JP2000076558A - 防災機器用表示灯 - Google Patents

防災機器用表示灯

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JP2000076558A
JP2000076558A JP10248075A JP24807598A JP2000076558A JP 2000076558 A JP2000076558 A JP 2000076558A JP 10248075 A JP10248075 A JP 10248075A JP 24807598 A JP24807598 A JP 24807598A JP 2000076558 A JP2000076558 A JP 2000076558A
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light
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Abstract

(57)【要約】 【課題】発光ダイオードを用いた場合の視認性を向上
し、端子部の絶縁性を高め、更に全体としてコストダウ
ンを図る。 【解決手段】ベース2の内部に発光ダイオード8a〜8
cを用いた光源8を設け、ベース2の前部を覆って透光
性の赤色グローブ3を装着し、更にベース2の背後に外
部からの電源線を接続する端子部4を一体に設ける。光
源8は、予め定めた取付姿勢の状態でベース前方から見
て斜め45度の方向に複数の発光ダイオード8a〜8c
を配列する。端子部4は、ベース背後から見て斜め45
度方向に傾けて形成された矩形ブロック14を有し、矩
形ブロックの斜め下向きの面を配線ブロック面14とし
て配線差込み穴10a〜10dを形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火災発信機等を備
えた機器収納箱や消火栓箱等に設置された赤色点灯する
防災機器用表示灯に関し、特に、光源に発光ダイオード
を使用した防災機器用表示灯に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、火災発信機等を備えた機器収納箱
や消火栓箱等に使用される防災機器用表示灯としては、
例えば図10のものがある。
【0003】図10(A)は正面図、図10(B)は側
面図であり、防災機器用表示灯100は、壁面やボック
ス等に取付ける表示灯本体となるベース101と透光性
の赤色グローブ102で構成され、ベース101の背後
に外部からの電源線を接続する端子部103を一体に設
けている。
【0004】図11(A)は断面図であり、図11
(B)は背面図である。赤色グローブ102が装着され
たベース101の内部にはソケット104が設けられ、
ソケット104に口金106を備えたランプユニット1
05を装着している。ランプユニット105は口金10
6の前部に複数のLED107を設けている。
【0005】ランプユニット104のLED107は、
図11(C)に取り出して示すように、中心に1つ、そ
の周囲に4つの合計5つのLED107を配置してい
る。LED107は、AC電源の供給で5つが点灯し、
DC電源の供給で中心の1つを含み直線上に3つが点灯
する。
【0006】端子部103は、表示灯取付状態で一対の
接続端子108が上下方向に位置するように配置されて
おり、接続ネジ109により外部からの電源線を接続端
子108に接続固定する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の防災機器用表示灯にあっては、端子部103
にネジ式の端子を使用しているため、端子部103が外
部に露出しており、長期間使用している間に腐食しやす
く、水滴が付着した場合に絶縁性が低下する問題があ
る。
【0008】また従来のランプユニット105は、口金
式であることから、ベース101に対するランプユニッ
ト105の取付けや交換は容易であるが、ソケット10
4及び口金106を備えた高価な専用のランプユニット
105を別途準備しなければならず、また端子部103
とは一体化できないため製作に工数とコストがかかる問
題がある。
【0009】更に、ランプユニット105に設けたLE
D107の位置は、端子部103のソケット104にね
じ込みにより装着する口金106があることで、ベース
101から光軸方向に見た高さHを低くすることができ
ず、前方から赤色グローブ102を見たときの発光面積
が十分に確保できず、先方からの視認性に改善の余地が
残されている。
