JP2000050682A - 信号入力回路 - Google Patents
信号入力回路Info
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- JP2000050682A JP2000050682A JP10217174A JP21717498A JP2000050682A JP 2000050682 A JP2000050682 A JP 2000050682A JP 10217174 A JP10217174 A JP 10217174A JP 21717498 A JP21717498 A JP 21717498A JP 2000050682 A JP2000050682 A JP 2000050682A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 モータM1の回転運動を制御するよう所定回
路Yを駆動させるのに有効な入力信号が「H」又は
「L」のいずれの場合でも、有功信号「H」を出力して
所定回路Yを駆動する回路において、表示信号を有功信
号から作成することにより、使い勝手を良くする。 【解決手段】 選択回路1は、「H」又は「L」のいず
れか一方からなる所定回路20の駆動に有効な入力信号及
びその入力信号が第1のインバーダ2により「L」又は
「H」のいずれかに反転されてなる反転信号が入力され
るとともに、選択信号に基づいて、入力信号又は反転信
号のいずれかを選択し、その選択されてなる被選択信号
を、所定回路20を駆動するために予め設定されてなる有
功信号「H」として、所定回路20へ向けて出力する。こ
の選択回路1 は、前述した被選択信号と所定関係を有す
る表示信号、詳しくは、前述した被選択信号そのもの
を、第2のインバーダ3によって反転させた後に、抵抗
30を介して発光ダイオード40へ向けて出力する。
路Yを駆動させるのに有効な入力信号が「H」又は
「L」のいずれの場合でも、有功信号「H」を出力して
所定回路Yを駆動する回路において、表示信号を有功信
号から作成することにより、使い勝手を良くする。 【解決手段】 選択回路1は、「H」又は「L」のいず
れか一方からなる所定回路20の駆動に有効な入力信号及
びその入力信号が第1のインバーダ2により「L」又は
「H」のいずれかに反転されてなる反転信号が入力され
るとともに、選択信号に基づいて、入力信号又は反転信
号のいずれかを選択し、その選択されてなる被選択信号
を、所定回路20を駆動するために予め設定されてなる有
功信号「H」として、所定回路20へ向けて出力する。こ
の選択回路1 は、前述した被選択信号と所定関係を有す
る表示信号、詳しくは、前述した被選択信号そのもの
を、第2のインバーダ3によって反転させた後に、抵抗
30を介して発光ダイオード40へ向けて出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータ等を制御す
るための信号を入力する信号入力回路に関するものであ
る。
るための信号を入力する信号入力回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の信号入力回路X として、
図2に示すものがある。このものは、インバータA 、選
択回路B を備えている。選択回路B は、「H」又は
「L」のいずれか一方からなる所定回路Y の駆動に有効
な入力信号及びその入力信号がインバータA により
「L」又は「H」のいずれかに反転されてなる反転信号
が入力可能であるととともに、所定回路Y を駆動するた
めに予め設定されてなる有功信号「H」として、入力信
号又は反転信号のいずれかから選択されてなる被選択信
号を所定回路Y へ向けて出力可能となっている。
図2に示すものがある。このものは、インバータA 、選
択回路B を備えている。選択回路B は、「H」又は
「L」のいずれか一方からなる所定回路Y の駆動に有効
な入力信号及びその入力信号がインバータA により
「L」又は「H」のいずれかに反転されてなる反転信号
が入力可能であるととともに、所定回路Y を駆動するた
めに予め設定されてなる有功信号「H」として、入力信
号又は反転信号のいずれかから選択されてなる被選択信
号を所定回路Y へ向けて出力可能となっている。
【0003】また、この信号入力回路X に入力信号を入
力する信号線に、抵抗R を介して発光ダイオードD が接
続されており、入力信号が「L」のときに、この発光ダ
イオードD から信号線へと電流が流れて発光し、「L」
