JP2000051810A - 廃棄物処分場の再生方法 - Google Patents

廃棄物処分場の再生方法

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JP2000051810A
JP2000051810A JP10221963A JP22196398A JP2000051810A JP 2000051810 A JP2000051810 A JP 2000051810A JP 10221963 A JP10221963 A JP 10221963A JP 22196398 A JP22196398 A JP 22196398A JP 2000051810 A JP2000051810 A JP 2000051810A
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waste disposal
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waste
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Naoto Usui
臼井直人
Toshiro Oshikata
押方利郎
Shiro Amano
天野史郎
Masaaki Ebihara
海老原正明
Tadaaki Yokoyama
横山忠明
Yasuhiro Arimoto
有本康宏
Yoshimi Yamamoto
山本義実
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Taisei Corp
Komatsu Ltd
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Taisei Corp
Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】周辺環境を汚染する恐れがなく、埋立処分を継
続できる廃棄物処分場に再生し、廃棄物を再利用できる
ようにすること。 【解決手段】廃棄物処分場内の廃棄物を掘起し、掘起し
物を選別し、該廃棄物処分場に汚染防止設備を構築し、
汚染防止設備を構築した廃棄物処分場内に選別された掘
起し物を埋設する廃棄物処分場の再生方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄物処分場の再
生に関するものである。
【0002】
【従来の技術】汚染防止設備を備えていないか備えては
いるが遮水工が不備な廃棄物最終処分場に廃棄物が埋立
られた場合、図9のような廃棄物最終処分場a内に浸入
した雨水や地下水等の浸入水が、埋立廃棄物から生じた
汚染物質bで汚染され、この汚染された浸出水が廃棄物
最終処分場a外へ流出することにより、最終処分場周辺
の環境を汚染する恐れがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】<イ>本発明は、周辺
環境を汚染する恐れがなく、埋立処分を継続できる廃棄
物処分場に再生できるようにすることにある。 <ロ>本発明は、廃棄物を再利用できるようにすること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、廃棄物処分場
内の廃棄物を掘起し、掘起し物を選別し、該廃棄物処分
場に汚染防止設備を構築し、汚染防止設備を構築した廃
棄物処分場内に選別された掘起し物を埋設することを特
徴とする、廃棄物処分場の再生方法、又は、廃棄物処分
場内の廃棄物を掘起し、掘起し物を選別し、減容化し、
該廃棄物処分場に汚染防止設備を構築し、汚染防止設備
を構築した廃棄物処分場内に減容化された掘起し物を埋
設することを特徴とする、廃棄物処分場の再生方法、又
は、前記廃棄物処分場の再生方法において、選別したも
の又は減容化したものを汚染防止設備などの構築に再利
用することを特徴とする、廃棄物処分場の再生方法、又
は、前記廃棄物処分場の再生方法において、選別の前
に、掘起し物を選別し易い性状に前処理することを特徴
とする、廃棄物処分場の再生方法、又は、前記廃棄物処
分場の再生方法において、掘起し物を風力で以って選別
することを特徴とする、廃棄物処分場の再生方法、又
は、
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、図面を用いて本発明の実
施の形態を説明する。
【0006】<イ>廃棄物処分場の再生の概要 廃棄物処分場の再生は、汚染防止設備を備えていない廃
棄物処分場から埋立てられている廃棄物を取り出し、掘
り起こした後に汚染防止設備を新たに設け、再び廃棄物
を埋立ることのできる安全で信頼性のある廃棄物処分場
に再生するものである。また、掘り起した廃棄物はリサ
イクルできる物、減容化できる物に分けることにより資
