JP2000050424A - エクステリア用電源装置 - Google Patents
エクステリア用電源装置Info
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- JP2000050424A JP2000050424A JP10211595A JP21159598A JP2000050424A JP 2000050424 A JP2000050424 A JP 2000050424A JP 10211595 A JP10211595 A JP 10211595A JP 21159598 A JP21159598 A JP 21159598A JP 2000050424 A JP2000050424 A JP 2000050424A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 負荷容量や負荷変動、負荷までの配線長など
に左右されることなく、負荷であるエクステリア電建ユ
ニットへの低電圧電源供給を、常に一定出力電圧または
一定負荷入力電圧によって行なうことのできる、新しい
エクステリア用電源装置を提供する。 【解決手段】 負荷(20)であるエクステリア電建ユ
ニットに低電圧の電源供給を行なう電源装置であって、
出力電圧を常時検出し、その検出電圧に従って常に一定
電圧を出力する。
に左右されることなく、負荷であるエクステリア電建ユ
ニットへの低電圧電源供給を、常に一定出力電圧または
一定負荷入力電圧によって行なうことのできる、新しい
エクステリア用電源装置を提供する。 【解決手段】 負荷(20)であるエクステリア電建ユ
ニットに低電圧の電源供給を行なう電源装置であって、
出力電圧を常時検出し、その検出電圧に従って常に一定
電圧を出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、エクステ
リア用電源装置に関するものである。さらに詳しくは、
この発明は、エクステリア電建ユニットへの低電圧電源
供給を、常に一定出力電圧または一定負荷入力電圧によ
って行なうことのできる、新しいエクステリア用電源装
置に関するものである。
リア用電源装置に関するものである。さらに詳しくは、
この発明は、エクステリア電建ユニットへの低電圧電源
供給を、常に一定出力電圧または一定負荷入力電圧によ
って行なうことのできる、新しいエクステリア用電源装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電動機器や電気機器等を設け
た門扉、電動門扉、電動ガレージ門扉、インターホン、
サインポスト、門灯や玄関灯等の屋外灯などのような、
住宅等の建物の屋外に設置されている電気駆動式のエク
ステリア、いわゆるエクステリア電建ユニットへの電源
供給には、電気工事士の資格がない者でも配線工事が可
能である低電圧(12V)電源装置がしばしば使用され
ている。
た門扉、電動門扉、電動ガレージ門扉、インターホン、
サインポスト、門灯や玄関灯等の屋外灯などのような、
住宅等の建物の屋外に設置されている電気駆動式のエク
ステリア、いわゆるエクステリア電建ユニットへの電源
供給には、電気工事士の資格がない者でも配線工事が可
能である低電圧(12V)電源装置がしばしば使用され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単純な
スイッチング電源回路や変圧回路などにより低電圧供給
を行なう従来の低電圧電源装置では、負荷であるエクス
テリア電建ユニットを接続した場合、負荷容量、つまり
消費電流の大きさに追従して低電圧電源装置の出力電圧
が降下してしまう恐れが実用上あった。これは、低電圧
電源装置の特性の一つとしてP=V・Iを一定にしよう
とするためである。つまり、消費電流が増大すると電圧
が降下してしまうのである。
スイッチング電源回路や変圧回路などにより低電圧供給
を行なう従来の低電圧電源装置では、負荷であるエクス
テリア電建ユニットを接続した場合、負荷容量、つまり
消費電流の大きさに追従して低電圧電源装置の出力電圧
が降下してしまう恐れが実用上あった。これは、低電圧
電源装置の特性の一つとしてP=V・Iを一定にしよう
とするためである。つまり、消費電流が増大すると電圧
が降下してしまうのである。
【0004】また、低電圧電源装置から負荷までの配線
距離が長い場合では、電線自体の抵抗値が大きいと線路
電圧降下量が大きくなり、負荷の入力端電圧が下がっ
て、負荷が動作しなくなる恐れもあった。そこで、この
