた電子機器
に解決しなければならない課題を有している。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願発明に係るジャックは、プラグジャック型の接
点構造を有する第１の接続端子と、パッド型の接点構造
を有する第２の接続端子と、前記第１及び第２の接続端
子を筐体内部に装着固定したハウジングとからなるジャ
ックであって、前記ハウジングは、その内部において、
前記第１及び第２の接続端子を電気的に接続した状態で
組み立てたことであり、又、前記第１及び第２の接続端
子は電源用端子である。
に、本願発明に係るジャックは、プラグジャック型の接
点構造を有する第１の接続端子と、パッド型の接点構造
を有する第２の接続端子と、前記第１及び第２の接続端
子を筐体内部に装着固定したハウジングとからなるジャ
ックであって、前記ハウジングは、その内部において、
前記第１及び第２の接続端子を電気的に接続した状態で
組み立てたことであり、又、前記第１及び第２の接続端
子は電源用端子である。
【０００７】又、電子機器は、外部端子と接続して電源
電圧を供給するジャックを備えた電子機器であって、該
ジャックは、プラグジャック型の接点構造を有する第１
の接続端子と、パッド型の接点構造を有する第２の接続
端子と、前記第１及び第２の接続端子を筐体内部に装着
固定したハウジングとからなり、前記ハウジングは、そ
の内部において、前記第１及び第２の接続端子を電気的
に接続するように組み立てられていることである。
電圧を供給するジャックを備えた電子機器であって、該
ジャックは、プラグジャック型の接点構造を有する第１
の接続端子と、パッド型の接点構造を有する第２の接続
端子と、前記第１及び第２の接続端子を筐体内部に装着
固定したハウジングとからなり、前記ハウジングは、そ
の内部において、前記第１及び第２の接続端子を電気的
に接続するように組み立てられていることである。
【０００８】このように同一系統の電気又は信号を供給
するジャックにおいて、最小限抜き差しするプラグジャ
ック型と単に置くだけのパッド型の接続端子をハウジン
グ内に一体化すれば、タイプの異なった外部端子に接続
可能となり、所謂２役の機能を有するジャックとするこ
とができ、小型化、省スペース化に対応したジャック及
び電子機器を提供することができる。
するジャックにおいて、最小限抜き差しするプラグジャ
ック型と単に置くだけのパッド型の接続端子をハウジン
グ内に一体化すれば、タイプの異なった外部端子に接続
可能となり、所謂２役の機能を有するジャックとするこ
とができ、小型化、省スペース化に対応したジャック及
び電子機器を提供することができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るジャック及び
このジャックを備えた電子機器の実施の形態について図
面を参照して説明する。
このジャックを備えた電子機器の実施の形態について図
面を参照して説明する。
【００１０】本願発明に係るジャックは、略四角形状を
した筒形状の筐体である絶縁性部材で形成されたハウジ
ング１０（図１〜図６参照）と、このハウジング１０内
に格納されている金属性部材で形成された導電性のＤＣ
パッド端子２５（図７〜図８参照）と、第１のスリーブ
バネ３０（図９〜図１１参照）と、第２のスリーブバネ
３５（図１２〜図１４参照）と、プラグピン４０（図１
５〜図１８参照）とから構成されている。ここで、第１
及び第２のスリーブバネ３０、３５とプラグピン４０と
がプラグジャック型の第１の接続端子である。又、ＤＣ
パッド端子２５がパッド型の第２の接続端子である。
した筒形状の筐体である絶縁性部材で形成されたハウジ
ング１０（図１〜図６参照）と、このハウジング１０内
に格納されている金属性部材で形成された導電性のＤＣ
パッド端子２５（図７〜図８参照）と、第１のスリーブ
バネ３０（図９〜図１１参照）と、第２のスリーブバネ
３５（図１２〜図１４参照）と、プラグピン４０（図１
５〜図１８参照）とから構成されている。ここで、第１
及び第２のスリーブバネ３０、３５とプラグピン４０と
がプラグジャック型の第１の接続端子である。又、ＤＣ
パッド端子２５がパッド型の第２の接続端子である。
【００１１】ハウジング１０は、図１〜図６に示すよう
に、その上部にＤＣパッド端子２５を係合係止するＤＣ
パッド格納部１１と、その下側には円筒形状に形成した
ジャック部１２とから構成されている。
に、その上部にＤＣパッド端子２５を係合係止するＤＣ
パッド格納部１１と、その下側には円筒形状に形成した
ジャック部１２とから構成されている。
