JP2000060621A - 携帯無線機用充電可能型キャリングケース - Google Patents

携帯無線機用充電可能型キャリングケース

Info

Publication number
JP2000060621A
JP2000060621A JP10232007A JP23200798A JP2000060621A JP 2000060621 A JP2000060621 A JP 2000060621A JP 10232007 A JP10232007 A JP 10232007A JP 23200798 A JP23200798 A JP 23200798A JP 2000060621 A JP2000060621 A JP 2000060621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless device
portable wireless
carrying case
holding
storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10232007A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3033741B2 (ja
Inventor
Junichi Kiyono
淳一 清野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Saitama Ltd
Original Assignee
NEC Saitama Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Saitama Ltd filed Critical NEC Saitama Ltd
Priority to JP10232007A priority Critical patent/JP3033741B2/ja
Publication of JP2000060621A publication Critical patent/JP2000060621A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3033741B2 publication Critical patent/JP3033741B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯無線機をキャリングケースから取り出す
ことなく、収納したままの状態で、そのまま充電器に装
着して充電可能とする。 【解決手段】 携帯無線機を出入れ自在に収納するキャ
リングケース本体1からなり、携帯無線機が嵌挿可能な
環状をなし、嵌挿された携帯無線機の胴部を巻装状態で
保持する保持部2と、保持部2の底面側開口を覆う舌片
状をなし、保持部2に嵌挿された携帯無線機の充電端子
側を脱落不能に収納する収納部3と、収納部3から一定
的に連続した舌片状をなし、保持部2の上面側開口を開
閉自在に覆う蓋部4と、一端側が収納部3に着脱自在に
取り付けられ、他端側が保持部2に固定されたベルト5
を備え、収納部3の先端側が、ボタン6a,6bを介し
て保持部2側に着脱可能に取り付けられ、収納部3を開
閉することによって、保持部2に嵌挿された携帯無線機
の充電端子側が充電可能に露出する構成としてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機やPH
Sに代表される小型の携帯無線機を出入れ自在に収納
し、使用者のズボンや鞄のバンド,ストラップ等を挿通
して携帯,持運び可能な携帯無線機用キャリングケース
に関し、特に、携帯無線機をキャリングケースから取り
出すことなく、収納したままの状態で、携帯無線機自体
をそのまま充電器に装着して充電することができる携帯
無線機用充電可能型キャリングケースに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、携帯電話機やPHSなどに代表
される小型の携帯無線機は、使用者が自由に携帯,移動
しながら使用されるものであり、携帯時には、携帯無線
機の保護と携帯性の向上の観点から、通常、携帯用のキ
ャリングケースに収納されるようになっている。
【0003】ここで、この種の従来の携帯無線機用キャ
リングケースについて、図10及び図11を参照して説
明する。図10は、従来のキャリングケースに携帯無線
機を出し入れする状態を示す背面側から見た斜視図であ
る。また、図11は、従来のキャリングケースから携帯
無線機を取り出して充電する状態を示す正面側から見た
斜視図である。
【0004】これらの図に示すように、従来の一般的な
携帯無線機用キャリングケースは、全体でキャリングケ
ース本体101を構成する保持部102及び蓋部104
を備えている。保持部102は、上部に開口した有底筒
状をなし、上部開口から携帯電話機やPHS等の携帯無
