JP2000050332A - 選択無線呼出受信機 - Google Patents

選択無線呼出受信機

Info

Publication number
JP2000050332A
JP2000050332A JP22518598A JP22518598A JP2000050332A JP 2000050332 A JP2000050332 A JP 2000050332A JP 22518598 A JP22518598 A JP 22518598A JP 22518598 A JP22518598 A JP 22518598A JP 2000050332 A JP2000050332 A JP 2000050332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
messages
unconfirmed
unit
folder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22518598A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Osawa
美紀 大澤
Yasushi Abe
康 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP22518598A priority Critical patent/JP2000050332A/ja
Priority to CNB991103726A priority patent/CN1148981C/zh
Publication of JP2000050332A publication Critical patent/JP2000050332A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線選択呼出受信機を操作することなく、使
用者にとって重要度の高いメッセージのみを自動的に表
示する。 【解決手段】 無線選択呼出受信機が受信したメッセー
ジを、アドレスもしくは階層(フォルダ)毎にメモリ部
5に格納する。その中から未確認メッセージのみを抽出
する。もしくは、指定したアドレス又はフォルダ内のメ
ッセージのみを抽出する。タイマー部6にあらかじめ設
定された時間を計時して、その時間毎に表示部7に抽出
したメッセージを表示させる。情報配信サービスなどで
大量のメッセージを受信する場合において、未確認のメ
ッセージのみを自動的に表示することができる。また、
指定したアドレス又はフォルダ内のメッセージを、待受
け時に表示することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、選択無線呼出受信
機に関し、特に、未確認メッセージを自動的に繰り返し
表示する選択無線呼出受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の選択無線呼出受信機にお
ける呼出動作を示すフローチャートである。ステップ1
(以下、S1と称す)において、選択無線呼出受信機は
メッセージを受信していない、もしくはすべてのメッセ
ージを確認済みで、未確認メッセージがないことを想定
して、表示部は待ち受け画面である。
【0003】ステップ2(以下、S2と称す)において
メッセージを受信し、ステップ3(以下、S3と称す)
において、そのメッセージのアドレスまたは属する階層
(フォルダ)毎にメモリ部に記憶する。
【0004】次に、ステップ4(以下、S4と称す)に
おいて、報知設定されていない場合は、S1に戻り待ち
受け状態となる。
【0005】一方、S4において報知設定されている場
合は、ステップ5において報知動作することで、使用者
に注意を促す。ここで、ステップ6(以下、S6と称
す)において使用者が確認操作をした場合については、
S1に戻り待ち受け状態となる。一方、確認操作を行な
わなかった場合については、ステップ7(以下、S7と
称す)へと移行し、『未確認メッセージあり』等の表示
を表示部に出すことにより、使用者に未確認メッセージ
があることを伝える。
【0006】その後、ステップ8(以下、S8と称す)
において、未確認メッセージの確認操作が行なわれた場
合は、S1に戻り、待ち受け状態となる。一方、S8に
おいて確認操作がされない場合は、確認操作が行なわれ
るまで『未確認メッセージあり』等を表示し続ける。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、昨今の
情報配信等、大量のメッセージを受信する場合、常に確
認操作をすることは少ないために、未確認メッセージあ
りの状態となってしまい、使用者にとって重要度の高い
メッセージが受信されたかどうかが一目では分からな
い。また、確認済みのメッセージであっても使用者にと
って重要度の高いメッセージであれば何度となく再確認
することもある。その際、大量の受信メッセージの中か
ら重要度の高いメッセージを確認するには少なからずい
くつかの操作を必要とする。
【0008】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、使用者にとって重要度の高いメッセージ
のみを操作することなく自動的に確認することが可能な
選択無線呼出受信機を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、使用者が指定したアドレスもしくは階
