JP2000054745A - ガラスパネルの間隔保持部材 - Google Patents

ガラスパネルの間隔保持部材

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JP2000054745A
JP2000054745A JP10221346A JP22134698A JP2000054745A JP 2000054745 A JP2000054745 A JP 2000054745A JP 10221346 A JP10221346 A JP 10221346A JP 22134698 A JP22134698 A JP 22134698A JP 2000054745 A JP2000054745 A JP 2000054745A
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glass
spacing member
glass panel
curved surface
glass sheets
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English (en)
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Naoto Horiguchi
直人 堀口
Osamu Asano
修 浅野
Keiichiro Okajima
経一郎 岡島
Tomonori Miura
知謙 三浦
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラスパネルを、一対の板ガラス1間に所定
間隔を隔てて空隙部3を形成すると共に、両板ガラス1
の外縁全周にわたって外周密閉部4を設けて前記空隙部
3を減圧状態に密閉して形成するのに、両板ガラス1の
対向面2間に介在さ、板ガラス1の対向面2上の所定位
置に配置し、配置後に位置移動しにくく、しかも両板ガ
ラス1の対向面2間を所定間隔に保持できるようにす
る。 【解決手段】 二以上の曲面6で形成され、安定姿勢に
静置した状態で前記両板ガラス1間に挟持することで対
向面2間を所定間隔に維持するように、間隔保持部材5
を構成してある。尚、表面の一部に平面部10と、その
外周部で連続する凸曲面部11とで形成して、安定姿勢
に静置した状態で両板ガラス1間に挟持することで平面
部10が対向面2の一方に接当するように間隔保持部材
5を構成してあってもよく、これを正多面体状に形成し
てあってもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一対の板ガラス間
に所定間隔を隔てて空隙部を形成すると共に、両板ガラ
スの外縁全周にわたって外周密閉部を設けて、前記空隙
部を減圧状態に密閉してあるガラスパネルにおいて、前
記両板ガラスの対向面間に介在させて、前記対向面間を
前記所定間隔に保持するガラスパネルの間隔保持部材に
関する。
【0002】
【従来の技術】ガラスパネルの一種である従来の複層ガ
ラスにおいては間隔保持部材として球状体からなるスペ
ーサが用いられていた。これは球状に形成されたスペー
サが、どのような姿勢になっても常に高さが一定である
という特性を利用したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のスペーサにおいては、高さ一定の維持が容易である
代わりに極めて転がりやすく、いわゆる安定姿勢という
ものが不定であるために、板ガラスの対向面上の所定位
置に、このスペーサを配置しようとしても、その板ガラ
スの僅かな傾斜によっても転がってしまい、複層ガラス
の組立に際して、前記所定位置にスペーサを安定して位
置させるための別途の手段が必要であった。このような
別途の手段を講じない場合には、前記スペーサの位置が
不規則になり、ショウケースや窓ガラス等に用いた場合
に、美観上の問題があった。この点に関しては、こうし
たスペーサを、対向面間が減圧状態に維持されるガラス
