JP2000078044A - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

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JP2000078044A
JP2000078044A JP10241980A JP24198098A JP2000078044A JP 2000078044 A JP2000078044 A JP 2000078044A JP 10241980 A JP10241980 A JP 10241980A JP 24198098 A JP24198098 A JP 24198098A JP 2000078044 A JP2000078044 A JP 2000078044A
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JP
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signal
antenna
amplifier
television
antennas
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Application number
JP10241980A
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English (en)
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Akemasa Yoshida
明正 吉田
Yuichi Murakami
裕一 村上
Eiji Koide
英詞 小出
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラジオ用信号とテレビ用信号を分配するアン
テナ装置において、アンテナの本数を低減し、配線の本
数を少なくして低コスト化を図る。 【解決手段】 第1アンテナ2と第2アンテナ3とを備
え、アンテナ2,3で受信した信号を制御装置10によ
り、ラジオ用信号とテレビ用信号に分配するアンテナ装
置1において、制御装置10は第1アンテナ2で受信さ
れた第1信号を増幅する第1増幅器11、第1増幅器1
1で増幅された信号を基にラジオ用信号とテレビ用信号
に分配する分配器13、第2アンテナ3で受信された信
号を増幅する第2増幅器12、アンテナ2,3で受信さ
れた信号から複数のテレビ用の選択信号を作り、選択信
号を切り換えて最適なテレビ用信号を得る信号切換器1
6を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラジオ/テレビの
電波(信号)をアンテナにより受信し、制御装置により
ラジオ用信号とテレビ用信号に分配するアンテナ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビ放送(テレビ信号)を受信
する場合、板ガラスの車内側表面に設けたダイバーシテ
ィ受信用アンテナの4系統のアンテナによってダイバー
シティー受信を行い、これらの4系統のアンテナはダイ
バーシティーユニットで常に出力電圧を監視し最適なア
ンテナの1つを選ぶ方法、あるいは、ダイバーシティー
ユニットで任意の1つのアンテナを選択し、そのアンテ
ナの受信感度が所定のレベルにあるかどうかを判断し、
所定レベル以上であればそのアンテナを選択し、所定レ
ベル以下であれば最初に選択されたアンテナを切り離
し、別のアンテナを選択することを繰り返し受信感度が
最適なアンテナを選択する方法がとられている。
【0003】このように、テレビ信号を受信する場合、
車両の窓ガラスに導電線により形成されるアンテナをダ
イバーシティ受信用として複数備え、複数のアンテナの
いずれか1つを受信器からのダイバーシティー切り換え
信号により選択する回路を備えた車両用ガラスアンテナ
システムが、特開平10−14522号公報において知
られている。
【0004】また、特開平2−41038号公報には、
4本のアンテナからの出力レベルを順次比較して、最高
出力レベルのアンテナを選択するアンテナ切換装置が開
示されている。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】しかしながら、テレ
ビ信号を受信するアンテナを複数設け、テレビ信号およ
びラジオ信号を受信する線状アンテナを車両後部のガラ
ス面に設けた、特開平10−145122号公報に示さ
れるものは、車両後部のガラス面に線状の4つのTV用
アンテナと1つのAM/FM用アンテナを備えており、
合計5本のアンテナが必要となる。更には、TVアンテ
ナに4つのアンテナを使用しているため最適アンテナを
選択する装置までの各アンテナ接続に4本、その合成点
からの信号の取り出しに1本、AM/FMラジオ用に1
本の配線(高周波ケーブル、例えば、同軸線、平行フィ
ーダ等)が必要となるため、アンテナからの配線の本数
