JP2000081279A - 業務用冷蔵庫 - Google Patents
業務用冷蔵庫Info
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- JP2000081279A JP2000081279A JP10252795A JP25279598A JP2000081279A JP 2000081279 A JP2000081279 A JP 2000081279A JP 10252795 A JP10252795 A JP 10252795A JP 25279598 A JP25279598 A JP 25279598A JP 2000081279 A JP2000081279 A JP 2000081279A
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- Japan
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- partition member
- horizontal partition
- opening
- refrigerator
- insulating box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
並設される作業台やアンダーカウンタ型冷蔵庫との間で
物品(食品)の納出する際の作業性を向上させた業務用
冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 業務用冷蔵庫1は、断熱箱体2の前面開
口7を横仕切部材8にて上下に区画し、区画された上側
の開口を上扉4により開閉自在に閉塞すると共に、下側
の開口は下扉5にて開閉自在に閉塞して成るものであっ
て、断熱箱体2の前面開口上縁から横仕切部材8までの
寸法L1を、断熱箱体2の前面開口下縁から横仕切部材
8までの寸法L2よりも大きくする。
Description
口を横仕切部材にて上下に区画し、それぞれを扉にて開
閉自在に閉塞して成る業務用冷蔵庫に関するものであ
る。
やレストランなどの厨房に設置されて使用される際に、
天板が作業台として使用されるアンダーカウンタ型の冷
蔵庫や作業台と共に並設され、使用されることが多い。
熱箱体内に貯蔵室を構成すると共に、この貯蔵室の前面
開口の中央部の高さには、開口を上下に区画するための
横仕切部材が左右に渡って設けられている。そして、区
画された上側の開口を回動自在の扉により閉塞すると共
に、下側の開口を同じく回動自在の扉により閉塞してい
た。そして、この横仕切部材の後方を含めて、業務用冷
蔵庫の貯蔵室内には網棚(棚)が上下に複数段架設さ
れ、食品などの物品を載置するように構成されていた。
冷蔵庫を使用する作業者は、扉の開閉の作業性から上段
には、使用頻度の高い食品等を貯蔵し、下段には冷却を
必要とする在庫品、又は、上段まで持ち上げるのが困難
な重量の嵩む物品、即ち、使用頻度の低い食品等を通常
貯蔵する。しかしながら、使用頻度の高い食品等は、数
も多く従前より貯蔵容量の拡大が望まれていた。
上下に区画する割合を上下均等に設定し、同寸法の扉を
取り付けていたため、係る業務用冷蔵庫の上段の高さ
が、周囲に設置された作業台やアンダーカウンタ型の冷
蔵庫の天板との高さよりも高くなり、作業台やアンダー
カウンタ型の冷蔵庫から業務用冷蔵庫の上段に食品を収
納する際や、業務用冷蔵庫の上段からそれらに食品を移
す際に、食品を持ち上げ、或いは、下ろすという作業が
必要となり、厨房内の食品搬送作業性が悪くなる問題が
生じていた。
るために成されたものであり、効率的な物品収納を実現
すると共に、それに並設される作業台やアンダーカウン
タ型冷蔵庫との間で物品(食品)の納出する際の作業性
を向上させた業務用冷蔵庫を提供することを目的とす
る。
は、断熱箱体の前面開口を横仕切部材にて上下に区画
し、区画された上側の開口を上扉により開閉自在に閉塞
すると共に、下側の開口は下扉にて開閉自在に閉塞して
成るものであって、断熱箱体の前面開口上縁から横仕切
部材までの寸法L1を、断熱箱体の前面開口下縁から横
仕切部材までの寸法L2よりも大きくしたものである。
開口を横仕切部材にて上下に区画し、区画された上側の
開口を上扉により開閉自在に閉塞すると共に、下側の開
口は下扉にて開閉自在に閉塞して成る業務用冷蔵庫にお
いて、断熱箱体の前面開口上縁から横仕切部材までの寸
法L1を、断熱箱体の前面開口下縁から横仕切部材まで
の寸法L2よりも大きくしたので、使用頻度が高い上側
の開口からの物品の納出を円滑に行えるようになる。ま
た、断熱箱体の高さ寸法の拡大した場合にも、上側の開
口を効果的に拡張して効率的な物品収納を実現できる。
面開口を横仕切部材にて上下に区画し、区画された上側
の開口を上扉により開閉自在に閉塞すると共に、下側の
開口は下扉にて開閉自在に閉塞して成るものであって、
設置床面に対する横仕切部材の高さ寸法L3を、作業台
若しくはアンダーカウンタ型冷蔵庫の天面の高さ寸法と
略同等に設定したものである。
開口を横仕切部材にて上下に区画し、区画された上側の
開口を上扉により開閉自在に閉塞すると共に、下側の開
口は下扉にて開閉自在に閉塞して成る業務用冷蔵庫にお
いて、設置床面に対する横仕切部材の高さ寸法L3を、
作業台若しくはアンダーカウンタ型冷蔵庫の天面の高さ
寸法と略同等に設定したので、業務用冷蔵庫に並設され
る作業台やアンダーカウンタ型冷蔵庫上の物品をそのま
ま平行移動させるかたちで横仕切部材後方の棚上に載置
することが可能となり、物品の納出作業性が一段と向上
するものである。
面開口を横仕切部材にて上下に区画し、区画された上側
の開口を上扉により開閉自在に閉塞すると共に、下側の
