JP2000077650A - スイッチング回路 - Google Patents

スイッチング回路

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JP2000077650A
JP2000077650A JP11239874A JP23987499A JP2000077650A JP 2000077650 A JP2000077650 A JP 2000077650A JP 11239874 A JP11239874 A JP 11239874A JP 23987499 A JP23987499 A JP 23987499A JP 2000077650 A JP2000077650 A JP 2000077650A
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gate
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Fabrice Guitton
ギトン ファブリス
Didier Magnon
マニョン ディディエ
Jean Michel Simonnet
シモネ ジャン−ミシェル
Olivier Ladiray
ラディレイ オリヴィエ
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STMicroelectronics SA
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/16Modifications for eliminating interference voltages or currents
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/51Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
    • H03K17/56Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
    • H03K17/72Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices having more than two PN junctions; having more than three electrodes; having more than one electrode connected to the same conductivity region
    • H03K17/73Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices having more than two PN junctions; having more than three electrodes; having more than one electrode connected to the same conductivity region for dc voltages or currents
    • H03K17/732Measures for enabling turn-off

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルタなしで使用できる新規なスイッチン
グ回路を提供する。 【解決手段】 常時オンであるようにバイアスされたゲ
ート・ターンオフ・サイリスタを含み、さらに、ゲート
と供給線の間に、並列に接続されたコンデンサと制御可
能スイッチを含むタイプの一方向スイッチング回路が提
供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にスイッチの
分野に関し、さらに詳細には、電磁妨害に関する現在の
規格に合致する形で電力本線に接続された回路をスイッ
チングするように適合されたスイッチを作製することに
関する。
【0002】
【従来の技術】高い本線電圧をスイッチングするため
に、常時オフ(制御時はオン)であるサイリスタ型スイ
ッチ、または、一般に、常時オン(制御時はオフ)であ
るアセンブリが使用されている。これらのスイッチのオ
ン、オフ制御は、非常に短い時間間隔の間に激しい電流
の変化を引き起こす。この急激な変化は、近傍の装置に