が多く、しかも、ケーブル長が長くなってしまうので、
コストアップにつながる。
【0006】よって、本発明は上記の問題点に鑑みてな
されたものであり、アンテナからの配線の本数を低減
し、アンテナから受信した信号をラジオ用信号とテレビ
用信号に分配する制御装置までの配線の本数が低減でき
る構成とすることを技術的課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに講じた技術的手段は、第1アンテナと第2アンテナ
とを備え、第1および第2アンテナで受信した信号を制
御装置により、ラジオ用信号とテレビ用信号に分配する
アンテナ装置において、制御装置は、第1アンテナで受
信された第1信号を増幅する第1増幅器、第1増幅器で
増幅された信号を基にラジオ用信号とテレビ用信号に分
配する分配器、第2アンテナで受信された信号を増幅す
る第2増幅器、第1および第2アンテナで受信された信
号から複数のテレビ用の選択信号を作る加算/減算回
路、選択信号を切り換えて最適なテレビ信号を得る信号
切換器を備えたことである。
【0008】上記の構成により、第1アンテナおよび第
2アンテナで受信された信号は、制御装置の第1増幅器
および第2増幅器に入力され、第1アンテナで受信され
た第1信号は分配器によりラジオ用信号に分配される。
また、第1および第2アンテナで受信された信号はテレ
ビ用信号として信号切換器より信号選択がなされ、最適
なテレビ用信号が得られるように、ラジオ用信号とテレ
ビ用信号の分配がなされる。よって、ラジオ用信号とテ
レビ用信号を受信するアンテナ及びアンテナから制御装
置への配線(高周波ケーブル)は2本で構成でき、ケー
ブル長が従来に比べ少なくなるため、低コストな構成と
することが可能となる。
【0009】この場合、信号切換器は分配器から分配さ
れるテレビ用信号、第2増幅器により増幅された信号、
第1アンテナで受信された第2信号に対し高周波フィル
タがかけられた信号を切り換え、最適なテレビ用信号を
得るようにすれば、テレビ用信号の選択幅が広がり、よ
り最適なテレビ用信号を得ることが可能となる。
【0010】また、分配器からのテレビ用信号、および
第2増幅器により増幅された信号が加算または減算され
た信号も選択信号となるようにすれば,テレビ信号にお
ける信号切換器の選択幅が更に広がる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照して説明する。
【0012】本発明のアンテナ装置1は、第1アンテナ
2、第2アンテナ3、およびこれらのアンテナ2,3に
より受信した電波(信号)を増幅した後、ラジオ用信号
とテレビ用信号に分配する制御装置10により構成され
ている。
【0013】アンテナ2,3は、一実施例として、図2
に示すように車両のルーフ後部に取付けられたリアスポ
イラ(スポイラと称す)7の内部に設けられている。具
体的に、スポイラ7は樹脂より成り立っており、スポイ
ラ内部の中空部分に設けられ、車幅方向にアンテナエレ
メント(以下、エレメントと称す)を形成した合成樹脂
より成るシートに銅箔等の導電性材料から成る第1エレ
メント2aおよび第2エレメント2bがスポイラ7に固
定されて配設されている。また、アンテナ3もアンテナ
2と同様な形式で設けられている。
【0014】アンテナ2は2つのエレメント2a,2b
から成るダイポールアンテナであり、エレメント2a,
2bは図1に示すように局所的に曲がった形状を成し、
ラジオおよびテレビ用の電波(信号)を受信できるよう
になっている。エレメント2aの基端部は高周波ケーブ
ル、例えば、平行フィーダでも可能であるが、ここでは
同軸給電線(以下、同軸線と称す)4を用いて接続され
ており、同軸線4aの中心導体4aaの端部が半田付け
等により接続されており、エレメント2bの基端部には
同軸線4aの外導体4abが半田付け等により接続され
ている。
【0015】また、エレメント2aの凹部にはループ形
状をした導体から成るエレメント3aが配設され、ルー
プアンテナと称されるアンテナ(第2アンテナ)3を形
成している。尚、アンテナ3はこれに限定されず、モノ
ポールアンテナを用いることも可能である。図1のよう
にアンテナ3にループアンテナを用いた場合、エレメン
ト3aの端部には同軸線4bの中心導体4baと外導体
4bbがそれぞれ半田付け等により電気的に接続され、
アンテナ2,3は共にスポイラ内部の中空となった空間
に設けられる。
【0016】尚、ここではアンテナ2,3を車両のスポ
イラ内に配設された場合を示すが、アンテナ2,3が設
けられる場所はこれに限定されず、制御装置10の近傍
に設けることも可能である。
【0017】一方、アンテナ2,3にそれぞれ接続され
た2本の同軸線4(4a,4b)の他端は図2に示され
るように、車両後部に備え付けられた制御装置10に接
続されている。この制御装置10は、第1増幅器11、
第2増幅器12、分配器13、ハイパスフィルタ回路1
4、加算/減算回路15、および、信号切換器16から
