JP2000062989A - 給紙装置及びインクジェット記録装置 - Google Patents

給紙装置及びインクジェット記録装置

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JP2000062989A
JP2000062989A JP10231025A JP23102598A JP2000062989A JP 2000062989 A JP2000062989 A JP 2000062989A JP 10231025 A JP10231025 A JP 10231025A JP 23102598 A JP23102598 A JP 23102598A JP 2000062989 A JP2000062989 A JP 2000062989A
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friction pad
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paper feeding
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feeding device
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JP10231025A
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Eisuke Hori
英介 堀
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストで異音の発生を防止できない。 【解決手段】 フリクションパッド27の幅L1は給紙
コロ26の幅L以下(L1≦L)にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は給紙装置及びインクジェ
ット記録装置に関し、特にフリクションパッドによる用
紙分離手段を備えた給紙装置及びこれを用いるインクジ
ェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、ファクシミリ、複写装置等の
画像記録装置として用いるインクジェット記録装置等で
用いられる給紙装置として、用紙(画像が記録されるも
のの意味であり、紙に限らない。)を装填する給紙カセ
ットに、スプリング等の弾性部材で加圧されたフリクシ
ョンパッドを給紙コロ(給紙ローラを含む。)に圧接さ
せ、フリクションパッドで1枚ずつ分離して印字部へ給
紙するようにしたものが知られている。
【0003】このようなフリクションパッドによる用紙
分離手段を備えた給紙装置にあっては、フリクションパ
ッドの摩擦係数と圧によって用紙を分離することから、
用紙表面がフリクションパッド表面を擦るとき(給紙さ
れるとき)、摩擦力によって異音が発生することがあ
る。この異音は、使用する用紙の表面粗さが細かいほど
発生し易いために、普通紙しか使用しないモノクロ複写
機等では特に問題視されない異音も、表面粗さの細かい
専用紙を使用するカラー複写機、光沢紙、コート紙、フ
ィルム紙等の特に表面粗さが細かい用紙が使用されるイ
ンクジェット記録装置では問題になる。
【0004】従来、フリクションパッドを備えて異音の
発生を防止する自動給紙装置として、例えば実開平5−
12432号公報に記載されているように、フリクショ
ンパッドを支持する手段に振動を吸収する振動吸収手段
を設けることによって、フリクションパッドの支持機構
自体の振動を防止し、或いは給紙カセット本体への振動
伝搬を防止することによって、共振による異音の発生を
防止するようにしたものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の自動給紙装置のように、フリクションパッドの
支持機構自体或いは給紙カセット本体への振動伝搬を防
止するものにあっては、用紙表面がフリクションパッド
表面を擦るときに摩擦力によって発生する異音まで防止
することはできない。
【0006】そこで、給紙装置の給紙コロを半月形状に
したり、給紙コロやフリクションパッドに圧解除機構を
設けて分離後の搬送時にフリクションパッドの圧が用紙
に掛からないようにする等の対策も考えられるが、この