電磁妨害を引き起こす可能性がある。
【0003】図1に、常時オン・スイッチの例を示す。
ここでは、2つの端子2、3間に加えられる交流電流供
給電圧源Vac、例えば本線電圧が供給する電力の一部
分を受け取る負荷1の供給を制御することが所望され
る。負荷1に供給される電力は、スイッチング回路4に
より制御される。回路4は、スイッチ5および制御回路
6を含む。スイッチ5は、ゲート・ターンオフ・サイリ
スタ(GTO)であり、抵抗R1によって相互接続され
るアノードおよびカソード・ゲートを備える。
【0004】図2に、負荷内の電流1の形状を時間の関
数として示す。抵抗R1があるために、GTOサイリス
タは、電圧Vacの各正1/2波の開始時(時間t1)
に自然にオンとなる。回路6は、供給電圧Vacが所定
のレベルに達したとき、GTOサイリスタをオフにする
ようになっている。例に示すように、回路6は、基準ダ
イオードまたはなだれダイオードZを含み、このダイオ
ードのカソードは、抵抗ブリッジR2とR3の中間点に
接続される。抵抗R2とR3の値は、負荷1の供給が中
断されることが所望されるレベルに電圧Vacが達した
ときダイオードZが電子なだれを開始するように選択さ
れる。図2に点線で示すように、GTOのカソード・ゲ
ートと端子3の間には、スイッチ7、例えばサイリスタ
が接続され、これは、ダイオードZが導電状態になった
ときオンとなり、その後、スイッチ5がオフとなり(時
間t2)、負荷を通る電流が急激に0に落ちる。その
後、電流は、次の正1/2波の開始まで0に留まり、そ
の後このシーケンスが繰り返される。
【0005】先に述べたように、時間t2における供給
線上の電流の急激な変化が、電磁妨害を引き起こす可能
性がある。
【0006】この問題を解決するため、従来は、端子2
と3の各々と回路4の間に低域フィルタが設けられてい
る。フィルタ8は、例えば、インダクタL1とL2、お
よびコンデンサCを含む。インダクタL1とL2の各々
の第1端子は、それぞれ端子2と3の1つに接続され
る。インダクタL1とL2の第2端部は、コンデンサC
によって相互接続され、GTOサイリスタと負荷1を含
む直列回路の端子にそれぞれ接続される。1アンペアの
スイッチ電流の場合、インダクタL1とL2の値は、一
般に150マイクロヘンリー程度であり、コンデンサC
のキャパシタンスは、一般に470ナノファラデーであ
る。このタイプの従来型解決方法の欠点は、このような
フィルタ8が、かさ高で、組み込むことができず、高価
であることである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、フィ
ルタなしで使用できる新規なスイッチング回路を提供す
ることである。
【0008】本発明の他の目的は、本質的にモノリシッ
ク部品の形状で実施可能な上記のスイッチング回路を提
供することである。
【0009】上記その他の目的を達成するために、本発
明は、常時オンであるようにバイアスされたゲート・タ
ーンオフ・サイリスタを含み、さらにゲートと供給線の
間に、並列に接続されたコンデンサと制御可能スイッチ
を含むタイプのスイッチング回路を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施形態によ
ると、制御可能スイッチは、バイポーラ・トランジスタ
である。
【0011】本発明の一実施形態によると、サイリスタ
のアノードとカソードのゲートは、抵抗を介して相互接
続される。
【0012】本発明の一実施形態によると、スイッチの
制御端子は、基準ダイオードのアノードに接続され、ダ
イオードのカソードは、抵抗ブリッジの中間点に接続さ
れる。
【0013】本発明はまた、前記いずれかの実施形態に
よる2つのスイッチング回路の逆平行結合で形成される
二方向スイッチング回路を提供する。
【0014】本発明はまた、第1および第2の絶縁壁に
よって画定される第1および第2の区域を含む第1の導
電型の半導体基板中にモノリシック形状で作製されるス
イッチング回路であって、第1区域が横向きの形につく
られたサイリスタを含み、前記サイリスタのカソード・
ゲートが第1壁に接続され、抵抗ブリッジを含み、第2
区域がスイッチとダイオードを含み、前記スイッチが、
垂直形状のバイポーラ・トランジスタであり、第1区域
の後部表面が、少なくとも第1壁後部表面の一部分を除
いて絶縁層で被覆され、メタライゼーションが後部表面