線機120を縦方向に挿入することにより、携帯無線機
120の全体が収納できるようになっている。蓋部10
4は、保持部102の上部開口から一体的に連続する舌
片状をなし、この蓋部104を折り曲げることにより、
保持部102の上部開口を開閉自在に覆うようになって
いる。
【0005】また、保持部102の背面側には、両端が
保持部102の背面に取り付けられた帯状体からなるベ
ルト105が備えられており、このベルトの両端取付部
の間に使用者のズボンのバンドや鞄のストラップ等が挿
通可能な空間が形成されるようになっている。なお、蓋
部104の内側面とベルト105の上端側には、互いに
着接自在な面ファスナ107a,107bが備えてあ
り、蓋部104の端部が保持部102側に着脱自在に取
り付けられるようになっている。また、保持部102の
底面部には、通信接続用のケーブルを挿入してケースに
収納した状態で携帯無線機120と接続するためのコネ
クタ孔114が備えてある。
【0006】このような構成からなる従来の携帯無線機
用キャリングケースでは、蓋部104を開閉して、保持
部102の上部開口から携帯無線機120を取出し自在
に収納し、携帯時における携帯無線機120の保護を図
るとともに、使用時には簡単に携帯無線機120を取り
出せるようになっている。また、保持部102の背面に
備えられたベルト105に、ズボンのバンドや鞄のスト
ラップ等を挿通することによって、キャリングケース本
体101を使用者の腰部や鞄の外側などの携帯無線機1
20を取り扱い易い箇所に取り付けて携帯することがで
きる。
【0007】そして、携帯無線機120の電池を充電す
る場合には、図11に示すように、キャリングケース本
体101から携帯無線機120を取り出し、所定の充電
器130に装着して充電を行う。携帯電話機等の携帯無
線機120は、一般に、無線機本体の底面(又は底面か
ら背面側)に充電端子121が備えられているので、携
帯無線機120の底面側の全体を所定の充電器130の
装着部131に装着することにより、充電端子121が
装着部131内の端子(図示せず)に電気的に接触し、
所定の充電が行われるようになっている。
【0008】このように、従来の携帯無線機120で
は、キャリングケース本体101に収納した状態では、
ケースにより携帯無線機120の底面に備えられた充電
端子121が覆われているので、充電を行う場合には、
キャリングケース本体101から一旦携帯無線機120
を取り出してから、所定の充電器130に装着して充電
を行うようになっていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような携帯無線機を取り出さなければ充電を行えない従
来のキャリングケースでは、充電のたび、その都度携帯
無線機の取り出し作業及び充電後のケースへの収納作業
が必要となり、充電の際に必要となる操作,作業の全体
がきわめて煩雑となるという問題があった。特に、通話
頻度が高い携帯電話機等のように頻繁に充電が必要とな
る携帯無線機では、このような充電作業の繁雑さは、使
用者にとって大きな負担となっていた。
【0010】なお、登録実用新案公報第3016641
号公報には、キャリングケース内の底面に、収納された
携帯無線機の充電端子に接続されるコネクタ(ジョイン
ト)を設けるとともに、このケース内のコネクタに導通
した配線を介して、ケース背面側に所定の充電器と接続
可能なジョイント・パネルを備えることによって、携帯
無線機をキャリングケース内に収納したままの状態で充
電作業が行えるようにした「充電用ソケット付き携帯電
話機用ケース」が提案されている。
【0011】しかし、この公報記載のケースでは、キャ
リングケース内に携帯無線機の充電端子と接続可能なコ
ネクタを設けるとともに、このコネクタと導通する配線
をケース内面に付設し、さらに、ケース背面に特殊なジ
ョイント・パネルを設けてケース内の配線と接続させな
ければならず、キャリングケースの構造が大型化,複雑
化,大重量化して携帯用ケースとしての機能を損なうお
それがあるとともに、部品点数も増加し、製造コストが
上昇する問題があった。
【0012】しかも、このケースの背面に備えられたジ
ョイント・パネルは、特殊なジョイント・リングを備え
た専用の充電ソケット盤と嵌合接続する構造となってい
るため、専用の充電ソケット盤以外での充電は不可能で
あり、今日、一般に広く普及している携帯無線機を縦置
きに載置するだけで充電が行える卓上ホルダ型の充電器
(図11に示す充電器130参照)には対応することが
できなかった。
【0013】一方、登録実用新案公報第3023231
号公報には、キャリングケースの底面に充電用コンセン
トの挿入孔を形成することにより、ケースに収納したま
ま充電用コンセントを用いて充電可能とすることを目的
とした「携帯電話の収納用ケース」が提案されている。
【0014】しかし、このようなケースにコンセント挿
