JP2000063219A - 抗カビ、抗菌剤およびその製造方法 - Google Patents

抗カビ、抗菌剤およびその製造方法

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JP2000063219A
JP2000063219A JP10241116A JP24111698A JP2000063219A JP 2000063219 A JP2000063219 A JP 2000063219A JP 10241116 A JP10241116 A JP 10241116A JP 24111698 A JP24111698 A JP 24111698A JP 2000063219 A JP2000063219 A JP 2000063219A
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water
antifungal
aluminum silicate
synthetic aluminum
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Shigeo Miyata
茂男 宮田
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KAISUI KAGAKU KENKYUSHO KK
Sea Water Chemical Institute Inc
Original Assignee
KAISUI KAGAKU KENKYUSHO KK
Sea Water Chemical Institute Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全性に優れ、安価、中性でかつ抗カビ性も
抗菌性に劣らず優れている新規な抗カビ、抗菌剤および
その製造方法を提供する。 【解決手段】 下記式(1) Mx m+mx/2・Al23・nSiO2・aH2O (1) ( 式中、Mm+はAg+,Cu2+およびZn2+の中から選
ばれたm=lまたは2の金属の少なくとも1種以上を必
須成分とするm価のイオン交換性金属を示し、x,m,
nおよびaはそれぞれ次の範囲を満足する数を表す。0
<x≦2,1≦m≦3,4<n<15,0≦a)であら
わされる非晶質の合成ケイ酸アルミニウム系化合物を有
効成分とすることを特徴とする抗カビ、抗菌剤、及びそ
の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抗カビ、抗菌剤、
および該抗カビ、抗菌剤の製造方法に関する。さらに詳
しくは、中性であり、安価であり、安全性に優れ、かつ
抗カビ、抗菌活性に優れた抗カビ、抗菌剤および該抗カ
ビ、抗菌剤の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年生活水準の向上と共に、快適な生
活、環境に対する要望が強くなっている。その快適な生
活環境の一要素として、抗カビ、抗菌剤が含まれてい
る。この要求に応えて、種々の抗カビ、抗菌剤が市場に
出回っている。他方、無毒性、安全性に対する要求が最
近富みに強くなりつつあり、抗カビ、抗菌剤もその例外
ではない。安全な抗カビ、抗菌剤として、無機系化合物
が多く市場に提供されるようになって来た。それ等は、
結晶性ケイ酸アルミニウムであるゼオライトとか、リン
酸ジルコニウムに、Ag,Cu,Zu等のイオンを担持
した物(特開昭59−37956号公報)とか、あるい
は本発明者が発明したMgOとかCaO更にはMg(O
H)2とかCa(OH)2にCuやZuを固溶した物(特
開平6−72816、特開平6−65011号公報)で
ある。前者は高価なこと、Ag以外は抗菌活性が低く、
抗カビ性が弱くまたアルカリ性が少し強い欠点がある。
後者は安価であるが、アルカリ性が強い欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、無機系抗菌
剤の利点である安全性の高さを維持し、安価で、中性で
