JP2000065875A - 絶縁抵抗測定電極および測定方法 - Google Patents

絶縁抵抗測定電極および測定方法

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JP2000065875A
JP2000065875A JP10238457A JP23845798A JP2000065875A JP 2000065875 A JP2000065875 A JP 2000065875A JP 10238457 A JP10238457 A JP 10238457A JP 23845798 A JP23845798 A JP 23845798A JP 2000065875 A JP2000065875 A JP 2000065875A
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Nobuyuki Kawamura
信行 川村
Mitsuo Otsuki
光雄 大槻
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Kawaguchi Electric Works Co Ltd
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KAWAGUCHI ELECTRIC WORKS
Kawaguchi Electric Works Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の測定方法でシート状の薄い絶縁材料の
表面抵抗を測定すると、表面電流に対し、体積方向に流
れる電流の影響が無視できなくなり、表面抵抗が実際よ
り低く測定される場合がある。このため体積方向に流れ
る電流が表面電流の測定に影響しないようにして表面抵
抗をより正確に測定する。 【解決手段】 シート状絶縁材料(1)の第1の面と電
気的に接触する円板状の第1の金属電極(2)と、第1
の金属電極(2)の周囲において第1の金属電極と離隔
してシート状絶縁材料(1)の第1の面と電気的に接触
するリング状の第2の金属電極(3)と、シート状絶縁
材料(1)の第2の面とリング状の第2の金属電極
(3)と対向して電気的に接触するリング状の第3の金
属電極(7)とを具備するシート状絶縁材料の絶縁抵抗
を測定するための電極。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシート状絶縁材料の
抵抗測定に関するもので、詳しくは表面抵抗を測定する
ための電極構造におよび測定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりシート状絶縁材料の表面抵抗を
求める場合には、シート状絶縁材料の表面に一対の測定
用電極を形成し、この測定用電極間に電圧を印加して電
極間に流れる表面電流を絶縁抵抗計又は電流計を用いて
測定し、この電圧および電流値から計算により表面抵抗
を求める方法が用いられている。
【0003】表面抵抗測定用電極としては試料の材質や
形状、測定の目的および絶縁材料の使用目的等で決めら
れる種々の形状が考えられるが、一般性のあるデータと
するためには電極の形状を統一して定める必要があり、
例えばJISK6911においても測定用電極の形状に
ついて規定している。
【0004】図4に従来の方法による表面抵抗の測定方
法を示す。図5は測定用電極の形状を示すもので、図5
(a)は表面電極を、図5(b)は裏面電極を示す。な
お、絶縁材料の抵抗評価は通常表面抵抗(または表面抵
抗率)と体積抵抗(または体積抵抗率)により行われ
る。このためシート状絶縁材料の表面抵抗測定用電極の
形状は体積抵抗をも測定できる形状となっている。
【0005】シート状絶縁材料1の表面には主電極2と
して円板状の金属電極が、対向電極(高圧電極)3とし
てリング状の金属電極が形成される。シート状絶縁材料
1の裏面にはガード電極4として円板状の金属電極が形
成される。
【0006】図4に示すように各電極を表面抵抗測定用
に配線し、直流電源5により所定の電圧を印加すると,
体積電流i2 および表面電流i1 が流れる。体積電流す
なわちシート状試料の断面を通る電流i2 はシート状試
料の裏面に形成されたガード電極4によって取り除かれ
る。従って、主電極2と対向電極3間を流れる表面電流
1 のみを絶縁抵抗計又は電流計6により測定すること
ができる。
【0007】表面抵抗Rsは,印加電圧Ei と電流i1
から Rs =Ei /i1 として求められる。また、表面抵抗率ρS はρS =Rs