入用の孔を設けることは、この公報の開示を待つまでも
なく、ケースに収納されてコンセントが接続される可能
性のある電気機器であれば、一般的なラジオやテープレ
コーダは勿論のこと、携帯電話機やPHS等において
も、通常備えられる周知の設計事項であり、事実、上述
した従来の携帯無線機用ケースにおいても、ケース底面
には、通信接続用のケーブルを挿入,接続できるように
コネクタ用の孔(図10に示したコネクタ孔114)が
備えられている。
【0015】そして、このようなコンセント挿入用の孔
を設けるだけでは、携帯無線機の底面側は全体がケース
に覆われたままの状態となるので、上述した登録実用新
案公報第3016641号公報のケースの場合と同様
に、携帯無線機を縦置きに載置して充電を行う卓上ホル
ダ型充電器を用いることは不可能であり、結局は、この
登録実用新案公報第3023231号公報のケースも、
従来の携帯無線機用キャリングケースにおける課題を解
決するものではなかった。
【0016】本発明は、このような従来の技術が有する
問題を解決するために提案されたものであり、携帯無線
機をキャリングケースから取り出すことなく、収納した
ままの状態で、携帯無線機自体をそのまま充電器に装着
して充電することができる、特に、卓上型充電器を用い
る場合に好適な携帯無線機用充電可能型キャリングケー
スの提供を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の請求項1記載の携帯無線機用充電可能型キャリ
ングケースは、携帯無線機を出入れ自在に収納,保持す
る携帯無線機用キャリングケースであって、前記携帯無
線機が嵌挿可能な環状をなし、嵌挿された携帯無線機の
胴部を巻装状態で保持する保持部と、前記保持部の一側
開口を覆う舌片状をなし、当該保持部に嵌挿された携帯
無線機の充電端子側を脱落不能に収納する収納部と、を
備え、前記収納部の少なくとも一端側が、前記保持部に
着脱可能に取り付けられ、この収納部の着脱部分を取り
外すことにより、前記保持部に嵌挿された携帯無線機の
充電端子側が充電可能に露出する構成としてある。
【0018】そして、請求項2では、前記保持部の他側
開口を開閉自在に覆う蓋部を備えた構成としてあり、特
に、請求項3では、前記蓋部が、前記収納部と一体的に
連続する舌片状をなすとともに、この舌片状部材の中間
部分が、前記保持部の一部となる構成としてある。
【0019】このような構成からなる本発明の携帯無線
機用充電可能型キャリングケースによれば、携帯無線機
を保持する保持部に対して、ケース底面側を覆う収納部
を開閉,着脱自在に構成してあるので、携帯無線機をケ
ース本体から取り出すことなく、携帯無線機の底面側部
分全体を露出させることができる。これにより、携帯無
線機は、単に充電端子だけが露出するのではなく、保持
部によって保持されている胴部以下の底面側部分がすべ
て露出されるので、そのままの状態であらゆる充電器に
も対応させることができ、特に、携帯無線機を縦置きに
載置するだけで充電が行える卓上ホルダ型の充電器にも
簡単に装着し充電を行うことができる。
【0020】また、請求項4では、前記収納部及び前記
保持部に互いに嵌脱自在な一対のボタンを備え、このボ
タンにより、前記収納部が前記保持部に着脱可能に取り
付けられる構成としてある。
【0021】一方、請求項5では、前記収納部及び前記
保持部に互いに嵌脱自在な一対のクリップを備え、この
クリップにより、前記収納部が前記保持部に着脱可能に
取り付けられる構成としてある。
【0022】さらに、請求項6では、一端側が前記収納
部に着脱自在に取り付けられるとともに、他端側が前記
保持部に取り付けられるベルトを備え、このベルトによ
り、前記収納部が前記保持部に着脱可能に取り付けられ
る構成としてある。
【0023】このような構成からなる本発明の携帯無線
機用充電可能型キャリングケースによれば、収納部と保
持部の着脱部分として、種々の構造を用いることが可能
となる。すなわち、請求項4に記載した一対のボタンに
より収納部と保持部を着脱させる場合には、堅固な嵌合
力により収納部を保持部側に固定できるとともに、耐久
性にも富んだ着脱構造とすることができる。
【0024】一方、請求項5に記載した一対のクリップ
による着脱構造によれば、クリップをプラスチック製と
することで、キャリングケース全体の軽量化を図ること
が可能となる。
【0025】さらに、請求項6に記載したベルトによる
着脱構造では、ベルトを取り外すことにより、直ちに携
帯無線機の底面側を露出させることが可能となり、充電
作業をより迅速に行うことが可能となる。また、収納部
を保持部側に直接取り付けるための手段を省略すること
で、部品点数を削減し、ケース全体の軽量化を図るとと
もに、製造コストを低減させることも可能となる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の携帯無線機用充電
