JP2000078769A - 二次電池の充電状態管理装置 - Google Patents

二次電池の充電状態管理装置

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JP2000078769A
JP2000078769A JP10240628A JP24062898A JP2000078769A JP 2000078769 A JP2000078769 A JP 2000078769A JP 10240628 A JP10240628 A JP 10240628A JP 24062898 A JP24062898 A JP 24062898A JP 2000078769 A JP2000078769 A JP 2000078769A
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charged
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Kenji Shigihara
研二 鴫原
Norihito Kurisu
憲仁 栗栖
Hirotaka Hayashida
浩孝 林田
Yoshio Hida
義男 飛田
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FDK Twicell Co Ltd
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Toshiba Battery Co Ltd
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランダムに充放電が繰り返される二次電池の
充電状態を、その端子電圧から正確に検出することので
きる二次電池の充電状態管理装置を提供する。 【解決手段】 二次電池の端子電圧を検出する検出手段
と、二次電池の端子電圧とその充電状態との関係を記憶
したテーブルと、二次電池の最大充電状態を記憶する記
憶手段とを備え、充電状態検出手段は、充電時の端子電
圧に基づいてテーブルを参照してその充電状態SOCx
を求め(ステップS3,4)、求められた充電状態SO
Cxが記憶手段に記憶された最大充電状態SOCmaxを上
回るとき(ステップS5)、該充電状態SOCxを現在
の充電状態SOCとして出力し(ステップS7)、また
充電状態SOCにて最大充電状態SOCmaxを更新する
(ステップS6)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ニッケル水素電池
等の二次電池の充電状態を正確に検出して、その充電状
態を管理することのできる二次電池の充電状態管理装置
に関する。
【0002】
【関連する背景技術】ニッケル水素電池等の二次電池に
おける電池電圧は、充電時と放電時とで異なる変化特性
を示し、一般にヒステリス性を持つ。特にその充電電圧
および放電電圧の変化は、充電開始時や放電開始時の充
電状態によって変化する。従って二次電池に対する充放
電がランダムに繰り返されるような場合、その電池電圧
を以て充電状態を把握することが困難である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで従来において
は、例えば二次電池の充放電電流を常時検出し、検出さ
れた電流量を該二次電池における充電量の初期値に逐次
積算する等してその充電状態を把握するようにしてい
る。しかしながら電流積算により二次電池の充電量を求
める場合、その積算誤差が累積されるので、充電状態を
正確に把握することができないと言う問題がある。これ
故、二次電池に対する過充電を防止したり、深放電を未
然に防ぐ等の管理を行うことも困難であった。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、二次電池に対する充放電がラン
ダムに繰り返されるような場合であっても、該二次電池
の充電状態を正確に検出し、その充電状態を効果的に管
理することのできる二次電池の充電状態管理装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
べく本発明に係る二次電池の充電状態管理装置は、二次
電池の充放電時における電池電圧とその充電状態との関
係が、図1に示すように所定のヒステリス特性を有する
