JP2000056238A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JP2000056238A JP10223254A JP22325498A JP2000056238A JP 2000056238 A JP2000056238 A JP 2000056238A JP 10223254 A JP10223254 A JP 10223254A JP 22325498 A JP22325498 A JP 22325498A JP 2000056238 A JP2000056238 A JP 2000056238A
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剛 小倉
Takahiro Kishi
孝浩 岸
Haruhiko Kaiya
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    • A61B1/00121Connectors, fasteners and adapters, e.g. on the endoscope handle
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電気ケーブルやチューブ類の接続作業性が良好
で、かつ接続された電気ケーブル、チューブ類がコネク
タ部周辺に整然と配置される内視鏡装置を提供するこ
と。 【解決手段】ビデオプロセッサ用電気コネクタ62,高
周波端子64,送気・送水口金65、吸引口金66及び
ガス口金67を、コネクタ部6の側部に、光源用コネク
タ61の軸に対して直交して突出する向きに設けてい
る。これらに対して、倍率制御用電気コネクタ63を、
前記光源用コネクタ61とは反対面側のコネクタ部6
に、この倍率制御用電気コネクタ63の中心軸を光源用
コネクタ61の軸と略平行に設けている。倍率制御用電
気コネクタ63は、具体的には、ビデオプロセッサ用電
気コネクタ62と折れ止め部材68との間に配置され、
着脱作業性を考慮して、光源装置2に向かって右側に位
置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡の制御を電
気的に行う制御装置を有する内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】細長の挿入部を体腔内に挿入することに
より、体腔内臓器を観察したり、必要に応じて処置具チ
ャンネル内に処置具を挿通して各種治療・処置のできる
内視鏡が広く利用されている。
【0003】前記内視鏡には観察像を例えばイメージガ
イドを介して接眼部まで伝送して観察を行える光学式の
内視鏡と、挿入部の先端部に電荷結合素子(以下CCD
と略記する)等の固体撮像素子を撮像手段として配設
し、対物光学系を通してこのCCDに結像させた光学像
を画像信号に光電変換し、この画像信号をビデオプロセ
ッサで映像信号に生成しモニタ画面にこの映像を表示し
て観察を行う電子式の内視鏡とがある。
【0004】内視鏡には湾曲部の湾曲操作を電気的に制
御する機構や、前記電子内視鏡のように挿入部先端部内
にCCDが設けられている。このため、内視鏡内には複
数の信号ケーブルが挿通されている。
【0005】このため、前記信号ケーブルを、内視鏡の
操作部側部から延出するユニバーサルコードの基端部の
光源用コネクタを有するコネクタ部の側部に設けた電気
コネクタに接続し、この電気コネクタと外部装置である
制御装置とを電気ケーブルを介して電気的に接続して、
駆動電源の供給や信号の送受など様々な制御を行えるよ
うにしていた。
【0006】一般に、内視鏡は左手で把持するように構
成されているので、前記電気ケーブルの着脱作業は右手
で行われる。このため、前記電気コネクタを光源装置に
向かってコネクタ部の右側部に設けていた。
【0007】また、内視鏡内には信号ケーブルの他に前
記光源用コネクタに至るライトガイドや、送気チュー
ブ、送水チューブ或いは吸引チューブ、加圧チューブ等
が挿通されており、これらチューブと送気ポンプや送水
ポンプ等の外部装置と接続するための吸引口金や、送気
用、送水用、加圧用の接続部をコネクタ部の側部に設け
て、送気、送水、或いは吸引、加圧等を行えるようにし
ていた。
【0008】このため、コネクタ部の側部から光源用コ
ネクタの差し込み方向と直交する方向に向かって複数の
チューブや電気ケーブルが突出してコネクタ部周辺が煩
雑になって電気ケーブルやチューブ類の接続作業性が悪