可能型キャリングケースの実施の形態について、図面を
参照して説明する。 [第一実施形態]まず、本発明の携帯無線機用充電可能
型キャリングケースの第一実施形態について図1〜図7
を参照して説明する。図1は、本発明の第一実施形態に
かかるキャリングケースの展開状態を示す背面側から見
た斜視図であり、図2は、同じく正面側から見た斜視図
である。図3は、本実施形態にかかるキャリングケース
に携帯無線機を出し入れする状態を示す背面側から見た
斜視図である。
【0027】図4は、本実施形態にかかるキャリングケ
ースに携帯無線機を収納した状態を示す背面側から見た
斜視図である。図5は、図4におけるA−A線断面図で
ある。図6は、本実施形態にかかるキャリングケースに
携帯無線機を収納したまま収納部を展開した状態を示す
背面側から見た斜視図である。さらに、図7は、本実施
形態にかかるキャリングケースに収納したまま携帯無線
機を充電する状態を示す正面側から見た斜視図である。
【0028】これらの図に示すように、本実施形態の携
帯無線機用充電可能型キャリングケースは、携帯電話機
やPHSなどの携帯無線機20を出入れ自在に収納,保
持する携帯無線機用のキャリングケースであり、全体で
キャリングケース本体1を構成する保持部2,収納部3
及び蓋部4を備えている。
【0029】なお、本キャリングケースの材質として
は、携帯用ケースとして軽量かつ耐久性に富むものが好
ましいが、後述するように、保持部2には携帯無線機2
0が嵌挿されるとともに、収納部3及び蓋部4が開閉さ
れ、ベルト5についても着脱操作が行われることから、
柔軟性,弾力性を有することも必要であり、一般的に
は、皮革又は合成繊維により形成する。
【0030】保持部2は、収納する携帯無線機20を嵌
挿可能な環状体を構成している。具体的には、図1及び
図2に示すように、後述する収納部3及び蓋部4を構成
する舌片状部材がキャリングケース本体1の正面部分を
構成し、この舌片状部材の一面側(ケース背面側)の中
間部分に、ほぼコ字状に曲折された帯状部材の両端が固
着されることにより、携帯無線機20を嵌挿可能な中空
部分を構成する環状の保持部2が形成されている。
【0031】ここで、この保持部2の環状中空部分の大
きさとしては、嵌挿される携帯無線機20の胴部を脱落
不能な状態で保持できるよう、携帯無線機20の胴部外
周とほぼ同じ大きさに形成することが望ましい。また、
保持部2を構成する帯状部材の幅としては、携帯無線機
20の長手方向ほぼ中心部を保持したときに、携帯無線
機20の充電端子21を備えた底面側が十分に露出する
長さに形成する。
【0032】これにより、この保持部2によって、嵌挿
された携帯無線機20の胴部を巻装状態で保持できると
ともに、後述するように、収納部3を折り曲げることに
よって、携帯無線機20の底面側を充電器30に装着で
きる程度に露出させることができる。また、保持部2に
よって携帯無線機20が保持されることにより、後述す
る開閉自在の収納部3が開いてしまった場合でも、携帯
無線機20は保持部2によって保持され、キャリングケ
ース本体1から直ちに脱落してしまうこともない。
【0033】そして、この保持部2の一部を構成する舌
片状部材の両端が、図1及び図2に示すように、保持部
2の開口両側に伸びて収納部3及び蓋部4を構成してい
る。すなわち、収納部3及び蓋部4は、一体的に連続す
る舌片状部材からなり、中間部分が、保持部2の一部を
構成してキャリングケース本体1の正面部分を構成する
とともに、この舌片状部材の両端がそれぞれ保持部2の
開口両側に延出しており、折り曲げられることによっ
て、それぞれが保持部2の開口を覆ってキャリングケー
ス本体1の底面部及び上面部を構成している。
【0034】収納部3は、図1に示すように、保持部2
のケース底面側開口から延出し、保持部2側に折り返さ
れることによって保持部2の底面側開口を覆う舌片状部
材となっている。そして、この収納部3が保持部2のケ
ース背面側に折り返されて取り付けられることにより、
図3及び図4に示すように、保持部2に嵌挿された携帯
無線機20の充電端子21を備えた底面側を脱落不能に
収納する収納空間を構成する。
【0035】一方、この収納部3を保持部2のケース正
面側に折り返すことにより、図7に示すように、キャリ
ングケース本体1の正面部分までめくり上げることがで
き、保持部2に保持された携帯無線機20の底面側の全
体をケース外に露出させることができる。
【0036】ここで、この収納部3は、保持部2のケー
ス背面側に折り返された際に、その先端側において保持
部2に着脱可能に取り付けられるようになっている。具
体的には、図1に示すように、保持部2のケース背面側
の底面開口部近傍及び収納部3の内面先端側には、互い
に嵌脱自在な一対のボタン6a,6bが備えてあり、こ
のボタン6a,6bが嵌脱することにより、折り返され
た収納部3が保持部2に着脱可能に取り付けられるよう