層(フォルダ)内のメッセージもしくは未確認メッセー
ジのみを抽出し、使用者が指定した間隔で抽出したメッ
セージを繰り返し表示する構成とした。
【0010】このように構成したことにより、使用者に
とって重要度の高いメッセージを自動的に確認できる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
無線信号を受信するための受信部と、前記受信部によっ
て受信したデータをそのアドレスまたは属する階層(フ
ォルダ)毎に記憶するメモリ部と、前記メモリ部に記憶
されたメッセージ中の未確認メッセージもしくは指定し
たアドレス又は階層(フォルダ)内のメッセージを抽出
するCPU部と、使用者が操作部によって設定した時間
を計時するタイマー部と、抽出されたメッセージを表示
する表示部とを有する選択無線呼出受信機において、記
憶されたメッセージから未確認メッセージのみを抽出し
て定期的に繰り返し表示する手段を設けた選択無線呼出
受信機であり、未確認メッセージを自動的に表示すると
いう作用を有する。
【0012】本発明の請求項2記載の発明は、請求項1
記載の選択無線呼出受信機において、前記メモリ部に記
憶されたメッセージの内、指定したアドレスから未確認
メッセージのみを抽出して定期的に繰り返し表示する手
段を設けたものであり、指定アドレスのメッセージを自
動的に表示するという作用を有する。
【0013】本発明の請求項3記載の発明は、請求項1
記載の選択無線呼出受信機において、前記メモリ部に記
憶されたメッセージの内、指定した階層(フォルダ)か
ら未確認メッセージのみを抽出して定期的に繰り返し表
示する手段を設けたものであり、指定階層のメッセージ
を自動的に表示するという作用を有する。
【0014】本発明の請求項4記載の発明は、請求項1
記載の選択無線呼出受信機において、前記メモリ部に記
憶されたメッセージの内、指定したアドレスに属するメ
ッセージを抽出して定期的に繰り返し表示する手段を設
けたものであり、指定アドレスのメッセージを自動的に
表示するという作用を有する。
【0015】本発明の請求項5記載の発明は、請求項1
記載の選択無線呼出受信機において、前記メモリ部に記
憶されたメッセージの内、指定した階層(フォルダ)に
属するメッセージを抽出して定期的に繰り返し表示する
手段を設けたものであり、指定フォルダのメッセージを
自動的に表示するという作用を有する。
【0016】本発明の請求項6記載の発明は、請求項1
記載の選択無線呼出受信機において、前記メモリ部に記
憶されたメッセージの内、指定した時刻内に受信したメ
ッセージを抽出して定期的に繰り返し表示する手段を設
けたものであり、指定時刻の受信メッセージを自動的に
表示するという作用を有する。
【0017】以下、本発明の実施の形態について、図
1、図3〜図8を参照しながら詳細に説明する。
【0018】(第1の実施の形態)本発明の第1の実施
の形態は、記憶されたメッセージから未確認メッセージ
のみを抽出して定期的に繰り返し表示する選択無線呼出
受信機である。
【0019】図1は、本発明の第1の実施の形態の選択
無線呼出受信機の構成を示す図である。図1において、
1はアンテナ、2は無線部であり、受信したデータの復
調を行なう。3はアドレス等の情報を記憶しているID
−ROM部であり、4はメッセージの抽出等の処理を行
なうCPU部である。5は受信したメッセージをアドレ
ス及び階層(フォルダ)毎に記憶するメモリ部である。
6は抽出したメッセージを表示する間隔を計時するタイ
マー部であり、7はメッセージを表示する表示部であ
る。8は抽出するアドレスやフォルダの指定を行なう、
または抽出したメッセージの表示間隔の設定を行なう操
作部である。9は報知動作を設定している場合、メッセ
ージを受信時に警報音もしくは振動によって使用者に注
意を促す報知部である。
【0020】図3は、第1の実施の形態の選択無線呼出
受信機の動作を示すフローチャートである。まず、ステ
ップ9(以下、S9と称す)において、受信機はメッセ
ージを受信していないもしくは未確認メッセージが無い
場合を想定して待ち受け状態である。ステップ10でメッ
セージを受信するとステップ11(以下、S11と称す)に
おいて、メモリ部5に記憶される。次にステップ12(以
下、S12と称す)において使用者が報知設定を行なって
いる場合は、ステップ13において報知動作を行ない、ス
テップ14(以下、S14と称す)において呼出確認操作が
された場合は、S9へと移行し、待ち受け状態となる。
一方、S12において報知設定されていない場合、または
S14において呼出確認操作がされない場合はステップ15
(以下、S15と称す)に移行する。S15においてCPU
部4はメモリ部5の中から未確認メッセージを抽出し、
ステップ16(以下、S16と称す)において未確認メッセ
ージの有無を判定する。S16において未確認メッセージ
がない場合はS9へと移行し、待ち受け状態となる。一
方、S16において未確認メッセージがある場合はステッ
プ17(以下、S17と称す)において予めステップ18にて
使用者が設定した表示間隔で抽出した未確認メッセージ
を表示する。次に、ステップ19(以下、S19と称す)に
おいてメッセージが受信された場合はS11へと移行す
る。一方、S19においてメッセージが受信されない場合
はステップ20(以下、S20と称す)へと移行し、メッセ
ージ確認操作が行なわれた場合はS16へと移行する。一