化していた。
【0009】この問題を解決するため、特開平3−17
8630号公報の第5図には光源用コネクタの側部に送
気、送水、吸引を制御するAWSユニットに接続された
中継コードと制御装置に接続された中継コードとをコネ
クタ部の側部にそれぞれ接続するようにしていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開平3−178630号公報の第5図に示されているよ
うに光源用コネクタの側部に2つの中継コードを接続す
るようにしたものでは、2つのうちの一方の中継コード
を接続するとき右手の位置が逆手になって作業性が悪化
するという問題があった。
【0011】また、近年では従来の内視鏡の電気制御に
加えて、新たな制御を電気的に行う技術が開発されてい
る。このため、この新たな制御を行う制御装置と内視鏡
とを接続する電気コネクタを設ける必要があり、この新
たな電気コネクタを従来の電気コネクタの逆方向に設け
るようにしたものでは、新たな電気コネクタへの電気ケ
ーブルを接続する作業性が悪くなるだけでなく、コネク
タ部周辺がさらに煩雑になるという問題があった。
【0012】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、電気ケーブルやチューブ類の接続作業性が良好
で、かつ接続された電気ケーブル、チューブ類がコネク
タ部周辺に整然と配置される内視鏡装置を提供すること
を目的にしている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の内視鏡装置は、
操作部から延出するユニバーサルコードの基端部に光源
装置に接続される光源用コネクタを有するコネクタ部を
設けた内視鏡と、この内視鏡の電気的な制御を行う制御
装置と、この制御装置と内鏡鏡とを電気的に接続する電
気ケーブルとを具備する内視鏡装置であって、前記電気
ケーブルが接続される電気コネクタを、前記電気ケーブ
ルの電気コネクタへの取付け方向と前記光源用コネクタ
の前記光源装置への取付け方向とを同方向に設定して、
前記コネクタ部に設けた。
【0014】この構成によれば、電気ケーブルを光源装
置に向かって移動させることによって、電気コネクタに
電気ケーブルが取り付けられる。また、電気ケーブルを
電気コネクタに取り付けた状態のとき、電気ケーブルは
ユニバーサルコードに沿ってコネクタ部から突出してい
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1ないし図6は本発明の一実施
形態に係り、図1は内視鏡装置の概略構成を示す図、図
2はコネクタ部を説明する図、図3は倍率制御コネクタ
部の構成を説明する図、図4は倍率制御コネクタ部のコ
ネクタ部への組み付けを説明する図、図5は倍率制御コ
ネクタと水密キャップとの関係を示す図、図6はコネク
タ部を光源装置に接続した状態を示す図である。
【0016】図1に示すように本実施形態の内視鏡装置
は、図示しない固体撮像素子を備えた電子内視鏡(以下
内視鏡と略記する)1と、この内視鏡1に観察用の照明
光を供給する光源装置2と、この内視鏡1の固体撮像素
子の駆動及びこの固体撮像素子から出力される信号の処
理等を行う第1の制御装置であるビデオプロセッサ3
と、前記内視鏡1の先端部に設けられている図示しない
観察光学系の倍率を電気制御によって変更させて観察像
の拡大観察等を行う第2の制御装置である例えば倍率制
御装置4とで主に構成されている。
【0017】なお、前記ビデオプロセッサ3には図示し
ないビデオケーブルを介して例えば液晶モニタ5が接続
されており、前記電子内視鏡1でとらえた観察像がビデ
オプロセッサ3を介してモニタ画面上に表示される。ま
た、前記第2の制御装置としては倍率制御装置の他に、
湾曲部の湾曲形状を検出或いは制御するものや、挿入部
の形状を検出或いは制御するもの、立体表示を制御する
ものなどがある。
【0018】前記内視鏡1は、細長で例えば可撓性を有
する挿入部11と、この挿入部11の基端側に連設する
操作部12と、この操作部12の側部から延出する可撓
性を有し、複数の信号ケーブルやライトガイド、各種チ
ューブなどを内挿したユニバーサルコード13とで構成
されている。
【0019】前記挿入部11は、固体撮像子を内蔵する
硬質な先端部14,複数の湾曲駒を連接して例えば上下
左右方向に湾曲自在な湾曲部15及び可撓性を有する可
撓管部16を連設して構成されている。
【0020】前記操作部12には液晶モニタ5の画面上