の入力信号が入力されたことが表示される。
力する信号線に、抵抗R を介して発光ダイオードD が接
続されており、入力信号が「L」のときに、この発光ダ
イオードD から信号線へと電流が流れて発光し、「L」
の入力信号が入力されたことが表示される。
【0004】次に、この信号入力回路X の選択回路B か
ら出力された被選択信号が入力される所定回路Y につい
て説明する。この所定回路Y は、例えば、図3に示すモ
ータ装置M の内部回路に使用され、入力された被選択信
号が、所定回路Y を駆動するために予め設定されてなる
有功信号「H」である場合に、モータ装置M のモータM1
の回転運動を制御するよう駆動する。
ら出力された被選択信号が入力される所定回路Y につい
て説明する。この所定回路Y は、例えば、図3に示すモ
ータ装置M の内部回路に使用され、入力された被選択信
号が、所定回路Y を駆動するために予め設定されてなる
有功信号「H」である場合に、モータ装置M のモータM1
の回転運動を制御するよう駆動する。
【0005】詳しくは、このモータ装置M は、モータ
M1、モータM1の回転運動が伝達されるボールネジM2、ボ
ールネジM2に伝達された回転運動に基づいてボールネジ
M2の軸方向に沿って駆動されるテーブルM3を備えてお
り、このモータ装置M に電源が投入されたときに、ボー
ルネジM2の軸方向に沿ってテーブルM3が何処に位置にし
ているかが不明であるから、電源投入後に原点P1 まで
復帰させる原点復帰動作が行われるよう、所定回路Y を
駆動して、モータM1の回転運動が制御される。
M1、モータM1の回転運動が伝達されるボールネジM2、ボ
ールネジM2に伝達された回転運動に基づいてボールネジ
M2の軸方向に沿って駆動されるテーブルM3を備えてお
り、このモータ装置M に電源が投入されたときに、ボー
ルネジM2の軸方向に沿ってテーブルM3が何処に位置にし
ているかが不明であるから、電源投入後に原点P1 まで
復帰させる原点復帰動作が行われるよう、所定回路Y を
駆動して、モータM1の回転運動が制御される。
【0006】次に、モータM1の回転運動の制御につい
て、詳しく説明する。初めに、原点にP1 向かってテー
ブルM3が高速で移動するようモータM1が回転運動し、テ
ーブルM3が原点近傍P2 まで復帰したときに、モータM1
の回転速度を減速制御するよう所定回路Y を駆動するの
に有功な入力信号として、この信号入力回路X からなる
原点近傍信号入力回路(図示せず)へ、例えば、原点近
傍P2 に到達したテーブルM3によるスイッチ操作により
原点近傍信号が入力されると、所定回路Y が駆動して、
原点P1 に向かって移動するテーブルM3の移動速度が減
速するようモータM1が回転運動し、さらに、テーブルM3
が原点P1 まで復帰したときに、モータM1の回転の停止
制御をするよう所定回路Y を駆動するのに有効な入力信
号として、この信号入力回路10からなるが前述した原点
近傍信号入力回路とは別回路の原点信号入力回路(図示
せず)へ、例えば、原点P1 に到達したテーブルM3によ
るスイッチ操作により原点信号が入力されると、テーブ
ルM3の移動が停止するようモータM1の回転運動が停止す
る。
て、詳しく説明する。初めに、原点にP1 向かってテー
ブルM3が高速で移動するようモータM1が回転運動し、テ
ーブルM3が原点近傍P2 まで復帰したときに、モータM1
の回転速度を減速制御するよう所定回路Y を駆動するの
に有功な入力信号として、この信号入力回路X からなる
原点近傍信号入力回路(図示せず)へ、例えば、原点近
傍P2 に到達したテーブルM3によるスイッチ操作により
原点近傍信号が入力されると、所定回路Y が駆動して、
原点P1 に向かって移動するテーブルM3の移動速度が減
速するようモータM1が回転運動し、さらに、テーブルM3
が原点P1 まで復帰したときに、モータM1の回転の停止
制御をするよう所定回路Y を駆動するのに有効な入力信
号として、この信号入力回路10からなるが前述した原点
近傍信号入力回路とは別回路の原点信号入力回路(図示
せず)へ、例えば、原点P1 に到達したテーブルM3によ
るスイッチ操作により原点信号が入力されると、テーブ
ルM3の移動が停止するようモータM1の回転運動が停止す
る。
【0007】これらの原点近傍信号及び原点信号は、モ
ータ装置M そのものの設計によっては、モータM1の回転
運動を制御するよう所定回路Y を駆動させるのに有効な
入力信号が、「H」又は「L」のいずれにもなるので、
例えば、この信号入力回路Xからなる原点信号入力回路