【００１２】ＤＣパッド格納部１１は、特に図４に示す
ように、３個のＤＣパッド端子２５を一定の間隔を持っ
て長手方向に整列状態で格納できるように形成された第
１のスリーブバネ用パッド格納部１３と、プラグピン用
パッド格納部１４と、第２のスリーブバネ用パッド格納
部１５とから構成されている。
ように、３個のＤＣパッド端子２５を一定の間隔を持っ
て長手方向に整列状態で格納できるように形成された第
１のスリーブバネ用パッド格納部１３と、プラグピン用
パッド格納部１４と、第２のスリーブバネ用パッド格納
部１５とから構成されている。
【００１３】ジャック部１２は、特に図３に示すよう
に、上記それぞれのパッド格納部１３、１４、１５との
位置関係を合わせた下部側であって、長手方向に沿って
設けた第１のスリーブバネ格納部１６と、プラグピン格
納部１７と、第２のスリーブバネ格納部１８とから構成
されている。
に、上記それぞれのパッド格納部１３、１４、１５との
位置関係を合わせた下部側であって、長手方向に沿って
設けた第１のスリーブバネ格納部１６と、プラグピン格
納部１７と、第２のスリーブバネ格納部１８とから構成
されている。
【００１４】それぞれの第１及び第２のスリーブバネ格
納部１６、１８及びプラグピン格納部１８の底面側に
は、図５に示すように、図示しない基板等と接続を得る
コンタクトが突出できる第１のスリーブバネ用コンタク
ト溝部１９と、プラグピン用コンタクト溝部２０と、第
２のスリーブバネ用コンタクト溝部２１とから構成され
ている。
納部１６、１８及びプラグピン格納部１８の底面側に
は、図５に示すように、図示しない基板等と接続を得る
コンタクトが突出できる第１のスリーブバネ用コンタク
ト溝部１９と、プラグピン用コンタクト溝部２０と、第
２のスリーブバネ用コンタクト溝部２１とから構成され
ている。
【００１５】ＤＣパッド端子２５は、図７及び図８に示
すように、長方形状に形成した一端部を所定幅を持って
折りかえして形成した接触部２６と、その反対側の端部
側に一部を切り欠いた自由端部側を持ち上げた係止片２
７とを設けた構造となっている。
すように、長方形状に形成した一端部を所定幅を持って
折りかえして形成した接触部２６と、その反対側の端部
側に一部を切り欠いた自由端部側を持ち上げた係止片２
７とを設けた構造となっている。
【００１６】第１のスリーブバネ３０は、図９〜図１１
に示すように、略四角形状に形成した長手方向一方の端
部に切り欠いて折曲げたプラグ接触片３１と、他方の端
部に係止片３２を設け、その上部には、図１０において
左端部を基部として右方向を自由端部として弾性力を有
するＤＣパッド接触片３３と、下部側であって、図９に
おいて左側方向に折り曲げて弾性力を有する基板接触片
３４とを設けた構造となっている。
に示すように、略四角形状に形成した長手方向一方の端
部に切り欠いて折曲げたプラグ接触片３１と、他方の端
部に係止片３２を設け、その上部には、図１０において
左端部を基部として右方向を自由端部として弾性力を有
するＤＣパッド接触片３３と、下部側であって、図９に
おいて左側方向に折り曲げて弾性力を有する基板接触片
３４とを設けた構造となっている。
【００１７】第２のスリーブバネ３５は、図１２〜図１
４に示すように、長方形状をした導電性の平板部材の中
央位置を切欠いて突出形成したプラグ接触片３６と、図
１３において、基部側から上方向に弾性力を有するＤＣ
パッド接触片３７と、下部方向に突出形成した弾性力を
有する基板接触片３８とを設けた構造となっている。
４に示すように、長方形状をした導電性の平板部材の中
央位置を切欠いて突出形成したプラグ接触片３６と、図
１３において、基部側から上方向に弾性力を有するＤＣ
パッド接触片３７と、下部方向に突出形成した弾性力を
有する基板接触片３８とを設けた構造となっている。
【００１８】プラグピン４０は、図１５〜図１８に示す
ように、金属性の導電性部材で形成し、中心位置に細長
い円筒形状にしたジャック接触片４１と、上部位置にＤ
Ｃパッド端子２５（図７及び図８参照）と接触する弾性
力を有するＤＣパッド接触片４２と、下部側方向に突き
出し、途中から折り曲げて形成した弾性力を有する基板
接触片４３を設けた構造となっている。
ように、金属性の導電性部材で形成し、中心位置に細長
い円筒形状にしたジャック接触片４１と、上部位置にＤ
Ｃパッド端子２５（図７及び図８参照）と接触する弾性
力を有するＤＣパッド接触片４２と、下部側方向に突き
出し、途中から折り曲げて形成した弾性力を有する基板
接触片４３を設けた構造となっている。
【００１９】このような構造からなる第１及び第２のス
リーブピン３０、３５と、プラグピン４０は、ハウジン
