JP2000079102A - 体脂肪測定カードの蓋電極 - Google Patents
体脂肪測定カードの蓋電極Info
- Publication number
- JP2000079102A JP2000079102A JP10252314A JP25231498A JP2000079102A JP 2000079102 A JP2000079102 A JP 2000079102A JP 10252314 A JP10252314 A JP 10252314A JP 25231498 A JP25231498 A JP 25231498A JP 2000079102 A JP2000079102 A JP 2000079102A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- body fat
- electrodes
- hands
- panel
- covers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/48—Other medical applications
- A61B5/4869—Determining body composition
- A61B5/4872—Body fat
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
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- Molecular Biology (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】カードタイプの体脂肪測定器の電極において、
電極を両手に挟んだときに窮屈でなく、パネル部分が両
手に隠れないような構造にする。 【解決手段】クレジットカードサイズのケースＣに両開
きの蓋Ｌ、Ｒを取り付け、この蓋Ｌ、Ｒの内側にそれぞ
れ互いに電気的に絶縁する給電側電極Ｈ１、Ｈ１と検出
側電極Ｈ２、Ｈ２を装着して４端子電極を構成する。
電極を両手に挟んだときに窮屈でなく、パネル部分が両
手に隠れないような構造にする。 【解決手段】クレジットカードサイズのケースＣに両開
きの蓋Ｌ、Ｒを取り付け、この蓋Ｌ、Ｒの内側にそれぞ
れ互いに電気的に絶縁する給電側電極Ｈ１、Ｈ１と検出
側電極Ｈ２、Ｈ２を装着して４端子電極を構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、カードタイプの体
脂肪測定器に装着する人体インピーダンス測定用の電極
に関する。
脂肪測定器に装着する人体インピーダンス測定用の電極
に関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】最近のダイエット志向
を背景に体脂肪測定器がブームになってきている。ダイ
エットなどの目的でウエイトコントロールを行う場合、
体重だけでなく体脂肪の変化を常に把握することが大切
である。そのためには、いつでも好きなときに簡単な操
作で手軽に測定できる体脂肪測定器が望まれる。
を背景に体脂肪測定器がブームになってきている。ダイ
エットなどの目的でウエイトコントロールを行う場合、
体重だけでなく体脂肪の変化を常に把握することが大切
である。そのためには、いつでも好きなときに簡単な操
作で手軽に測定できる体脂肪測定器が望まれる。
【０００３】一方、電子部品や機器の高機能化、高集積
化、高密度実装化と相俟って、低価格であると共に、小
型・軽量・携帯性が体脂肪測定器の大きなセールスポイ
ントとなっている。このため、小型・軽量で携帯に便利
なカードタイプの体脂肪測定器が開発されている。とこ
ろが、このカードタイプの体脂肪測定器は装置表面に装
着した左右の電極を両手に挟んで人体インピーダンスを
測定するのであるが、装置自体が小さいので挟むのに窮
屈な上に、パネル部分が両手に隠れて見にくく、操作し
ずらいという問題があった。また、ポケットなどに入れ
ていると、不用意にスイッチが押されて誤操作が生じる
という問題もあった。
化、高密度実装化と相俟って、低価格であると共に、小
型・軽量・携帯性が体脂肪測定器の大きなセールスポイ