【0010】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、発光ダイオードを用いた場合の視認性を向
上し、端子部の絶縁性を高め、更に全体としてコストダ
ウンを図るようにした防災機器用表示灯を提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は次のように構成する。まず本発明は、壁面やボ
ックス等に取り付けられるベースの内部に発光ダイオー
ドを用いた光源を設けると共に、ベースの前部を覆って
透光性の赤色グローブを装着し、更にベースの背後に外
部からの電源線を接続する端子部を一体に設けた防災機
器用表示灯を対象とする。
【0012】このような防災機器用表示灯につき本発明
は、光源として、予め定めた所定の取付姿勢の状態でベ
ース前方から見て斜め45度の方向に複数の発光ダイオ
ードを配列したことを特徴とする。
【0013】このように斜め45度の方向に複数の発光
ダイオードを配列したことで、壁面や取付ボックスに対
する表示灯の取付位置が予め定めた取付姿勢から例えば
90度毎の誤った姿勢で取り付けられていても、複数の
発光ダイオードは、ベース前方から見て常に斜め45度
の方向にあり、この発光ダイオードを側方から見た場合
の上下方向の発光部位の幅は、常に同じになる。このた
め、表示灯の取付姿勢がずれても、側方から見た発光ダ
イオードを用いた光源の視認性を適切に確保できる。
【0014】ここで複数の発光ダイオードはプリント基
板に実装され、プリント基板は端子部内部の前方に開放
して形成した回路収納部に組み込まれる。このように発
光ダイオードはプリント基板に実装されており、従来の
ようにソケットにねじ込む口金を備えた高価な専用のラ
ンプユニットを必要とせず、通常の回路部品と同様に発
光ダイオードを使用した光源を得ることができ、製作が
容易でコストダウンができる。
【0015】また口金を必要とせずにプリント基板に発
光ダイオードを実装しているため、ベースから見た光軸
方向の発光ダイオード配置位置の高さを十分に低くする
ことができ、前方から見た赤色グローブの発光面積を拡
大し、先方からの視認性を向上できる。
【0016】端子部内部の回路収納部に組み込まれるプ
リント基板には、前方から見て一列に少なくとも3個の
発光ダイオードが実装され、光軸に位置する中央の発光
ダイオードは発光した光を所定方向に放射する指向特性
を備え、両側に位置する発光ダイオードは発光した光を
拡散させる拡散特性を備える。
【0017】端子部は、ベース背後から見て斜め45度
方向に傾けて形成された矩形ブロック形状を有し、この
矩形ブロック形状の斜め下向きの面を配線ブロック面と
して配線差込み穴を形成している。
【0018】この端子部を構成する矩形ブロックを斜め
45度に傾けて配置し、下向きの面を配線差込み穴を備
えた配線ブロック面としているため、上方から壁面に沿
って流れてくる水滴は、屋根型に配置されている上向き
のブロック面を通って落下し、配線差込み穴を備えた下
向きの配線ブロック面に付着せず、端子部の絶縁性を向
上する。
【0019】また端子部は、配線ブロック面の位置を除
く矩形ブロックの背面周縁に、上方からの水滴の流れ込
みを阻止するリブを突出形成しており、これによってブ
ロック背面及び下向きの配線ブロック面に対する水滴の
付着を更に防止し、端子部の絶縁性を向上する。
【0020】更に、端子部は、配線ブロック面に形成し
た配線差込み穴に挿入された電源線を挟着して接続固定
し、前記ブロック背面に一体形成した解除片の押圧で電
源線の接続固定を解除する配線接続機構を内蔵してい
る。このように電源線の配線接続機構が端子部に内蔵さ
れ、外部に露出することがないため、長期間使用した場
合の腐食と絶縁性の低下を抑制する。
【0021】また本発明の別の形態にあっては、壁面や
ボックス等に取り付けられるベースの内部に光源として
発光ダイオードを配置すると共にベースの前部を覆って
透光性の赤色グローブを装着し、更にベースの背後に外
部からの電源線を接続する端子部を一体に設けた防災機
器用表示灯について、赤色グローブが装着されるベース
開口部の内周縁付近を通り且つ取付面に対し斜め15度
の直線が発光ダイオードの光軸と交わる点を第1交点と
し、光軸がベース開口面と交差する点を第2交点とした
場合、発光ダイオードの発光部位が第1交点と第2交点
との間に位置するように発光ダイオードを配置したこと
を特徴とする。
【0022】この構成により、本発明の防災機器用表示
灯に要求される前方及び側方から見た場合の視認性を更
