JP2000077624A - 高集積半導体メモリ装置及びその製造方法 - Google Patents

高集積半導体メモリ装置及びその製造方法

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JP2000077624A
JP2000077624A JP10244167A JP24416798A JP2000077624A JP 2000077624 A JP2000077624 A JP 2000077624A JP 10244167 A JP10244167 A JP 10244167A JP 24416798 A JP24416798 A JP 24416798A JP 2000077624 A JP2000077624 A JP 2000077624A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリ素子の特性を向上させる。 【解決手段】 トレンチエッチングマスク102を用い
てプロセスウェーハである第1半導体基板100がエッ
チングされトレンチ103が形成され、トレンチエッチ
ングマスク102が部分的にエッチングされてストレー
ジ電極コンタクトホール109が形成され、それを通し
て第1半導体基板100と電気的に接続されるストレー
ジ電極110、キャパシタ誘電膜112、プレート電極
114が順次形成されてキャパシタとなる。酸化膜を間
に置いて第1半導体基板100とハンドルウェーハであ
る第2半導体基板200がボンディングし、トレンチ隔
離が露出される時まで第1半導体基板100が平坦化エ
ッチングされる。第1半導体基板100上にワードライ
ンと接合領域を有するトランジスタ210とが形成さ
れ、ワードライン上部に接合領域と接続されるビットラ
イン214が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高集積半導体装置
及びその製造方法に関するものであり、より詳しくはS
OI(silicon on insulator)基
板を利用した高集積DRAM(dynamic ran
dom access memory)及びその製造方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路(semiconduc
tor integrated circuit)で代
表されるメモリ及びマイクロプロセッサ(microp
rocessor)は、3年に4倍ずつビット密度(b
it density)と動作速度とが増加している。
これによって、結局1Gb(giga bit)DRA
Mとか1GHz動作速度とかが実現されてきた。
【0003】メモリ素子で代表されるDRAMの場合、
64K DRAM時代に採用された8F2メモリセル
(memory cell)形態が現在まで続いて使用
されている。8F2メモリセルは、センスアンプ(se
nse amplifier)との配置面で、フォール
デッドビットラインセル構造(folded bitl
ine cell architecture)と称
し、このフォールデッドビットラインセル構造方式の一
番小さい理論的なセル大きさが直ぐ8F2である。ここ
で、Fは最小フェチュー大きさ(最小寸法:minim
um feature size)を示し、パターニン
グ(patterning)することができる最小設計
ルール(minimum design rule)で
定義される。又、メモリセルアレーを構成する反復的な
ビットラインピッチ(bit line pitch)
の1/2で定義っされる場合もある。例えば、0.6μ
mピッチの一番小さいセル大きさは、8×0.3×0.
3=0.72μm2になる。
【0004】図1は、現在高集積DRAMで主に使用さ
れているCOB(capacitor over bi
t line)構造の8F2フォールデッドビットライ
ンセル構造(folded bitline cell
architecture)を有するメモリセルのレ
イアウト(layout)図面であり、図2は、図1を
1A−1A’ラインに沿ってビットライン方向に切り取
った図面である。
【0005】図1及び図2を参照すると、従来COB構
造の8F2フォールデッドビットラインセルのメモリセ
ルは、素子隔離膜2が形成された半導体基板1にワード
ラインWL及びソース/ドレーン接合領域(図面に未図
示)を有するトランジスタ6が形成されている。ワード
ラインWLの間の活性領域3と電気的に接続されるコン
タクトパッド8a、8bが形成されている。コンタクト
パッド8a、8bは、ストレージ電極コンタクトパッド
8a及びビットラインコンタクトパッド8bとを含む。
層間絶縁膜10、12を明けてストレージ電極コンタク
トパッド8a及びビットラインコンタクトパッド8bと
各々電気的に接続されるストレージ電極16及びビット
ライン11が形成されているが。この時ビットライン1