ことに着目している。即ち、本発明は、二次電池を所定
の初期充電状態SOC0から充電状態SOC3まで充電し
たときの充電電圧の変化特性(充電カーブ)Aと、上記
初期充電状態SOC0から前記充電状態SOC3に至る前
の充電状態SOC2まで充電した後、一旦、該二次電池
を充電状態SOC1まで放電させ、その後、再度、前記
充電状態SOC2まで充電したときの充電電圧の変化特
性(充電カーブ)Bとが異なるが、前記充電状態SOC
2を越えて更に充電したときの充電電圧の変化特性が、
前述した変化特性Aに一致することに着目してなされて
いる。
【0006】そこで本発明に係る二次電池の充電管理装
置は、請求項1に記載するように二次電池の端子電圧V
bを検出する検出手段と、前記二次電池の端子電圧Vbと
その充電状態SOCとの、例えば図1に示すような特性
からなる関係を記憶したテーブルと、前記二次電池の最
大充電状態SOCmaxを記憶する記憶手段と、更に前記
検出手段により検出された端子電圧Vbに基づいて前記
テーブルを参照して前記二次電池の充電状態SOCxを
求めると共に、テーブルから求められ充電状態SOCx
が前記記憶手段に記憶された最大充電状態SOCmaxを
上回るとき、該充電状態SOCxを現在の充電状態SO
Cとして出力すると共にこの充電状態SOCにて前記記
憶手段に記憶する最大充電状態SOCmaxを更新する充
電状態検出手段を備えたことを特徴としている。
【0007】即ち、テーブルを参照することによって二
次電池の端子電圧Vbから二次電池の充電状態SOCxを
仮に求めると共に、この充電状態SOCxが前記記憶手
段に記憶されている今までの最大充電状態SOCmaxを
上回るか否かを判定する。そして充電状態SOCxが最
大充電状態SOCmaxを上回るとき、前記テーブルに記
憶された特性Aに従って充電電圧Vbが変化していると
判断して、前記テーブルから求められた充電状態SOC
xを現在の充電状態SOCとして出力することを特徴と
している。同時にこの充電状態SOCを新たな最大充電
状態SOCmaxとして前記記憶手段を更新することを特
徴としている。
【0008】ちなみに前記端子電圧Vbは、請求項2に
記載するように前記二次電池の充電時における電池電圧
として検出される。また本発明の好ましい態様は、請求
項3に記載するように、前記二次電池が充電開始の初期
状態SOC0に至ったことを検知して前記二次電池の放
電を禁止する初期状態検知手段を更に備えることを特徴
としている。また請求項4に記載するように、前記記憶
手段に記憶された最大充電状態SOCmaxに応じて前記
二次電池に対する充電を禁止する充電制御手段を更に備
えることを特徴とし、更には請求項5に記載するよう
に、前記記憶手段に記憶された最大充電状態SOCmax
に応じて前記二次電池を強制的に放電させる放電制御手
段を更に備えることを特徴としている。
【0009】即ち、二次電池の過度な充電と、過度な放
電を禁止することでその充電特性自体が変化することを
防止し、また二次電池を、一旦、強制的に初期状態まで
放電させることで、端子電圧Vbによる充電状態SOC
の検出精度を保証するものとなっている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態に係る二次電池の充電状態管理装置について説
明する。図2は第1の実施形態に係る充電状態管理装置
の概略構成を示す図であり、図中BATはニッケル水素
電池等の二次電池、PSは二次電池BATの充電電源、
そしてRLは二次電池BATの負荷である。二次電池B
ATを内燃機関と電気モータとを併用したハイブリッド
カーの駆動源として用いるような場合には、上記充電電
源PSは内燃機関等によって駆動される発電機、また負
荷RLは二次電池によって駆動される電動機(モータ)
として実現される。尚、電動機を内燃機関により駆動す
ることで発電機として用いることも勿論可能である。し
かして二次電池BATは、スイッチSW1,SW2を介
して前記充電電源PSまたは負荷RLに選択的に接続さ
れて、その充電と放電がそれぞれ制御される。
【0011】さて前記二次電池BATには、その端子電
圧Vbを検出する電圧検出部1と、その充放電電流Ibを
検出する電流検出部2,そして電池温度Tbを検出する
温度検出部3がそれぞれ設けられている。そして充電状