成り立っており、制御装置10からの出力、つまり、ラ
ジオ用信号およびテレビ用信号は車両のセンターコンソ
ール内に設けられるラジオチューナとTVチューナへ2
本の配線(高周波ケーブルを用い、ここでは同軸線)5
を介して接続されている。この場合、アンテナ2,3か
ら制御装置10への配線、制御装置10からラジオチュ
ーナおよびテレビチューナへの配線においては、共に2
本の配線で済むため、従来に比べ配線(同軸線4,5)
の本数が低減でき、ケーブル長が従来に比べ低減される
ので、配線コストを抑えることができる。
【0018】そこで、制御装置10について説明する
と、同軸線4aの中心導体4acは第1増幅器11に接
続され、その外導体4adはハイパスフィルタ回路14
の入力に接続されている。アンテナ2で受信された信号
(第1信号)は増幅器11により混変調を起こすことな
く振幅が増幅された後、分配器13にかけられる。分配
器13によってラジオ用信号とテレビ用信号が分配され
るようになっており、この中でラジオ用信号はラジオチ
ューナに出力され、また、テレビ用信号は信号切換器1
6の1つの入力端子に入力される。
【0019】一方、アンテナ3のループ上のエレメント
3aで受信された信号は増幅器12に入力され増幅器1
2により振幅が増幅されて、増幅された信号が信号切換
器の1つの入力端子に入力されている。アンテナ2で受
信され、同軸線4aの外導体4adに誘起される信号
(第2信号)は高周波成分のみを通過させるハイパスフ
ィルタ(HPF)回路14に入力されている。ハイパス
フィルタ14を通過した信号は、低周波成分(ラジオ帯
のAM/FM成分)が取り除かれ、高周波成分のみの信
号となって、信号切換器16の1つの入力端子に入力さ
れる。更に、信号切換器16の1つの入力端子には分配
器13から分配されたテレビ用信号およびアンテナ3の
エレメント3aで受信され増幅された信号が共に加算/
減算回路により加算または減算された信号が入力されて
いる。これら信号切換器16の入力端子に入力される4
つのテレビ用の選択信号は、信号切換器16のテレビ用
の選択信号を切り替える切替信号(水平同期信号、垂直
同期信号、受信レベルの状態のいずれかに基づく信号
等)により切り替えられ、最適なテレビ用信号を得るこ
とができるようになっている。その後、信号切換器16
により選択された信号、つまり、選択されたテレビ用信
号はテレビチューナに対して出力される。この場合、増
幅器11,12、分配器13、ハイパスフィルタ回路1
4のアースおよびアンテナ3の一端に外導体4bbを介
してつながる同軸線4bの外導体4bdは、車両のボデ
ィに接地されることで、制御装置10では安定した信号
を得ることができる。
【0020】エレメント2a,2bにより構成されたア
ンテナ2で受信されたラジオ用信号及びテレビ用信号
は、同軸線4aを伝わってラジオ/テレビ用の増幅器1
1の伝達される。この場合、エレメント2a,2bが偏
給電ダイポールアンテナを構成しており、アンテナ2で
受信され、同軸線4aの外導体4adに誘起される信号
は、制御装置10のハイパスフィルタ回路14に接続さ
れている為、ラジオ帯において同軸線4aの外導体4a
d側は低インピーダンスになり、テレビ帯のみの信号を
通すようになる。一方、テレビ帯では中心導体4acと
外導体4adは互いに接地されておらず、エレメント2
a,2bのそれぞれに誘起した信号が同軸線4aの中心
導体4aa,4ac及び外導体4ab,4adの別々に
伝達される構成になっている。
【0021】増幅器11に入力されたラジオ用信号とテ
レビ用信号は増幅器11が高IP(インターセプト ポ
イント)と低IM(相互変調ひずみ)の調和がとられる
ようになっており、強入力妨害に強い増幅器となるた
め、混変調を起こすことなく増幅される。その後、増幅
器11により増幅された信号は分配器13にて分配さ
れ、ラジオ用信号はラジオチューナに出力され、テレビ
用信号は信号切換器16及び加算または減算回路15に
出力される。増幅器12により増幅された信号は信号切
換器16及び加算または減算回路15に出力される。こ
の場合、加算/減算回路15は加算の場合には2つの高
周波信号の和をとり、減算の場合には2つの高周波信号
の差をとって信号切換器16の入力端子に入力され、更
に、ハイパスフィルタ回路14を通った信号も信号切換
器16の入力端子に入力される。このように、信号切換
器16の入力端子に入力された4つの信号はテレビチュ
ーナからの映像信号(例えば、水平同期信号、垂直同期
信号等)の状態により切り替えられ、外部のテレビチュ
ーナへ出力される。
【0022】
【効果】本発明によれば、第1アンテナと第2アンテナ
とを備え、第1および第2アンテナで受信した信号を制
御装置により、ラジオ用信号とテレビ用信号に分配する
アンテナ装置において、制御装置は、第1アンテナで受
信された第1信号を増幅する第1増幅器、第1増幅器で
増幅された信号を基にラジオ用信号とテレビ用信号に分
配する分配器、第2アンテナで受信された信号を増幅す
