JP2000069686A - 充電制御器 - Google Patents
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- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
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- H02J7/007—Regulation of charging or discharging current or voltage
- H02J7/00712—Regulation of charging or discharging current or voltage the cycle being controlled or terminated in response to electric parameters
- H02J7/00714—Regulation of charging or discharging current or voltage the cycle being controlled or terminated in response to electric parameters in response to battery charging or discharging current
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- Power Engineering (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 初期電流値によって充電終了電流値を可変す
ることにより充電の終了時点を一定にし、充電池が過充
電や未充電されることを防止する。 【解決手段】 電源電圧をオン/オフすることにより、
電流または電圧に変換するDC−DCコンバータと、D
C−DCコンバータから入力された電圧を充電する充電
部と、DC−DCコンバータから入力を受け、使用者に
よって調整された利得だけ増幅させて出力する利得制御
部と、入力された2つの電圧を比較し、その比較値に応
じてデューティ比を可変させるパルス幅制御部と、利得
制御部からの入力電圧を基準電圧と比較し、低域通過フ
ィルターを通過した電圧が基準電圧よりも大きい場合、
充電終了信号を発生してパルス幅制御部が動作しないよ
うにする充電終了発生指示器とからなる。
ることにより充電の終了時点を一定にし、充電池が過充
電や未充電されることを防止する。 【解決手段】 電源電圧をオン/オフすることにより、
電流または電圧に変換するDC−DCコンバータと、D
C−DCコンバータから入力された電圧を充電する充電
部と、DC−DCコンバータから入力を受け、使用者に
よって調整された利得だけ増幅させて出力する利得制御
部と、入力された2つの電圧を比較し、その比較値に応
じてデューティ比を可変させるパルス幅制御部と、利得
制御部からの入力電圧を基準電圧と比較し、低域通過フ
ィルターを通過した電圧が基準電圧よりも大きい場合、
充電終了信号を発生してパルス幅制御部が動作しないよ
うにする充電終了発生指示器とからなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、充電器に関し、よ
り詳しくは充電制御器に関する。
り詳しくは充電制御器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に電池は、充電可能な電池(以下、
充電池という)と充電不可能な電池があり、そのうち、
充電池としてはリチウムイオン電池または鉛蓄電池など
が一般に用いらている。前記充電池は、所定の時間の間
に充電すると、それ以上電荷の充電がなされない充電終
了点に達するが、前記充電終了点以降にも充電をし続け
る場合、寿命が短縮する問題点が発生する。
充電池という)と充電不可能な電池があり、そのうち、
充電池としてはリチウムイオン電池または鉛蓄電池など
が一般に用いらている。前記充電池は、所定の時間の間
に充電すると、それ以上電荷の充電がなされない充電終
了点に達するが、前記充電終了点以降にも充電をし続け
る場合、寿命が短縮する問題点が発生する。
【0003】従って、充電器の設計において、充電終了
点を探して充電終了点からそれ以上充電されないように
制御することは非常に重要である。
点を探して充電終了点からそれ以上充電されないように
制御することは非常に重要である。
【0004】そのため、従来は充電終了点を探して終了
を制御する手段、すなわち、充電制御器を用い、代表的
には、電池に充電された量に応じたインピダンスの増加
で流入電流が減少する特性を利用することにより、流入
電流をチェックして充電終了を制御する手段を多く用い
た。
を制御する手段、すなわち、充電制御器を用い、代表的
には、電池に充電された量に応じたインピダンスの増加
で流入電流が減少する特性を利用することにより、流入
電流をチェックして充電終了を制御する手段を多く用い
た。
【0005】このような充電器の設計において、充電池
に流入する初期電流の設定は使用者が調整するようにな
っており、充電終了時の流入電流もまた使用者が任意に
調整できるように提供している。
に流入する初期電流の設定は使用者が調整するようにな
っており、充電終了時の流入電流もまた使用者が任意に
調整できるように提供している。
【0006】一般に、1つのリチウムイオン電池セルを
充電する場合、充電池の種類によって差はあるが、初期
電流は大体500mA〜1Aに設定され、充電終了時に
検出される電流(以下、充電終了電流という)は50m
A〜100mAの範囲内で設定される。
充電する場合、充電池の種類によって差はあるが、初期
電流は大体500mA〜1Aに設定され、充電終了時に
検出される電流(以下、充電終了電流という)は50m
A〜100mAの範囲内で設定される。
【0007】従って、検出される電流が50mA〜10
0mA以内に設定された電流に達するようになると、充
電制御器はそれ以上電池に電流が流入しないように制御
する。
0mA以内に設定された電流に達するようになると、充
電制御器はそれ以上電池に電流が流入しないように制御
する。
【0008】ノートブックコンピュータのように大容量
の充電池を必要とする場合においても同様に、初期電流
と終了電流を設定するようになり、電流値の変動がない
直列ではない並列に充電池を構成する場合、前記初期電
流は並列に連結された電池の数だけ増加しなければなら
ず、これに応じて初期電流も調整しなければならない。
の充電池を必要とする場合においても同様に、初期電流
