JP2000074805A - 折曲げ検査装置 - Google Patents

折曲げ検査装置

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JP2000074805A
JP2000074805A JP10248753A JP24875398A JP2000074805A JP 2000074805 A JP2000074805 A JP 2000074805A JP 10248753 A JP10248753 A JP 10248753A JP 24875398 A JP24875398 A JP 24875398A JP 2000074805 A JP2000074805 A JP 2000074805A
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bending
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closing
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Munekazu Inoue
宗和 井上
Kenji Azuma
健治 東
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】繰返し折曲げ可能な試料に対して耐折性の物理
的変化を捕え、観察および解析するための折曲げ検査装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】試料90の両端をベース10側の固定移動
体26と開閉側の固定移動体63とによってそれぞれク
ランプした状態で、開閉側をベース10側と重合うよう
に閉じることによって、折曲げ移動体25上の圧接板3
6と開閉側の押え移動体62上の圧接板76とによって
試料90が湾曲して内接状態で折曲げられるようにした
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は折曲げ検査装置に係
り、とくに耐折曲げ性の評価に用いて好適な折曲げ検査
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば金属、非鉄金属、複合材、積層
材、その他材料において、耐折性可能な品物に対して折
曲げ部の物理的変化を捕え、これを観察し、解析し、評
価するために、折曲げ検査装置が用いられる。とくに補
助折曲げ機構および折曲げ中心案内部、または折曲げ面
に対して曲率半径を有しない折曲げ試験装置が必要とさ
れる。
【0003】現在フレキシブルプリント配線基板に対し
て耐折性試験を行なう場合の方法として、JIS規格の
C−5016の8.7に耐折性項目が明記されている。
このような基準の試験を実施するための折曲げ検査装置
は、平行で滑らかな折曲げ面をもっていて回転軸に対し
て対称に配され、その運動は中央の位置から左右へ13
5±35度の角度に折曲げられるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来よりフレキシブル
プリント基板に使用されてきた材料は、使用される目的
によって多様化している。従って使用条件に近い試験評
価方法が用いられるようになっている。
【0005】現在の耐折性試験においては、一方向にお
ける耐折性を行なう評価基準および評価試験機がないた
めに、フレキシブルプリント基板の積層構造から成る基
本構造における一方向耐折性評価試験の開発における評
価方法の確立が必要になっている。また製品の耐久性、
安全性、新規開発における技術データの収集、新たな評
価方向の確立が、今後の製品へのフレキシブル配線基板
の使用基準として運用できる規格づくりの必要性が生じ
ている。また金属や非鉄金属、複合材、積層材、その他
の材料においても、耐折性可能な物に対して、評価試験
ができる装置の開発が求められている。
【0006】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、折曲げ部の内面において試料が内接状
態で挟着され、重ね折りによって加圧されるようにした
折曲げ検査装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ベース側の機
構部と開閉側の機構部とから成り、ベース側の機構部に