パネルの間隔保持部材として、適用した場合についても
同様である。
【0004】そこで、本発明は、板ガラスの対向面上の
所定位置に配置するのに、配置後に位置移動し難く、し
かも両板ガラスの対向面間を所定間隔に保持できるガラ
スパネルの間隔保持部材を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】〔本発明の特徴構成〕請
求項1に係わる本発明のガラスパネルの間隔保持部材の
特徴構成は、二以上の曲面で形成され、安定姿勢に静置
した状態で両板ガラス間に挟持することで、対向面間を
所定間隔に維持するように構成してある(第1特徴構
成)点にある。つまり、図2に示す例により説明する
と、間隔保持部材5が二曲面6で形成され、前記安定姿
勢に静置した状態で前記両板ガラス1間に挟持すること
で、前記対向面2間を前記所定間隔に維持するように構
成してある。尚、この間隔保持部材5は安定姿勢が存在
する形状であるが、前記安定姿勢を、水平面上に載置さ
れた状態において、その間隔保持部材5の重心の前記水
平面からの高さが、その姿勢から何れの方向に揺動して
も高く変位する状態として定義する。前記曲面6が凸曲
面の場合には、その重心から曲面6までの距離が、鉛直
線上でその曲面6の曲率半径よりも小なる場合が例示さ
れる。因みに、凸曲面が非球面である場合であっても、
その曲面6の微少部分は、球面に疑似されるから、その
疑似球面の曲率半径を、その部分の曲面の曲率半径とし
て定義する。凹曲面の場合には、例えば図4に示すよう
に、周縁部9以外が前記平面に接することがないから、
その周縁部9が前記平面に接している状態に、前記安定
姿勢が存するのである。
【0006】請求項2に係わる本発明のガラスパネルの
間隔保持部材の特徴構成は、上記第1特徴構成の間隔保
持部材が、二つの凸曲面で形成され、その一方の凸曲面
の曲率半径の二倍よりも薄く形成してある(第2特徴構
成)点にある。つまり、図3に示す例により説明する
と、上記第1特徴構成の間隔保持部材5が、二つの凸球
面7Aで形成され、その一方の凸球面7Aの曲率半径の
二倍よりも薄く形成してある点にある。
【0007】請求項3に係わる本発明のガラスパネルの
間隔保持部材の特徴構成は、表面の一部に平面部と、前
記平面部の外周部で連続する凸曲面部とで形成してあ
り、安定姿勢に静置した状態で前記両板ガラス間に挟持
することで、前記平面部が前記対向面の一方に接当する
ように構成してある(第3特徴構成)点にある。つま
り、図5に示す例により説明すると、凸曲面で形成され
た粒体を、平面で切断して形成してあり、表面の一部
に、前記粒体の断面で形成される平面部10を形成し
て、その外周部で連続する凸曲面部11を形成してあ
り、安定姿勢に静置した状態で前記両板ガラス1間に挟
持することで、前記平面部10が前記対向面2の一方に
接当するように構成してある点にある。図示の例のよう
に部分球体で形成してあれば、前記凸曲面7は凸球面7
Aとなる。
【0008】請求項4に係わる本発明のガラスパネルの
間隔保持部材の特徴構成は、上記第3特徴構成における
平面部と、凸曲面部の前記平面部に対する頂点との間の
高さを、前記平面部の幅よりも小さく形成してある(第
4特徴構成)点にある。つまり、図5に示す例により説
明すると、平面部10と、凸曲面部11の平面部10に
対する頂点(ここが板ガラス1Aの一方の対向面2Aに
対して接当する)との間の距離(H)を、前記平面部1
0の幅(W)よりも小さく形成してある点にある。図示
の例のように、間隔保持部材5を部分球体で形成してあ
る場合には、その球体を切断する平面が、前記球体の中
心より前記部分球体を形成する側に片寄っているのであ
る。換言すれば、前記頂点の前記平面部10からの高さ
(H)を、前記球体の半径(R)よりも小さくしてある
のである。
【0009】請求項5に係わる本発明のガラスパネルの
間隔保持部材の特徴構成は、正多面体状に形成してある
(第5特徴構成)点にある。つまり、例えば図6に示す
例により説明すると、間隔保持部材5は正六面体状に形