方、S20においてメッセージ確認操作が行なわれない場
合はS17へと移行し、確認操作が行なわれるまで未確認
メッセージを所定間隔で表示する。
【0021】上記のように、本発明の第1の実施の形態
によれば、選択無線呼出受信機を、記憶されたメッセー
ジから未確認メッセージのみを抽出して定期的に繰り返
し表示する構成としたので、使用者が操作することなく
未確認メッセージを自動的に確認できる。
【0022】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態は、メモリ部に記憶されたメッセージの内、指定
したアドレスから未確認メッセージのみを抽出して定期
的に繰り返し表示する選択無線呼出受信機である。
【0023】図4は、本発明の第2の実施の形態の選択
無線呼出受信機の動作を示すフローチャートである。ま
ずステップ21(以下、S21と称す)において、受信機は
メッセージを受信していないもしくは未確認メッセージ
が無い場合を想定して待ち受け状態である。ステップ22
でメッセージを受信するとステップ23(以下、S23と称
す)において、そのメッセージの属するアドレス及び階
層(フォルダ)に記憶される。次にステップ24(以下、
S24と称す)において使用者が報知設定を行なっている
場合は、ステップ25において報知動作を行ない、ステッ
プ26(以下、S26と称す)において呼出確認操作がされ
た場合は、S21へと移行し、待ち受け状態となる。一
方、S24において報知設定されていない場合、またはS
26において呼出確認操作がされない場合はステップ27
(以下、S27と称す)に移行する。S27においてCPU
部4は使用者が予めステップ28で指定したアドレスに記
憶されているメッセージ中の未確認メッセージを抽出
し、ステップ29(以下、S29と称す)において未確認メ
ッセージの有無を判定する。S29において未確認メッセ
ージがない場合はS21へと移行し、待ち受け状態とな
る。一方、S29において未確認メッセージがある場合は
ステップ30(以下、S30と称す)において予めステップ
31にて使用者が設定した表示間隔で抽出した未確認メッ
セージを表示する。次に、ステップ32(以下、S32と称
す)においてメッセージが受信された場合はS23へと移
行する。一方、S32においてメッセージが受信されない
場合はステップ33(以下、S33と称す)へと移行し、メ
ッセージ確認操作が行なわれた場合はS29へと移行す
る。一方、S33においてメッセージ確認操作が行なわれ
ない場合はS30へと移行し、確認操作が行なわれるまで
未確認メッセージを所定間隔で表示する。
【0024】上記のように、本発明の第2の実施の形態
によれば、選択無線呼出受信機を、メモリ部に記憶され
たメッセージの内、指定したアドレスから未確認メッセ
ージのみを抽出して定期的に繰り返し表示する構成とし
たので、使用者にとって重要度の高いメッセージが送信
されるアドレス中の未確認メッセージを、操作すること
なく自動的に確認できる。
【0025】(第3の実施の形態)本発明の第3の実施
の形態は、メモリ部に記憶されたメッセージの内、指定
した階層(フォルダ)から未確認メッセージのみを抽出
して定期的に繰り返し表示する選択無線呼出受信機であ
る。
【0026】図5は、本発明の第3の実施の形態の選択
無線呼出受信機の動作を示すフローチャートである。ま
ずステップ34(以下、S34と称す)において、受信機は
メッセージを受信していないもしくは未確認メッセージ
が無い場合を想定して待ち受け状態である。ステップ35
でメッセージを受信するとステップ36(以下、S36と称
す)において、そのメッセージの属するアドレス及びフ
ォルダに記憶される。次にステップ37(以下、S37と称
す)において使用者が報知設定を行なっている場合は、
ステップ38において報知動作を行ない、ステップ39(以
下、S39と称す)において呼出確認操作がされた場合
は、S34へと移行し、待ち受け状態となる。一方、S37
において報知設定されていない場合、またはS39におい
て呼出確認操作がされない場合はステップ40(以下、S
40と称す)に移行する。S40においてCPU部4は使用
者が予めステップ41で指定したフォルダに記憶されてい
るメッセージ中の未確認メッセージを抽出し、ステップ
42(以下、S42と称す)において未確認メッセージの有
無を判定する。S42において未確認メッセージがない場
合はS34へと移行し、待ち受け状態となる。一方、S42
において未確認メッセージがある場合はステップ43(以
下、S43と称す)において予めステップ44にて使用者が
設定した表示間隔で抽出した未確認メッセージを表示す
る。次に、ステップ45(以下、S45と称す)においてメ
ッセージが受信された場合はS36へと移行する。一方、
S45においてメッセージが受信されない場合はステップ
46(以下、S46と称す)へと移行し、メッセージ確認操
作が行なわれた場合はS42へと移行する。一方、S46に
おいてメッセージ確認操作が行なわれない場合はS43へ
と移行し、確認操作が行なわれるまで未確認メッセージ
を所定間隔で表示する。
【0027】上記のように、本発明の第3の実施の形態
によれば、選択無線呼出受信機を、メモリ部に記憶され
たメッセージの内、指定した階層(フォルダ)から未確
認メッセージのみを抽出して定期的に繰り返し表示する
構成としたので、使用者にとって重要度の高いメッセー