に表示される観察像のフリーズ等、前記ビデオプロセッ
サ3に対する制御や光源装置2の光量調整等を遠隔的に
行うスイッチ部17及び前記湾曲部15を湾曲操作する
ための湾曲操作ノブ18、観察像の拡大状態を変化させ
るために倍率を変化させるズームスイッチ19や送気・
送水を制御する送気・送水ボタン20、吸引を制御する
吸引ボタン21等が設けられている。
【0021】前記ユニバーサルコード13の基端部には
コネクタ部6が設けられている。図1及び図2(a),
(b)に示すようにコネクタ部6には一端面から突出し
て外部装置である光源装置2に着脱自在な光源用コネク
タ61と、ビデオプロセッサ接続コード31を介して外
部装置であるビデオプロセッサ3に着脱自在な第1の電
気コネクタであるビデオプロセッサ用電気コネクタ62
と、倍率制御装置接続コード41を介して外部装置であ
る倍率制御装置4に着脱自在な第2の電気コネクタであ
る倍率制御用電気コネクタ63とが備えられるととも
に、このコネクタ部6には前記内視鏡1の内部に設けら
れている金属に対して電気的に導通する高周波端子64
や送気ポンプ(不図示)及び送水タンク(不図示)に接
続される送気・送水口金65,吸引ポンプ(不図示)に
接続される吸引口金66及び不燃性のガスを送り込むガ
ス源であるガスボンベに接続されるガス口金67が設け
られている。前記ビデオプロセッサ用電気コネクタ62
は、着脱作業性を考慮して、光源装置2に向かってコネ
クタ部6の右側に位置している。なお、第2の電気コネ
クタとしては倍率制御用電気コネクタ63に限定される
ものではなく、第2の制御装置に対応する電気コネクタ
である。
【0022】図に示すように前記ビデオプロセッサ用電
気コネクタ62,高周波端子64,送気・送水口金6
5、吸引口金66及びガス口金67は、コネクタ部6の
側部に、光源用コネクタ61の軸に対して直交して突出
する向きに設けられている。これらに対して、前記倍率
制御用電気コネクタ63は、前記光源用コネクタ61と
は反対面側のコネクタ部6に、この倍率制御用電気コネ
クタ63の中心軸を前記光源用コネクタ61の軸と略平
行にして設けられている。
【0023】前記倍率制御用電気コネクタ63は、具体
的には、ビデオプロセッサ用電気コネクタ62と折れ止
め部材68との間に配置された倍率制御コネクタ部7に
設けられている。そして、前記倍率制御用電気コネクタ
63は、着脱作業性を考慮して、光源装置2に向かって
右側(後述する図6参照)に位置するように倍率制御コ
ネクタ部7に設けてある。
【0024】このとき、図2(b)に示すように倍率制
御コネクタ部7は、前記ビデオプロセッサ用電気コネク
タ62を含むコネクタ部6の外形形状から出っ張ること
がないように形作られている。そして、図2(c)に示
すように電気コネクタのピン数が増加してコネクタの形
状が大きくなる場合には倍率制御コネクタ部7をコネク
タ部6に対して斜めに配置してピン数の増加等に対応さ
せる。
【0025】なお、符号69は前記倍率制御用電気コネ
クタ63に被せられる防水キャップであり、鎖などの接
続部材70によって倍率制御コネクタ部7に一体的に取
りつけられている。
【0026】図3を参照して倍率制御コネクタ部7を説
明する。前記倍率制御コネクタ部7は、図3(a)に示
すコネクタ本体71と、図3(b)に示す前記コネクタ
本体71が係入配置される本体配置穴73を有するコネ
クタケース72とで構成されており、図3(c)に示す
接続部材80を介して前記コネクタ本体71とコネクタ
ケース72とを一体にして構成される倍率制御コネクタ
部7を、前記図2に示したように前記コネクタ部6の所
定位置に配置固定するようになっている。
【0027】図3(c)に示す接続部材80は、金属部
材で形成されている。この接続部材80は、信号ケーブ
ルやチューブ、ライトガイド等が挿通配置される内部空
間を有する中空な截頭円錐形状であり、先細な先端面に
は内部空間に連通する貫通孔を有する凸部81が設けら
れている。また、この接続部材80の側周面には内部空
間に連通する嵌合スリット82が形成されている。な
お、前記凸部81の外周面には前記折れ止め部材68の
内孔に形成されている図示しない雌ネジと螺合する雄ネ
ジ81aが形成されてる。
【0028】図3(a)に示すようにコネクタ本体71
の一端面側には貫通孔を有する2つの凸部74,75が
形成されており、他端面側には例えば2つの基板76が
突出して設けられている。この基板76には例えば倍率
変化のスピードを変化させるための回路が形成されてお