になっている。そして、この収納部3を、ボタン6a,
6bを取り外して展開することにより、保持部2に嵌挿
されている携帯無線機20の底面側が充電可能に露出さ
れるようになっている。
【0037】一方、蓋部4は、図1及び図2に示すよう
に、保持部2のケース上面側開口から延出し、保持部2
側に折り返されることによって保持部2の上面側開口を
覆う舌片状部材となっている。この蓋部4が保持部2側
に折り返されて取り付けられることにより、図4〜図6
に示すように、保持部2に嵌挿された携帯無線機20の
上面側を脱落不能に覆う蓋として機能するようになって
いる。なお、蓋部4には、ケース内に収納された携帯無
線機20のアンテナ22がケース外部に露出できるよう
に、切欠き4aが設けてある。
【0038】ここで、蓋部4は、保持部2側に折り返さ
れたときに、先端側において保持部2に着脱可能に取り
付けられるようになっている。具体的には、図1に示す
ように、保持部2のケース背面側の上面開口部近傍に取
り付けられた後述するベルト5の端部と、蓋部4の内面
先端側に、互いに着接自在な一対の面ファスナ7a,7
bが備えてあり、この面ファスナ7a,7bが着接する
ことにより、折り返された蓋部4が保持部2側に着脱可
能に取り付けられるようになっている。これにより、蓋
部4は、面ファスナ7a,7bを取り外して展開するこ
とにより、保持部2の上面側開口を開閉自在に覆い収納
された携帯無線機20を脱落不能に保護する蓋として機
能するようになっている。
【0039】さらに、キャリングケース本体1の背面に
は、ベルト5が配設され、使用者のズボンのバンドや鞄
のストラップ等が挿通できるようにしてある。このベル
ト5は、一端側(ケース上面側)が保持部2の背面側上
端近傍に固着されるとともに、他端側(ケース底面側)
が、保持部2側に折り返された収納部3の外面に着接自
在に取り付けられる帯状体からなり、図3〜図5に示す
ように、このベルト5の両端取付部の間に使用者のズボ
ンのバンドや鞄のストラップ等が挿通可能な空間が形成
されるようになっている。
【0040】なお、上述したように、ベルト5のケース
上面側端部には、蓋部4側の面ファスナ7aと着接する
面ファスナ7bが配設してある。このようにベルト5の
上に面ファスナ7bを配設することにより、折り返され
た蓋部4によってベルト5の端部が覆われる状態となっ
て、デザイン上、ケースの美観に優れるという効果があ
る。
【0041】ここで、ベルト5は、本実施形態では、収
納部3側への取付部分を着接自在に構成してある。具体
的には、図2に示すように、収納部3の外面取付部及び
ベルト5のケース底面側端部内面に、互いに着接自在な
一対の面ファスナ8a,8bが設けてあり、この面ファ
スナ8a,8bによって、ベルト5は収納部3側へ着接
自在となっている。
【0042】これにより、ベルト5を着接,取外しする
ことによって、ベルト5が収納部3と干渉することな
く、上述した収納部3の保持部2側への展開,折り返し
が行える。また、このようにベルト5の一端側をキャリ
ングケース本体1に対して着脱自在に構成することによ
って、使用者のズボンのバンドや鞄のストラップ等の挿
通及び取り外しも容易かつ迅速に行うことができる。
【0043】さらに、このベルト5を、一端側を保持部
2側に取り付け、他端側を収納部3側に取り付けること
により、ベルト5は、保持部2に対して着脱自在に取り
付けられる収納部3の固定補強手段としても機能するこ
とになる。
【0044】なお、本実施形態のキャリングケース本体
1では、携帯無線機20を収納したままの状態で携帯無
線機20が使用できるようにしてある。すなわち、ま
ず、収納部3及び蓋部4を一体的に構成している舌片状
部材のケース正面部分は、収納した携帯無線機20の正
面側に備えられた操作部22のキー操作が行えるよう、
外部から視認可能な透明部材からなるな窓部10が設け
てある。
【0045】また、ケース内の携帯無線機20のマイク
及びレシーバ(図示せず)に対応して、収納部3のケー
ス正面側下端部にはマイク孔11が、蓋部4のケース正
面側上端部にはレシーバ孔12が設けてあり、ケース収
納状態のまま携帯無線機20の通話が行えるようになっ
ている。
【0046】また、携帯無線機20の着信LEDの点滅
が認識できるように、蓋部4のケース正面側の対応する
位置にLED孔13が形成してある。さらに、保持部2
側に折り返された収納部3のケース底面部分には、コネ
クタ孔14が形成してあり、通信接続用のケーブルを挿
入してケース内の携帯無線機20のコネクタ部(図示せ
ず)にケーブルが接続できるようになっている。
【0047】次に、このような構成からなる本実施形態
の携帯無線機用充電可能型キャリングケースの動作につ
いて説明する。携帯無線機20をキャリングケース本体
1に収納する場合には、まず、保持部2と収納部3をボ
タン6a,6bにより取り付けるとともに、ベルト5の