対して開閉側の機構部を閉じる方向に回動させることに
よって試料をベース側の機構部と開閉側の機構部とによ
って挟着させて折曲げるようにし、このような折曲げに
よって評価試験を行なうようにしたものである。
【0008】すなわちベース側の機構部と開閉側の機構
部とが開閉状態のときに、予め設定された一定の角度に
おいて試料が取付けられ、外部から開閉側の機構部に対
してベース側の機構部に密着させるための外力を作用さ
せることにより、試料が湾曲しながら内接状態を保ち、
歪作用を利用して折曲げ位置を一定にして折曲げられる
ようにしたものである。
【0009】本発明の好ましい態様によれば、ベース側
機構部には、折曲げ移動体と試料固定移動体とがそれぞ
れ設けられ、これに対して開閉側移動体には、可動ベー
スと、この可動ベースにガイドロッドを介して試料押え
移動体と試料固定移動体とがそれぞれ取付けられてお
り、このような機構によって折曲げ動作を繰返すことに
より、折曲げ部の物理的変化を検査するようにしてい
る。
【0010】このような機構を用いて、例えば複合積層
材から成るフレキシブルプリント基板の折曲げ検査を行
なうことを可能にしている。この場合には、内層部を構
成する銅箔の断線に到る導通抵抗値変化による耐折性疲
労回数測定器機としても利用でき、物理変化による評価
を行なう折曲げ検査装置を構成することになる。
【0011】このような折曲げ検査装置によれば、とく
に補助折曲げ中心案内機構を有しない構造によって折曲
げ動作を行なうことができ、折曲げ位置の精度が確保で
きるとともに、内接折曲げが可能になる。また折曲げ部
に対して任意の折曲げ圧を設定することが可能になり、
実際の使用状況に即応した折曲げ検査を行なうことが可
能になる。
【0012】またこのような折曲げ検査装置において、
折曲げ方向を一定にすることができ、複合材や積層材の
折曲げ試験において、外層部においての亀裂の発生およ
び亀裂の成長過程の観察データが得られ、内層部におい
ても断面観察等によって目的以上の評価やデータの収集
が可能になる。また折曲げ方向を一定にすることによっ
て、積層材等の折曲げ評価で、層間剥離の現象をも捉え
ることが可能になる。また折曲げ検査装置は、試料の大
きさにもよるが、小さな試料の場合には、試験装置をも
コンパクトに構成することが可能になる。また手動操作
によって評価を行なうことができるばかりでなく、折曲
げのための機構が簡易型になっているために、自動化し
易く、測定器との接続も容易に行ない得る。
【0013】
【発明の実施の形態】図1〜図4は本発明の第1の実施
の形態の折曲げ検査装置の概略を示すものであって、こ
の装置は図1および図2に示すようにベース10を備え
ている。ベース10上にはその後端側に一対の支持部1
1が突設されるとともに、先端側にはさらに前端側突部
12が設けられている。そしてこれらの支持部11、1
2間が凹部になっており、このような凹部内を横切るよ
うに左右一対のガイドロッド13が掛渡されている。ガ
イドロッド13は支持部11と前端側突部12とによっ
てその後端部と前端部とがそれぞれ支持されるようにな
っている。また支持部11には支軸14が取付けられて
いる。この支軸14によって、後述する開閉側の機構を
開閉可能に支持している。
【0014】ベース10の支持部11の後側には左右一
対のポストとナットとから成るばね掛け部17が設けら
れ、さらにこれらのばね掛け部17間には開閉角度調整
ボルト18が植設されている。
【0015】またベース10の前端側突部12には図2
に示すようにその一側部にばね掛け部19が設けられる
とともに、このようなばね掛け部19によって初期荷重
設定用ばね20が係止されている。このばね20の他端
は後述する試料固定移動体26の側面に取付けられてい
るばね掛け21に係止されている。また前端側突部12
には初期荷重調整ボルト22がねじ込まれている。この
調整ボルト22にはナット23が螺合されるようになっ
ている。
【0016】ベース10の支持部11と前端側突部12
とによって両端が支持されている左右一対のガイドロッ
ド13上には折曲げ移動体25と試料固定移動体26と
がそれぞれ移動自在に支持されている。また折曲げ移動
体25上には案内ロッド29が取付けられており、この
案内ロッド29によって試料を案内するようにしてい
る。
【0017】折曲げ移動体25はその側面側にロックね