ントとなっている。このため、小型・軽量で携帯に便利
なカードタイプの体脂肪測定器が開発されている。とこ
ろが、このカードタイプの体脂肪測定器は装置表面に装
着した左右の電極を両手に挟んで人体インピーダンスを
測定するのであるが、装置自体が小さいので挟むのに窮
屈な上に、パネル部分が両手に隠れて見にくく、操作し
ずらいという問題があった。また、ポケットなどに入れ
ていると、不用意にスイッチが押されて誤操作が生じる
という問題もあった。
【０００４】そこで本発明は、カードタイプの体脂肪測
定器の電極において、電極を両手に挟んだときに窮屈で
なく、パネル部分が両手に隠れないような構造にするこ
とを目的になされたものである。
定器の電極において、電極を両手に挟んだときに窮屈で
なく、パネル部分が両手に隠れないような構造にするこ
とを目的になされたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は以下のように構成した。
めに本発明は以下のように構成した。
【０００６】すなわち、左右一対の電極を両手に挟んで
人体インピーダンスを測定する体脂肪測定カードにおい
て、この体脂肪測定カードに両開きの蓋を取り付け、こ
の蓋にそれぞれ前記左右一対の電極の一方と他方を装着
することを特徴とする蓋電極である。
人体インピーダンスを測定する体脂肪測定カードにおい
て、この体脂肪測定カードに両開きの蓋を取り付け、こ
の蓋にそれぞれ前記左右一対の電極の一方と他方を装着
することを特徴とする蓋電極である。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
施の形態について説明する。
【０００８】図１に、本発明を実施した体脂肪測定カー
ドの正面図を示す。体脂肪測定カード１は、クレジット
カードサイズのケースＣに両開きの蓋Ｌ、Ｒを取り付
け、この蓋Ｌ、Ｒの内側にそれぞれ互いに電気的に絶縁
する給電側電極Ｈ１、Ｈ１と検出側電極Ｈ２、Ｈ２を装
着して４端子電極を構成する。左右の蓋Ｌ、Ｒは、ケー
スＣの両端を軸に回転して開閉する構成か、あるいは左
右にスライドして開閉する構成としてもよい。また、給
電側電極Ｈ１、Ｈ１と検出側電極Ｈ２、Ｈ２は、それぞ
れ蓋Ｌ、Ｒの表側と裏側に装着してもよい。
ドの正面図を示す。体脂肪測定カード１は、クレジット
カードサイズのケースＣに両開きの蓋Ｌ、Ｒを取り付
け、この蓋Ｌ、Ｒの内側にそれぞれ互いに電気的に絶縁
する給電側電極Ｈ１、Ｈ１と検出側電極Ｈ２、Ｈ２を装
着して４端子電極を構成する。左右の蓋Ｌ、Ｒは、ケー
スＣの両端を軸に回転して開閉する構成か、あるいは左
右にスライドして開閉する構成としてもよい。また、給
電側電極Ｈ１、Ｈ１と検出側電極Ｈ２、Ｈ２は、それぞ
れ蓋Ｌ、Ｒの表側と裏側に装着してもよい。
【０００９】ケースＣの正面にはＬＣＤの表示部Ｄを設
け、その下方に数字のアップキーＫ１とダウンキーＫ２
および選択キーＫ３と測定開始ボタンＢをそれぞれ配置
して操作パネルＰを構成する。アップキーＫ１は、キー
を押す毎に数字を１ずつ上昇させて数字を入力する。ダ
ウンキーＫ２は、キーを押す毎に数字を１ずつ下降させ
て数字を入力する。選択キーＫ３は、性別、年齢、身
長、体重の入力データを選択する。
け、その下方に数字のアップキーＫ１とダウンキーＫ２
および選択キーＫ３と測定開始ボタンＢをそれぞれ配置
して操作パネルＰを構成する。アップキーＫ１は、キー
を押す毎に数字を１ずつ上昇させて数字を入力する。ダ
ウンキーＫ２は、キーを押す毎に数字を１ずつ下降させ
て数字を入力する。選択キーＫ３は、性別、年齢、身
長、体重の入力データを選択する。
【００１０】性別、年齢、身長、体重のデータを入力す
るときは、それぞれのデフォルト値が表示され、データ
入力はそれらの値を修正して行う。
るときは、それぞれのデフォルト値が表示され、データ
入力はそれらの値を修正して行う。
【００１１】表示部Ｄは、体脂肪測定の操作手順を示す
ガイダンスと入力データ、および、体脂肪の測定結果を
表示する。
ガイダンスと入力データ、および、体脂肪の測定結果を
表示する。
【００１２】図２に、人体インピーダンス測定回路のブ