面ファスナ8bを収納部3側の面ファスナ8aに着接し
て、キャリングケース本体1を組み立てておく(図3に
示す状態)。また、蓋部4が保持部2側に取り付けられ
ている場合は、面ファスナ7a,7bを外して蓋部4を
展開しておく。
【0048】この状態で、保持部2の上方から携帯無線
機20を嵌挿し、携帯無線機20の底面側が収納部3に
収納される状態になるまで挿入して、蓋部4を閉じる
(図4及び図5に示す状態)。このとき、蓋部4は、面
ファスナ7a,7bが互いに着接することにより保持部
2に取り付けられる。
【0049】これにより、携帯無線機20は、胴部を保
持部2が巻装状態で保持するとともに、底面側は収納部
3に脱落不能に収納され、かつ、上面側も蓋部4によっ
て覆われているので、全体が保護された状態となる。従
って、この状態で、使用者はキャリングケース本体1ご
と自由に携帯することができるとともに、上述した窓部
10やマイク孔11,レシーバ孔12等を介して、収納
状態のまま携帯無線機20を使用することができる。ま
た、ベルト5にズボンのバンドや鞄のストラップ等を挿
通させて携帯することもできる。
【0050】そして、携帯無線機20の充電を行う場合
には、キャリングケース本体1に携帯無線機20を収納
したまま行う。まず、図6に示すように、ベルト5のケ
ース底面側端部を固定している面ファスナ8a,8bを
外してベルト5を持ち上げる。この状態で収納部3を保
持部2側に固定しているボタン6a,6bを外し、収納
部3を展開する(図6に示す状態)。
【0051】この状態で、図7に示すように、さらに収
納部3をケース正面側に折り返していくと、携帯無線機
20の充電端子21を備えた底面側全体が露出するの
で、そのままの状態で充電器30の装着部31に携帯無
線機20の底面側を挿入,載置する。充電器30に装着
された携帯無線機20は、キャリングケース本体1に収
納されたままの状態で充電される。充電完了後は、再び
収納部3を保持部2側に折り返していき、ボタン6a,
6bを嵌合させて取り付けるとともに、ベルト5の面フ
ァスナ8bを収納部3側の面ファスナ8aに着接して、
キャリングケース本体1を元の状態に戻す(図4に示す
状態)。
【0052】このように本実施形態の携帯無線機用充電
可能型キャリングケースによれば、携帯無線機20を保
持する保持部2に対して、ケース底面側を覆う収納部3
を開閉,着脱自在に構成してあるので、携帯無線機20
をケース本体から取り出すことなく、携帯無線機20の
底面側部分全体を露出させることができる。これによ
り、携帯無線機20は、単に充電端子21だけが露出す
るのではなく、保持部2によって保持されている胴部以
下の底面側部分がすべて露出されるので、そのままの状
態であらゆる充電器にも対応させることができ、特に、
携帯無線機20を縦置きに載置するだけで充電が行える
卓上ホルダ型の充電器30にも簡単に装着し充電を行う
ことができる。
【0053】[第二実施形態]次に、本発明の携帯無線
機用充電可能型キャリングケースの第二実施形態につい
て図を参照して説明する。図8は、本発明の第二実施形
態にかかるキャリングケースに携帯無線機を収納したま
ま収納部を展開した状態を示す背面側から見た一部切欠
き斜視図である。
【0054】同図に示すように、本実施形態にかかるキ
ャリングケースでは、収納部3を保持部2側に着脱自在
に取り付ける固定手段として、上述した第一実施形態で
の一対のボタン6a,6bにかえて、互いに嵌脱するク
リップ9a,9bを設けてある。その他の構成部分は、
第一実施形態の場合と同様である。
【0055】このように、収納部3と保持部2の着脱部
分にクリップ9a,9bを採用することにより、このク
リップ9a,9bをプラスチック製とすることで、キャ
リングケース全体の軽量化を図ることができる。
【0056】[第三実施形態]次に、本発明の携帯無線
機用充電可能型キャリングケースの第三実施形態につい
て図を参照して説明する。図9は、本発明の第三実施形
態にかかるキャリングケースに携帯無線機を収納したま
まベルトの着脱部を取り外した状態を示す背面側から見
た一部切欠き斜視図である。
【0057】同図に示すように、本実施形態にかかるキ
ャリングケースでは、収納部3を保持部2側に着脱自在
に取り付ける固定手段として、上述した第一実施形態で
の一対のボタン6a,6bを省略した構成としてある。
その他の構成部分は、第一実施形態の場合と同様であ
る。
【0058】すなわち、第一実施形態と同様のベルト5
に備えた面ファスナ8bが収納部3側の面ファスナ8a
に着接することによって、収納部3を保持部2のケース
背面側に折り返した状態で開閉自在に保持するようにし
てある。
【0059】このような構成からなる本実施形態のキャ
リングケースによれば、図9に示すように、ベルト5を
収納部3側に着接している面ファスナ8a,8bを外す
ことにより、直ちに携帯無線機20の底面側を露出させ