ような対策ではコストが高くなる。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、低コストでフリクションパッド部での異音を低減
する給紙装置及びこれを使用したインクジェット記録装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1の給紙装置は、フリクションパッドの幅を
給紙コロの幅と同一又は給紙コロの幅より小さくした構
成とした。
【0009】請求項2の給紙装置は、フリクションパッ
ドの給紙方向に平行な両端稜線を被覆した構成とした。
【0010】請求項3の給紙装置は、フリクションパッ
ドの給紙方向に平行な両端稜線を受け台で囲み、前記フ
リクションパッドの表面の位置を前記受け台の表面と同
じ高さ位置又は前記受け台の表面より低い位置にした構
成とした。
【0011】請求項4の給紙装置は、フリクションパッ
ドの稜線近傍のカセットの搬送面を、前記フリクション
パッドの表面位置と同一又は前記フリクションパッドの
表面位置より高くした構成とした。
【0012】請求項5のインクジェット記録装置は、用
紙を装填するカセットにフリクションパッドによる用紙
分離手段を備えた給紙装置を装着可能なインクジェット
記録装置において、前記給紙装置は前記請求項1乃至4
のいずれかの給紙装置からなる構成とした。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して説明する。図1は本発明に係る給紙装置
を適用するインクジェット記録装置の一例を示す機構部
の概略構成図である。
【0014】このインクジェット記録装置は、記録装置
本体1の内部に主走査方向に移動可能なキャリッジ、キ
ャリッジに搭載したインクジェットヘッドからなる記録
ヘッド、記録ヘッドへのインクを供給するインクカート
リッジ等で構成される印字機構部2等を収納し、装置本
体1の下方部には前方側から多数枚の用紙3を積載可能
な本発明に係る給紙装置である給紙カセット(或いは給
紙トレイでもよい。)4を抜き差し自在に装着すること
ができ、また、前面側には手差しトレイ5を開閉自在に
装着し、給紙カセット4から給送される用紙或いは手差
しトレイ5にセットされる用紙3を取り込み、印字機構
部2によって所要の画像を記録した後、後面側に装着さ
れた排紙トレイ6に排紙する。なお、上部には上カバー
7を開閉可能に装着している。
【0015】印字機構部2は、図示しない左右の側板に
横架した主ガイドロッド11と従ガイドロッド12とで
キャリッジ13を主走査方向(図1で紙面垂直方向)に
摺動自在に保持し、このキャリッジ13の下面側にはイ
エロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラッ
ク(Bk)の各色のインク滴を吐出するノズルを有する
インクジェットヘッドからなる記録ヘッド14をインク
滴吐出方向を下方に向けて装着し、キャリッジ5の上側
には記録ヘッド14に各色のインクを供給するための各
インクタンク(インクカートリッジ)15を交換可能に
装着している。
【0016】なお、記録ヘッド14としては、各色のイ
ンク滴を吐出する複数個のヘッドを主走査方向に並べて
配置したものでも、或いは、各色のインク滴を吐出する
ノズルを有する1個のヘッドを用いたものでもよい。ま
た、インクカートリッジ15はカートリッジ押えレバー
16でキャリッジ13に保持される。
【0017】一方、記録ヘッド14による印写位置に対
して用紙3を副走査方向に搬送するために、搬送ローラ
21と搬送従動ローラ22との間に用紙3を静電吸着し
て搬送する搬送ベルト23を張装して配設し、この搬送
ベルト23を挟んで記録ヘッド14と対向する位置、こ
こでは搬送ベルト23の裏面側にギャップ調整部材24
を変位可能に配設している。そして、搬送ローラ21に
は搬送ベルト23を介して用紙3の送り角を規定する先
端コロ25を押し付けて配設している。
【0018】搬送ローラ21としては両面印写時の用紙
密着性を確保し、曲率分離をしない直径のもの、例えば
30φ以上のものが好ましく、また、搬送ベルト23と
しては体積抵抗が109Ωcm〜1012Ωcmの中抵抗
体を用いることが好ましい。
【0019】一方、給紙カセット4のカセット本体31