に向上する。即ち、本発明の防災機器用表示灯は、技術
基準によって「周囲の照度が300ルックス以上の室内
において、取付面と15度以上の角度となる方向に沿っ
て約10m離れた位置で目視により容易に点灯が確認で
きること。」が要求されている。
【0023】そこで、本発明は、赤色グローブが装着さ
れるベース開口部の内周縁付近を通り且つ取付壁面に対
し斜め15度の直線が発光ダイオードの光軸と交わる第
1交点の前方に発光ダイオードの発光部位が位置するよ
うに配置することで、側方からの視認性を確保する。
【0024】更に、赤色グローブを前方から見た場合の
発光面積が最大となる第1交点と第2交点との間に発光
ダイオードの発光部位が位置するように、発光ダイオー
ドを配置する。これによって側方からの視認性と同時に
前方からの視認性を向上する。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は本発明の防災機器用表示灯
の説明図であり、図1(A)が側面図、図1(B)が正
面図である。本発明の防災機器用表示灯1は、表示灯本
体となるベース2、透光性の赤色グローブ3で構成さ
れ、ベース2の背後に端子部4を一体に形成している。
赤色グローブ3は図1(B)の正面から分かるように、
グローブ内面に形成した同心円上のリング溝が透けて見
える。また、赤色グローブ3の中には、至近距離におい
て3つの発光ダイオード8a〜8cを斜め45度方向に
配列した光源8が透けてわずかに見える。
【0026】図2は本発明の防災機器用表示灯の組立分
解図である。ベース2は前方の開口部6の内周にネジ穴
2aを形成しており、このネジ穴2aに赤色グローブ3
の後部のネジ部3aがねじ込み固定される。ベース2の
背後に一体に形成した端子部4は、前方の開口部6側に
開口した回路収納部5を内蔵している。
【0027】この回路収納部5にはプリント基板を組み
込み位置決めするためのガイド部5a,5bが一体に設
けられており、プリント基板7は、前方よりこのガイド
部5a,5bに沿って組み込まれる。プリント基板7は
前方に光源8を構成する高輝度型の3つの発光ダイオー
ド8a,8b,8cを一列に並べて実装している。
【0028】ここで光軸32上に位置する中央の発光ダ
イオード8bは、発光した光を光軸を中心に所定方向に
放射する指向特性を備えた指向タイプの発光ダイオード
であり、その両側に位置する発光ダイオード8a,8c
は発光した光を拡散させる拡散特性を備えた拡散タイプ
の発光ダイオードである。
【0029】またプリント基板7には一対の配線接続機
構9a,9bとして、差込端子式の端子金具が実装され
ている。この配線接続機構9a,9bは、ベース2の回
路収納部5に組み込んだ状態で、端子部4に設けている
4つの配線差込み穴10a,10b,10c,10dに
対応している。
【0030】配線接続機構9aに対する配線の接続は、
配線差込み穴10a〜10dより電源線の皮剥きした芯
線を端子金具に挿入するだけで接続できる。また接続し
た電源線の取り外しは、後の説明で明らかにする端子部
4の背面側に設けている解除片を指やドライバ等で押す
ことで取り外すことができる。従って、従来のネジ式の
端子に比べ接続作業が容易になる。
【0031】更にプリント基板7には、一対の配線接続
機構9aからの直流電源または交流電源の供給に対し3
つの発光ダイオード8a〜8cを点灯駆動するための回
路を構成する回路部品が実装されている。
【0032】ベース2の回路収納部5に対しては、プリ
ント基板7を組み込んだ状態で前方よりプリント基板カ
バー11が装着される。プリント基板カバー11は中央
にスリット状のランプ穴12を開口しており、その両側
に一対の係止片13を後方に突出し、ベース2の回路収
納部5の開口部に形成されている係合穴に対する係合片
13の嵌込みで、ベース2に対しプリント基板カバー1
1を取り付けることができる。
【0033】このプリント基板カバー11のベース2に
対する取付け状態で、そのランプ穴12の中にプリント
基板7に実装している3つの発光ダイオード8a〜8c
が一列に並んで配置され、光源8を構成する。
【0034】図3は本発明の防災機器用表示灯の断面図
であり、図2の組立分解図における水平面を断面として
表わしている。この断面図から明らかなように、端子部
4の内部に形成された回路収納部5の中にプリント基板
7がガイド部5aに沿って組み込まれ、更にプリント基
板カバー11のベース2に対する係合で、プリント基板
7の端面側に実装している3つの発光ダイオード8a〜