じ35を備え、このようなロックねじ35をねじ込むこ
とによって、ガイドロッド13上にこの折曲げ移動体2
5をロックするようにしている。また折曲げ移動体25
の上部には試料を折曲げるための圧接板36が取付けら
れている。そしてこの圧接板36の高さを調整ねじ37
によって調整するように、折曲げ移動体25の下側から
調整ねじ37がねじ込まれている。また上記圧接板36
の前方側に位置するように、折曲げ移動体25上には傾
斜案内面38が設けられるとともに、傾斜案内面38の
両側が側面側傾斜面39になっている。
【0018】次にガイドロッド13上に支持されている
試料固定移動体26について説明すると、この移動体2
6には後方に突出するように突部43が設けられるとと
もに、このような突部43を受入れる凹部44が折曲げ
移動体25に設けられている。またこの試料固定移動体
26はロックねじ46を備え、このロックねじ46によ
ってガイドロッド13上の所定の位置に固定できるよう
にしている。またこの試料固定移動体26には調整ねじ
50が取付けられており、この調整ねじ50によって金
属板51を介してこの移動体26上に試料の端部を固定
するようにしている。
【0019】次にベース10上において開閉可能に取付
けられている開閉側の機構部の構造について図1および
図3によって説明する。開閉側の機構部は支持部11に
支軸14を介して開閉自在に支持されている可動ベース
60を備えるとともに、この可動ベース60に左右一対
のガイドロッド61の基端部が支持されている。ガイド
ロッド61はロックねじ64によって可動ベース60に
固定されている。そして試料押え移動体62と、試料固
定移動体63とがそれぞれ左右一対のガイドロッド61
に沿って移動自在に支持されている。
【0020】また可動ベース60にはその両側にばね掛
け67が設けられており、このようなばね掛け67とベ
ース10側のばね掛け部17との間にばね68が張設さ
れている。また可動ベース60の後部であってその下端
側の部分にはストッパボルト69が取付けられている。
【0021】次に試料押え移動体62について説明する
と、試料押え移動体62はロックねじ66を備え、この
ロックねじ66によってガイドロッド61上の所定の位
置で移動体62をロックできるようにしている。またこ
の試料押え移動体62は案内ロッド74を備え、この案
内ロッド74によって試料を案内するようにしている。
また案内ロッド74の後方側に位置するように移動体6
2上に傾斜面75が形成されるとともに、この傾斜面7
5の後側には圧接板76が取付けられている。
【0022】これに対して試料固定移動体63には調整
ねじ78が取付けられ、この調整ねじ78の先端部に連
結されている金属板79によって試料の端部をこの移動
体63上にクランプするようにしている。また試料固定
移動体63はロックねじ80を備え、このロックねじ8
0によってガイドロッド61上の所定の位置に移動体6
3を固定するようにしている。
【0023】上記一対のガイドロッド61の先端側の部
分を連結するように連結板83が取付けられている。連
結板83はロックねじ84によってガイドロッド61に
ロックされている。また連結板83にはばね掛け85が
取付けられ、このばね掛け85と試料固定移動体63の
ばね掛け86との間にばね87が張設されている。また
連結板83には調整ボルト88がねじ込まれており、こ
れによって試料固定移動体63の初期位置を設定できる
ようにしている。
【0024】次に以上のような構成に係る折曲げ検査装
置の動作について説明する。この検査装置を使用する場
合には、図1に示すように可動ベース60に取付けられ
ている開閉側機構部が開放状態になるようにベース10
に対して可動ベース60を支軸14を中心として時計方
向に回動させる。可動ベース60はばね掛け67とポス
トおよびナット17との間に張設されているばね68に
よって時計方向に回動する付勢力を受けており、このた
めに開閉角度調整ボルト68とストッパ69とが当接す
る位置まで開かれてこの位置に保持される。このような
状態において開閉側の機構部にある程度の力を加えて
も、ばね68の力によって開閉側の機構部は開放状態を
維持するために、外力を取除くことによって元の開放状
態に保持される。
【0025】次にベース10の前端側突部12に設けら
れているばね掛け部19と試料固定移動体26のばね掛