ることが可能となり、充電作業をより迅速に行うことが
可能となる。また、収納部3を保持部2側に直接取り付
けるための手段を省略してあるので、部品点数を削減
し、ケース全体の軽量化を図るとともに、製造コストを
低減させることも可能となる。
【0060】なお、本発明の携帯無線機用充電可能型キ
ャリングケースは、上述した実施形態に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変更実施が可
能であることは言うまでもない。例えば、上述した実施
形態では、環状をなす保持部を舌片状部材とコ字形状の
帯状部材の二部材を固着して構成してあるが、これを一
の帯状部材を環状に形成することによって保持部を構成
してもよい。
【0061】また、上述した実施形態では、携帯無線機
の底面側を覆う収納部と上面側を覆う蓋部を一の舌片状
部材により一体的に構成していたが、保持部の開口部を
覆うことができる限り、収納部と蓋部を、それぞれ別個
の舌片状部材により構成し、それぞれを保持部の各開口
部から延出させるようにしてもよい。
【0062】さらに、上述した実施形態でボタンや面フ
ァスナ等を介して保持部側に着脱自在に取り付けられる
収納部は、携帯無線機の充電端子側の全体を露出できる
ように、少なくとも一端側が保持部に対して着脱,開閉
自在であればよい。すなわち、収納部を蓋部を別個の舌
片状部材により構成するような場合には、少なくとも一
端側が保持部に対して着脱自在であればよく、収納部を
構成する舌片状部材の両端を保持部に対して着脱可能に
取り付けることも可能である。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明の携帯無線機
用充電可能型キャリングケースによれば、携帯無線機を
キャリングケースから取り出すことなく、収納したまま
の状態で、携帯無線機自体をそのまま充電器に装着して
充電することが可能となり、特に、卓上型充電器を用い
る場合に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態にかかるキャリングケー
スの展開状態を示す背面側から見た斜視図である。
【図2】本発明の第一実施形態にかかるキャリングケー
スの展開状態を示す正面側から見た斜視図である。
【図3】本発明の第一実施形態にかかるキャリングケー
スに携帯無線機を出し入れする状態を示す背面側から見
た斜視図である。
【図4】本発明の第一実施形態にかかるキャリングケー
スに携帯無線機を収納した状態を示す背面側から見た斜
視図である。
【図5】図4におけるA−A線断面図である。
【図6】本発明の第一実施形態にかかるキャリングケー
スに携帯無線機を収納したまま収納部を展開した状態を
示す背面側から見た斜視図である。
【図7】本発明の第一実施形態にかかるキャリングケー
スに収納したまま携帯無線機を充電する状態を示す正面
側から見た斜視図である。
【図8】本発明の第二実施形態にかかるキャリングケー
スに携帯無線機を収納したまま収納部を展開した状態を
示す背面側から見た一部切欠き斜視図である。
【図9】本発明の第三実施形態にかかるキャリングケー
スに携帯無線機を収納したままベルトの着脱部を取り外
した状態を示す背面側から見た一部切欠き斜視図であ
る。
【図10】従来のキャリングケースに携帯無線機を出し
入れする状態を示す背面側から見た斜視図である。
【図11】従来のキャリングケースから携帯無線機を取
り出して充電する状態を示す正面側から見た斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 キャリングケース本体 2 保持部 3 収納部 4 蓋部 5 ベルト 6a ボタン 6b ボタン 7a 面ファスナ 7b 面ファスナ 8a 面ファスナ 8b 面ファスナ 9a クリップ 9b クリップ 10 窓部 11 マイク孔 12 レシーバ孔 13 LED孔 14 コネクタ孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年8月13日(1999.8.1
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の請求項1記載の携帯無線機用充電可能型キャリ
ングケースは、携帯無線機が嵌挿可能な環状をなし、嵌
挿された携帯無線機の胴部を巻装状態で保持する保持部
と、前記保持部の一側開口を覆う舌片状をなし、当該保
持部に嵌挿された携帯無線機の充電端子側を脱落不能に
収納する収納部とを備えた携帯無線機用キャリングケー
スであって、前記収納部は、少なくとも一端側が、前記
保持部に着脱可能に取り付けられており、前記保持部の
幅が、収納部の着脱部分を取り外したときに、前記保持
部に嵌挿された携帯無線機の充電端子側が充電可能に露
出する長さに形成してある。
【手続補正書】
【提出日】平成11年11月12日(1999.11.
