JP2000065169A - 無段変速機 - Google Patents

無段変速機

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JP2000065169A
JP2000065169A JP10228860A JP22886098A JP2000065169A JP 2000065169 A JP2000065169 A JP 2000065169A JP 10228860 A JP10228860 A JP 10228860A JP 22886098 A JP22886098 A JP 22886098A JP 2000065169 A JP2000065169 A JP 2000065169A
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JP
Japan
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input shaft
planetary gear
continuously variable
variable transmission
gear
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Takanori Hiei
尊徳 日江井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 減速比率を無段階に変速しながら高出力を伝
達する。 【解決手段】 入力軸1と一体のサンギヤ21が回転す
ると、プラネタリギヤ22,23を介して出力軸30と
一体のリングギヤ28に回転が伝達される。このとき、
リングギヤ28を固定するとキャリア3がサンギヤ21
と反対方向に回転し、出力軸30は回転しない。また、
入力軸1と一体のギヤ12aが回転し、ギヤ12bも回
転してギヤポンプ12が駆動され、オイルは油路1a,
油路3bを通って開口部3cから吐き出され、その反作
用でキャリア3に入力軸1と同方向の力が働き、AT車
のクリープが可能になる。調整部材9を左右に移動させ
て吐出流量及び吐出圧力を調整すると減速比率が0から
1:1まで変化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、入力軸から入力
された動力及び回転数を、無段階に変速された動力及び
回転数として出力可能な無段変速機に関し、特に自動車
の変速機として最適な無段変速機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の無段変速機としては、V
ベルトを用いて原動側プーリと従動側プーリの溝幅を変
えることにより、両プーリの伝達ピッチ径を変化させて
変速するものが知られている。図6は、このようなベル
ト式無段変速機の作動原理を示す説明図、図7及び図8
は、そのそれぞれ異なる作動状態を示す斜視図である。
【0003】これは、図6に示すように、V字状の溝を
有する原動側プーリ101及び従動側プーリ102をそ
れぞれ第1,第2の円錐車101a,101b及び10
2a,102bに分割し、第2の円錐車101b,10
2bを第1の円錐車101a,102aの軸上を摺動さ
せることにより、Vベルト103と原動側プーリ101
及び従動側プーリ102との接触する回転半径を無段階
に変化させるようにしたものである。
【0004】このような構成からなる原動側及び従動側
プーリ101,102をそれぞれ入力軸及びそれに平行
な出力軸に取着し、そのいずれか一方(図では原動側プ
ーリ101)の回転半径を小さく、他方(図では従動側
プーリ102)の回転半径を大きくすることにより、図
7に示す減速状態となり、その回転半径を等しくすると
等速回転、逆にすると図8に示す増速状態(オーバドラ
イブ)となってその間無段変速が可能になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の無断変速機にあっては、Vベルトの側面とプ
ーリの内面との摩擦のみで動力の伝達を行っていたた
め、摩擦による動力の伝達ロスが大きく高出力の動力伝
達を行うことができなかった。また、入力軸から入った
回転数を、最大減速比として出力軸より出力したとして
も、出力軸の回転を0回転にすることができず、これを
0回転にするには、入力軸の回転数を0にするしかなか
った。
【0006】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、減速比率を0から1:1まで無段階に変速しな
がら高出力を伝達し得る無段変速機を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、入力軸と、この入力軸に遊星歯車機構を