け21との間に張設されている引張りばね20によって
ばね力を発生させる。すなわち初期荷重調整ボルト22
をねじ込み、試料固定移動体26を押して一対のガイド
ロッド13に沿ってこの移動体26を図2において右方
へ押しながらばね20を引伸ばして弾性復元力を発生さ
せる。このときのばね20のばね力の測定は、試料固定
移動体26にばね計りを押当てこの移動体26が発動し
たときのばね計りの目盛を読むことによってばね力を設
定する。このばね力が初期荷重として移動体26に付勢
力を与えることになる。
【0026】ばね20の設定を終了したならば、初期荷
重調整ボルト22に取付けられている一対のナット23
の1つをベース10の前端側突部12に当接させ、もう
1つのナット23を先のナット23に圧接してロックす
る。そしてこの後に初期荷重設定ボルト22を緩めるこ
とによって、初期荷重の設定動作を繰返す必要がなくな
る。なお図3に示すように、開閉側の試料固定移動体6
3にも同様のばね87が設けられているが、このばね8
3による初期荷重の設定も同様の動作によって達成され
る。
【0027】次に例えばフレキシブル配線基板から成る
試料90を開閉側の試料押え移動体62に設けられてい
る案内ロッド74の外周部に沿って案内し、試料固定移
動体63の遊挿構造の溝89内に試料90を挿通させて
調整ねじ78をねじ込み、金属板79によって試料固定
移動体63の表面に試料90の一端部を固定する。この
ときに任意の位置に試料固定移動体63と試料押え移動
体62とをそれぞれ位置決めし、ロックねじ80、64
によってガイドロッド61上に固定する。
【0028】次にベース10側に設けられている初期荷
重調整ボルト22をねじ込み、ナット23をベース10
の前端側突部12の表面に接触させ、これによって試料
固定移動体26に初期荷重としての付勢力を与える。こ
の状態において折曲げ移動体25に設けられている案内
ロッド29の外表面に沿って試料90を案内し、試料固
定移動体26の遊挿構造の溝45内に試料90の反対側
の端部を挿通させ、試料90が図1に示すように開閉側
の試料押え移動体62上の案内ロッド74とベース10
側の折曲げ移動体25の案内ロッド29とに密着した状
態にする。またこのときに試料90にたわみが生じない
ようにこの試料90の他端部を試料固定移動体26の調
整ねじ50を操作して金属板79によって移動体26上
に固定する。
【0029】このようにして開閉側の機構部の試料固定
移動体63とベース側の機構部の試料固定移動体26と
にそれぞれ試料90の両端が挟着固定されたので、この
ような状態において初期荷重調整ボルト22を緩め、初
期荷重を試料固定移動体26に与えることによって、試
料90に初期荷重に相当する張力が付加される。この状
態において可動ベース60上の開閉機構部を開放状態に
保持するようにばね68のばね力を設定しておく。
【0030】ベース10側の機構部に対して開閉側の機
構部を内接させたときに、開閉側の機構部の試料押え移
動体62とベース10側の折曲げ移動体25とにそれぞ
れ設けられている圧接板76、36が図4に示すように
互いに重合って接合され、試料90の折曲げ部が両圧接
板36、76上で圧接されるように折曲げ移動体25の
位置を調整してロックねじ35によってロックする。
【0031】次にベース10側の試料固定移動体26に
挟着されているフレキシブル基板90の端部であって前
端側突部12から突出した部分を抵抗測定器に接続し、
開閉側の機構部に上方から下方への外力を与え、これに
よって可動ベース60を支軸14を中心として図4に示
すように反時計方向に回動させる。
【0032】このような動作によって初期荷重が与えら
れた試料90は、案内ロッド29、74の外周面に密着
された状態から、U字状湾曲状態にたわみ変形され、こ
れによってベース10側の試料固定移動体26はばね2
0の初期設定されたはね力によって一対のガイドロッド
13上を摺動し、初期の張力が解除される。
【0033】湾曲状態になった基板はその内側表面と外
側表面の歪差によって折曲げ移動体25、62の傾斜面
38、75に密接しながら圧接板36、76間において
試料90の湾曲部端面が形成される。そして開閉側の機
構部が図4に示すようにほぼ水平な状態まで下降する
と、開閉側の移動体62の圧接板76とベース10側の
移動体25の圧接板36が密接され、折曲げ作用が働い