π(D1 +D2 )/(D2 −D1 )として求めることが
できる。
【0008】ここで、D1 は円板状電極2の直径であ
り、D2 はリング状金属電極3の内径である。電極2、
3、4と試料1との密着をよくする必要があり,種々の
方法が採用されている。また、絶縁材料の表面低抗値
は,材料表面の水分の状態によって変化するから,測定
前の試料の環境湿度の調整と,測定中における湿度調整
が行われている。さらに、試料表面の汚れも測定結果に
影響するから、試料表面は十分清浄化して測定が行われ
ている。また試料の帯電も測定結果に影響するので例え
ば電極を長時間短絡しておくなどして電荷を除去した上
で測定が行われている。
【0009】しかし、種々の絶縁材料の開発と絶縁シー
トの用途の多様化にともない、シート又はフィルムの厚
さも極めて薄いものが使用されるようになってきてい
る。かかる場合、上記従来の測定方法では表面抵抗又は
表面抵抗率の正確な測定が不可能となってきた。
【0010】従来の測定方法でシート状の薄い絶縁材料
を測定すると、例えば図6に示すように、表面電流i1
に対し、本来はほとんど流れることのない体積方向を経
由して流れる漏れ電流i3 の影響が無視できなくなり、
表面抵抗が実際より低く測定される場合が生ずる。従っ
て、体積方向を経由して流れる電流が、i1 の測定に影
響しないようにして表面抵抗を測定する必要が生じてい
る。また、薄いシート状の絶縁材料に測定用金属材料を
付着させ、電極形成のため適切な形状に加工することが
困難になるという問題も生じてきた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】絶縁シートの用途の多
様化にともない被測定物の厚さが薄くなると、絶縁シー
トの表面に主電極および対向電極を形成し裏面に円板状
のガード電極を形成する従来の測定方法では、絶縁シー
トの表面抵抗を正確に測定することが困難となってい
る。従来の測定方法でシート状の薄い絶縁材料を測定す
ると、表面電流i1に対し、体積方向を経由して流れる
漏れ電流i3 の影響が無視できなくなり、i1 +i3
測定される結果、表面抵抗が実際より低く算出される場
合があるからである。また、従来の測定方法により極め
て薄いシート状絶縁材料の表面抵抗を測定する場合、シ
ート状絶縁材料に測定用金属材料を付着させ電極を形成
することが困難になるという問題が生じてきた。
【0012】従って、本発明は、上記従来の問題点に鑑
みてなされたもので、体積方向に流れる電流が表面電流
の測定に影響しないようにして、極めて薄いシート状絶
縁材料であっても、表面抵抗を正確に測定できる電極構
造を形成することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の絶縁抵抗測定電
極は、シート状絶縁材料の第1の面と電気的に接触する
円板状の第1の電極と、第1の電極の周囲において第1
の電極と離隔してシート状絶縁材料の第1の面と電気的
に接触するリング状の第2の電極と、シート状絶縁材料
の第2の面とリング状の第2の電極と対向して電気的に
接触するリング状の第3の電極とを具備するシート状絶
縁材料の絶縁抵抗を測定するための電極である。
【0014】さらに、第3の電極は第1の絶縁基体の表
面に形成されており、表面抵抗を測定する際に、シート
状絶縁材料の第2の面とリング状の第2の電極と対向す
るように接触することを特徴とする電極である。さら
に、第1および第2の電極は第2の絶縁基体の表面に形
成されており、表面抵抗を測定する際に、シート状絶縁
材料の第1の面と、リング状の第2の電極がリング状の
第3の電極と対向するように接触することを特徴とする
電極である。さらに、第1、第2および第3の電極は、
スパッタ又は蒸着により形成された金属膜,導電性ゴ
ム、スクリーンプリント可能な導電性ペーストを用いて
形成した膜、吹き付け法により形成した金属膜、電極形
状に切り取った金属箔又は金属板のいずれかであること
を特徴とする電極である。
【0015】本発明の表面抵抗測定方法は、シート状絶
縁材料の第1の面に、円板状の第1の電極および第1の
電極の周囲において第1の電極と離隔している円板状の
第2の電極とを接触させる工程と、シート状絶縁材料の
第2の面にリング状の第3の電極を接触する工程と、こ
こでリング状の第2の電極とリング状の第3の電極はシ
ート状絶縁材料を介して対向するように配置され、第1
の電極および第2の電極に所定の電圧を印加し、第1の
電極および第2の電極間に流れる電流を測定する工程と
を含むことを特徴とするシート状絶縁材料の表面抵抗を