態検出部4は、基本的には前記電圧検出部1にて検出さ
れた二次電池BATの端子電圧Vbに基づき、該充電状
態検出部に内蔵されたテーブル5を参照して、また最大
値記憶部6に記憶された最大充電状態SOCmaxに従っ
て前記二次電池BATの充電状態SOCを検出する役割
を担う。
【0012】ちなみに上記テーブル5は、二次電池BA
Tの端子電圧Vbとその充電状態SOCとの図1に示す
ような関係(変化特性)を該二次電池BATに固有な電
池特性に応じて予め記憶したものである。このテーブル
5に記憶された特性により、二次電池BATを、所定の
充電初期状態SOC0から満充電状態SOC3までフル充
電した際の端子電圧Vbと充電状態SOCとの関係が示
される。尚、テーブル5に、満充電状態SOC3から深
放電に至る直前の充電状態(充電初期状態)SOC0ま
で連続的に放電させた際の端子電圧Vbと充電状態SO
Cとの関係を、併せて記憶しておくようにしても良い。
つまり二次電池BATの許容された最大動作保証範囲で
の充放電特性をテーブル5に記憶させておけば良い。
【0013】さて前記充電状態検出部4は、例えば図3
に示す処理手順に従って前記二次電池BATの充電状態
SOCを検出する。即ち、充電状態検出部4は、先ず二
次電池BATを所定の初期状態、具体的にはテーブル5
に記憶された充放電特性に示される充電開始初期時の充
電状態SOC0に初期設定する[ステップS1]。しか
る後、この初期状態において前記最大値記憶部6に、上
記充電開始初期時の充電状態SOC0を、そのときの最
大充電状態SOCmaxとして初期設定する[ステップS
2]。これらの処理は、例えば装置の運用開始に先立つ
前処理として実行される。
【0014】しかる後、充電状態検出部4は前記電圧検
出部1にて検出される二次電池BATの端子電圧Vb
を、例えば所定の周期で入力する[ステップS3]。そ
して入力した端子電圧Vbに従い、前記テーブル5を参
照して該端子電圧Vbに相当する充電状態SOCを、仮
の充電状態SOCxとして求める[ステップS4]。次
いで前記最大値記憶部6に記憶された最大充電状態SO
Cmaxを参照し、上記充電状態SOCxが最大充電状態S
OCmaxを上回っているか否かを判定する[ステップS
5]。この判定により充電状態SOCxが最大充電状態
SOCmaxに達していないことが判断された場合には、
そのときの端子電圧Vbが前述した図1に示す変化特性
Aに属するか、或いは変化特性Bに属するかが不明なの
で、むしろ上記最大値記憶部6に記憶された最大充電状
態SOCmaxからどの程度放電させた後の充電電圧かが
不明なので、これを無視する。そして前記ステップS3
の処理に戻り、次の検出タイミングにおける端子電圧V
bを入力する。
【0015】これに対して上記ステップS5において充
電状態SOCxが前記最大充電状態SOCmaxを上回るこ
とが検出されたならば、それまでの充電状態の如何に拘
わらず、端子電圧Vbがテーブル5に記憶された充放電
特性Aに従って変化していると判断される。つまりそれ
までの最大充電状態SOCmaxを上回ってその充電状態
が高められていると判断される。そこでこの場合には、
次に上記充電状態SOCxを最新の最大充電状態である
とし、該充電状態SOCxにて前記最大値記憶部6を更
新する。つまり充電状態SOCxを新たな最大充電状態
SOCmaxとして前記最大値記憶部6に記憶する[ステ
ップS6]。同時にこの充電状態SOCxを現在の充電
状態SOCとして出力する[ステップS7]。その後、
前記ステップ3に処理に戻り、次のタイミングで入力さ
れる端子電圧Vbに対して同様な処理を繰り返し実行す
る。
【0016】かくして上述した如く構成され、最大値記
憶部6に記憶された最大充電状態SOCmaxを参照しな
がら、テーブル5に記憶された充放電特性に従って二次
電池BATの端子電圧Vbからその充電状態SOCを求
める本装置によれば、仮に二次電池BATに対する充放
電がランダムに繰り返される場合であっても、その充電
時の端子電圧Vbから該二次電池BATの充電状態SO
Cを正確に検出することができる。しかも一時的な放電
による充放電特性の変化に拘わりなく、充電時の端子電
圧Vbから、その充電状態SOCを正確に把握すること
ができる等の実用上大きな効果を奏し得る。
【0017】ところで本発明に係る二次電池の充電状態
管理装置は、前述した図3に示す構成に加えて、例えば