成してある。この例においては、各側面20に平行する
断面を、正方形の四角を円弧状に形成してある。ここ
に、正多面体状とは、正多面体そのものを指すのは勿論
のこと、その各辺或いはその一部を面取りしたもの、例
えば、各辺即ち稜線を平面取り即ち平面的に削ったも
の、またはその辺或いはその一部を、いわゆるR面取り
したもの、例えばその各稜線を曲面に形成したもの、ま
た、各側面20或いはその一部を、凸面に形成したも
の、例えばその側面20或いはその一部を、凸曲面に形
成したものや、僅かに突出する多面に形成したもの、さ
らに、各側面20或いはその一部を凹面に形成したも
の、例えば、その側面20或いはその一部を、凹曲面に
形成したものや、凹入する多面に形成したもの等も含め
るものと定義する。
【0010】請求項6に係わる本発明のガラスパネルの
間隔保持部材の特徴構成は、前記多面体状の形状を、正
四面体状に形成してある(第6特徴構成)点にある。つ
まり、正多面体状の形状の中で、正多面体の最も側面の
数の少ない正四面体状に形成してあるのである。例えば
図7に示す例により説明すると、図示の間隔保持部材5
は、各辺をいわゆる平面取りした正四面体に形成してあ
る。従って、各側面20に平行な断面の形状は、正三角
形の各頂点を、その底辺に平行な線によって切除したよ
うになる。
【0011】〔特徴構成の作用及び効果〕上記ガラスパ
ネルの間隔保持部材の第1特徴構成によれば、間隔保持
部材が転がることを抑制し、配置した位置を安定に維持
しながら、板ガラスの対向面間を所定間隔に保持できる
ようになる。つまり、図3に示した例に沿って説明すれ
ば、図示の間隔保持部材5は、平面で切断した切断面が
同径の円となる一対の部分球を、その切断面で一体に接
合した形状であり、周縁部9でこの間隔保持部材5を支
える姿勢が極めて不安定となり、常に凸曲面7(図示の
例では凸球面7A)で板ガラス1の対向面2上に支持さ
れるようになる。その結果、その安定姿勢は、下側の凸
曲面7の中心から下した鉛直線上に、重心が位置する姿
勢であり、前記安定姿勢において、前記周縁部9が常に
前記対向面2に沿う方向に、前記間隔保持部材5の姿勢
を保持させることができる。前記切断面に対して垂直な
方向の高さが、この間隔保持部材5の最小の高さとなる
から、安定姿勢における高さは一定となり、この間隔保
持部材5を同一寸法に形成しておけば、上下から一対の
板ガラス1で挟持した際に、それらの対向面2間の間隔
を、常に一定に維持することが可能になる。
【0012】上記ガラスパネルの間隔保持部材の第2特
徴構成によれば、上記第1特徴構成の作用効果におい
て、間隔保持部材が転がることを防止し、配置した位置
を安定に維持しながら、板ガラスの対向面間が所定間隔
に保持できるようになる。つまり、図3に示した例に沿
って説明すれば、図示の間隔保持部材5は、平面で切断
した切断面が、同径の円となる一対の部分球を、その切
断面で一体に接合した形状であり、前記切断面を、球の
中心より外側に位置させているから、円形の周縁部9の
直径よりも、前記切断面に対して垂直方向の高さが小さ
くなり、この間隔保持部材5を前記周縁部9で支える姿
勢は、極めて不安定となる。その結果、その安定姿勢
は、重心が、下側の凸球面7Aの中心から下した鉛直線
上に位置する姿勢であり、他方の板ガラス1Bの対向面
2上に載置した状態の安定姿勢において、前記周縁部9
が、常に前記板ガラス1の対向面2に沿う方向に、間隔
保持部材5の姿勢を保持させることができる。前記切断
面に対して垂直な方向の高さがこの間隔保持部材5の最
低の高さ(H)となるから、この間隔保持部材5を同一
寸法に形成しておけば、上下から一対の板ガラス1で挟
持した際に、それらの対向面2間の間隔を、常に一定に
維持することが可能になる。
【0013】上記ガラスパネルの間隔保持部材の第3特
徴構成によれば、常に一定の姿勢で、間隔保持部材を、
両板ガラスの間に挟持することができるから、その対向
面の間の間隔は、所定の間隔に維持することができる。
つまり、一方の面は平面部に形成してあるから、平面上