の全体を覆い、第1絶縁壁でサイリスタ・カソード・ゲ
ートとトランジスタ・コレクタの間の接続を確実にする
スイッチング回路を提供する。
【0015】本発明の一実施形態によると、モノリシッ
ク形状に作製されたスイッチング回路は、基板のN型上
部表面側に、第1区域においては、第1のメタライゼー
ションで覆われた第1の多量ドープしたP型アノード領
域と、第2のメタライゼーションで覆われた第2の多量
ドープしたN型カソード領域と、第3のメタライゼーシ
ョンで被覆され、基板に接触し、アノード・ゲートに対
応する第3の多量ドープしたN型領域と、第1絶縁壁に
接触する第4の多量ドープしたP型カソード・ゲート領
域と、第3メタライゼーションを介して第3領域に短絡
し、第6の少量ドープしたP型領域に接触する第5の多
量ドープしたP型領域と、さらに前記第4領域と接触
し、カソード・ゲートとアノード・ゲートの間に抵抗を
形成する第6の少量ドープしたP型領域と、少量ドープ
したP型領域で、その端部がそれぞれメタライゼーショ
ンで被覆された多量ドープしたP型領域と一片を形成
し、メタライゼーションの1つが抵抗ブリッジの抵抗の
1つに対応するP型領域と短絡する少量ドープしたP型
領域と、多量ドープしたN型領域と、第2区域において
は、多量ドープしたN型領域がその中に形成されたトラ
ンジスタのベースを形成し、それぞれメタライゼーショ
ンで覆われ、トランジスタのエミッタとダイオードのカ
ソードに対応する少量ドープしたP型ウェルと、基板の
後部表面側に、トランジスタのコレクタを形成する多量
ドープしたN型領域とを含む。
【0016】本発明の一実施形態によると、第2区域
は、上部表面上のウェルの周辺に多量ドープしたN型チ
ャネル・ストップ・リングを含み、前記リングはメタラ
イゼーションで覆われる。
【0017】本発明はまた、絶縁壁によって画定される
第1および第2区域を含む第1の導電型の半導体基板中
にモノリシック形状で作製されたスイッチング回路であ
って、第1区域が横向きの形に作られたサイリスタと抵
抗ブリッジを含み、第2区域がスイッチとダイオードを
含み、前記スイッチが横向きの形のバイポーラ・トラン
ジスタであり、サイリスタ・カソード・ゲートとトラン
ジスタ・コレクタの間の接続が前部表面側で行われるス
イッチング回路を提供する。
【0018】本発明の一実施形態によると、モノリシッ
ク形状に作製されたスイッチング回路は、基板のN型上
部表面側に、第1区域においては、第1のメタライゼー
ションで覆われた第1の多量ドープしたP型アノード領
域と、第2のメタライゼーションで覆われた第2の多量
ドープしたN型カソード領域と、第3のメタライゼーシ
ョンで被覆され、基板に接触し、アノード・ゲートに対
応する第3の多量ドープしたN型領域と、第1絶縁壁か
ら分離された第4の多量ドープしたP型カソード・ゲー
ト領域と、前記第4領域と第1壁の間のチャネル・スト
ップ領域と、第3メタライゼーションを介して前記第3
領域と短絡し、第6の少量ドープしたP型領域と接触す
る第5の多量ドープしたP型領域と、さらに前記第4領
域と接触し、カソード・ゲートとアノード・ゲートの間
に抵抗を形成する第6の少量ドープしたP型領域と、そ
の端部がそれぞれメタライゼーションで覆われた多量ド
ープしたP型領域と一片を形成し、メタライゼーション
の1つが抵抗ブリッジの抵抗の1つに対応するP型領域
と、短絡する少量ドープしたP型領域と、多量ドープし
たN型領域と、第2区域においては、多量ドープしたN
型領域がその中に形成されたトランジスタのベースを形
成し、それぞれメタライゼーションで覆われ、トランジ
スタのエミッタとダイオードのカソードに対応する少量
ドープしたP型ウェルと、ウェル周辺で、メタライゼー
ションで覆われ、トランジスタ・コレクタを形成する多
量ドープしたN型リングとを含む。
【0019】本発明の前述の目的、特徴および、利点
は、添付図面に即して以下に特定の実施形態について述
べる非限定的な記述中で詳細に論じる。
【0020】
【発明の実施の形態】分かりやすくするために、同じ要
素は、異なる図面においても同じ参照番号で示す。同様
に、集積回路の図示において通常行われているように、
異なる断面図は同一縮尺ではない。
【0021】本発明は、通常オン・スイッチがオフにな
ったときの電流減少の制御を提供する。
【0022】図3に、本発明の一実施形態を示す。端子