図4に示すように更に初期状態検出部7を備えて構成す
ることもできる。即ち、初期状態検出部7は、前記電圧
検出部1、電流検出部2,および温度検出部3にてそれ
ぞれ検出される端子電圧Vb、充放電電流Ib、そして電
池温度Tbを入力し、これらの各検出値に基づいて前記
二次電池BATの前述した初期状態SOC0を検出する
もので、初期状態SOC0の検出時に前記最大値記憶部
6をリセットすると共に、前記スイッチSW2を開放し
て前記二次電池BATの放電を禁止する役割を担う。ち
なみに初期状態SOC0の検出は、二次電池BATの放
電時における端子電圧Vbに従い、前述したテーブル5
を参照する等して行われる。
【0018】このように機能する初期状態検出部7を備
えれば、二次電池BATの深放電を防ぐと共に、その初
期充電状態SOC0を前述したテーブル5に記憶した充
放電特性の初期状態に保つことができるので、実際の二
次電池BATの充放電特性が前記テーブル5に記憶され
た充放電特性から変化することがない。従って前述した
端子電圧Vbに基づく充電状態SOCの検出精度を、常
に安定に保証することが可能となる。
【0019】また更に図5に示すように更に前記最大値
記憶部6に記憶された最大充電状態SOCmaxを所定の
判定閾値と比較して、該最大充電状態SOCmaxが満充
電状態に達したとき、前記二次電池BATに対するそれ
以上の充電を禁止する充電制御部8を設けることも有効
である。この場合には、充電制御部8にて前記スイッチ
SW1を強制的にオフ動作させるようにすれば良い。
【0020】このような充電制御部8を備えれば、二次
電池BATを過充電することがなくなるので、二次電池
BATの電池特性を劣化させる虞がなくなる。特にテー
ブル5に記憶された充放電特性の最大充電状態SOC3
を、その充電禁止の判定閾値としておけば、それ以上の
充電によって実際の二次電池BATの充放電特性が前記
テーブル5に記憶された充放電特性から変化することを
未然に防止することができる。
【0021】尚、スイッチSW1をオフ動作させて充電
禁止状態にした場合、例えば二次電池BATの放電だけ
が許可されることになるので、前述した初期状態検出部
7にて初期充電状態SOC0が検出された時点で、上述
した充電禁止をリセットするようにすれば良い。また更
に図6に示すように充電制御部8と並列に、前記最大値
記憶部6に記憶された最大充電状態SOCmaxが満充電
状態に達したとき、前記二次電池BATを強制的に放電
させる放電制御部9を設けることも有用である。ちなみ
に二次電池BATを強制放電させるには、例えば前記二
次電池BATに対してスイッチSW3を介してダミーの
負荷DRLを設け、このダミー負荷DRLを介して二次
電池BATを放電させるようにすれば良い。尚、二次電
池BATの強制放電は、前述した初期状態検出部7の動
作に関連して、その充電状態が前述した初期状態SOC
0に達するまで行われる。
【0022】このような放電制御部9を備えれば、二次
電池BATを過充電することなく速やかに初期充電状態
に復帰させることができるので、二次電池BATを常に
安定した動作領域で動作させることが可能となり、前述
した充電時における端子電圧Vbからその充電状態を安
定に、且つ正確に検出することが可能となる。尚、本発
明は上述した各実施形態に限定されるものではない。例
えば放電時における端子電圧Vbから同様にして充電状
態SOCを求めるようにしても良い。但し、この場合に
は、例えばテーブル5に記憶した充放電特性の最大充電
状態を初期状態としてその放電を管理するようにし、放
電に伴う最小充電状態SOCminを記憶しながらテーブ
ル5に記憶された充放電特性からそのときの充電状態を
求めるようにすれば良い。また前述した二次電池BAT
の強制放電を制御するに際しては、例えばその充放電電
流の積算値からその初期充電状態を検出するようにして
も良い。その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、テ
ーブルに記憶された充電端子電圧とその充電状態との関
係(充放電特性)に従って二次電池の充電端子電圧から
充電状態を求め、この充電状態が記憶した最大充電状態
を上回るときに、これを現在の充電状態として出力し、
同時に上記最大充電状態を更新するので、二次電池の充
電時における端子電圧からその充電状態を簡易に、且つ
