JP2000064603A - パイプ材、棒材等の交差連結具 - Google Patents
パイプ材、棒材等の交差連結具Info
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Abstract
き、しかも角度調整、前後左右のスライド位置調整等の
操作も簡単に行なえ、取扱いを容易にする。 【解決手段】 相互に交差連結する被連結部材P1,P
2夫々に、この被連結部材P1,P2外周面に当接する
当接保護材6を介在させて、被連結部材P1,P2側方
に位置して相対峙状になっている左右の狭持片3を当接
部2から連設してあるグリップ状の狭持部材1を装着す
る。この狭持部材1相互を連結すると共に、被連結部材
P1,P2夫々を締め付ける締結部材10を狭持部材1
相互間に挿通する。また狭持部材1夫々を離反傾向に弾
発付勢させる分離付与手段20を狭持部材1相互の当接
部分である狭持片3相互間に介在する。当接保護材6
は、被連結部材P1,P2外周面に当接する湾曲状の外
周面を有していて、狭持部材1における相対峙した左右
の狭持片3夫々の基部部分である当接部2側夫々に位置
して被連結部材P1,P2外周面との間で対状に配置し
てある。
Description
の相互を角度自在、スライド自在にして交差状に連結固
定する場合に使用され、例えば車椅子における車椅子使
用者の頭部を支持する頭部支持装置を構成する支柱バー
部材を車椅子のハンドルに、また頭部を支える枕部分を
任位置に設定調整できるようにした支柱ポスト部材を支
柱バー部材に夫々連結固定するものとしたパイプ材、棒
材等の交差連結具に関する。
意の角度で交差させて連結する交差連結具が多数提案さ
れている。例えば夫々のパイプ材、棒材等の被連結部材
P1,P2夫々を握持する基本的にはU字形を呈する一
対のクランプ金具を相互に角度自在、揺動自在にして連
結したものであり、建築足場における支柱材、梁材等と
なるパイプ材相互を、各種工作物における棒材相互を夫
々に交差連結するのに使用されている。
されている交差連結具は、重量的にかさばるパイプ材、
棒材等を交差連結すべく耐荷重性が考慮されているため
にそれ自体の重量も相当にあり、また交差連結時の安定
性を考慮して締付工具等によってしっかりと締結連結さ
れるものとなっている。そのためにかなりに大型のもの
となって体裁が悪く、また非力な者には取り扱いが面倒
であるばかりでなく、締付工具等がない場合にはその連
結角度、位置等を変更すべく緩めることも極めて困難で
あった。
祉用具の試作、改良等に永年に亙って携わっているとこ
ろ、車椅子を使用する身体障害者等にあっては自分自身
の身体各部を支えること自体が困難な者もおり、特に起
き上がり時において頭部を支持する姿勢になるとき自身
で頭部を十分に支えられずに頭部がふらつくことが多
く、そのために車椅子用の頭部支持装置を提案している
ものである。この頭部支持装置は、車椅子のフレームで
ある例えばハンドル部分に取り付けられるパイプ材製の
支柱バーと、この支柱バーに取り付けられるパイプ材製
の支柱ポストと、この支柱ポストに揺動自在、スライド
自在にして取り付けられる枕部材とから構成したもので
あり、ハンドルと支柱バーとを、また支柱バーと支柱ポ
ストとを交差連結する交差連結手段を組込み使用するも
のとしたのである。ところがこの交差連結手段として上
記したクランプ具から成る交差連結具を使用した場合に
は、上述したように大型で邪魔になり、その取り扱いが
面倒であることと相俟ち、車椅子使用者によって夫々の
頭部位置が異なることに対応した取付位置の変更調整が
困難なものであった。
事情に鑑み創出されたもので、例えば車椅子使用者にお
けるその頭部を支持する頭部支持装置においてのパイプ
材相互等の交差連結を極めて簡単な機構でありながら確
実に固定でき、しかも角度調整、前後左右のスライド位
置調整等の操作は非力な者でも簡単に行なえて取扱いが
容易であるものとでき、また頭部支持装置の構成部品と
してのみならず、この種のパイプ材、棒材等の交差連結
用の汎用性ある部材としても利用できるパイプ材、棒材
等の交差連結具を提供することを目的とするものであ
る。
ため本発明にあっては、相互に交差連結されるパイプ
材、棒材等の被連結部材P1,P2夫々に、この被連結
部材P1,P2外周面に当接する当接保護材6を介在さ
せて装着されるグリップ状の狭持部材1と、この狭持部