8cが光軸32の方向に位置決めされている。
【0035】また端子部4の側面には、複数の配線差込
み穴の中の1つ、例えば配線差込み穴10bが位置して
おり、これに対向して内部にプリント基板7に実装した
配線接続機構9aとしての端子金具が位置している。
【0036】図4は本発明の防災機器用表示灯の背面図
であり、端子部4の詳細構造を表わしている。図4
(A)の背面図において、ベース2の背後に一体に形成
された端子部4は、直方体の矩形ブロック14を構成し
ており、矩形ブロック14は図示のベース2の取付状態
において斜め45度の傾きをもって形成されている。
【0037】このため、端子部4を形成する矩形ブロッ
ク14の周囲の4つのブロック面14a,14b,14
c,14dのうち、上方に位置する2つのブロック面1
4a,14bは、端子部4に対する上方からの水滴の付
着を防ぐ屋根として機能する。
【0038】この上方に位置するブロック面14a,1
4bに対し、下方に位置する大きい方のブロック面14
dは配線ブロック面であり、ここに図2の組立分解図の
ように、4つの配線差込み穴10a〜10dを開口して
いる。
【0039】更に矩形ブロック14の背面には、下方に
位置する配線差込み穴を備えた矩形ブロック面14dの
位置を除き残り3つのブロック面14a,14b,14
cに沿う形でリブ15を突出形成している。
【0040】このリブ15の内側となるブロック背面に
は、図4(B)に拡大して示すように、切欠21a,2
1bの形成によって片持ち構造を持つ解除片20a,2
0bが形成されている。リブ15は、この解除片20
a,20bを形成するための切欠21a,21bに対す
る上部からの水滴の付着、侵入を防ぐことになる。
【0041】解除片20a,20bは内側に押圧突起
(図示せず)を備えており、図2に示した配線接続機構
9a,9bの端子金具に設けた後の説明で明らかにする
一対の板バネを同時に押圧し、接続状態にある電源線を
取り外すために使用する。
【0042】また図4(A)の背面図において、ベース
2の部分には上下左右の4箇所に取付穴16a,16
b,16c,16dを設けている。また端子部4の斜め
45度方向となる2箇所に取付丸穴17a,17bを設
けている。
【0043】端子部4を構成する矩形ブロック14のブ
ロック面14b,14dの付け根部分には係合穴19が
開口しており、この中に図2で前方より嵌め入れたプリ
ント基板カバー11の係止片13が係合している。
【0044】更にベース2の背後には、ストリップマー
カ18が型として描かれている。このストリップマーカ
18は、水平方向に示す矢印の長さが端子部4に挿入接
続する電源線の皮剥きを必要とする芯線の長さを示して
いる。したがって、配線時には、電源線の皮剥きをスト
リップマーカ18の矢印の長さに合わせて行うことで、
芯線の不足や長すぎることなく、配線差込み穴から確実
に端子部4の内部に電源線を挿入して接続することがで
きる。
【0045】図5は図2に示したプリント基板7を取り
出している。図5(A)はプリント基板の平面図、図5
(B)はその側面図である。プリント基板7には高輝度
型の3つの発光ダイオード8a,8b,8cが実装さ
れ、中央の発光ダイオード8bは指向性タイプ、両側の
発光ダイオード8a,8cは拡散タイプとなっている。
【0046】発光ダイオード8a〜8cと反対側の位置
には一対の配線接続機構9a,9bを構成する差込端子
式の端子金具が実装されている。配線接続機構9a,9
bとなる端子金具のそれぞれには、一対の板バネ25
a,25b及び25c,25dが、それぞれ枠状の端子
板26a,26bの中に組み込まれている。
【0047】板バネ25a〜25dは、図5(C)の板
バネ25aの部分の断面のように、端子板26a,26
bの中にバネ保持部28aを嵌め込むことで固定され、
反対側に屈曲してバネ端部27をプリント基板7側に対
し斜め楔状に配置している。この端子板26aに組み込
まれた板バネ25aに対しては、図示しない端子部に開
口している配線差込み穴10aを介して電源線22の芯
線23が矢印のように挿入され、バネ先端27と端子板
26aの間に挿入され、バネ先端27の楔作用により抜
け止め固定される。
【0048】バネ先端27と端子板26aの間に挿入固
定された芯線23は、図4(B)の端子部4の背面に設
けている解除片20a,20bを押し込むことで、矢印
29のようにバネ端部27を押し上げ、これによって芯
線23の固定状態を解除することができる。
【0049】また図5(A)(B)のように、プリント