かつ抗カビ性も抗菌性に劣らず優れている新規な抗カ
ビ、抗菌剤およびその製造方法の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は下記式(1) Mx m+mx/2・Al23・nSiO2・aH2O (1) (式中、Mm+はAg+,Cu2+およびZn2+の中から選
ばれたm=lまたは2の金属の少なくとも1種以上を必
須成分とするm価のイオン交換性金属を示し、x,m、
nおよびaは、それぞれ次の範囲を満足する数を表す。
0<x≦2,1≦m≦3,0≦a,4<n<15,)で
あらわされる非晶質の合成ケイ酸アルミニウム系化合物
を有効成分とすることを特徴とする中性の抗カビ、抗菌
剤を提供する。本発明はさらに、式(1)において、nが
8≦n≦10の範囲にあり、かつ、Mm +がCu2+および
/またはAg+であることを特徴とする請求項1記載の
抗カビ、抗菌剤を提供する。本発明はさらに、上記式
(1)で表わされる抗カビ、抗菌剤が、短径が少なくと
も1mm以上の球形状または円柱形状に造粒されている
抗カビ、抗菌剤を提供する。本発明はさらに、(A)水
ガラスと水溶性アルミニウム塩を撹拌下にpHを3〜7
の範囲に保って反応させ、(B)得られた合成ケイ酸ア
ルミニウムと、Ag+,Cu2+およびZn2+の少なくと
も1種とを含有する水溶液とを接触させ、カチオン交換
性を利用して、式(1)に示す本発明の抗カビ、抗菌剤
の製造方法を提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】式(1)の合成ケイ酸アルミニウ
ム系化合物は、非晶質であり、その粉末X線回析パター
ンは、約3.7A゜に1つだけ、ブロードで弱い回析パ
ターンが現れるだけである。Mm+はイオン交換性であ
り、Ag+、Cu2+、Zn2+以外にH+,Na+,Mg2+
等の金属を含んでいてもよい。式(1)の化合物は、ほ
ぼ中性である。SiO2/Al23のモル比nは、4<
n<15の範囲であり、好ましくは、8≦n≦10の範
囲である。Mm+の量xは、0<x≦2の範囲であり、好
ましくは、0.1<x≦2の範囲である。
【0006】本発明の抗カビ、抗菌剤は中性であるた
め、飲料水、24時間風呂水、プール水、水耕栽培水、
空調用水、生花用水、農業用水等中性付近が要求される
水の抗カビ、抗菌に特に有用である。したがって、これ
等の用途用としては、本発明化合物の形態は、粉末より
も、短径が約1mm以上の好ましくは約3〜6mmの球
形状または円柱形状の造粒物を用いることが好ましい。
造粒物は、式(1)の化合物単独に、水を適量加え、混
錬→押出又は転動成形→球形化処理→乾燥という処理工
程を経る、公知の方法で製造できる。この場合、造粒物
の圧縮強度を高めるためには、凝ベーマイト、カルボキ
シメチルセルロース、微結晶セルロース、ハロイサイ
ト、ケイ藻土等の従来公知のバインダーを、式(1)の
化合物100重量部に対して、約1〜40重量部加えて
造粒しても良い。
【0007】本発明の抗カビ、抗菌剤の製造は、非晶質
合成ケイ酸アルミニウムを合成する工程(A)と、得ら
れた合成ケイ酸アルミニウムを、Ag+、Cu2+および
Zn2+の中から選ばれた少くとも1種以上の水溶液と接
触させ、イオン交換反応により、これら等の金属を該合
成ケイ酸アルミニウムに担持させる工程(B)とから成
る。(A)工程は、水ガラス(ケイ酸ソーダ)と、硫酸
アルミニウム、塩化アルミニウム、硝酸アルミニウム等
の水溶性アルミニウム塩の水溶液とを、撹拌下に、pH
を約3〜7、好ましくは、約3〜5の範囲に保って、反
応させることにより、白色非晶質の沈殿が得られる。こ
こで用いる水ガラスは、一般式Na2O・ySiO2・b
2O(y=1〜5,好ましくはy=2〜4)で表わさ
れる水溶性化合物である。反応物は、通常濾過、水洗を
行う。(B)工程は、(A)工程で得られた沈澱もしく
はその水洗物を、水に懸濁分散後、Ag+、Cu2+およ
びZn2+から選ばれた少くとも1種以上を含有する水溶
液と接触させる事により、該金属がイオン交換反応によ