2と3の間に供給される供給電圧源Vac、例えば、2
20ボルトの本線電圧によって供給される電力を、負荷
1の両端間で制限することが試みられる。この目的のた
めに、本発明によるスイッチング回路9を使用する。
【0023】回路9は、図1の回路4と同様に、スイッ
チ5、抵抗R1、基準ダイオードZ、抵抗ブリッジR2
とR3を含み、図1の同じ参照番号の要素と同様に組み
立てられる。
【0024】本発明によると、サイリスタ7はバイポー
ラ・トランジスタTで置き換えられ、回路9はさらに、
トランジスタTと並列にコンデンサC’を含む。本発明
によるスイッチング回路の操作は、これからより明らか
になるであろう。
【0025】異なる部品の値は、例えば、50オームの
負荷内で1アンペアのスイッチ電流の場合、ダイオード
Zが閾値10ボルト、抵抗R2が90キロオーム、抵抗
R3が240キロオーム、コンデンサC’が22ナノフ
ァラデーのキャパシタンスである。
【0026】図2に示すように、電圧Vacの正1/2
波の開始時に、スイッチ5は図1の回路4と同様にオン
となる。線電流1は、この第1位相において従来型の回
路の電流と同じである。
【0027】スイッチ5がオンになると、コンデンサ
C’が充電する。したがって、コンデンサC’の両端間
電圧は、供給電圧に追従する。
【0028】先述のように、電圧Vacが所定のレベル
に到達すると、なだれダイオードZがオンとなり、電流
がトランジスタTのベースに現れる。しかし、図2に実
線で示すように、本発明によるコンデンサC’はトラン
ジスタTのコレクタを介して放電する。トランジスタT
が飽和されない限り、この放電は正弦波状である。実
際、トランジスタTのコレクタ電流は、(正弦波状)本
線電圧の関数であるそのベース電流に追従する。トラン
ジスタTが飽和すると、コンデンサが完全に放電するま
で放電が指数関数的に起こる。その後電流が0になり、
スイッチ5が完全にオフになる。トランジスタTは、ス
イッチ5をオフに保つ正1/2の終わりまで飽和状態に
留まる。
【0029】したがって、本発明の利点は、図2に示す
ように、スイッチ5がオフになるのが漸進的であり、線
電流の比較的ゆっくりとした変化に従い、したがって近
傍の装置への電磁妨害が大幅に制限される。
【0030】図4は、図3の回路のモノリシック形状の
実施形態の第1の例を示す簡略化した断面図である。
【0031】スイッチング回路(9)は、第1の導電
型、例えばN型の半導体基板10、例えばシリコン内に
コンデンサC’を除いてモノリシックに作られる。
【0032】絶縁壁11で囲まれた第1区域と絶縁壁1
2で囲まれた第2区域が、前記基板内に画定される。図
の実施形態において、これらの区域は隣接し、したがっ
て、絶縁壁11の一部分が絶縁壁12の一部分と合体す
る。従来、この絶縁壁は、基板の両表面からのP型ドー
パントの叩き込みによって作製される。
【0033】第1区域では、上部表面側に、第1のP
型領域14と、第2のP型領域16と、領域16内部
のN型領域18が形成される。これらの領域は、全体
で横向きサイリスタを形成し、領域14がアノードに、
基板10がアノード・ゲートに、領域16がカソード・
ゲートに、領域18がカソードに対応する。通常、サイ
リスタを、そのゲートによって容易にオフにできるよう
にするため、カソードは狭い幅と非常に長い長さを有す
る。このサイリスタを通常オンであるようにし、図3に
示す抵抗R1と同等なものを形成するために、その第2
接点が、他のP 型領域22によって形成される、領域
22自体が基板10内に形成されたN型領域24と短
絡する、少量ドープしたP型領域20が、さらにP
域18と触して形成される。
【0034】第1区域ではまた、例えば、抵抗R2とR
3を形成するようにストリップ状の少量ドープしたP型
領域26と28が、上部表面側に形成される。これらの
ストリップの端部が、多量ドープしたP型領域29、3
0、31と一片を形成する。抵抗R2は、例えば、領域
29と30の間に形成され、抵抗R3は領域30と31
の間に形成される。
【0035】図3に示す様々な接触を行うため、アノー
ド領域14がメタライゼーションM1で被覆され、カソ
ード領域18がメタライゼーションM2で被覆される。
メタライゼーションM3は、P型領域22とN型領域2
4の間に短絡を確立する。GTOサイリスタのアノード
・ゲートと抵抗2の端子の間の接続は、先述のように横