出願の発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたもの
であり、従来技術の問題点を解消し、負荷容量や負荷変
動、負荷までの配線長などに左右されることなく、負荷
であるエクステリア電建ユニットへの低電圧電源供給
を、常に一定出力電圧または一定負荷入力電圧によって
行なうことのできる、新しいエクステリア用電源装置を
提供することを目的としている。
距離が長い場合では、電線自体の抵抗値が大きいと線路
電圧降下量が大きくなり、負荷の入力端電圧が下がっ
て、負荷が動作しなくなる恐れもあった。そこで、この
出願の発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたもの
であり、従来技術の問題点を解消し、負荷容量や負荷変
動、負荷までの配線長などに左右されることなく、負荷
であるエクステリア電建ユニットへの低電圧電源供給
を、常に一定出力電圧または一定負荷入力電圧によって
行なうことのできる、新しいエクステリア用電源装置を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この出願の発明は、上記
の課題を解決するものとして、負荷であるエクステリア
電建ユニットに低電圧の電源供給を行なう電源装置であ
って、出力電圧を常時検出し、その検出電圧に従って常
に一定電圧を出力することを特徴とするエクステリア用
電源装置を提供する。
の課題を解決するものとして、負荷であるエクステリア
電建ユニットに低電圧の電源供給を行なう電源装置であ
って、出力電圧を常時検出し、その検出電圧に従って常
に一定電圧を出力することを特徴とするエクステリア用
電源装置を提供する。
【0006】また、この出願の発明は、上記の電源装置
において、出力電圧検出手段、制御指示手段、出力安定
化手段が備えられており、出力電圧検出手段により出力
電圧が常時検出され、その検出出力電圧に従って制御指
示手段により出力電圧低下時に定格出力電圧補正指示が
発生され、その定格出力電圧補正指示に従って出力安定
化手段により定格出力電圧が補正されて、常に一定電圧
を出力することや、負荷の入力電圧を常時検出し、その
検出入力電圧に従って常に一定入力電圧を負荷に供給す
ることや、負荷入力電圧検出手段、制御指示手段、出力
安定化手段が備えられており、負荷入力電圧検出手段に
より負荷入力電圧が常時検出され、その検出入力電圧に
従って制御指示手段により負荷入力電圧低下時に定格電
圧補正指示が発生され、その定格電圧補正指示に従って
出力安定化手段により定格出力電圧が補正されて、常に
一定入力電圧を負荷に供給すること等もその態様として
提供する。
において、出力電圧検出手段、制御指示手段、出力安定
化手段が備えられており、出力電圧検出手段により出力
電圧が常時検出され、その検出出力電圧に従って制御指
示手段により出力電圧低下時に定格出力電圧補正指示が
発生され、その定格出力電圧補正指示に従って出力安定
化手段により定格出力電圧が補正されて、常に一定電圧
を出力することや、負荷の入力電圧を常時検出し、その
検出入力電圧に従って常に一定入力電圧を負荷に供給す
ることや、負荷入力電圧検出手段、制御指示手段、出力
安定化手段が備えられており、負荷入力電圧検出手段に
より負荷入力電圧が常時検出され、その検出入力電圧に
従って制御指示手段により負荷入力電圧低下時に定格電
圧補正指示が発生され、その定格電圧補正指示に従って
出力安定化手段により定格出力電圧が補正されて、常に
一定入力電圧を負荷に供給すること等もその態様として
提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に沿って実施
例を示し、この発明の実施の形態についてさらに詳しく
説明する。
例を示し、この発明の実施の形態についてさらに詳しく
説明する。
【0008】
【実施例】(実施例1)図1は、この発明のエクステリ
ア用電源装置の一実施例を示した回路構成図である。た
とえばこの図1に例示したエクステリア用電源装置で
は、絶縁トランス(16)の二次巻線側において、出力
電圧検出手段および制御指令手段の機能役割を果たす、
つまり出力電圧の常時検出および出力電圧低下時の定格
出力電圧補正指示の発生を行なう制御回路(1)が、二
次整流平滑回路(17)と出力遮断ブロック(18)と
の間に備えられており、絶縁トランス(1)の一次巻線
側には、定格出力電圧補正指示に従って定格出力電圧を
補正する出力安定化手段としての出力安定化回路(2)