基板7にはダイオードD1〜D4及び抵抗R1の部品が
実装されている。これによってプリント基板7には、図
5(D)に示す駆動回路が実装されている。
【0050】図5(D)の駆動回路は、ダイオードD1
〜D4でダイオードブリッジを構成し、ダイオードD1
とD4の間に抵抗R1を介して端子板26aを接続し、
ダイオードD2とD3の間に端子板26bを接続してい
る。
【0051】ダイオードD1,D2の接続点となるプラ
ス直流出力端には3つの発光ダイオード8a,8b,8
cが直列接続され、その先をダイオードD3とD4の接
続点となるマイナス直流出力に接続している。
【0052】この図5(D)の駆動回路によれば、例え
ば端子板26a,26b間に直流駆動電圧例えばDC2
4ボルトを供給すると、ダイオードブリッジを介して3
つの発光ダイオード8a〜8cを発光駆動できる。この
場合の直流電源の接続極性は、ダイオードブリッジを設
けているために特別に決める必要はなく、無極性化され
ている。また端子板26a,26bに交流電源を供給し
た場合にも、ダイオードブリッジによる整流出力により
3つの発光ダイオード8a〜8cを発光駆動することが
できる。
【0053】尚、板バネ25a,25cは駆動電源を供
給する電源線22を保持するための板バネであり、これ
に対し板バネ25b,25dは次段に接続される防災機
器用表示灯に電源供給の配線を行うための渡り用の電源
線を保持するために使用される。
【0054】図6は本発明の防災機器用表示灯の端子部
4に対する配線接続作業の説明図である。表示灯のベー
ス背後に一体に設けられた端子部4は、その配線ブロッ
ク面14dに4つの配線差込み穴10a〜10dを設け
ている。例えば配線差込み穴10dに対する配線接続
は、接続しようとする電源線22の被覆を除去して芯線
23を規定長さ取り出す。
【0055】この芯線23を矢印のように端子部4の配
線差込み穴10aに押し込むことで、図5(C)に示し
たように、内部のプリント基板7に実装している配線接
続機構9aの板バネ25aのバネ端部27と端子板26
aの間に芯線23が嵌め込まれ、楔作用により接続固定
される。
【0056】一方、端子部4に接続した電源線22を取
り外したい場合には、例えば配線挿入穴10aに接続し
ている電源線の取り外しを例にとると、例えばドライバ
24により配線差込み穴10aに対応する解除片20a
を押し込むことで、図5(C)のように内部のプリント
基板7に実装している配線接続機構9aの板バネ25
a,25bのバネ端部27が押し上げられ、芯線を外す
ことができる。
【0057】このようにプリント基板7に光源8となる
発光ダイオード8a〜8c、駆動回路配線接続機構9
a,9bを実装し、ベース2に一体に形成した端子部4
に内蔵された回路収納部5に組み込むだけでほぼ製作が
終わるため、工数が削減できると共に高価な専用ランプ
ユニットも不要にできる。
【0058】図7は図2の組立分解図において、ベース
2に対しプリント基板7及びプリント基板カバー11を
装着した状態で前方から見た平面図、即ち図1において
赤色グローブ3を外して前方から見たベース2の正面図
である。
【0059】このベース2の正面図において、上下左右
の4箇所に設けた取付穴16a〜16dによる取付姿勢
は、取付時の上となる方向を示す取付マーカ29aまた
は29bのいずれかとする。この取付例では、取付マー
カ29aを上とする取付姿勢を例にとっている。
【0060】この取付マーカ29aで決まる取付姿勢に
おいて、光源8を構成する3つの発光ダイオード8a〜
8cは、プリント基板カバー11のランプ穴12による
位置決めで右上りの斜め45度方向に一列に配列されて
いる。
【0061】図8は図7のベース2の正面図において、
光源8を構成する3つの発光ダイオード8a〜8cを斜
め45度方向に配列する理由を説明する。
【0062】図8(A)は図7と同じ本発明による斜め
45度方向の配列を持つ光源8の正面図と、これを赤色
グローブ3の取付状態で見た側面図である。このときの
側方から見た光源8を構成する3つの発光ダイオード8
a〜8cの上下方向の幅はD1となっている。
【0063】図8(B)は比較例であり、光源8として
3つの発光ダイオード8a〜8cを垂直方向に並べてい
る。これを側面から見たときの幅はD2と最大になる。
図8(C)は同じく比較例であり、光源8を構成する3
つの発光ダイオード8a〜8cを水平に並べており、こ
の場合、側面から見た上下方向の幅はD3と最小になっ
ている。
【0064】図8(A)(B)(C)において、側面か
ら見た光源8の上下の幅は図8(B)の垂直方向に並べ