源の有効利用と処分場の効率的使用を図ることも可能と
する技術である。
【0007】廃棄物処分場の再生は、具体的には図1の
ように、汚染防止設備を備えていない廃棄物処分場から
埋立られている廃棄物を掘り出す掘起し工程(S1)、
次の選別機で処理する上で不適切に大きな物を除去した
り破砕するなど、掘起し物M1を選別に適した性状にす
るための前処理を行った後、廃棄物を不燃物、嵩密度の
小さい可燃物、及び汚染防止設備などの建設の際に再利
用できる物とに分ける選別工程(S2)、埋立る際に嵩
張る可燃物を焼却又は溶融し、容積を小さくすると共に
再利用を行う減容化工程(S3)、掘起した後の廃棄物
処分場に遮水工、漏水検知システム、浸出水集排水設
備、排水処理設備などの汚染防止設備を設置する汚染防
止設備設置工程(S4)、さらに汚染防止設備を施した
廃棄物処分場に減容化した廃棄物を再び埋立る埋戻し工
程(S5)から構成される。但し、選別工程(S2)に
おいて、前処理が必要なければ、直接選別する場合もあ
る。
【0008】<ロ>掘起し工程 掘起し工程は、廃棄物処分場内に埋立られている廃棄物
を掘出す工程であり、例えば図2のように、廃棄物処分
場1において、無人や有人のバックホー10などの掘削
装置で廃棄物12を掘り出し、この掘出した廃棄物を無
人や有人のダンプトラック11やコンベヤなどの運搬手
段で近くに設置した廃棄物選別機に搬送する。安全性を
考慮し、廃棄物処分場1内で発生している有害ガスを吸
引し、無害化するガス吸引設備13及びガス処理設備1
5、廃棄物処分場1内に溜まっている汚水を汲み上げる
排水ポンプ14および汚水をきれいにして場外へ放流す
る水処理設備16を設けることも可能である。ガス処理
設備15は、例えば、図示していないが、粉塵フィル
タ、気液分離装置などを備え、また、水処理設備16
は、例えば、調整池161、水処理装置162などを備
えている。
【0009】<ハ>選別工程と減容工程の概要 選別工程S2と減容化工程S3のフローを図3に示す。
選別工程S2では、掘出し物M1を前処理S21し、可
燃物M2と不燃物M3に選別する。減容化工程S3で
は、可燃物M2を減容化装置S31により減容化し、不
燃物M3を得る。不燃物M3は、汚染防止設備設置等の
構築などに再利用される。
【0010】<ニ>前処理 選別工程S2の前処理S21において、掘起し物M1
は、選別機に投入できない大きな物も含んでいるため、
バースクリーン等により廃棄物中にある大きな物を粗選
別する。また、粗選別後、掘起した廃棄物は、まだ発酵
等の分解過程であるため、非常に湿っており、水分を多
く含んだ土砂等が付着しており、振動などの動作の影響
で泥状になり、篩い分けができなくなる。そこで、例え
ば図4のように薬剤混合機2にて掘起しごみ22に薬剤
21を混合し、選別に適した性状とする。ここでは、薬
剤21として生石灰を用い、混合率は重量比で1から5
%とする。
【0011】図4に示した薬剤混合機2は、薬剤ホッパ
ー211と薬剤供給口212より薬剤21をフィーダコ
ンベア221上の掘起しごみ22の上に移送し、所定量
の薬剤21を供給し、薬剤混合攪拌部23で掘起しごみ
22に薬剤21を均一に混ぜる装置である。掘起しごみ
22は、フィーダコンベア221上を移動し、掻出装置
222で掻き出される。薬剤が混合攪拌された掘出しご
みは、薬剤混合後、若干温度が上昇し、搬出コンベア2
4などの搬出装置で搬出され、貯留され、常温に戻った
ところで、選別機に投入する。
【0012】ここで、薬剤により掘起した物の性状を選
別工程に適した性状としたが、薬剤は生石灰以外でもか
まわないし、乾燥等により性状を変えてもかまわない。
また、ここでは、特殊添加剤を用いて性状を調整した
が、減容化装置の余熱や太陽熱などを用いて乾燥しても
かまわないし、非常に湿った状態でなければ含水率低下
の必要はない。また、ここでは、粗大物が多くなく含水
率を低下させただけで選別できたが、粗大物が多い場合
には適当な大きさに破砕する。
【0013】<ホ>選別工程 選別工程は、掘起しごみから不燃物や可燃物などを分離
するものであり、例えば、図5のように、前処理後の掘
起し物を貯蔵ホッパー(図示していない)に運び込み、
このホッパーからベルトコンベアで選別機3に供給す
る。
【0014】掘起しごみ22は、スリット状の選別板3
2上に供給され、この選別板32を振動装置321で振
動することにより、スリット322をすり抜けた物は、
大部分が小石や陶磁器などの小型不燃物であり、第1排
出口323から排出される。
【0015】また、選別板32の上方には回転式の磁気
選別機33が取り付けられており、この磁気選別機33
により掘起しごみ中の金属類を取り出す。
【0016】選別板32の出口付近の選別機3上部に設
けた送風機34より空気を送風口341へ送り込み、軽