り、倍率の変化をこの基板76に設けたディップスイッ
チ77で切り換えられるようになっている。なお、この
ディップスイッチ77の切換スイッチは外側を向いてい
る。このことにより、この状態で切換スイッチを容易に
操作することができるようになっている。
【0029】前記凸部74の外周面には前記折れ止め部
材68が外嵌配置されるようになっており、この凸部7
4の貫通孔内には前記信号ケーブルやチューブ、ライト
ガイド等が挿通されるようになっている。一方、前記凸
部75の貫通穴には複数の接点ピンを配置した本体部材
78が配置されており、倍率制御用電気コネクタ63の
接続口を構成している。
【0030】図3(b)に示すように前記コネクタケー
ス72は、前記コネクタ本体71が係入される本体配置
穴73を有する太径部72aと、前記接続部材80に外
嵌する係入孔を形成した細径部72bとで構成されてい
る。
【0031】前記本体配置穴73の深さ寸法は、前記コ
ネクタ本体71の厚み寸法と略同一であり、前記コネク
タ本体71を本体配置穴73に係入配置したとき、本体
配置穴73の入口側端面とコネクタ本体71の一端面と
が面一致状態になる。
【0032】また、前記本体配置穴73の内周面には前
記基板76を収納する基板収納凹部73aが形成されて
いる。一方、前記係入孔の内周面には前記嵌合スリット
82に嵌合配置される嵌合リブ72cが形成されてい
る。なお、前記太径部72aの細径部側突出部には吸引
口金66へのチューブ装着作業性を考慮した曲面部が設
けられている。図4に示すように前記倍率制御コネクタ
部7をコネクタ部6へ組み付ける際、まず、接続部材8
0をコネクタ部6の所定位置に配置する。
【0033】次に、前記コネクタ本体71を前記コネク
タケース72の本体配置穴73に係入配置する。このと
き、コネクタ本体71から突出している基板76が基板
収納凹部73aに収納配置されるので、本体配置穴73
内にコネクタ本体71が一体的に配置されて倍率制御コ
ネクタ部7が構成される。
【0034】次いで、前記コネクタ本体71と前記コネ
クタケース72とを一体に構成した倍率制御コネクタ部
7を前記接続部材80に配置する。このとき、前記コネ
クタケース72の細径部72bの係入孔に形成されてい
る嵌合リブ72cを前記嵌合スリット82に嵌入させ
る。このことによって、前記倍率制御コネクタ部7の接
続部材80に対する回転が規制されるとともに、この倍
率制御コネクタ部7が所定位置に配置される。本実施形
態においては倍率制御用電気コネクタ63が光源装置2
に向かって右側に配置される。
【0035】最後に、折れ止め部材68を前記コネクタ
本体71の凸部74に外嵌配置し、この折れ止め部材6
8を回転させる。すると、折れ止め部材68に形成され
ている雌ネジと接続部材80の凸部81に形成されてい
る雄ネジ81aとが螺合して倍率制御コネクタ部7がコ
ネクタ部6に一体的に配置固定される。
【0036】ここで、図5を参照して倍率制御用電気コ
ネクタ63と水密キャップ69との関係を説明する。前
記コネクタ本体71の凸部75内には複数の接点ピン7
9を配置した略パイプ形状の本体部材78が配置されて
いる。この本体部材78は、前記凸部75の内孔の直径
寸法より細径に形成されている。このため、前記本体部
材78の外周面と前記凸部75の内周面との間には間隙
が形成される。この間隙は、前記水密キャップ69の先
端部を配置するためのものである。
【0037】この本体部材78の略中央部外周面には弾
性を有する水密用ゴムリング83が配設されている。ま
た、前記凸部75の内周面には雌ネジ84が形成されて
いる。
【0038】一方、前記水密キャップ69は、略筒状
で、前記本体部材78の外周面に係入する内部空間69
aを有している。この水密キャップ69は、前記本体部
材78の外周面と前記凸部75の内周面との間に形成さ
れる間隙に配置される細径で外周面に雄ネジ85aを形
成した先端側細径部85と、この先端側細径部85の後
方を形成する太径部86とで構成されている。この太径
部86と前記先端側細径部85とで構成される段部87
の端面には水密用パッキン88が配置されている。
【0039】したがって、前記水密キャップ69の内部
空間69aを、接点ピン79が配置された本体部材78
の外周面に外嵌配置することによって、前記水密キャッ
プ69の先端側細径部85がコネクタ本体71の凸部7
5内に配置される。
【0040】この状態で、水密キャップ69を所定方向
に回転させる。すると、先端側細径部85に形成されて
いる雄ネジ85aと凸部75の内周面に形成されている