向きGTOサイリスタのアノード・ゲートに対応する、
基板内に形成された多量ドープしたN型領域33にP型
領域を接続するメタライゼーションM4によって行われ
る。抵抗R2とR3の中間点はメタライゼーションM5
に接続され、抵抗R3の第2端子はメタライゼーション
M6に接続される。
【0036】第2区域では、図4の右側に、NPNトラ
ンジスタTとなだれダイオードZが形成される。N型領
域42と43がその中に形成されたP型ウェル41が、
上部表面側に形成される。後部表面側には、多量ドープ
したP型領域44が形成される。このようにして、NP
NトランジスタTが得られ、そのエミッタが領域42
に、ベースが領域41に、コレクタが基板10とN型領
域44に対応する。ダイオードZは、N型領域43とP
型ウェル41の間の接合部に対応する。領域42上に形
成されたメタライゼーションM8は、トランジスタのエ
ミッタに対応し、領域43上に形成されたメタライゼー
ションM9はダイオードZのカソードに対応する。メタ
ライゼーションM8は前記メタライゼーションM6に接
続され、接地されるが、メタライゼーションM9は前記
メタライゼーションM5に接続される。実際、当業者に
は公知のことだが、メタライゼーションM6およびM8
は、メタライゼーションM5およびM9と同様に、単一
メタライゼーションを形成することが好ましい。
【0037】GTOサイリスタのカソード・ゲート(領
域16)とトランジスタTのコレクタ(領域44)の間
の接続を確実にするために、絶縁壁11が使用される。
絶縁壁11は領域16に接続される。図の実施形態で
は、この接続は絶縁壁と領域16間の連続性によってな
される。また、メタライゼーションによって接続される
分離領域を設けることもできる。さらに、基板の後部表
面側に、第1区域に対向して絶縁層51が堆積される。
この絶縁層は、壁11の後部表面の少なくとも一部分を
開放している。メタライゼーションM10は、後部表面
全体を覆い、したがって前述の接続を確実にする。
【0038】先に指摘したように、上述のモノリシック
実施は、コンデンサC’を含まない。このコンデンサ
C’は、第1端子により、メタライゼーションM8に接
続された、接地端子に第2端子により後部表面メタライ
ゼーションM10に接続することができる。また、絶縁
壁上の基板の上部表面側に形成され、コンデンサの第2
端子がそれに接続されるメタライゼーションM14を設
けることもできる。この場合、メタライゼーションM1
0は、GTOサイリスタのカソード・ゲートとトランジ
スタTのコレクタの間の接続を確実にする機能しか有せ
ず、外部端子には接続されない。これは、多くの電力部
品をラジエータに接続される場合のように、部品を組み
立てるのに使用されるだけである。
【0039】図4の実施形態は、従来通り回路の機能を
改良するために様々な部品を変更し、あるいは、付加的
な機能を加えることのできる当業者なら容易に思いつく
ことができる、様々な代替、修正、および改良を有する
と思われる。さらに、図4に示す構造は、モノリシック
部品全体を形成するか、または、より大きなモノリシッ
ク部品の一部分を形成し、そのモノリック部品の他の要
素は絶縁壁11と12によって画定される示された部分
の外側の基板10中に延びる。本発明の可能な代替形態
の例として、チャネル・ストップ機能を有する基板の上
部表面からの多量ドープしたN型リングの形成が図4に
示されている。このリングは、参照番号53で示され、
メタライゼーションM12で被覆することができる。
【0040】図5は、図3の回路のモノリシック形状の
実施形態の第2の例を示す。
【0041】左側の抵抗ブリッジR2、R3、抵抗R
1、およびGTOサイリスタは、図5に関して先に述べ
たように形成される。ただし、この場合は、GTOサイ
リスタのカソード・ゲートを形成する領域16が、絶縁
壁11から分離している。次いで、Nチャネル・スト
ップ領域54を、領域16と壁11の間に設けることが
できる。その後、メタライゼーションM7が、領域16
の上に形成される。
【0042】図5の右側には、NPN型バイポーラ・ト
ランジスタTが、横向きに形成される。トランジスタT
のベースとエミッタは、ダイオードZと同様に、図4に
関して先に述べた方法で形成される。この場合、トラン
ジスタTのコレクタは、ベース・ウェル41の周辺に形
成されたN型リング53に対応する。次いで、コレク