1はストレージ電極16の下部に形成されている。
【0006】この時、上述のようなメモリセル構造で
は、メモリセルキャパシタ(memory cell
capacitor)がワードラインWLとビットライ
ン11の形成後に形成されるため、大きい縦横比(hi
gh aspect ratio)のメモリセルコンタ
クトホール(memory cell contact
hole)を形成すべきである。このような大きい縦横
比コンタクトホール14エッチング工程が有する難しさ
を克服するためセルパッド(cell pad)と称す
るランディングパッド(landing pad)形成
工程がよく使用される。
【0007】しかし、ランディングパッドを使用する場
合は、ゲートとソース/ドレーンを同時にシリサイド化
(silicidation)することが不可能にな
る。このような問題は、高性能ロジック工程(high
performance logic proces
s)とDRAM工程と共に集積させることを非常に複雑
で難しくなる。又メモリセルコンタクトを形成する時、
すでに形成されているワードライン乃至ビットラインと
の誤整列によってメモリセルとワードライン、又はメモ
リセルとビットラインとのショート(short)問題
も非常に深刻になる。このような根本的な問題が既存の
DRAMのセルの縮小が難しいため、大容量及び高性能
DRAMを実現することにおいて大きな障害になってい
る。
【0008】一旦、最小フェチュー大きさ‘F’が決定
されると、最小セル大きさが決定され、DRAMの密度
によるアレー(array)が占める面積が算出され
る。アレーが占める面積は、‘Nbit×セル大きさ’
で与えられる。例えば、1GbDRAMの場合、Nbi
tは、230で、1,073,741,824である。
このアレーが全体チップ(chip size)で占め
る比率を‘アレー効率(array efficien
cy)’と称し、64Mb DRAM以上の高密度DR
AMの場合は、そのアレー効率が約65%である。従っ
てチップ大きさを最小フェチュー大きさFと関連づける
と、次のような数学式で表示される。
【0009】
【数1】 ここで、Scは、チップの大きさを示し、αは、アレー
効率を示す。上の式によるDRAMチップの大きさを最
小フェチュー大きさ、又は密度によって得ることが図3
に示している。
【0010】この時、チップの大きさは、8F2フォー
ルデッドビットラインセル構造によることで、アレー効
率は、全ての世代に対して65%で仮定した。
【0011】図3において、1Gbチップの大きさは約
425mm2、4Gbチップの大きさは960mm2、そして
16Gbチップの大きさは、2000mm2程度で予想さ
れる。このように大きいチップでは、優良チップ(go
od chip)の収率(yield)を確保すること
は非常に難しいことが予測され、収率はチップの大きさ
に反比例するというのは既によく知られている。従っ
て、高密度DRAMをより値段効率的(cost−ef
fective)に構成するためには同一な最小フェチ
ュー大きさ下で、メモリセル大きさを小さく作ることが
根元的な解決策になる。フォールデッドビットラインセ
ル構造の一番小さいセル大きさである8F2より小さい
6F2のオプーンビットライン構造(open bit
linearchitecture)が前々からよく
知られているが、このオプーンビットラインセル構造
は、ノイズ(noise)に脆弱で、センスアンプのレ
イアウトが難しい問題点を有する。
【0012】これによって、最近にはセルレイアウトを
オプーンビットラインで構成し、センシングすること
は、フォールデッドビットラインセル方式とする組合せ
アプローチ(combined approach)も
報告されているが、マスク(mask)の追加等に大き
い長所がないことで評価されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述な諸般
問題点を解決するため提案されたものとして、素子隔離
領域の大きさを減らすことによって素子の大きさを減ら
すことができる高集積半導体メモリ装置及びその製造方
法を提供することがその目的である。
【0014】本発明の他の目的は、SOI基板を使用し
て半導体メモリ装置の特性を改善する高集積半導体メモ
リ装置及びその製造方法を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明によると、高集積半導体メモリ装置の製造方
法は、第1半導体基板上に活性領域と非活性領域を定義
するため非活性領域が露出されるように絶縁物質でトレ
ンチエッチングマスクを形成する段階と、トレンチエッ
チングマスクを使用して第1半導体基板をエッチングし
てトレンチを形成する段階と、トレンチを絶縁物質で完
全に充填してトレンチ隔離を形成する段階と、第1半導
体基板の一部が露出される時までトレンチエッチングマ
スクを部分的にエッチングしてキャパシタ下部電極コン