ロック図を示す。人体インピーダンス測定回路２は、発
振器２１が生成する５０ｋＨｚの正弦波交流電圧を駆動
回路２２、トランスＴ１、切換スイッチ２３Ａを介して
給電側電極Ｈ１、Ｈ１に供給する。
ロック図を示す。人体インピーダンス測定回路２は、発
振器２１が生成する５０ｋＨｚの正弦波交流電圧を駆動
回路２２、トランスＴ１、切換スイッチ２３Ａを介して
給電側電極Ｈ１、Ｈ１に供給する。
【００１３】人体インピーダンスの測定は、図３に示す
ように、体脂肪測定カード１両端の蓋Ｌ、Ｒを開いてそ
れぞれを両手で把持し、左右の電極Ｈ１、Ｈ２を手のひ
らと親指のつけねの間に挟んで行う。この状態で測定開
始ボタンＢを押すと、左右の検出側電極Ｈ２、Ｈ２の間
に交流電圧が発生する。これにより、両手間の人体イン
ピーダンスを測定することができる。
ように、体脂肪測定カード１両端の蓋Ｌ、Ｒを開いてそ
れぞれを両手で把持し、左右の電極Ｈ１、Ｈ２を手のひ
らと親指のつけねの間に挟んで行う。この状態で測定開
始ボタンＢを押すと、左右の検出側電極Ｈ２、Ｈ２の間
に交流電圧が発生する。これにより、両手間の人体イン
ピーダンスを測定することができる。
【００１４】検出側電極Ｈ２、Ｈ２に発生した交流電圧
を切換スイッチ２３Ａ、トランスＴ２、帯域フィルタ２
４、整流回路２５、増幅器２６を介して直流電圧に変換
し、波形整形、レベル調整、オフセット調整した後、Ａ
／Ｄ変換器２７、Ｉ／Ｏインタフェース６を介してＣＰ
Ｕ４に入力する。
を切換スイッチ２３Ａ、トランスＴ２、帯域フィルタ２
４、整流回路２５、増幅器２６を介して直流電圧に変換
し、波形整形、レベル調整、オフセット調整した後、Ａ
／Ｄ変換器２７、Ｉ／Ｏインタフェース６を介してＣＰ
Ｕ４に入力する。
【００１５】人体インピーダンス測定回路２を構成する
要素の経時変化や温度特性による測定誤差を修正するた
め、人体インピーダンスを測定する前に、検出側回路の
出力特性をあらかじめ校正する。すなわち、２つの変量
である人体インピーダンスＺと検出側回路が検出する交
流電圧Ｖの関係を回帰直線Ｚ＝ｋ・Ｖ＋Ｃ０ にあては
める。そして、抵抗値が既知の２つの抵抗Ｒ１とＲ２の
両端に、人体インピーダンスＺを測定するときと同じ所
定の交流電圧を印加し、抵抗Ｒ１とＲ２の両端に発生す
る交流電圧Ｖを検出して回帰直線の比例定数ｋと固定定
数Ｃ０ を求める。
要素の経時変化や温度特性による測定誤差を修正するた
め、人体インピーダンスを測定する前に、検出側回路の
出力特性をあらかじめ校正する。すなわち、２つの変量
である人体インピーダンスＺと検出側回路が検出する交
流電圧Ｖの関係を回帰直線Ｚ＝ｋ・Ｖ＋Ｃ０ にあては
める。そして、抵抗値が既知の２つの抵抗Ｒ１とＲ２の
両端に、人体インピーダンスＺを測定するときと同じ所
定の交流電圧を印加し、抵抗Ｒ１とＲ２の両端に発生す
る交流電圧Ｖを検出して回帰直線の比例定数ｋと固定定
数Ｃ０ を求める。
【００１６】このため、ＣＰＵ４から制御信号を出力し
てＩ／Ｏインタフェース６、切換ユニット２８、切換制
御回路２９Ａを介して切換スイッチ２３Ａを切換え、ト
ランスＴ１の二次側とトランスＴ２の一次側との間に２
つの抵抗Ｒ１とＲ２を接続する。次に、ＣＰＵ４から制
御信号を出力してＩ／Ｏインタフェース６、切換ユニッ
ト２８、切換制御回路２９Ｂを介して切換スイッチ２３
Ｂを切換え、測定対象を抵抗Ｒ１あるいは抵抗Ｒ２に切
換える。
てＩ／Ｏインタフェース６、切換ユニット２８、切換制
御回路２９Ａを介して切換スイッチ２３Ａを切換え、ト
ランスＴ１の二次側とトランスＴ２の一次側との間に２
つの抵抗Ｒ１とＲ２を接続する。次に、ＣＰＵ４から制
御信号を出力してＩ／Ｏインタフェース６、切換ユニッ
ト２８、切換制御回路２９Ｂを介して切換スイッチ２３
Ｂを切換え、測定対象を抵抗Ｒ１あるいは抵抗Ｒ２に切
換える。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明の体脂肪測定
カードの蓋電極は、体脂肪測定カードに両開きの蓋を取
り付け、この蓋にそれぞれ左右一対の電極の一方と他方
を装着する。従って、本発明によれば、左右に開いた蓋
を両手に挟んで人体インピーダンスを測定するので、左