と終了電流を設定するようになり、電流値の変動がない
直列ではない並列に充電池を構成する場合、前記初期電
流は並列に連結された電池の数だけ増加しなければなら
ず、これに応じて初期電流も調整しなければならない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
充電器は、充電池の容量に応じて初期電流値を調整する
場合においても、使用者の設定によって固定セッティン
グされた充電終了電流値は、初期電流値の如何による変
動がないので、充電池は過充電または未充電される場合
が発生することがある。これにより、充電池は過充電に
よって寿命が短縮されるか損傷される短所がある。
充電器は、充電池の容量に応じて初期電流値を調整する
場合においても、使用者の設定によって固定セッティン
グされた充電終了電流値は、初期電流値の如何による変
動がないので、充電池は過充電または未充電される場合
が発生することがある。これにより、充電池は過充電に
よって寿命が短縮されるか損傷される短所がある。
【0010】前記短所について図1を参照して説明す
る。図1は従来の充電制御手段による充電池の容量別充
電時間に対する充電電流を示した波形図である。図1に
示した(1)、(2)、(3)のグラフは、充電池の容
量差によって使用者が初期電流値の設定を異ならせた時
のグラフである。前記三つグラフのうち、前記グラフ
(1)は容量が一番大きい充電池の充電電流値を、前記
グラフ(2)は容量が二番目に大きい充電池の充電電流
値を、前記グラフ(3)は容量が一番小さい充電池の充
電電流値を示す。
る。図1は従来の充電制御手段による充電池の容量別充
電時間に対する充電電流を示した波形図である。図1に
示した(1)、(2)、(3)のグラフは、充電池の容
量差によって使用者が初期電流値の設定を異ならせた時
のグラフである。前記三つグラフのうち、前記グラフ
(1)は容量が一番大きい充電池の充電電流値を、前記
グラフ(2)は容量が二番目に大きい充電池の充電電流
値を、前記グラフ(3)は容量が一番小さい充電池の充
電電流値を示す。
【0011】前記グラフからわかるように、前記グラフ
(1)の初期電流Imax3が一番大きく、次に前記グ
ラフ(2)の初期電流Imax2であり、最後に前記
(3)の初期電流Imax1が一番小さい。しかし、こ
れらのグラフは、初期電流値は異なるが、同一の電流、
すなわち、充電終了電流Iminを有する。
(1)の初期電流Imax3が一番大きく、次に前記グ
ラフ(2)の初期電流Imax2であり、最後に前記
(3)の初期電流Imax1が一番小さい。しかし、こ
れらのグラフは、初期電流値は異なるが、同一の電流、
すなわち、充電終了電流Iminを有する。
【0012】これは従来の充電終了制御手段が並列に連
結された充電池の数、すなわち、充電容量に関係なく一
定の充電終了電流で充電完了を遂行することを意味し、
充電池の容量別に充電される充電率が異なるようになる
ことを意味する。
結された充電池の数、すなわち、充電容量に関係なく一
定の充電終了電流で充電完了を遂行することを意味し、
充電池の容量別に充電される充電率が異なるようになる
ことを意味する。
【0013】一例として、一つの充電池、すなわち、一
つのセルに対して初期電流が1Aである場合、充電終了
電流を100mAとすることを基準にして90%の充電
率を持つようにすると、並列に連結された四つのセルの
場合に対して従来の充電終了制御手段は、充電容量の差
によって初期電流が4Aであっても充電終了電流を10
0mAとする。
つのセルに対して初期電流が1Aである場合、充電終了
電流を100mAとすることを基準にして90%の充電
率を持つようにすると、並列に連結された四つのセルの
場合に対して従来の充電終了制御手段は、充電容量の差
によって初期電流が4Aであっても充電終了電流を10
0mAとする。
【0014】従って、基準になる一つのセルの充電率は
90%になるが、並列に連結された四つのセルでは充電
率が97.5%になって過充電される。反対に、並列に
連結された四つのセルにおいて、初期電流を4A、充電
終了電流を400mAとすることを基準にする場合、一
つのセルに対しては60%の充電率を持つようになって
未充電される。
90%になるが、並列に連結された四つのセルでは充電
率が97.5%になって過充電される。反対に、並列に
連結された四つのセルにおいて、初期電流を4A、充電
終了電流を400mAとすることを基準にする場合、一
つのセルに対しては60%の充電率を持つようになって
未充電される。
【0015】本発明は前記に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、初期電流値によって充電終了電流値が可変す
るようにして充電の終了時点を一定にすることにより、
充電池が過充電されるか未充電されることを防止するこ
とにある。
の目的は、初期電流値によって充電終了電流値が可変す
るようにして充電の終了時点を一定にすることにより、
充電池が過充電されるか未充電されることを防止するこ
とにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、使用者によって利得制御部の利得が調節
され、それによって初期充電電流が調節されても、一定
の充電率になる充電終了電流で充電終了がなされるよう
に、DC−DCコンバータ部によって電源電圧を負荷が
必要とする形態に変換し、利得制御部で変換された電圧
を設定された利得だけ増幅し、前記パルス幅制御部と充
電終了発生指示部とに同時に入力せしめる。そうする
と、前記パルス幅制御部では利得制御部から入力される
電圧によって前記DC−DCコンバータに入力される電
源を制御し、前記充電終了発生指示部もまた、利得制御
部から入力される電圧で充電終了時点を検出するように
なる。この時、前記充電終了発生指示部から充電終了時
点に該当する信号が出力されると、前記パルス幅制御部
が前記DC−DCコンバータ部に電源が入力されないよ
うに制御する。
に、本発明は、使用者によって利得制御部の利得が調節
され、それによって初期充電電流が調節されても、一定
の充電率になる充電終了電流で充電終了がなされるよう
に、DC−DCコンバータ部によって電源電圧を負荷が
必要とする形態に変換し、利得制御部で変換された電圧
を設定された利得だけ増幅し、前記パルス幅制御部と充
電終了発生指示部とに同時に入力せしめる。そうする
と、前記パルス幅制御部では利得制御部から入力される
電圧によって前記DC−DCコンバータに入力される電
源を制御し、前記充電終了発生指示部もまた、利得制御
部から入力される電圧で充電終了時点を検出するように