タクトホールを形成する段階と、コンタクトホールを通
して第1半導体基板と電気的に接続されるキャパシタ下
部電極を形成する段階と、キャパシタ下部電極を含んで
第1半導体基板上にキャパシタ誘電膜及びキャパシタ上
部電極を順番的に形成してキャパシタを形成するが、キ
ャパシタ上部電極は平坦な上部表面を有するように形成
する段階と、第1半導体基板と第2半導体基板をボンデ
ィングさせるがボンディング用絶縁層を間に置いて、第
1半導体基板のキャパシタが形成された上部表面と第2
半導体基板の上部表面が向き合うようにボンディングさ
せる段階と、キャパシタが形成されていない第1半導体
基板の上部表面を平坦化エッチングするが、トレンチ隔
離の上部表面が露出される時までエッチングする段階
と、平坦化エッチングされた第1半導体基板上にゲート
電極(ワードライン)及び接合領域を有するトランジス
タを形成する段階と、トランジスタを覆うように層間絶
縁膜を形成する段階と、接合領域の一部が露出される時
まで層間絶縁膜を部分的にエッチングしてビットライン
コンタクトホールを形成する段階と、ビットラインコン
タクトホールを通して接合領域と電気的に接続されるビ
ットラインを形成する段階とを含む。
【0016】この方法の望ましい実施の形態において、
キャパシタ下部電極コンタクトホール形成前にトレンチ
隔離を含んで第1半導体基板上に層間絶縁膜を形成する
段階を含むことができる。
【0017】上述の目的を達成するための本発明による
と、高集積半導体メモリ装置は、第1絶縁層を間に置い
て、ボンディングされた第1半導体基板及び第2半導体
基板を有するSOI基板と、第1半導体基板はプロセス
ウェーハであり、第2半導体基板はハンドルウェーハで
あり、第1半導体基板上に活性領域と非活性領域を定義
するため第1半導体基板を部分的に隔離させるように形
成された素子隔離膜と、素子隔離膜と共に活性領域を囲
むように活性領域の下部に形成された第2絶縁層と、第
1半導体基板上に形成されたゲート電極(ワードライ
ン)及び第1半導体基板の活性領域内に形成された接合
領域を含むトランジスタと、第1絶縁層と第1半導体基
板との間に形成されているが、第2絶縁層を明けて第1
半導体基板の接合領域と電気的に接続されるように形成
されたキャパシタ下部電極、キャパシタ誘電膜、そして
キャパシタ上部電極が順番的に積層されて形成されたキ
ャパシタと、第1半導体基板上に接合領域と電気的に接
続されるように形成されたビットラインとを含む。
【0018】次に作用について説明する。図4、図5、
そして図6を参照すると、本発明の実施の形態による新
規した高集積半導体メモリ装置及びその製造方法は、高
集積半導体メモリ装置をSOI基板に形成することによ
って、ウェルとウェルを分離するための面積消耗と、隔
離空間の大きさと、チップの大きさとを減らすことがで
きる。そして、接合キャパシタンス及び接合漏洩電流が
素子に与える影響が最小化でき、トランジスタをメモリ
セルキャパシタ形成してから形成することによって、ト
ランジスタの特性劣化が防止できる。又トレンチエッチ
ングマスクをトレンチ隔離と共に活性領域を囲むための
絶縁物質で活用することによって工程を単純化させるこ
とができ、トレンチエッチングマスク除去工程によって
発生されるトレンチ隔離の特性劣化が防止できる。又C
OB構造のように、セルキャパシタンスの面積を充分に
確保でき、同時にCUB構造のように、平坦化工程が容
易にできる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図4から図20までを参照
して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0020】図4は、本発明の実施の形態による高集積
半導体メモリ装置のレイアウト図面であり、図5及び図
6は、各々図4の3X−3X’及び3Y−3Y’に沿っ
てビットライン方向及びワードライン方向で切り取った
断面図である。
【0021】本発明による高集積半導体メモリ装置は、
フォールデッドビットラインセル構造で8F2セル大き
さより小さいセル大きさの設計方式によって具現され
る。
【0022】図4及び図5を参照すると、本発明の実施
の形態による半導体メモリ装置は、セルトランジスタと
ストレージ電極コンタクト及びセルトランジスタとビッ
トラインコンタクトが形成される活性領域105がその
上部表面を除外した全ての部分が絶縁物質によって完全
に囲まれている。詳しくは、活性領域105は、素子隔
離膜104(ここでは、トレンチ隔離)とトレンチエッ
チングマスク(trench etch mask)1
02によって囲まれている。又、活性領域105は、周
辺セル及びバルクシリコンとも完全に電気的に分離され
ている。
【0023】例えば、絶縁物質はシリコン酸化膜、又は
BPSG(borophosphosilicate
glass)のようなドピングされたシリコン酸化膜、