に支持された場合に、これが下方に向かう場合には、こ
の平面部が支持される平面、例えば板ガラスの下方の対
向面に接当した状態が安定姿勢となり、凸曲面部が、前
記板ガラスの他方の対向面上で支持される場合には、前
記板ガラスの一方の対向面との間で挟持される際に、前
記平面部が、前記一方の対向面に接当するように構成し
てあるから、前記平面部を板ガラスの対向面に接当させ
た状態で、間隔保持部材を両板ガラス間に挟持すること
が可能になる。例えば図5に示した例のように、凸曲面
部11が部分球体で形成してあれば、平面部10は円形
であり、この平面部10を、板ガラス1Bの他方の対向
面2B上に支持すれば、必ずその凸曲面部11の最高点
が板ガラス1Aの一方の対向面2Aに接当することにな
り、同一形状に間隔保持部材5を形成してあれば、確実
に、両対向面2間を所定間隔に維持できる。また、前記
間隔保持部材5が均質であるならば、凸球面7Aで形成
される前記凸曲面部11を水平面上に支持することで、
前記間隔保持部材5の重心が、前記凸球面7Aの中心の
鉛直下方に位置する状態で、前記平面部10は水平にな
る。従って、前記板ガラス1Bの他方の対向面2Bを、
水平に維持して、間隔保持部材5をその上に載置すれ
ば、前記平面部10が水平になるから、前記板ガラス1
Aの一方の対向面2Aを、前記他方の対向面2Bに対向
させて、前記間隔保持部材5を挟持することで、前記平
面部10を前記一方の対向面2Aに、確実に接当させる
ことができる。
【0014】上記ガラスパネルの間隔保持部材の第4特
徴構成によれば、上記第3特徴構成の作用効果におい
て、より確実に両板ガラスの対向面間を設定間隔に維持
できるようになる。つまり、前記平面部と、凸曲面部の
平面部に対する頂点との間の高さが、前記平面部の幅、
即ち間隔保持部材の周縁部の短径よりも小さければ、水
平面で支持された際に、その周縁部で支持された状態が
極めて不安定になる。仮に前記周縁部の一点で水平面上
に支持されたとしても、その姿勢から何れの方向に揺動
すれば、その重心の前記水平面からの高さが低くなるか
らである。図5に示した例に沿って説明すれば、水平面
上に、凸球面7Aで形成される凸曲面部11で支持され
た場合の安定姿勢は、円形に形成される平面部10の中
心と前記凸球面7Aの中心とを結ぶ直線が、鉛直線とな
る状態である。従って、常に前記平面部10が水平な状
態が安定姿勢となるから、確実に両対向面2間の間隔
を、前記凸曲面部11の頂点と前記平面部10との間の
高さ(H)に、維持できるようになる。
【0015】上記ガラスパネルの間隔保持部材の第5特
徴構成によれば、任意の安定姿勢で、常に両対向面間を
所定間隔に維持できるようになる。つまり、水平面上に
支持された状態の正多面体の安定姿勢は、支持面即ち水
平面に、何れかの側面が接当している状態であり、正多
面体の何れかの側面に対する高さが、何れも同じである
点を特徴としている。さらに、こうした正多面体は、曲
面構成の立体に比して転がりにくいという特徴も備えて
おり、間隔保持部材を、所定位置に安定して配置するこ
とを容易にする。図6に示した例に沿って説明すれば、
正方形からなる側面20を有する正六面体の、平行する
側面20間の距離が全て同じであり、これが安定姿勢に
おける正六面体の高さであるから、安定姿勢において、
常に一定の高さの間隔保持部材5を形成することが可能
になる。尚、図示の例においては、夫々の角を丸く形成
してある。ここで、正多面体状とは、正多面体そのもを
指すのは勿論のこと、その各辺或いはその一部を面取り
したもの、例えば各辺即ち稜線を平面的に削ったもの、
またはその辺即ち稜線或いはその一部をいわゆるR面取
りしたもの、例えばその各稜線を曲面に形成したもの、
また、各側面或いはその一部を凸面に形成したもの、例
えばその側面或いはその一部を凸曲面に形成したもの
や、僅かに突出する多面に形成したもの、さらに、各側
面或いはその一部を、凹面に形成したもの、例えば、そ
の側面或いはその一部を、凹曲面に形成したものや、凹
入する多面に形成したもの等も含めると先に定義した