なる。この時、前記充電終了発生指示部から充電終了時
点に該当する信号が出力されると、前記パルス幅制御部
が前記DC−DCコンバータ部に電源が入力されないよ
うに制御する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照して詳細に説明する。しかし、下記実施例は本
発明の一実施例に過ぎず、本発明がこれらに限られるわ
けではない。
面を参照して詳細に説明する。しかし、下記実施例は本
発明の一実施例に過ぎず、本発明がこれらに限られるわ
けではない。
【0018】図2は本発明の実施例による充電制御器の
ブロック図である。図2に示したように、本発明の実施
例による充電制御器は、入力される電源電圧Vccをス
イッチによってオン/オフすることにより、負荷が必要
とする形態の電流または電圧に変換させるDC−DCコ
ンバータ100と、前記DC−DCコンバータ100に
よって変換された電流また電圧の入力を受け、使用者に
よって調整された利得だけ増幅させて出力する利得制御
部200と、前記利得制御部200によって増幅された
電圧を入力として既に設定された比較電圧Vhysと比
較し、その比較値に応じてデューティ比を可変させて前
記DC−DCコンバータ100のスイッチを制御し、前
記DC−DCコンバータ100から下記充電部600に
入力される電圧を比較し、その比較値に応じてデューテ
ィ比を可変させるパルス幅制御部300と、前記利得制
御部200によって可変した電圧を低域通過させること
で、入力される信号にあるリプル成分を除去する低域通
過フィルター400と、前記低域通過フィルター400
を通過した電圧を既に設定された基準電圧と比較し、低
域通過フィルター400を通過した電圧が前記基準電圧
より大きい場合に充電終了信号を発生させ、前記パルス
幅制御部300が動作しないようにする充電終了発生指
示器500と、前記DC−DCコンバータ100を通じ
て入力される電圧を充電する充電部600とからなる。
ブロック図である。図2に示したように、本発明の実施
例による充電制御器は、入力される電源電圧Vccをス
イッチによってオン/オフすることにより、負荷が必要
とする形態の電流または電圧に変換させるDC−DCコ
ンバータ100と、前記DC−DCコンバータ100に
よって変換された電流また電圧の入力を受け、使用者に
よって調整された利得だけ増幅させて出力する利得制御
部200と、前記利得制御部200によって増幅された
電圧を入力として既に設定された比較電圧Vhysと比
較し、その比較値に応じてデューティ比を可変させて前
記DC−DCコンバータ100のスイッチを制御し、前
記DC−DCコンバータ100から下記充電部600に
入力される電圧を比較し、その比較値に応じてデューテ
ィ比を可変させるパルス幅制御部300と、前記利得制
御部200によって可変した電圧を低域通過させること
で、入力される信号にあるリプル成分を除去する低域通
過フィルター400と、前記低域通過フィルター400
を通過した電圧を既に設定された基準電圧と比較し、低
域通過フィルター400を通過した電圧が前記基準電圧
より大きい場合に充電終了信号を発生させ、前記パルス
幅制御部300が動作しないようにする充電終了発生指
示器500と、前記DC−DCコンバータ100を通じ
て入力される電圧を充電する充電部600とからなる。
【0019】前記において利得制御部200は、前記D
C−DCコンバータ100から印加される電圧を使用者
によって設定可能な利得Kだけ増幅する利得制御器21
0と、前記利得制御器210の出力電圧を既に設定され
た第1利得K1だけ増幅して前記パルス幅制御部300
に印加する第1利得部220と、前記利得制御器210
の出力電圧を既に設定された第2利得K2だけ増幅して
前記低域通過フィルター400に印加する第2利得部2
30とからなる。
C−DCコンバータ100から印加される電圧を使用者
によって設定可能な利得Kだけ増幅する利得制御器21
0と、前記利得制御器210の出力電圧を既に設定され
た第1利得K1だけ増幅して前記パルス幅制御部300
に印加する第1利得部220と、前記利得制御器210
の出力電圧を既に設定された第2利得K2だけ増幅して
前記低域通過フィルター400に印加する第2利得部2
30とからなる。
【0020】前記のように構成された本発明の実施例に
よる充電制御器は、次のような動作を遂行する。パルス
幅制御部300から信号に従って前記DC−DCコンバ
ータ100に電源電圧Vccが印加されると、前記DC
−DCコンバータ100は印加される電源を、構成され
た負荷が要求する電流または電圧に変換させて利得制御
部200と充電部600に出力する。
よる充電制御器は、次のような動作を遂行する。パルス
幅制御部300から信号に従って前記DC−DCコンバ
ータ100に電源電圧Vccが印加されると、前記DC
−DCコンバータ100は印加される電源を、構成され
た負荷が要求する電流または電圧に変換させて利得制御
部200と充電部600に出力する。
【0021】前記利得制御部200は使用者によって調
整された電流または電圧利得が設定されているので、前
記DC−DCコンバータ100から入力される電圧を設
定された利得だけ増幅し、電圧または電流をパルス幅制
御部300と低域通過フィルター400に出力する。
整された電流または電圧利得が設定されているので、前
記DC−DCコンバータ100から入力される電圧を設
定された利得だけ増幅し、電圧または電流をパルス幅制
御部300と低域通過フィルター400に出力する。
【0022】すなわち、前記利得制御部200は前記利
得制御器210で設定された利得Kだけ電圧を増幅させ
た後、この電圧を第1利得部220でさらに利得K1だ
け増幅させて前記パルス幅制御部300に出力し、ま
た、前記利得制御器210で増幅された電圧を第2利得
部230でさらに利得K2に増幅させた後、前記低域通
過フィルター400に出力する。
得制御器210で設定された利得Kだけ電圧を増幅させ
た後、この電圧を第1利得部220でさらに利得K1だ
け増幅させて前記パルス幅制御部300に出力し、ま
た、前記利得制御器210で増幅された電圧を第2利得
部230でさらに利得K2に増幅させた後、前記低域通
過フィルター400に出力する。
【0023】前記パルス幅制御部300は既に設定され
た比較電圧を常に入力としているため、前記利得制御部
200から入力される電圧が前記比較電圧よりも大きい
かを比較する。
た比較電圧を常に入力としているため、前記利得制御部
200から入力される電圧が前記比較電圧よりも大きい
かを比較する。