て試料90が折曲げられる。
【0034】このときの試料90の内側の表面と外側の
表面の歪差による反発作用によって、折曲げ移動体25
の傾斜面38と試料押え移動体62の傾斜面75によっ
て試料90が遊動する。この遊動を抑制するために試料
固定移動体26と試料固定移動体63の遊挿部の溝4
5、89および折曲げ移動体25および押え移動体62
の案内ロッド29、74が機能し、これによって試料9
0の遊動動作が制動され、折曲げ位置が一定に確保され
る。
【0035】ベース10に対して開閉側の機構部を図1
に示すように開放すると、試料90の折曲げ部が図4に
示す湾曲折曲げ状態から図1に示す直線状態に戻され
る。このときに試料90は移動体63、26に両端が固
定されているために、移動体62の案内ロッド74と移
動体25の案内ロッド29に密着させられるために、開
閉側の機構部を開放状態とすることによって試料90が
試料固定移動体26を一対のガイドロッド13に沿って
右方に摺動させる。このときに試料固定移動体26に付
加されているばね20の張力が発生し、初期荷重が試料
90に作用する。このような動作を試料90に与えると
ともに、折曲げ回数と圧接版36、76に加えられた折
曲げ圧や初期荷重等の複合作用によって、耐折性の評価
が行ない得られ、使用条件に近いデータが得られるよう
になる。
【0036】次に第2の実施の形態を図5〜図16によ
って説明する。なおこの実施の形態において、第1の実
施の形態と同様の構成の部分についてはその説明を省略
するとともに、構造が異なる部分についてのみその特徴
を説明する。
【0037】この実施の形態は折曲げ角度を任意に設定
できるようにしたものである。すなわち上記実施の形態
においては、フレキシブル配線基板90は原則としてそ
の幅方向に折曲げられるようになっているのに対し、こ
の装置においては幅方向に対して角度をもって折曲げら
れるとともに、その角度が任意に調整できるようにして
いる。このような折曲げ角度の調整は、多関節型の折曲
げ機構によって達成されている。
【0038】ベース10は図6および図7に示すよう
に、その幅が十分大きなベースから構成されており、し
かもその背面側の部分に円形の貫通孔から成る軸孔10
0が形成されている。そしてこの軸孔100上には図5
および図8に示すようにサポートブロック101が載置
され、このサポートブロック101上に図9および図1
0に示す支軸11のフランジ102が載置されるように
なっている。支軸11の下方に突出する部分はサポート
ブロック101の中心孔104を嵌通するとともに、下
側に図11に示すばね掛け113が遊嵌され、ベース1
0の下面から図5に示すようにナット105によって螺
着されるようになっている。
【0039】ベース10には上記軸孔100が形成され
ている部分よりさらに背面側の部分に上から見ると円弧
状をなす壁部108が形成されており、このような壁部
108には上下2段に長孔109、110がそれぞれ形
成されている。これらの長孔109、110がボルト1
11および112を受入れている。そしてボルト111
が支軸11のフランジ102に螺着され、これによって
支軸11の軸線に対する最大の回動角度が規制されるよ
うになっている。またボルト112はサポートブロック
101に図8に示すようにねじ込まれ、これによってこ
のサポートブロック101の最大回動角度が規制される
ようになっている。
【0040】サポートブロック101には図5、図8、
および図12に示すように左右一対のガイドロッド13
の基端部が固着されている。そしてこのようなガイドロ
ッド13によってスライドブロック116を摺動可能に
支持している。スライドブロック116上には折曲げ移
動体25が配され、またスライドブロック116の下側
にはサポートブロック117が配されている。そしてこ
れらが互いにピン118によって回転自在に連結されて
いる。
【0041】上記サポートブロック117は左右一対の
ガイドロッド122の基端部を支持するとともに、これ
らのガイドロッド122によってスライドブロック12
3を摺動可能に支持するようにしている。そしてスライ
ドブロック123によってピン124を介して試料固定
移動体26を回動自在に支持している。
【0042】上記スライドブロック116によってピン
118を中心として回転自在に支持されている折曲げ移
動体25は、案内ロッド29を首振り可能に支持するよ