材1相互間に挿通されて狭持部材1相互を連結して被連
結部材P1,P2夫々を締め付ける締結部材10と、締
め付けられる狭持部材1相互の当接部分相互間に介在さ
れて、狭持部材1夫々を離反傾向に弾発付勢させる分離
付与手段20とを備えているものである。狭持部材1
は、被連結部材P1,P2外周面に当接する当接部2の
端部に被連結部材P1,P2側方に位置して相対峙状に
なっている左右の狭持片3を連設し、この狭持片3夫々
にはボルト挿通孔4を開穿すると共に、狭持片3外側面
に凹凸波形状の滑り止め部5を形成して構成することが
できる。当接保護材6は、被連結部材P1,P2外周面
に当接する湾曲状の外周面を有していて、狭持部材1に
おける相対峙した左右の狭持片3夫々の基部部分である
当接部2側夫々に位置されて被連結部材P1,P2外周
面との間で対状に配置されるようにしてある。
プ材、棒材等の交差連結具にあっては、パイプ材、棒材
等の被連結部材P1,P2夫々に装着してある狭持部材
1相互を締結部材10によって締結することで被連結部
材P1,P2相互を所定の交差角度、連結位置で交差状
に締結させる。締結部材10による狭持部材1夫々に対
する締め付けは、狭持部材1における被連結部材P1,
P2側方で相対峙している狭持片3相互を近接させて被
連結部材P1,P2を強く締め付け、被連結部材P1,
P2と狭持部材1との相対的な取付位置を設定し固定す
る。と同時に、組合せられる狭持部材1夫々において当
接されている狭持片3の滑り止め部5相互を噛み合わ
せ、狭持部材1相互間での回転位相を阻止させて設定さ
れた締結状態を維持し、被連結部材P1,P2相互の締
結角度を安定した状態で維持する。狭持部材1相互を当
接締結させる狭持片3相互間に介在した分離付与手段2
0は、締結部材10による締結力の解除時に狭持片3夫
々を離反させ、狭持部材1夫々の相対的な回転を円滑に
させて連結角度、更には連結位置のスライド等の再調整
を自在に行なわせる。
施の形態を説明すると、図において示される符号1は相
互に交差するパイプ材、棒材等の被連結部材P1,P2
夫々を狭持するようにして装着される基本的にはU字形
に形成されているグリップ状の狭持部材であり、この狭
持部材1が一対で組合せられて2本の被連結部材P1,
P2相互を任意の角度、位置でスライドさせて連結する
ようになっている。
材P1,P2外周面に当接するよう湾曲している当接部
2の端部に被連結部材P1,P2側方に位置して相対峙
状になっている左右の狭持片3を連設し、この狭持片3
夫々にはボルト挿通孔4を開穿すると共に、狭持片3外
側面に凹凸波形状の滑り止め部5を形成したものであ
る。ボルト挿通孔4の周縁部分は狭持片3内方側に僅か
に窪んでいて、他の狭持部材1と組合せられたときにそ
の狭持部材1における狭持片3との間で後述するスプリ
ングワッシャの如き分離付与手段20が収納される空隙
が形成されるものとしてある。また滑り止め部5自体は
狭持片3外側面にボルト挿通孔4を中心として放射状の
凹凸形状に形成されており、同様に組合せられる他の狭
持部材1との狭持片3外側面相互が当接されるときにそ
の凹凸部分夫々が相互に噛み合うようにしてある。なお
当接部2自体の形状は被連結部材P1,P2自体の外形
に沿うものとなっており、図示のように湾曲している場
合に限らず、場合によっては角型となっている被連結部
材P1,P2の外形状に対応して矩形状、三角形状その
他のものとして形成されることもある。
曲されることで形成された補強縁によって狭持片3自体
が補強されるように考慮してあり、ボルト挿通孔4は図
示のように円形状にして開穿される場合に限らず、場合
によっては後述する締結部材10の締め付けボルト11
の空転を阻止するように角根状に形成したボルトに嵌ま
り合うように矩形状に形成されることもある。
材P1,P2外周面に当接する湾曲状の外周面を有す
る、例えば丸パイプ材、円形棒材製の当接保護材6を介
装させてある。すなわち狭持部材1における相対峙した
狭持片3の基部部分である当接部2側夫々に位置させて
その内部に当接保護材6を被連結部材P1,P2外周面
との間に介装されるようにして当接保護材6が対状に配
置されるのである。この当接保護材6自体は必要があれ
ば狭持部材1内部で溶接によって固着されることもある
が、通常はフリーな回転が可能な状態で挿入されている
ものとして、狭持片3による相互の締め付け時に被連結