タ・メタライゼーションM12が、前記リング53上に
設けられる。
【0043】様々な接続が、図4に関して先に述べた方
法で行われる。ただし、この場合は、GTOサイリスタ
(領域16)のカソード・ゲートとコレクタ間の接続が
メタライゼーションM7とM12の接続によって確実に
される。
【0044】さらに、基板10の後部表面側に、絶縁層
55が堆積される。メタライゼーションM11は、おそ
らく絶縁壁の後部表面を除き、後部表面全体を覆い、多
くの電力部品がラジエータに接続される場合と同様に、
部品を組み立てるのに使用される。
【0045】先に指摘したように、上述のモノリシック
実施はコンデンサC’を含まない。前記コンデンサは、
メタライゼーションM8に接続された接地端子とメタラ
イゼーションM12の間に接続されることになる。
【0046】この第2の実施形態の利点は、基板内に形
成された2つの区域の完全な絶縁を提供し、追加の寄生
接合が現れるのを防ぐことである。
【0047】本発明の利点は、コンデンサC’がない場
合、スイッチング回路(9、図3)が集積可能なことで
ある(図3)。しかし、コンデンサC’は、比較的限ら
れた大きさを有する。実際、従来使用されてきたフィル
タ(8、図1)は、2つの誘導性抵抗(L1、L2)と
コンデンサ(C)の非常に大きなアセンブリを必要とし
ていたが、本発明による回路は、ただ1つのコンデンサ
(C’、図3)を使用するだけであり、そのキャパシタ
ンスは、従来型フィルタのコンデンサのキャパシタンス
よりずっと小さい。
【0048】実際、コンデンサC’は濾波部品であり、
その値はインダクタL1とL2に従って計算されるが、
所望の挿入(もしくは、周波数減衰)勾配に従って計算
される。逆に、コンデンサC’は、濾波部品ではなく、
トランジスタTによって制御される電圧発生器として使
用される。
【0049】図2から図6に関して先に述べた本発明に
よる一方向回路は、電磁妨害に関する現在の規格に適合
する形で本線に接続された回路をスイッチングするよう
に適合された二方向スイッチを製作するのに有利に使用
される。この目的のため、本発明による2つの一方向ス
イッチが使用され、当業者には容易に思いつくことがで
きる方法で負荷の2つの供給端子間に逆平行に接続され
る。
【0050】もちろん、本発明は、当業者には容易に思
いつくことのできる様々な代替形態、変更、および改良
を有すると思われる。具体的には、ディミングの適用例
を可能にし、あるいはGTOサイリスタのオフ閾値を適
合させるため、抵抗2は加減抵抗とすることができる。
さらに、バイポーラ・トランジスタ(T)の形の例とし
て示したスイッチは、当技術分野で周知のオンに制御可
能な様々な線形スイッチのどれでもよい。
【0051】このような代替形態、変更および改良はこ
の開示の一部であり、本発明の趣旨および範囲に含まれ
るものである。したがって、以上の説明は例示的なもの
にすぎず、限定的なものではない。本発明は、添付の特
許請求の範囲およびその均等物に定義されている通りに
のみ限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術によるスイッチング回路の一実施形
態を示す図である。
【図2】図1の回路の場合、および本発明によるスイッ
チング回路の場合における線路電流の変化を示す図であ
る。
【図3】本発明によるスイッチング回路の一実施形態を
示す図である。
【図4】本発明による回路のモノリシック実施の第1の
例を示す簡略化した断面図である。
【図5】本発明による回路のモノリシック実施の第2の
例を示す簡略化した断面図である。
【符号の説明】
GTO ゲート・ターンオフ・サイリスタ R1 抵抗 R2 抵抗ブリッジ R3 抵抗ブリッジ Z 基準ダイオード T 制御可能スイッチ、NPN型バイポーラ・トランジ
スタ L1 インダクタ L2 インダクタ C コンデンサ C’ コンデンサ N N型上部表面 t1 時間 t2 時間 1 負荷 2 交流電源 3 交流電源 4 スイッチング回路 5 スイッチ 6 制御回路 7 スイッチ 8 フィルタ 9 スイッチング回路 10 基板 11 第1絶縁壁 12 第2絶縁壁 14 第1の多量ドープしたP型アノード領域 16 サイリスタ・カソード・ゲート、第4の多量ドー