の選択回路B に、入力信号として「L」の原点信号がA
入力されたときには、選択回路B に入力された選択信号
に基づいて、インバータA によって反転されてなる反転
信号「H」が有功信号「H」として選択されて、その選
択されてなる被選択信号が所定回路Y に入力される。ま
た、選択回路Bに入力信号として「H」の原点信号が入
力されたときは、選択回路B に入力された選択信号に基
づいて、入力信号「H」そのもののが有功信号「H」と
して選択されて、その選択されてなる被選択信号が所定
回路Y に入力される。そして、有功信号「H」が入力さ
れた所定回路Y が駆動して、モータM1の回転運動を制御
する。
ータ装置M そのものの設計によっては、モータM1の回転
運動を制御するよう所定回路Y を駆動させるのに有効な
入力信号が、「H」又は「L」のいずれにもなるので、
例えば、この信号入力回路Xからなる原点信号入力回路
の選択回路B に、入力信号として「L」の原点信号がA
入力されたときには、選択回路B に入力された選択信号
に基づいて、インバータA によって反転されてなる反転
信号「H」が有功信号「H」として選択されて、その選
択されてなる被選択信号が所定回路Y に入力される。ま
た、選択回路Bに入力信号として「H」の原点信号が入
力されたときは、選択回路B に入力された選択信号に基
づいて、入力信号「H」そのもののが有功信号「H」と
して選択されて、その選択されてなる被選択信号が所定
回路Y に入力される。そして、有功信号「H」が入力さ
れた所定回路Y が駆動して、モータM1の回転運動を制御
する。
【0008】一方、原点信号として「L」が信号入力回
路X の選択回路B に入力されたときのみ、発光ダイオー
ドD が発光するから、発光ダイオードD が発光すること
でもって、「L」の入力信号が入力されていることが表
示されるとともに、発光ダイオードD が発光していない
ことでもって、「H」の入力信号が入力されていること
が表示される。
路X の選択回路B に入力されたときのみ、発光ダイオー
ドD が発光するから、発光ダイオードD が発光すること
でもって、「L」の入力信号が入力されていることが表
示されるとともに、発光ダイオードD が発光していない
ことでもって、「H」の入力信号が入力されていること
が表示される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の信号入
力回路にあっては、モータM1の回転運動を制御するよう
所定回路Y を駆動させるのに有効な入力信号が「H」又
は「L」のいずれの場合でも、有功信号「H」を入力し
て所定回路Y を駆動することによりモータM1の回転運動
を制御する。
力回路にあっては、モータM1の回転運動を制御するよう
所定回路Y を駆動させるのに有効な入力信号が「H」又
は「L」のいずれの場合でも、有功信号「H」を入力し
て所定回路Y を駆動することによりモータM1の回転運動
を制御する。
【0010】しかしながら、発光ダイオードD が発光す
るのは、入力信号が「L」の場合だけであるから、モー
タM1の回転運動を制御するよう所定回路Y を駆動するの
に有効な入力信号が「L」のときには、発光ダイオード
D が発光していることでもって、所定回路Y を駆動する
のに有効な入力信号が入力されていることが表示され、
モータM1の回転運動を制御するよう所定回路Y を駆動す
るのに有効な入力信号が「H」のときには、発光ダイオ
ードD が発光していないことでもって、モータM1の回転
運動を制御するよう所定回路Y を駆動するのに有効な入
力信号が入力されていることが表示される。
るのは、入力信号が「L」の場合だけであるから、モー
タM1の回転運動を制御するよう所定回路Y を駆動するの
に有効な入力信号が「L」のときには、発光ダイオード
D が発光していることでもって、所定回路Y を駆動する
のに有効な入力信号が入力されていることが表示され、
モータM1の回転運動を制御するよう所定回路Y を駆動す
るのに有効な入力信号が「H」のときには、発光ダイオ
ードD が発光していないことでもって、モータM1の回転
運動を制御するよう所定回路Y を駆動するのに有効な入
力信号が入力されていることが表示される。
【0011】このように、発光ダイオードD が発光して
いるかいないかだけではなく、モータM1の回転運動を制
御するよう所定回路Y を駆動するのに有効な入力信号
が、「H」又は「L」のいずれかであるかということを
考えておかないと、モータM1の回転運動を制御するよう