うにしている。この案内ロッド29の支持について図1
3および図14によって説明すると、折曲げ移動体25
によって支軸126が回転可能に支持されている。そし
てこの支軸126の先端部には十字状をなすアーム12
7が取付けられており、このアーム127の先端部にピ
ン128を介してフレーム129が回転可能に取付けら
れている。フレーム129はコ字状をなし、その両端側
の直立する部分で上記案内ロッド29を回転自在に支持
している。しかも上記案内ロッド29の両端にはそれぞ
ればね131が張設されている。また上記アーム127
の左右の両端にはそれぞればね130が張設されてい
る。
【0043】このように案内ロッド29はフレーム12
9に取付けられるとともに、ピン128の軸線を中心と
して旋回可能に取付けられ、さらに支軸126の軸線を
中心として回転可能に取付けられている。すなわち2軸
に対してともに回転可能に取付けられており、これによ
って屈曲するフレキシブル配線基板90を任意の角度で
案内できるようにしている。
【0044】次に支軸11によって支軸14を介してそ
の上端に交差するように取付けられておりかつ支軸14
を中心として回動する可動ベース60側の機構について
図15および図16によって説明する。この機構は回動
ベース135を備えている。回動ベース135は可動ベ
ース60の前端側の部分にピン136を中心として回動
自在に支持されている。
【0045】上記可動ベース60の両側にはばね掛け7
1が設けられており、また回動ベース135の両側には
ばね掛け137が設けられており、これらのばね掛け7
1、137間にばね138が張設されている。また可動
ベース60には2本の角度調整ねじ72が螺着されてい
る。そして上記ばね138の引張り力によって上記2本
の角度調整ねじ72の内の1本の先端部を回動ベース1
35に当接させるようにしている。すなわち可動ベース
60が開放されているときには、回動ベース135はピ
ン136を中心として斜めに回動しており、可動ベース
60が閉じられると支軸11に設けられているストッパ
106に当接し、可動側の試料押え移動体62が固定側
の折曲げ移動体25と密着するようになっている。そし
て回動ベース135は一対のガイドロッド61の基端部
を支持するようにしている。
【0046】ガイドロッド61によってスライドブロッ
ク140が移動可能に支持されている。そしてスライド
ブロック140はピン141を備え、このピン141に
よってサポートブロック142と試料押え移動体62と
をそれぞれ回転自在に支持するようになっている。なお
試料押え移動体62の機構は折曲げ移動体25と同様の
構造をなしている。そしてこのような試料押え移動体6
2が案内ロッド74を備えている。この案内ロッド74
の試料押え移動体62に対する取付けは、図13および
図14に示す案内ロッド29の取付けと同様の構造にな
っている。
【0047】サポートブロック142は一対のガイドロ
ッド145の基端部を支持している。ガイドロッド14
5はスライドブロック146を摺動可能に支持するよう
にしている。そしてスライドブロック146によってピ
ン147を介して試料固定移動体63が回動可能に支持
されるようになっている。
【0048】このように図5〜図16に示す実施の形態
においては、ベース10に平行に配された一対のロッド
13と交差するように配されている支軸14を拘持する
凹設構造部をベース10から分離し、ガイドロッド13
間の中心距離を2分割した位置においてベース10上に
軸孔100を設け、この軸孔100によって回転可能に
支軸11を挿通し、ベース10の下側からナット105
によって螺着するようにしている。
【0049】また折曲げ移動体25および試料押え移動
体62に設けられた案内ロッド29、74をこれらの移
動体25、62から分離し、図13および図14に示す
機構によって、案内ロッド29、74の中心部を基点と
してガイドロッド13、61を含む面に対して旋回可能
にしている。また上側のガイドロッド61についてはガ
イドロッド61と垂直な平面においても回動できるよう
にしている。そしてこのような機構の状態変化を常に一
定の状態に維持できるように案内ロッド29と移動体2
5との間にばね126を張設し、また案内ロッド74と
移動体62との間にばね133を張設している。
【0050】またベース10側の移動体25および開閉