又はシリコン窒化膜である。
【0024】一般的に、シリコン酸化膜は、バルクシリ
コンよりブレークダウン電圧(breakdown v
oltage)が1オーダー(order)程度大きい
ため、本発明はバルクシリコンを通して素子を電気的に
分離させなければならない既存のDRAMより大分小さ
い隔離空間(isolation space)だけで
も充分に隔離を確保できる。これによって本発明による
隣接な活性領域105の間の最短幅、即ち隔離空間の大
きさ(dimension)は、既存の‘F’より小さ
い大きさである‘αF’で実現可能になる。ここで、
‘α’は、0と1との間の値を有する。
【0025】図6に図示されたように、本発明による高
集積半導体メモリセルのレイアウトをワードライン方向
に切り取った断面で分かるように、ビットライン方向へ
の最小大きさは‘F’でレイアウトされているが、ワー
ドライン方向では‘αF’が最小大きさであることが分
かる。この時、αFは、隔離空間の大きさに該当する。
このように、隔離空間の大きさを減らすことができるこ
とは、素子の隔離がそれ以上バルクシリコンによって行
われなく、絶縁物質である酸化膜によって行われるため
である。酸化膜の場合、ブレークダウン(breakd
own)に達する電界強度(electric fie
ld stength)がバルクシリコンの割に約10
程度大きいため、1/10大きさでも隔離が達成できる
ためである。
【0026】従って、このような最小フェチュー大きさ
‘F’に対して、‘8F2’より小さい‘4(1+α)
2’セル大きいが具現できる。α=1、0.5、そし
て0の場合は、最小フェチュー大きさによる密度に対す
るチップの大きさが図6に図示されている。α=1の場
合は、既存のフォールデッドビットラインセル構造のセ
ル構造の最小セル大きいのような場合であり、α=0.
5の場合は、フォールデッドビットラインセル構造での
最小セル大きさの約3/4として、チップ大きさもこれ
に比例して小さくなる。そして、α=0の場合は、フォ
ールデッドビットラインセル構造のセル構造の最小セル
大きいの1/2大きさとして、その以下のセル大きさ
は、不可能であることに認められる。
【0027】再び、図4及び図5を参照すると、メモリ
セルキャパシタ116がプロセスウェーハ(proce
ss wafer)である薄い半導体基板100a及び
素子隔離膜104の下部に形成されている。メモリセル
キャパシタ116は、層間絶縁膜108及びトレンチエ
ッチングマスク102を明けてストレージ電極コンタク
トホールを通してトランジスタ210のソース/ドレー
ン領域208の下部に連結されているストレージ電極1
10と、ストレージ電極110上に順番に形成されたキ
ャパシタ誘電膜112及びプレート電極114を含む。
このように、メモリセルキャパシタ116がアクチブ素
子(active device)の下部に形成される
ことによって、メモリセルキャシタによって発生される
メモリセルアレー領域と周辺回路領域との間の大きい段
差が発生されない。そして、トランジスタ210以後の
工程は、一般的なCMOS工程と完全に同一であるた
め、ロジックCMOS工程とかDRAMとロジック(l
ogic)が併合されるエンベデッドロジック(emb
edded logic)工程でもそのまま適用可能で
ある。
【0028】酸化膜204を間において、プロセスウェ
ーハ100a上のメモリセルキャパシタ116と、ハン
ドルウェーハ(handle wafer)200が付
着されるように形成されている。プロセスウェーハ10
0a上に形成された層間絶縁膜212を明けてソース/
ドレーン領域208と電気的に接続されるビットライン
214が形成されている。ビットライン214上に層間
絶縁膜216及び金属配線218が順番的に形成されて
いる。
【0029】次は、このようなセルを具現する方法を詳
細に叙述しようとする。
【0030】図8及び図14を参照すると、本発明の実
施の形態による高集積半導体メモリ装置の製造方法は、
まず半導体基板100上に活性領域105と非活性領域
を定義するためアクチブマスク(active mas
k)を使用してトレンチエッチングマスク102が形成
される。トレンチエッチングマスク102は絶縁物質で
形成され、例えばパッド酸化膜102a及びシリコン窒
化膜102bが順番的に積層された多層膜で形成され
る。トレンチエッチングマスク102を使用して半導体
基板100がエッチングされてトレンチ103が形成さ
れる。トレンチ103が完全に充填される時までトレン
チ隔離膜が蒸着される。トレンチエッチングマスク10
2の上部表面が露出される時までトレンチ隔離膜がCM
P(chemical mechanical pol
ishing)工程等によって平坦化エッチング(pl
anarization etch)されて素子隔離膜
104である薄いトレンチ隔離(shallow tr
ench isolation;以下‘STI’と称す