グ１０内に装着固定されているＤＣパッド端子２５と電
気的に接続した状態で装着固定される。
リーブピン３０、３５と、プラグピン４０は、ハウジン
グ１０内に装着固定されているＤＣパッド端子２５と電
気的に接続した状態で装着固定される。
【００２０】先ず、ＤＣパッド端子２５は、図３及び図
４に示すハウジング１０の上部に設けたＤＣパッド格納
部１１に、ＤＣパッド端子２５の接触部２６（図７及び
図８参照）を前方側にして挿入装着する。そうすると、
図１９に示すように、ハウジング１０の前方側上部位置
にＤＣパッド端子２５の接触部２６が横並びに整列した
状態で配置される。
４に示すハウジング１０の上部に設けたＤＣパッド格納
部１１に、ＤＣパッド端子２５の接触部２６（図７及び
図８参照）を前方側にして挿入装着する。そうすると、
図１９に示すように、ハウジング１０の前方側上部位置
にＤＣパッド端子２５の接触部２６が横並びに整列した
状態で配置される。
【００２１】次に、第１及び第２のスリーブバネ３０、
３５とプラグピン４０を、図３に示すハウジング１０の
後方側から挿入して装着する。即ち、第１のスリーブバ
ネ格納部１６には、第１のスリーブバネ３０を、第２の
スリーブバネ格納部１８には第２のスリーブバネ３５
を、プラグピン格納部１７にはプラグピン４０のそれぞ
れを挿入して装着する。この際、図２２に示すように、
ＤＣパッド接触片４２（、３３、３７）がＤＣパッド端
子２５の板面に弾性接触した状態で当接し、電気的に接
続した状態で装着される。又、基板接触片３４、３８、
４３は、図１９〜図２１に示すように、ハウジングの底
面に設けてある溝部１９、２０、２１を介して外側方向
に曲がった状態で配置される。この基板接触片３４、３
８、４３は、基板と接続を得る時には、常時付勢力を持
って接続されるため、基板のパターンと弾性接触した状
態を維持する。そのため、電気的な接続が確実になされ
ると共に基板とのハンダ付けが不要になる。
３５とプラグピン４０を、図３に示すハウジング１０の
後方側から挿入して装着する。即ち、第１のスリーブバ
ネ格納部１６には、第１のスリーブバネ３０を、第２の
スリーブバネ格納部１８には第２のスリーブバネ３５
を、プラグピン格納部１７にはプラグピン４０のそれぞ
れを挿入して装着する。この際、図２２に示すように、
ＤＣパッド接触片４２（、３３、３７）がＤＣパッド端
子２５の板面に弾性接触した状態で当接し、電気的に接
続した状態で装着される。又、基板接触片３４、３８、
４３は、図１９〜図２１に示すように、ハウジングの底
面に設けてある溝部１９、２０、２１を介して外側方向
に曲がった状態で配置される。この基板接触片３４、３
８、４３は、基板と接続を得る時には、常時付勢力を持
って接続されるため、基板のパターンと弾性接触した状
態を維持する。そのため、電気的な接続が確実になされ
ると共に基板とのハンダ付けが不要になる。
【００２２】このようにして組み立てられたジャックに
おいては、図２３に示すように、ＤＣパッド端子２５と
スリーブバネ３０、４０及びプラグピン３５とがハウジ
ング内において接続されているから、例えば同一の電源
電圧を使用する際に、プラグ端子からの供給でも置台等
設けた端子上に乗せるようにしてでも、接続する端子が
異なったタイプでも同一系統の電気又は信号を得ること
ができるのである。
おいては、図２３に示すように、ＤＣパッド端子２５と
スリーブバネ３０、４０及びプラグピン３５とがハウジ
ング内において接続されているから、例えば同一の電源
電圧を使用する際に、プラグ端子からの供給でも置台等
設けた端子上に乗せるようにしてでも、接続する端子が
異なったタイプでも同一系統の電気又は信号を得ること
ができるのである。
【００２３】一方、このような２役の機能を有するジャ
ックを備えた電子機器５０、例えば携帯電話器において
は、図２４に示すように、外部端子がプラグ端子５１の
場合には、ジャックのジャック部１２に、このプラグ端
子５１を差し込めばよい。
ックを備えた電子機器５０、例えば携帯電話器において
は、図２４に示すように、外部端子がプラグ端子５１の
場合には、ジャックのジャック部１２に、このプラグ端
子５１を差し込めばよい。
【００２４】置台５２の形状をしたパッド型の外部端子
５３の場合には、図２５に示すように、ＤＣパッド端子
２５を常時付勢され出没可能な外部端子５３上に乗せる
等して押し込めば外部端子５３が引っ込んで電気的な接
続ができる。この場合のジャック部１２は位置決めとし
て利用することができる。
５３の場合には、図２５に示すように、ＤＣパッド端子
２５を常時付勢され出没可能な外部端子５３上に乗せる