部材P1,P2外周面で転動するようにしてきっちりと
した締め付け圧着ができるようにしておくのである。そ
して図2に示すようにその圧着時には狭持片3夫々がほ
ぼ平行状になるように、異なることがある被連結部材P
1,P2の径との対応性、接触良好性等を考慮して当接
保護材6自体はその径が適宜に変更選定されるものとし
てある。
結部材P1,P2との狭持片3基部部分での空隙内に装
入されるものとなっていればよく、狭持部材1に対して
分離可能なものとしてあるも、狭持部材1と組合せられ
たものとなっているもいずれであってもよいものであ
る。ただ狭持部材1と一体状に組合せられるものとする
とき、図示を省略したが例えば狭持片3における折曲部
分の両側からピン状に突設した突部相互間に当接保護材
6を挟み込むように、あるいは軸状に支持するようにし
ておくことは好ましく、当接保護材6を介在させての狭
持部材1の被連結部材P1,P2に対する狭持装着を極
めて容易にすることができる。
で組合せられる狭持部材1相互を締め付け連結する締結
部材10が別に用意されており、この締結部材10は狭
持部材1における狭持片3の合致するボルト挿通孔4夫
々にいずれか一方の狭持部材1側から挿通される締め付
けボルト11と、いずれか他方の狭持部材1側から突出
された締め付けボルト11端部にねじ止めされるナット
15とを備えて成り、被連結部材P1,P2夫々に装着
した一対の狭持部材1夫々を締め付けるものである。図
示にあっては締結操作の容易性、簡便性等が得られるよ
うに、締め付けボルト11の頭部には締め付けボルト1
1自体のネジ棒部分を僅かにでもスライドさせるよう押
圧彎曲面を有する揺動自在な締め付けハンドル12を装
備したものとしてあり、またナット15自体はキャップ
が被せられていることで手指による直接の回動操作等が
容易となるようにしてある。なお締め付けボルト11に
おける頭部、ナット15夫々が当接する狭持部材1にお
ける狭持片3の外側面にはワッシャ16が介在されるよ
うにしてある。
狭持片3外側面相互間の空隙内には、狭持部材1夫々を
離反傾向に弾発付勢する分離付与手段20が装着されて
いる。図示にあっての分離付与手段20は、締結部材1
0における締め付けボルト11が挿通されるようにし
て、僅かに撓みが形成されている適数枚のスプリングワ
ッシャから成るものとしてあり、締結部材10によって
締め付けられて当接している狭持片3相互が締結部材1
0による締め付けの解放によって離反し、狭持部材1夫
々が自在に相互の連結角度の変更が行なえるものとして
ある。なおこの分離付与手段20自体は図示のように撓
みのあるスプリングワッシャとする場合に限らず、コイ
ルスプリングとしたり、板バネとしたりすることも可能
である。
1、図2に示すように相互に交差連結すべき被連結部材
P1,P2夫々に狭持部材1を狭持装着すると共に、狭
持部材1夫々における狭持片3外側面相互を分離付与手
段20を介装させて当接し、締結部材10によって締結
するのであり、その締結に際しては狭持片3におけるボ
ルト挿通孔4、分離付与手段20夫々に挿通した締め付
けボルト11にナット15をねじ止めするのである。こ
のとき被連結部材P1,P2夫々においての締結角度、
締結位置等を適宜に設定するように被連結部材P1,P
2夫々の交差角度、締結位置等をスライド調整するので
ある。また設定後にその位置、角度等を変更する場合に
は、締結部材10による締め付け力を解除して狭持片3
相互を僅かに離反した状態として狭持部材1相互による
角度調整、狭持部材1内部での被連結部材P1,P2夫
々の揺動更にはスライドその他によって最適な位置に再
度調整すればよいものである。
に利用でき、例えば図3に示すように車椅子Cにおける
車椅子使用者の頭部を支持する頭部支持装置Hにおける
構成部材として組み込み使用することができる。すなわ
ち車椅子Cにおけるフレーム例えばハンドルFに、支柱
バーB、支柱ポストP、枕部材L等から成る頭部支持装
置Hを装着するものとするとき、いずれも端部が閉塞さ
れて抜け止め処理が施されているパイプ材にて形成され
ているハンドルFと支柱バーBとを、また支柱バーBと
支柱ポストPとを一対の狭持部材1、締結部材10、分
離付与手段20等によって交差連結するのである。この
とき特に車椅子使用者にあってはその障害状況等によっ
て車椅子Cに乗るときに頭部位置が種々に異なるのであ