た場合の幅D2が最大であり、次に本発明となる図8
(A)の斜め45度の配列による幅D1であり、最も小
さいのは図8(C)の水平方向の配列の幅D3である。
【0065】しかしながら、図8(B)の光源8が上下
方向で最大幅D2となる比較例にあっては、ベース2の
取付姿勢を90度間違えると、図8(C)と同じ上下方
向の幅がD3と最小になってしまう。
【0066】これに対し図8(A)の本発明による斜め
45度の配列にあっては、ベース2の取付位置を正しい
位置に対し、90度、180度、あるいは270度とい
うように、90度単位に取付け位置がずれたとしても、
光源8を構成する3つの発光ダイオード8a〜8cの配
列方向は、90度及び270度ずれた場合には左上がり
で斜め45度の並びとなり、180度ずれた場合には同
じく右上がりで45度の並びとなる。
【0067】即ち図8(A)の本発明にあっては、ベー
ス2の取付姿勢がずれても側方から見た光源8の上下方
向の幅D1は変化せず、取付姿勢がずれても側方から見
た光源8の視認性を常に同じ状態に維持することができ
る。
【0068】再び図7を参照するに、図示の取付マーカ
29aによる取付姿勢に対し、取付マーカ29bによる
取付姿勢とすると、図示の状態からベース2を右回りに
90度回転することから、光源8を構成する3つの発光
ダイオード8a〜8c左上がりの斜め45度の配列とな
る。
【0069】このとき、ベース2の背後に一体に設けて
いる図4の端子部4は、逆の左回りに90度回転した右
上がりの斜め45度の位置となる。この右上がりの斜め
45度の端子部4においても、配線差込み穴10a〜1
0dを形成している配線ブロック面14bは下向きに位
置している。
【0070】この場合にはブロック面14bと14cが
屋根を形成し、上方からの水滴が配線ブロック面14d
に付着するのを防止する。またリブ15にあっても、ブ
ロック面14b,14cに対応する部分が屋根の庇とし
て、上方からの水滴が解除片20a,20bを形成する
切欠21a,21bに付着、侵入するのを防止できる。
【0071】これに対し、図7における取付マーカ29
aまたは29bの取付姿勢以外の位置で誤って取り付け
た場合には、光源8を構成する3つの発光ダイオード8
a〜8cが斜め45度方向に並んで側方視認性が維持で
きる点は問題ないが、図4に示した端子部4の配線ブロ
ック面14dが上向きとなり、上方からの水滴が付着す
ることになる。したがって、水滴に対する端子部4の絶
縁性を確保するためには、図7の取付マーカ29aまた
は29bで決まる取付姿勢を確保しなければならない。
【0072】図9は本発明の防災機器用表示灯における
発光ダイオードを用いた光源の配置位置の最適化の説明
図である。
【0073】図9において、ベース2に対する取付面3
0を想定すると、本発明の防災機器用表示灯は「周囲照
度が300ルックス以上の室内において、取付面30と
15度以上の角度となる方向に沿って約10メートル離
れた位置で目視により容易に点灯が確認できること。」
が必要となる。
【0074】この側方視認性を満足するためには、ベー
ス2の開口部内縁Pを通る取付面30に対する15度の
傾きをもつ直線31を想定し、この直線31が光軸32
と交わる点を第1交点Qとする。この取付面30に対し
15度の角度を持つ直線31の方向で約10メートル離
れた位置から点灯を確認するためには、光源8を構成す
る発光ダイオードの発光部位が第1交点Qより前方に位
置しなければならない。即ち、第1交点Qより発光ダイ
オードの発光部位が前方にあれば、取付面30に対する
15度の方向となる直線30の延長上での点灯の確認が
保証できる。
【0075】一方、表示灯を光軸32に相対する前方か
ら見たときの視認性は、赤色グローブ3の発光面積が大
きいほどよい。この前方から見た赤色グローブ3の発光
面積を大きくするためには、光源8を構成する発光ダイ
オードのベース開口面からの高さを低くすればよい。し
かしながら、光源8を取付面30に対し15度の傾きの
直線31との第1交点Qを超えて後退させると、直線3
1の方向から見た側方視認性がベース2の開口内縁によ
る遮光で低下する。
【0076】そこで、前方からの視認性を高める赤色グ
ローブ3の発光面積が最大で且つ取付面30対し15度
の傾きをもつ直線31方向での側方視認性を確保するに
は、第1交点Qの手前付近に光源8を構成する発光ダイ
オードの発光部位が位置するように配置することが望ま
しい。
【0077】ここで図11(A)の従来例における発光
ダイオード107の位置は、ベース101の開口面から