が、制御回路(1)およびスイッチング回路(15)と
接続されて設けられている。
ア用電源装置の一実施例を示した回路構成図である。た
とえばこの図1に例示したエクステリア用電源装置で
は、絶縁トランス(16)の二次巻線側において、出力
電圧検出手段および制御指令手段の機能役割を果たす、
つまり出力電圧の常時検出および出力電圧低下時の定格
出力電圧補正指示の発生を行なう制御回路(1)が、二
次整流平滑回路(17)と出力遮断ブロック(18)と
の間に備えられており、絶縁トランス(1)の一次巻線
側には、定格出力電圧補正指示に従って定格出力電圧を
補正する出力安定化手段としての出力安定化回路(2)
が、制御回路(1)およびスイッチング回路(15)と
接続されて設けられている。
【0009】このようなエクステリア用電源装置におい
て、交流電源(3)からのAC100V±15%電圧
は、速結端子台(4)、ON/OFFスイッチ(5)、
電流ヒューズ(6)、過昇温検出がなされている温度ヒ
ューズ(7)、高調波対策回路(9)およびノイズフィ
ルター(10)を通って一次整流平滑回路(11)に印
加され、直流電圧が得られる。この直流電圧は、さらに
スイッチング回路(15)を介して絶縁トランス(1
6)の一次巻線に与えられる。
て、交流電源(3)からのAC100V±15%電圧
は、速結端子台(4)、ON/OFFスイッチ(5)、
電流ヒューズ(6)、過昇温検出がなされている温度ヒ
ューズ(7)、高調波対策回路(9)およびノイズフィ
ルター(10)を通って一次整流平滑回路(11)に印
加され、直流電圧が得られる。この直流電圧は、さらに
スイッチング回路(15)を介して絶縁トランス(1
6)の一次巻線に与えられる。
【0010】そして、絶縁トランス(16)の二次巻線
側において、二次整流平滑回路(17)、制御回路
(1)および出力遮断ブロック(18)を介して、DC
13.5±0.5Vの直流電圧が出力用ねじ端子台(1
9)から出力され、この出力用ねじ端子台(19)に接
続されているエクステリア電建ユニットである負荷(2
0)に供給される。
側において、二次整流平滑回路(17)、制御回路
(1)および出力遮断ブロック(18)を介して、DC
13.5±0.5Vの直流電圧が出力用ねじ端子台(1
9)から出力され、この出力用ねじ端子台(19)に接
続されているエクステリア電建ユニットである負荷(2
0)に供給される。
【0011】なお、一次整流平滑回路(11)にはコネ
クタ部CN1を介して入力検出回路(12)、LED点
灯制御回路(13)および赤色のLED(14)が接続
されており、入力検出回路(12)による入力電圧検出
に従って、LED点灯制御回路(13)がLED(1
4)を点灯し、このLED(14)点灯により入力電圧
の有無が容易に確認できるようになっている。ON/O
FFスイッチをONにしても赤色LED(14)が点灯
しない場合には、住宅側よりAC100V電源が供給さ
れているか、AC100V電源線が確実に接続されてい
るかなどを確認して、LED(14)が点灯するように
確認・補繕を行なう。コネクタ部CN1は回路基板上の
コネクタ部を示すものであるため、回路パターンによっ
ては省略可能である。
クタ部CN1を介して入力検出回路(12)、LED点
灯制御回路(13)および赤色のLED(14)が接続
されており、入力検出回路(12)による入力電圧検出
に従って、LED点灯制御回路(13)がLED(1
4)を点灯し、このLED(14)点灯により入力電圧
の有無が容易に確認できるようになっている。ON/O
FFスイッチをONにしても赤色LED(14)が点灯
しない場合には、住宅側よりAC100V電源が供給さ
れているか、AC100V電源線が確実に接続されてい
るかなどを確認して、LED(14)が点灯するように
確認・補繕を行なう。コネクタ部CN1は回路基板上の
コネクタ部を示すものであるため、回路パターンによっ
ては省略可能である。
【0012】一方、温度ヒューズ(7)と高調波対策回
路(9)との間にはサージ対策回路(8)が接続されて
おり、サージ発生時の回路保護が図られている。また、
スイッチング回路(15)における過電流もモニタさ
れ、過電流発生時には出力遮断ブロック(18)により
出力が遮断されて、過電流からの保護が図られるように
もなっている。さらにまた、制御回路(1)による検出
出力電圧が過電圧である場合には、絶縁トランス(1
6)が調整されて、過電圧からの保護も行なわれてい
る。
路(9)との間にはサージ対策回路(8)が接続されて
おり、サージ発生時の回路保護が図られている。また、