測定する方法である。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下に図面
を参照して説明する。以下の実施の形態および図面の記
載において、同様の要素は同様の参照番号により表され
る。絶縁材料の絶縁抵抗は、表面抵抗および体積抵抗に
分類される。この実施の形態における絶縁抵抗の測定に
おいては、表面抵抗および体積抵抗の双方が測定できる
ような電極を絶縁材料に形成する。表面抵抗は表面抵抗
測定のための電極を用いて測定される。従来の測定方法
ではフィルム状の薄い絶縁材料を測定する場合は表面抵
抗に対する体積抵抗の影響が無視できなくなり、表面抵
抗が低く測定されるために正確な測定ができない。この
問題を解決する為に後述する形状の電極を配置すること
により表面抵抗を正確に測定することを可能とする。
【0017】図1は、本発明によるシート状絶縁材料の
表面抵抗の測定方法を示す図である。図2には本発明に
よる測定用電極が示されている。図2(a)は表面電
極、図2(b)は裏面電極を示す。
【0018】シート状絶縁材料1の表面には主電極とし
ての円板状の電極2が電気的に接触するように形成され
ている。そして対向電極(高圧電極)としてのリング状
の電極3が形成される。リング状の電極3は、円板状の
電極2の周囲において、円板状の電極2と離隔して形成
されている。表面抵抗率を容易に計算するためには図2
(a)に示すように等間隔で離隔しているのが望まし
い。
【0019】シート状絶縁材料1の裏面にはガード電極
として円板状の電極7が電気的に接触するように形成さ
れる。この電極7は図2(a)および(b)に示すよう
に、リング状の電極3と相似形で、この場合円環状で形
成されるのが望ましい。
【0020】下記の値に限定するものではないが、図2
の各電極の寸法は例えば、 r1 = 25mm r2 = 35mm r3 = 40mm r4 = 33mm r5 = 42mm とすることができる。リング状電極7はシート状絶縁材
料1を介してリング状電極3と対向して配置されるが、
リングの幅はリング状電極3の幅と比較し等しいか若し
くは若干大きくしておくのが良い。
【0021】各電極と試料1との接触をよくする必要が
あり、電極材料としては例えば水銀を用いることもでき
る。その他の材料として、スパッタや蒸着により形成さ
れる金属膜,導電性ゴム、スクリーンプリント可能な金
ペーストや銀ペースト等の導電性塗料、吹き付け法によ
り形成した金属膜、電極形状に切り取った金属箔や金属
板などを用いることができる。
【0022】表面抵抗を測定する場合は、図1に示すよ
うに電極を表面抵抗測定用に配線し、直流電源5により
所定の電圧を印加する。電圧印加により、体積電流i2
および表面電流i1 が流れる。体積電流すなわちシート
状試料の断面を通る電流i2はシート状試料の裏面に形
成されたリング状のガード電極7によって取り除かれ
る。従って、主電極2と高圧電極3間を流れる表面電流
1 のみを絶縁抵抗計又は電流計6により測定すること
ができる。リング状のガード電極7はリング状の対向電
極3とほぼ同形で対向電極3と対向して配置されている
ので、体積電流は全てリング状のガード電極7に流れ込
み、円板状の主電極2に影響を及ぼすことはない。さら
に、円板状の主電極2に流入する体積電流を無視できる
ようにするためには,主電極3と対向電極3間のギャッ
プΔr=γ2 一γ1 を広くするのも一方法である。
【0023】電圧印加直後は吸収電流が流れる場合があ
るので,吸収電流の継続時間が長い場合には,例えば1
分値、5分値など一定時間後の電流を便宜上用いて表面
抵抗を計算する場合もある。
【0024】薄いシート状の絶縁材料の表面抵抗を測定
する場合、図1に示すように、絶縁基体8上に測定用電
極の形成された被測定シート状の絶縁材料を載置して測
定することが望ましい。絶縁基体8には図示するように
適切な段差を設けることによりシート状の絶縁材料が平
坦な状態で絶縁基体8に載置することができる。また、
載置された状態において空隙9が生ずるような構造にす
るのが望ましい。
【0025】極めて薄いシート状の絶縁材料の表面抵抗
を測定する場合、シート状絶縁材料に直接測定用金属材
料を付着させると電極の加工が困難な場合がある。かか
る場合は、一方または双方の測定用の電極を他の絶縁基
体に形成しておき、測定時に薄いシート状絶縁材料に接
触させて測定することも可能である。この場合電極材料
としては例えば導電性ゴムを用いることができる。
【0026】図3は一方のリング状電極7を絶縁基体1