り合成ケイ酸アルミニウムに担持される。この際、該合
成ケイ酸アルミニウムから、H+が水系に該金属とのイ
オン交換により放出される。このようなイオン交換可能
なH+は、Cu2+,Zn2+,Ag+等による置換で殆ど消
費されており、イオン交換された製品を水に加えてもH
+は殆ど放出されない。従って、pHが中性から外れる
ようなことはない。なお、水道水のpH規格は5.8〜
8.6であり、水耕栽培水なども水道水に準じた規格に
定められている。このイオン交換反応は、約数分から数
時間、接触させて行われる。この後、濾過、水洗、乾燥
することにより、本発明の式(1)の抗カビ、抗菌剤が
製造される。
【0008】本発明の抗カビ、抗菌剤は、中性付近のp
Hが要求される前述の各種水の抗カビ、抗菌剤用途以外
に、種々のプラスチック、ゴム、FRP繊維等にも利用
できる。本発明の抗カビ、抗菌剤の添加量は、目的と対
象によって異なるが一般に被処理物に対して、約0.1
〜10重量パーセント、好ましくは、約0.5〜5重量
パーセントである。
【0009】以下実施例により本発明を具体的に説明す
る。 実施例1 3号水ガラス(Na2O・3SiO2)の水溶液(Na2
O=1.0モル/リットル)と、硫酸アルミニウム水溶液
(Al3+=1.0モル/リットル)を、定量ポンプを用い
て、予め500ミリリットルの水を入れた2リットルの
反応槽に、3号水ガラスを150ml/分の流速で、硫酸
アルミニウムを約100ml/分の流速で、かつ、系のp
Hを約3.5〜4.0になるように流速を微調整して、
撹拌下に約3時間反応させた。反応槽からオーバーフロ
ーに得られた反応物を、減圧流濾・水洗後乾燥した。乾
燥物の粉末X線回析パターンを測定した結果約3.7A
°にあるブロードな1本の回析ピーク以外にはピークの
無い非晶質であることが判った。化学分析を行った結
果、化学組成は、次の通りであった。 Al23・9 SiO2・ aH2O この乾燥物100gをアトマイザーで粉砕後、0.1モ
ル/リットルの第2硝酸銅水溶液1リットルに加え、約
30℃で2時間撹拌した。この後、濾過・水洗・乾燥し
た。この物を化学分析を行った結果組成は、次の通りで
あった(Cu含有量2.2重量パーセント)。また、こ
の物を1重量パーセント含有する水のpHは6.9であ
った。 Cu2+ 0.360.36 ・Al23・9SiO2・aH2
【0010】実施例2 実施例1と同じ方法で得られた合成ケイ酸アルミニウム
100gを、0.05モル/リットル硝酸銀水溶液1リ
ットルに加え、約30℃で1時間撹拌した。この後、濾
過・水洗・乾燥した。この物の化学分析を行った結果、
その組成は、次の通りであった。 Ag0.460.23・Al23・9SiO2・aH2
【0011】実施例3 実施例1と同じ方法で得られた合成ケイ酸アルミニウム
粉末1kgを、硝酸亜鉛と硝酸銀の混合水溶液(Zn2+
=0.1モル/リットル,Ag+=0.05モル/リット
ル)10リットルに加え、約4時間撹拌した。この後、
濾過・水洗・乾燥・粉砕した。この粉末1kgに、ほぼ
同重量の水と、200gの凝ベートマイト粉末を加え、
混錬機により、約20分間混錬した。混錬物を、押出機
により、直径5mmのストランドに押出し成形した。得
られたストランドを、球形機に入れ、整粒後、乾燥し
た。この物の化学組成は、次の通りであった。 (Al0.18 Zn0.40)O0.49・Al23・9SiO2
aH2
【0012】実施例4 2号水ガラス(Na2O・2.1SiO2)の水溶液(N
2O=1.0モル/リットル)と、硝酸アルミニウム水
溶液(Al3+=1.0モル/リットル)を原料として、実
施例1と同様に操作して、反応・濾過・水洗・乾燥して
乾燥物を得た。乾燥物の粉末X線回析パターンは、実施
例1とほぼ同じであり、非晶質であることが判った。こ
の物の1重量パーセント含有水のpHは7.5であっ
た。乾燥物の化学組成は、次の通りであった。 Al23・6.3 SiO2・aH2O この乾燥物をアトマイザーで粉砕後、その1kgを硝酸
第2銅と硝酸亜鉛の混合水溶液5リットル(Cu2+=0.