い可燃物を風力により吹き飛ばすことにより選別する。
この時の風量は、例えば25〜30m3/分とする。送
風口341に付けられている風量調整弁(図示していな
い)で風量を調整することができる。この風量調節弁
は、選別機3に投入する掘起しごみ22の性状により適
宜調節し、可燃物への不燃物混入率の低下を図ることが
できる。風力で飛ばされた物は、大部分が紙やプラスチ
ックなどの可燃物であり、第3排出口325から排出さ
れる。
【0017】風力で飛ばされなかった物は、大部分が大
きな土の塊や石などの大型不燃物であり、第2排出口3
24から排出される。
【0018】紙やプラスチック等の可燃物は、減容工程
S3の減容化装置S31に送られる。風力で飛ばされな
かった物は第2の排出口から分離され、これらは大部分
が大きな土の塊や石であつたが木片も混入していた。そ
こで、風力で飛ばされなかった物を全て埋め戻さずに、
浮力選別等によリー部混入した木片等を取り除き、可燃
分と一緒に減容工程に入れれば、さらに埋戻し容積が減
ることとなる。
【0019】<ヘ>減容工程 減容工程は、既存の清掃工場で稼働中のごみの焼却設備
及び焼却灰の溶融設備を利用できる。図6に焼却・溶融
設備4を示す。
【0020】選別機で分離した可燃物は可燃物焼却炉4
1中で燃やされ、焼却灰となる。ここでは、ストーカ式
焼却炉で燃焼し、その灰をコークスベッド方式の溶融炉
43で溶融する例を説明する。ストーカ式焼却炉41
は、傾斜したストーカ(火格子)上に可燃物を供給し、
可燃物がストーカ上を移動しながら燃焼し、残渣として
焼却灰がストーカ上に残り、コンベア等で排出される。
焼却の際の排気ガス中の煤塵はバッグフィルタ42等で
ガス中から集められる。ここでは、可燃物焼却後の焼却
灰とバッグフィルタ42からの飛灰は溶融炉43で12
00から1300℃の温度で溶融する。溶融後は冷却
し、取り出された溶融スラグはインターロッキングブロ
ックなどに加工し、再利用される。このコークスベッド
方式の溶融炉43は図示していないが耐火構造の炉の本
体と、コークス、石灰石、焼却灰の供給口及び空気余熱
器、熱風供給装置などで構成されており、コークスを燃
料として供給された熱風で灰を溶融する。溶融炉からの
煤塵はバッグフィルタ44等で集められ、ダストとし
て、管理型処分場へ埋立処分される。バッグフィルタ4
2、44で灰が取り除かれた排ガスは、煙突45から排
出される。
【0021】可燃ごみの焼却炉としては流動床方式もあ
り、これを用いてもかまわない。また、溶融炉も平面溶
融炉や旋回流方式の溶融炉があり、これを用いても良い
し、可燃物を直接溶融する熱分解方式の溶融炉等によ
り、可燃物をそのまま溶融してもかまわない。
【0022】溶融スラグを再利用することで、選別工程
で分けた可燃分は殆ど埋め戻すことがなくなり、その結
果、埋戻し容量が掘起し容量の約半分になり、廃棄物最
終処分場の再生後の埋立可能期間を延ばすことができ
る。
【0023】<ト>汚染防止設備設置工程 汚染防止設備設置工程にて汚染防止設備を設置後の廃棄
物最終処分場を構築し、その例を図7に示す。汚染防止
設備5は、主に貯留構造物51、遮水工52、漏水検知
システム53、浸出水集水施設55、地下水集排水施設
551及び水処理設備56で構成する。
【0024】貯留構造物51は、遮水工52とともに処
分場内の汚水が周辺に漏れないように処分場内と周辺地
盤を区分する施設である。ここでは遮水工52として、
例えばウレタンシート遮水工(特開平6−465号公報
参照)を用いる。また、遮水工52としての安全性を考
慮すると、例えば1.5mmの厚さのウレタンシート遮
水工の下に例えば約60cm粘性土層521を設けると
よい。
【0025】ウレタンシート遮水工は耐久性の良好な熱
可塑性ポリウレタンを原料として作られた廃棄物最終処
分場用の防水シートで、非常に強靭でありながら柔軟性
の持っている遮水工用に開発されたものである。この遮
水工は、また、補修が簡単に行えることから、漏水検知
システム53と合わせて用いる(特開平6−465号公
報参照)ことで、万一、遮水工になんらかの事故による
漏水が発見されたときにも補修し、廃棄物最終処分場周
辺の環境を汚染する恐れのない遮水工である。
【0026】漏水検知システム53(特許第20267
20号参照)は、図7に示すように廃棄物最終処分場の
遮水工52の内外に設けた内部電流電極532及び外部
電流電極531間に電源534により電流を流し、遮水
工52表面の電位差を複数の測定電極536、スキヤナ
ー537と電位差計538で測定することにより、その
電位分布から遮水工52の破損位置を検知することがで
きる。
【0027】浸出水集水施設55は、処分場内に溜まっ
た浸出水を集め、取水ピット562に集める施設であ
る。集水ピット562の浸出水は、貯留池561や水処
理設備56に送られ、浄化され河川に放流される。