開口は下扉にて開閉自在に閉塞して成るものであって、
設置床面から横仕切部材上縁までの高さを800mm〜
850mmに設定したものである。
開口を横仕切部材にて上下に区画し、区画された上側の
開口を上扉により開閉自在に閉塞すると共に、下側の開
口は下扉にて開閉自在に閉塞して成る業務用冷蔵庫にお
いて、設置床面から横仕切部材上縁までの高さを800
mm〜850mmに設定したので、横仕切部材上縁の高
さが通常の作業台やアンダーカウンタ型冷蔵庫の高さと
同等となり、平均的な身長の使用者であれば、物品の納
出作業が極めて楽になるものである。
加えて、断熱箱体内には、横仕切部材の後方に位置して
棚が架設されているものである。
えて、断熱箱体内には、横仕切部材の後方に位置して棚
が架設されたので、横仕切部材の高さが下がることによ
り、その後方に設けられる棚上への物品の納出が楽に行
えるようになり、重量の嵩む物品を取り扱う際に極めて
好適なものとなる。
基づき詳述する。図1は本発明の業務用冷蔵庫1の斜視
図である。実施例の業務用冷蔵庫1は、ホテルやレスト
ランの厨房に設置される縦型業務用冷蔵庫であり、図1
に示す如く前面に開口する断熱箱体2により構成されて
いる。この断熱箱体2内に構成された貯蔵室3には、調
理済みの食品(料理)や食材を載置するための例えば網
棚6・・が複数段架設されており、更に、この貯蔵室3
の前面開口7には左右に渡って横仕切部材8が設けられ
ている。この横仕切部材8によって貯蔵室3の前面開口
7は上下に区画されている。
の後方にも網棚6が取り付けられており、この網棚6に
よって貯蔵室3内は実質的に上下に区画される。そし
て、この網棚6が上側の貯蔵室3の底面となる。
置の冷却器及び送風機が取り付けられており、この冷却
器と送風機によって貯蔵室3内は所定の温度に冷却され
る。更に、断熱箱体2の天面には周囲のパネル9によっ
て機械室が画成されており、この機械室内には前記冷却
器と共に冷却装置の冷凍サイクルを構成する図示しない
圧縮機や凝縮器など設置されている。
蔵室3の上側の開口7は、断熱材が充填された観音開き
式の上扉4により開閉自在に閉塞されると共に、下側の
開口7は同じく断熱材が充填された観音開き式の下扉5
(図1において右側の上扉及び下扉は省略されている)
により開閉自在に閉塞されている。そして、各上扉4、
4及び下扉5、5の非枢支側の前面にはそれぞれ開閉用
の取手13が設けられている。尚、各上下扉4、5の寸
法や、横仕切部材8の詳細な取付位置については後述す
る。
用した業務用冷蔵庫1の各寸法、及び、それと並設され
る他のアンダーカウンタ型冷蔵庫10や作業台11との
寸法関係を説明する。図2は設置場所(厨房など)にお
ける各機器の配置を、また、図3は人間の体型と業務用
冷蔵庫1の寸法関係をそれぞれ示している。
作業性を考える場合に、設置環境と、業務用冷蔵庫1を
使用する作業者の体型を考慮する必要がある。即ち、業
務用冷蔵庫1は、設置場所においてはアンダーカウンタ
型冷蔵庫10や作業台11と並列して使用されることが
多い。そのため、アンダーカウンタ型冷蔵庫10の天面
12に構成された作業台の高さや作業台11の高さと、
業務用冷蔵庫1の横仕切部材8の高さを考慮すれば、食
品の搬送や加工などの一連の作業性を著しく改善するこ
とが期待できる。
側の開口7から行われる。
えば男性であれば身長170cm、女性であれば身長1
57cmが、立ち姿勢で楽に作業ができる高さは、下は
800mm〜850mmから、上は女性であれば150
0mm・男性であれば1600mmである。この点か
ら、業務用冷蔵庫1の作業性は、800mmより低い場
所では立ち姿勢のままでは困難であることがわかる。
10の天面12の高さや、作業台11の高さは、作業者
の立ち姿勢で楽に作業ができる高さに構成されており、
これも800mm〜850mmに設定されている。
においては、断熱箱体2の開口7の上縁から前記横仕切
部材8の上端までの寸法をL1、横仕切部材8の下端か
ら断熱箱体2の開口7の下縁までの寸法をL2、設置場
所における設置床面から横仕切部材8の上縁までの寸法
をL3とすると、L3の寸法は、前述の如きアンダーカ
ウンタ型冷蔵庫10の天面12の高さや作業台11の高
さと略同寸法、具体的には、アンダーカウンタ型冷蔵庫
10の天面12の高さや作業台11の高さである800
mmから850mmの寸法に設定している。
作業台11やアンダーカウンタ型冷蔵庫12の天面12
上の物品をそのまま平行移動させるかたちで、横仕切部
材8後方の棚6上に載置することができるようになり、
作業者に加わる負担が軽減されて作業性が著しく向上す
る。
の開口7の上端までの寸法L1は、前記L2よりも大き
く設定している。即ち、使用頻度の高い食品等を納出す
る上扉4、4は下扉5、5よりも前記L1とL2の差だ
け大きくなる。これにより、使用頻度が高い上側の開口
7からの物品の納出を容易に行えるようになると共に、
断熱箱体2の高さ寸法の拡大した場合、例えば10mm
拡大した場合、寸法L2を固定して寸法L1を10mm
拡大することにより、上側の開口7を効果的に拡張して
効率的な物品収納をおこなうことができるようになる。
ば、断熱箱体の前面開口を横仕切部材にて上下に区画
し、区画された上側の開口を上扉により開閉自在に閉塞
すると共に、下側の開口は下扉にて開閉自在に閉塞して
成る業務用冷蔵庫において、断熱箱体の前面開口上縁か
ら横仕切部材までの寸法L1を、断熱箱体の前面開口下
縁から横仕切部材までの寸法L2よりも大きくしたの
で、使用頻度が高い上側の開口からの物品の納出を円滑
に行えるようになる。また、断熱箱体の高さ寸法の拡大
した場合にも、上側の開口を効果的に拡張して効率的な
物品収納を実現できる。