雌ネジ84とが螺合して、前記水密キャップ69が前進
していく。
【0041】このとき、水密キャップ69は、先端側細
径部85の内周面によって本体部材78に配置されてい
る水密用ゴムリング83を押しつぶして前進していく。
そして、前記水密キャップ69をさらに回転させること
により、この水密キャップ69がさらに前進して装着が
完了する。このとき、前記水密キャップ69の段部87
に配置されている水密用パッキン88がコネクタ本体7
1の凸部75の上面に密着する。
【0042】このように、水密キャップ69を倍率制御
用電気コネクタ63に装着したとき、本体部材78に設
けた水密用ゴムリング83が押しつぶされた状態で先端
側細径部85の内周面に密着するとともに、段部87に
配置された水密用パッキン88が凸部75の上面に密着
することによって、倍率制御コネクタからコネクタ部内
部への水の侵入を防止することができる。
【0043】上述のように構成した内視鏡装置の作用を
説明する。まず、図示しない左手で内視鏡1の操作部1
2を把持した状態でコネクタ部6を右手で把持して、コ
ネクタ部6に設けられている光源用コネクタ61を光源
装置2の配設孔に挿通させていく。このことにより、図
6に示すように内視鏡1のユニバーサルコード13の基
端部に設けられてるコネクタ部6が光源装置2に接続さ
れる。
【0044】次に、この接続状態でビデオプロセッサ3
から延びるビデオプロセッサ接続コード31を、光源用
コネクタ61を光源装置2へ取り付けたときの方向とは
直交する向きに押し込んで、光源装置2に向かってコネ
クタ部6の右側に配置されているビデオプロセッサ用電
気コネクタ62に接続する。
【0045】次いで、倍率制御装置4から延びる倍率制
御装置接続コード41を、光源用コネクタ61を光源装
置2へ取り付けたときと同方向に押し込んで、光源装置
2に向かってコネクタ部6の右側に位置する倍率制御コ
ネクタ部7の倍率制御用電気コネクタ63に接続する。
【0046】このことによって、前記ビデオプロセッサ
接続コード31がコネクタ部6の軸に直行する方向に突
出するように配置され、倍率制御装置接続コード41が
コネクタ部6から延出するユニバーサルコード13に沿
って配置される。
【0047】この後、必要に応じて高周波端子64,送
気・送水口金65、吸引口金66及びガス口金67に電
極やチューブ類を着脱する。このとき、前記高周波端子
64,送気・送水口金65、吸引口金66及びガス口金
67に接続された電極やチューブ類はコネクタ部6の軸
に直交する方向に突出する。
【0048】このように、複数の電気コネクタをコネク
タ部に設けるとき、一方の電気コネクタを光源装置に向
かってコネクタ部の右側部に設け、他方の電気コネクタ
を取付け方向が光源用コネクタと同方向でかつ光源装置
に向かってコネクタ部の右側に位置するように設けたこ
とにより、それぞれの電気コネクタに対応する電気ケー
ブルを右手で容易にそれぞれの電気コネクタに接続する
ことができるとともに、取付け方向が光源用コネクタと
同方向になるように設けた電気コネクタに接続した電気
ケーブルがユニバーサルコードに沿って突出してコネク
タ部周辺が煩雑になることを防止することができる。こ
のことによって、電気ケーブルを接続するときに術者の
右手が逆手になることや、コネクタ部周辺が整然と配置
されるので作業性が大幅に向上する。
【0049】また、1つの電気コネクタを、電気ケーブ
ルの取付け方向が光源用コネクタの光源装置への取付け
方向と同方向になるように設けたことにより、この電気
コネクタに電気ケーブルを接続する際、電気ケーブルを
光源装置に向けて押し進められるので、電気ケーブルを
スムーズに電気コネクタに接続することができる。
【0050】なお、図7に示すように倍率制御用電気コ
ネクタ63をコネクタ部6の軸方向に対して例えば0°
〜20°の範囲で傾けて構成している。このことによっ
て、コネクタ部6の外形を大きく形成することなく、ま
た倍率制御装置接続コード41の倍率制御用電気コネク
タ63への取付け方向を光源用コネクタ61の光源装置
2への取付け方向とを略同方向にしたまま、作業空間を
広く確保して、倍率制御装置接続コード41の装着作業
性を向上させることができる。
【0051】また、図8に示すように例えば、光学式の
内視鏡を構成するユニバーサルコードの基端部に設けら
れるコネクタ部6Aなど、制御装置(不図示)と接続さ
れる電気コネクタが1つだけである場合には、電気ケー
ブルの取付け方向と光源用コネクタ61の光源装置2へ