0に形成した後、薄いシート状絶縁材料1の裏面に接触
させて表面抵抗を測定している状態を示す。リング状電
極7はリング状電極3と対向するように位置を調整して
接触する。図3においては、リング状電極7のみが絶縁
基体に形成された場合を示しているが、他方の円板状電
極2およびリング状電極3を他の絶縁基体に形成し同様
に測定時に接触させることも可能である(図示せず)。
【0027】さらに、双方の電極をそれぞれ別の絶縁基
体上に形成しておくことも可能である。かかる場合、複
数のシート状絶縁材料の絶縁抵抗の測定に関し、共通の
一組の電極基体のみを使用することが可能となり、電極
形成のための工数を削減することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、従
来の表面抵抗の測定と比較して、より正確な表面抵抗値
の測定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるシート状絶縁材料
の表面抵抗測定方法を示す図である。
【図2】(a)は本発明による絶縁抵抗測定のための表
面電極を示す図である。(b)は本発明による絶縁抵抗
測定のための裏面電極を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施例によるシート状絶縁材料
の表面抵抗測定方法を示す図である。
【図4】従来技術によるシート状絶縁材料の表面抵抗測
定方法を示す図である。
【図5】(a)は従来技術による絶縁抵抗測定のための
表面電極を示す図である。(b)は従来技術による絶縁
抵抗測定のための裏面電極を示す図である。
【図6】従来技術の測定方法でシート状の薄い絶縁材料
を測定した場合の電流の流れを示す図である。
【符号の説明】
1 … シート状絶縁材料 2 … 主電極 3 … 対向電極 4 … ガード電極 5 … 直流電源 6 … 電流計 7 … ガード電極 8 … 絶縁基体 9 … 空隙

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状絶縁材料の第1の面と電気的に
    接触する円板状の第1の電極と、 前記第1の電極の周囲において前記第1の電極と離隔し
    て前記シート状絶縁材料の前記第1の面と電気的に接触
    するリング状の第2の電極と、 前記シート状絶縁材料の第2の面と前記リング状の第2
    の電極と対向して電気的に接触するリング状の第3の電
    極とを具備することを特徴とするシート状絶縁材料の絶
    縁抵抗を測定するための電極。
  2. 【請求項2】 前記第3の電極は第1の絶縁基体の表面
    に形成されており、表面抵抗を測定する際に、前記シー
    ト状絶縁材料の第2の面と前記リング状の第2の電極と
    対向するように接触することを特徴とする請求項1記載
    の電極。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2の電極は第2の絶縁
    基体の表面に形成されており、表面抵抗を測定する際
    に、前記シート状絶縁材料の第1の面と、前記リング状
    の第2の電極が前記リング状の第3の電極と対向するよ
    うに接触することを特徴とする請求項1記載の電極。
  4. 【請求項4】 前記第1、第2および第3の電極は、ス
    パッタ又は蒸着により形成された金属膜,導電性ゴム、
    スクリーンプリント可能な導電性ペーストを用いて形成
    した膜、吹き付け法により形成した金属膜、電極形状に
    切り取った金属箔又は金属板のいずれかであることを特
    徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載
    の電極。
  5. 【請求項5】 シート状絶縁材料の第1の面に、円板状
    の第1の電極および前記第1の電極の周囲において前記
    第1の電極と離隔している円板状の第2の電極とを接触
    させる工程と、 前記シート状絶縁材料の第2の面にリング状の第3の電
    極を接触する工程と、ここで前記リング状の第2の電極
    と前記リング状の第3の電極は前記シート状絶縁材料を
    介して対向するように配置され、 前記第1の電極および前記第2の電極に所定の電圧を印
    加し、前記第1の電極および前記第2の電極間に流れる
    電流を測定する工程とを含むことを特徴とするシート状
    絶縁材料の表面抵抗を測定する方法。
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