る)104が形成される。
【0031】この時、隣接な活性領域105の間の最短
幅(αF)は、活性領域105の最短幅(F)より相対
的に小さく形成される。
【0032】本発明によるSTI104は、既存のST
I工程より簡単な工程で形成される。これは既存のバル
ク(bulk silicon)を使用するSTIの場
合、トレンチ深さが隔離パンチスルー(isolati
on punchthough)によって決定される反
面、本発明はトレンチ深さがアクチブ素子(activ
edevice)が形成されるシリコン層の厚さによっ
て決定されるためである。
【0033】又、既存のSTIは、トレンチ隔離膜平坦
化エチング工程後、必ず活性領域上に形成されているト
レンチエッチングマスクが除去される工程が必要である
が、本発明ではトレンチエッチングマスク102をその
まま置きぱなし後続工程が進行される。従ってトレンチ
エッチングマスク除去工程、特にシリコン窒化膜ストリ
ップ(strip)工程時発生される様々な問題点を防
止するようになる。
【0034】図9及び図15において、STI104が
形成された半導体基板100上に層間絶縁膜108が蒸
着される。次、メモリセルストリージ電極コンタクトホ
ール形成マスクを使用して活性領域105の一部が露出
される時まで層間絶縁膜108及びトレンチエッチング
マスク102がエッチングされてストレージ電極コンタ
クトホール109が形成される。
【0035】一方、層間絶縁膜108が形成されていな
い状態でストレージ電極コンタクトホール109が形成
されることもできる。
【0036】ストレージ電極コンタクトホール109形
成工程がワードラインWL及びビットライン214形成
工程前に行われることによって、既存の割に相対的にス
トレージ電極コンタクトホール109形成のための絶縁
膜のエッチング厚さが非常に薄くなる。
【0037】図10及び図16を参照すると、ストレー
ジ電極コンタクトホール109が完全に満たされる時ま
で半導体基板100上にストレージ電極膜が蒸着され
る。ストレージ電極マスクを使用してストレージ電極膜
がパターニングされてストレージ電極110が形成され
る。次、ストレージ電極110及び層間絶縁膜108上
にキャパシタ誘電膜112及びプレート電極114が形
成される。結果的にキャパシタ116が形成される。プ
レート電極114は、平坦な上部表面を有するように形
成される。
【0038】ストレージ電極110が、ドーピングされ
たポリシリコン、又はワーク関数(work func
tion)が大きい金属膜で形成され、キャパシタ誘電
膜112は、NO膜、Ta25、Al25、そしてBS
Tのうちある1つで形成され、プレート電極114はス
テップカバーラジ(step coverage)特性
のいいドピングされたポリシリコン(doped po
lysilicon)、CVD TiN膜、そしてワー
ク関数が大きい金属のうち、ある1つで形成される。
【0039】プレート電極114上に酸化膜118が形
成される。
【0040】キャパシタ116が形成されたウェーハ1
00は、プロセスウェーハ(process wafe
r)100であり、このプロセスウェーハ100が図1
7のように、酸化膜202が形成された他の半導体基板
200、即ちハンドルウェーハとボンディング(bon
ding)されてSOI(silicon on in
sulator)基板206が形成される。
【0041】ボンディング工程は、プロセスウェーハ1
00がアップサイドダウン(upside down)
され、プロセスウェーハ100の最上部に形成された酸
化膜118とハンドルウェーハ200上に形成された酸
化膜202が合い接するように接触された後、高真空及
び高温(例えば、650℃〜750℃)条件で行われ
る。
【0042】ボンディング工程によって、プロセスウェ
ーハ100及びハンドルウェーハ200は、完全に付着
されて1つのウェーハのような役割を果たすようにな
る。
【0043】通常的なバルクシリコン基板を利用したC
MOS(complementary metal o
xide silicon)工程では、ウェル(wel
l)とウェルを分離しなければならないため、このため
のチップの面積消耗が大きくなるが、本発明のように、
SOI基板を使用する場合、ウェルとウェルの分離に多
くの面積が消耗されないため、その程チップの大きさを
減少させるようになる。又既存バルクシリコン基板を利
用したCMOS工程で発生されることができるラッチ
(latch)のような問題を根本的に防止させる。こ
の他にも本発明は、ソフトエラー免疫(soft−er
ror immunity)特性のいい点、薄い接合
(shallow junction)を具現しやすい
長所を有する。
【0044】図18を参照すると、STI104の上部
表面が露出される時までプロセスウェーハ100のボン
ディングされない面がCMP工程等によって平坦化エッ