スイッチング回路(15)における過電流もモニタさ
れ、過電流発生時には出力遮断ブロック(18)により
出力が遮断されて、過電流からの保護が図られるように
もなっている。さらにまた、制御回路(1)による検出
出力電圧が過電圧である場合には、絶縁トランス(1
6)が調整されて、過電圧からの保護も行なわれてい
る。
【0013】このような低電圧出力・供給において、制
御回路(1)は、出力電圧を常時検出し、その検出出力
電圧に従って出力電圧低下時、たとえば負荷の動作変動
などによって電圧が所定以上降下した時に、定格出力電
圧補正指示を発生する。そして、定格出力電圧補正指示
は出力安定化回路(2)に送られ、出力安定化回路
(2)は、この指示信号に従ってスイッチング回路(1
5)を制御し、定格出力電圧を補正する。この補正は、
たとえば、電圧低下分だけ定格出力電圧を増加させて行
なわれる。
御回路(1)は、出力電圧を常時検出し、その検出出力
電圧に従って出力電圧低下時、たとえば負荷の動作変動
などによって電圧が所定以上降下した時に、定格出力電
圧補正指示を発生する。そして、定格出力電圧補正指示
は出力安定化回路(2)に送られ、出力安定化回路
(2)は、この指示信号に従ってスイッチング回路(1
5)を制御し、定格出力電圧を補正する。この補正は、
たとえば、電圧低下分だけ定格出力電圧を増加させて行
なわれる。
【0014】このような一括制御により、常に、出力電
圧降下が抑制されて、負荷容量や負荷変動に左右されず
に一定の電圧が出力されることとなる。 (実施例2)図2は、この発明のエクステリア用電源装
置の別の一実施例を例示した回路構成図である。
圧降下が抑制されて、負荷容量や負荷変動に左右されず
に一定の電圧が出力されることとなる。 (実施例2)図2は、この発明のエクステリア用電源装
置の別の一実施例を例示した回路構成図である。
【0015】たとえばこの図2に例示したエクステリア
用電源装置は、接続された各負荷(20a)(20b)
(20c)への入力電圧を常時、個別に検出し、その検
出入力電圧に従って常に一定入力電圧を各負荷(20
a)(20b)(20c)に個別に供給するようになっ
ている。より具体的には、図2に示した例では、制御回
路(1)、出力安定化回路(2)、スイッチング回路
(15)、絶縁トランス(16)、二次整流平滑回路
(17)および出力遮断ブロック(18)は、各々、制
御回路(1a)(1b)(1c)、出力安定化回路(2
a)(2b)(2c)、スイッチング回路(15a)
(15b)(15c)、絶縁トランス(16a)(16
b)(16c)、二次整流平滑回路(17a)(17
b)(17c)、出力遮断ブロック(18a)(18
b)(18c)として複数個備えられている。
用電源装置は、接続された各負荷(20a)(20b)
(20c)への入力電圧を常時、個別に検出し、その検
出入力電圧に従って常に一定入力電圧を各負荷(20
a)(20b)(20c)に個別に供給するようになっ
ている。より具体的には、図2に示した例では、制御回
路(1)、出力安定化回路(2)、スイッチング回路
(15)、絶縁トランス(16)、二次整流平滑回路
(17)および出力遮断ブロック(18)は、各々、制
御回路(1a)(1b)(1c)、出力安定化回路(2
a)(2b)(2c)、スイッチング回路(15a)
(15b)(15c)、絶縁トランス(16a)(16
b)(16c)、二次整流平滑回路(17a)(17
b)(17c)、出力遮断ブロック(18a)(18
b)(18c)として複数個備えられている。
【0016】制御回路(1a)(1b)(1c)それぞ
れは、負荷入力電圧検出手段の機能役割、つまり各出力
用ねじ端子台(19a)(19b)(19c)に接続さ
れた負荷(20a)(20b)(20c)それぞれの入
力電圧の常時検出を行ない、検出された各負荷入力電圧
に従って線路電圧降下などによる負荷入力電圧低下時に
定格電圧補正指示を発生する。そして、それぞれの定格
電圧補正指示に従って出力安定化回路(2a)(2b)
(2c)がスイッチング回路(15a)(15b)(1
5c)を調整制御し、定格出力電圧が負荷入力電圧低下
分だけ増加補正される。
れは、負荷入力電圧検出手段の機能役割、つまり各出力
用ねじ端子台(19a)(19b)(19c)に接続さ
れた負荷(20a)(20b)(20c)それぞれの入
力電圧の常時検出を行ない、検出された各負荷入力電圧
に従って線路電圧降下などによる負荷入力電圧低下時に
定格電圧補正指示を発生する。そして、それぞれの定格
電圧補正指示に従って出力安定化回路(2a)(2b)