プしたP型カソード・ゲート 18 第2の多量ドープしたN型カソード領域 20 第6の少量ドープしたP型領域 22 第5の多量ドープしたP型領域 24 第3の多量ドープしたN型領域 26 少量ドープしたP型領域 28 少量ドープしたP型領域 29 多量ドープしたP型領域 30 多量ドープしたP型領域 31 多量ドープしたP型領域 33 多量ドープしたP型領域 41 少量ドープしたP型ウェル 42 多量ドープしたN型領域 43 多量ドープしたN型領域 44 トランジスタ・コレクタ 53 多量ドープしたN型チャネル・ストップ・リング 54 Nチャネル・ストップ領域 M1 メタライゼーション M2 メタライゼーション M3 メタライゼーション M4 メタライゼーション M5 メタライゼーション M6 メタライゼーション M7 メタライゼーション M8 メタライゼーション M9 メタライゼーション M10 メタライゼーション M11 メタライゼーション M12 メタライゼーション M14 メタライゼーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ディディエ マニョン フランス国, 86130 サン ジョージ レ バイラルジュオ, ルート ドゥ ラ パペトリー, 23番地 (72)発明者 ジャン−ミシェル シモネ フランス国, 37270 ヴェルツ, リュ ドゥ ラ ムワソニエール, 10番地 (72)発明者 オリヴィエ ラディレイ フランス国, 37270 モンルイ スュー ル ロアール, ルート ドゥ サン エ ーグナン, 56番地, ラ ミルティエー ル

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 常時オンにバイアスされたゲート・ター
    ンオフ・サイリスタ(GTO)を含み、さらに、ゲート
    と供給線の間に、並列に接続されたコンデンサ(C’)
    と制御可能スイッチ(T)を含むタイプの一方向スイッ
    チング回路。
  2. 【請求項2】 制御可能スイッチ(T)が、バイポーラ
    ・トランジスタである、請求項1に記載の回路。
  3. 【請求項3】 サイリスタ(GTO)のアノード・ゲー
    トとカソード・ゲートが、抵抗(R1)を介して相互接
    続される、請求項1または2に記載の回路。
  4. 【請求項4】 スイッチ(T)の制御端子が、基準ダイ
    オード(Z)のアノードに接続され、ダイオード(Z)
    のカソードが抵抗ブリッジ(R2、R3)の中間点に接
    続される、請求項1から3のいずれか一項に記載の回
    路。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれか一項に記載の
    2つのスイッチング回路の逆平行結合で形成される、二
    方向スイッチング回路。
  6. 【請求項6】 第1の導電型の半導体基板内にモノリシ
    ック形状に作製され、第1の絶縁壁(11)と第2の絶
    縁壁(12)によって画定される第1の領域と第2の領
    域を含み、 第1区域が、横向きの形に作製されたサイリスタ(GT
    O)を含み、サイリスタのカソード・ゲートが第1壁に
    接続され、抵抗ブリッジ(R2、R3)を含み、 第2区域が、スイッチ(T)とダイオード(Z)を含
    み、前記スイッチが垂直に形成されたバイポーラ・トラ
    ンジスタであり、 第1区域の後部表面が、第1壁の後部表面の少なくとも
    一部分は除き絶縁層(51)で被覆され、メタライゼー
    ション(M10)が後部表面全体を覆い、第1絶縁壁
    で、サイリスタ・カソード・ゲート(16)とトランジ
    スタ・コレクタ(44)の間の接続を確実にする、請求
    項4に記載の回路。
  7. 【請求項7】 基板のN型上部表面側に第1区域におい
    ては、 第1メタライゼーション(M1)で覆われた第1の多量
    ドープしたP型アノード領域(14)と、 第2メタライゼーション(M2)で覆われた第2の多量
    ドープしたN型カソード領域(18)と、 第3メタライゼーション(M3)で覆われ、基板に接触
    し、アノード・ゲートに対応する第3の多量ドープした
    N型領域(24)と、 第1絶縁壁(11)に接触する第4の多量ドープしたP
    型カソード・ゲート領域(16)と、 第3メタライゼーション(M3)を介して第3領域(2
    4)に短絡し、第6の少量ドープしたP型領域(20)