が、図示の例のように、各辺をR面取りしてあっても、
そのR面取り面22で安定姿勢となることはなく、従っ
て、その板ガラス1の対向面2上の高さは、常に所定間
隔に相当する距離になる。さらに、図示の例において
は、両対向面2に平面部10で接当するから、両板ガラ
ス1に外力が加わった場合に、これらの間隔保持部材5
の前記板ガラス1の対向面2への接当部位における応力
集中を、抑制できる、というさらなる特徴を有してい
る。また、正多面体の他の特徴として、側面の数が少な
いほど転動しにくい点も挙げられる。
【0016】上記ガラスパネルの間隔保持部材の第6特
徴構成によれば、上記第5特徴構成の作用効果におい
て、間隔保持部材の配置を安定化できる。つまり、図7
に示す例に沿って説明すれば、間隔保持部材5を、正多
面体形状の中で最も転がりにくい、正四面体状に形成し
てあるから、板ガラス1の対向面2上に配置した間隔保
持部材5は、転動しにくくなる。また、正四面体は、側
面20、即ち底面で平面上に支持されるのが安定姿勢で
あり、間隔保持部材5を載置する際に板ガラス1の姿勢
が多少傾いていても、安定姿勢で載置することができ
る。さらに、前記安定姿勢で載置した状態の間隔保持部
材5の高さが常に一定であるから、板ガラス1の対向面
2間の間隔を、所定間隔に保持することが可能になる。
尚、図示の例においては、各辺を平面取りしてあるが、
この面取り面22が、平面に接当した姿勢で仮に安定し
ても、僅かに傾ければ不安定になるから、簡単に本来の
安定姿勢に移行する。
【0017】その結果、上記何れの特徴構成によって
も、間隔保持部材を、配置後に位置移動し難く、しかも
両板ガラスの対向面間を所定間隔に保持できるものにで
きる。
【0018】尚、上記の本発明の課題を解決するための
手段の説明において、図面を参照し、図面との対照を便
利にするために符号を記したが、上記図面の参照及び符
号の記入により本発明が参照図面他添付図面の構成に限
定されるものではない。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わるガラスパネ
ルの間隔保持部材について説明する。図1は、本発明に
係わる間隔保持部材の一例を用いたガラスパネルを示す
一部切り欠き斜視図であり、図2は、上記ガラスパネル
を示す側面視縦断面図であり、図3は、上記ガラスパネ
ルに介装した間隔保持部材の例を示す斜視図である。
【0020】図1及び図2に示したガラスパネルPは、
一対の板ガラス1間に所定間隔を隔てて空隙部3を形成
すると共に、両板ガラス1の外縁全周にわたって外周密
閉部4を設けて、前記空隙部3を減圧状態に密閉してあ
り、前記両板ガラス1の対向面2間に、本発明に係わる
間隔保持部材5を介在させて、前記対向面2間を前記所
定間隔に保持してあるものである。
【0021】上記間隔保持部材5は、図3に示すよう
に、二つの曲面6で形成され、安定姿勢に静置した状態
で、前記両板ガラス1間に挟持することで、前記対向面
2間を前記所定間隔に維持するように構成してある。つ
まり、図示の例では、前記間隔保持部材5は、二つの凸
曲面部11で形成され、その一方の凸曲面部11を形成
する凸曲面7の曲率半径の二倍よりも薄く形成してあ
る。
【0022】前記二つの凸曲面7は、何れも凸球面7A
で形成してあり、二つの部分球を、その円形の断面を同
一半径に形成して、前記断面同士を合わせて両部分球を
一体化した、円盤状の形状に形成してある。前記円盤状
の間隔保持部材5の厚さは、両部分球の直径よりも小さ
くする。図示の例では、前記厚さを、両部分球の何れの
半径よりも小さくしてある。この形状であれば、水平面
に支持される際には、重心が、両凸球面7Aの中心に対
して、鉛直下方に位置する状態で支持される場合以外は
不安定であり、板ガラス1の対向面2上に支持された状
態では、均質なものであれば、その周縁部9、即ち前記
断面を形成する円の部分が、常に水平に維持されるよう
になる。従って、この点に関しては、全体に凸形状に形
成されており、前記断面に垂直な方向の厚さが、何れの