【0024】前記パルス幅制御部300は、前記利得制
御部200から入力される電圧が比較電圧よりも大きい
と、出力する信号のデューティを短くし、前記DC−D
Cコンバータ100のスイッチがオフになる時間を長く
し、前記利得制御部200から入力される電圧が比較電
圧よりも小さいと、信号のデューティ比を維持して前記
DC−DCコンバータ100を制御する。
御部200から入力される電圧が比較電圧よりも大きい
と、出力する信号のデューティを短くし、前記DC−D
Cコンバータ100のスイッチがオフになる時間を長く
し、前記利得制御部200から入力される電圧が比較電
圧よりも小さいと、信号のデューティ比を維持して前記
DC−DCコンバータ100を制御する。
【0025】前記のようなパルス幅制御部300の制御
動作に従って前記DC−DCコンバータ100はスイッ
チS1をオン/オフさせ、回路内に印加される電圧の電
流を小さくするか大きくすることによって、使用者が設
定した初期充電電流Imaxが発生し、発生した電流が
前記充電部600に入力される。
動作に従って前記DC−DCコンバータ100はスイッ
チS1をオン/オフさせ、回路内に印加される電圧の電
流を小さくするか大きくすることによって、使用者が設
定した初期充電電流Imaxが発生し、発生した電流が
前記充電部600に入力される。
【0026】また、前記パルス幅制御部300は、前記
充電部600に充電される電圧を入力し、設定された比
較電圧と比較して出力信号のデューティ比を制御する。
充電部600に充電される電圧を入力し、設定された比
較電圧と比較して出力信号のデューティ比を制御する。
【0027】前記利得制御部200により増幅されて前
記低域通過フィルター400に印加される電圧は、高周
波成分であるリプル成分が除去されて前記充電終了発生
指示器500に入力される。
記低域通過フィルター400に印加される電圧は、高周
波成分であるリプル成分が除去されて前記充電終了発生
指示器500に入力される。
【0028】前記充電終了発生指示器500は前記低域
通過フィルター400から入力される電圧を既に設定さ
れた比較電圧と比較する。
通過フィルター400から入力される電圧を既に設定さ
れた比較電圧と比較する。
【0029】前記低域通過フィルター400から入力さ
れる電圧が比較電圧より大きいか同一であれば、充電終
了信号を発生させて前記パルス幅制御部300が駆動し
ないようにする。
れる電圧が比較電圧より大きいか同一であれば、充電終
了信号を発生させて前記パルス幅制御部300が駆動し
ないようにする。
【0030】図3は本発明の実施例による充電制御器の
詳細回路図である。図3に示したように、本発明の実施
例による充電制御器の各部は次のような回路で構成され
る。前記DC−DCコンバータ100は、パルス幅制御
部300によって制御されるスイッチS1と、前記スイ
ッチS1の一端にカソードが連結され、接地端にアノー
ドが連結されたフリーホィーリング(free-wheeling)
ダイオードD1と、前記スイッチS1の一端と前記カソ
ードとに一端が連結されたインダクタLと、前記インダ
クタLの他端に一端が連結され、他端に充電部600が
連結された充電電流検出用の抵抗R1とからなる。
詳細回路図である。図3に示したように、本発明の実施
例による充電制御器の各部は次のような回路で構成され
る。前記DC−DCコンバータ100は、パルス幅制御
部300によって制御されるスイッチS1と、前記スイ
ッチS1の一端にカソードが連結され、接地端にアノー
ドが連結されたフリーホィーリング(free-wheeling)
ダイオードD1と、前記スイッチS1の一端と前記カソ
ードとに一端が連結されたインダクタLと、前記インダ
クタLの他端に一端が連結され、他端に充電部600が
連結された充電電流検出用の抵抗R1とからなる。
【0031】ここで、前記抵抗R1はインダクタに流れ
る電流をセンシングして電圧に変え、この電圧は前記利
得制御部200に印加される。
る電流をセンシングして電圧に変え、この電圧は前記利
得制御部200に印加される。
【0032】前記利得制御部200は、前記抵抗R1の
一端に一端入力が連結され、前記抵抗R1の他端に他端
入力が連結された利得制御器210と、前記利得制御器
210の出力端に入力端が連結され、前記パルス幅制御
部300の入力端に出力端が連結された第1利得部22
0と、前記利得制御器210の出力端に入力端が連結さ
れ、前記低域通過フィルター400の入力端に出力端が
連結された第2利得部230と、前記第1利得部220
の出力端と前記パルス幅制御部300の入力端との接点
に一端が連結され、地端が接地された抵抗R2と、前記
第2利得部230の出力端と前記低域通過フィルター4
00の入力端との接点に一端が連結され、他段が接地さ
れた抵抗R3とからなる。
一端に一端入力が連結され、前記抵抗R1の他端に他端
入力が連結された利得制御器210と、前記利得制御器
210の出力端に入力端が連結され、前記パルス幅制御
部300の入力端に出力端が連結された第1利得部22
0と、前記利得制御器210の出力端に入力端が連結さ
れ、前記低域通過フィルター400の入力端に出力端が
連結された第2利得部230と、前記第1利得部220
の出力端と前記パルス幅制御部300の入力端との接点
に一端が連結され、地端が接地された抵抗R2と、前記
第2利得部230の出力端と前記低域通過フィルター4
00の入力端との接点に一端が連結され、他段が接地さ
れた抵抗R3とからなる。
【0033】ここで、トランスコンダクタンスGM1と
抵抗R2は第1利得部220をなし、トランスコンダク
タンスGM2と抵抗R3は第2利得部230をなす。
抵抗R2は第1利得部220をなし、トランスコンダク
タンスGM2と抵抗R3は第2利得部230をなす。
【0034】低域通過フィルター400は、出力端が前
記充電終了発生指示器500の一端の入力が連結され、
比較基準電圧Vcompが前記充電終了発生指示器50
0の他端の入力に連結されている。
記充電終了発生指示器500の一端の入力が連結され、
比較基準電圧Vcompが前記充電終了発生指示器50
0の他端の入力に連結されている。
【0035】前記充電部600は、前記抵抗R1の他段
に両極が連結され、接地端に陰極が連結されたバッテリ
b1と、前記抵抗R1の他段と前記バッテリb1の両極
とに一端が連結され、接地端に他段が連結されたキャパ
シタCとからなる。
に両極が連結され、接地端に陰極が連結されたバッテリ
b1と、前記抵抗R1の他段と前記バッテリb1の両極
とに一端が連結され、接地端に他段が連結されたキャパ
シタCとからなる。
【0036】以下、本発明の実施例による充電制御器に