ジが送信されるフォルダ中の未確認メッセージを、操作
することなく自動的に確認できる。
【0028】(第4の実施の形態)本発明の第4の実施
の形態は、メモリ部に記憶されたメッセージの内、指定
したアドレスに属するメッセージを抽出して定期的に繰
り返し表示する選択無線呼出受信機である。
【0029】図6は、本発明の第4の実施の形態の選択
無線呼出受信機の動作を示すフローチャートである。ま
ずステップ47(以下、S47と称す)において、受信機は
指定アドレス中にメッセージを受信していない場合を想
定して待ち受け状態である。ステップ48でメッセージを
受信するとステップ49(以下、S49と称す)において、
そのメッセージの属するアドレス及び階層(フォルダ)
に記憶される。次に、ステップ50(以下、S50と称す)
においてCPU部4は使用者が予めステップ51で指定し
たアドレスに記憶されているメッセージを抽出し、ステ
ップ52(以下、S52と称す)においてメッセージの有無
を判定する。S52においてメッセージがない場合はS47
へと移行し、待ち受け状態となる。一方、S52において
メッセージがある場合はステップ53(以下、S53と称
す)において予めステップ54にて使用者が設定した表示
間隔で抽出したメッセージを表示する。次に、ステップ
55(以下、S55と称す)においてメッセージが受信され
た場合はS49へと移行する。一方、S55においてメッセ
ージが受信されない場合はステップ56(以下、S56と称
す)へと移行し、メッセージの削除操作が行なわれた場
合はS52へと移行する。一方、S56においてメッセージ
の削除操作が行なわれない場合はS53へと移行し、削除
操作が行なわれるまで指定アドレス中のメッセージを所
定間隔で表示する。
【0030】上記のように、本発明の第4の実施の形態
によれば、選択無線呼出受信機を、メモリ部に記憶され
たメッセージの内、指定したアドレスに属するメッセー
ジを抽出して定期的に繰り返し表示する構成としたの
で、使用者にとって重要度の高いメッセージが送信され
るアドレス中のメッセージを、操作することなく自動的
に確認できる。
【0031】(第5の実施の形態)本発明の第5の実施
の形態は、メモリ部に記憶されたメッセージの内、指定
した階層(フォルダ)に属するメッセージを抽出して定
期的に繰り返し表示する選択無線呼出受信機である。
【0032】図7は、本発明の第5の実施の形態の選択
無線呼出受信機の動作を示すフローチャートである。ま
ずステップ57(以下、S57と称す)において、受信機は
指定フォルダ中にメッセージを受信していない場合を想
定して待ち受け状態である。ステップ58でメッセージを
受信するとステップ59(以下、S59と称す)において、
そのメッセージの属するアドレス及びフォルダに記憶さ
れる。次に、ステップ60(以下、S60と称す)において
CPU部4は使用者が予めステップ61で指定したフォル
ダに記憶されているメッセージを抽出し、ステップ62
(以下、S62と称す)においてメッセージの有無を判定
する。S62においてメッセージがない場合はS57へと移
行し、待ち受け状態となる。一方、S62においてメッセ
ージがある場合はステップ63(以下、S63と称す)にお
いて予めステップ64にて使用者が設定した表示間隔で抽
出したメッセージを表示する。次に、ステップ65(以
下、S65と称す)においてメッセージが受信された場合
はS59へと移行する。一方、S65においてメッセージが
受信されない場合はステップ66(以下、S66と称す)へ
と移行し、メッセージの削除操作が行なわれた場合はS
62へと移行する。一方、S66においてメッセージの削除
操作が行なわれない場合はS63へと移行し、削除操作が
行なわれるまで指定フォルダ中のメッセージを所定間隔
で表示する。
【0033】上記のように、本発明の第5の実施の形態
によれば、選択無線呼出受信機を、メモリ部に記憶され
たメッセージの内、指定したフォルダに属するメッセー
ジを抽出して定期的に繰り返し表示する構成としたの
で、使用者にとって重要度の高いメッセージが送信され
るフォルダ中のメッセージを、操作することなく自動的
に確認できる。
【0034】(第6の実施の形態)本発明の第6の実施
の形態は、メモリ部に記憶されたメッセージの内、指定
した時刻内に受信したメッセージを抽出して定期的に繰
り返し表示する選択無線呼出受信機である。
【0035】図8は、本発明の第6の実施の形態の選択
無線呼出受信機の動作を示すフローチャートである。ま
ずステップ67(以下、S67と称す)において、受信機は
メッセージを受信していない場合を想定して待ち受け状
態である。ステップ68でメッセージを受信するとステッ
プ69(以下、S69と称す)において、メモリ部5に記憶
される。次に、ステップ70(以下、S70と称す)におい
てCPU部4は使用者が予めステップ71で指定した時刻
内に受信したメッセージを抽出し、ステップ72(以下、
S72と称す)においてメッセージの有無を判定する。S
72においてメッセージがない場合はS67へと移行し、待
ち受け状態となる。一方、S72においてメッセージがあ
る場合はステップ73(以下、S73と称す)において予め
ステップ74にて使用者が設定した表示間隔で抽出したメ
ッセージを表示する。次に、ステップ75(以下、S75と
称す)においてメッセージが受信された場合はS69へと
移行する。一方、S75においてメッセージが受信されな