球面7Aの半径の二倍よりも小さければ同様である。こ
れは、重心が両球面の中心を結ぶ直線上、即ち前記断面
を形成する円の中心を通る前記断面に対して垂直な直線
上にあり、その重心から球面までの距離が、何れの球面
の半径よりも小さいからである。
【0023】間隔保持部材5を以上のように形成してあ
るから、板ガラス1Bの他方の対向面2B上に、前記間
隔保持部材5を所定配置した後には、これが転がりにく
い形状に形成されているから、横滑りする以外には、前
記間隔保持部材5が前記対向面2上で移動することが抑
制され、一方の板ガラス1Aをこれに被せて、ガラスパ
ネルPを形成する際に、前記板ガラス1Aの一方の対向
面2Aが、前記他方の対向面2Bに対して、所定の位置
に配置されることになる。しかも、前記間隔保持部材5
は、一定の姿勢で両板ガラス1A,1B間に挟持される
から、前記両板ガラス1A,1Bの、両対向面2間の間
隔は、所定間隔に維持できるようになる。
【0024】〔別実施形態〕 〈1〉 上記実施の形態においては、間隔保持部材に複
数の曲面6を形成するのに、両側に突出する球面7A
で、凸曲面部11を形成してある例を中心に説明した
が、例えば、図4に示すように、一方の曲面6が凹曲面
8で形成されていてもよい。つまり、凸曲面7側は、板
ガラス1の対向面2に接当するが、凹曲面8は、その周
縁部9のみで前記対向面2に接当するから、前記凹曲面
8は、前記周縁部9から前記対向面2側に突出しなけれ
ば、どのような形状でもよい。このように形成して、前
記両板ガラス1の対向面2間に挟持することで、前記対
向面2間を所定間隔に維持するように構成してあれば、
こうした形状は、転がりにくいものであり、最も安定し
た姿勢は、前記凹曲面8側を板ガラス1の対向面2に伏
せた姿勢であり、凸曲面7側で支持すれば、前記周縁部
9が、ほぼ水平になる姿勢で安定した姿勢となるので、
常に一定の間隔で、両対向面2間の間隔を維持できるよ
うになる。
【0025】〈2〉 上記実施の形態においては、間隔
保持部材に複数の曲面6を形成するのに、凸曲面部11
を、両側に突出する凸球面7Aで形成してある例を中心
に説明したが、例えば、図5に示すように、間隔保持部
材5の表面の一部が、平面部10と、前記平面部10の
外周部で連続する凸曲面部11とで形成してあってもよ
い。そして、安定姿勢に静置した状態で、間隔保持部材
5を前記両板ガラス1間に挟持することで、前記平面部
10が、前記対向面2の一方に接当するように構成して
あればよい。こうした形状に形成するのに、前記平面部
10に対する前記凸曲面部11の頂点の高さ(H)を、
前記平面部10の幅(W)よりも小さく形成してあれば
なおよい。つまり、凸曲面部11に連続する平面部10
を形成してあれば、平置した板ガラス1Bの他方の対向
面2B上に、前記平面部10が接当する状態で静置する
ことで、その接当する平面部10上に、間隔保持部材5
の重心が位置し易いから、前記間隔保持部材5は安定姿
勢となり易い、殊に、図示のように、前記間隔保持部材
5が円盤状に形成してあれば、上記平面部10が下にな
る姿勢は最も安定した姿勢であり、凸曲面部11で支持
される姿勢では、前記平面部10が、前記他方の対向面
2Bにほぼ平行した姿勢で安定するから、その上から一
方の板ガラス1Aを被せれば、その対向面2と前記平面
部10とが、簡単に接当するようになる。そして、前記
平面部10に対する前記凸曲面部11の頂点の高さ
(H)を、前記外周部の短径即ち円盤の幅(W)よりも
小さくしてあれば、前記対向面2に前記外周部で支持さ
れている状態は、極めて不安定となり、前記間隔保持部
材5がさらに転がり難くなる。
【0026】〈3〉 上記〈2〉において、例えば、図
10に示すように、凸曲面部11が、楕円を短軸回りに
回転させて形成される回転図形の、回転軸に直交する平
面で切断した形状であってもよい。また、平面部10の
外周部に連続する曲面の曲率半径を、小さく形成してあ
ってもよい。さらに、回転楕円体を、長軸に平行な面で
切断して、形成したものであってもよい。これらは何れ