介して連結する出力軸と、上記入力軸に回転自在に装着
された上記遊星歯車機構の遊星歯車支持部材に内蔵さ
れ、上記入力軸の端部から吸入したオイルを上記遊星歯
車支持部材の開口部へ吐出する油圧ポンプと、上記入力
軸及び上記出力軸の回転数と上記オイルの温度に応じて
上記油圧ポンプの吐出流量及び吐出圧力を調整する制御
手段とを設けた無段変速機を提供するものである。
【0008】また上記の無段変速機において、上記制御
手段は、上記入力軸に摺動可能に装着され上記遊星歯車
支持部材の開口部を開閉する流量調整弁を構成するポペ
ットバルブと、このポペットバルブに摺動並びに相対回
転可能に装着した調整部材と、この調整部材と上記ポペ
ットバルブとの間に係着した圧力調整スプリングとを有
し、上記調整部材を軸線方向に変位させて上記油圧ポン
プの吐出流量及び吐出圧力を調整することにより、上記
入力軸の回転数に対する上記出力軸の回転数の減速比率
を0から1:1まで無段階に変速し得るようにするのが
よい。
【0009】また、上記の無段変速機において、上記出
力軸を固定した状態では、上記入力軸の回転により、上
記遊星歯車支持部材に上記入力軸と同一回転方向の力が
働くようにするのが好ましい。
【0010】さらに上記の無段変速機において、上記入
力軸と、上記遊星歯車支持部材と、上記油圧ポンプと、
この油圧ポンプの吐出流量及び吐出圧力を調整する制御
手段とにより、上記入力軸と上記遊星歯車支持部材との
接続を断続可能なクラッチを構成することも可能であ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は、この発明の一実
施形態を示す縦断面図、図2は、図1のA−A線に沿う
要部断面図、図3は、図1のB−B線に沿う要部断面
図、図4は、図1を模式的に示す構成並びに油圧回路
図、図5はその制御系を示すブロック図である。
【0012】まず、図1を参照してこの発明による無段
変速機の概略構成を説明する。図示しない動力源に連結
された入力軸1の外周部には、一対のボールベアリング
2,2を介して一体的に結合された3部材からなるプラ
ネタリキャリア(以下「キャリア」という)3が回転自
在に設けてあり、このキャリア3は一対のボールベアリ
ング4,4を介して固定部5に回転自在に支持されてい
る。
【0013】入力軸1の中心部にはキャリア3の環状溝
3aに連通する油路1aを有し、この環状溝3aは油路
3bを介してキャリア3の左端に形成した開口部3cに
連通している。また、入力軸1の図で左側の外周部に
は、ポペットバルブ6が軸線方向に摺動自在に設けてあ
り、その外周部に形成したテーパ部6aとキャリア3の
開口部3cとによって流量調整弁7を構成している。
【0014】ポペットバルブ6の左端外周部にはボール
ベアリング8を介して調整部材9を摺動並びに相対回転
可能に設け、ボールベアリング8とポペットバルブ6の
段部6bとの間には座金10を介して圧力調整スプリン
グ11を係着してあり、調整部材9を図で左右に移動さ
せることにより、圧力調整スプリング11を介してポペ
ットバルブ6のテーパ部6aとキャリア3の開口部3c
との間に形成される絞り開度を変化させることができ
る。
【0015】キャリア3の油路3bの途中に形成された
ポンプ室3d内には、互いに歯合するギヤ12a,12
bからなるギヤポンプ12を設けてあり、ギヤ12aを
入力軸1に固設し、ギヤ12bをキャリア3に設けた軸
13に一対のボールベアリング14,14を介して回転
自在に軸着している。これにより、入力軸1の回転に同
動してギヤ12aが回転すると、これに歯合するギヤ1
2bも回転してギヤポンプ12が駆動される。
【0016】キャリア3の油路3bは、図2に示すよう
に、入力軸1の油路1aに連通するギヤポンプ12のオ
イル吸い込み口3b′と開口部3cに連通するオイル吐
き出し口3b″とを有し、入力軸1の回転によりギヤポ
ンプ12が駆動されると、オイルは入力軸1の油路1a
から吸い込まれ、ギヤポンプ12の吸い込み口3b′に
入り、吐き出し口3b″から油路3bを通って開口部3
cに吐き出される。
【0017】このとき、調整部材9を図1に示す状態か
ら右方に移動させ、圧力調整スプリング11を介してポ
ペットバルブ6のテーパ部6aがキャリア3の開口部3
cを完全に閉塞した状態となる。さらに調整部材9を右
方に移動させると、ポペットバルブ6は停止したまま調
整部材9が油圧調整スプリング11を圧縮しながらポペ
ットバルブ6上を右方に摺動してギヤポンプ12の吐出
油圧が調整される。
【0018】入力軸1は、ギヤポンプ12のギヤ12a
のほかにサンギヤ21も一体に固設し、キャリア3は、
サンギヤ21に順次歯合する遊星歯車としてのプラネタ
リギヤ22,23を軸24,25によりボールベアリン
グ26,27を介して回転自在に軸着して遊星歯車支持
部材に充当される。プラネタリギヤ23に歯合するリン
グギヤ28は、ボールベアリング29を介して入力軸1
の外周部に回転自在に装着してあり、これらにより遊星
歯車機構を構成している。このリングギヤ28には出力
軸30を一体に形成し、出力軸30を一対のボールベア
リング31,31を介して固定部32に回転自在に支持
している。
【0019】このような構成からなる無段変速機は、図
5に示すように、その入力軸1及び出力軸30の入力回
転数41,出力回転数42及び不図示の温度計により検
出された検出油温43の信号を入力して調整部材9を軸
線方向に変位させるCPU及びROM,RAM等からな
るマイクロコンピュータ(以下「CPU」という)40
を有しており、これにより、流量調整弁7の絞り開度を
調整する流量調整手段44及び圧力調整スプリング11
の付勢力を調整する圧力調整手段45をそれぞれ制御す
ることができる。
【0020】次に、上記のように構成された実施形態の
作用を説明する。図3を参照して、入力軸1が時計方向
に回転すると、これと一体のサンギヤ21が同方向に回
転し、プラネタリギヤ22を介してプラネタリギヤ23
も時計方向に回転する。このとき、プラネタリギヤ23
に歯合するリングギヤ28を固定状態に保つと、プラネ
タリギヤ23がリングギヤ28に噛み合いながらその内
側を反時計方向に公転するため、プラネタリギヤ23を
軸着したキャリア3も反時計方向に回転する。
【0021】すなわち、入力軸1が回転しても出力軸3
0の回転数を0回転にすることができる。このとき、図
2に示すように、キャリア3に内蔵されたギヤポンプ1
2のギヤ12aは、入力軸1の右回転の回転数と、キャ
リア3の左回転の回転数とをプラスした回転数で時計方
向に回転し、それに歯合するギヤ12bは反時計方向に
回転する。なお、キャリア3が回転しないときは、ギヤ
ポンプ12は入力軸1の回転数のみで駆動される。
【0022】ギヤポンプ12が駆動されると、前述した
ように、入力軸1の油路1aに吸い込まれたオイルは、
キャリア3内のギヤポンプ12の吸い込み口3b′から
吸い込まれギヤポンプ12を通って吐き出し口3b″か
ら吐き出される。この状態では、ギヤポンプ12がオイ
ルを吐き出す力の反作用としてキャリア3に図2で常時
時計方向の力が作用しているため、自動車の無段変速機
として用いた場合には、流体継手を用いたAT車で発生
するクリープ現象を作り出すことが可能になる。
【0023】また、図1に示した調整部材9を軸線方向
に移動させてギヤポンプ12から吐き出すオイルの流量
及び圧力を調整することにより、キャリア3は入力軸1
と同一回転方向に徐々に回転することになり、減速比0
から1:1までの中間減速比を作り出すことができる。
このとき、図5に示した制御系により、入出力回転数4
1,42及び検出油温43の信号をCPU40に入力
し、それに応じて油圧ポンプ12の吐出流量及び吐出圧
力を調整することにより、種々のパターンの出力と回転
数を得ることが可能になる。
【0024】さらに、調整部材9を図1で右方に移動さ
せ、ポペットバルブ6のテーパ部6aによりキャリア3
の開口部3cを完全に閉塞してギヤポンプ12から吐き
出されるオイルを停止させるようにすると、ギヤ12
a,12bは回転不能になり、入力軸1とキャリア3と
は一体となって同一回転数で回転することになる。これ
により、図3に示すプラネタリギヤ22,23も回転す
ることができず、リングギヤ28及びこれと一体の出力
軸30は入力軸1と同一回転数で回転し、減速比率は
1:1となる。
【0025】また、図1においてキャリア3より左側の
部分だけを取り出すと、この部分は、入力軸1の回転と
キャリア3との接続を断続するクラッチとして用いるこ
とが可能であり、その場合はキャリア3が出力部材に充
当される。
【0026】なお、上記の実施形態では、キャリア3に
組み込むオイルポンプを外接形のギヤポンプとしたが、
この発明はそれに限るものではなく、内接形のギヤポン
プ、円弧状の歯形を有する外歯車とトロコイド歯形を有
する内歯車とからなるトロコイドポンプ、ケーシングに
摺接するベーンを回転子内に設けたベーンポンプ、ピス
トンまたはプランジャを斜板,カム,クランク等によっ
て往復運動させてオイルを送り出すピストンポンプ等も
必要に応じて用いることが可能である。
【0027】また、この発明による無段変速機は、特に
自動車用の変速機として最適のものではあるが、その用
途はそれに限るものではなく、各種産業機械,作業機
械,工作機械等に広く利用することができる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、この発明による無段
変速機は、入力軸を遊星歯車機構を介して出力軸に連結
するとともに、遊星歯車支持部材に内蔵して油圧ポンプ
の吐出流量及び吐出圧力を制御することにより減速比率
を無段階に変速しながら高出力を伝達することが可能に
なる。
【0029】そして、上記の無段変速機において、油圧
ポンプの吐出流量と吐出圧力を制御する制御手段が、遊
星歯車支持部材の開口部を開閉するポペットバルブと、
調整部材とポペットバルブとの間に係着された圧力調整
スプリングとを有するようにすると、調整部材を軸線方
向へ摺動させるだけで減速比率を0から1:1まで連続
的に変化させることができる。
【0030】また、上記の無段変速機において、出力軸
を固定した状態で遊星歯車支持部材に回転力が働くよう
にすると、自動車のAT車で発生するクリープを発生さ
せることが可能になる。
【0031】さらに、上記の無段変速機において、油圧
ポンプの吐出流量及び吐出圧力を調整することにより、
入力軸と遊星歯車支持部材との接続を断続可能なクラッ
チを構成することにより、従来の無段変速機で必要とし
た多板式のクラッチを設ける必要がなく、構成を簡略化
することができ、耐久性も大幅に向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す縦断面図である。
【図2】同じくその図1のA−A線に沿う要部断面図で
ある。
【図3】同じくその図1のB−B線に沿う断面図であ
る。
【図4】同じくその図1を模式的に示す構成並びに油圧
回路図である。
【図5】同じくその制御系を示すブロック図である。
【図6】従来の無段変速機の作動原理を示す説明図であ
る。
【図7】同じくその減速状態を示す斜視図である。
【図8】同じくその増速状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1:入力軸 3:プラネタリキャリア 6:ポペットバルブ 7:流量調整弁 9:調整部材 11:圧力調整スプリング 12:ギヤポンプ 21:サンギヤ 22,23:プラネタリギヤ 28:リングギヤ 30:出力軸 40:CPU 41:入力回転数 42:出力回転数 43:検出油温 44:流量調整手段 45:圧力調整手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力軸と、該入力軸に遊星歯車機構を介
    して連結する出力軸と、前記入力軸に回転自在に装着さ
    れた前記遊星歯車機構の遊星歯車支持部材に内蔵され、
    前記入力軸の端部から吸入したオイルを前記遊星歯車支
    持部材の開口部へ吐出する油圧ポンプと、前記入力軸及
    び前記出力軸の回転数と前記オイルの温度に応じて前記
    油圧ポンプの吐出流量及び吐出圧力を調整する制御手段
    とを設けたことを特徴とする無段変速機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の無段変速機において、前
    記制御手段は、前記入力軸に摺動可能に装着され前記遊
    星歯車支持部材の開口部を開閉する流量調整弁を構成す
    るポペットバルブと、該ポペットバルブに摺動並びに相
    対回転可能に装着した調整部材と、該調整部材と前記ポ
    ペットバルブとの間に係着した圧力調整スプリングとを
    有し、前記調整部材を軸線方向に変位させて前記油圧ポ
    ンプの吐出流量及び吐出圧力を調整することにより、前
    記入力軸の回転数に対する前記出力軸の回転数の減速比
    率を0から1:1まで無段階に変速し得るようにしたこ
    とを特徴とする無段変速機。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の無段変速機
    において、前記出力軸を固定した状態では、前記入力軸
    の回転により、前記遊星歯車支持部材に前記入力軸と同
    一回転方向の力が働くようにしたことを特徴とする無段
    変速機。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の無段変速機において、前
    記入力軸と、前記遊星歯車支持部材と、前記油圧ポンプ
    と、該油圧ポンプの吐出流量及び吐出圧力を調整する制
    御手段とにより、前記入力軸と前記遊星歯車支持部材と
    の接続を断続可能なクラッチを構成したことを特徴とす
    る無段変速機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002066862A1 (fr) * 2001-02-23 2002-08-29 Tomio Uchida Transmission variable en continu et commandee par un fluide
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