所定回路Y を駆動するのに有効な入力信号が選択回路B
にB 入力されているかを把握できず、ひいては、有効信
号「H」として被選択信号が選択回路B から所定回路Y
に入力されているかも把握できなくなり、使い勝手が良
くないという問題点があった。
いるかいないかだけではなく、モータM1の回転運動を制
御するよう所定回路Y を駆動するのに有効な入力信号
が、「H」又は「L」のいずれかであるかということを
考えておかないと、モータM1の回転運動を制御するよう
所定回路Y を駆動するのに有効な入力信号が選択回路B
にB 入力されているかを把握できず、ひいては、有効信
号「H」として被選択信号が選択回路B から所定回路Y
に入力されているかも把握できなくなり、使い勝手が良
くないという問題点があった。
【0012】本発明は、上記の点に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、使い勝手の良い設定回
路を提供することにある。
ので、その目的とするところは、使い勝手の良い設定回
路を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載の発明は、「H」又は「L」のい
ずれか一方からなる所定回路の駆動に有効な入力信号及
びその入力信号が「L」又は「H」のいずれかに反転さ
れてなる反転信号が入力可能であるとともに、所定回路
を駆動するために「H」又は「L」のいずれか一方に予
め設定されてなる有功信号として、入力信号又は反転信
号のいずれかから選択されてなる被選択信号を所定回路
へ向けて出力可能な選択回路を備えた信号入力回路にお
いて、前記選択回路は、前記被選択信号と所定関係を有
する表示信号を出力した構成にしてある。
ために、請求項1記載の発明は、「H」又は「L」のい
ずれか一方からなる所定回路の駆動に有効な入力信号及
びその入力信号が「L」又は「H」のいずれかに反転さ
れてなる反転信号が入力可能であるとともに、所定回路
を駆動するために「H」又は「L」のいずれか一方に予
め設定されてなる有功信号として、入力信号又は反転信
号のいずれかから選択されてなる被選択信号を所定回路
へ向けて出力可能な選択回路を備えた信号入力回路にお
いて、前記選択回路は、前記被選択信号と所定関係を有
する表示信号を出力した構成にしてある。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記被選択信号と所定関係を有する表示信
号は、前記選択信号そのものである構成にしてある。
明において、前記被選択信号と所定関係を有する表示信
号は、前記選択信号そのものである構成にしてある。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図1に基づ
いて以下に説明する。この信号入力回路10は、選択回路
1 、第1のインバータ2 、第2のインバータ3 を備えて
構成されている。
いて以下に説明する。この信号入力回路10は、選択回路
1 、第1のインバータ2 、第2のインバータ3 を備えて
構成されている。
【0016】選択回路1 は、「H」又は「L」のいずれ
か一方からなる所定回路20の駆動に有効な入力信号及び
その入力信号が第1のインバータ2 により「L」又は
「H」のいずれかに反転されてなる反転信号が入力され
るとともに、選択信号に基づいて、入力信号又は反転信
号のいずれかを選択し、その選択されてなる被選択信号
を、所定回路20を駆動するために予め設定されてなる有
功信号「H」として、所定回路20へ向けて出力可能とな
っている。
か一方からなる所定回路20の駆動に有効な入力信号及び
その入力信号が第1のインバータ2 により「L」又は
「H」のいずれかに反転されてなる反転信号が入力され
るとともに、選択信号に基づいて、入力信号又は反転信
号のいずれかを選択し、その選択されてなる被選択信号
を、所定回路20を駆動するために予め設定されてなる有
功信号「H」として、所定回路20へ向けて出力可能とな
っている。
【0017】また、この選択回路1 は、前述した被選択
信号と所定関係を有する表示信号、詳しくは、前述した
被選択信号そのものを、第2のインバータ3 によって反
転させた後に、抵抗30を介して発光ダイオード40へ向け
て出力する。詳しくは、この発光ダイオード40は、アノ
ードが電源線Lに接続された状態で、カソードが前述し
た抵抗30に接続されているので、順方向が表示信号の出
力方向とは逆方向となっている。
信号と所定関係を有する表示信号、詳しくは、前述した