り、夫々の連結位置における狭持部材1相互の交差角
度、支持バーB、支持ポストP等の支持長さその他を無
段階に調整できることで、その異なる頭部位置夫々に円
滑、速やかに対応設定できるものである。なお不要時に
は適当な位置に退避するように装着位置を変更したり、
必要があれば分解したりすることができる。
装置Hの構成部材としてのものに限らず、種々な態様の
ものとして使用できるのは勿論であり、例えば枕部材L
をテーブル板に変更することができるものである。更に
このような車椅子Cの関連部材・装置に限らず、一般的
な各種の被連結部材P1,P2の交差連結にも使用でき
るものである。
被連結部材P1,P2相互を交差連結する場合のものと
して説明したが、3本以上の被連結部材P1,P2を交
差連結するものとしても構成使用でき、その場合には3
個以上の狭持部材1を組合せるものとすればよいもので
ある。また狭持片3においての滑り止め部5は相互に当
接する狭持片3夫々における当接部分に形成されていれ
ば足り、狭持片3におけるすべての外側面に形成される
必要はないものである。
これがために、パイプ材、棒材等の各種の被連結部材P
1,P2相互を極めて簡単な機構でありながら確実に交
差連結して固定できると共に、角度調整、前後左右のス
ライド位置調整等を容易に行なうことができ、またその
操作は非力な者でも簡単に行なうことができるから取扱
いも容易なものである。また例えば車椅子Cにおける車
椅子使用者の頭部を支持するものとする頭部支持装置H
の構成部品としてのみならず、この種のパイプ材、棒材
等の交差連結用のものとして汎用性ある部材としても各
種の方面に利用できるものである。
差連結される被連結部材P1,P2夫々に、この被連結
部材P1,P2外周面に当接する当接保護材6を介在さ
せて装着されるグリップ状の狭持部材1と、この狭持部
材1相互間に挿通されて狭持部材1相互を連結して被連
結部材P1,P2夫々を締め付ける締結部材10と、締
め付けられる狭持部材1相互の当接部分相互間に介在さ
れて、狭持部材1夫々を離反傾向に弾発付勢させる分離
付与手段20とを備えたものとしたからであり、これに
よってパイプ材、棒材等の相互の交差連結、その交差連
結角度、位置等の調整の自在性、スライド性等が得ら
れ、取り扱いも容易なものである。
外周面に当接する当接部2の端部に被連結部材P1,P
2側方に位置して相対峙状になっている左右の狭持片3
を連設し、この狭持片3夫々にはボルト挿通孔4を開穿
すると共に、狭持片3外側面に凹凸波形状の滑り止め部
5を形成したから、相互に当接している狭持片3によっ
て組合せられる狭持部材1相互を締結部材10によって
締結するとき、狭持部材1相互を回転位相させることな
くしっかりと固定できるのである。そのため、交差連結
させる被連結部材P1,P2相互の交差角度が変動せ
ず、常時安定した状態で維持されるのであり、例えば車
椅子C使用者の頭部を支持する頭部支持装置Hの構成部
材として使用した場合に、その頭部を安定した状態でし
っかりと支持できるのである。
2外周面に当接する湾曲状の外周面を有していて、狭持
部材1の狭持片3夫々の基部部分である当接部2側夫々
に位置されて被連結部材P1,P2外周面との間で対状
に配置される当接保護材6を設けてあるから、締結部材
10によって狭持部材1相互を締結するとき、当接保護
材6が狭持部材1自体の端縁、例えば狭持片3自体を補
強するために縁部が折曲されていることで形成される補
強縁等が被連結部材P1,P2外周面に食い込み状に圧
入するのを阻止して被連結部材P1,P2外表面の損傷
を防止することができる。そればかりでなく当接保護材
6が被連結部材P1,P2側面に強く圧着して確実に狭
持固定すると共に、被連結部材P1,P2の径等に大小
があって異なることがあっても、当接保護材6がこれを
柔軟に吸収するようにして対応するのであり、狭持部材
1自体を使用する上での汎用性を増大させることができ
る。
させる分離付与手段20を、締結部材10によって締め
付けられる狭持部材1相互の当接部分相互間に介在して
あるから、締結部材10による締結力を解除したときに
は、狭持部材1夫々の狭持片3相互を簡単に離反するこ
とができる。そのために狭持部材1相互間の相対的な回
転揺動を簡単に行なうことができるばかりでなく、狭持
部材1による狭持力を緩めるから、被連結部材P1,P
2相互の交差角度の変更のみならず、被連結部材P1,