右の電極間の距離が広がり窮屈感がなくなる。また、左
右の電極間の距離が広がってパネル部分が開放されるの
で、パネルが見やすくなって操作性が向上する。さら
に、蓋を閉じることによりパネルが保護されるので、不
用意にスイッチが押される心配もなくなる。
カードの蓋電極は、体脂肪測定カードに両開きの蓋を取
り付け、この蓋にそれぞれ左右一対の電極の一方と他方
を装着する。従って、本発明によれば、左右に開いた蓋
を両手に挟んで人体インピーダンスを測定するので、左
右の電極間の距離が広がり窮屈感がなくなる。また、左
右の電極間の距離が広がってパネル部分が開放されるの
で、パネルが見やすくなって操作性が向上する。さら
に、蓋を閉じることによりパネルが保護されるので、不
用意にスイッチが押される心配もなくなる。
【図１】本発明を実施した体脂肪測定カードの正面図で
ある。
ある。
【図２】人体インピーダンス測定回路のブロック図であ
る。
る。
【図３】本発明を実施した体脂肪測定カードの使用方法
の説明図である。
の説明図である。
【符号の説明】 １ 体脂肪測定カード ２ 人体インピーダンス測定回路 ２１ 発振器 ２２ 駆動回路 ２３ 切換スイッチ ２４ 帯域フィルタ ２５ 整流回路 ２６ 増幅器 ２７ Ａ／Ｄ変換器 ２８ 切換ユニット２８ ２９ 切換制御回路 ３ 操作部 ４ ＣＰＵ ６ Ｉ／Ｏインタフェース Ｂ 測定開始ボタン Ｃ ケース Ｄ 表示部 Ｋ１ アップキー Ｋ２ ダウンキー Ｋ３ 選択キー Ｈ１ 給電側電極 Ｈ２ 検出側電極 Ｐ 操作パネル Ｒ１、Ｒ２ ダミー抵抗 Ｔ１〜Ｔ２ トランス
Claims (1)
- 【請求項１】 左右一対の電極を両手に挟んで人体イン
ピーダンスを測定する体脂肪測定カードにおいて、 この体脂肪測定カードに両開きの蓋を取り付け、この蓋
にそれぞれ前記左右一対の電極の一方と他方を装着する
ことを特徴とする蓋電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10252314A JP2000079102A (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | 体脂肪測定カードの蓋電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10252314A JP2000079102A (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | 体脂肪測定カードの蓋電極 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000079102A true JP2000079102A (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=17235537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10252314A Pending JP2000079102A (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | 体脂肪測定カードの蓋電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000079102A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102973268A (zh) * | 2007-02-15 | 2013-03-20 | 株式会社百利达 | 用于身体测量设备的盖片及其自动片分配装置 |
-
1998
- 1998-09-07 JP JP10252314A patent/JP2000079102A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102973268A (zh) * | 2007-02-15 | 2013-03-20 | 株式会社百利达 | 用于身体测量设备的盖片及其自动片分配装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020730 |