被選択信号そのものを、第2のインバータ3 によって反
転させた後に、抵抗30を介して発光ダイオード40へ向け
て出力する。詳しくは、この発光ダイオード40は、アノ
ードが電源線Lに接続された状態で、カソードが前述し
た抵抗30に接続されているので、順方向が表示信号の出
力方向とは逆方向となっている。
【0018】従って、選択回路1 が、被選択信号を有功
信号「H」として所定回路20に入力したときに、被選択
信号そのものである表示信号も「H」となって、第2の
インバータ3 により反転されることによって「L」とな
った表示信号が、発光ダイオード40に向けて出力される
から、発光ダイオード40の順方向に電流が流れて発光
し、選択回路1 が、被選択信号を有功信号「H」として
所定回路20に入力したことが表示される。
信号「H」として所定回路20に入力したときに、被選択
信号そのものである表示信号も「H」となって、第2の
インバータ3 により反転されることによって「L」とな
った表示信号が、発光ダイオード40に向けて出力される
から、発光ダイオード40の順方向に電流が流れて発光
し、選択回路1 が、被選択信号を有功信号「H」として
所定回路20に入力したことが表示される。
【0019】次に、この信号入力回路10の選択回路1 か
ら出力された被選択信号が入力される所定回路20につい
て説明する。この所定回路20は、例えば、従来例の説明
の際に示したモータ装置の内部回路に使用され、入力さ
れた被選択信号が、所定回路20を駆動するために予め設
定されてなる有功信号「H」である場合に、モータ装置
のモータの回転運動を制御するよう駆動する。
ら出力された被選択信号が入力される所定回路20につい
て説明する。この所定回路20は、例えば、従来例の説明
の際に示したモータ装置の内部回路に使用され、入力さ
れた被選択信号が、所定回路20を駆動するために予め設
定されてなる有功信号「H」である場合に、モータ装置
のモータの回転運動を制御するよう駆動する。
【0020】なお、このモータ装置のモータの回転運動
の制御については、従来例の説明の際に既に詳細を説明
しているので、ここでは説明を省略する。
の制御については、従来例の説明の際に既に詳細を説明
しているので、ここでは説明を省略する。
【0021】かかる信号入力回路10にあっては、有功信
号は、所定回路20を駆動するのに有功な信号が「H」又
は「L」のいずれか一方からなり定まっていない入力信
号とは異なって、「H」又は「L」のいずれか一方に予
め設定されて定まっているから、従来例のように、所定
回路20を駆動するのに有効な入力信号が、「H」又は
「L」のいずれかであるかということを考えておかなく
ても、被被選択信号と所定関係を有して選択回路1 から
出力された表示信号が、「H」又は「L」のいずれであ
るかを監視するだけで、有功信号として被被選択信号が
選択回路1 から所定回路20へ入力されているかを容易に
把握することができ、使い勝手が良いものとなってい
る。
号は、所定回路20を駆動するのに有功な信号が「H」又
は「L」のいずれか一方からなり定まっていない入力信
号とは異なって、「H」又は「L」のいずれか一方に予
め設定されて定まっているから、従来例のように、所定
回路20を駆動するのに有効な入力信号が、「H」又は
「L」のいずれかであるかということを考えておかなく
ても、被被選択信号と所定関係を有して選択回路1 から
出力された表示信号が、「H」又は「L」のいずれであ
るかを監視するだけで、有功信号として被被選択信号が
選択回路1 から所定回路20へ入力されているかを容易に
把握することができ、使い勝手が良いものとなってい
る。
【0022】また、被選択信号と所定関係を有する表示
信号は、被選択信号を反転してなる信号ではなく、被選
択信号そのものであるから、選択回路1 の回路構成をよ
り簡単にすることができる。
信号は、被選択信号を反転してなる信号ではなく、被選
択信号そのものであるから、選択回路1 の回路構成をよ
り簡単にすることができる。
【0023】なお、表示信号は、選択信号そのものであ
るが、被選択信号そのものに限るわけではなく、被選択
信号が反転されたものでもよい。
るが、被選択信号そのものに限るわけではなく、被選択
信号が反転されたものでもよい。
【0024】また、本実施形態では、有功信号は、
「H」となっているが、「H」に限るものではなく、
「L」でもよい。
「H」となっているが、「H」に限るものではなく、
「L」でもよい。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、有功信号は、所