P2自体の回転、スライドによる位置変更等をも簡単に
行なうことができ、例えば頭部支持装置Hにおける枕部
材Lの微妙な位置決め設定等を極めて容易に変更調整で
きるのである。
頭部支持装置の構成部材として使用した例の斜視図であ
る。
置 L…枕部材 P…支柱ポスト 1…狭持部材 2…当接部 3…狭持片 4…ボルト挿通
孔 5…滑り止め部 6…当接保護材 10…締結部材 11…締め付け
ボルト 12…締め付けハンドル 15…ナット 16…ワッシャ 20…分離付与手段
Claims (3)
- 【請求項1】 相互に交差連結されるパイプ材、棒材等
の被連結部材夫々に、この被連結部材外周面に当接する
当接保護材を介在させて装着されるグリップ状の狭持部
材と、この狭持部材相互間に挿通されて狭持部材相互を
連結して被連結部材夫々を締め付ける締結部材と、締め
付けられる狭持部材相互の当接部分相互間に介在され
て、狭持部材夫々を離反傾向に弾発付勢させる分離付与
手段とを備えていることを特徴とするパイプ材、棒材等
の交差連結具。 - 【請求項2】 狭持部材は、被連結部材外周面に当接す
る当接部の端部に被連結部材側方に位置して相対峙状に
なっている左右の狭持片を連設し、この狭持片夫々には
ボルト挿通孔を開穿すると共に、狭持片外側面に凹凸波
形状の滑り止め部を形成してある請求項1記載のパイプ
材、棒材等の交差連結具。 - 【請求項3】 当接保護材は、被連結部材外周面に当接
する湾曲状の外周面を有していて、狭持部材における相
対峙した左右の狭持片夫々の基部部分である当接部側夫
々に位置されて被連結部材外周面との間で対状に配置さ
れるようにしてある請求項1または2記載のパイプ材、
棒材等の交差連結具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25198598A JP4052737B2 (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | パイプ材、棒材等の交差連結具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25198598A JP4052737B2 (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | パイプ材、棒材等の交差連結具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000064603A true JP2000064603A (ja) | 2000-02-29 |
JP4052737B2 JP4052737B2 (ja) | 2008-02-27 |
Family
ID=17230950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25198598A Expired - Lifetime JP4052737B2 (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | パイプ材、棒材等の交差連結具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4052737B2 (ja) |
Cited By (5)
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---|---|---|---|---|
JP2002227812A (ja) * | 2001-01-29 | 2002-08-14 | Norihisa Iwata | パイプ材、棒材等の交差連結具 |
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-
1998
- 1998-08-20 JP JP25198598A patent/JP4052737B2/ja not_active Expired - Lifetime
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KR20200046824A (ko) * | 2018-10-25 | 2020-05-07 | 강병길 | 클램프 |
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