チングされる。即ち、STI104をCMP工程のエッ
チング停止層で作用させる。このように行うことによっ
て、願うプロセスウェーハ100aの厚さが正確に調節
される。
【0045】言い換えて、プロセスウェーハ100aの
厚さは、STI104の深さによって決定される。
【0046】次、図11及び図19において、プロセス
ウェーハ100aのボンディングされない面上に薄いゲ
ート酸化膜が成長される。そしてゲート酸化膜上にゲー
ト電極層が蒸着及びパターニングされてゲート電極、即
ちワードラインWLが形成される。ゲート電極は、ゲー
トマスク及びゲートスペーサによって囲まれるように形
成される。ゲートスペーサ形成前にLDD(light
ly dopeddrain)形成のための低濃度ソー
ス/ドレーンイン注入(ion implantati
on)工程が行われることができる。そしてゲートスペ
ーサ形成後、高濃度ソース/ドレーンイオン注入工程が
行われてトランジスタ210が完成される。参照番号2
08は、イオン注入工程によって形成された接合領域で
あるソース/ドレーン領域を示す。
【0047】このように、トランジスタ210がSOI
基板上に形成されることによって、接合キャパシタンス
(junction capacitance)乃至接
合漏洩電流(junction leakage cu
rrent)の影響が排除される。従って、ビットライ
ン寄生キャパシタンス(bit line paras
itic capacitance)が減少され、セン
シング信号マジーン(sensing signal
margin)が増加される。又、データ維持時間(d
ata retention time)も増加され
る。
【0048】そして、トランジスタ210がメモリセル
キャパシタ以後に形成されるため、既存のDRAMで発
生されたヒット予算(heat budget)による
トランジスタの特性劣化が防止され、従ってよりトラン
ジスタ具現が可能になる。又、トランジスタ210以後
工程は、平らな半導体基板表面上に形成されることによ
って、ロジック工程(logic process)で
使用される多重レベル金属工程(multiple l
evel metalization)も容易に使用で
きるようになる。
【0049】一方、この分野でよく知られたシリサイド
化(silicidation)工程でゲート電極の上
部及びソース/ドレーン領域に低抵抗コンタクト形成の
ためのサリサイド(salicide)膜を形成するこ
ともできる。
【0050】トランジスタ210形成工程が完了された
後、図12及び図20のように、層間絶縁膜212が蒸
着された後、ビットラインコンタクトホール形成マスク
を使用してソース/ドレーン領域の一部が露出されるよ
うに層間絶縁膜212がエッチングされる。というわけ
で、ビットラインコンタクトホール213が形成され
る。ビットラインコンタクトホール213が完全に充填
される時まで層間絶縁膜212上にビットライン電極膜
が蒸着される。ビットライン電極膜は、低抵抗物質、例
えばタングステンで形成される。ビットライン電極膜が
パターニングされて図13及び図21のように、ビット
ライン214が形成される。この時、隣接なビットライ
ンの間の幅(αF)は、ビットライン214の幅(F)
及び隣接なワードラインWLの間の幅(F)より相対的
に小さく形成される。
【0051】この時、既存のビットラインで周辺回路領
域のn+コンタクト及びp+コンタクトを同時に形成する
ことが非常に難しい反面、本発明ではその同時形成が可
能になる。具体的に、既存のCOB構造の半導体メモリ
装置のビットラインは、キャパシタ形成前に形成され、
後続キャパシタ形成工程でn型不純物イオンとp型不純
物イオンの拡散差によるコンタクト抵抗が変化される問
題点があった。しかし本発明では、CUB構造の半導体
メモリ装置のビットラインのようにキャパシタ形成後
に、ビットラインが形成されることによって、問題点が
発生されない。又本発明によるキャパシタは、COB構
造の半導体メモリ装置のキャパシタのようにスタチク構
造で最大限な広い面積を確保するように形成される。
【0052】このように、n+コンタクト及びp+コンタ
クトが同時に形成可能であるため、工程が単純化され、
その程値段が節減される長所がある。
【0053】後続工程で、金属工程(metaliza
tion process)によって金属配線218が
形成されて図4aに図示されたように、本発明による高
集積半導体メモリ装置が完成される。
【0054】上述のような本発明の特性によって高密度
及び高性能の標準(standard)DRAMの製造
工程だけではなく、高性能ロジック工程を含むエンベデ
ッド(embedded)DRAM製造工程にも適用さ
れることができる。
【0055】
【発明の効果】本発明は、高集積半導体メモリ装置をS
OI基板に形成することによって、ウェルとウェルを分
離するための面積消耗と、隔離空間の大きさと、チップ