にセットされた用紙3を搬送ベルト23上に給紙するた
め、用紙3を1枚ずつ分離して給送する給紙コロ26及
びフリクションパッド27と、給送される用紙3を搬送
ローラ21に当接させて配設した中間コロ28まで案内
するガイド部材29を設けている。なお、フリクション
パッド27は給紙カセット4のカセット本体31に設け
られる。また、給紙カセット4は、カセット本体31に
底板32とこの底板32と共に用紙載置面を形成する延
長底部33とを有し、延長底部33の装着位置を変える
ことで用紙載置面の長さを選択できるようにして、カセ
ット本体31を越える大サイズの用紙も使用可能として
いる。さらに、延長底部33には用紙後端を規制するエ
ンドフェンス34を無段階で長さ方向に移動可能に装着
している。
【0020】また、手差しトレイ5から用紙3を搬送ベ
ルト23に給紙するため、手差しトレイ5の用紙3をピ
ックアップするピックアップコロ35と、用紙3を給送
するフィードコロ36と、フィードコロ37と、用紙3
を中間コロ28まで案内するガイド部材38とを設けて
いる。
【0021】そして、印写が終了した用紙3を排紙トレ
イ6に排出するため、用紙3を案内するガイド部材41
と、用紙3を排紙トレイ6に送り出す排紙ローラ42
と、排紙従動コロ43とを設けている。
【0022】さらに、印写が終了した用紙3を一旦装置
本体1外に排出した後再度搬送ベルト23に給紙して両
面印写を行うために、記録ヘッド4による印写位置を通
過した用紙2を排紙トレイ6と給紙カセット4との間に
向かって斜め下方に案内するガイド部材45を設け、こ
のガイド部材45と排紙側のガイド部材41との入口付
近には、用紙3の排出経路を分岐するための第1分岐爪
46を揺動可能に設けている。
【0023】また、ガイド部材45の終端部付近には、
用紙3を装置本体1外の給紙カセット4の上面に向けて
排出すると共に、用紙3を再度装置本体1内に送り込む
ためのスイッチバックローラ47及びスイッチバック従
動コロ48を設けている。このスイッチバックローラ4
7は片面への印写が終了した用紙3を排出方向に搬送す
るときには正転され、用紙3を再給紙するときには逆転
されるとともに、用紙3の排出時に用紙3の排出方向後
端部を挟持するために所定のタイミングで停止される。
【0024】さらに、スイッチバックローラ47及びス
イッチバック従動コロ48の用紙排出方向上流側には、
用紙3の搬送経路を装置本体1外への排出経路と再度用
紙3を装置本体1内に再給紙する経路とに切り替える第
2分岐爪49を揺動自在に配設し、スイッチバックロー
ラ47の逆方向回転で装置本体1内に送り込まれる用紙
3を搬送ベルト23に給送するために、用紙3を案内す
るガイド部材51と、用紙3を搬送する両面中継ローラ
52及び両面中継ローラ従動コロ53と、搬送ローラ2
1に従動して用紙3を中間コロ28まで送り込む搬送ロ
ーラ従動コロ54とを設けている。
【0025】次に、本発明に係る給紙装置である給紙カ
セット4の詳細について図2乃至図4をも参照して説明
する。なお、図2は給紙部の要部斜視図、図3はフリク
ションパッド部の斜視図、図4は給紙コロとフリクショ
ンパッドの関係を説明する説明図である。給紙カセット
4のカセット本体31前部にはフリクションパッド27
を保持した受け台61をスプリング62で付勢して装着
し、この受け台61のフリクションパッド27に対向し
て記録装置本体側に給紙コロ26が配設される。ここ
で、図4に示すようにフリクションパッド27の幅L1
は給紙コロ26の幅Lよりも小さく(L1<L)してい
る。この場合、フリクションパッド27の幅L1を給紙
コロ26の幅Lと同じ(L1=L)にしてもよい。
【0026】このように、フリクションパッド27の幅
L1は給紙コロ26の幅L以下(L1≦L)にすること
で、給紙コロ26とフリクションパッド27のニップ部
63とフリクションパッド27の端部稜線部分27aが
同じ高さになるので、異音発生が低減される。
【0027】すなわち、図5に示すように、フリクショ
ンパッド27の幅を給紙コロ26の幅よりも長く(大き
く)すると、フリクションパッド27が給紙コロ26に
加圧されているためにニップ部63が沈み込み、給紙コ
ロ26とフリクションパッド27のニップ部63よりも
フリクションパッド27の端部稜線部分27aが高くな
る。そのため、フリクションパッド27の給紙方向と平