等して押し込めば外部端子５３が引っ込んで電気的な接
続ができる。この場合のジャック部１２は位置決めとし
て利用することができる。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るジャ
ックは、ハウジング内にプラグジャック型とパッド型の
異なった接続用端子を備えた構造にしたことにより、ジ
ャックを交換することなく同一系統の電気又は信号を得
ることができ、ジャックの小型化を図ることができると
云う効果がある。
ックは、ハウジング内にプラグジャック型とパッド型の
異なった接続用端子を備えた構造にしたことにより、ジ
ャックを交換することなく同一系統の電気又は信号を得
ることができ、ジャックの小型化を図ることができると
云う効果がある。
【００２６】又、プラグジャック型の接続端子とパッド
型の接続端子とを一体化したジャックを備えた電子機器
においては、電子機器を外部のプラグ端子と接続しても
よく、又、置台としてパッド型の端子の上に単に乗せる
だけで外部端子と接続でき、１つのジャックで２役の機
能を行わせることができ、利便性を向上させることがで
きると云う効果がある。
型の接続端子とを一体化したジャックを備えた電子機器
においては、電子機器を外部のプラグ端子と接続しても
よく、又、置台としてパッド型の端子の上に単に乗せる
だけで外部端子と接続でき、１つのジャックで２役の機
能を行わせることができ、利便性を向上させることがで
きると云う効果がある。
【図１】本願発明に係るジャックのハウジングの正面図
である。
である。
【図２】同側面図である。
【図３】同背面図である。
【図４】同一部を破断した平面図である。
【図５】同底面図である。
【図６】同図１のＡーＡ線断面図である。
【図７】同ＤＣパッドの側面図である。
【図８】同ＤＣパッドの平面図である。
【図９】同第１のスリーブバネの正面図である。
【図１０】同第１のスリーブバネの平面図である。
【図１１】同第１のスリーブバネの側面図である。
【図１２】同第２のスリーブバネの正面図である。
【図１３】同第２のスリーブバネの平面図である。
【図１４】同第２のスリーブバネの一部破断した側面図
である。
である。
【図１５】同プラグピンの正面図である。
【図１６】同プラグピンの背面図である。
【図１７】同プラグピンの側面図である。
【図１８】同プラグピンの底面図である。
【図１９】同ハウジングに、ＤＣパッド端子、第１及び
第２のスリーブバネ、プラグピンを組み立てたジャック
の正面図である。
第２のスリーブバネ、プラグピンを組み立てたジャック
の正面図である。
【図２０】同組み立てたジャックの側面図である。
【図２１】同組み立てたジャックの底面図である。
【図２２】同図１９におけるＢーＢ線断面図である。
【図２３】同ジャックの電気的な接続状態を示した説明
図である。
図である。
【図２４】同２役の機能を備えたジャックを有する電子
機器にプラグ端子を差し込む様子を示した説明図であ
る。
機器にプラグ端子を差し込む様子を示した説明図であ
る。
【図２５】同２役の機能を備えたジャックを有する電子
機器に置台にしたパッド型の接続端子にＤＣパッド端子
を接続させる様子を示した説明図である。
機器に置台にしたパッド型の接続端子にＤＣパッド端子
を接続させる様子を示した説明図である。
１０；ハウジング、１１；ＤＣパッド格納部、１２；ジ
ャック部、１３；第１のスリーブバネ用パッド格納部、
１４；プラグピン用パッド格納部、１５；第２のスリー
ブバネ用パッド格納部、１６；第１のスリーブバネ格納
部、１７；プラグピン格納部、１８；第２のスリーブバ
ネ格納部、１９；第１のスリーブバネ用コンタクト溝
部、２０；プラグピン用コンタクト溝部、２１；第２の
スリーブバネ用コンタクト溝部、２５；ＤＣパッド端
子、２６；接触部、２７；係止片、３０；第１のスリー
ブバネ、３１；プラグ接触片、３２；係止片、３３；Ｄ
Ｃパッド接触片、３４；基板接触片、４０；プラグピ
ン、４１；ジャック接触片、４２；ＤＣパッド接触片、
４３；基板接触片、５０；電子機器、５１；プラグ端
子、５２；置台、５３；外部端子
ャック部、１３；第１のスリーブバネ用パッド格納部、
１４；プラグピン用パッド格納部、１５；第２のスリー
ブバネ用パッド格納部、１６；第１のスリーブバネ格納
部、１７；プラグピン格納部、１８；第２のスリーブバ
ネ格納部、１９；第１のスリーブバネ用コンタクト溝
部、２０；プラグピン用コンタクト溝部、２１；第２の
スリーブバネ用コンタクト溝部、２５；ＤＣパッド端
子、２６；接触部、２７；係止片、３０；第１のスリー
ブバネ、３１；プラグ接触片、３２；係止片、３３；Ｄ