の大きさとを減らすことができる効果がある。
【0056】本発明は、高集積半導体メモリ装置をSO
I基板に形成することによって、接合キャパシタンス及
び接合漏洩電流が素子に与える影響が最小化でき、トラ
ンジスタをメモリセルキャパシタ形成してから形成する
ことによって、トランジスタの特性劣化が防止できる効
果がある。
【0057】本発明は、トレンチエッチングマスクをト
レンチ隔離と共に活性領域を囲むための絶縁物質で活用
することによって工程を単純化させることができ、トレ
ンチエッチングマスク除去工程によって発生されるトレ
ンチ隔離の特性劣化が防止できる効果がある。
【0058】本発明はCOB構造のように、セルキャパ
シタンスの面積を充分に確保でき、同時にCUB構造の
ように、平坦化工程が容易にできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 フォールデッドビットラインセル構造(fo
lded bitline cell archite
cture)を有するメモリセルのレイアウト(lay
out)図面である。
【図2】 図1を1A−1A’ラインに沿ってビットラ
イン方向切り取った断面図として、COB(capac
itor overbit line)積層セル(st
acked cell)構造を示す断面図である。
【図3】 最小フェチュー(feature)大きさに
よるDRAMのチップ大きさ及び密度を示すグラフであ
る。
【図4】 本発明の実施の形態による高集積半導体メモ
リセルのレイアウト図面である。
【図5】 図4を3X−3X’ラインに沿ってビットラ
イン方向に切り取った断面図である。
【図6】 図4を3Y−3Y’ラインに沿ってワードラ
イン方向に切り取った断面図である。
【図7】 最小フェチュー大きさによる密度(dens
ity)に対するチップ大きさを示すグラフである。
【図8】 本発明の実施の形態による高集積半導体メモ
リ装置の製造方法の工程を示すレイアウト図面である。
【図9】 本発明の実施の形態による高集積半導体メモ
リ装置の製造方法の工程を示すレイアウト図面である。
【図10】 本発明の実施の形態による高集積半導体メ
モリ装置の製造方法の工程を示すレイアウト図面であ
る。
【図11】 本発明の実施の形態による高集積半導体メ
モリ装置の製造方法の工程を示すレイアウト図面であ
る。程を示すレイアウト図面である。
【図12】 本発明の実施の形態による高集積半導体メ
モリ装置の製造方法の工程を示すレイアウト図面であ
る。
【図13】 本発明の実施の形態による高集積半導体メ
モリ装置の製造方法の工程を示すレイアウト図面であ
る。
【図14】 図8を6A−6A’ラインに沿ってビット
ライン方向に切り取った断面図である。
【図15】 図9を6B−6B’ラインに沿ってビット
ライン方向に切り取った断面図である。
【図16】 図10を6C−6C’ラインに沿ってビッ
トライン方向に切り取った断面図である。
【図17】 本発明の実施の形態による高集積半導体メ
モリ装置の製造方法のウェーハボンディング(wafe
r bonding)工程を示す断面図である。
【図18】 本発明の実施の形態による高集積半導体メ
モリ装置の製造方法のウェーハをCMPした後の形状を
示す断面図である。
【図19】 図11を6D−6D’ラインに沿ってビッ
トライン方向に切り取った断面図である。
【図20】 図12を6E−6Eラインに沿ってビット
ライン方向に切り取った断面図である。
【図21】 図13を6F−6Fラインに沿ってビット
ライン方向に切り取った断面図である。
【符号の説明】
1:半導体基板 2、104:素子隔離膜、STI 3、105:活性領域 6、210:トランジスタ 8a、8b:コンタクトパッド 11、214:ビットライン 10、12、108、212、216:層間絶縁膜 16、110:ストレージ電極 100、100a:半導体基板、プロセスウェーハ 102:トレンチエッチングマスク 103:トレンチ 109:ストレージ電極コンタクトホール 112:キャパシタ誘電膜 114:プレート電極 116:セルキャパシタ 118、202、204:酸化膜 200:半導体基板、ハンドルウェーハ 208:接合領域、ソース/ドレーン領域 213:ビットラインコンタクトホール 218:金属配線

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1半導体基板上に活性領域と非活性領
    域を定義するため非活性領域が露出されるように絶縁物
    質でトレンチエッチングマスクを形成する段階と、 前記トレンチエッチングマスクを使用して第1半導体基
    板をエッチングしてトレンチを形成する段階と、 前記トレンチを絶縁物質で完全に充填してトレンチ隔離
    を形成する段階と、 第1半導体基板の一部が露出される時まで前記トレンチ
    エッチングマスクを部分的にエッチングしてキャパシタ