ついて図3を参照して説明する。まず、使用者は、バッ
テリの容量に符合する初期充電電流Imaxが発生する
ように利得制御器210の利得Kを調整する。ここで、
初期充電電流Imaxは後述するように利得Kに反比例
する値を有する。すなわち、利得K値が低いと初期充電
電流Imaxが高く、利得K値が高いと初期充電電流I
maxが低い。
ついて図3を参照して説明する。まず、使用者は、バッ
テリの容量に符合する初期充電電流Imaxが発生する
ように利得制御器210の利得Kを調整する。ここで、
初期充電電流Imaxは後述するように利得Kに反比例
する値を有する。すなわち、利得K値が低いと初期充電
電流Imaxが高く、利得K値が高いと初期充電電流I
maxが低い。
【0037】前記のように、使用者が所定の利得K値を
設定した状態で、前記パルス幅制御部300に電源が印
加されると、前記パルス幅制御部300はスイッチング
周波数を出力してスイッチS1をオン/オフさせる。
設定した状態で、前記パルス幅制御部300に電源が印
加されると、前記パルス幅制御部300はスイッチング
周波数を出力してスイッチS1をオン/オフさせる。
【0038】スイッチがオンになることによってDC−
DCコンバータ100のインダクタLには電流が蓄積さ
れ、蓄積された電流が出力されて抵抗R1にかかる。こ
こで、前記フリーホィーリングダイオードD1は、前記
スイッチS1がオフ時に逆起電力が発生することを防止
する。
DCコンバータ100のインダクタLには電流が蓄積さ
れ、蓄積された電流が出力されて抵抗R1にかかる。こ
こで、前記フリーホィーリングダイオードD1は、前記
スイッチS1がオフ時に逆起電力が発生することを防止
する。
【0039】前記抵抗R1にかかる電圧は前記利得制御
部200の利得制御器210に入力され、使用者によっ
て調整された利得Kだけ増幅され、増幅された電圧は前
記第1及び第2利得部220、230の各トランスコン
ダクタンスGM1、GM2にそれぞれ入力される。
部200の利得制御器210に入力され、使用者によっ
て調整された利得Kだけ増幅され、増幅された電圧は前
記第1及び第2利得部220、230の各トランスコン
ダクタンスGM1、GM2にそれぞれ入力される。
【0040】前記トランスコンダクタンスGM1は前記
増幅された電圧を利得K1だけ増幅した電流を出力し、
この電流は抵抗R2によって電圧に変換され、前記パル
ス幅制御部300に入力される。
増幅された電圧を利得K1だけ増幅した電流を出力し、
この電流は抵抗R2によって電圧に変換され、前記パル
ス幅制御部300に入力される。
【0041】前記トランスコンダクタンスGM2は前記
増幅された電圧を利得K2だけ増幅した電流を出力し、
この電流は抵抗R3によって電圧に変換され、前記低域
通過フィルター400に入力される。
増幅された電圧を利得K2だけ増幅した電流を出力し、
この電流は抵抗R3によって電圧に変換され、前記低域
通過フィルター400に入力される。
【0042】ここで、前記利得制御部200の回路的な
構成及び動作について図4を参照して説明する。図4は
本発明の実施例による充電制御器の利得制御部及び利得
部の回路図である。
構成及び動作について図4を参照して説明する。図4は
本発明の実施例による充電制御器の利得制御部及び利得
部の回路図である。
【0043】図4に示したように、本発明の実施例によ
る利得制御部200は、次のように構成されている。ベ
ースが互いに連結されたPNP形トランジスタQ1、Q
2とベースが互いに連結されたPNP形トランジスタQ
3、Q4、Q5とは、エミッタが電源電圧Vccに連結
されてそれぞれミラーを形成している。
る利得制御部200は、次のように構成されている。ベ
ースが互いに連結されたPNP形トランジスタQ1、Q
2とベースが互いに連結されたPNP形トランジスタQ
3、Q4、Q5とは、エミッタが電源電圧Vccに連結
されてそれぞれミラーを形成している。
【0044】NPN形トランジスタQ6は、前記トラン
ジスタQ1のベースとコレクタとにコレクタが連結さ
れ、接地されている電流源にエミッタが連結されてお
り、前記抵抗R1の一端にベースが連結されている。
ジスタQ1のベースとコレクタとにコレクタが連結さ
れ、接地されている電流源にエミッタが連結されてお
り、前記抵抗R1の一端にベースが連結されている。
【0045】NPN形トランジスタQ7は、前記トラン
ジスタQ2のコレクタにコレクタが連結され、エミッタ
が前記トランジスタQ6のエミッタとカップリングされ
ており、前記抵抗R1の他端に連結された抵抗R10の
一端にベースが連結されている。ここで、前記トランジ
スタQ6、Q7は差動増幅回路を形成している。
ジスタQ2のコレクタにコレクタが連結され、エミッタ
が前記トランジスタQ6のエミッタとカップリングされ
ており、前記抵抗R1の他端に連結された抵抗R10の
一端にベースが連結されている。ここで、前記トランジ
スタQ6、Q7は差動増幅回路を形成している。
【0046】NPN形トランジスタQ8は、前記トラン
ジスタQ7のベースと前記抵抗R10の一端にエミッタ
が連結され、前記トランジスタQ7、Q2のコレクタに
ベースが連結され、前記トランジスタQ3のコレクタと
ベースとにコレクタが連結されている。
ジスタQ7のベースと前記抵抗R10の一端にエミッタ
が連結され、前記トランジスタQ7、Q2のコレクタに
ベースが連結され、前記トランジスタQ3のコレクタと
ベースとにコレクタが連結されている。
【0047】従って、前記トランジスタQ8は、エミッ
タが前記トランジスタQ7のベースに連結されているの
で、電圧バッファの役割を果す。
タが前記トランジスタQ7のベースに連結されているの
で、電圧バッファの役割を果す。
【0048】PNP形トランジスタQ9、Q10は、ト
ランジスタQ4のコレクタにエミッタが連結され、基準
電圧Vref端にベースが連結されており、それぞれの
コレクタが前記パルス幅制御部300または前記低域通
過フィルター400の入力端に連結されている。
ランジスタQ4のコレクタにエミッタが連結され、基準
電圧Vref端にベースが連結されており、それぞれの
コレクタが前記パルス幅制御部300または前記低域通
過フィルター400の入力端に連結されている。
【0049】PNP形トランジスタQ11は、トランジ
スタQ5のコレクタにエミッタが連結され、基準電圧V
ref端のB地点に形成された抵抗R11にかかる電圧
をベース入力とする。
スタQ5のコレクタにエミッタが連結され、基準電圧V
ref端のB地点に形成された抵抗R11にかかる電圧
をベース入力とする。
【0050】前記トランジスタQ9、Q10、Q11の