側の移動体62からロッド13および61に対して直角
方向であって左右の方向に拡大するとともに、ベース1
0側の機構部の移動体25と開閉側の機構部の移動体6
2の圧接面積の拡大を図り、これによって開閉側の機構
部の支軸11の軸線を中心とする水平回転方向の角度変
化に対応できるようにしている。また移動体25、62
において、ガイドロッド13、61の平面に対して、水
平回転方向の角度変化に対応させるための回転軸11を
突設させ、これによって試料の形状に合わせた取付けが
できるように移動体25、62が構成されるようになっ
ている。
【0051】このような多関節型の折曲げ検査装置の折
曲げ試験の動作は上記第1の実施の形態とほぼ同様であ
る。この実施の形態の特徴は、とくにベース側の機構部
と開閉側の機構部の角度を互いに支軸11の軸線を中心
として相対的に横方向にずらすようにし、これによって
フレキシブル配線基板90の折曲げ線の方向をその幅方
向に対して角度をもたせるようにしたものであって、任
意の角度で折曲げ試験を行ない得るようになっている。
なおこのときにフレキシブル配線基板90が安定に張力
が付与されるように、案内ロッド29および74がその
機能を達成するように、フレキシブル配線基板90のね
じれ等の傾きを修正するために、補助機能として固定側
の試料固定移動体26と可動側の試料固定移動体63と
の遊挿構造の先端部に安定した初期荷重がかけられるよ
うに案内ロッド27、65を取付け、これによってフレ
キシブル配線基板90のすべりを良好にしている。
【0052】
【発明の効果】以上のように本発明は、ベース側の機構
部と開閉側の機構部とから成り、開閉側の機構部が閉じ
る方向に回動することによって試料がベース側の機構部
と開閉側の機構部とによって挟着されて折曲げられるよ
うにしたものである。
【0053】従ってこのような構成によれば、試料を湾
曲形状に変形させながら内接状態に折曲げるようにした
折曲げ検査を行なうことが可能になる。
【0054】ベース側の機構部と開閉側の機構部に挟持
された試料が開閉側の機構部の動作によって一方向にた
わみ、折曲がるようにした構成によれば、折曲げ中心部
または折曲げ面に対して曲率半径を有しない状態で折曲
げ動作を行なうことが可能になる。
【0055】折曲げ動作において、試料の湾曲状態によ
る歪差を用い、たわみ押え防止機構による折曲げ位置精
度保持機構を有するようにした折曲げ検査装置によれ
ば、積層構造の試料の折曲げ試験に好適な折曲げ検査装
置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の折曲げ検査装置の側面図で
ある。
【図2】同ベース側の機構を示す平面図である。
【図3】同開閉側の機構を示す底面図である。
【図4】開閉側の機構を閉じた状態の側面図である。
【図5】第2の実施の形態の折曲げ検査装置の側面図で
ある。
【図6】ベースの平面図である。
【図7】ベースの斜視図である。
【図8】ベース上に設けられているベース側の機構部の
平面図である。
【図9】支軸の平面図である。
【図10】支軸の正面図である。
【図11】ばね掛けの平面図である。
【図12】ベース側の機構の組立てを示す分解斜視図で
ある。
【図13】案内ロッドの支持機構を示す分解斜視図であ
る。
【図14】同正面図である。
【図15】開閉側の機構部の底面図である。
【図16】開閉側の機構部の組立てを示す要部分解斜視
図である。
【符号の説明】
10‥‥ベース、11‥‥支持部、12‥‥前端側突
部、13‥‥ガイドロッド、14‥‥支軸、17‥‥ば
ね掛け部(ポストナット)、18‥‥開閉角度調整ボル
ト、19‥‥ばね掛け部、20‥‥初期荷重設定用ば
ね、21‥‥ばね掛け、22‥‥初期荷重調整ボルト、
23‥‥ナット、25‥‥折曲げ移動体、26‥‥試料
固定移動体、27‥‥案内ロッド、29‥‥案内ロッ
ド、35‥‥ロックねじ、36‥‥圧接板、37‥‥調
整ねじ、38‥‥傾斜案内面、39‥‥側面側傾斜面、
43‥‥突部、44‥‥凹部、45‥‥溝、46‥‥ロ
ックねじ、50‥‥調整ねじ、51‥‥金属板、60‥
‥可動ベース、61‥‥ガイドロッド、62‥‥試料押
え移動体、63‥‥試料固定移動体、64‥‥ロックね
じ、65‥‥案内ロッド、66‥‥ロックねじ、67‥
‥ばね掛け、68‥‥ばね、69‥‥ストッパボルト、
71‥‥ばね掛け、72‥‥調整ねじ、74‥‥案内ロ