行な端部稜線部分27aが用紙13を擦るときの摩擦に
よる異音が発生しやすくなる。これに対して、上記の実
施形態のように、給紙コロ26とフリクションパッド2
7のニップ部63とフリクションパッド27の端部稜線
部分27aが同じ高さになるようにすることで、フリク
ションパッド27の端部稜線部分27aと用紙13との
摩擦による異音が少なくなる。
【0028】次に、図6及び図7を参照して他の実施形
態について説明する。この実施形態では、フリクション
パッド27の給紙方向に平行な両端稜線部分27aをマ
イラー等の被覆部材65で被覆している。なお、この場
合、フリクションパッド27の幅と給紙コロ26の幅と
の関係は、上記実施形態のようにしても良いし、或いは
フリクションパッド27の幅を給紙コロ26の幅より大
きくしてもよい。
【0029】このように構成したので、フリクションパ
ッド27の給紙方向に平行な稜線部分27aが用紙13
に接触して擦ることが防止され、フリクションパッド2
7の端部稜線部分27aと用紙13との摩擦による異音
が防止されて、異音が低減する。
【0030】次に、図8及び図9を参照して更に他の実
施形態について説明する。この実施形態では、フリクシ
ョンパッド27を保持する受け台61に、フリクション
パッド27の給紙方向に平行な両端稜線部分27aを隠
すように囲む囲み部分66を一体形成し、フリクション
パッド27の表面の位置を受け台61の囲み部分66の
表面と同じ高さ位置(又は受け台の表面より低い位置)
に設定している。
【0031】このように構成したので、フリクションパ
ッド27の給紙方向に平行な稜線部分27aが直接用紙
13に接触して擦ることが防止され、フリクションパッ
ド27の端部稜線部分27aと用紙13との摩擦による
異音が防止されて、異音が低減する。そして、受け台の
形状変更で対応でき、構成部品を増やすことがないの
で、上記他の実施形態に比べて対策コストが安くなる。
【0032】次に、図10を参照して更にまた他の実施
形態について説明する。この実施形態では、給紙カセッ
ト4のカセット本体31側で、フリクションパッド27
を保持した受け台61をカセット本体31の受け台挿入
部67に装着したとき状態で、フリクションパッド27
の給紙方向に平行な両端稜線部分27aの近傍に位置す
る用紙搬送面31aを、フリクションパッド27の表面
位置より高く(同一でも良い。)している。
【0033】このように構成したので、フリクションパ
ッド27の給紙方向に平行な稜線部分27aが用紙13
に接触して擦ることが防止され、フリクションパッド2
7の端部稜線部分27aと用紙13との摩擦による異音
が防止されて、異音が低減する。そして、受け台61は
部品精度を要求されることから複数の機種に共通使用さ
れる場合が多いのに対して、カセット本体31は機械本
体の大きさ等によって共通使用されることが少ないの
で、共通性の高い受け台の形状を変更せず、共通性の少
ないカセット側を変更することによって、対策コストを
更に低減できる。
【0034】なお、上記実施形態においては、本発明を
インクジェット記録装置の給紙カセットに適用した例に
ついて説明したが、これ以外の記録装置(画像形成装置
と称するものを含む。)の給紙装置にも同様に適用する
ことができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の給紙装
置によれば、フリクションパッドの幅を給紙コロの幅と
同一又は給紙コロの幅より小さくしたので、給紙コロと
フリクションパッドのニップ高さに対してフリクション
パッドの端部稜線が高くなることがなくなって異音が低
減する。
【0036】請求項2の給紙装置によれば、フリクショ
ンパッドの給紙方向に平行な両端稜線を被覆したので、
異音が低減する。
【0037】請求項3の給紙装置によれば、フリクショ
ンパッドの給紙方向に平行な両端稜線を受け台で囲み、
フリクションパッドの表面の位置を前記受け台の表面と
同じ高さ位置又は受け台の表面より低い位置にしたの
で、フリクションパッドの端部稜線が直接用紙に接触す
ることがなくなり、構成部品を増やすことなく低コスト
で異音が低減できる。
【0038】請求項4の給紙装置によれば、フリクショ
ンパッドの稜線近傍のカセットの搬送面を、フリクショ