エミッタ間には抵抗Reが連結されている。そして、前
記トランジスタQ9、Q10のベースが連結された地点
Aには、両側に抵抗R12、R13が基準電圧Vref
端に形成されている。
エミッタ間には抵抗Reが連結されている。そして、前
記トランジスタQ9、Q10のベースが連結された地点
Aには、両側に抵抗R12、R13が基準電圧Vref
端に形成されている。
【0051】従って、使用者は初期充電電流Imaxを
設定するために、前記抵抗R11を調整して電圧Vbを
調整する。そうすると、前記抵抗R11にかかる電圧V
bと、前記抵抗R12、R13の分圧電圧である電圧V
aとは可変し、前記トランジスタQ9、Q10のコレク
タに出力される電流の利得Kが異なるようにする。ここ
で、前記電圧Vaは固定された電圧である。
設定するために、前記抵抗R11を調整して電圧Vbを
調整する。そうすると、前記抵抗R11にかかる電圧V
bと、前記抵抗R12、R13の分圧電圧である電圧V
aとは可変し、前記トランジスタQ9、Q10のコレク
タに出力される電流の利得Kが異なるようにする。ここ
で、前記電圧Vaは固定された電圧である。
【0052】前記トランジスタQ9、Q10のコレクタ
の出力に影響を及ぼす要素は、前記電圧Va、Vbだけ
ではなく、エミッタに入力される電流Ic2、Ic3と
抵抗Reである。
の出力に影響を及ぼす要素は、前記電圧Va、Vbだけ
ではなく、エミッタに入力される電流Ic2、Ic3と
抵抗Reである。
【0053】前記抵抗Reは設計の際にセッティングさ
れる。しかし、前記電流Ic2は前記抵抗R1に電圧Δ
Vが発生することにより、前記トランジスタQ6がター
ンオンされ、前記トランジスタQ1、Q2、Q8、Q7
がターンオンされる。これにより、前記抵抗R1に発生
する電圧ΔVが電流に変換されて前記トランジスタQ
4、Q5のコレクタに伝達される。
れる。しかし、前記電流Ic2は前記抵抗R1に電圧Δ
Vが発生することにより、前記トランジスタQ6がター
ンオンされ、前記トランジスタQ1、Q2、Q8、Q7
がターンオンされる。これにより、前記抵抗R1に発生
する電圧ΔVが電流に変換されて前記トランジスタQ
4、Q5のコレクタに伝達される。
【0054】前記電流Ic1、Ic2、Ic3は、次の
数1で表すことができる。
数1で表すことができる。
【数1】 上記数1から、前記電流Ic1、Ic2、Ic3を可変
させるΔVは、前記パルス幅制御部300の出力電流に
応じて可変することがわかり、前記パルス幅制御部30
0は前記電流Ic2をエミッタ入力とするトランジスタ
Q9のコレクタ電流Ic4によって影響を受ける。
させるΔVは、前記パルス幅制御部300の出力電流に
応じて可変することがわかり、前記パルス幅制御部30
0は前記電流Ic2をエミッタ入力とするトランジスタ
Q9のコレクタ電流Ic4によって影響を受ける。
【0055】前記電流Ic2により、前記トランジスタ
Q9、Q10のコレクタに流れる電流Ic4、Ic5を
求めることができ、前記電流Ic4、Ic5は、次の数
2と数3で表すことができる。
Q9、Q10のコレクタに流れる電流Ic4、Ic5を
求めることができ、前記電流Ic4、Ic5は、次の数
2と数3で表すことができる。
【数2】
【数3】 上記において、Ae4はトランジスタQ9の単位トラン
ジスタの数であり、Ae5はトランジスタQ10の単位
トランジスタの数である。
ジスタの数であり、Ae5はトランジスタQ10の単位
トランジスタの数である。
【0056】上記数2、3から、前記Ic4、Ic5
は、前記電流Ic2と抵抗Reだけではなく、前記トラ
ンジスタQ9、Q10のトランジスタの数によって決定
されうることがわかる。
は、前記電流Ic2と抵抗Reだけではなく、前記トラ
ンジスタQ9、Q10のトランジスタの数によって決定
されうることがわかる。
【0057】ここで、前記トランジスタQ9の単位トラ
ンジスタの数を可変させることによって得られる利得
は、前記トランスコンダクタンスGM1の利得gm1で
あり、前記トランジスタQ10の単位トランジスタの数
を可変させることによって得られる利得は、前記トラン
スコンダクタンスGM2の利得gm2である。
ンジスタの数を可変させることによって得られる利得
は、前記トランスコンダクタンスGM1の利得gm1で
あり、前記トランジスタQ10の単位トランジスタの数
を可変させることによって得られる利得は、前記トラン
スコンダクタンスGM2の利得gm2である。
【0058】従って、前記トランジスタQ9、Q10の
単位トランジスタの数を決定することにより、前記トラ
ンスコンダクタンスGM1、GM2の比を決定すること
ができる。
単位トランジスタの数を決定することにより、前記トラ
ンスコンダクタンスGM1、GM2の比を決定すること
ができる。
【0059】以上から見ると、前記抵抗R11を調整す
ることにより、電圧Vbが決定されて利得Kが調節さ
れ、かつ前記電流Ic4、Ic5が調節されることにな
り、これによって前記抵抗R1にかかる電流、すなわ
ち、電圧ΔV/抵抗R1は前記電流Ic4による電圧の
入力を受けるパルス幅制御部300によって制御され、
使用者が所望する初期充電電流Imaxとなる。
ることにより、電圧Vbが決定されて利得Kが調節さ
れ、かつ前記電流Ic4、Ic5が調節されることにな
り、これによって前記抵抗R1にかかる電流、すなわ
ち、電圧ΔV/抵抗R1は前記電流Ic4による電圧の
入力を受けるパルス幅制御部300によって制御され、
使用者が所望する初期充電電流Imaxとなる。
【0060】前記電流Ic4は抵抗R2を経ることによ
り、電圧に変換されて前記パルス幅制御部300に入力
され、前記電流Ic5は抵抗R3を経ることにより、電
圧に変換されて前記低域通過フィルター400に入力さ
れる。
り、電圧に変換されて前記パルス幅制御部300に入力
され、前記電流Ic5は抵抗R3を経ることにより、電
圧に変換されて前記低域通過フィルター400に入力さ
れる。
【0061】前記パルス幅制御部300は、前記電流I
c4が抵抗R2により変換された電圧の入力を受けて比
較電圧と比較し、変換された電圧が前記パルス幅制御部
300の比較電圧よりも大きい場合、スイッチング周波
数のデューティを可変させて前記スイッチS1がオフに
なる時間を増加させ、小さい場合には前記スイッチS1
がオンになる時間を増加させる。
c4が抵抗R2により変換された電圧の入力を受けて比
較電圧と比較し、変換された電圧が前記パルス幅制御部
300の比較電圧よりも大きい場合、スイッチング周波
数のデューティを可変させて前記スイッチS1がオフに
なる時間を増加させ、小さい場合には前記スイッチS1
がオンになる時間を増加させる。
【0062】従って、前記インダクタLを通じて出力さ
れる電流の値が可変することにより、すなわち、一周期
内に前記スイッチS1がオンになる時間を増加させ、オ
フになる時間を減少させることにより、或いは、前記ス
イッチS1がオフになる時間を増加させ、オンになる時
間を減少させることにより、使用者が設定した初期充電
電流Imaxが回路内に発生するようになる。
れる電流の値が可変することにより、すなわち、一周期
内に前記スイッチS1がオンになる時間を増加させ、オ
フになる時間を減少させることにより、或いは、前記ス
イッチS1がオフになる時間を増加させ、オンになる時
間を減少させることにより、使用者が設定した初期充電
電流Imaxが回路内に発生するようになる。
【0063】ここで、初期充電電流Imaxは、次の数
4で表すことができる。
4で表すことができる。
【数4】 上記において、Vhysは前記パルス幅制御部300内
部の電流制限のための比較電圧であり、Kは前記利得制
御器210の利得である。
部の電流制限のための比較電圧であり、Kは前記利得制
御器210の利得である。
【0064】そして、充電終了発生指示器500は、前
記低域通過フィルター400によってリプル成分が除去
された電圧の入力を受け、比較基準電圧Vcompと比
較し、比較される電圧が基準電圧よりも大きい場合に充
電終了信号を発生させる。
記低域通過フィルター400によってリプル成分が除去
された電圧の入力を受け、比較基準電圧Vcompと比
較し、比較される電圧が基準電圧よりも大きい場合に充
電終了信号を発生させる。
【0065】前記充電終了発生指示器500から発生し
た充電終了信号は、前記パルス幅制御部300の動作を
制御し、前記パルス幅制御部300の動作が遂行されな
いようにして前記スイッチS1をオフさせる。
た充電終了信号は、前記パルス幅制御部300の動作を
制御し、前記パルス幅制御部300の動作が遂行されな
いようにして前記スイッチS1をオフさせる。
【0066】ここで、前記充電終了発生指示器500の
出力が反転して充電を終了させる時の最終充電電流Im
inを、次の数5で表すことができる。
出力が反転して充電を終了させる時の最終充電電流Im
inを、次の数5で表すことができる。
【数5】 上記数4と5から、初期充電電流Imaxと充電終了電
流Iminは、前記利得制御器210の利得に影響を受
けていることがわかる。
流Iminは、前記利得制御器210の利得に影響を受
けていることがわかる。
【0067】従って、バッテリb1に充電される充電量
は、数6のように最大容量に対して同一比率で充電され
ることがわかる。
は、数6のように最大容量に対して同一比率で充電され
ることがわかる。
【数6】 上記数6からわかるように、分子と分母の常数は設定さ
れた値であるので、最終の値は常数、すなわち、一定の
比率になる。
れた値であるので、最終の値は常数、すなわち、一定の
比率になる。
【0068】以上のような本発明の動作を図5に示し
た。図5は本発明の充電部に入力される充電池の容量に
応じた充電時間に対する充電電流を示した波形図であ
る。図5に示したグラフ(1)、(2)、(3)は、充
電池の容量の差によって使用者が初期電流値の設定を異
ならせた時のグラフであって、前記三つのグラフのう
ち、前記グラフ(1)は容量が一番大きい充電池の充電
電流値を示し、前記グラフ(2)は容量が二番目に大き
い充電池の充電電流値を示し、前記グラフ(3)は容量
が一番小さい充電池の充電電流値を示す。
た。図5は本発明の充電部に入力される充電池の容量に
応じた充電時間に対する充電電流を示した波形図であ
る。図5に示したグラフ(1)、(2)、(3)は、充
電池の容量の差によって使用者が初期電流値の設定を異
ならせた時のグラフであって、前記三つのグラフのう
ち、前記グラフ(1)は容量が一番大きい充電池の充電
電流値を示し、前記グラフ(2)は容量が二番目に大き
い充電池の充電電流値を示し、前記グラフ(3)は容量
が一番小さい充電池の充電電流値を示す。
【0069】前記グラフからわかるように、前記グラフ
(1)の初期電流Imax3が一番大きく、次に前記グ
ラフ(2)の初期電流Imax2であり、最後に前記グ
ラフ(3)の初期電流Imax1が一番小さい。
(1)の初期電流Imax3が一番大きく、次に前記グ
ラフ(2)の初期電流Imax2であり、最後に前記グ
ラフ(3)の初期電流Imax1が一番小さい。
【0070】前記グラフ(1)、(2)、(3)におい
て、初期電流Imax1、Imax2、Imax3が一
定の時間まで維持され、その後、次第に減少している
が、これは前記パルス幅制御部300で前記利得制御部
200から入力される電圧によって前記スイッチS1を
ターンオフする前、充電部600に入力される電圧によ
って前記スイッチS1をターンオフすることにより、前
記利得制御部200から出力する信号のデューティが短
くなるためである。
て、初期電流Imax1、Imax2、Imax3が一
定の時間まで維持され、その後、次第に減少している
が、これは前記パルス幅制御部300で前記利得制御部
200から入力される電圧によって前記スイッチS1を
ターンオフする前、充電部600に入力される電圧によ
って前記スイッチS1をターンオフすることにより、前
記利得制御部200から出力する信号のデューティが短
くなるためである。
【0071】前記のように、一定時点以後に次第に減ら
す形態を有するグラフ(1)、(2)、(3)は、それ
ぞれの充電終了電流Imin3、Imin2、Imin
1を有し、充電終了点が同一である。
す形態を有するグラフ(1)、(2)、(3)は、それ
ぞれの充電終了電流Imin3、Imin2、Imin
1を有し、充電終了点が同一である。
【0072】前記のように、それぞれ異なる初期充電電
流Imin3、Imin2、Imin1に対し、それぞ
れ異なる充電終了電流Imin3、Imin2、Imi
n1を有することは、使用者が前記利得制御部200の
利得を調節して初期充電電流を可変させても、可変した
初期充電電流に応じて充電終了電流が検出されることを
意味する。
流Imin3、Imin2、Imin1に対し、それぞ
れ異なる充電終了電流Imin3、Imin2、Imi
n1を有することは、使用者が前記利得制御部200の
利得を調節して初期充電電流を可変させても、可変した
初期充電電流に応じて充電終了電流が検出されることを
意味する。
【0073】すなわち、初期充電電流に応じて一定の充
電率となる地点で充電終了電流が検出されることを意味
する。
電率となる地点で充電終了電流が検出されることを意味