前方に数ミリメートル程度突出した位置である。この従
来の光源位置で発光ダイオード107を点灯させたとき
の前方から見た赤色グローブ3の発光面積はS1であ
り、直径は約50ミリメートルである。
【0078】これに対し、図示のように第1交点Qの手
前付近に光源8としての発光ダイオードを配置し、これ
を前方から見た赤色グローブ3の発光面積はS2とな
り、この場合は直径約70ミリメートルであった。数値
的には従来の発光面積S1に対し本発明による発光面積
S2は約2倍に向上している。
【0079】図9の実施形態にあっては、光源8を構成
する発光ダイオードの発光部位を第1交点Qの前方付近
に設けているが、図11の従来例に対し前方視認性を改
善できればよいことから、ベース2の開口面と光軸32
の交わる第2交点Rまでの間に発光ダイオードの発光部
位が位置すれば、十分な前方視認性が得られる。
【0080】また図9の実施形態における光源の配置位
置の最適化は、光源8として図7のように中央の光軸位
置に指向タイプの発光ダイオード8bを設け、その両側
に拡散タイプの発光ダイオード8a,8cを設けた3つ
の発光ダイオードを配列した場合を例にとっているが、
配列する発光ダイオードの数は必要に応じて適宜に定め
ることができ、単一の発光ダイオードであっても十分な
発光パワーが得られれば、そのまま適用できる。
【0081】また本発明の防災機器用表示灯は、取付面
30からの高さDが50〜65ミリメートル程度で赤色
グローブ3の底部の径dが65ミリメートル以上となる
寸法条件を満足すれば、それ以外の点については適宜に
定めることができる。
【0082】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、ベース内部に設ける発光ダイオードを用いた光源と
して、予め定めた所定の取付姿勢の状態でベース前方か
ら見て斜め45度の方向に複数の発光ダイオードを配列
したことで、壁面や取付ボックスに対する表示灯の取付
姿勢が90度ごとにずれた姿勢で取り付けられていて
も、複数の発光ダイオードはベース前方から見て常に斜
め45度方向に並んでおり、この発光ダイオードを側方
から見た場合の上下方向の発光部位の幅は常に同じとな
り、表示灯の取付姿勢がずれても、側方からみた表示灯
の視認性を適切に確保することができる。
【0083】また、外部からの電源線を接続するベース
背後に一体に設けられた端子部として、ベース背後から
見て斜め45度方向に矩形ブロックを傾けて形成し、こ
の矩形ブロックにおける斜め下向きの面を配線差込み穴
を設ける配線ブロック面とすることで、上方からの水滴
を屋根型に配置された上向きのブロック面で受けて落下
させ、配線差込み穴を備えた下向きの配線ブロック面に
対する水滴の付着を確実に防止し、端子部の絶縁性を向
上させることができる。
【0084】また端子部は、配線ブロック面に形成した
配線差込み穴から挿入される電源線を装着して接続固定
し、ブロック背面に一体に形成した解除片の押圧で電源
線の接続固定を解除する配線接続機構を内蔵したこと
で、従来のように接続ネジによる接続部分が外部に露出
することがなく、長期間使用した場合の腐食と絶縁性の
低下を抑えることができる。
【0085】更に本発明にあっては、ベース開口部に対
する発光ダイオードの配置位置として、ベース開口部の
内周縁付近を通り且つ取付面に対し斜め15度の直線が
発光ダイオードの光軸と交わる点を第1交点とし、また
光軸がベース開口面と交差する点を第2交点とした場
合、第1交点と第2交点の間に発光ダイオードの発光部
位が位置するように配置したことで、斜め45度方向か
らの表示灯の確認を確実にする側方視認性と前方から見
た赤色グローブの発光面積を最大とする前方視認性が確
保され、発光ダイオードを光源に用いた場合の視認性を
更に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防災機器用表示灯の側面及び正面図
【図2】本発明の防災機器用表示灯の組立分解図
【図3】本発明の防災機器用表示灯の断面図
【図4】本発明の防災機器用表示灯の図1の背面図
【図5】図2のプリント基板の説明図
【図6】カバー背後の端子部に対する配線接続作業の説
明図
【図7】赤色グローブを外して前方から見たカバー正面
【図8】本発明で発光ダイオードを斜め45度方向に配
列した場合の側方視認性を、垂直配置及び水平配置の比
較例と共に示した説明図
【図9】カバーに対する光源の最適配置の説明図
【図10】従来例の正面及び側面図