い場合はステップ76(以下、S76と称す)へと移行し、
メッセージの削除操作が行なわれた場合はS72へと移行
する。一方、S76においてメッセージの削除操作が行な
われない場合はS73へと移行し、削除操作が行なわれる
まで指定時刻内に受信したメッセージを所定間隔で表示
する。
【0036】上記のように、本発明の第6の実施の形態
によれば、選択無線呼出受信機を、メモリ部に記憶され
たメッセージの内、指定した時刻内に受信したメッセー
ジを抽出して定期的に繰り返し表示する構成としたの
で、使用者にとって重要度の高いメッセージが送信され
る時刻内のメッセージを、操作することなく自動的に確
認できる。
【0037】
【発明の効果】上記実施の形態より明らかなように、本
発明では、選択無線呼出受信機を、使用者にとって重要
度の高いアドレス、階層(フォルダ)または時刻内に受
信したメッセージもしくは未確認メッセージを、所定間
隔で繰り返し表示する構成としたので、使用者が操作す
ることなく重要度の高いメッセージを自動的に確認でき
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における選択無線呼
出受信機の構成を示すブロック図、
【図2】従来の選択無線呼出受信機における呼出動作を
示すフローチャート、
【図3】本発明の第1の実施の形態における選択無線呼
出受信機の動作を示すフローチャート、
【図4】本発明の第2の実施の形態における選択無線呼
出受信機の動作を示すフローチャート、
【図5】本発明の第3の実施の形態における選択無線呼
出受信機の動作を示すフローチャート、
【図6】本発明の第4の実施の形態における選択無線呼
出受信機の動作を示すフローチャート、
【図7】本発明の第5の実施の形態における選択無線呼
出受信機の動作を示すフローチャート、
【図8】本発明の第6の実施の形態における選択無線呼
出受信機の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 無線部 3 ID−ROM部 4 CPU部 5 メモリ部 6 タイマー部 7 表示部 8 操作部 9 報知部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線信号を受信するための受信部と、前
    記受信部によって受信したデータをそのアドレスまたは
    属する階層(フォルダ)毎に記憶するメモリ部と、前記
    メモリ部に記憶されたメッセージ中の未確認メッセージ
    もしくは指定したアドレス又は階層(フォルダ)内のメ
    ッセージを抽出するCPU部と、使用者が操作部によっ
    て設定した時間を計時するタイマー部と、抽出されたメ
    ッセージを表示する表示部とを有する選択無線呼出受信
    機において、記憶されたメッセージから未確認メッセー
    ジのみを抽出して定期的に繰り返し表示する手段を設け
    たことを特徴とする選択無線呼出受信機。
  2. 【請求項2】 前記メモリ部に記憶されたメッセージの
    内、指定したアドレスから未確認メッセージのみを抽出
    して定期的に繰り返し表示する手段を設けたことを特徴
    とする請求項1記載の選択無線呼出受信機。
  3. 【請求項3】 前記メモリ部に記憶されたメッセージの
    内、指定した階層(フォルダ)から未確認メッセージの
    みを抽出して定期的に繰り返し表示する手段を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の選択無線呼出受信機。
  4. 【請求項4】 前記メモリ部に記憶されたメッセージの
    内、指定したアドレスに属するメッセージを抽出して定
    期的に繰り返し表示する手段を設けたことを特徴とする
    請求項1記載の選択無線呼出受信機。
  5. 【請求項5】 前記メモリ部に記憶されたメッセージの
    内、指定した階層(フォルダ)に属するメッセージを抽
    出して定期的に繰り返し表示する手段を設けたことを特
    徴とする請求項1記載の選択無線呼出受信機。
  6. 【請求項6】 前記メモリ部に記憶されたメッセージの
    内、指定した時刻内に受信したメッセージを抽出して定
    期的に繰り返し表示する手段を設けたことを特徴とする
    請求項1記載の選択無線呼出受信機。
JP22518598A 1998-07-27 1998-07-27 選択無線呼出受信機 Pending JP2000050332A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22518598A JP2000050332A (ja) 1998-07-27 1998-07-27 選択無線呼出受信機
CNB991103726A CN1148981C (zh) 1998-07-27 1999-07-15 选择性无线寻呼接收机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22518598A JP2000050332A (ja) 1998-07-27 1998-07-27 選択無線呼出受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000050332A true JP2000050332A (ja) 2000-02-18

Family

ID=16825304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22518598A Pending JP2000050332A (ja) 1998-07-27 1998-07-27 選択無線呼出受信機

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2000050332A (ja)
CN (1) CN1148981C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7801567B2 (en) * 2004-11-30 2010-09-21 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Method for providing alerts in a mobile device and mobile device therefor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7801567B2 (en) * 2004-11-30 2010-09-21 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Method for providing alerts in a mobile device and mobile device therefor

Also Published As

Publication number Publication date
CN1243399A (zh) 2000-02-02
CN1148981C (zh) 2004-05-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100338002B1 (ko) 수신 메시지의 표시 방법 및 장치
JP3039619B2 (ja) 無線選択呼出受信機及びそのメッセージ表示方法
EP1746812A2 (en) Method and device for setting basic display screen in mobile terminal
JP4196399B2 (ja) 携帯情報端末、メッセージデータ表示方法および位置情報取得プログラム
JP2002530953A (ja) 広告をメッセージ・インディケータとして提示するワイヤレス加入者ユニットおよび方法
WO1995006921A1 (en) Method and apparatus for prioritizing deletion of received messages based on message source and message order
EP0317230A2 (en) Paging receiver with a message selecting circuit
US6587398B1 (en) Method and apparatus for providing selectable roaming and non-roaming alarms
US6400256B2 (en) Communication apparatus capable of displaying simultaneously the latest messages received from a plurality of callers
US6959196B1 (en) Method and system for reporting outside temperature
JP2000050332A (ja) 選択無線呼出受信機
JP2990081B2 (ja) 無線選択呼出受信システムおよび無線選択呼出受信方法
JP2870074B2 (ja) 表示機能付無線呼出用受信機
US5963143A (en) Display of timer for programming mode of a radio selective calling receiver
US5493602A (en) Paging receiver capable of avoiding disturbance raised on reception of an unnecessary message
US20020034955A1 (en) Selective radio paging receiver
KR100464348B1 (ko) 정보 메시지 알람 기능을 가지는 이동 통신 단말기와 그의정보 메시지 알람 방법
JP3407407B2 (ja) メッセージデータ受信装置
JP2001045530A (ja) メッセージ受信機
JPH11136726A (ja) 無線選択呼出受信機および受信件数表示方法
KR100242426B1 (ko) 무선호출기에서 송신지역 표시방법
JP2944624B1 (ja) 無線選択呼出受信における受信メッセージの表示方法及び無線選択呼出受信機
JPS61105137A (ja) 表示機能付無線選択呼出受信機
JP3703317B2 (ja) メッセージ受信機
JP4106747B2 (ja) 受信装置及び情報の記憶方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040330

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040803