も上記と同様の特徴を有している。
【0027】〈4〉 さらに、その変形として、例え
ば、図8に示すように、断面形状が楕円形、或いは長円
形の、柱状体或いは管状体であれば、同様にその転動を
抑制できると同時に、一定の高さの姿勢を安定させるこ
とができる。これらは、柱状或いは管状の側面が、凸曲
面部11を構成し、両端面が、平面部10を構成する。
また、筒状体或いは柱状体を、縦に軸線に沿って切り取
ったもの(例えば柱状体を切り取ったものは図9参照)
であっても、その転動を抑制できと同時に、一定の高さ
の姿勢を、安定させることができる。この場合には、前
記筒状体或いは柱状体の側部曲面が、凸曲面部11を構
成し、前記切り取った切断面が平面部10を構成する。
【0028】〈5〉 上記実施の形態においては、間隔
保持部材に複数の曲面6を形成するのに、両側に突出す
る凸球面7Aで、凸曲面部11を形成してある例を中心
に説明したが、前記間隔保持部材5を、例えば、図6に
示すように、正多面体状に形成してあってもよい。さら
に、これを、図7に示すように、正四面体状に形成して
あればさらによい。つまり、図6に示した例では、間隔
保持部材5を、正六面体状に形成したものを示したが、
正八面体状、正十二面体状、正二十面体状の何れに形成
してもよい。これらは、何れも平行な側面を有し、それ
らの間隔が全て等しいから、全ての安定姿勢で、等しい
高さになる。従って、任意の設定位置に静置した状態
で、対向面2間に挟持することで、容易に対向面2間を
設定間隔に維持できるようになる。尚、図7に示したよ
うに、間隔保持部材5を、正四面体に形成した場合に
は、同様に、全ての安定姿勢で等しい高さになるが、一
方の対向面2Aに接当するのは頂点である。但し、側面
の数が少なくなるほど転がりにくくなるから、間隔保持
部材の位置の安定のためには、少数側面の方が好まし
い。
【0029】〈6〉 上記〈3〉において、各辺(稜)
を面取り或いはR取りしてあってもよく、図6は、各稜
をR取りした例を示しており、図7は、各稜を平面取り
した例を示している。尚、これらの面取りをしていなく
てもよいことは当然である。さらに、各側面に凹凸を設
けてあってもよく、各側面に凸部を設けてある場合に
は、それによって設定間隔が異ならなければよいのであ
る。各側面を凹面に形成してあっても、前記設定間隔が
異なることはない。
【0030】〈7〉 上記間隔保持部材は、例えば、上
下面を平面状に形成し、側面を複数の曲面6で形成して
もよい。これらの形状の場合、側面が、側方に膨出する
形状に形成してあれば、側面による支持が、さらに不安
定になるからさらによい。これらは本発明の請求項1に
係る発明に含まれるものであり、これらも上記各実施の
形態と同様の特性を示すものである。
【0031】〈8〉 本発明間隔保持部材を用いて形成
するガラスパネルは、多種にわたる用途に使用すること
が可能で、例えば、建築用・乗物用(自動車の窓ガラ
ス、鉄道車両の窓ガラス、船舶の窓ガラス)・機器要素
用(プラズマディスプレイの表面ガラスや、冷蔵庫の開
閉扉や壁部、保温装置の開閉扉や壁部)等に用いること
が可能である。
【0032】〈9〉 前記板ガラスは、先の実施形態で
説明した厚み3mmの板ガラスに限るものではなく、他
の厚みの板ガラスであってもよい。また、ガラスの種別
は任意に選定することが可能であり、例えば型板ガラ
ス、すりガラス(表面処理により光を拡散させる機能を
付与したガラス)、網入りガラス又は強化ガラスや熱線
吸収、紫外線吸収、熱線反射、紫外線反射等の機能を付
与した板ガラスや、それらとの組み合わせであってもよ
い。また、ガラスの組成については、ソーダ珪酸ガラス
(ソーダ石灰シリカガラス)や、ホウ珪酸ガラスや、ア
ルミノ珪酸ガラスや、各種結晶化ガラスであってもよ
い。
【0033】〈10〉前記板ガラスは、一方の板ガラス
と他方の板ガラスとが、長さや巾寸法が異なるものを使
用するのに限定されるものではなく、同寸法に形成して
あるものを使用するものであってもよい。そして、両板