の取付け方向とが同方向になるように設定した電気コネ
クタ90を設けている。このことによって、電気ケーブ
ルを光源装置に接続するときの作業性が良好になるとと
もに、コネクタ部周辺が整然と配置されて作業性が向上
する。
【0052】なお、本発明は、以上述べた実施形態のみ
に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形実施可能である。
【0053】[付記]以上詳述したような本発明の上記
実施形態によれば、以下の如き構成を得ることができ
る。
【0054】(1)操作部から延出するユニバーサルコ
ードの基端部に光源装置に接続される光源用コネクタを
有するコネクタ部を設けた内視鏡と、この内視鏡の電気
的な制御を行う制御装置と、この制御装置と内鏡鏡とを
電気的に接続する電気ケーブルとを具備する内視鏡装置
において、前記電気ケーブルが接続される電気コネクタ
を、前記電気ケーブルの電気コネクタへの取付け方向と
前記光源用コネクタの前記光源装置への取付け方向とを
同方向に設定して、前記コネクタ部に設けた内視鏡装
置。
【0055】(2)前記電気コネクタを光源装置に向か
ってコネクタ部の右側に位置するように設けた付記2記
載の内視鏡装置。
【0056】(3)操作部から延出するユニバーサルコ
ードの基端部に光源装置に接続される光源用コネクタを
有するコネクタ部を設けた内視鏡と、この内視鏡の電気
的な制御を行う2つの制御装置と、これら制御装置と内
鏡鏡とを電気的に接続する2つの電気ケーブルとを具備
する内視鏡装置において、少なくとも1つの電気ケーブ
ルが接続される電気コネクタを、前記電気ケーブルの電
気コネクタへの取付け方向と前記光源用コネクタの前記
光源装置への取付け方向とを同方向に設定して、前記コ
ネクタ部に設けた内視鏡装置。
【0057】(4)それぞれの電気ケーブルが接続され
る電気コネクタを、光源装置に向かってコネクタ部の右
側に位置するように設けた付記4記載の内視鏡装置。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
気ケーブルやチューブ類の接続作業性が良好で、かつ接
続された電気ケーブル、チューブ類がコネクタ部周辺に
整然と配置される内視鏡装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図6は本発明の一実施形態に係り、
図1は内視鏡装置の概略構成を示す図
【図2】コネクタ部を説明する図
【図3】倍率制御コネクタ部の構成を説明する図
【図4】倍率制御コネクタ部のコネクタ部への組み付け
を説明する図
【図5】倍率制御コネクタと水密キャップとの関係を示
す図
【図6】コネクタ部を光源装置に接続した状態を示す図
【図7】コネクタ部に設ける倍率制御コネクタ部の他の
構成を説明する図
【図8】コネクタ部の他の構成を説明する図
【符号の説明】
1…内視鏡 2…光源装置 6…コネクタ部 7…倍率制御コネクタ部7 13…ユニバーサルコード 31…ビデオプロセッサ接続コード 41…倍率制御装置接続コード 62…ビデオプロセッサ用電気コネクタ(第1電気コネ
クタ) 63…倍率制御用電気コネクタ(第2電気コネクタ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 海谷 晴彦 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H040 BA24 CA08 DA11 DA21 DA36 DA51 GA02 4C061 AA00 BB02 CC06 DD03 FF07 FF08 GG02 JJ13 5C054 CC07 CD00 HA12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作部から延出するユニバーサルコード
    の基端部に光源装置に接続される光源用コネクタを有す
    るコネクタ部を設けた内視鏡と、 この内視鏡の電気的な制御を行う制御装置と、 この制御装置と内鏡鏡とを電気的に接続する電気ケーブ
    ルとを具備する内視鏡装置において、 前記電気ケーブルが接続される電気コネクタを、前記電
    気ケーブルの電気コネクタへの取付け方向と前記光源用
    コネクタの前記光源装置への取付け方向とを同方向に設
    定して、前記コネクタ部に設けたことを特徴とする内視
    鏡装置。
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