JP2000072010A - 動力舵取装置における流量制御装置 - Google Patents

動力舵取装置における流量制御装置

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JP2000072010A JP10239941A JP23994198A JP2000072010A JP 2000072010 A JP2000072010 A JP 2000072010A JP 10239941 A JP10239941 A JP 10239941A JP 23994198 A JP23994198 A JP 23994198A JP 2000072010 A JP2000072010 A JP 2000072010A
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義治 稲熊
Toshiya Kato
豪哉 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】省エネルギ化を図った自動車等の動力舵取装置
における流量制御装置を部品点数の削減とコンパクト化
し、ポンプの小型化を可能にした。 【解決手段】流量調整弁16のばね室18を低負荷圧時
に低圧側に連通し、高負荷圧時にばね室18と低圧側と
の連通を遮断する負荷感応弁24に負荷圧が設定圧を超
えると低圧側に圧力を逃すレリーフ機能を併せもたせ、
負荷感応弁24の負荷圧の受圧面積D1とばね室18の
圧力受圧面積D2をD1>D2の差をもたせ、流量調整
弁16はスプリング19を収納する筒形状とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低負荷時にポンプ
から制御弁に供給される流量を低減して省エネルギ化し
た自動車等の動力舵取装置における流量制御装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ステアリングを操作をしていない低負荷
時にポンプから制御弁に供給される流量を低減して省エ
ネルギ化を図った動力舵取装置における流量制御装置
は、例えば特開平9−142319号公報に記載されて
いるように公知である。この流量制御装置は、流量調整
弁に負荷感応弁を同軸線上で組み込み、負荷圧が設定圧
以上になったときに圧力を低圧側に逃すためのレリーフ
弁を前記流量調整弁のスプールに内蔵した構造である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】流量調整弁は制御する
流量が負荷感応弁に比べて大きく、従って、スプールの
ストロークを大きくとる必要がある。このような流量調
整弁にレリーフ弁を組み込むと、流量調整弁の軸長寸法
が長くなり、その結果、流量調整弁を設置するポンプが
大型化してしまう問題がある。
【0004】本発明の目的は、省エネルギ化を図った自
動車等の動力舵取装置における流量制御装置を部品点数
の削減とコンパクト化し、ポンプの小型化を可能にした
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明の要旨は、ポンプから吐出された圧油を供給通
路に設けられた制御オリフィスを介して動力舵取装置の
制御弁に送出し、前記制御オリフィスの差圧に応動して
バイパス通路の開度を制御し、余剰流をポンプの吸入側
に還流して前記制御弁への供給流量を制御する流量調整
弁と、低負荷圧時に前記流量調整弁のばね室を可変絞り
を介して低圧側に連通し、ステアリング操作による高負
荷圧時に前記ばね室と低圧側との連通を遮断するととも
に、負荷圧が設定圧を超えると前記ばね室を逃し通路を
介して低圧側に連通して前記ばね室の圧力を低圧側に逃
すための逃し通路を備えてレリーフ機能をもつ負荷圧感
応弁を備えたことを特徴とするものである。
【0006】前記流量調整弁は前記ばね室側の一端が開
口され、スプリングを収納する筒形状としたことを特徴
とするものである。
【0007】前記負荷感応弁に受圧面積差をもたせたこ
とを特徴とするものである。
【0008】前記負荷感応弁には負荷圧とレリーフ圧の
それぞれに応動作用するスプリングを備えたことを特徴
とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を図面に基
づいて説明する。図1は本発明による動力舵取装置の全
体構成であり、低負荷時の状態を示す。この動力舵取装
置は、主として、自動車エンジンによって駆動されるポ
ンプ10と、リザーバ11と、ハンドル操作をパワーア
シストするパワーシリンダ12と、ステアリング操作に
より作動して前記ポンプ10からパワーシリンダ12に
供給される圧油を絞り制御する制御弁13とによって構
成されている。
【0010】前記ポンプ10から制御弁13に圧油を供
給する供給通路14には制御オリフィス15が設けら
れ、この制御オリフィス15による差圧によって作動さ
れる流量調整弁16により制御弁13への供給流量が制
御されるようになっている。また、ステアリング操作に
よる負荷圧に応じて作動されるを負荷感応弁24によっ
て前記制御弁13に供給される流量を低減させ、省エネ