ガラスの重ね方は、端縁部どうしが揃う状態に重ね合わ
せてあってもよい。また、一方の板ガラスと他方の板ガ
ラスとの厚み寸法が、異なるものを組み合わせて、ガラ
スパネルを構成してあってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるガラスパネルの一例を示す一部
切り欠き斜視図
【図2】図1に示したガラスパネルの例の側面視縦断面
【図3】本発明に係る間隔保持部材の一例の斜視図
【図4】本発明に係る間隔保持部材の他の例の斜視図
【図5】本発明に係る間隔保持部材の他の例の斜視図
【図6】本発明に係る間隔保持部材の他の例の斜視図
【図7】本発明に係る間隔保持部材の他の例の斜視図
【図8】本発明に係る間隔保持部材の他の例の斜視図
【図9】本発明に係る間隔保持部材の他の例の斜視図
【図10】本発明に係る間隔保持部材の他の例の斜視図
【符号の説明】
1 板ガラス 2 板ガラスの対向面 3 空隙部 4 外周密閉部 6 曲面 7 凸曲面 10 平面部 11 凸曲面部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡島 経一郎 大阪府大阪市中央区道修町三丁目5番11号 日本板硝子株式会社内 (72)発明者 三浦 知謙 大阪府大阪市中央区道修町三丁目5番11号 日本板硝子株式会社内 Fターム(参考) 2E016 AA01 AA04 AA06 AA07 BA00 CA01 CB01 CC02 EA01 FA00 GA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の板ガラス間に所定間隔を隔てて空
    隙部を形成すると共に、両板ガラスの外縁全周にわたっ
    て外周密閉部を設けて、前記空隙部を減圧状態に密閉し
    てあるガラスパネルにおいて、 前記両板ガラスの対向面間に介在させて、前記対向面間
    を前記所定間隔に保持するガラスパネルの間隔保持部材
    であって、 二以上の曲面で形成され、安定姿勢に静置した状態で前
    記両板ガラス間に挟持することで、前記対向面間を前記
    所定間隔に維持するように構成してあるガラスパネルの
    間隔保持部材。
  2. 【請求項2】 二つの凸曲面で形成され、その一方の凸
    曲面の曲率半径の二倍よりも薄く形成してある請求項1
    記載のガラスパネルの間隔保持部材。
  3. 【請求項3】 一対の板ガラス間に所定間隔を隔てて空
    隙部を形成すると共に、両板ガラスの外縁全周にわたっ
    て外周密閉部を設けて、前記空隙部を減圧状態に密閉し
    てあるガラスパネルにおいて、 前記両板ガラスの対向面間に介在させて、前記対向面間
    を前記所定間隔に保持するガラスパネルの間隔保持部材
    であって、 表面の一部に平面部と、前記平面部の外周部で連続する
    凸曲面部とで形成してあり、安定姿勢に静置した状態で
    前記両板ガラス間に挟持することで、前記平面部が前記
    対向面の一方に接当するように構成してあるガラスパネ
    ルの間隔保持部材。
  4. 【請求項4】 前記平面部と、前記凸曲面部の前記平面
    部に対する頂点との間の高さを、前記平面部の幅よりも
    小さく形成してある請求項3記載のガラスパネルの間隔
    保持部材。
  5. 【請求項5】 一対の板ガラス間に所定間隔を隔てて空
    隙部を形成すると共に、両板ガラスの外縁全周にわたっ
    て外周密閉部を設けて、前記空隙部を減圧状態に密閉し
    てあるガラスパネルにおいて、 前記両板ガラスの対向面間に介在させて、前記対向面間
    を前記所定間隔に保持するガラスパネルの間隔保持部材
    であって、 正多面体状に形成してあるガラスパネルの間隔保持部
    材。
  6. 【請求項6】 前記正多面体状の形状を、正四面体状に
    形成してある請求項5記載のガラスパネルの間隔保持部
    材。
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