ッド、75‥‥傾斜面、76‥‥圧接板、78‥‥調整
ねじ、79‥‥金属板、80‥‥ロックねじ、83‥‥
連結板、84‥‥ロックねじ、85‥‥ばね掛け、86
‥‥ばね掛け、87‥‥ばね、88‥‥調整ボルト、8
9‥‥溝、90‥‥フレキシブル配線基板、100‥‥
軸孔、101‥‥サポートブロック、102‥‥フラン
ジ、103‥‥ばね掛け、104‥‥中心孔、105‥
‥ナット、106‥‥ストッパ、108‥‥壁部、10
9、110‥‥長孔、111、112‥‥ボルト、11
3‥‥ばね掛け、116‥‥スライドブロック、117
‥‥サポートブロック、118‥‥ピン、122‥‥ガ
イドロッド、123‥‥スライドブロック、124‥‥
ピン、126‥‥支軸、127‥‥アーム、128‥‥
ピン、129‥‥フレーム、130、131‥‥ばね、
133‥‥ばね、135‥‥回動ベース、136‥‥ピ
ン、137‥‥ばね掛け、138‥‥ばね、140‥‥
スライドブロック、141‥‥ピン、142‥‥サポー
トブロック、145‥‥ガイドロッド、146‥‥スラ
イドブロック、147‥‥ピン

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベース側の機構部と開閉側の機構部とから
    成り、前記開閉側の機構部が閉じる方向に回動すること
    によって試料がベース側の機構部と開閉側の機構部とに
    よって挟着されて折曲げられることを特徴とする折曲げ
    検査装置。
  2. 【請求項2】ベース側の機構部と開閉側の機構部とにそ
    れぞれ設けられている圧接板によって試料が折曲げられ
    て挟着されることを特徴とする請求項1に記載の折曲げ
    検査装置。
  3. 【請求項3】ベース側の機構部と開閉側の機構部に挟持
    された試料が開閉側の機構部の動作によって一方向にた
    わみ、折曲がるようにしたことを特徴とする折曲げ検査
    装置。
  4. 【請求項4】ベース側の機構部と開閉側の機構部に挟持
    された試料が180度以上の開閉角度を必要としないこ
    とを特徴とする請求項3に記載の折曲げ検査装置。
  5. 【請求項5】試料を折曲げる際に試料から張力が除去さ
    れる機構を有することを特徴とする請求項3に記載の折
    曲げ検査装置。
  6. 【請求項6】ベース側の機構部に対して開閉側の機構部
    が開放状態のときに試料の折曲げ部は直線状態に保持さ
    れることを特徴とする請求項3に記載の折曲げ検査装
    置。
  7. 【請求項7】折曲げ動作において、試料の湾曲状態によ
    る歪差を用い、たわみ押え防止機構による折曲げ位置精
    度保持機構を有するようにしたことを特徴とする折曲げ
    検査装置。
  8. 【請求項8】試料の折曲げ部に対して、ベース側の機構
    部と開閉側の機構部に設けられている折曲げ部における
    押付け圧の任意設定機能を有することを特徴とする請求
    項7に記載の折曲げ検査装置。
  9. 【請求項9】本体側の機構部と開閉側の機構部に具設さ
    れた試料の張力付加機能を有することを特徴とする請求
    項7に記載の折曲げ検査装置。
  10. 【請求項10】本体側の機構部と開閉側の機構部が開放
    状態のときに試料に任意設定された張力が付加される張
    力付加機能を有することを特徴とする請求項7に記載の
    折曲げ検査装置。
  11. 【請求項11】本体側の機構部と開閉側の機構部に設け
    られた構成体がそれぞれガイドロッド上を摺動すること
    により、試料の折曲げ位置の任意設定機能を有すること
    を特徴とする請求項7に記載の折曲げ検査装置。
  12. 【請求項12】補助折曲げ面機能を保有しないことを特
    徴とする請求項7に記載の折曲げ検査装置。
  13. 【請求項13】ベース側の機構部と開閉側の機構部に設
    けられている構成体をそれぞれガイドロッド上を摺動さ
    せて係止機構により、張力未付加状態および張力付加状
    態において衝合状態とし、装着された試料の必要最小限
    度の長さを短く任意設定する機能を有することを特徴と
    する請求項7に記載の折曲げ検査装置。
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