(2c)がスイッチング回路(15a)(15b)(1
5c)を調整制御し、定格出力電圧が負荷入力電圧低下
分だけ増加補正される。
【0017】これによって、接続されている各負荷(2
0a)(20b)(20c)までの配線長に左右されず
に、常に、一定入力電圧を各負荷(20a)(20b)
(20c)に供給することができるようになる。もちろ
ん、この発明は以上の例に限定されるものではなく、細
部については様々な態様が可能であることは言うまでも
ない。
0a)(20b)(20c)までの配線長に左右されず
に、常に、一定入力電圧を各負荷(20a)(20b)
(20c)に供給することができるようになる。もちろ
ん、この発明は以上の例に限定されるものではなく、細
部については様々な態様が可能であることは言うまでも
ない。
【0018】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この発明によ
って、負荷容量や負荷変動、負荷までの配線長などに左
右されることなく、負荷であるエクステリア電建ユニッ
トへの低電圧電源供給を、常に一定出力電圧または一定
負荷入力電圧によって行なうことができ、エクステリア
電建ユニットの安定した動作を確保することのできる、
新しいエクステリア用電源装置が提供される。
って、負荷容量や負荷変動、負荷までの配線長などに左
右されることなく、負荷であるエクステリア電建ユニッ
トへの低電圧電源供給を、常に一定出力電圧または一定
負荷入力電圧によって行なうことができ、エクステリア
電建ユニットの安定した動作を確保することのできる、
新しいエクステリア用電源装置が提供される。
【図1】この発明のエクステリア用電源装置の一実施例
を例示した回路構成図である。
を例示した回路構成図である。
【図2】この発明のエクステリア用電源装置の別の一実
施例を例示した回路構成図である。
施例を例示した回路構成図である。
1,1a,1b,1c 制御回路 2,2a,2b,2c 出力安定化回路 3 交流電源 4 速結端子台 5 ON/OFFスイッチ 6 電流ヒューズ 7 温度ヒューズ 8 サージ対策回路 9 高調波対策回路 10 ノイズフィルター 11 一次整流平滑回路 12 入力検出回路 13 LED点灯制御回路 14 LED 15,15a,15b,15c スイッチング回路 16,16a,16b,16c 絶縁トランス 17,17a,17b,17c 二次整流平滑回路 18,18a,18b,18c 出力遮断ブロック 19,19a,19b,19c 出力用ねじ端子台 20,20a,20b,20c 負荷
【手続補正書】
【提出日】平成10年8月24日(1998.8.2
4)
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】また、この出願の発明は、上記の電源装置
において、出力電圧検出手段、制御指示手段、出力安定
化手段が備えられており、出力電圧検出手段により出力
電圧が常時検出され、その検出出力電圧に従って制御指
示手段により出力電圧低下時に定格出力電圧補正指示が
発生され、その定格出力電圧補正指示に従って出力安定
化手段により定格出力電圧が補正されて、常に一定電圧
を出力することをその態様として提供する。さらにま
た、この出願の発明は、負荷であるエクステリア電建ユ
ニットに低電圧の電源供給を行なう電源装置であって、
負荷の入力電圧を常時検出し、その検出入力電圧に従っ
て常に一定入力電圧を負荷に供給することを特徴とする
エクステリア用電源装置を提供し、この電源装置におい
て、負荷入力電圧検出手段、制御指示手段、出力安定化
手段が備えられており、負荷入力電圧検出手段により負
荷入力電圧が常時検出され、その検出入力電圧に従って
制御指示手段により負荷入力電圧低下時に定格電圧補正
指示が発生され、その定格電圧補正指示に従って出力安
定化手段により定格出力電圧が補正されて、常に一定入
力電圧を負荷に供給すること等もその態様として提供す
る。
において、出力電圧検出手段、制御指示手段、出力安定
化手段が備えられており、出力電圧検出手段により出力
電圧が常時検出され、その検出出力電圧に従って制御指
示手段により出力電圧低下時に定格出力電圧補正指示が
発生され、その定格出力電圧補正指示に従って出力安定
化手段により定格出力電圧が補正されて、常に一定電圧
を出力することをその態様として提供する。さらにま
た、この出願の発明は、負荷であるエクステリア電建ユ
ニットに低電圧の電源供給を行なう電源装置であって、
負荷の入力電圧を常時検出し、その検出入力電圧に従っ