    下部電極コンタクトホールを形成する段階と、 前記コンタクトホールを通して第1半導体基板と電気的
    に接続されるキャパシタ下部電極を形成する段階と、 前記キャパシタ下部電極を含んで前記第1半導体基板上
    にキャパシタ誘電膜及びキャパシタ上部電極を順番的に
    形成してキャパシタを形成するが、前記キャパシタ上部
    電極は平坦な上部表面を有するように形成する段階と、 第1半導体基板と第2半導体基板をボンディングさせる
    がボンディング用絶縁層を間に置いて、前記第1半導体
    基板のキャパシタが形成された上部表面と第2半導体基
    板の上部表面が向き合うようにボンディングさせる段階
    と、 前記キャパシタが形成されていない第1半導体基板の上
    部表面を平坦化エッチングするが、前記トレンチ隔離の
    上部表面が露出される時までエッチングする段階と、 前記平坦化エッチングされた第1半導体基板上にゲート
    電極(ワードライン)及び接合領域を有するトランジス
    タを形成する段階と、 前記トランジスタを覆うように層間絶縁膜を形成する段
    階と、 前記接合領域の一部が露出される時まで前記層間絶縁膜
    を部分的にエッチングしてビットラインコンタクトホー
    ルを形成する段階と、 前記ビットラインコンタクトホールを通して前記接合領
    域と電気的に接続されるビットラインを形成する段階と
    を含むことを特徴とする高集積半導体メモリ装置の製造
    方法。
  2. 【請求項2】 隣接した活性領域の間の最短幅は、前記
    活性領域の最短幅より相対的に小さく形成されることを
    特徴とする請求項1に記載の高集積半導体メモリ装置の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 隣接なビットラインの間の幅(αF)
    は、ビットラインの幅(F)及び隣接なワードラインの
    間の幅(F)より相対的に小さく形成されることを特徴
    とする請求項1に記載の高集積半導体メモリ装置の製造
    方法。
  4. 【請求項4】 前記トランジスタが形成される第1半導
    体基板の厚さは、前記トレンチの深さによって決定され
    ることを特徴とする請求項1に記載の高集積半導体メモ
    リ装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記キャパシタ下部電極コンタクトホー
    ル形成前に前記トレンチ隔離を含んで第1半導体基板上
    に層間絶縁膜を形成する段階を含むことを特徴とする請
    求項1に記載の高集積半導体メモリ装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 第1絶縁層を間に置いて、ボンディング
    された第1半導体基板及び第2半導体基板を有するSO
    I基板と、 前記第1半導体基板は、プロセスウェーハであり、前記
    第2半導体基板は、ハンドルウェーハであり、 前記第1半導体基板上に活性領域と非活性領域を定義す
    るため前記第1半導体基板を部分的に隔離させるように
    形成された素子隔離膜と、 前記素子隔離膜と共に活性領域を囲むように活性領域の
    下部に形成された第2絶縁層と、 前記第1半導体基板上に形成されたゲート電極(ワード
    ライン)及び第1半導体基板の活性領域内に形成された
    接合領域を含むトランジスタと、 前記第1絶縁層と第1半導体基板との間に形成されてい
    るが、第2絶縁層を明けて前記第1半導体基板の接合領
    域と電気的に接続されるように形成されたキャパシタ下
    部電極、キャパシタ誘電膜、そしてキャパシタ上部電極
    が順番的に積層されて形成されたキャパシタと、 前記第1半導体基板上に前記接合領域と電気的に接続さ
    れるように形成されたビットラインとを含むことを特徴
    とする高集積半導体メモリ装置。
  7. 【請求項7】 前記第1半導体基板の上部から見て隣接
    な活性領域の間の最短幅(αF)は、前記活性領域の最
    短幅(F)より相対的に小さく形成されることを特徴と
    する請求項6に記載の高集積半導体メモリ装置。
  8. 【請求項8】 前記第1半導体基板の上部から見て隣接
    なビットラインの間の幅(αF)は、ビットラインの幅
    (F)及びワードラインの間の幅(F)より相対的に小
    さく形成されることを特徴とする請求項6に記載の高集
    積半導体メモリ装置。
  9. 【請求項9】 前記素子隔離膜は、トレンチ隔離であ
    り、前記第2絶縁層は、トレンチ隔離を形成するための
    トレンチエッチングマスクであることを特徴とする請求
    項6に記載の高集積半導体メモリ装置。
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