1モル/リットル、Zn2+=0.1モル/リットル)に
添加し、撹拌下に一晩イオン交換反応を行わせた。翌
日、濾過・水洗・乾燥・粉砕し、X線回析、pH測定、
化学分析を行った。その結果、この物は非晶質で、1重
量%含有水のpHは7.4であり、化学組成は次の通り
であった。 Cu0.24 Zn0.220.46・Al23・6.3SiO2
・aH2O なお銅イオン、亜鉛イオンの含有量は、Cu2+=2.2
重量%、Zn2+=2.2重量%であった。
【0013】最小発育押出濃度(MIC)の測定方法 細菌:試験菌体をミューラー・ヒントン液体培池で30
℃、6時間振盪培養後、生理食塩水を用いて菌数を約1
5/mlとした接種用菌液を調整した。一方、ミューラ
ー・ヒントン寒天培池に、検体の段階的希釈液を添加
し、固化させ、試験培池を調整した。この試験培養に、
上記の菌液を接種し、30℃で24時間培養した後、菌
の発育が阻止された最低濃度をもってMICした。 カビ:潤滑剤を添加した滅菌水に予め薬剤を含まない培
池上で増培させたカビ(真菌)胞子を接種し、胞子懸濁
液を調整した。一方、サブロー寒天培池に、検体の段階
的希釈液を添加して、試験培池を調整した。この試験培
養に、上記の胞子懸濁液を散布し、28℃で1週間培養
した後、培池上のカビ発育の有無を観察し、MICを求
めた。
【0014】 表1 MICの測定結果(%) 例 細菌 カビ レジオネラ菌 大腸菌 黄色ブドウ球菌 コウジカビ 青カビ 実施例1 0.1 0.4 0.2 0.05 0.05 2 0.05 0.01 0.02 0.4 0.2 3 0.05 0.05 0.05 0.2 0.1 4 0.1 0.4 0.4 0.1 0.1 比較例1 1.0 1.0 0.5 0.8 0.8 注: 比較例1:ホウケイ酸ガラスに銅を担持した市販の抗菌剤。
【0015】実施例5 24時間風呂(水量300リットル)に、実施例1で得
られた本発明の抗カビ・抗菌剤を、実施例3と同じ処理
・方法で、短径5mmの円柱形状に造粒し、その400
gを入れ、105/mlのレジオネラ菌を加え、7時間4
0℃で、約17リットル/分の流速で、循環させた。7
時間後にレジオネラ菌は、1.2×10個/mlに減少し
ており、その時のpHは、7.01であり、7時間後、
浴槽にはヌメリが全く発生していなかった。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、安価に製造でき、中性
であり、抗カビ、抗菌活性に優れた抗カビ、抗菌剤およ
びその製造方法が提供される。本発明の抗カビ、抗菌剤
は、中性水の使用を必要とする用途に特に適している。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式(1) Mx m+mx/2・Al23・nSiO2・aH2O (1) ( 式中、Mm+はAg+,Cu2+およびZn2+の中から選
    ばれたm=lまたは2の金属の少なくとも1種以上を必
    須成分とするm価のイオン交換性金属を示し、x,m,
    nおよびaはそれぞれ次の範囲を満足する数を表す。0
    <x≦2,1≦m≦3,4<n<15,0≦a)であら
    わされる非晶質の合成ケイ酸アルミニウム系化合物を有
    効成分とすることを特徴とする抗カビ、抗菌剤。
  2. 【請求項2】 式(1)において、nが次の範囲8≦n≦
    10にあり、かつ、Mm+がCu2+および/またはAg+
    であることを特徴とする請求項1記載の抗カビ、抗菌
    剤。
  3. 【請求項3】 短径が少なくとも約1mmである球形状
    または円柱形状に造粒されていることを特徴とする請求
    項1記載の抗カビ、抗菌剤。
  4. 【請求項4】(A)水ガラスと水溶性アルミニウム塩を
    pH3〜7の範囲に保って撹拌下に反応し、得られた沈
    殿を濾過、水洗して合成ケイ酸アルミニウムを合成する
    工程、(B)合成ケイ酸アルミニウムの水分散系に、撹
    拌下または非撹拌下に、Ag+,Cu2+およびZn2+
    中から選ばれた少なくとも1種以上の水溶性金属塩を加
    え、イオン交換反応させ、その後濾過、水洗、乾燥する
    ことを特徴とする請求項1記載の抗カビ、抗菌剤の製造
    方法。
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