正確に検出することができる。しかも検出された充電状
態に応じて二次電池に対する充電および放電を制御し、
更には二次電池を強制的に放電させるので、二次電池の
充放電特性を前記テーブルに記憶された充放電特性に合
わせておくことができ、従って常に安定に二次電池の充
電時における端子電圧からその充電状態を求めることが
可能となる等の実用上多大なる効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基礎となる二次電池の端子電圧と充電
状態との関係(変化特性)を示す図。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る二次電池の充電
状態管理装置の概略構成を示すブロック図。
【図3】本発明に係る充電状態管理装置における充電状
態検出部での処理動作の手順を示す図。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る二次電池の充電
状態管理装置の概略構成を示すブロック図。
【図5】本発明の第3の実施形態に係る二次電池の充電
状態管理装置の概略構成を示すブロック図。
【図6】本発明の第4の実施形態に係る二次電池の充電
状態管理装置の概略構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1 電圧検出部 2 電流検出部 3 温度検出部 4 充電状態検出部 5 テーブル 6 最大値記憶部 7 初期状態検出部 8 充電制御部 9 放電制御部 BAT 二次電池 PS 充電電源 RL 負荷 DRL ダミー負荷
フロントページの続き (72)発明者 栗栖 憲仁 東京都品川区南品川3丁目4番10号 東芝 電池株式会社内 (72)発明者 林田 浩孝 神奈川県川崎市幸区堀川町72番地 株式会 社東芝内 (72)発明者 飛田 義男 東京都港区芝浦1丁目1番1号 株式会社 東芝内 Fターム(参考) 5G003 AA07 BA01 CA01 CA11 CB01 CC02 DA07 DA13 FA08 GC05 5H030 AA03 AA04 AS20 BB01 BB21 FF43 FF44

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次電池の端子電圧を検出する検出手段
    と、 前記二次電池の端子電圧とその充電状態との関係を記憶
    したテーブルと、 前記二次電池の最大充電状態を記憶する記憶手段と、 前記検出手段により検出された端子電圧に基づいて前記
    テーブルを参照して前記二次電池の充電状態を求めると
    共に、この充電状態が前記記憶手段に記憶された最大充
    電状態を上回るとき、該充電状態を現在の充電状態とし
    て出力すると共にこの充電状態にて前記記憶手段に記憶
    する最大充電状態を更新する充電状態検出手段とを具備
    したことを特徴とする二次電池の充電状態管理装置。
  2. 【請求項2】 前記端子電圧は、前記二次電池の充電時
    における電池電圧として検出されることを特徴とする請
    求項1に記載の二次電池の充電状態管理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の二次電池の充電状態管
    理装置において、更に前記二次電池が充電開始の初期状
    態に至ったことを検知して前記二次電池の放電を禁止す
    る初期状態検知手段を備えることを特徴とする二次電池
    の充電状態管理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の二次電池の充電状態管
    理装置において、更に前記記憶手段に記憶された最大充
    電状態に応じて前記二次電池に対する充電を禁止する充
    電制御手段を備えることを特徴とする二次電池の充電状
    態管理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の二次電池の充電状態管
    理装置において、更に前記記憶手段に記憶された最大充
    電状態に応じて前記二次電池を強制的に放電させる放電
    制御手段を備えることを特徴とする二次電池の充電状態
    管理装置。
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