Ｃパッド接触片、３４；基板接触片、４０；プラグピ
ン、４１；ジャック接触片、４２；ＤＣパッド接触片、
４３；基板接触片、５０；電子機器、５１；プラグ端
子、５２；置台、５３；外部端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミカ オヤント ピー オー ボックス 86 ジョエンスン カッ １ エフアイエヌ−24101 サロ フィンランド (72)発明者 鈴木 義秋 茨城県北茨城市磯原町磯原字菅ノ作1608 エスエムケイ株式会社茨城事業所内 Ｆターム(参考） 5E087 EE04 EE07 EE11 EE13 FF06 HH02 MM02 QQ02 RR04 RR08
Claims (3)
- 【請求項１】 プラグジャック型の接点構造を有する第
１の接続端子と、パッド型の接点構造を有する第２の接
続端子と、前記第１及び第２の接続端子を筐体内部に装
着固定したハウジングとからなるジャックであって、前
記ハウジングは、その内部において、前記第１及び第２
の接続端子を電気的に接続した状態で組み立てたことを
特徴とするジャック。 - 【請求項２】 前記第１及び第２の接続端子は電源用端
子である請求項１に記載のジャック。 - 【請求項３】 外部端子と接続して電源電圧を供給する
ジャックを備えた電子機器であって、該ジャックは、プ
ラグジャック型の接点構造を有する第１の接続端子と、
パッド型の接点構造を有する第２の接続端子と、前記第
１及び第２の接続端子を筐体内部に装着固定したハウジ
ングとからなり、前記ハウジングは、その内部におい
て、前記第１及び第２の接続端子を電気的に接続するよ
うに組み立てられていることを特徴とする電子機器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10248651A JP2000082524A (ja) | 1998-09-02 | 1998-09-02 | ジャック及びこのジャックを備えた電子機器 |
| TW88111955A TW457746B (en) | 1998-09-02 | 1999-07-14 | Jack and electronic apparatus having the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10248651A JP2000082524A (ja) | 1998-09-02 | 1998-09-02 | ジャック及びこのジャックを備えた電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000082524A true JP2000082524A (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=17181305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10248651A Pending JP2000082524A (ja) | 1998-09-02 | 1998-09-02 | ジャック及びこのジャックを備えた電子機器 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000082524A (ja) |
| TW (1) | TW457746B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004110202A1 (en) * | 2003-06-17 | 2004-12-23 | Mi-Ja Ha | Electronic security bag |
-
1998
- 1998-09-02 JP JP10248651A patent/JP2000082524A/ja active Pending
-
1999
- 1999-07-14 TW TW88111955A patent/TW457746B/zh not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004110202A1 (en) * | 2003-06-17 | 2004-12-23 | Mi-Ja Ha | Electronic security bag |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW457746B (en) | 2001-10-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030416 |