開口を横仕切部材にて上下に区画し、区画された上側の
開口を上扉により開閉自在に閉塞すると共に、下側の開
口は下扉にて開閉自在に閉塞して成る業務用冷蔵庫にお
いて、設置床面に対する横仕切部材の高さ寸法L3を、
作業台若しくはアンダーカウンタ型冷蔵庫の天面の高さ
寸法と略同等に設定したので、業務用冷蔵庫に並設され
る作業台やアンダーカウンタ型冷蔵庫上の物品をそのま
ま平行移動させるかたちで横仕切部材後方の棚上に載置
することが可能となり、物品の納出作業性が一段と向上
するものである。
開口を横仕切部材にて上下に区画し、区画された上側の
開口を上扉により開閉自在に閉塞すると共に、下側の開
口は下扉にて開閉自在に閉塞して成る業務用冷蔵庫にお
いて、設置床面から横仕切部材上縁までの高さを800
mm〜850mmに設定したので、横仕切部材上縁の高
さが通常の作業台やアンダーカウンタ型冷蔵庫の高さと
同等となり、平均的な身長の使用者であれば、物品の納
出作業が極めて楽になるものである。
断熱箱体内には、横仕切部材の後方に位置して棚が架設
されたので、横仕切部材の高さが下がることにより、そ
の後方に設けられる棚上への物品の納出が楽に行えるよ
うになり、重量の嵩む物品を取り扱う際に極めて好適な
ものとなる。
る。
機器の配置関係を説明する図である。
係を説明する図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 断熱箱体の前面開口を横仕切部材にて上
下に区画し、区画された上側の開口を上扉により開閉自
在に閉塞すると共に、下側の開口は下扉にて開閉自在に
閉塞して成る業務用冷蔵庫において、 前記断熱箱体の前面開口上縁から前記横仕切部材までの
寸法L1を、前記断熱箱体の前面開口下縁から前記横仕
切部材までの寸法L2よりも大きくしたことを特徴とす
る業務用冷蔵庫。 - 【請求項2】 断熱箱体の前面開口を横仕切部材にて上
下に区画し、区画された上側の開口を上扉により開閉自
在に閉塞すると共に、下側の開口は下扉にて開閉自在に
閉塞して成る業務用冷蔵庫において、 設置床面に対する前記横仕切部材の高さ寸法L3を、作
業台若しくはアンダーカウンタ型冷蔵庫の天面の高さ寸
法と略同等に設定したことを特徴とする業務用冷蔵庫。 - 【請求項3】 断熱箱体の前面開口を横仕切部材にて上
下に区画し、区画された上側の開口を上扉により開閉自
在に閉塞すると共に、下側の開口は下扉にて開閉自在に
閉塞して成る業務用冷蔵庫において、 設置床面から前記横仕切部材上縁までの高さを800m
m〜850mmに設定したことを特徴とする業務用冷蔵
庫。 - 【請求項4】 断熱箱体内には、横仕切部材の後方に位
置して棚が架設されていることを特徴とする請求項1、
請求項2又は請求項3の業務用冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10252795A JP2000081279A (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | 業務用冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10252795A JP2000081279A (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | 業務用冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000081279A true JP2000081279A (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=17242360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10252795A Pending JP2000081279A (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | 業務用冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000081279A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006237055A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-09-07 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | 半導体ウェーハの製造方法および半導体ウェーハの鏡面面取り方法 |
-
1998
- 1998-09-07 JP JP10252795A patent/JP2000081279A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006237055A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-09-07 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | 半導体ウェーハの製造方法および半導体ウェーハの鏡面面取り方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050301 |
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A977 | Report on retrieval |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070424 |