【図11】従来例の断面及び背面図
【符号の説明】
1:防災機器用表示灯 2:ベース 2a:ネジ穴 3:赤色グローブ 3a:ネジ部 4:端子部 5:回路収納部 6:開口部 7:プリント基板 8:光源 8a,8c:発光ダイオード(指向タイプ) 8b:発光ダイオード(拡散タイプ) 9a,9b:配線接続機構 10a〜10d:配線差込み穴 11:プリント基板カバー 12:ランプ穴 13:係止片 14:矩形ブロック 14a〜14c:ブロック面 14d:配線ブロック面 15:リブ 16a〜16d:取付穴 17a,17b:取付丸穴 18:ストリップマーカ 19:係止穴 20a,20b:解除片 21a,21b:切欠 22:電源線 23:芯線 24:ドライバ 25a〜25d:板バネ 26a,26b:端子板 27:バネ端部 28:バネ保持部 29:取付マーカ 30:取付面 31:直線 32:光軸

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁面やボックス等に取り付けられるベース
    の内部に発光ダイオードを用いた光源を設けると共に前
    記ベースの前部を覆って透光性の赤色グローブを装着
    し、更に前記ベースの背後に外部からの電源線を接続す
    る端子部を一体に設けた防災機器用表示灯に於いて、 前記光源は、予め定めた所定の取付姿勢の状態でベース
    前方から見て斜め45度の方向に複数の発光ダイオード
    を配列したことを特徴とする防災機器用表示灯。
  2. 【請求項2】請求項1記載の防災機器用表示灯に於い
    て、前記複数の発光ダイオードはプリント基板に実装さ
    れ、前記プリント基板は前記端子部内部の前方に開放し
    て形成した回路収納部に組み込まれたことを特徴とする
    防災機器用表示灯。
  3. 【請求項3】請求項2記載の防災機器用表示灯に於い
    て、前記プリント基板には前方から見て一列に少なくと
    も3個の発光ダイオードが実装され、光軸に位置する中
    央の発光ダイオードは発光した光を所定方向に放射する
    指向特性を備え、両側に位置する発光ダイオードは発光
    した光を拡散させる拡散特性を備えたことを特徴とする
    防災機器用表示灯。
  4. 【請求項4】請求項1記載の防災機器用表示灯に於い
    て、前記端子部は、ベース背後から見て斜め45度方向
    に傾けて形成された矩形ブロック形状を有し、該矩形ブ
    ロック形状の斜め下向きの面を配線ブロック面として配
    線差込み穴を設けたことを特徴とする防災機器用表示
    灯。
  5. 【請求項5】請求項4記載の防災機器用表示灯に於い
    て、前記端子部は、前記配線ブロック面の位置を除く前
    記矩形ブロックの背面周縁に、上部からの水滴の流れ込
    みを阻止するリブを突出形成したことを特徴とする防災
    機器用表示灯。
  6. 【請求項6】請求項4記載の防災機器用表示灯に於い
    て、前記端子部は、前記配線ブロック面に形成した配線
    差込み穴に挿入された電源線を挟着して接続固定し、前
    記ブロック背面の一体形成した解除片の押圧で電源線の
    接続固定を解除する配線接続機構を内蔵したことを特徴
    とする防災機器用表示灯。
  7. 【請求項7】壁面やボックス等に取り付けられるベース
    の内部に光源として発光ダイオードを配置すると共に前
    記ベースの前部を覆って透光性の赤色グローブを装着
    し、更に前記ベースの背後に外部からの電源線を接続す
    る端子部を一体に設けた防災機器用表示灯に於いて、前
    記赤色グローブが装着されるベース開口部の内周縁付近
    を通り且つ取付面に対し斜め15度の直線が前記発光ダ
    イオードの光軸と交わる点を第1交点とし、前記光軸が
    前記ベース開口面と交差する点を第2交点とした場合、
    前記発光ダイオードの発光部位が前記第1交点と第2交
    点との間に位置するように、前記発光ダイオードを配置
    したことを特徴とする防災機器用表示灯。
  8. 【請求項8】請求項7記載の防災機器用表示灯に於い
    て、更に、前記赤色グローブを前方から見た場合の発光
    面積が最大となる前記第1交点と第2交点との間に前記
    発光ダイオードの発光部位が位置するように、前記発光
    ダイオードを配置したことを特徴とする防災機器用表示
    灯。
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