12)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の請求項1記載の携帯無線機用充電可能型キャリ
ングケースは、携帯無線機が嵌挿可能な環状をなし、嵌
挿された携帯無線機の胴部を巻装状態で保持する保持部
と、前記保持部の一側開口を覆う舌片状をなし、当該保
持部に嵌挿された携帯無線機の充電端子側を脱落不能に
収納する収納部とを備えた携帯無線機用キャリングケー
スであって、前記収納部は、少なくとも一端側が、前記
保持部に着脱可能に取り付けられており、前記保持部の
帯状部材幅が、前記携帯無線機の長手方向ほぼ中心部を
該保持部で保持したときに、前記携帯無線機の充電端子
を備えた底面側が充電可能に露出する長さに形成してあ
る。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯無線機を出入れ自在に収納,保持す
    る携帯無線機用キャリングケースであって、 前記携帯無線機が嵌挿可能な環状をなし、嵌挿された携
    帯無線機の胴部を巻装状態で保持する保持部と、 前記保持部の一側開口を覆う舌片状をなし、当該保持部
    に嵌挿された携帯無線機の充電端子側を脱落不能に収納
    する収納部と、を備え、 前記収納部の少なくとも一端側が、前記保持部に着脱可
    能に取り付けられ、 この収納部の着脱部分を取り外すことにより、前記保持
    部に嵌挿された携帯無線機の充電端子側が充電可能に露
    出することを特徴とした携帯無線機用充電可能型キャリ
    ングケース。
  2. 【請求項2】 前記保持部の他側開口を開閉自在に覆う
    蓋部を備えた請求項1記載の携帯無線機用充電可能型キ
    ャリングケース。
  3. 【請求項3】 前記蓋部が、前記収納部と一体的に連続
    する舌片状をなすとともに、この舌片状部材の中間部分
    が、前記保持部の一部を構成する請求項2記載の携帯無
    線器用充電可能型キャリングケース。
  4. 【請求項4】 前記収納部及び前記保持部に互いに嵌脱
    自在な一対のボタンを備え、 このボタンにより、前記収納部が前記保持部に着脱可能
    に取り付けられる請求項1,2又は3記載の携帯無線機
    用充電可能型キャリングケース。
  5. 【請求項5】 前記収納部及び前記保持部に互いに嵌脱
    自在な一対のクリップを備え、 このクリップにより、前記収納部が前記保持部に着脱可
    能に取り付けられる請求項1,2又は3記載の携帯無線
    機用充電可能型キャリングケース。
  6. 【請求項6】 一端側が前記収納部に着脱自在に取り付
    けられるとともに、他端側が前記保持部に取り付けられ
    るベルトを備え、 このベルトにより、前記収納部が前記保持部に着脱可能
    に取り付けられる請求項1,2,3,4又は5記載の携
    帯無線機用充電可能型キャリングケース。
JP10232007A 1998-08-18 1998-08-18 携帯無線機用充電可能型キャリングケース Expired - Fee Related JP3033741B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10232007A JP3033741B2 (ja) 1998-08-18 1998-08-18 携帯無線機用充電可能型キャリングケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10232007A JP3033741B2 (ja) 1998-08-18 1998-08-18 携帯無線機用充電可能型キャリングケース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000060621A true JP2000060621A (ja) 2000-02-29
JP3033741B2 JP3033741B2 (ja) 2000-04-17

Family

ID=16932494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10232007A Expired - Fee Related JP3033741B2 (ja) 1998-08-18 1998-08-18 携帯無線機用充電可能型キャリングケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3033741B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012074151A1 (ko) * 2010-12-01 2012-06-07 상신이디피(주) 휴대용 충전기와 여기에 장착된 핸드폰의 보호 케이스

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012074151A1 (ko) * 2010-12-01 2012-06-07 상신이디피(주) 휴대용 충전기와 여기에 장착된 핸드폰의 보호 케이스

Also Published As

Publication number Publication date
JP3033741B2 (ja) 2000-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20040198470A1 (en) Multi-purpose dongle for wireless headset
EP1161358B1 (en) Case for mobile terminal
US5388155A (en) Cordless phone holder enabling hands free use
US20030164389A1 (en) Device for carrying articles on the wrist
US20220218083A1 (en) Headphone storage and carrying devices
US20060121962A1 (en) Carrying case for a mobile telephone with cord organization means
JP3033741B2 (ja) 携帯無線機用充電可能型キャリングケース
US20060128430A1 (en) Accessory with speaker module for portable wireless terminal
KR200342564Y1 (ko) 버클폰
KR200487609Y1 (ko) Usb충전단자를 내장한 가방
JP2002134934A (ja) 移動通信機用のストラップ固定構造
US5761611A (en) Component holder for a bag phone
JP3142789B2 (ja) 携帯端末ホルダ
JPH0646108Y2 (ja) 電子機器の携帯用ケース
JP2923257B2 (ja) 携帯電話の保護カバー
JP3047513U (ja) 携帯電話機用キャリングケース
CN218520162U (zh) 娃盒
JP7383797B2 (ja) 収納体、収納体の製造方法、衣服、無線充電器の取り付け方法
JP2002000329A (ja) 電子機器ケース
US20230238810A1 (en) Mobile phone charging case and mount
JPH1117794A (ja) 携帯電話機用キャリングケース
JPH1168904A (ja) マイク・イヤホン分離型携帯電話機
KR200224275Y1 (ko) 휴대폰의 클립 장치
JP3047659U (ja) 耳装入式ラジオ
JP2001340136A (ja) リュックサック

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees