JP2000066147A - 自然な外観の着色コンタクトレンズ - Google Patents

自然な外観の着色コンタクトレンズ

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JP2000066147A JP11148171A JP14817199A JP2000066147A JP 2000066147 A JP2000066147 A JP 2000066147A JP 11148171 A JP11148171 A JP 11148171A JP 14817199 A JP14817199 A JP 14817199A JP 2000066147 A JP2000066147 A JP 2000066147A
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ジョー・ワン
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自然な外観の着色コンタクトレンズを提供す
る。 【解決手段】 自然な外観の着色したコンタクトレンズ
は、透明な瞳孔部分と少なくとも部分的に不透明な虹彩
部分からなる。虹彩部分には、色彩を持つパターンが施
される。パターンは、バックグラウンドのサブパターン
及び主観的なサブパターンからなり、上記バックグラウ
ンドのサブパターンは、各々が色彩を持つ内側サブパタ
ーンと外側サブパターンからなる。本発明の主観的なサ
ブパターンは、放射状パターンからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自然な外観の着色
コンタクトレンズ、特に使用者の虹彩に自然な外観を与
える一方で、使用者の虹彩の色彩を変える着色コンタク
トレンズに施されるパターンに関する。
【0002】
【従来の技術】コンタクトレンズは、視力に欠陥を持つ
人にとって有用な視力補正器具である。コンタクトレン
ズにより、眼鏡の不便さを避けることが可能になる。最
近、「着色」コンタクトレンズは、コンタクトレンズの
使用者に広く歓迎されている。着色コンタクトレンズ
は、着色されたあるいは不透明なパターンが施されてい
る、あるいは埋め込まれているものである。パターン
は、同一あるいは異なる色彩の多数のサブパターンから
なる。パターンに依って、着色コンタクトレンズは、使
用者の虹彩の色彩及びまたは外観を変える。結果とし
て、着色したコンタクトレンズは、視力補正器具及び顔
の装身具として機能する。
【0003】米国特許第4,582,402号には、レ
ンズの虹彩領域内の不透明な領域に着色パターンのある
着色したコンタクトレンズが開示されている。このパタ
ーンは、直径を持つ点からなり、点は、虹彩領域にラン
ダムに分布された。パターンの点には、一つの色彩だけ
が着色された。このコンタクトレンズの発明品は、虹彩
のパターンを強めることができ、Knappは、このコ
ンタクトレンズで商業的な成功をかちとった。
【0004】米国特許出願第07/430,222号
は、非常に自然な外観を持つ着色したコンタクトレンズ
に関する。この出願には、透明な瞳孔部分と少なくとも
部分的に不透明で2つの区分からなる虹彩部分を持つレ
ンズが開示されている。あるパターンが2つのサブパタ
ーンから設計されている。この2つのサブパターンは、
異なる色彩であり、ぎざぎざな境界により区分され、虹
彩領域の外側部分と内側部分にそれぞれ分布したもので
ある。異なるパターンと色彩の明暗がサブパターンに施
されている。この特許出願によれば、この着色したコン
タクトレンズは、「非常に自然な」外観を示するもので
ある。
【0005】自然な外観の着色したコンタクトレンズを
提供するトレンドに従って、コンタクトレンズの使用者
に自然な外観を提供するために、新規なパターンの着色
したコンタクトレンズが求められている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、使用
者により自然な外観を提供するために、新規な着色コン
タクトレンズを提供することである。本発明の別な目的
は、バックグラウンドサブパターン及び主観的サブパタ
ーンからなるパターンを持つ着色コンタクトレンズを提
供することである。本発明の別な目的は、使用者の虹彩
に自然な外観を提供するために、コンタクトレンズ用の
着色パターンを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、自然な
外観の着色したコンタクトレンズは、透明な瞳孔部分と
少なくとも部分的に不透明な虹彩部分からなる。虹彩部
分には、色彩を持つパターンが施される。パターンは、
バックグラウンドサブパターン及び主観的サブパターン
からなり、上記バックグラウンドサブパターンは、各々
が色彩を持つ内側サブパターンと外側サブパターンとか
らなる。本発明の主観的サブパターンは、放射状パター
ンからなる。すなわち、主観的サブパターンは、放射状
に並んだ線模様からなり、個々の線の長さおよび幅はラ
ンダムであってよく、またその線は必ずしも直線である
必要はない。本発明の着色コンタクトレンズは、人間の
目の虹彩のパターンに類似し、非常に自然な外観を持た
せるパターンを提供する。上述およびそれ以外の目的お
よび利点は、次の図面を参照することにより、詳細な説
明から明解に理解されるであろう。
【0008】
【発明の実施の形態】一般的に言って、本発明による自
然な外観の着色したコンタクトレンズは、透明な瞳孔部
分と部分的に不透明な虹彩部分からなる。透明な部分
は、目の瞳孔にほぼ対応して、レンズの中心に位置す
る。部分的に不透明な部分は、少なくとも部分的に不透
明であり、虹彩及びその周辺にほぼ対応して、瞳孔の周
辺に位置する。便宜上、以下の説明においては、透明な
部分は、「瞳孔部分」と呼び、不透明な部分は、「虹彩
部分」と呼ばれる。使用者の虹彩の色彩及び外観を変え
るために、この虹彩部分に特定の着色パターンを施す。
着色パターンは、バックグラウンドサブパターン及び主
観的サブパターンに区分されている。
【0009】本発明の実施の形態のいくつかにおいて
は、バックグラウンドのサブパターンは、内側サブパタ
ーンと外側サブパターンからなる。図1は、本発明の自
然な外観の着色コンタクトレンズの一つの実施形態のバ
ックグラウンドサブパターンの外側のサブパターンを図
示する。図2は、内側のサブパターンを図示する。これ
らの図に示すように、バックグラウンドのサブパターン
は、実質的に2つの環のパターンからなる。
【0010】ここで、図1に示す外側サブパターンは、
基本的に約65〜75%の陰影比を持つ軽くかすんだ環
のパターンからなる。外側サブパターンの外側の境界
は、実質的な円を形成し、内側の境界は、弧状のエッジ
からなるギザギザ(あるいは鋸歯状の形状)になってい
る。
【0011】図2に示す内側サブパターンは、基本的
に、虹彩部分の半径の約25〜60%の幅を持つ軽くか
すんだパターンの環からなる。内側サブパターンの内側
の境界は、約45〜60mmの直径の実質的な周囲を形
成する。内側サブパターンの外側の境界は、弧状のエッ
ジからなるギザギザ(あるいは鋸歯状の形状)になって
いる。内側サブパターンの陰影比は、約25〜60%で
ある。好ましくは、内側サブパターンのパターンは、虹
彩のパターンを模倣するものである。
【0012】本発明の一実施形態として、バックグラウ
ンドのサブパターンの機能は、主観的サブパターンに明
暗を提供することである。このサブパターンは、いかな
る特定のパターンまたはデザインに限定されるものでは
ない。色彩のランダムな分布がこのような機能を提供す
るかもしれない。バックグラウンドのサブパターンは、
一以上の色彩からなることもある。パターンの作製にお
いて、バックグラウンドサブパターンをデザインするた
めに、粗さのあるスツールプレート(stool plate)を
使用することが可能である。別な方法は、バックグラウ
ンドのサブパターンとして機能する着色した点のランダ
ムな分布を生成させることである。
【0013】図3は、本発明の自然な外観の着色コンタ
クトレンズの着色パターンのための主観的サブパターン
を図示する。主観的サブパターンは、瞳孔部分を囲む虹
彩部分に施される。
【0014】図3に示すように、主観的サブパターン
は、複数の異なる幅の放射状の断続的な部分線からな
る。この部分線はある一定または変動する幅を有してお
り、必ずしも直線である必要はない。また個々の部分線
の長さもまた変動しうるものである。主観的サブパター
ンの位置及び幅は、バックグラウンドのサブパターンの
幅のほぼ20〜80%である。主観的なサブパターンの
色彩は、好ましくはバックグラウンドサブパターンのそ
れと異なり、更に好ましくはバックグラウンドサブパタ
ーンのそれと強いコントラストをもたらし、虹彩のパタ
ーン及び明るさを引き立たせるものである。
【0015】これらの3つのサブパターンは、従来の装
置及び二次転写等の加工法のいずれかを使用して、順次
あるいは同時にコンタクトレンズに施される。サブパタ
ーンは、レンズに塗布あるいは埋め込まれる。本発明の
パターンのコンタクトレンズは、虹彩のパターンに非常
に類似した外観を提供する。
【0016】本発明の実施に適したコンタクトレンズ用
の基本的な材料には、ヒドロキシエチルメタクリレート
(HEMA)等の親水性高分子を含むものが含まれる。
顔料は、顔料、分散剤および/またはバインダー剤を含
む顔料組成物からなる。本発明に特に適した顔料組成物
は、少なくとも一種の顔料、分散剤および/またはバイ
ンダー剤を含んでなるものである。好ましい顔料組成物
の配合量は、10〜50(重量)%の顔料と、50〜7
0(重量)%のバインダー剤と、0〜10(重量)%の
分散剤である。このような配合によりコンタクトレンズ
面の一部をなす、剥落しにくい色彩パターンを形成する
ことができる。
【0017】本発明に適した分散剤には、アクリル樹脂
のモノマーまたはプレポリマー及び他の適した分散剤が
ある。例には、ヒドロキシエチルメタクリレート(HE
MA)、ヒドロキシプロピルメタクリレート(HPM
A)、メチルメタクリレート(MMA)及びグリセリル
メタクリレート(GMA)などがある。
【0018】本発明に適したバインダー剤には、アクリ
ル乳化プレポリマー、ヒドロキシエチルメタクリレート
(HEMA)、2−エトキシエチルメタクリレート(E
OEMA)、メチルメタクリル酸(MMA)、イソプロ
パノール(IPA)及びシクロペンタノンがある。バイ
ンダー剤の機能は、紫外光の下で、レンズ材料と顔料組
成物の間に水素結合を生じさせ、レンズ材料とプラスチ
ック型の間にファンデルワールス力を生じさせることを
含む。ファンデルワールス力により、顔料組成物は、レ
ンズ材料に溶解することなく、レンズ加工の間、プラス
チック型に付着している。
【0019】例えば、スピンキャスティング法を用いる
場合には、まずプラスチック等からなる凹面を有する型
の表面に顔料組成物を置き、その上からコンタクトレン
ズ材料を滴下して型を回転させる。さらに紫外線光を照
射するなどしてコンタクトレンズ材料を硬化させる。そ
の後アニーリング、縁取り、水和などの工程を経て、コ
ンタクトレンズが完成する。もちろん、注型法などその
他のコンタクトレンズの製造方法を利用することができ
る。
【0020】適した顔料には、CI顔料ホワイト6、C
I顔料ブルー15:4、CI顔料グリーン7、CI顔料
バイオレット23、CI顔料イエロー42、及びCI顔
料ブラウンなどがある。本発明の実施の形態として、顔
料組成物は、実際のニーズにより調製されるべきもので
ある。(なお、CIは、カラーインデクスの略称であ
る。)
【0021】
【実施例】表1は、本発明の自然な外観の着色コンタク
トレンズのある実施形態のバックグラウンドサブパター
ン用の顔料の組合わせを示す。この表に示すように、バ
ックグラウンドサブパターンは、2以上の色彩からな
る。
【0022】
【表1】
【0023】表2は、本発明の自然な外観の着色コンタ
クトレンズの実施形態の主観的サブパターン用の顔料の
組合わせを示す。この表に示すように、本実施例では、
バックグラウンドのサブパターンは、二つ以上、多くの
場合三つの色彩からなる。
【0024】
【表2】
【0025】主観テストを行った結果、表1から選ばれ
た着色料組成物のバックグラウンドサブパターン及び表
2から選ばれた着色料組成物の主観的サブパターンから
なるパターンを持つコンタクトレンズは、虹彩に自然な
外観を提供することが確認できた。
【0026】表3は、本発明の自然な外観の着色コンタ
クトレンズの他の実施形態のパターン用の顔料の組合わ
せを示す。この表に示すように、バックグラウンドの内
側サブパターン及び外側サブパターンは、異なる色彩の
着色料組成物で施される。主観テストを行った結果、コ
ンタクトレンズは、虹彩に自然な外観を示すことが確認
できた。
【0027】
【表3】
【0028】好ましい実施の形態を引用しながら、本発
明を示し、説明したが、当業者は、本発明の精神及び範
囲から外れることなく上記及びそれ以外の変更がなされ
ることを認識するであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自然な外観の着色コンタクトレンズの
一つの実施の形態のバックグラウンドサブパターンの外
側のサブパターンを示す。
【図2】内側のサブパターンを示す。
【図3】主観的なサブパターンを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チェン‐シオ・チェン 台湾、シンチュ、サイエンス‐ベイスト・ インダストリアル・パーク、プロスペリテ ィ・ロード 1、ナンバー 20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 眼球の瞳孔の表面に位置する透明部分と、
    該透明部分を囲む部分的に不透明な部分とを含んでな
    り、 該部分的に不透明な部分の全面に分布するパターンが、
    内側サブパターン及び外側サブパターンからなるバック
    グラウンドサブパターンと、主観的パターンとからな
    り、 上記外側サブパターンが、約50〜75%の陰影比で実
    質的に円形の外側境界及び円弧縁のぎざぎざな内側境界
    を持ち、上記内側サブパターンが約25〜60%の陰影
    比で実質的に円形の内側境界及び円弧縁のぎざぎざな外
    側境界を持ち、上記主観的サブパターンが上記部分的に
    不透明な部分の幅のほぼ20〜80%の幅迄拡がった、
    一連の放射状の断続的な線模様からなることを特徴とす
    るコンタクトレンズ。
  2. 【請求項2】上記バックグラウンドのサブパターンが上
    記主観的サブパターンの色彩と同一の色彩を持つ請求項
    1に記載の着色コンタクトレンズ。
  3. 【請求項3】上記バックグラウンドのサブパターンが上
    記主観的サブパターンの色彩と異なる色彩を持つ請求項
    1に記載の着色コンタクトレンズ。
  4. 【請求項4】上記内側サブパターン、上記外側サブパタ
    ーン及び上記主観的サブパターンが異なる色彩である請
    求項1に記載の着色コンタクトレンズ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004517360A (ja) * 2001-01-05 2004-06-10 ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト 色付けされた高Dk眼科用成形品及び同成形品の製造方法
JP2007537492A (ja) * 2004-05-12 2007-12-20 ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・ケア・インコーポレイテッド 角膜縁リングと虹彩パターンを組み合わせた着色コンタクトレンズ
KR101612743B1 (ko) 2012-02-20 2016-04-15 가부시키가이샤 메니콘네쿠토 착색 콘택트렌즈

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