ルギ化を達成するようになっている。
【0011】前記流量調整弁16は図略のポンプハウジ
ングに形成された第1弁収納穴17に摺動可能に収納さ
れており、前記第1弁収納穴17に形成されている第1
ばね室18に収納されたスプリング19によって前記制
御オリフィス15の通過前の圧油を導入する供給ポート
20の方向に押圧されている。前記第1弁収納穴17に
は前記流量調整弁16によって開度が制御されるバイパ
ス通路36と、前記制御オリフィス15の通過後の圧油
をパイロットオリフィス23を介して前記第1ばね室1
8に導入する導入ポート21と、第1ばね室18から圧
力を後述する負荷感応弁24に送出する圧力送出ポート
22とを備え、前記バイパス通路36はリザーバ11へ
の還流路37に連通されている。
【0012】一方、前記負荷感応弁24は前記第1弁収
納穴17と平行若しくは直角にポンプハウジングに形成
された第2収納穴25に摺動可能に収納されており、前
記第2収納穴25に形成されている第2ばね室39に収
納された負荷圧感応用スプリング31によって第1負荷
圧導入ポート26の方向に前進押圧されている。前記第
2収納穴25には前記第1収納穴17の第1ばね室18
に設けられている圧力送出ポート22と連通し、第1ば
ね室18の圧力を前記第2ばね室39に導入する第2負
荷圧導入ポート30と、第2ばね室39に導入された圧
力を前記低圧側の還流路37に流すドレンポート29と
を備えている。負荷圧感応弁24は、その軸内に一端が
前記第2ばね室39に開口している通路穴40が軸線方
向に設けられており、この通路穴40にレリーフ通路3
4と、前記第2ばね室39と負荷感応弁24の動きによ
って開閉する可変絞り28と連通した連通路41とが開
口れている。そして負荷感応弁24の前進位置(図1の
状態)においては、前記連通路41が可変絞り28を介
してドレンポート29に連通され、かつ前記レリーフ通
路34がヂレンポート29の連通を遮断されているが、
負荷圧の上昇に伴う負荷圧感応弁24の変位により、ま
ず連通路41とドレンポート29との連通が遮断され、
さらに負荷感応弁24が変位するとレリーフ通路34が
ドレンポーと29に連通されるようになっている。ま
た、前記第2ばね室39には前記負荷圧感応用スプリン
グ31とはばね定数を異にするレリーフ圧設定スプリン
グ35が収納されている。
【0013】また、前記負荷感応弁24は、前記負荷圧
導入ポート26側の受圧面積D1を大きく、第2ばね室
39側の受圧面積D2を小さくしたD1>D2の受圧面
積の差をもたせている。
【0014】本発明は上記通りの構造であるから、自動
車エンジンによりポンプ10が駆動されると、圧油がポ
ンプ10の吐出ポートから供給通路14に吐出される。
この供給通路14に吐出された圧油は制御オリフィス1
5を通過して制御弁13に供給される。また、制御オリ
フィス15を通過した圧油はパイロットオリフィス23
を介して導入ポート21より流量調整弁16の第1ばね
室18に導入されると共に、制御オリフィス15通過前
の圧油が流量調整弁16の供給ポート20より導入され
る。これにより、流量調整弁16は制御オリフィス15
前後の差圧が作用し、この差圧を一定に維持するようバ
イパス通路36の開度を制御して余剰流をポンプ10の
吸入側に還流し、図3で示すように、ポンプ10の回転
数が上昇しても制御弁13に供給する流量を一定に制御
する。
【0015】操舵の中立状態では負荷圧が低いので、負
荷感応弁24は負荷圧感応用スプリング31によって図
1で示すように第1負荷圧導入ポート26の方向に前進
押圧され、可変絞り28は開口状態となっており、レリ
ーフ通路34はドレンポート29とは遮断された状態と
なっているので、流量調整弁16の第1ばね室18の圧
力は、圧力送出ポート22と連通している第2負荷圧導
入ポート30から第2ばね室39に導入され、第2ばね
室39から連通路41、可変絞り28を通りドレンポー
ト29を介して低圧側の還流路37にリークする。これ
により、第1ばね室18の圧力を低下させ、前記流量調
整弁16を作動させてバイパス通路36を通常より開口
して制御弁13への供給流量を図4に示すようにQ1ま
で低減する。
【0016】一方、ステアリング操作により負荷圧が上
昇してP1以上の高負荷になると、負荷感応弁24は受
圧面積差による油圧推力の増大により図2で示すよう
に、負荷圧感応用スプリング31を圧縮して後退移動す
る。これにより、可変絞り28は閉じられ、流量調整弁
16の第1ばね室18の圧力送出ポート22から負荷感
応弁24の第2ばね室39に導入される第1ばね室18
の圧力を還流路37へ還流するリーク通路が遮断され
る。これにより制御弁13への供給流量はパワーアシス
トに必要なQ2まで増大される。
【0017】一方、負荷圧がさらに上昇すると、負荷感
応弁24は負荷圧感応用スプリング31をさらに圧縮し
レリーフ圧設定スプリング35が効き始め、このレリー
フ圧設定スプリング35の力に打ち勝って第2ばね室3
9側へ後退移動刷る。そして負荷圧がレリーフ設定圧に
達すると、レリーフ通路34はドレンポート29と連通
し、第2ばね室39に導入される流量調整弁16の第1
ばね室18の圧力を通路穴40からレリーフ通路34を
介してドレンポート29より低圧側の還流路37にリー
クする。
【0018】このようにして、図4で示すように、負荷
圧P1では制御弁13に供給される圧油の供給流量は流
量Q1まで減少され、ポンプ10の動力のエネルギ損失
を低減し、負荷圧が上昇した負荷圧P2では、流量調整
弁16がバイパス通路36を絞る方向に変位され、制御
弁13に供給される圧油の供給流量を図4で示す流量Q
2まで増加し、アシスト作用に寄与する。
【0019】尚、上記の実施形態では、負荷感応弁24
の第2ばね室39に負荷圧感応用スプリング31とレリ
ーフ圧設定スプリング35の2つのスプリングで負荷圧
感応とレリーフ圧設定を別々に行っているが、非線型ス
プリングを用いれば1つで2つのスプリングと同等の特
性を得ることができるため、上記の実施形態のような負
荷圧感応用スプリング31とレリーフ圧設定スプリング
35の2つのスプリングに限定するものではない。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明によると、流量
調整弁に比べてストロークが小さい負荷感応弁に負荷圧
が設定圧を超えると低圧側に圧力を逃すレリーフ機能を
もたせたことにより、流量調整弁の軸方向の寸法を短く
できると共に、レリーフ弁が廃止されコストダウンが図
られる。また、流量調整弁をスプリングを収納する筒形
状とすることにより、流量調整弁の軸方向の寸法を一層
短くすることができ、流量調整弁の弁収納穴と負荷感応
弁の弁収納穴をポンプの回転軸心線を挟んで平行に設置
することによってポンプの小型化を可能にすることがで
きる。さらに、負荷感応弁の受圧面積に差をもたせたこ
とにより、負荷圧の上昇に伴って負荷圧感応弁をスプリ
ングのバラツキに拘らず安定して作動できる効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す動力舵取装置における
流量制御装置の低負荷時の全体構成図。
【図2】本発明の実施形態を示す動力舵取装置における
流量制御装置の高負荷時の要部構成図。
【図3】本発明の実施形態を示す動力舵取装置における
流量制御装置のレリーフ時の要部構成図。
【図4】ポンプ回転数に対する供給流量特性を示すグラ
フ。
【図5】負荷圧力に対する供給流量特性を示すグラフ。
【符号の説明】
10 ポンプ 11 リザーバ 12 パワーシリンダ 13 制御弁 14 供給通路 15 制御オリフィス 16 流量調整弁 18 第1ばね室 19 スプリング 23 パイロットオリフィス 24 負荷感応弁 28 可変絞り 29 ドレンポート 31 負荷感応用スプリング 34 レリーフ通路 35 レリーフ圧設定スプリング 36 バイパス通路 37 還流路 39 第2ばね室 40 通路穴 41 連通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大脇 正明 愛知県刈谷市朝日町1丁目1番地 豊田工 機株式会社内 Fターム(参考) 3D033 EB06 EB07 EB08 EB10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプから吐出された圧油を供給通路に
    設けられた制御オリフィスを介して動力舵取装置の制御
    弁に送出し、前記制御オリフィスの差圧に応動してバイ
    パス通路の開度を制御し、余剰流をポンプの吸入側に還
    流して前記制御弁への供給流量を制御する流量調整弁
    と、 低負荷圧時に前記流量調整弁のばね室を可変絞りを介し
    て低圧側に連通し、ステアリング操作による高負荷圧時
    に前記ばね室と低圧側との連通を遮断するとともに、負
    荷圧が設定圧を超えると前記ばね室を逃し通路を介して
    低圧側に連通して前記ばね室の圧力を低圧側に逃すため
    の逃し通路を備えてレリーフ機能をもつ負荷圧感応弁を
    備えたことを特徴とする動力舵取装置における流量制御
    装置。
  2. 【請求項2】 前記流量調整弁は前記ばね室側の一端が
    開口され、スプリングを収納する筒形状としたことを特
    徴とする請求項1に記載の動力舵取装置における流量制
    御装置。
  3. 【請求項3】 前記負荷感応弁に受圧面積差をもたせた
    ことを特徴とする請求項1に記載の動力舵取装置におけ
    る流量制御装置。
  4. 【請求項4】 前記負荷感応弁には負荷圧とレリーフ圧
    のそれぞれに応動作用するスプリングを備えたことを特
    徴とする請求項1に記載の動力舵取装置における流量制
    御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100410549C (zh) * 2004-12-28 2008-08-13 东芝机械株式会社 液压控制装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100410549C (zh) * 2004-12-28 2008-08-13 东芝机械株式会社 液压控制装置

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