    に接触する第5の多量ドープしたP型領域(22)と、
    さらに前記第4領域(16)と接触し、カソード・ゲー
    トとアノード・ゲートの間に抵抗(R1)を形成する第
    6の少量ドープしたP型領域(20)と、 その端部がそれぞれメタライゼーション(M4、M5、
    M6)で覆われた多量ドープしたP型領域(29、3
    0、31)と一片を形成し、メタライゼーション(M
    4)の1つが抵抗ブリッジ(R2、R3)の抵抗の1つ
    (R2)に対応するP型領域(29)と短絡する少量ド
    ープしたP型領域(26、28)と、多量ドープしたN
    型領域(33)と、 第2区域においては、 多量ドープしたN型領域(42、43)がその中に形成
    されたトランジスタ(T)のベースを形成し、それぞれ
    メタライゼーション(M8、M9)で覆われ、トランジ
    スタのエミッタとダイオード(Z)のカソードに対応す
    る少量ドープしたP型ウェル(41)と、 基板の後部表面側に、トランジスタのコレクタを形成す
    る多量ドープしたN型領域(44)を含む、請求項6に
    記載の回路。
  8. 【請求項8】 第2区域が、上部表面側に、ウェル(4
    1)の周辺に多量ドープしたN型チャネル・ストップ・
    リング(53)を含み、前記リングがメタライゼーショ
    ン(M12)で覆われる、請求項7に記載の回路。
  9. 【請求項9】 第1の導電型の半導体基板(10)内に
    モノリシック形状に作製され、絶縁壁(11、12)に
    よって画定される第1区域と第2区域を含み、 第1区域が、横向きの形に作製されたサイリスタ(GT
    O)と抵抗ブリッジ(R2、R3)を含み、 第2区域が、スイッチ(T)とダイオード(Z)を含
    み、スイッチが横向きに形成されたバイポーラ・トラン
    ジスタであり、 サイリスタ・カソード・ゲート(16)とトランジスタ
    ・コレクタ(44)の間の接続が、前部表面側に作製さ
    れる、請求項4に記載の回路。
  10. 【請求項10】 基板(10)のN型上部表面側に第1
    区域においては、 第1のメタライゼーション(M1)で覆われた第1の多
    量ドープしたP型アノード領域(14)と、 第2のメタライゼーション(M2)で覆われた第2の多
    量ドープしたN型カソード領域(18)と、 第3のメタライゼーション(M3)で覆われ、基板に接
    触し、アノード・ゲートに対応する第3の多量ドープし
    たN型領域(24)と、 第1絶縁壁(11)から分離された第4の多量ドープし
    たP型カソード・ゲート領域(16)と、 前記第4領域と第1壁の間のチャネル・ストップ領域
    (54)と、 第3メタライゼーション(M3)を介して前記第3領域
    (24)に短絡し、第6の少量ドープしたP型領域(2
    0)に接触する第5の多量ドープしたP型領域(22)
    と、さらに前記第4領域(16)と接触し、カソード・
    ゲートとアノード・ゲートの間に抵抗(R1)を形成す
    る第6の少量ドープしたP型領域(20)と、 その端部がそれぞれメタライゼーション(M4、M5、
    M6)で被覆された多量ドープしたP型領域(29、3
    0、31)と一片を形成し、メタライゼーション(M
    4)の1つが抵抗ブリッジ(R2、R3)の抵抗の1つ
    (R2)に対応するP型領域(29)と短絡する少量ド
    ープしたP型領域(26、28)、多量ドープしたN型
    領域(33)と、 第2区域においては、 多量ドープしたN型領域(42、43)がその中に形成
    されたトランジスタ(T)のベースを形成し、それぞれ
    メタライゼーション(M8、M9)で覆われ、トランジ
    スタのエミッタとダイオードのカソードに対応する少量
    ドープしたP型ウェル(41)と、 ウェルの周辺で、メタライゼーション(M12)で覆わ
    れ、トランジスタ・コレクタを形成する多量ドープした
    N型リング(53)とを含む、請求項9に記載の回路。
JP11239874A 1998-08-28 1999-08-26 スイッチング回路 Withdrawn JP2000077650A (ja)

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