る第2増幅器、第1および第2アンテナで受信された信
号から複数のテレビ用の選択信号を作る加算/減算回
路、選択信号を切り換えて最適なテレビ信号を得る信号
切換器を備えたことにより、第1アンテナおよび第2ア
ンテナで受信された信号は、制御装置の第1増幅器およ
び第2増幅器に入力され、第1アンテナで受信された第
1信号に基づき分配器によりラジオ用信号を分配する。
また、第1および第2アンテナで受信された信号に基づ
くテレビ用信号の信号選択が信号切換器よりなされ、最
適なテレビ用信号が得られるように、ラジオ用信号とテ
レビ用信号の分配がなされる。よって、ラジオ用信号と
テレビ用信号を分配するアンテナは2本で良く、アンテ
ナから制御装置への配線(高周波ケーブル)は2本で良
く、ケーブル長が従来に比べくなるため、低コストな構
成となる。
【0023】この場合、信号切換器は分配器から分配さ
れるテレビ用信号、第2増幅器により増幅された信号、
第1アンテナで受信された第2信号に対し高周波フィル
タがかけられた信号を切り換え、最適なテレビ用信号を
得るようにすれば、テレビ用信号の選択幅が広がり、よ
り最適なテレビ用信号を得ることができる。
【0024】また、分配器からのテレビ用信号、および
第2増幅器により増幅された信号が加算または減算され
た信号も選択信号となるようにすれば,テレビ信号にお
ける信号切換器の選択幅が更に広がるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態におけるアンテナ装置の
構成を示す構成図である。
【図2】 本発明の一実施形態におけるアンテナ装置の
車両への搭載図である。
【符号の説明】
1 アンテナ装置 2 第1アンテナ(アンテナ) 2a,2b 第1エレメント,第2エレメント(エレメ
ント) 3 第2アンテナ(アンテナ) 3a エレメント 4,4a,4b,5 同軸線 4aa,4ac,4ba,4bc 中心導体 4ab,4ad,4bb,4bd 外導体 10 制御装置 11,12 第1増幅器,第2増幅器(増幅器) 13 分配器 14 ハイパスフィルタ回路 15 加算/減算回路 16 信号切換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5J046 AA08 AA19 AB06 AB07 AB10 AB11 BA04 MA01 5J047 AA08 AA19 AB06 AB07 AB10 AB11 EA01 5K062 AA02 AA06 AB10 AB19 AC01 AE04 AE06 AG01 BA01 BA06 BC04 BF01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1アンテナと第2アンテナとを備え、
    該第1および第2アンテナで受信した信号を制御装置に
    よりラジオ用信号とテレビ用信号に分配するアンテナ装
    置において、 前記制御装置は、前記第1アンテナで受信された第1信
    号を増幅する第1増幅器、該第1増幅器で増幅された信
    号を基にラジオ用信号とテレビ用信号に分配する分配
    器、前記第2アンテナで受信された信号を増幅する第2
    増幅器、前記第1および第2アンテナで受信された信号
    から複数のテレビ用の選択信号を作り、該選択信号を切
    り換えて最適なテレビ信号を得る信号切換器を備えたこ
    とを特徴とするアンテナ装置。
  2. 【請求項2】 前記信号切換器は、前記分配器から分配
    されたテレビ用信号、前記第2増幅器により増幅された
    信号、前記第1アンテナで受信された第2信号に対し高
    周波フィルタがかけられた信号を切り換え、最適なテレ
    ビ信号を得る請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 【請求項3】 前記分配器から分配されたテレビ用信
    号、および前記第2増幅器により増幅された信号が加算
    または減算された信号も選択信号となる請求項2に記載
    のアンテナ装置。
JP10241980A 1998-08-27 1998-08-27 アンテナ装置 Pending JP2000078044A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008062746A1 (fr) * 2006-11-22 2008-05-29 Nippon Antena Kabushiki Kaisha Dispositif d'antenne
WO2009157343A1 (ja) * 2008-06-27 2009-12-30 シャープ株式会社 無線機
US8081126B2 (en) 2006-11-22 2011-12-20 Nippon Antena Kabushiki Kaisha Antenna apparatus

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