する。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、使用者
によって調節される初期充電電流に応じて充電池に充電
される充電比率が同一になる所定の充電終了電流で充電
動作が中止されるようにすることにより、充電池の容量
差によって発生する未充電及び過充電を防止し、過充電
の際に発生しうる充電池の損傷を防止することができ
る。
によって調節される初期充電電流に応じて充電池に充電
される充電比率が同一になる所定の充電終了電流で充電
動作が中止されるようにすることにより、充電池の容量
差によって発生する未充電及び過充電を防止し、過充電
の際に発生しうる充電池の損傷を防止することができ
る。
【図1】 従来の充電池の容量別充電時間に対する充電
電流を示した波形図である。
電流を示した波形図である。
【図2】 本発明の実施例による充電制御器のブロック
図である。
図である。
【図3】 本発明の実施例による充電制御器の回路図で
ある。
ある。
【図4】 本発明の実施例による充電制御器の利得制御
部及びトランスコンダクタンスの回路図である。
部及びトランスコンダクタンスの回路図である。
【図5】 本発明の充電部に入力される充電池の容量に
よる充電時間に対する充電電流を示した波形図である。
よる充電時間に対する充電電流を示した波形図である。
100 DC−DCコンバータ 200 利得制御部 220 第1利得部 230 第2利得部 210 利得制御器 300 パルス幅制御部 400 低域通過フィルター 500 充電終了発生指示器 600 充電部 b1 バッテリ R1、R2、R3、R10、R11、R12、R13
抵抗 C キャパシタ L インダクタ GM1、GM2 トランスコンダクタンス Q1、Q2、Q3、Q4、Q5、Q9、Q10、Q11
PNP形トランジスタ Q6、Q7、Q8 NPN形トランジスタ
抵抗 C キャパシタ L インダクタ GM1、GM2 トランスコンダクタンス Q1、Q2、Q3、Q4、Q5、Q9、Q10、Q11
PNP形トランジスタ Q6、Q7、Q8 NPN形トランジスタ
Claims (7)
- 【請求項1】 入力される電源電圧をスイッチによって
オン/オフすることにより、負荷が必要とする形態の電
流または電圧に変換させるDC−DCコンバータと、 前記DC−DCコンバータを通じて入力される電圧を充
電する充電部と、 前記DC−DCコンバータによって変換された電流また
は電圧の入力を受け、 使用者によって調整された利得だけ増幅させて出力する
利得制御部と、 前記利得制御部によって増幅された電圧を入力として既
に設定された比較電圧と比較し、その比較値に応じてデ
ューティ比を可変させて前記DC−DCコンバータのス
イッチを制御し、前記DC−DCコンバータから前記充
電部に入力される電圧を比較し、その比較値に応じてデ
ューティ比を可変させるパルス幅制御部と、 前記利得制御部によって増幅された電圧を既に設定され
た基準電圧と比較し、低域通過フィルターを通過した電
圧が前記基準電圧よりも大きい場合、充電終了信号を発
生して前記パルス幅制御部が動作しないようにする充電
終了発生指示器と、 からなる充電制御器。 - 【請求項2】 前記低域通過フィルターは、前記利得制
御部によって出力された電圧を低域通過させて前記電圧
のリプル成分を除去し、リプル成分が除去された電圧を
前記充電終了発生指示器に出力することを特徴とする請
求項1に記載の充電制御器。 - 【請求項3】 前記利得制御部は、前記DC−DCコン
バータから印加される電圧を使用者によって設定可能な
利得だけ増幅する利得制御器と、前記利得制御器の出力
電圧を既に設定された第1利得だけ増幅して前記パルス
幅制御部に印加する第1利得部と、前記利得制御器の出
力電圧を既に設定された第2利得だけ増幅して前記低域
通過フィルターに印加する第2利得部とからなる請求項
2に記載の充電制御器。 - 【請求項4】 前記第1利得部は、前記利得制御器の出
力電圧を増幅して電流で出力する第1トランスコンダク
タンス部と、前記第1トランスコンダクタンス部の出力
と接地点との間に連結される抵抗とを含む請求項3に記
載の充電制御器。 - 【請求項5】 前記第2利得部は、前記利得制御器の出
力電圧を増幅して電流で出力する第2トランスコンダク
タンス部と、前記第2トランスコンダクタンス部の出力
と接地点との間に連結される抵抗とを含む請求項3に記
載の充電制御器。 - 【請求項6】 前記DC−DCコンバータは、パルス幅
制御部によって制御されるスイッチと、前記スイッチの
一端にカソードが連結され、接地端にアノードが連結さ
れたフリーホィーリングダイオードと、前記ダイオード
に連結されたインダクタと、前記インダクタの他端に一
端が連結され、他端に充電部が連結された第1抵抗とか
らなる請求項1に記載の充電制御器。 - 【請求項7】 前記利得制御部は、電源電圧にエミッタ
が連結されて電流ミラーを形成する第1タイプの第1、
第2トランジスタと、電源電圧にエミッタが連結されて
電流ミラーを形成する第1タイプの第3、第4、第5ト
ランジスタと、前記DC−DCコンバータを通じて流れ
る電圧をベース入力とし、前記第1、第2トランジスタ
のコレクタにコレクタが連結されて差動増幅回路を構成
する第2タイプの第6、第7トランジスタと、前記第
6、第7トランジスタのエミッタに連結される電流源
と、前記第7トランジスタのコレクタとベースにそれそ
れエミッタが連結され、前記第3トランジスタのコレク
タとベースとにコレクタが連結された第2タイプの第8
トランジスタと前記第4トランジスタのコレクタにそれ
ぞれのエミッタが連結され、基準電圧端にそれぞれのベ
ースが連結され、それぞれのコレクタが出力端を形成す
る第1タイプの第9、第10トランジスタと、一側が前
記第9、第10トランジスタのベースに連結され、他側
が前記基準電圧に連結された第2抵抗と、一側が前記第
9、第10トランジスタのベースと前記第2抵抗の一側
とに連結され、他側が接地された第3抵抗と、基準電圧
のパスに形成された第4抵抗と、前記第5トランジスタ
のコレクタにエミッタが連結され、接地端にコレクタが
連結され、前記第4抵抗にかかる電圧をベース入力とす
る第1タイプの第11トランジスタと、前記第10、第
11トランジスタのエミッタに各端が連結された抵抗と
からなり、前記第9トランジスタのコレクタが前記パル
ス幅制御部に連結され、前記第10トランジスタのコレ
クタが前記低域通過フィルターに連結されることを特徴
とする請求項6に記載の充電制御器。
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