JP2000066215A - 粒子散布装置 - Google Patents

粒子散布装置

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JP2000066215A
JP2000066215A JP10250435A JP25043598A JP2000066215A JP 2000066215 A JP2000066215 A JP 2000066215A JP 10250435 A JP10250435 A JP 10250435A JP 25043598 A JP25043598 A JP 25043598A JP 2000066215 A JP2000066215 A JP 2000066215A
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JP
Japan
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flow path
liquid
particle
particles
nozzle
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JP10250435A
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English (en)
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Koichi Otaka
剛一 大高
Shuichi Hikiji
秀一 曳地
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で制御性の高いスペーサー粒子散布装置
の提供。 【解決手段】 粒子を混合させた液体(以下、粒子混合
液とも言う)が通る流路、該流路に連通して設けられた
ノズルおよび前記流路を変形させることにより前記ノズ
ルより前記液体を一定量吐出する手段を有する粒子散布
装置であって、前記流路中の液体中の粒子を該流路の振
動により該液体中に均一に分散させる手段を有する粒子
散布装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粒子散布装置、特
に液晶ディスプレイ等のパネルのギャップの形成に使用
されるスペーサー粒子の散布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示素子用スペーサーの散布方法と
しては、従来より湿式散布方法と乾式散布方法がある。
湿式散布方法とは、液晶表示素子用スペーサーをフロン
ゾルブ、アルコール等の溶媒に混合分散させた混合液
を、不活性気体等の噴出に伴って霧状にし、散布する方
法である。このような方法で散布すると、溶媒を使用す
る必要があるため、環境を汚染するおそれがある。また
溶媒に混合分散させるときに数ミクロン程度の微細な液
晶表示素子用スペーサーは凝集しやすく、凝集した液晶
表示素子用スペーサーが塊となって基板上に散布される
ために所望のギャップを形成することが困難である。乾
式散布方法とは圧縮気体供給パイプから不活性気体等を
吐出させることでノズル部で負圧を生じさせて液晶表示
素子用スペーサーの供給パイプから液晶表示素子用スペ
ーサーを吸引散布する方法である。乾式散布方法では溶
媒を使用しないので、作業安全性の面から好ましいが、
圧縮ガスで分散させるときに液晶表示用スペーサーは均
一に帯電されにくいので凝集してしまうおそれがある
(特開平9−203905)。また、前記特開平9−2
03905に代表されるような湿式または乾式の散布方
法では散布したときに液晶表示素子用スペーサーが均一
に分布するために空間が必要であり、散布装置が大型に
なる。
【0003】さらに、液晶表示素子を形成する基板上に
直接スペーサーを吐出する方法も考案されている(特開
平5−281562、特開平9−152614)。しか
しながら、特開平5−281562で開示される技術は
加熱撹拌したスペーサー材混入の液晶をインクジェット
を用いて基板上に滴下しているが、加熱撹拌部分がイン
クジェットノズルから離れているために同法ではインク
ジェットノズルによる滴下時のスペーサー材の凝集は避
けられないし、特開平9−152614で開示される技
術ではキャリアガスにより運ばれたスペーサー粒子が通
る通路の内壁に座屈構造体を設け、この座屈構造体の屈
曲運動によりスペーサー粒子の通過を遮断することでス
ペーサー粒子の量を制御しているが、乾式法であるため
に粒子が凝集しやすく、また粒子通路幅が粒子径の1.
2倍〜1.8倍と狭いので凝集粒子による通路の閉塞が
発生しやすく制御性に問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の従来
技術の問題を解決し、小型で制御性の高いスペーサー粒
子散布装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、粒子を
混合させた液体(以下、粒子混合液とも言う)が通る流
路、該流路に連通して設けられたノズルおよび前記流路
を変形させることにより前記ノズルより前記液体を一定
量吐出する手段を有する粒子散布装置であって、前記流
路中の液体中の粒子を該流路の振動により、該液体中に
均一に分散させる手段を有する粒子散布装置を提供し、
前記従来技術の課題を解決したことにある。
【0006】以下、本発明を実施態様に基づいて具体的
に説明する。
【0007】実施態様1 図1は本発明の粒子散布装置の流路部の構成を示した図
である。図中101は粒子混合液が通る流路の壁の一
部、102はノズルである。流路及びノズルの形成に用
いる材料および形成方法としては、以下のものが挙げら
れる。流路およびノズルは金属材料で一体形成するか、
あるいは流路およびノズルを個々に形成し、これらを一
体化して作製しても良い。流路を形成する材料として
は、セラミック、プラスチック等が挙げられるが、シリ
コンウエハーを原料として、フォトリソグラフィー、ド
ライあるいはウエットエッチング等のマイクロマシンニ
ングの手法を用いて形成することもできる。
【0008】ノズル102の孔径は直径5ミクロンから
1mm程度であり、その大きさは吐出する液体の量によ
り決められる。ノズル102は液体の切れを良くするた
めに粒子混合液の溶媒に対して撥水効果を生じさせる処
理をあらかじめ施したものが好ましい。
【0009】103は流路の一部を振動させるための圧
電素子である。この圧電素子は駆動回路(図示せず)に
接続されていて、この駆動回路により振動を発生し、そ
の振動により流路中の粒子を均一分散させることができ
る。流路中の流路を均一に分散させるためには、通常1
0KHz〜1MHzの範囲から選択させる。104はノ
ズルより粒子混合液120を一定量吐出するために流路
を変形させる圧電素子である。この圧電素子は駆動回路
(図示せず)に接続されていて、この駆動回路により変
位を発生し、その変位により流路中の粒子混合液120
をノズル102より一定量を吐出させる。
【0010】圧電素子103、104の形成方法として
は、別途積層法により形成したPZTなどの圧電アクチ
ュエータを粒子散布装置の流路に接着する方法が挙げら
れる。また流路の壁の一部に直接アクチュエータとなる
組成の材料を印刷法等の手法により形成し、その後熱処
理によりアクチュエータを形成することができるし、あ
るいは本粒子散布放置が微細でシリコンのマイクロマシ
ンニングの手法で作られる場合には、これらのアクチュ
エータはスパッタ法、CVD法等により直接流路の壁に
成膜することも可能である。本実施態様では2つの圧電
素子103、104を流路の互いに対向する壁に形成し
ているが、2つの圧電素子の配置としては、粒子混合液
を一定量吐出すること、および該粒子混合液中の粒子を
均一に分散させるために、本発明の粒子散布装置の流路
の最適な位置に配置することができる。
【0011】実施態様2 図2は、本発明の粒子散布装置の別の態様の流路部の構
成を示したものである。本実施態様の粒子散布装置は、
混合流路での粒子混合液の混合粒子の均一な分散および
該粒子混合液の吐出に静電力を用いていることを1つの
特徴とする。205、207は粒子混合液220が通る
流路の壁の一部、202はノズルである。流路およびノ
ズルの材料、およびこれらの形成方法は実施態様1のも
のと同様である。
【0012】流路の壁の一率の205上には振動板電極
203が形成されていてさらにギャップを介して対向電
極204が対峙して形成されている。この2つの電極2
03および204間に交流電圧を印加することにより静
電力を生じせしめ、流路の壁205を振動させる。印加
する好ましい交流電圧の周波数は、粒子混合液の濃度、
粒子の比重等により最適な範囲のものが選択されるが、
通常10KHz以上で1MHzまでの範囲内のものが選
択される。また、流路壁205の振動幅は静電力と壁流
路の剛性との釣り合いにより決まるが、その好ましい範
囲は、印加電圧、流路の壁205のヤング率などの材料
定数、厚さ等の壁寸法、電極203、204間のギャッ
プ寸法などの要件を考慮して選ばれる。同様な構造が流
路207上にも形成されている。
【0013】流路207に形成された電極209とギャ
ップを介して流路に対峙して形成された対向電極208
間にパルス状電圧を印加することにより流路の壁207
を変形させる。ノズルからの混合液の吐出量はこの液壁
207の変位量により決まるが、その変位量は上述の壁
の振動変位量の場合と同様に印加電圧、流路の壁207
ヤング率などの材料定数、厚さ等の壁寸法、電極20
8、209間のギャップ寸法等の関数によって決まる。
【0014】また吐出量は粒子混合溶液の濃度、基板上
に配置するスペーサー粒子の量により決められる。例え
ば液体散布法等で通常使われている粒子濃度0.7wt
%の混合溶液の場合、均一分散された液体で粒子一個を
含む溶液量はおおよそ20pl(20×E−12リット
ル)である。例えば変位する流路207の面積が0.5
×2mm2の場合40plを吐出するための変位量は
0.2ミクロンである。このとき流路壁207がシリコ
ンのマイクロマシニング技術により形成されその厚さが
3ミクロンで、電極間ギャップが0.5ミクロンである
場合には上述の変位を静電力で発生させるために印加電
圧は120Vである。
【0015】実施態様3 本発明の粒子散布装置を使用した粒子散布方法の1例を
図3に示す。粒子散布装置301がスペーサー混合液の
均一分散とノズルからの吐出を静電力により行うもので
ある。流路はシリコンウエハーを用いて異方性エッチン
グにより形成した。静電力により振動及び変形する部分
の液壁は厚さ3ミクロンに形成されている。振動板の対
向電極の深さ0.7ミクロンのギャップを形成したパイ
レックスガラスのギャップ内部に厚さ0.2ミクロンの
ニッケル薄膜で形成した。シリコン液室とパイレックス
ガラスは陽極接合法により接合され、静電アクチュエー
タが2カ所形成されている。2つの静電アクチェータは
それぞれ外部の駆動回路1(303)及び駆動回路2
(304)に接続されている。ノズルはシリコン流路の
一部にドライエッチングで形成されその径は20ミクロ
ンである。スペーサー混合液供給部(302)は粒子散
布装置(301)のスペーサー混合液供給部である。本
実施例では濃度0.7wt%のスペーサー混合液を使用
している。駆動回路1(303)は粒子散布装置(30
1)中で混合溶液を均一分散させるために、また駆動回
路2(304)は均一分散した混合液をノズルからの吐
出させるために使用される。駆動回路1の電圧を50
V、駆動周波数100KHz、駆動回路2の電圧を12
0V、駆動周波数12KHzで電圧印加しながら粒子散
布装置301をスペーサーを定量配置する基板306上
を走査速度2mm/secの速度で2次元走査すること
により、基板306上にスペーサー粒子を1個含んだ混
合液の20plが305のように定量配置される。
【0016】実施態様4 本発明の粒子散布装置を使用した別の態様の粒子散布方
法を図4に示す。本実施態ではアレー上に配置された粒
子散布装置の例である。図中401が本発明の粒子散布
装置でスペーサー混合液の均一分散とノズルからの吐出
を静電力により行うものである。流路はシリコンウエハ
ーを用いて異方性エッチングによりアレイ状に形成し
た。アレーピッチは12μmである。静電力により振動
及び変形する部分の液壁は厚さ3ミクロンに形成されて
いる。振動板の対向電極は深さ0.7ミクロンのギャッ
プを形成したパイレックスガラスのギャップ内部に厚さ
0.2ミクロンのニッケル薄膜でシリコンウエハー上に
形成した流路と同ピッチで形成した。シリコン液室とパ
イレックスガラスは陽極接合法により接合され、静電ア
クチュエータが2カ所形成されている。2つの静電アク
チュエータはそれぞれ外部の駆動回路1(403)及び
駆動回路2(404)に接続されている。ノズルはシリ
コン流路の一部にドライエッチングで形成されその径は
20ミクロンである。402は401にスペーサー混合
液供給部である。本実施例では濃度0.7wt%のスペ
ーサー混合溶液を使用している。駆動回路1(403)
は、401中で混合溶液を均一分散させるためにまた駆
動回路2(404)は均一分散した混合液をノズルから
の吐出させるために使用される。駆動回路1の電圧を5
0V、駆動周波数100KHz、駆動回路2の電圧を1
20V、駆動周波数12KHzで電圧印加しながら粒子
散布装置401をスペーサーを定量配置する基板406
上を走査速度2mm/secの速度で走査することによ
り、基板406上にスペーサー粒子を1個含んだ混合液
の20plが定量配置される。
【0017】実施態様5 本発明の粒子散布装置の別の態様の流路部の構成を図5
に示す。図中501は粒子混合液が通る流路の壁の一
部、502はノズルである。流路およびノズルの材料、
およびこれらの形成方法は実施態様1のものと同様であ
る。ノズル502の径の範囲は直径5ミクロンから1m
m程度であり、その大きさは吐出する液体の量により決
める。ノズル部は液体の切れを良くするために混合液の
溶媒に対して撥水効果を生じさせる処理を施した方が吐
出する液体の定量性が向上する。503は流路の一部を
振動及び変形させるための圧電素子である。この圧電素
子は駆動回路(図示せず)に接続されていて、この駆動
回路により振動を発生しその振動により流路中の粒子を
均一分散させる。均一分散させるために振動数は粒子混
合液の濃度、粒子の比重等によりその好ましい範囲が決
められるが、通常10KHz〜1MHzの範囲から選ば
れることが多い、また駆動回路により圧電素子503は
振動に重畳して変位し、その変位により流路中の粒子混
合液520をノズル502より一定量吐出させる。圧電
素子503の形成方法としては、別途積層法により形成
したPZT等の圧電アクチュエータを粒子散布装置の流
路に接着により形成する事ができる。また流路の壁の一
部に直接アクチュエータとなる組成の材料を印刷法等の
手法により形成し、その後熱処理によりアクチュエータ
を形成することもできる。また本粒子散布装置が微細で
シリコンのマイクロマシニングの手法で作られる場合に
は、これらのアクチュエータはスパッタ法、CVD法等
により直接流路の壁に成膜することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粒子散布装置の流路部の1例の構成を
示した模式的断面図である(実施態様1)。
【図2】本発明の粒子散布装置の流路部の別の構成を示
した模式的断面図である(実施態様2)。
【図3】本発明の粒子散布装置を使用した粒子散布方法
の1例を示す図である(実施態様3)。
【図4】本発明の粒子散布装置を使用した粒子散布方法
の別の態様を示す図である(実施態様4)。
【図5】本発明の粒子散布装置の流路部の別の構成を示
した模式的断面図である(実施態様5)。
【符号の説明】
101 流路の壁の一部 102 ノズル 103 圧電素子 104 圧電素子 105 液滴 120 粒子混合液 201 液滴 202 ノズル 203 振動板電極 204 対向電極 205 流路の壁の一部 206 壁の一部 207 流路の壁の一部 208 振動板電極 209 対向電極 210 壁の一部 220 粒子混合液 301 粒子散布装置 302 スペーサー混合液供給部 303 駆動回路1 304 駆動回路2 305 スペーサー 306 基板 401 粒子散布装置 402 スペーサー混合液供給部 403 駆動回路1 404 駆動回路2 405 スペーサー 406 基板 501 壁の一部 502 ノズル 503 圧電素子 520 粒子混合液 505 液滴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H089 NA09 QA16 4F033 AA14 BA03 BA05 CA07 DA01 EA01 FA01 NA01 QA05 QB03Y QB05 QB16Y QB20 QC08 QD11 QE25 QE28

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒子を混合させた液体(以下、粒子混合
    液とも言う)が通る流路、該流路に連通して設けられた
    ノズルおよび前記流路を変形させることにより前記ノズ
    ルより前記液体を一定量吐出する手段を有する粒子散布
    装置であって、前記流路中の液体中の粒子を該流路の振
    動により該液体中に均一に分散させる手段を有する粒子
    散布装置。
  2. 【請求項2】 流路の変形および振動を行う手段が、流
    路の一部に形成された振動発生手段により振動される圧
    電素子による手段である請求項1記載の粒子散布装置。
  3. 【請求項3】 振動発生手段により振動される2つの圧
    電素子を有し、1つの圧電素子が液吐出のための流路の
    変形を行い、他方の圧電素子が粒子分散のための流路の
    振動を発生するものである請求項2記載の粒子散布装
    置。
  4. 【請求項4】 流路の変形および振動を行う手段が、流
    路の一部に形成された電極を有する振動板と、該振動板
    に一定距離隔てて対向して設けられた対向電極、および
    前記両電極間に駆動電圧を印加する手段からなる請求項
    1記載の粒子散布装置。
  5. 【請求項5】 2個の振動板を有し、かつ一方の振動板
    が液吐出のための流路の変形を行い、他方の振動板が粒
    子分散のための流路の振動を発生するものである請求項
    4記載の粒子散布装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006343423A (ja) * 2005-06-07 2006-12-21 Sekisui Chem Co Ltd 液晶表示装置の製造方法
KR100809932B1 (ko) * 2001-07-19 2008-03-06 엘지.필립스 엘시디 주식회사 스페이서 산포장치 및 방법
US7908996B2 (en) 2006-02-23 2011-03-22 Konica Minolta Holdings, Inc. Liquid coating apparatus and maintenance method

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