ンパッドの表面位置と同一又はフリクションパッドの表
面位置より高くしたので、フリクションパッドの端部稜
線が直接用紙に接触することがなくなり、異音が低減で
きると共に、共通性の高い受け台を変更することなく、
共通性の少ないカセット側の変更で異音を低減できるの
で低コスト化を図れる。
【0039】請求項5のインクジェット記録装置によれ
ば、用紙を装填するカセットにフリクションパッドによ
る用紙分離手段を備えた給紙装置を装着可能なインクジ
ェット記録装置において、給紙装置は請求項1乃至4の
いずれかの給紙装置からなる構成としたので、異音の少
ないインクジェット記録装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る給紙装置を適用するインクジェッ
ト記録装置の一例を示す機構部の概略構成図
【図2】同記録装置の給紙部の要部斜視図
【図3】同記録装置の給紙カセットのフリクションパッ
ド部の斜視図
【図4】同給紙部の給紙コロとフリクションパッドの関
係を説明する説明図
【図5】同給紙部の給紙コロとフリクションパッドの他
の関係の説明に供する説明図
【図6】本発明の他の実施形態を説明する斜視図
【図7】図6の要部断面説明図
【図8】本発明の更に他の実施形態を説明する斜視図
【図9】図8の要部断面説明図
【図10】本発明の更にまた他の実施形態を説明する斜
視図
【符号の説明】
1…装置本体、2…印写機構部、3…用紙、4…給紙カ
セット、5…手差しトレイ、6…排紙トレイ、13…キ
ャリッジ、14…記録ヘッド、21…搬送ローラ、22
…搬送従動ローラ、23…搬送ベルト、26…給紙コ
ロ、27…フリクションパッド、27a…稜線部分、3
1…カセット本体、31a…搬送面、61…受け台、6
5…被覆部材、66…囲み部分。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フリクションパッドによる用紙分離手段
    を備えた給紙装置において、前記フリクションパッドの
    幅を給紙コロの幅と同一又は給紙コロの幅より小さくし
    たことを特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】 フリクションパッドによる用紙分離手段
    を備えた給紙装置において、前記フリクションパッドの
    給紙方向に平行な両端稜線を被覆したことを特徴とする
    給紙装置。
  3. 【請求項3】 フリクションパッドによる用紙分離手段
    を備えた給紙装置において、前記フリクションパッドの
    給紙方向に平行な両端稜線を受け台で囲み、前記フリク
    ションパッドの表面の位置を前記受け台の表面と同じ高
    さ位置又は前記受け台の表面より低い位置にしたことを
    特徴とする給紙装置。
  4. 【請求項4】 用紙を装填するカセットにフリクション
    パッドによる用紙分離手段を備えた給紙装置において、
    前記フリクションパッドの稜線近傍の前記カセットの搬
    送面を、前記フリクションパッドの表面位置と同一又は
    前記フリクションパッドの表面位置より高くしたことを
    特徴とする給紙装置。
  5. 【請求項5】 用紙を装填するカセットにフリクション
    パッドによる用紙分離手段を備えた給紙装置を装着可能
    なインクジェット記録装置において、前記給紙装置は前
    記請求項1乃至4のいずれかに記載の給紙装置からなる
    ことを特徴とするインクジェット記録装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013193874A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Seiko Epson Corp 給送装置及び記録装置
US10183824B2 (en) 2015-09-07 2019-01-22 Canon Kabushiki Kaisha Sheet feeding apparatus, image reading apparatus and image forming apparatus with sheet feeding apparatus

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