【0028】その他の設備として、貯留構造物51、固
定工57、ガス抜き管58、地下水集排水管551に法
面排水管552、保護マット522、保護材523など
を備えている。
【0029】埋戻し工程では、図8のように予め1部分
の廃棄物59を他の埋立済みの廃棄物591の上などに
移動し汚染防止設備5の施工後、施工した所に順次、選
別、減容化を行った廃棄物を埋戻す方法を採用した。掘
起し時には埋立廃棄物下の汚染した土壌も同時に取り出
し、廃棄物と共に処理した。これにより、掘起した廃棄
物の保管場所を新たに設ける必要がない。また、当然で
はあるが、この際に土工事を行い、埋立容量を増やすこ
とも可能である。減容化された廃棄物は、通常の廃棄物
の埋立てと同様にサンドイッチ工法で埋め戻し、安定化
の促進を図る。
【0030】
【発明の効果】<イ>汚染防止設備を備えていない廃棄
物処分場に汚染防止設備を完備し、再生させることによ
り、廃棄物処分場を原因とした環境の汚染を防ぐことが
できる。 <ロ>再生後管理型廃棄物最終処分場あるいは一般廃棄
物最終処分場として再びごみを埋立処分することができ
る。 <ハ>掘起した廃棄物から再利用できる物をリサイクル
し、嵩張る物を減容化することで、処分場の効率的使用
を図ることができ、残余年数を延ばすことができる。 <ニ>廃棄物最終処分場からの環境汚染を防ぐため、新
たに用地を確保し、汚染防止設備の整つた廃棄物最終処
分場を建設する必要がない。 <ホ>掘起した廃棄物をリサイクルすることにより資源
の有効利用を図ることができる。 <ヘ>汚染防止設備を整えることにより、処分場が新た
な汚染源となることを防止できる。 <ト>環境を汚染する心配のない安全で信頼性の高い処
分場に再生するため、新たに最終処分場の確保が必要に
なったとき、住民等の同意を受けやすくなる。 <チ>掘起した廃棄物の保管場所を新たに設ける必要が
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】廃棄物処分場の再生の工程図
【図2】掘起し工程における作業図
【図3】廃棄物処分場の再生の選別工程と減容化工程図
【図4】前処理工程に使用する薬剤混合機の説明図
【図5】選別工程に使用する選別機の説明図
【図6】減容化工程のフロー図
【図7】再生した廃棄物最終処分場の説明図
【図8】再生中の廃棄物最終処分場の説明図
【図9】従来の廃棄物最終処分場の説明図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 押方利郎 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内 (72)発明者 天野史郎 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内 (72)発明者 海老原正明 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内 (72)発明者 横山忠明 東京都港区赤坂2−3−6 株式会社小松 製作所内 (72)発明者 有本康宏 東京都港区赤坂2−3−6 株式会社小松 製作所内 (72)発明者 山本義実 東京都港区赤坂2−3−6 株式会社小松 製作所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】廃棄物処分場内の廃棄物を掘起し、 掘起し物を選別し、 該廃棄物処分場に汚染防止設備を構築し、 汚染防止設備を構築した廃棄物処分場内に選別された掘
    起し物を埋設することを特徴とする、 廃棄物処分場の再生方法。
  2. 【請求項2】廃棄物処分場内の廃棄物を掘起し、 掘起し物を選別し、減容化し、 該廃棄物処分場に汚染防止設備を構築し、 汚染防止設備を構築した廃棄物処分場内に減容化された
    掘起し物を埋設することを特徴とする、 廃棄物処分場の再生方法。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2に記載の廃棄物処分
    場の再生方法において、 選別したもの又は減容化したものを汚染防止設備などの
    構築に再利用することを特徴とする、 廃棄物処分場の再生方法。
  4. 【請求項4】請求項1又は請求項2に記載の廃棄物処分
    場の再生方法において、 選別の前に、掘起し物を選別し易い性状に前処理するこ
    とを特徴とする、 廃棄物処分場の再生方法。
  5. 【請求項5】請求項1又は請求項2に記載の廃棄物処分
    場の再生方法において、 掘起し物を風力で以って選別することを特徴とする、 廃棄物処分場の再生方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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