て常に一定入力電圧を負荷に供給することを特徴とする
エクステリア用電源装置を提供し、この電源装置におい
て、負荷入力電圧検出手段、制御指示手段、出力安定化
手段が備えられており、負荷入力電圧検出手段により負
荷入力電圧が常時検出され、その検出入力電圧に従って
制御指示手段により負荷入力電圧低下時に定格電圧補正
指示が発生され、その定格電圧補正指示に従って出力安
定化手段により定格出力電圧が補正されて、常に一定入
力電圧を負荷に供給すること等もその態様として提供す
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 負荷であるエクステリア電建ユニットに
低電圧の電源供給を行なう電源装置であって、出力電圧
を常時検出し、その検出電圧に従って常に一定電圧を出
力することを特徴とするエクステリア用電源装置。 - 【請求項2】 出力電圧検出手段、制御指示手段、出力
安定化手段が備えられており、出力電圧検出手段により
出力電圧が常時検出され、その検出出力電圧に従って制
御指示手段により出力電圧低下時に定格出力電圧補正指
示が発生され、その定格出力電圧補正指示に従って出力
安定化手段により定格出力電圧が補正されて、常に一定
電圧を出力する請求項1のエクステリア用電源装置。 - 【請求項3】 負荷の入力電圧を常時検出し、その検出
入力電圧に従って常に一定入力電圧を負荷に供給するこ
とを特徴とする請求項1または2のエクステリア用電源
装置。 - 【請求項4】 負荷入力電圧検出手段、制御指示手段、
出力安定化手段が備えられており、負荷入力電圧検出手
段により負荷入力電圧が常時検出され、その検出入力電
圧に従って制御指示手段により負荷入力電圧低下時に定
格電圧補正指示が発生され、その定格電圧補正指示に従
って出力安定化手段により定格出力電圧が補正されて、
常に一定入力電圧を負荷に供給する請求項3のエクステ
リア用電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10211595A JP2000050424A (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | エクステリア用電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10211595A JP2000050424A (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | エクステリア用電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000050424A true JP2000050424A (ja) | 2000-02-18 |
Family
ID=16608374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10211595A Pending JP2000050424A (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | エクステリア用電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2000050424A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003074947A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-12 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機および加湿機能を有する空気調和機 |
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1998
- 1998-07-27 JP JP10211595A patent/JP2000050424A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003074947A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-12 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機および加湿機能を有する空気調和機 |
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