定回路を駆動するのに有功な信号が「H」又は「L」の
いずれか一方からなり定まっていない入力信号とは異な
って、「H」又は「L」のいずれか一方に予め設定され
て定まっているから、従来例のように、所定回路を駆動
するのに有効な入力信号が、「H」又は「L」のいずれ
かであるかということを考えておかなくても、被被選択
信号と所定関係を有して選択回路から出力された表示信
号が、「H」又は「L」のいずれであるかを監視するだ
けで、有功信号として被被選択信号が選択回路から所定
回路へ入力されているかを容易に把握することができ、
使い勝手が良いものとなっている。
定回路を駆動するのに有功な信号が「H」又は「L」の
いずれか一方からなり定まっていない入力信号とは異な
って、「H」又は「L」のいずれか一方に予め設定され
て定まっているから、従来例のように、所定回路を駆動
するのに有効な入力信号が、「H」又は「L」のいずれ
かであるかということを考えておかなくても、被被選択
信号と所定関係を有して選択回路から出力された表示信
号が、「H」又は「L」のいずれであるかを監視するだ
けで、有功信号として被被選択信号が選択回路から所定
回路へ入力されているかを容易に把握することができ、
使い勝手が良いものとなっている。
【0026】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加えて、被選択信号と所定関係を有する表示
信号は、被選択信号を反転してなる信号ではなく、被選
択信号そのものであるから、選択回路の回路構成をより
簡単にすることができる。
明の効果に加えて、被選択信号と所定関係を有する表示
信号は、被選択信号を反転してなる信号ではなく、被選
択信号そのものであるから、選択回路の回路構成をより
簡単にすることができる。
【図1】本発明の一実施形態の構成図である。
【図2】従来例の構成図である。
【図3】同上から入力された有功信号に基づいて駆動す
る駆動装置の概略図である。
る駆動装置の概略図である。
1 選択回路 10 信号入力回路 20 所定回路
Claims (2)
- 【請求項1】 「H」又は「L」のいずれか一方からな
る所定回路の駆動に有効な入力信号及びその入力信号が
「L」又は「H」のいずれかに反転されてなる反転信号
が入力可能であるとともに、所定回路を駆動するために
「H」又は「L」のいずれか一方に予め設定されてなる
有功信号として、入力信号又は反転信号のいずれかから
選択されてなる被選択信号を所定回路へ向けて出力可能
な選択回路を備えた信号入力回路において、 前記選択回路は、前記被選択信号と所定関係を有する表
示信号を出力したことを特徴とする信号入力回路。 - 【請求項2】 前記被選択信号と所定関係を有する表示
信号は、前記選択信号そのものであることを特徴とする
請求項1記載の信号入力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10217174A JP2000050682A (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 信号入力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10217174A JP2000050682A (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 信号入力回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000050682A true JP2000050682A (ja) | 2000-02-18 |
Family
ID=16700030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10217174A Pending JP2000050682A (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 信号入力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000050682A (ja) |
-
1998
- 1998-07-31 JP JP10217174A patent/JP2000050682A/ja active Pending
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